JP2011218362A - レーザ・アーク複合溶接方法、及び突き合わせ溶接用金属板の開先 - Google Patents
レーザ・アーク複合溶接方法、及び突き合わせ溶接用金属板の開先 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】突き合わせる一方の開先の、1パスで溶接を行う領域に、突出部92a、92bと窪み部91とを、それぞれ当該開先の長手方向に沿って連続的に形成する。そして、突出部92a、92bと窪み部91とが形成されている開先については、突出部92a、92bの先端面のみが、突き合わせの相手となる開先と当接するように金属板15を配置する。そして、窪み部91により形成された開先の間の隙間の中央の領域を含む面95と、突出部92及び窪み部91が形成されている領域の、レーザ光16が照射される側の端部との交線96上の位置を、レーザ光16とワイヤ17の狙い位置としてレーザアークハイブリッド溶接を行う。
【選択図】図3
Description
そこで、深溶込みの溶接が可能なレーザ光によるレーザ溶接と、アーク溶接とを組み合わせたハイブリッド溶接を行うことにより、板厚が5[mm]〜16[mm]の金属板の開先同士を、片側から1パス1プールで裏波溶接することが考えられる。
そこで、金属板の開先を隙間ができるように突き合わせた状態にして、前述したハイブリッド溶接を行うと、前述したようにして玉状に溶接金属が垂れ落ちることが改善される。このような技術として、特許文献1に記載の技術が提案されている。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、金属板の開先同士を突き合せて当該金属板を溶接した際に、溶接部から玉状に溶融金属が垂れ落ちることを、大きな作業負荷をかけたり、大掛かりな装置を用いたり、長時間の溶接作業を行うことなく防止できるようにすることを目的とする。
本発明の突き合わせ溶接用金属板の開先は、前記レーザ・アーク複合溶接方法で溶接される金属板の開先であって、前記開先の長手方向全体に亘って、窪み部と突出部とがそれぞれ連続的に形成されていることを特徴とする。
[溶接装置の構成]
(溶接装置の第1の例)
図1は、レーザ・アーク複合溶接装置の構成の第1の例を示す図である。本実施形態では、図1に示すように、金属板の開先同士を突き合わせて突合せ溶接を行う。このような溶接を行う場合としては、例えば、UO鋼管を造管する場合や、船舶等を製造する際の板継ぎ溶接を行う場合や、鋼管の突合せ溶接を行う場合がある。
制御装置11は、レーザ・アーク複合溶接装置の全体の動作を制御するためのものであり、CPU、ROM、RAM、HDD、及び各種のインターフェースを備えている。制御装置11のHDDには、後述するようにして金属板15を溶接するための動作を規定したコンピュータプログラムが記憶されている。具体的に、このコンピュータプログラムは、ワイヤ供給装置13のガスシールドアーク溶接トーチ20を溶接進行方向に移動させながらワイヤ供給装置13によりフィラーワイヤ17及びシールドガスを供給する動作と、レーザ照射装置12のレーザ溶接トーチ119を溶接進行方向に移動させながらレーザ照射装置12によりレーザ光16及びシールドガス(加工ガス)を供給する動作と、電源14によりフィラーワイヤ17と金属板15との間に、アークを発生させるための電力を供給する動作とのそれぞれの動作タイミングと動作内容とが規定されている。本実施形態では、CPUが、このコンピュータプログラムを実行することにより、レーザ照射装置12と、ワイヤ供給装置13と、電源14の動作が制御される。
図1に示すように、レーザ・アーク複合溶接装置の第1の例では、ガスシールドアーク溶接トーチ20を先行させ、レーザ溶接トーチ19を後行させるようにしている。
電源14は、フィラーワイヤ17と金属板15との間に、所定の直流又は交流電力を供給する。この電力は、フィラーワイヤ17と金属板15との間にアークを発生させるために必要な大きさを有する。
図2は、ガスシールドアーク溶接トーチ20と、レーザ溶接トーチ19の第1の例を示す図である。具体的に図2は、ガスシールドアーク溶接トーチ20と、レーザ溶接トーチ19とを、その横方向から見た図である。
