JP2011248131A - トナー回収容器及び画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】容器本体内部を容易に清掃できるトナー回収容器及び画像形成装置を提供することである。
【解決手段】トナー回収容器2は、トナーを回収する回収領域A1、及び、回収領域A1から溢れ出たトナーを回収する検知領域A2を有する。検知窓60は、検知領域A2に設けられ、トナー回収容器2の内部がトナーで満杯になったことを検知する。仕切り部材62bは、回収領域A1と検知領域A2とが水平方向に並ぶように容器本体50の内部を仕切る。仕切り部材62bの下端S1とトナー回収容器2の底面S2との間には、隙間Spが存在している。
【選択図】図7
【解決手段】トナー回収容器2は、トナーを回収する回収領域A1、及び、回収領域A1から溢れ出たトナーを回収する検知領域A2を有する。検知窓60は、検知領域A2に設けられ、トナー回収容器2の内部がトナーで満杯になったことを検知する。仕切り部材62bは、回収領域A1と検知領域A2とが水平方向に並ぶように容器本体50の内部を仕切る。仕切り部材62bの下端S1とトナー回収容器2の底面S2との間には、隙間Spが存在している。
【選択図】図7
Description
本発明は、トナー回収容器及び画像形成装置に関し、より特定的には、容器本体内部の清掃を容易に行うことができるトナー回収容器及び画像形成装置に関する。
従来のトナー回収容器としては、例えば、以下に説明するトナー回収容器が知られている。図9は、従来のトナー回収容器500の断面構造図である。
図9のトナー回収容器500は、本体515、検知窓522、仕切り部材525、排出口532及びキャップ531を備えている。
本体515には、回収領域523及び検知領域524が設けられている。回収領域523と検知領域524とは、水平方向に並ぶように仕切り部材525により仕切られている。
流入部517は、本体515に装着され、トナー回収容器500が搭載される画像形成装置本体で発生した廃トナー(以下、単にトナーと称す)を回収領域523に排出する。回収領域523は、トナーを収容する。検知領域524は、回収領域523がトナーで満杯となった場合に、回収領域523から溢れ出たトナーを収容する。
ここで、検知窓522は、検知領域524に設けられており、透明部材により構成されている。これにより、外部から検知領域524内に収容されているトナーの量を検知窓522を介して観察することができる。そして、画像形成装置の制御部(図示せず)は、検知窓522がトナーにより塞がれた場合には、検知窓522に取り付けられているセンサ(図示せず)の出力に基づいて、トナー回収容器500が満杯であると判定する。
以上のようなトナー回収容器500では、回収領域523と検知領域524とが設けられている。そして、回収領域523の容積を検知領域524の容積に比べて十分に大きくしておけば、回収領域523がトナーにより満杯となった場合には、検知領域524に収容されているトナーの量に関わらず、トナー回収容器500がトナーにより満杯になったとみなすことができる。よって、検知窓522は、検知領域524の上部又は検知領域524の下部のいずれに設けられていてもよい。したがって、トナー回収領域500では、検知窓522の位置の自由度を高くすることができる
以上のようなトナー回収容器500は、以下に説明する方法により、清掃される。まず、本体515の側面に設けられた開口部532を覆うキャップ531を外し、開口部532からトナー回収容器500の外部にトナーを排出する。そして、本体515の内部に、開口部532からエアーを循環させる。これにより、検知窓522にトナーが付着したままとなることによって、トナー回収容器500にトナーが入っていると誤検知されることを防止している。
しかしながら、トナー回収容器500は、以下に説明するように、本体515内部の清掃が困難であるため、満杯の誤検知が発生しやすいという問題を有する。より詳細には、トナー回収容器500では、仕切り部材525が本体515の底面から鉛直上方に向かって延在している。そのため、エアーが検知領域524の底部まで十分に循環せず、検知窓522にトナーが残ってしまうおそれがある。その結果、トナー回収容器500が満杯となっていないのに、検知窓522にトナーが付着しているために、トナー回収容器500が満杯であるとの誤検知が発生するおそれがある。
