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JP2011210798A - 太陽電池モジュール用充填材組成物及び太陽電池モジュール用充填材 - Google Patents

太陽電池モジュール用充填材組成物及び太陽電池モジュール用充填材 Download PDF

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JP2011210798A JP2010074882A JP2010074882A JP2011210798A JP 2011210798 A JP2011210798 A JP 2011210798A JP 2010074882 A JP2010074882 A JP 2010074882A JP 2010074882 A JP2010074882 A JP 2010074882A JP 2011210798 A JP2011210798 A JP 2011210798A
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Abstract

【課題】水蒸気バリア性を有し、かつ、架橋処理前の強度がEVAに比して高いために裁断等の加工特性に優れ、その他の性能はEVAと同程度の要求物性を持つオレフィン系の太陽電池モジュール用充填材を提供する。
【解決手段】密度が0.940以下、好ましくは0.900以下の低密度ポリエチレンと、架橋剤と、多官能ビニル系モノマー及び/又は多官能エポキシ系モノマーからなる架橋助剤と、を含有する太陽電池モジュール用充填材組成物であり、また、この組成物を成形後、架橋処理した架橋後のゲル分率が80%以下である太陽電池モジュール用充填材である。
【選択図】図1

Description

本発明は太陽電池モジュール用充填材組成物、及びそれを用いた太陽電池モジュール用充填材、更にはそれを組み込んだ太陽電池モジュールに関する。
近年、環境問題に対する意識の高まりから、クリーンなエネルギー源としての太陽電池が注目されている。現在、種々の形態からなる太陽電池モジュールが開発され、提案されている。一般に太陽電池モジュールは、透明前面基板と太陽電池素子と裏面保護シートとが、充填材(封止材)を介して積層された構成である。
太陽電池モジュールの充填材としては、透明性や流動性の面からEVA(エチレン−酢酸ビニル共重合体)を主として、架橋剤と、架橋助剤とを含有する構成が知られている(特許文献1参照)。この場合、上記の組成物は未架橋で成形され、モジュール化の際の加熱によって架橋される。
また、別の太陽電池モジュールの充填材として、結晶化度の40%以下の低結晶性のα−オレフィンであるPBR(プロピレン−ブテン共重合体)や、EBR(エチレン−ブテン共重合体)や、EPR(エチレン−プロピレン共重合体)などと、架橋剤と、架橋助剤とを含有する構成が知られている(特許文献2参照)。
更に、電線などの用途においては、HDPEなどのオレフィン系樹脂を、架橋剤(光反応開始剤)と、架橋助剤とで反応させて架橋を行なうことも知られている(特許文献3参照)。
特開2009−135200号公報 特開2006−210906号公報 特開平5−4235号公報
特許文献1のEVAは透明性や流動性に優れるという長所がある一方、水蒸気バリア性が劣るという基本的な欠点を有している。特許文献2においては、低結晶性のオレフィンをベースとすることで水蒸気バリア性が向上するものの、特に室温付近での弾性率が高く柔軟性が充分ではない。
また、特許文献3のように、電線分野ではオレフィン樹脂を架橋して強度を上げることが行なわれているが、太陽電池の充填材としては、他に、透明性や柔軟性など多数の物性を同時に満たすことが要求される。そして、これらの物性をすべて満たすようなオレフィン系の架橋タイプの太陽電池モジュール用充填材は未だ得られていないのが現状である。
