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JP2011203771A - 不揮発性記憶装置および不揮発性メモリコントローラ - Google Patents

不揮発性記憶装置および不揮発性メモリコントローラ Download PDF

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Abstract

【課題】特に高いデータ保持信頼性が要求される読み出し専用のデータに対し、データ保持信頼性向上のためのリフレッシュ処理が適用された場合に、データ保持信頼性を維持する。
【解決手段】論理アドレスを複数の領域に分割し、分割された領域のデータに対しレベリング処理の適用を許可/禁止を示す領域指定テーブル112と、読み出し専用の物理ブロックのデータのリフレッシュ時に使用する物理ブロックのアドレスを登録した無劣化ブロックテーブル113と、アドレス変換テーブル109と、制御部108とECC回路107を有する不揮発性記憶装置101において、レベリング処理を禁止する領域の読み出し時に、ECC訂正ビット数が所定ビット数以上であることを検出した場合は、無劣化ブロックテーブルの物理ブロックを選択してデータをコピーするリフレッシュ処理を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、フラッシュメモリ等の不揮発性半導体メモリを用いた不揮発性記憶装置、および、不揮発性メモリを制御する不揮発性メモリコントローラに関する。
近年、書き換え可能な不揮発性メモリであるNANDタイプのフラッシュメモリを搭載した不揮発性記憶装置としてのメモリーカードは、デジタルカメラや携帯電話の記憶媒体としてその市場を拡大している。
また、不揮発性記憶装置は、半導体プロセスの微細化に伴いビット単価が下がり、安価な記憶デバイスとしてメモリーカード以外の市場、例えばHDD置き換えのSSDや、ホスト機器に直接搭載するエンベデッドとしてのメモリにも適用が拡がっている。
NANDタイプのフラッシュメモリの特徴として以下の項目が挙げられる。
・半導体メモリで最も容量が大きく低ビットコストの不揮発性メモリである
・半導体プロセス微細化に伴い、データ信頼性が低下している
以下、それぞれについて順に説明していく。
NANDフラッシュメモリは半導体プロセスの最小加工寸法をFとして(2F)の2乗で1つのメモリセルを構成できる。このことが、NANDフラッシュメモリを半導体メモリのなかで最も低ビットコストとし、かつ最も大容量なメモリとしている。また、ここ数年はプロセスドライバーとして、半導体プロセスの最も進んだプロセスルールを使用して製造が行なわれている。
これにより、NANDフラッシュメモリは、他のメモリを用いていたシステムにも使用され始めている。例えば、高速なランダムアクセスが要求されるプログラムコードは、NORフラッシュメモリに格納され、大きな容量が要求されるユーザデータは、NANDフラッシュメモリに格納されていたシステムが、単一のNANDフラッシュメモリのみに置き換わっている。搭載するNANDフラッシュメモリの容量が必要なNORフラッシュメモリの容量に比べて十分小さく、NORフラッシュメモリに搭載していたプログラムコードをNANDフラッシュメモリに格納しても影響が少なく、NANDフラッシュメモリを使用する工夫を盛り込んだとしても、NORフラッシュメモリをなくすことの出来るコストメリットが大きいためである。
NANDフラッシュメモリの大容量化は、半導体プロセスの微細化によるものが大きい。しかし、半導体プロセスの微細化はメリットばかりではなく、データ信頼性の低下が問題になっている。微細化が進むと、データ保持特性は低下し、書き換え処理による特性劣化が進む。フラッシュメモリのメモリセルは、MOSタイプトランジスタのコントロールゲートと基盤との間に電子を不揮発で保持するフローティングゲートを持つ構成をとり、基盤とフローティングゲート間で電子をやり取りすることでデータの消去書き込みを行う。フラッシュメモリのメモリセルからデータを読み出す際には、フラッシュメモリを構成するトランジスタの流れる電流量を判定して読み出す。
フラッシュメモリのメモリセルに対して、データの消去、書き込みを繰り返すので、基盤とフローティングゲート間を電子が移動し、基盤とフローティングゲート間の絶縁膜(以降、ゲート絶縁膜)が劣化してしまう。ゲート絶縁膜が劣化するとゲート絶縁膜中に存在する欠陥を経由してフローティングゲートから基盤に電子が漏れ、ゲート絶縁膜中の欠陥にトラップされた電子の影響で書き込みの効率が低下して、データ信頼性の低下要因となる。