図2に示すように、レーザ溶接トーチ19aの内部には集光レンズ21が配置され、レーザ照射装置12から発振されたレーザ光16は、金属板15の表面が概略焦点位置となるように、集光レンズ21により集光され、金属板15の表面に照射される。金属板15の表面とレーザ光16の焦点位置との違いは、レーザ光16の焦点距離の5[%]以内であることが望ましい。金属板15の表面とレーザ光16の焦点位置とが、レーザ光16の焦点距離の5[%]以上離れると、著しく溶接能力が減殺されるからである。
また、レーザ溶接トーチ19aの先端側には、レーザ光16と同軸のセンターシールドノズル23が設けられている。このセンターシールドノズル23は、供給されたシールドガス24を、レーザ光の光軸に沿って吹き付けるためのものである。このセンターシールドノズル23を設けることにより、プルームが高くなるのを抑制し、溶接速度を向上させることができる。
図2に示す第1の例では、以下の(1)〜(4)の条件の全てを満たすように、レーザ溶接トーチ19aと、ガスシールドアーク溶接トーチ20を所定の速度で溶接進行方向に移動させるようにする。
(1)レーザ光16(の光軸)及びフィラーワイヤ17(の軸)が、溶接進行方向に対して可及的に左右にずれないように、レーザ溶接トーチ19aと、ガスシールドアーク溶接トーチ20の姿勢を保つ。
(2)ガスシールドアーク溶接トーチ20の軸(フィラーワイヤ17の軸)が所定の後退角αA(αA>0[°])を、レーザ溶接トーチ19aの軸(レーザ光16の光軸)が所定の前進角αL(ここではαL=0[°])を、それぞれ保つようにレーザ溶接トーチ19aと、ガスシールドアーク溶接トーチ20の姿勢を保つ。
(3)フィラーワイヤ17の狙い位置とレーザ光16の狙い位置との間の距離であるレーザ・アーク間距離DMを一定に保つ。
(4)レーザ溶接トーチ19aの先端面と金属板15の表面との間の距離であるスタンドオフSFを一定に保つ。
ここで、ガスシールドアーク溶接トーチ20(フィラーワイヤ17)の後退角αAを、例えば30[°]にすることができる。また、レーザ・アーク間距離DMを、例えば3[mm]にすることができる。また、スタンドオフSFを、例えば20[mm]にすることができる。
((トーチの第2の例))
図3は、ガスシールドアーク溶接トーチ20と、レーザ溶接トーチ19の第2の例を示す図である。具体的に図3は、ガスシールドアーク溶接トーチ20と、レーザ溶接トーチ19とを、その横方向から見た図である。
図2に示した例では、レーザ溶接トーチ19aの軸(レーザ光16の光軸)がとる前進角αLを0[°]とした。しかしながら、この前進角αLは、図3に示す例のように0[°]でなくてもよい。この前進角αLは、ガスシールドアーク溶接トーチ20と、レーザ光16との干渉が避けられる範囲で、出来るだけ小さい値が(0[°]に近いのが)好ましく、例えば、5[°]にすることができる。
図4は、ガスシールドアーク溶接トーチ20と、レーザ溶接トーチ19の第3の例を示す図である。具体的に図4は、ガスシールドアーク溶接トーチ20と、レーザ溶接トーチ19とを、その横方向から見た図である。
図2に示した例では、レーザ溶接トーチ19aの先端側に、センターシールドノズル23を設けるようにした。しかしながら、図4に示すように、必ずしもセンターシールドノズル23をレーザ溶接トーチ19bに設ける必要はない。ただし、このようにした場合には、センターシールドノズル23を設けたときに比べ、溶接速度を遅くする必要がある。尚、図4に示したレーザ溶接トーチ19bについても、図3に示したように、ガスシールドアーク溶接トーチ20と、レーザ光16との干渉が避けられる範囲で、任意の前進角αLをとることができる。
図5は、レーザ・アーク複合溶接装置の構成の第2の例を示す図である。図5において、レーザ・アーク複合溶接装置は、制御装置11と、レーザ照射装置12と、ワイヤ供給装置13a、13bと、電源14と、を有する。
図1〜図4に示したレーザ・アーク複合溶接装置の第1の例では、ガスシールドアーク溶接トーチ20を先行させ、レーザ溶接トーチ19を後行させるようにした。これに対し、レーザ・アーク複合溶接装置の第2の例では、レーザ溶接トーチ19の後に、ガスシールドアーク溶接トーチ50を更に後行させるようにする。すなわち、ワイヤ供給装置13aは、ガスシールドアーク溶接トーチ20を溶接進行方向に所定の速度で移動させる。また、レーザ照射装置12は、溶接進行方向において先行するガスシールドアーク溶接トーチ20と一定の間隔を保った状態で、レーザ溶接トーチ19を溶接進行方向に所定の速度で移動させる。さらに、ワイヤ供給装置13bは、溶接進行方向において先行するレーザ溶接トーチ19と一定の間隔を保った状態で、ガスシールドアーク溶接トーチ50を溶接進行方向に所定の速度で移動させる。ガスシールドアーク溶接トーチ20、50としては、同じものを使用することができる。