本発明は以上の課題を解決するためになされたものであり、その目的は、優れた水蒸気バリア性を有し、かつ、架橋処理前の強度がEVAに比して高いために裁断等の加工特性に優位性を持ち、その他の性能はEVAと同程度の要求物性を満足するオレフィン系の太陽電池モジュール用充填材を提供することにある。
本発明者らは、オレフィンをベース樹脂とし、これを所定のモノマーで架橋することで、オレフィンの本来有する結晶性を低下させることができ、これによってオレフィンの水蒸気バリアを有しつつ、透明性や柔軟性の点ではEVAと同程度の物性を得ることが可能なことを見出し、本発明を完成するに至った。より具体的には、本発明は以下のものを提供する。
(1) 密度が0.940以下の低密度ポリエチレンと、架橋剤と、多官能ビニル系モノマー及び/又は多官能エポキシ系モノマーからなる架橋助剤と、を含有する太陽電池モジュール用充填材組成物。
(2) 更にラジカル吸収剤を含有する(1)記載の太陽電池モジュール用充填材組成物。
(3) 前記低密度ポリエチレンが密度0.900以下である(1)又は(2)記載の太陽電池モジュール用充填材組成物。
(4) 前記架橋助剤が、トリメチロールプロパントリアクリレート、トリメチロールプロパントリメタクリレート、トリアリルシアヌレート、トリアリルイソシアヌレート、1,6−ヘキサンジオールジアクリレート、及び、1,9−ノナンジオールジアクリレートより選択される1種以上である(1)から(3)いずれか記載の太陽電池モジュール用充填材組成物。
(5) (1)から(4)いずれか記載の太陽電池モジュール用充填材組成物を成形後、架橋処理してなり、架橋後のゲル分率が80%以下である太陽電池モジュール用充填材。
(6) 前記架橋処理を太陽電池モジュールの組み立て時に行なう(5)記載の太陽電池モジュール用充填材。
(7) (5)又は(6)記載の太陽電池モジュール用充填材を備える太陽電池モジュール。
本発明の太陽電池モジュール用充填材組成物及びこれを成形後に架橋した太陽電池モジュール用充填材成形してなる充填材によれば、優れた水蒸気バリア性を有し、かつ、架橋処理前の強度がEVAに比して高いために裁断等の加工特性に優位性を持ち、その他の性能はEVAと同程度の要求物性を満足するオレフィン系の太陽電池モジュール用充填材を提供できる。
実施例におけるヤング率の測定結果を示す図表である。 本発明の太陽電池モジュールの層構成の一例を示す断面図である。
以下、本発明の太陽電池モジュール用充填材組成物、太陽電池モジュール用充填材及び太陽電池モジュールの順に詳細に説明する。
<太陽電池モジュール用充填材組成物>
本発明の太陽電池モジュール用充填材組成物は、密度が0.940以下の低密度ポリエチレンと、架橋剤と、架橋助剤と、を必須成分として含有する。以下、これらの必須成分について説明した後、その他の樹脂、その他の成分について説明する。
[低密度ポリエチレン]
本発明においては密度が0.940以下の低密度ポリエチレン(LDPE)、好ましくは直鎖低密度ポリエチレン(LLDPE)を用いる。直鎖低密度ポリエチレンはエチレンとα−オレフィンとの共重合体であり、本発明においては、その密度が0.940g/cm以下の範囲内、好ましくは0.900g/cm以下の範囲内、より好ましくは0.870〜0.890g/cmの範囲である。この範囲であれば、シート加工性を維持しつつ良好な柔軟性と透明性を付与することができ、かつ、端面からの水分の浸入を抑えることができる。
本発明においてはメタロセン系直鎖低密度ポリエチレンを用いることが好ましい。メタロセン系直鎖低密度ポリエチレンは、シングルサイト触媒であるメタロセン触媒を用いて合成されるものである。このようなポリエチレンは、側鎖の分岐が少なく、コモノマーの分布が均一である。このため、分子量分布が狭く、上記のような超低密度にすることが可能であり充填材に対して柔軟性を付与できる。柔軟性が付与される結果、充填材と透明前面基板との密着性、充填材と裏面保護シートとの密着性等の充填材と基材との密着性が高まるため、充填材と基材との間への水分の浸入を抑えることができる。