こういったデメリットはあるが、圧倒的なビット単価を強みとすることができるので、データ信頼性を向上させる工夫を盛り込んででも、微細化の進んだフラッシュメモリの用途は拡がっている。
以上のような特徴から、データの信頼性を向上させる仕組みが求められている。また、フラッシュメモリに格納されるデータの種類によって求められる性能(容量・データ信頼性)が異なることがわかる。
特許文献1には、メモリセルのデータの劣化を精度よく検出する仕組みを設けることで、データ保持特性を向上させる技術が示されている。
特許文献2には、読み出しばかりを行うブロックのデータを保証するために、リフレッシュのタイミングを他のブロックの書き換え処理を機会として実施することによりデータ保持特性を向上させる技術が示されている。
特開2005−141864号公報 特開平10−302484号公報
しかしながら、特許文献1や特許文献2の構成において、劣化を検出したのちリフレッシュ処理におけるデータのコピー先の物理ブロックの劣化の程度に関してはなんら保障されるものではない。
本発明は、読み出しのみで使用される領域等の高いデータ保持信頼性が求められるデータに対してリフレッシュ処理を適用してデータをコピーする際にも、高いデータ保持信頼性を維持することが可能な不揮発性記憶装置および不揮発性メモリコントローラを提供することを目的とする。
この目的を達成するために、本発明の書き換え可能な不揮発性メモリを制御する不揮発性メモリコントローラは、書き換え可能な不揮発性メモリを制御する不揮発性メモリコントローラであって、外部から指定可能な論理アドレスと、前記不揮発性メモリの物理アドレスとを対応付けるアドレス変換テーブルと、前記不揮発性メモリに格納されたデータの劣化度合いを認識する誤り認識・訂正部と、前記不揮発性メモリの制御を行う制御部と、論理アドレスやデータの通信を外部と行う外部インターフェース部と、スワップ禁止領域を管理するスワップ禁止テーブルと、スワップ禁止領域専用リフレッシュ用テーブルと、からなり、前記スワップ禁止領域にはスワップ処理を禁止する論理アドレスが格納され、前記スワップ禁止領域専用リフレッシュ用テーブルには、前記スワップ禁止領域に対するリフレッシュ処理を行う際に使用する物理アドレスが格納され、前記誤り認識・訂正部は、前記スワップ禁止領域に格納された論理アドレスに対応するデータに存在する誤りビットが閾値以上であるか否かを判断し、前記制御部は、前記誤り認識・訂正部が前記閾値以上であると判断したときに、前記不揮発性メモリの前記スワップ禁止領域専用リフレッシュ用テーブルに格納された物理アドレスに前記閾値以上の誤りビットを有する論理アドレスに対応するデータをスワップ処理する。
本発明によれば、読み出しのみで使用される高いデータ保持信頼性が求められるデータ領域用に劣化していない物理ブロックを専用で確保しておくことにより、読み出しのみで使用されるデータにリフレッシュ処理を適用する際に劣化していない物理ブロックへのデータのコピーが可能である。高いデータ保持信頼性の要求に応えることができる。
実施の形態1の不揮発性記憶装置の構成を示した図 実施の形態1の不揮発性記憶装置のアドレス変換テーブルの構成を示した図 実施の形態1の不揮発性記憶装置の無効ブロックテーブルの構成を示した図 実施の形態1の不揮発性記憶装置の領域指定テーブルの構成を示した図 実施の形態1の不揮発性記憶装置の無劣化ブロックテーブルの構成を示した図 実施の形態1の不揮発性記憶装置の書き込み処理のフローチャート 実施の形態1の不揮発性記憶装置の読み出し処理のフローチャート 実施の形態1の不揮発性記憶装置のリフレッシュ処理のフローチャート 実施の形態1の不揮発性記憶装置の通常リフレッシュ処理のフローチャート 本発明の不揮発性記憶装置の読み出し専用リフレッシュ処理のフローチャート フラッシュメモリの書き換え回数とデータ保持期間のグラフ
(実施の形態1)
図面を参照して本実施の形態の不揮発性記憶装置について説明する。
図1に本発明の不揮発性記憶装置の構成を示す。
<1.不揮発性記憶装置の構成>
不揮発性記憶装置であるメモリーカード101は、コントローラ102とフラッシュメモリ部103からなる。コントローラ102は、不揮発性メモリコントローラであり、メモリーカード101の外部のホスト機器とのインターフェースの制御を行うと共にフラッシュメモリ部103の制御を行う。