図6は、ガスシールドアーク溶接トーチ20、50と、レーザ溶接トーチ19の第4の例を示す図である。具体的に図6は、ガスシールドアーク溶接トーチ20、50と、レーザ溶接トーチ19とを、その横方向から見た図である。
図6に示す例では、図2に示す例と同様に、レーザ溶接トーチ19aの軸(レーザ光16の光軸)が前進角αLとして0[°]を保つようにすると共に、ガスシールドアーク溶接トーチ20の軸(フィラーワイヤ17aの軸)が所定の後退角αA(αA>0[°])を保つようにする。また、フィラーワイヤ17aの狙い位置とレーザ光16の狙い位置との間の距離であるレーザ・アーク間距離DMを一定に保つようにする
さらに、図6に示す例では、ガスシールドアーク溶接トーチ50の軸(フィラーワイヤ17bの軸)が所定の前進角αB(αB>0[°])を保ち、且つ、レーザ光16の狙い位置とフィラーワイヤ17bの狙い位置との間の距離であるレーザ・アーク間距離DNを一定に保つようにして、レーザ溶接トーチ19aに対してガスシールドアーク溶接トーチ50を後行させる。
尚、図6に示したレーザ溶接トーチ19aの後退角αLを、図3に示すように、0[°]以外の値にしてもよいし、また、レーザ溶接トーチ19aの代わりに、図4に示したレーザ溶接トーチ19bを用いてもよい。
図7は、レーザ・アーク複合溶接装置の構成の第3の例を示す図である。図7において、レーザ・アーク複合溶接装置は、制御装置11と、レーザ照射装置12と、ワイヤ供給装置13と、電源14と、を有する。
図1〜図4に示したレーザ・アーク複合溶接装置の第1の例では、ガスシールドアーク溶接トーチ20を先行させ、レーザ溶接トーチ19を後行させるようにした。これに対し、レーザ・アーク複合溶接装置の第3の例では、レーザ溶接トーチ19を先行させ、ガスシールドアーク溶接トーチ20を後行させるようにする。すなわち、レーザ照射装置12は、レーザ溶接トーチ19を溶接進行方向に所定の速度で移動させる。また、ワイヤ供給装置13のワイヤ送給装置は、溶接進行方向において先行するレーザ溶接トーチ19と一定の間隔を保った状態で、ガスシールドアーク溶接トーチ20を溶接進行方向に所定の速度で移動させる。
図8は、ガスシールドアーク溶接トーチ20と、レーザ溶接トーチ19の第5の例を示す図である。具体的に図8は、ガスシールドアーク溶接トーチ20と、レーザ溶接トーチ19とを、その横方向から見た図である。
図8に示す例では、レーザ溶接トーチ19の軸(レーザ光16の光軸)が後退角αLとして0[°]を保つようにすると共に、ガスシールドアーク溶接トーチ20の軸(フィラーワイヤ17aの軸)が所定の前進角αA(αA>0[°])を保つようにする。また、溶接予定箇所における「フィラーワイヤ17aとレーザ光16」の間の距離であるレーザ・アーク間距離DMを一定に保つようにする。ただし、図8に示す例では、ろう付け進行方向において、レーザ溶接トーチ19が先行し、ガスシールドアーク溶接トーチ20が後行する。その他の条件は、図2に示した例と同じである。
以下に、前述したレーザ・アーク複合溶接装置により溶接を行う開先の構成例を示す。
(開先の第1の例)
図9は、金属板15の開先の形状の第1の例を示す図である。具体的に図9(a)は、金属板15の開先同士が突き合わさった領域を、図1、図5、図7に示すAの方向から見た図である。また、図9(b)は、突き合わさった金属板15の開先に対するレーザ光16の狙い位置の一例を示す図である。また、図9(c)は、溶接ビード断面の一例を模式的に示す図である。
このとき、図9(b)に示すように、窪み部91により形成された開先の間の隙間の中央の領域を含む面95と、ハイブリッド溶接により1プールで溶接する(突出部92及び窪み部91が形成されている)領域の、レーザ光16が照射される側の端部との交線96上の位置を、レーザ光16の狙い位置とする。すなわち、レーザ光16の光軸が、この狙い位置に合うようにレーザ光16を照射する。以上のように図9に示す例では、溶接進行方向は交線96の方向であり、溶接予定箇所には交線96が含まれることになる。尚、このように狙い位置96を定めてレーザ光16を照射しても、金属板15の板面方向(図9(b)のBの方向)にレーザ光16の光軸がずれることがある。本実施形態では、この狙い位置を中心として±1.0[mm]までのずれを許容するものとする。レーザ光16の光軸がこれよりもずれると、窪み部91によってレーザ光16が溶融させる金属板15の実効板厚を小さくする効果が薄れてしまうからである。