また、結晶性分布が狭く、結晶サイズが揃っているので、結晶サイズの大きいものが存在しないばかりでなく、低密度であるために結晶性自体が低い。このため、シート状に加工した際の透明性に優れる。したがって、本発明の充填材組成物からなる充填材が透明前面基板と太陽電池素子との間に配置されても発電効率はほとんど低下しない。
直鎖低密度ポリエチレンのα−オレフィンとしては、好ましくは分枝を有しないα−オレフィンが好ましく使用され、これらの中でも、炭素数が6〜8のα−オレフィンである1−ヘキセン、1−ヘプテン又は1−オクテンが特に好ましく使用される。α−オレフィンの炭素数が6以上8以下であることにより、太陽電池モジュール用充填材に良好な柔軟性を付与することができるとともに良好な強度を付与することができる。その結果、充填材と基材との密着性がさらに高まり、上記水分の浸入の問題を抑えることができる。
低密度ポリエチレンのショアD硬度は、80度以下であることが好ましく、15度以上40度以下であることが好ましく、15度以上35度以下であることがより好ましい。直鎖低密度ポリエチレンのショアD硬度が上記の範囲であることにより、太陽電池モジュール用充填材の柔軟性を維持することができる。また、直鎖低密度ポリエチレンのメルトマスフローレート(MFR)は、190℃において0.5g/10分以上40g/10分以下であることが好ましく、2g/10分以上40g/10分以下であることがより好ましい。MFRが上記の範囲であることにより、製膜時の加工適性に優れる。
太陽電池モジュール用充填材組成物に含まれる上記の密度が0.940g/cm以下の直鎖低密度ポリエチレンの含有量は、組成物中で好ましくは10質量%以上99質量%以下、より好ましくは50質量%以上99%質量以下であり、更に好ましくは90質量%以上99%質量以下である。逆に言えばこの範囲内であれば他の樹脂を含んでいてもよい。例えば0.940g/cmを越える他のポリエチレン系樹脂などが例示できる。これらは、例えば添加用樹脂として用いてもよく、後述のその他の成分をマスターバッチ化するために使用できる。
[架橋剤]
架橋剤は公知のものが使用でき特に限定されず、例えば公知のラジカル重合開始剤を用いることができる。ラジカル重合開始剤としては、例えば、ジイソプロピルベンゼンヒドロパーオキサイド、2,5‐ジメチル‐2,5‐ジ(ヒドロパーオキシ)ヘキサン等のヒドロパーオキサイド類;ジ‐t‐ブチルパーオキサイド、t‐ブチルクミルパーオキサイド、ジクミルパーオキサイド、2,5‐ジメチル‐2,5‐ジ(t‐ブチルパーオキシ)ヘキサン、2,5‐ジメチル‐2,5‐ジ(t‐パーオキシ)ヘキシン‐3等のジアルキルパーオキサイド類;ビス‐3,5,5‐トリメチルヘキサノイルパーオキサイド、オクタノイルパーオキサイド、ベンゾイルパーオキサイド、o‐メチルベンゾイルパーオキサイド、2,4‐ジクロロベンゾイルパーオキサイド等のジアシルパーオキサイド類;t‐ブチルパーオキシアセテート、t‐ブチルパーオキシ‐2‐エチルヘキサノエート、t‐ブチルパーオキシピバレート、t‐ブチルパーオキシオクトエート、t‐ブチルパーオキシイソプロピルカーボネート、t‐ブチルパーオキシベンゾエート、ジ‐t‐ブチルパーオキシフタレート、2,5‐ジメチル‐2,5‐ジ(ベンゾイルパーオキシ)ヘキサン、2,5‐ジメチル‐2,5‐ジ(ベンゾイルパーオキシ)ヘキシン‐3、t‐ブチルパーオキシ−2−エチルヘキシルカーボネート等のパーオキシエステル類;メチルエチルケトンパーオキサイド、シクロヘキサノンパーオキサイド等のケトンパーオキサイド類等の有機過酸化物、または、アゾビスイソブチロニトリル、アゾビス(2,4‐ジメチルバレロニトリル)等のアゾ化合物、ジブチル錫ジアセテート、ジブチル錫ジラウレート、ジブチル錫ジオクテート、ジオクチル錫ジラウレート、ジクミルパーオキサイド、といったシラノール縮合触媒等を挙げることができる。架橋剤の含有量としては、組成物中に0.01質量%〜2質量%含まれることが好ましく、より好ましくは0.05質量%〜1.5質量%の範囲である。