フラッシュメモリ部103は、不揮発性メモリであるフラッシュメモリからなる。図示しないがフラッシュメモリは複数の物理ブロックからなり、物理ブロックは複数のメモリセルからなる。物理ブロックはフラッシュメモリにおけるデータの消去単位である。
メモリーカード101は、メモリーカード101の外部からのアドレスを指定したデータの書き込みや読み出しの制御に対応してフラッシュメモリ部103へのデータの書き込みやフラッシュメモリ部103からデータの読み出しを行う。
コントローラ102は、ホストインターフェース部104、フラッシュメモリ制御部105、バッファメモリ106、ECC107、制御部108、アドレス変換テーブル109、無効ブロックテーブル110、不良ブロックテーブル111、領域指定テーブル112、無劣化ブロックテーブル113、消去回数テーブル114からなる。
ホストインターフェース部104は、メモリーカード101外部のホスト機器とのインターフェースを制御する。フラッシュメモリ制御部105はフラッシュメモリ部103の制御を行う。バッファメモリ106はメモリーカード101外部からの書き込みデータや、メモリーカード101外部への読み出しデータをフラッシュメモリ部103との間で転送する際に、一時的にデータを格納するための揮発性のバッファメモリである。
ECC107は、ECC回路であり、フラッシュメモリ部103にデータを書き込む際に付加するECC符号の生成、フラッシュメモリ部103からデータを読み出す際に読み出したデータのECC訂正を行う。
制御部108は、コントローラ102内部全体の制御を行う。
アドレス変換テーブル109は、メモリーカード101外部から指定されるアドレス(以降、論理アドレスと記載)とフラッシュメモリ部103の物理ブロックのアドレス(以降、物理アドレスと記載)との対応を記録する。
無効ブロックテーブル110は、フラッシュメモリ部103において有効なデータが書き込まれておらず、かつ不良ブロックでなく、無劣化ブロックテーブル113で管理されていない物理ブロックアドレスのリストを記録する。
不良ブロックテーブル111は、フラッシュメモリ部103における不良ブロックの物理ブロックの物理アドレスのリストを記録する。
領域指定テーブル112は、メモリーカード101外部から指定される論理アドレスを複数の領域に分割し、それぞれの分割された領域のデータに対してレベリング処理の適用を許可するか禁止するかを示すテーブルである。
無劣化ブロックテーブル113は、有効なデータが書き込まれていない物理ブロックのアドレスのリストを記録している。読み出し専用の物理ブロックのデータのリフレッシュ用の物理ブロックアドレスのテーブルである。
消去回数テーブル114は、フラッシュメモリ部103に含まれる全ての物理ブロックの書き換え回数を記録したテーブルである。
<2.各種テーブルの構成例>
図2はアドレス変換テーブル109の構成の一例を示す図である。アドレス変換テーブル109は、論理ブロックアドレス201と物理ブロックアドレス202のデータの組みである。論理アドレスをフラッシュメモリ部103の物理ブロックの容量と等量の単位の論理ブロックアドレスに分割し、論理ブロックアドレス201のデータとする。それぞれに対応するフラッシュメモリ部103の物理ブロックアドレス202の組で一つのレコードを構成する。論理ブロックアドレス0000hに対応するデータはフラッシュメモリ部103のアドレス0000hの物理ブロックに、論理ブロックアドレス0001hに対応するデータはフラッシュメモリ部103のアドレス0010hの物理ブロックに格納されていることを示す。また、論理ブロックアドレスとしては0000h〜1F39hまでを管理している。
図3は無効ブロックテーブル110の構成の一例を示す図である。フラッシュメモリ部103の無効なデータの物理ブロックのアドレス0123h、0456h、・・・を格納する。なお、ここでフラッシュメモリ部103の物理ブロックのアドレスは0000h〜1FFFhの範囲とし、2000hは無効ブロックテーブルの110における無効な値として取り扱う。
不良ブロックテーブル111の構成は無効ブロックテーブル110と同様に、フラッシュメモリ部103の不良データの物理ブロックのアドレスを格納する。
図4は領域指定テーブル112の構成の一例を示す図である。先頭論理アドレス401と、最終論理アドレス402とレベリング403の組で1つのレコードを構成する。先頭論理アドレス401から最終論理アドレス402までのアドレス領域に対するレベリングの禁止・許可をレベリング403で定義する。先頭論理アドレス401の0000hから最終論理アドレス402の0001hまでの論理アドレスに対応してレベリング403は禁止。先頭論理アドレス401の0002hから最終論理アドレス402の1F29hまでの論理アドレスに対応してレベリング403は許可。先頭論理アドレス401の1F30hから最終論理アドレス402の1F39hまでの論理アドレスに対応してレベリング403は禁止である。