なお、トナー回収容器としては、例えば、特許文献1に記載のトナー回収容器が知られている。しかしながら、特許文献1に記載のトナー回収容器では、本体が2つの領域に仕切られていないため、前記問題は発生しない。
そこで、本発明の目的は、容器本体内部を容易に清掃できるトナー回収容器及び画像形成装置を提供することである。
本発明の一形態に係るトナー回収容器は、トナーを回収する回収領域、及び、該回収領域から溢れ出たトナーを回収する検知領域が設けられている容器本体と、前記検知領域に設けられ、かつ、前記容器本体内がトナーで満杯になったことを検知するための検知窓と、前記回収領域と前記検知領域とが水平方向に並ぶように前記容器本体内を仕切る仕切り部材と、を備えており、前記仕切り部材の下端と前記容器本体の底面との間に隙間が存在することにより、前記回収領域と前記検知領域とが連通していること、を特徴とする。
本発明の一形態に係る画像形成装置は、前記トナー回収容器を備えているいこと、を特徴とする。
本発明によれば、本体内部を容易に清掃できる。
以下に、本発明の一実施形態に係るトナー回収容器及び画像形成装置について図面を参照しながら説明する。
(画像形成装置の構成)
以下に、本発明の実施形態に係るトナー回収容器を備えた画像形成装置について図面を参照しながら説明する。図1は、画像形成装置1の全体構成を示した図である。
以下に、本発明の実施形態に係るトナー回収容器を備えた画像形成装置について図面を参照しながら説明する。図1は、画像形成装置1の全体構成を示した図である。
画像形成装置1は、電子写真方式によるカラープリンタであって、いわゆるタンデム式で4色(Y:イエロー、M:マゼンタ、C:シアン、K:ブラック)の画像を合成するように構成したものである。該画像形成装置1は、スキャナにより読み取った画像データに基づいて、用紙に画像を形成する機能を有し、図1に示すように、トナー回収容器2、印刷部3、給紙部15、タイミングローラ対19、定着装置20、排紙トレイ21及び本体110を備えている。
本体110は、トナー回収容器2、印刷部3、給紙部15、タイミングローラ対19及び定着装置20を内蔵している。給紙部15は、用紙を1枚ずつ供給する役割を果たし、用紙トレイ16及び給紙ローラ17を含む。用紙トレイ16には、印刷前の状態の用紙が複数枚重ねて載置される。給紙ローラ17は、用紙トレイ16に載置された用紙を1枚ずつ取り出す。タイミングローラ対19は、印刷部3においてトナー画像が用紙に2次転写されるように、タイミングを調整しながら用紙を搬送する。
印刷部3は、給紙部15から供給されてくる用紙にトナー画像を形成し、作像ユニット22(22Y,22M,22C,22K)、光走査装置6(6Y,6M,6C,6K)、転写部8(8Y,8M,8C,8K)、中間転写ベルト11、駆動ローラ12、従動ローラ13、2次転写ローラ14及びクリーナー18を含んでいる。また、作像ユニット22(22Y,22M,22C,22K)は、感光体ドラム4(4Y,4M,4C,4K)、帯電器5(5Y,5M,5C,5K)、現像装置7(7Y,7M,7C,7K)及びクリーナー9(9Y,9M,9C,9K)を含んでいる。
感光体ドラム4(4Y,4M,4C,4K)は、円筒形状をなしており、図1において時計回りに回転させられる。帯電器5(5Y,5M,5C,5K)は、感光体ドラム4(4Y,4M,4C,4K)の周面を帯電させる。光走査装置6(6Y,6M,6C,6K)は、制御部(図示せず)の制御により、感光体ドラム4(4Y,4M,4C,4K)の周面に対してビームB(BY,BM,BC,BK)を走査する。これにより、感光体ドラム4(4Y,4M,4C,4K)の周面には静電潜像が形成される。
現像装置7(7Y,7M,7C,7K)は、感光体ドラム4(4Y,4M,4C,4K)に静電潜像に基づくトナー画像を現像する。