[架橋助剤]
本発明においては、多官能ビニル系モノマー及び/又は多官能エポキシ系モノマーが架橋助剤として用いられ、これによって適度な架橋反応を促進させてゲル分率を80%以下とするとともに、本発明においてはこの架橋助剤が直鎖低密度ポリエチレンの結晶性を低下させ透明性を維持する。これによってより透明性と低温柔軟性に優れる充填材を得ることができ、具体的にはEVAと同程度の透明性や低温柔軟性を得ることができる。
具体的には、トリアリルイソシアヌレート(TAIC)、トリアリルシアヌレート、ジアリルフタレート、ジアリルフマレート、ジアリルマレエート等のポリアリル化合物、トリメチロールプロパントリメタクリレート(TMPT)、トリメチロールプロパントリアクリレート(TMPTA)、エチレングリコールジアクリレート、エチレングリコールジメタクリレート、1,4−ブタンジオールジアクリレート、1,6−ヘキサンジオールジアクリレート、1,9−ノナンジオールジアクリレート等のポリ(メタ)アクリロキシ化合物、二重結合とエポキシ基を含むグリシジルメタクリレート、4−ヒドロキシブチルアクリレートグリシジルエーテル及びエポキシ基を2つ以上含有する1,6−ヘキサンジオールジグリシジルエーテル、1,4−ブタンジオールジグリシジルエーテル、シクロヘキサンジメタノールジグリシジルエーテル、トリメチロールプロパンポリグリシジルエーテルなどのエポキシ系化合物を挙げることができる。これらは単独でもよく、2種以上を組み合わせてもよい。
上記のなかでも、低密度ポリエチレンに対する相溶性が良好で、架橋によって結晶性を低下させ透明性を維持し、低温での柔軟性を付与する観点からTAICが好ましく使用できる。
架橋助剤の使用量は、組成物中に0.01質量%〜3質量%含まれることが好ましく、より好ましくは0.05質量部〜2.0質量部の範囲である。この範囲内であれば適度な架橋反応を促進させてゲル分率を80%以下とすることができる。
[ラジカル吸収剤]
本発明においては、ラジカル重合開始剤となる上記の架橋助剤と、それをクエンチするラジカル吸収剤とを併用することにより、架橋の程度を調整してゲル分率を更に細かく調整することができる。このようなラジカル吸収剤としては、ヒンダードフェノール系などの酸化防止剤や、ヒンダードアミン系の耐候安定化などが例示できる。架橋温度付近でのラジカル吸収能力が高い、ヒンダードフェノール系のラジカル吸収剤が好ましい。ラジカル吸収剤の使用量は、組成物中に0.01質量%〜3質量%含まれることが好ましく、より好ましくは0.05質量部〜2.0質量部の範囲である。この範囲内であれば適度に架橋反応を抑制してゲル分率を80%以下とすることができる。
[その他の成分]
太陽電池モジュール用充填材組成物には、さらにその他の成分を含有させることができる。例えば、本発明の太陽電池モジュール用充填材組成物から作製された充填材に耐候性を付与するための耐候性マスターバッチ、各種フィラー、光安定化剤、紫外線吸収剤、熱安定剤等の成分が例示される。これらの含有量は、その粒子形状、密度等により異なるものではあるが、それぞれ太陽電池モジュール用充填材組成物中に0.001〜5質量%の範囲内であることが好ましい。これらの添加剤を含むことにより、太陽電池モジュール用充填材組成物に対して、長期に亘って安定した機械強度や、黄変やひび割れ等の防止効果等を付与することができる。