ここでは論理アドレス1F30h以降にプログラムコードを格納している構成を想定している。つまり論理アドレス1F30h以降の領域にはデータの書き換えが発生するのはプログラムの更新時のみであり、書き換え頻度は低い。また論理アドレス0000h、0001hにはファイルシステムのブートコードが記録された構成を想定している。これもまた書き換えの頻度は低い。このように書き換えの頻度の低い領域をレベリング禁止領域としている。なお、領域指定テーブル112は任意に設定可能な構成をとる。
図5は無劣化ブロックテーブル113の構成の一例を示す図である。フラッシュメモリ部103の無効なデータの物理ブロックのうち、読み出し専用の物理ブロックのデータのリフレッシュ用の物理ブロックアドレスとして1F00hの物理ブロックアドレスを格納している。
消去回数テーブル114の構成は本実施の形態に直接関係しないので説明を割愛する。
<3.書き込み・読み出し処理とリフレッシュ処理>
図6はメモリーカード101に対するデータの書き込み処理における制御部108の動作のフローチャートである。メモリーカード101はメモリーカード101外部のホスト機器からの論理アドレスを指定した書き込み命令によって書き込み処理を開始する。
処理601を説明する。制御部108は、書き込み先物理ブロックの決定を行う。具体的には無効ブロックテーブル110に登録されている物理ブロックアドレスのうちから、消去回数テーブル114に示されている書き換え回数がもっと少ない物理ブロックアドレスの物理ブロック(以降、書き込み先物理ブロックと記載)を選択して決定する。
次に処理602を説明する。ホスト機器からのデータの書き込みを行う。制御部108はホスト機器から転送される書き込みデータをフラッシュメモリ部103の書き込み先物理ブロックに転送して書き込む。この時、ホスト機器からの書き込みデータが物理ブロック単位に満たないときには、フラッシュメモリ部103に既書き込みのデータを使用して物理ブロック単位にしてフラッシュメモリ部103に書き込む。このような処理を行う必要があるのは、フラッシュメモリ部103のデータの消去単位でしかデータを書き換えることが出来ないためである。またこの時データの書き換えが発生するので書き込み先物理ブロックに対応する消去回数テーブル114の書き換え回数を“1”増やして更新する。
次に処理603を説明する。アドレス変換テーブル109および無効ブロックテーブル110の更新を行う。制御部108はホスト機器から指定された論理ブロックアドレスに対応するアドレス変換テーブル109の物理アドレスと、書き込み先物理ブロックの物理ブロックアドレスとを入れ替えて更新する。
図7はメモリーカード101に対するデータの読み出し処理における制御部108の動作のフローチャートである。メモリーカード101はメモリーカード101外部のホスト機器からの論理アドレスを指定した読み出し命令によって読み出し処理を開始する。
処理701を説明する。制御部108は、読み出し元の物理ブロックの決定を行う。具体的にはホスト機器から指定された論理ブロックアドレスに対応するアドレス変換テーブル109の物理ブロックアドレスの物理ブロック(以降、読み出し元物理ブロックと記載)を決定する。
次に処理702を説明する。フラッシュメモリ部103からのデータの読み出しを行う。フラッシュメモリ部103の読み出し元物理ブロックからデータを読み出してホスト機器に転送する。
判定処理703を説明する。処理702の読み出し処理の期間に閾値以上のビットエラーが発生したかどうかを判定する。フラッシュメモリ部103からの読み出しデータは所定単位毎にECC符号が付加されている。ECC107は所定単位の読み出し毎にECC訂正を行う。ECC107の訂正能力には上限がある。判定処理703で使用する閾値はECC107の訂正能力の上限よりも低い値を設定する。これは、データ保持特性の劣化によるビットエラーによって訂正ビット数が増加しているが、訂正能力の上限を越える前の訂正可能な段階で、訂正したデータをフラッシュメモリ部103に書き戻すことでエラービット数を“0”にするリフレッシュ処理の要否を判定している。判定処理703で閾値未満のビットエラーの場合には読み出し処理を終了する。