また、図9に示す例では、フィラーワイヤ17(アーク)の狙い位置も、図9(b)に示す交線96上の位置としている。ただし、フィラーワイヤ17(アーク)の狙い位置は、必ずしもレーザ光16の狙い位置と同じにする必要はない。
以上のように、狙い位置を交線96として、前述したレーザ・アーク複合溶接装置により1パスで溶接を行うと、図9(c)に示すような溶接ビード77が形成される。
図10は、金属板15の開先の形状の第2の例を示す図である。具体的に図10(a)は、金属板15の開先同士が突き合わさった領域を、図1、図5、図7に示すAの方向から見た図である。また、図10(b)は、突き合わさった金属板15の開先に対するレーザ光16の狙い位置の一例を示す図である。また、図10(c)は、溶接ビードの一例を模式的に示す図である。
また、突き合わさった開先の間の隙間の長さD18(窪み部102、103の深さの合計)が、0.3[mm]以上、2.5[mm]以下、好ましくは、0.5[mm]以上、2.0[mm]以下となるようにする。
また、ハイブリッド溶接により1プールで溶接する部分(金属板15の突き合わせ面)の板厚方向の長さD14は、5[mm]以上、16[mm]以下とする。
以上のようにする理由は、前述した第1の例で説明した通りである。尚、第2の例では、ハイブリッド溶接により1プールで溶接する部分の板厚方向の長さが16[mm]以下であれば、金属板15の板厚D15は、16[mm]を超えてもよい。
このとき、第2の例でも、第1の例と同様に、窪み部102、103により形成された開先の間の隙間の中央の領域を含む面106と、ハイブリッド溶接により1プールで溶接する(突出部104、105及び窪み部102、103が形成されている)領域の、レーザ光16が照射される側の端部との交線107上の位置を、レーザ光16の狙い位置とする。また、第1の例と同様に、この狙い位置を中心として±1.0[mm]までのずれを許容するものとする。また、第1の例と同様に、レーザ光16のビーム径(集光径)は、0.2[mm]以上、1.0[mm]以下、好ましくは、0.4[mm]以上、1.0[mm]以下となるようにする。
図11は、金属板15の開先の形状の第3の例を示す図である。具体的に図11(a)は、金属板15の開先同士が突き合わさった領域を、図1、図5、図7に示すAの方向から見た図である。また、図11(b)は、突き合わさった金属板15の開先に対するレーザ光16の狙い位置の一例を示す図である。また、図11(c)は、溶接ビードの一例を模式的に示す図である。
また、突き合わさった開先の間の隙間の長さD28(窪み部112、113の深さの合計)が、0.3[mm]以上、2.5[mm]以下、好ましくは、0.5[mm]以上、2.0[mm]以下となるようにする。
また、ハイブリッド溶接により1プールで溶接する部分(金属板15の突き合わせ面)の板厚方向の長さD24は、5[mm]以上、16[mm]以下とする。
以上のようにする理由は、前述した第1の例で説明した通りである。尚、第3の例では、ハイブリッド溶接により1プールで溶接する部分の板厚方向の長さが16[mm]以下であれば、金属板15の板厚D25は、16[mm]を超えてもよい。
このとき、第3の例でも、第1の例と同様に、窪み部112、113により形成された開先の間の隙間の中央の領域を含む面116と、ハイブリッド溶接により1プールで溶接する領域(突出部114、115及び窪み部112、113が形成されている領域)の、レーザ光16が照射される側の端部との交線117上の位置を、レーザ光16の狙い位置とする。また、第1の例と同様に、この狙い位置を中心として±1.0[mm]までのずれを許容するものとする。また、第1の例と同様に、レーザ光16のビーム径(集光径)は、0.2[mm]以上、1.0[mm]以下、好ましくは、0.4[mm]以上、1.0[mm]以下となるようにする。
図12は、金属板15の開先の形状の第4の例を示す図である。具体的に図12(a)は、金属板15の開先同士が突き合わさった領域を、図1、図5、図7に示すAの方向から見た図である。また、図12(b)は、突き合わさった金属板15の開先に対するレーザ光16の狙い位置の一例を示す図である。また、図12(c)は、溶接ビードの一例を模式的に示す図である。
また、突き合わさった開先の間の隙間の長さD38(窪み部122、123の深さの合計)が、0.3[mm]以上、2.5[mm]以下、好ましくは、0.5[mm]以上、2.0[mm]以下となるようにする。