耐候性マスターバッチとは、光安定化剤、紫外線吸収剤、熱安定剤及び上記の酸化防止剤等をポリエチレン等の樹脂に分散させたものであり、これを太陽電池モジュール用充填材組成物に添加することにより、太陽電池モジュール用充填材に良好な耐候性を付与することができる。耐候性マスターバッチは、適宜作製して使用してもよいし、市販品を使用してもよい。耐候性マスターバッチに使用される樹脂としては、本発明に用いる直鎖低密度ポリエチレンでもよく、上記のその他の樹脂であってもよい。
なお、これらの光安定化剤、紫外線吸収剤、熱安定剤及び酸化防止剤は、それぞれ1種単独でも2種以上を組み合わせて用いることもできる。
更に、本発明の太陽電池モジュール用充填材組成物に用いられる他の成分としては上記以外に、シランカップリング剤などの接着性向上剤、核剤、分散剤、レベリング剤、可塑剤、消泡剤、難燃剤等を挙げることができる。
<太陽電池モジュール用充填材及びそれを用いた太陽電池モジュール>
次に、本発明の太陽電池モジュール用充填材及びそれを用いた太陽電池モジュールの一例について、図面を参照しながら説明する。図2は、本発明の太陽電池モジュールについて、その層構成の一例を示す断面図である。本発明の太陽電池モジュール1は、入射光の受光面側から、透明前面基板2、前面充填材層3、太陽電池素子4、背面充填材層5、及び裏面保護シート6が順に積層されている。本発明の太陽電池モジュール1は、前面充填材層3及び背面充填材層5の少なくとも一方に上記の太陽電池モジュール用充填材(以下単に「充填材シート」ともいう)を使用する。
本発明の充填材シートは、例えば、上記の太陽電池モジュール用充填材組成物を、従来公知の方法で成型加工して得られるものであり、シート状又はフィルム状としたものである。なお、本発明におけるシート状とはフィルム状も含む意味であり両者に差はない。
上記充填材シートのシート化は、通常の熱可塑性樹脂において通常用いられる成形法、すなわち、射出成形、押出成形、中空成形、圧縮成形、回転成形等の各種成形法により行われる。こうして、上記太陽電池モジュール用充填材組成物をシート化することにより、本発明の充填材シートが得られる。
シート化された充填材シートは単層でなくてもよい。充填材シートと、透明前面基板2や太陽電池素子4や裏面保護シート6などの被充填部材との密着性を向上させるためには、その界面に本発明の太陽電池モジュール用充填材組成物が配置されていればよい。本発明の充填材組成物を上記界面付近に偏って存在させることにより、より低コストで本発明の充填材シートを製造することができる。
本発明の充填材組成物を上記界面付近に偏って存在させるための方法としては、例えば、充填材シートの構造を3層以上の構造、すなわち2枚の最外層と、この最外層に挟まれたコア層とを少なくとも有する多層フィルムからなる構造とする方法が挙げられる。上記のような、多層フィルムからなる填材シートを作製するには、例えば、従来公知のTダイ多層共押出し法を用いることができる。
太陽電池モジュール1は、例えば、上記の透明前面基板2、前面充填材層3、太陽電池素子4、背面充填材層5、及び裏面保護シート6からなる部材を順次積層してから真空吸引等により一体化し、その後、ラミネーション法等の成形法により、上記の部材を一体成形体として加熱圧着成形して製造することができる。
また、太陽電池モジュール1は、通常の熱可塑性樹脂において通常用いられる成形法、例えば、Tダイ押出成形等により、太陽電池素子4の表面側及び裏面側のそれぞれに、前面充填材層3及び背面充填材層5を溶融積層して、太陽電池素子4を前面充填材層3及び背面充填材層5でサンドし、次いで、透明前面基板2及び背面保護シート6を順次積層し、次いで、これらを真空吸引等により一体化して加熱圧着する方法で製造してもよい。