判定処理703で閾値以上のビットエラーが発生していると判定した場合には処理704のリフレッシュ処理を行い、読み出し処理を終了する。
図8は処理704のリフレッシュ処理のフローチャートである。
判定処理801を説明する。レベリング禁止領域かどうかの判定を行う。制御部108はホストから指定された論理ブロックアドレスがレベリング禁止領域なのか許可領域なのかを領域指定テーブル112を参照して判定する。レベリングとは、フラッシュメモリ部103にある物理ブロックの消去回数の平滑化を目的とした処理である。具体的には、書き込みはされているが、書き換えされていないために消去回数が少ないが、有効なデータが格納されている物理ブロックのデータを他の消去回数の多い物理ブロックに移動することにより、消去回数の少ない物理ブロックのデータを無効化して、有効に物理ブロックを使用する処理であり、一般的にスタティックウェアレベリングと呼ばれている。
判定処理801でレベリング禁止領域と判定した場合は処理802を実施し、読み出し専用リフレッシュ処理を行い、判定処理801でレベリング許可領域と判定した場合は処理803を実施し、通常リフレッシュ処理を行う。
図9は処理803の通常リフレッシュ処理のフローチャートである。
処理901の説明をする。無効ブロックテーブル110からコピー先となる物理ブロックを決定する。図6の書き込み処理で説明した様に、ホスト機器からの書き込みに対して、アドレス変換テーブル109と無効ブロックテーブル110のアドレスを入れ替えると共に消去回数テーブル114を更新しているので、無効ブロックテーブル110には劣化の進んだ物理ブロックの物理ブロックアドレスが格納されることになる。通常リフレッシュ処理では、ホスト機器からのデータ書き込みによって劣化している物理ブロックを選択する。
処理902の説明をする。リフレッシュ対象データのコピーを行う。処理701で決定した読み出し元物理ブロックから、処理901で選択した物理ブロックへデータをコピーする。
処理903の説明をする。アドレス変換テーブル109および無効ブロックテーブル110の更新を行う。制御部108は、読み出し元物理ブロックの物理アドレスと、リフレッシュ処理でデータをコピーした物理ブロックの物理ブロックアドレスとを入れ替えて更新する。
図10は処理802の読み出し専用リフレッシュ処理のフローチャートである。
処理1001の説明をする。無劣化ブロックテーブル113からコピー先となる物理ブロックを決定する。無劣化ブロックテーブル113に格納されている物理ブロックの消去回数は少ないので劣化の程度は低い。読み出し専用リフレッシュ処理では、劣化の少ない物理ブロックを選択する。
処理1002の説明をする。リフレッシュ対象データのコピーを行う。処理701での読み出し元物理ブロックから、処理1001で選択した物理ブロックへデータをコピーする。
処理1003の説明をする。アドレス変換テーブル109および無劣化ブロックテーブル113の更新を行う。制御部108は、読み出し元物理ブロックの物理アドレスと、リフレッシュ処理でデータをコピーした物理ブロックの物理ブロックアドレスとを入れ替えて更新する。
この読み出し専用リフレッシュ処理の対象となる、読み出し元物理ブロックはレベリング禁止領域の論理アドレスのデータが書き込まれていた物理ブロックなので、消去回数は少ない。従ってテーブル更新後の無劣化ブロックテーブル113に記録される物理ブロックアドレスの消去回数は少ないものになる。
参考のため図11に書き換え回数とデータ保持期間の関係のグラフを示す。書き換え回数が少ないときにはデータ保持期間は長いが、書き換え回数が多くなるにつれてデータ保持期間は短くなっていく。
本実施の形態の制御を行うことで、重要なデータが格納されている読み出し専用のデータのビットエラーが増加したときにリフレッシュ処理によってビットエラーを一旦“0”にすることが出来る。さらに、そのリフレッシュ処理によって書き換え回数の多い劣化した物理ブロックにコピーされることを回避して、書き換え回数の少ない劣化していない物理ブロックにデータをコピーすることができデータ保持特性を高いまま維持することができる。
本発明は、不揮発性記憶装置のなかで高いデータ保持信頼性を要求する領域のデータに対してデータ保持信頼性を維持することが可能な、ユーザ利便性の高い不揮発性記憶装置に有用である。
101 メモリーカード
102 コントローラ
103 フラッシュメモリ部
104 ホストインターフェース部
105 フラッシュメモリ制御部
106 バッファメモリ
107 ECC
108 制御部
109 アドレス変換テーブル