また、金属板15の板厚D35は、5[mm]以上、16[mm]以下とする。
以上のようにする理由は、前述した第1の例で説明した通りである。
このとき、第4の例でも、第1の例と同様に、窪み部122、123により形成された開先の間の隙間の中央の領域を含む面126と、ハイブリッド溶接により1プールで溶接する領域(突出部124、125及び窪み部122、123が形成されている領域)の、レーザ光16が照射される側の端部との交線127上の位置を、レーザ光16の狙い位置とする。また、第1の例と同様に、この狙い位置を中心として±1.0[mm]までのずれを許容するものとする。また、第1の例と同様に、レーザ光16のビーム径(集光径)は、0.2[mm]以上、1.0[mm]以下、好ましくは、0.4[mm]以上、1.0[mm]以下となるようにする。
図13は、金属板15の開先の形状の第5の例を示す図である。具体的に図13(a)は、金属板15の開先同士が突き合わさった領域を、図1、図5、図7に示すAの方向から見た図である。また、図13(b)は、突き合わさった金属板15の開先に対するレーザ光16の狙い位置の一例を示す図である。また、図13(c)は、溶接ビードの一例を模式的に示す図である。
また、突き合わさった開先の間の隙間の長さD48(窪み部132、133の深さの合計)が、0.3[mm]以上、2.5[mm]以下、好ましくは、0.5[mm]以上、2.0[mm]以下となるようにする。
また、金属板15の板厚D45は、5[mm]以上、16[mm]以下とする。
以上のようにする理由は、前述した第1の例で説明した通りである。
このとき、第5の例でも、第1の例と同様に、窪み部132、123により形成された開先の間の隙間の中央の領域を含む面136と、ハイブリッド溶接により1プールで溶接する領域(突出部134、135及び窪み部132、133が形成されている領域)の、レーザ光16が照射される側の端部との交線137上の位置を、レーザ光16の狙い位置とする。また、第1の例と同様に、この狙い位置を中心として±1.0[mm]までのずれを許容するものとする。また、第1の例と同様に、レーザ光16のビーム径(集光径)は、0.2[mm]以上、1.0[mm]以下、好ましくは、0.4[mm]以上、1.0[mm]以下となるようにする。
次に、本発明の実施例について説明する。
図14は、1パス1プールで1パスの溶接を行った場合の実施例と比較例(実施例1〜12、比較例1〜8)の結果を示す図であり、図15は、1パス2プールで1パスの溶接を行った場合の実施例と比較例(実施例13、14、比較例9)の結果を示す図であり、図16は、1パス1プールで多パスの溶接を行った場合の実施例と比較例(実施例15〜18、比較例10、11)の結果を示す図である。各実施例及び比較例では、以下の条件で試験を行った。これ以外の条件は、図14〜図16に示すと共に各例の説明で示す。
・アーク溶接;MAG溶接
・MAG条件;
・シールドガス;Ar−20[体積%]CO2(流速;15[L/min])
・ワイヤ;YGW−11(φ1.2[mm])
・突き出し;15[mm]
・レーザ条件
・ファイバレーザ
・焦点位置;鋼板面表面
・同軸センターシールド;Ar(流速;50[L/min])
・レーザ光の照射角度;鋼板表面に対し垂直(前進角・後進角αL=0[°])
・スタンドオフ;20[mm]
「空隙部」の「高さ」とは、窪み部の板厚方向の長さ(例えば、図9のD3、図10のD13、図11のD23、図12のD33、図13のD43)である。
「空隙部」の「幅」とは、突き合わさった開先の間の隙間の長さ(例えば、図9のD4、図10のD18、図11のD28、図12のD38、図13のD48)である。
「空隙高さ率」とは、ハイブリッド溶接により1プールで溶接する部分の板厚方向の長さに対する、窪み部の板厚方向の長さの割合(例えば、図9のD3/D5、図10のD13/D14、図11のD23/D24、図12のD33/D35、図13のD43/D45)である。
「アーク角度」とは、ガスシールドアーク溶接トーチ20の軸(フィラーワイヤ17aの軸)の方向と、鋼板の板面に垂直な方向とのなす角度(=前進角・後退角αA)である。