なお、本発明の太陽電池モジュール1において、前面充填材層3及び背面充填材層5以外の部材である透明前面基板2、太陽電池素子4及び背面保護シート6は、従来公知の材料を特に制限なく使用することができる。また、本発明の太陽電池モジュール1は、上記部材以外の部材を含んでもよい。なお、本発明の充填材シートは単結晶型に限らず、薄膜型その他のすべての太陽電池モジュールに適用できる。
なお、本発明の充填材シートは、その成形温度を150から250℃の高温とすることで、成形終了時点に架橋済みのシートとしてもよく、その成形温度を例えば90℃から100℃の低温とすることで未架橋としてもよい。後者の場合、後述の太陽電池モジュールの製造時点で高温加熱して架橋を完了する。
このようにして得られる、本発明の太陽電池モジュールでは、充填材シートの架橋後のゲル分率が80%以下であることが特徴である。これによって、従来のEVAと同程度の透明性を有しつつ、特に0℃から70℃付近の低温領域で高弾性を得ることができる。これについては実施例において詳細に説明する。なお、ゲル分率を5%以上とすれば架橋による流動防止を達せられるので好ましいが、ズリ応力として所定以上の値が得られるのであれば5%未満でもよい。すなわち、ゲル分率がゼロであっても本発明の組成によってズリ応力を高めることも可能である。
本発明の技術的思想は、特許文献3の電線被覆材のように透明性や柔軟性を考慮する必要のない分野からは全く想起し得ないものである。また、特許文献2も単に架橋してゲル分率を上げるという単純な思想であり本発明を想起し得ない。本発明は、低密度の直鎖低密度ポリエチレンをベースにして、架橋助剤の種類や添加量を選択することによって架橋程度を最適に調整することを可能とする。この結果、所望のゲル分率や弾性率を得ることができる点にある。これによって、オレフィンベースながら、EVAと同程度の物理特性と光学物性を得ることができるのである。
そして、太陽電池モジュールにおいては、充填材シートの水蒸気透過度が高いと、主にその端面からの水分の浸入により太陽電池素子に悪影響を与えるが、本発明の充填材シートはオレフィン系で水蒸気透過度が低いので好適に用いられる。また、充填材シートと基材との密着性も高まる結果、透明前面基板2や背面保護シート6と、充填材シートとの間からの水分の浸入も効果的に抑えることができるという優れた効果を奏する。
以下、実施例により本発明を更に具体的に説明するが、本発明は、以下の実施例に限定されるものではない。
<太陽電池モジュール用充填材の製造>
下記表1の組成の組成物を混合して溶融し、常法Tダイ法により厚さ400から480μmとなるように成膜して未架橋充填材を得た。成膜温度は90℃〜100℃とした。
LLDPE:エチレンと1−ヘキセンとの共重合体であり、密度0.88g/cm、190℃でのメルトマスフローレート(MFR)8g/10分であるメタロセン系直鎖状低密度ポリエチレン。
架橋剤(TBEC):t‐ブチルパーオキシ−2−エチルヘキシルカーボネート(アルケマ吉富株式会社製、商品名ルペロックスTBEC)
モノマー1(TMPT):トリメチロールプロパントリメタクリレート(Statomer社製、商品名SR350)
モノマー2(TAIC):トリアリルイソシアヌレート(Statomer社製、商品名SR533)
UV吸収剤:チバ・ジャパン株式会社製、商品名CHMASSORB81
耐候安定剤:チバ・ジャパン株式会社製、商品名Tinuvin770
酸化防止剤:チバ・ジャパン株式会社製、商品名Irganox1076
シランカップリング剤:信越化学工業株式会社製、商品名KBM503
なお、比較例2のEVA充填材は、EVA(酢酸ビニル含量28%、三井デュポンポリケミカル製、商品名EVAFLEX/EV250グレード)の100質量部に対して、架橋剤(Lupersol101)1.5質量部、酸化防止剤(NAUGARD−P)0.2質量部、UV吸収剤(Tinuvin7709の0.1質量部とCyasorb UV−531の0.3質量部)を配合したものを用いた。