110 無効ブロックテーブル
111 不良ブロックテーブル
112 領域指定テーブル
113 無劣化ブロックテーブル
114 消去回数テーブル

Claims (11)

  1. 書き換え可能な不揮発性メモリを制御する不揮発性メモリコントローラであって、
    外部から指定可能な論理アドレスと、前記不揮発性メモリの物理アドレスとを対応付けるアドレス変換テーブルと、
    前記不揮発性メモリに格納されたデータの劣化度合いを認識する誤り認識・訂正部と、
    前記不揮発性メモリの制御を行う制御部と、
    論理アドレスやデータの通信を外部と行う外部インターフェース部と、
    スワップ禁止領域を管理するスワップ禁止テーブルと、
    スワップ禁止領域専用リフレッシュ用テーブルと、からなり、
    前記スワップ禁止領域にはスワップ処理を禁止する論理アドレスが格納され、
    前記スワップ禁止領域専用リフレッシュ用テーブルには、前記スワップ禁止領域に対するリフレッシュ処理を行う際に使用する物理アドレスが格納され、
    前記誤り認識・訂正部は、
    前記スワップ禁止領域に格納された論理アドレスに対応するデータに存在する誤りビットが閾値以上であるか否かを判断し、
    前記制御部は、
    前記誤り認識・訂正部が前記閾値以上であると判断したときに、
    前記不揮発性メモリの前記スワップ禁止領域専用リフレッシュ用テーブルに格納された物理アドレスに前記閾値以上の誤りビットを有する論理アドレスに対応するデータをスワップ処理することを特徴とする不揮発性メモリコントローラ。
  2. 前記閾値以上の誤りビットを有する論理アドレスに対応するデータが書き込まれていた物理アドレスを、
    前記スワップ処理終了後に、前記スワップ禁止領域専用リフレッシュ用テーブルに登録することを特徴とする
    請求項1記載の不揮発性メモリコントローラ。
  3. 外部から前記スワップ禁止領域に対するデータの書き込みが発生したときに、
    前記スワップ禁止領域専用リフレッシュ用テーブルに格納された物理アドレスに前記データを書き込むことを特徴とした
    請求項1または2に記載の不揮発性メモリコントローラ。
  4. 外部から前記スワップ禁止領域に対するデータの書き込みが発生したときに、
    外部からの書き込みを行う論理アドレスに対応する前記アドレス変換テーブルの物理アドレスを、
    前記スワップ禁止領域専用リフレッシュ用テーブルに登録することを特徴とする
    請求項3記載の不揮発性メモリコントローラ。
  5. 前記スワップ禁止テーブルで管理するスワップ禁止領域の論理アドレスのデータは、
    読み出し専用で書き込みを禁止することを特徴とした
    請求項4記載の不揮発性メモリコントローラ。
  6. 前記不揮発性メモリコントローラはさらに、
    前記物理アドレスに対応する消去回数を管理した消去回数テーブルと
    有効なデータを格納していない物理アドレスを格納した無効テーブルとをさらに備えたことを特徴とする
    請求項1記載の不揮発性メモリコントローラ。
  7. 前記不揮発性メモリコントローラは、
    前記アドレス変換テーブルに格納した物理アドレスのうち、
    前記消去回数テーブルに管理した消去回数の少ない物理アドレスを、
    スワップ処理対象物理アドレスとして、
    前記スワップ処理対象物理アドレスに格納されたデータを前記無効テーブルに格納した物理アドレスに移動することを特徴とする
    請求項6記載の不揮発性メモリコントローラ。
  8. 前記不揮発性メモリコントローラは、
    前記スワップ禁止テーブルに管理される論理アドレスに対応する物理アドレスを、
    前記スワップ処理対象物理アドレスとしないことを特徴とする
    請求項7記載の不揮発性メモリコントローラ。
  9. 前記スワップ禁止テーブルで管理するスワップ禁止領域の論理アドレスは、
    外部から書き換え可能なことを特徴とする
    請求項8記載の不揮発性メモリコントローラ。
  10. 請求項1から9のいずれか1項に記載の不揮発性メモリコントローラと、
    書き換え可能な不揮発性メモリデバイスを有する記憶部と、
    を備えた不揮発性記憶装置。
  11. 前記不揮発性メモリデバイスが、
    NANDタイプのフラッシュメモリであることを特徴とする
    請求項10記載の不揮発性記憶装置。
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