図17は、実施例1における開先の形状を示す図である。具体的に図17(a)は、金属板の開先同士を突き合わせる前の状態を示す図であり、図17(b)は、金属板の開先同士を突き合わせた状態を示す図である。尚、図17に示す(単位なしの)数字は、各部の寸法をミリメートルの単位で示したものである。また、図17(a)に示す下向きの矢印で示す箇所がレーザ光及びフィラーワイヤの狙い位置であり、この狙い位置は、図9に示した狙い位置96に対応する。尚、図17以降の各図においても、単位なしの数字は、各部の寸法をミリメートルの単位で示したものであり、下向きの矢印で示す箇所がレーザ光及びワイヤの狙い位置を示したものである。
本実施例では、図1に示したレーザ・アーク複合溶接装置を用いて、図2に示したように、ガスシールドアーク溶接トーチ20を先行させ、レーザ溶接トーチ19aを後行させて、図9に示したような開先を有する金属板を1パスで溶接した。図14の実施例1の欄に示すように、本実施例では、開先全体にわたって良好な裏波溶接ができた。
図18は、比較例1、2における開先の形状を示す図である。具体的に図18(a)は、比較例1、2における、金属板の開先同士を突き合わせた状態を示す図であり、図18(b)は、比較例3における、金属板の開先同士を突き合わせた状態を示す図である。
比較例1、2では、I開先を当接させる(隙間0で突き合わせる)ようにしている。図14の比較例1、2の欄に示すように、金属板の双方の開先をI開先とし、当該開先同士を当接させると、アーク電流を低減しても、溶接部から玉状に溶融金属が垂れ落ちることを回避することはできなかった。
図19〜図21は、それぞれ、実施例2〜4における開先の形状を示す図である。具体的に図(a)は、金属板の開先同士を突き合わせる前の状態を示す図であり、図(b)は、金属板の開先同士を突き合わせた状態を示す図である。
実施例2〜4は、実施例1に対し、開先の形状(空隙部の幅(図9のD4))を変えたものである。
図22、図23は、それぞれ比較例4、5における開先の形状を示す図である。具体的に図(a)は、金属板の開先同士を突き合わせる前の状態を示す図であり、図(b)は、金属板の開先同士を突き合わせた状態を示す図である。
比較例4、5も、実施例1に対し、開先の形状(空隙部の幅(図9のD4))を変えたものである。図14の比較例4の欄に示すように、空隙部の幅(図9のD4)を2[mm]にすると、隙間が広すぎて開先の一部を未溶接のまま残してしまった。また、図14の比較例5の欄に示すように、空隙部の幅(図9のD4)を0.2[mm]にすると、実質的に隙間を形成した効果による効果を出すことができず、溶接部から玉状に溶融金属が垂れ落ちることを回避することはできなかった。
図14の実施例1〜4、比較例4、5の欄に示すように、空隙部の幅(図9のD4)を0.3[mm]以上、2.5[mm]以下にすると、開先全体にわたって良好な裏波溶接ができることが分かる。
図24、図25は、それぞれ実施例5、6における開先の形状を示す図である。具体的に図(a)は、金属板の開先同士を突き合わせる前の状態を示す図であり、図(b)は、金属板の開先同士を突き合わせた状態を示す図である。
実施例5、6は、実施例1に対し、開先の形状(突き当て部合計高さ(図9のD1+D2))を変えたものである。
(比較例6、7)
図26、図27は、それぞれ比較例6、7における開先の形状を示す図である。具体的に図(a)は、金属板の開先同士を突き合わせる前の状態を示す図であり、図(b)は、金属板の開先同士を突き合わせた状態を示す図である。
比較例6、7も、実施例1に対し、開先の形状(突き当て部合計高さ(図9のD1+D2))を変えたものである。
図14の実施例1、5、6、比較例6、7の欄に示すように、突き当て部合計高さ(図9のD1+D2)を2[mm]以上とし、且つ、空隙高さ率(図9のD3/D5)を0.6[−]以上にすると、開先全体にわたって良好な裏波溶接ができることが分かる。
図28、図29は、それぞれ実施例7、8における開先の形状を示す図である。具体的に図(a)は、金属板の開先同士を突き合わせる前の状態を示す図であり、図(b)は、金属板の開先同士を突き合わせた状態を示す図であり、図(c)は、開先の一部を拡大して示す図である。
本実施例では、2枚の金属板に同じ開先加工を施して、2枚の金属板を突き合わせたときに、開先部分が実施例1と同様の形状を有するようにしている。ただし、図28(c)、図29(c)に示すように、窪み部の底面端部が湾曲するようにしている。尚、本実施例でも、実施例1と同様に、図1に示したレーザ・アーク複合溶接装置を用いて、図2に示したように、ガスシールドアーク溶接トーチ20を先行させ、レーザ溶接トーチ19を後行させて、金属板を1パス1プールで溶接した。