Figure 2011210798
次に、これらの未架橋充填材を120℃で真空加熱ラミネータで処理したのち、150℃オーブンで30分加熱架橋を行ない、それぞれの実施例及び比較例について架橋後充填材を得た。この架橋後充填材について、ゲル分率、物理特性、光学特性、水蒸気透過度を評価した。その結果をまとめて表2に示す。それぞれの試験条件は下記に示す通りであり、表中の−は未測定である。また、実施例3と、参考例1、比較例2について温度による弾性率(ヤング率)の変化を測定した。その結果を図1に示す。
ゲル分率(%):架橋後充填材1g秤量し、80メッシュの金網袋に入れる。次いで、ソックスレー抽出器内に金網ごとサンプル投入し、キシレンを沸点下において還流させる。10時間連続抽出したのち、金網ごとサンプルを取出し乾燥処理後秤量し、抽出前後の重量比較を行い残留不溶分の質量%を測定しこれをゲル分率とした。
ズリ応力(Pa):シボ加工を施した大判のガラス板に5×7.5cmに切り出した充填材を2枚重ね置き、その上から5×7.5のシボガラスを重ね置き、架橋処理を行なった。この後、5×7.5cmのシボガラスが下面に来るように斜め45度に大判ガラスを置き、150℃で12時間放置をする。放置後の5×7.5のシボガラスの移動距離を計測評価した。
ヤング率(Pa):架橋後の試験片を5×20mmに切り出しUBM社製レオゲル・E−4000で測定を行った。
ヘーズ(%):株式会社村上色彩研究所 ヘーズ・透過率系HM150にて測定した。
全光線透過率(%):株式会社村上色彩研究所 ヘーズ・透過率系HM150にて測定した。
黄色度(Yi):スガ試験機株式会社SMカラーコンピューターで計測した。
水蒸気透過率(g/m・day):JISK7129B法、40℃×90%RHにて測定した。
Figure 2011210798
表2から解かるように、本発明の充填材は、ゲル分率が80%以下と低い架橋程度である。また、図1から解かるように、実施例3は、70℃以下の領域において比較例1や2に比べて低弾性となっており、EVAと以上の柔軟性を有している。一方、水蒸気透過度はオレフィンの物性を備えており、光学物性もEVAと同程度である。すなわち、この結果から、本発明においては、オレフィンの水蒸気バリアを有しつつ、透明性や柔軟性の点ではEVAと同程度の物性が得られていることが理解できる。
1 太陽電池モジュール
2 透明前面基板
3 前面充填材層
4 太陽電池素子
5 背面充填材層
6 背面保護シート

Claims (7)

  1. 密度が0.940以下の低密度ポリエチレンと、架橋剤と、多官能ビニル系モノマー及び/又は多官能エポキシ系モノマーからなる架橋助剤と、を含有する太陽電池モジュール用充填材組成物。
  2. 更にラジカル吸収剤を含有する請求項1記載の太陽電池モジュール用充填材組成物。
  3. 前記低密度ポリエチレンが密度0.900以下である請求項1又は2記載の太陽電池モジュール用充填材組成物。
  4. 前記架橋助剤が、トリメチロールプロパントリアクリレート、トリメチロールプロパントリメタクリレート、トリアリルシアヌレート、トリアリルイソシアヌレート、1,6−ヘキサンジオールジアクリレートリレート、及び、1,9−ノナンジオールジアクリレートより選択される1種以上である請求項1から3いずれか記載の太陽電池モジュール用充填材組成物。
  5. 請求項1から4いずれか記載の太陽電池モジュール用充填材組成物を成形後、架橋処理してなり、架橋後のゲル分率が80%以下である太陽電池モジュール用充填材。
  6. 前記架橋処理を太陽電池モジュールの組み立て時に行なう請求項5記載の太陽電池モジュール用充填材。
  7. 請求項5又は6記載の太陽電池モジュール用充填材を備える太陽電池モジュール。
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