図14の実施例7、8の欄に示すように、突き合わさるお互いの金属板のそれぞれに、窪み部と突出部とを形成しても、開先全体にわたって良好な裏波溶接ができた。
(実施例9、10)
実施例9では、図7に示したレーザ・アーク複合溶接装置を用いて、図8に示したように、レーザ溶接トーチ19aを先行させ、ガスシールドアーク溶接トーチ20を後行させて、図12に示したような開先を有する金属板を1パス1プールで溶接した。また、実施例10では、図1に示したレーザ・アーク複合溶接装置を用いて、図2に示したように、ガスシールドアーク溶接トーチ20を先行させ、レーザ溶接トーチ19を後行させて、図13に示したような開先を有する金属板を1パスプールで溶接した。図14の実施例9、10の欄に示すように、突き合わさる突出部の数が1箇所であっても、当該突出部を当接させることによって一定の隙間を形成することができ、開先全体にわたって良好な裏波溶接ができた。
実施例11、12、比較例8でも、図1に示したレーザ・アーク複合溶接装置を用いて、図2に示したように、ガスシールドアーク溶接トーチ20を先行させ、レーザ溶接トーチ19を後行させて、図13に示したような開先を有する金属板を1パス1プールで溶接した。図14の実施例11、12、比較例8の欄に示すように、ハイブリッド溶接対象部板厚(図13のD45)を5[mm]以上、16[mm]以下にすると、開先全体にわたって良好な裏波溶接ができた。
図31は、実施例13、14、比較例9における開先の形状を示す図である。図31では、金属板の開先同士を突き合わせた状態を示している。尚、図31において、°の単位が付いている数字は、角度を示したものである。
金属板の板厚が厚い(板厚が16[mm]を超える)場合、片側から下向きに1パス1プールで溶接を行うと、溶融部から玉状に溶融金属がその自重によって垂れ落ちる。そこで、実施例13、14では、片側から下向きに2プールで溶接を行うようにしている。
図15の実施例13、14の欄に示すように、1プールで溶接を行う領域に窪み部と突出部とを形成し、その領域に対してハイブリッド溶接を行うと共に、その領域の上の領域に対してアーク溶接を行うことにより、金属板の板厚が16[mm]を超えても開先全体にわたって良好な裏波溶接ができた。一方、図15の比較例9の欄に示すように、突き合わせる金属板に隙間を形成するだけでは、金属板の板厚が16[mm]を超えると、溶融金属の量が多くなるため、溶融金属の自重により、溶接部から玉状に溶融金属が垂れ落ちた。
図32は、実施例15における開先の形状を示す図である。具体的に図32(a)は、金属板の開先同士を突き合わせる前の状態を示す図であり、図32(b)は、金属板の開先同士を突き合わせた状態を示す図である。
本実施例では、図1に示したレーザ・アーク複合溶接装置を用いて、図2に示したように、ガスシールドアーク溶接トーチ20を先行させ、レーザ溶接トーチ19aを後行させて、突出部と窪み部とが形成された「1プールで溶接を行う領域」(図10の窪み部102、103、突出部104、105が形成されている領域)を溶接し、図10(c)に示したような溶接ビード108aを形成する。その後、当該領域の上下の領域に対して、それぞれ1パスでサブマージアーク溶接を行い、図10(c)に示したような溶接ビード108aを形成する。図16の実施例15の欄に示すように、本実施例では、開先全体にわたって良好な裏波溶接ができた。
図33は、比較例10、11における開先の形状を示す図である。具体的に図33(a)は、比較例10における、金属板の開先同士を突き合わせた状態を示す図であり、図33(b)は、比較例11における、金属板の開先同士を突き合わせた状態を示す図である。
比較例10では、X開先の突き合わせ面を当接した状態にする。そして、図1に示したレーザ・アーク複合溶接装置を用いて、図2に示したように、ガスシールドアーク溶接トーチ20を先行させ、レーザ溶接トーチ19aを後行させて、X開先の突き合わせ面を1プールで溶接した。図16の比較例10の欄に示すように、X開先の突き合わせ面の部分の板厚方向の長さが8.0[mm]であるのにも関わらず、溶接部から玉状に溶融金属が垂れ落ち、良好な溶接が困難であった。
図34〜図36は、それぞれ、実施例16〜18における開先の形状を示す図である。具体的に図(a)は、金属板の開先同士を突き合わせる前の状態を示す図であり、図(b)は、金属板の開先同士を突き合わせた状態を示す図である。
実施例16、17では、突き合わせる金属板の一方のみに対して、通常のX開先の突き合わせ面に窪み部と突出部とを形成する。具体的に実施例16では、通常のX開先の突き合わせ面の上側の領域と下側の領域に突出部を形成し、中央の領域に窪み部を形成する。一方、実施例17では、通常のX開先の突き合わせ面の中央の領域に窪み部を形成し、その上側と下側の領域に窪み部を形成する。
実施例18では、図32に示した実施例15に対し、上側の突出部の上側端部と、下側の突出部の下側端部とが湾曲するようにしている。
図16の実施例16〜18の欄に示すように、各実施例では、開先全体にわたって良好な裏波溶接ができた。
尚、UO鋼管を造管する場合には、窪み部の上下に突出部を形成するのが望ましい。突出部が1箇所で当接するようにすると、突合せ位置がずれてしまう虞があるからである。
12 レーザ照射装置
13 ワイヤ供給装置
14 電源
15 金属板
16 レーザ光
17 フィラーワイヤ
18 突合せ部分
19 レーザ溶接トーチ
20、50 ガスシールドアーク溶接トーチ
91、102、103、112、113、122、123、132、133 窪み部
92、93、104、105、114、115、124、125、134、135 突出部
95、106、116、126、136 開先の間の隙間の中央の領域を含む面
96、107、117、127、137 交線(レーザ光の狙い位置)
Claims (6)
- 開先同士が突き合わさるように、1プールで溶接する部分の板厚が5[mm]以上16[mm]以下の金属板を配置する配置工程と、
前記金属板の溶接予定箇所に加工ガスを供給する加工ガス供給工程と、
前記突き合わさった開先の長手方向に沿って、前記加工ガスが供給された溶接予定箇所と溶加材との間にアークを順次発生させて当該溶接予定箇所に対してアーク溶接を行うアーク発生工程と、
前記突き合わさった開先の長手方向に沿って、前記加工ガスが供給された溶接予定箇所にレーザ光を照射して当該溶接予定箇所に対してレーザ溶接を行うレーザ照射工程と、を有し、
前記突き合わさった開先の1プールで溶接が行われる領域の少なくとも何れか一方には、当該開先の長手方向全体に亘って、窪み部と突出部とがそれぞれ連続的に形成されており、
前記突出部の板厚方向の長さの合計値は、2[mm]以上であり、
前記1プールで溶接が行われる領域の板厚方向の長さに対する、前記窪み部の板厚方向の長さの割合は、0.6[−]以上であり、
前記配置工程は、前記窪み部と前記突出部とが形成されている開先については、当該突出部の先端面のみが、突き合わせの相手となる開先と当接するように前記金属板を配置し、
前記配置工程により配置されたときに前記窪み部により前記金属板の開先の間に形成される隙間の長さは、0.3[mm]以上、2.5[mm]以下であり、
前記レーザ照射工程は、前記窪み部により前記金属板の開先の間に形成された隙間の中央の領域を含む面と、前記1プールで溶接が行われる領域の、前記レーザ光が照射される側の端部との交線上の位置を、前記レーザ光の狙い位置として、前記レーザ光を照射することを特徴とするレーザ・アーク複合溶接方法。 - 前記突き合わさった開先の1プールで溶接が行われる領域の少なくとも何れか一方には、当該開先の中央の領域が窪み、且つ、当該中央の領域の上側の領域と下側の領域とが突出するように、前記窪み部と前記突出部とが形成されていることを特徴とする請求項1に記載のレーザ・アーク複合溶接方法。
- 前記突き合わさった開先の1プールで溶接が行われる領域の一方には、前記窪み部と前記突出部とがそれぞれ形成され、他方には、前記窪み部と前記突出部とが形成されていないことを特徴とする請求項1又は2に記載のレーザ・アーク複合溶接方法。
- 前記金属板の開先の形状がX開先であり、
前記X開先の中央の部分に前記窪み部と前記突出部とがそれぞれ形成されていることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載のレーザ・アーク複合溶接方法。 - 前記レーザ光のビーム径は、0.2[mm]以上、1.0[mm]以下であることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載のレーザ・アーク複合溶接方法。
- 請求項1〜5の何れか1項に記載のレーザ・アーク複合溶接方法で溶接される金属板の開先であって、
前記開先の長手方向全体に亘って、窪み部と突出部とがそれぞれ連続的に形成されていることを特徴とする突き合わせ溶接用金属板の開先。
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