中間転写ベルト11は、駆動ローラ12と従動ローラ13との間に張り渡されている。中間転写ベルト11には、感光体ドラム4に現像されたトナー画像が1次転写される。転写部8は、中間転写ベルト11の内周面に対向するように配置されており、感光体ドラム4に形成されたトナー画像を中間転写ベルト11に1次転写する役割を果たす。クリーナー9は、1次転写後に感光体ドラム4の周面に残存しているトナーを除去する。駆動ローラ12は、中間転写ベルト駆動部(図1には記載せず)により回転させられることにより、中間転写ベルト11を矢印αの方向に駆動させる。これにより、中間転写ベルト11は、トナー画像を2次転写ローラ14まで搬送する。
2次転写ローラ14は、中間転写ベルト11と対向し、ドラム形状をなしている。そして、2次転写ローラ14は、転写電圧が印加されることにより、中間転写ベルト11との間を通過する用紙に対して、中間転写ベルト11が担持しているトナー画像を2次転写する。クリーナー18は、用紙へのトナー画像の2次転写後に、中間転写ベルト11に残存しているトナーを除去する。
トナー画像が2次転写された用紙は、定着装置20に搬送される。定着装置20は、用紙に対して加熱処理及び加圧処理を施すことにより、トナー画像を用紙に定着させる。排紙トレイ21には、印刷済みの用紙が載置される。
トナー回収容器2は、クリーナー9Y,9M,9C,9Kに接続され、クリーナー9Y,9M,9C,9Kにより除去されたトナーを回収する。トナー回収容器2は、図1に示すように、クリーナー9Y,9M,9C,9Kの紙面手前側に設けられている。以下に、トナー回収容器2の構成についてより詳細に説明する。
(トナー回収容器の構成)
次に、本発明の一実施形態に係るトナー回収容器2の構成について図面を参照しながら説明する。本発明の一実施形態に係るトナー回収容器2は、画像形成装置1の本体110に着脱可能に構成され、本体110内にて発生する廃トナー(以下、単にトナーと称す)を回収する容器である。
次に、本発明の一実施形態に係るトナー回収容器2の構成について図面を参照しながら説明する。本発明の一実施形態に係るトナー回収容器2は、画像形成装置1の本体110に着脱可能に構成され、本体110内にて発生する廃トナー(以下、単にトナーと称す)を回収する容器である。
図2は、クリーナー9Yの外観斜視図である。図3は、トナー回収容器2の外観斜視図である。図4(a)は、図3のA−Aにおけるトナー回収容器2の断面構造図である。図4(b)は、図3のB−Bにおけるトナー回収容器2の断面構造図である。以下では、トナー回収容器2の長手方向をx軸方向と定義し、鉛直方向をz軸方向と定義する。更に、x軸方向とz軸方向と直交する方向をy軸方向と定義する。
トナー回収容器2は、クリーナー9に接続されている。そこで、トナー回収容器2とクリーナー9との接続関係について、クリーナー9Yを例にとって説明する。
クリーナー9Yは、図1に示すように、スクリュー99Yを含んでいる。スクリュー99Yは、感光体ドラム4Yから回収されたトナーをトナー回収容器2へと搬送するための搬送手段である。また、クリーナー9Yは、図2に示すように、円筒形状の突起90Yを含んでいる。突起90Y内には、図4(a)に示すように、図1のスクリュー99Yが設けられている。更に、突起90Yには、z軸方向の負方向側を向く開口91Yが設けられている。これにより、感光体ドラム4Yから回収されたトナーは、スクリュー99Yにより突起90Yまで搬送され、開口91Yを介してクリーナー9Y外へと排出される。
一方、トナー回収容器2は、図3に示すように、概略、容器本体50及び封止部材52(52Y,52M,52C,52K),54を備えている。容器本体50は、箱状をなしており、クリーナー9から排出されてくるトナーを収容する。封止部材52Y,52M,52C,52K,54は、容器本体50の上部に設けられており、ウレタン等のシートである。封止部材52Y,52M,52C,52K,54には、図3に示すように、切り込み56Y,56M,56C,56K,58が設けられている。切り込み56Yには、図4(a)に示すように、クリーナー9Yの突起90Yが挿入される。なお、切り込み56M,56C,56K,58にも、クリーナー9M,9C,9K,18の突起が挿入される。これにより、開口91Yから排出されるトナーは、容器本体50に収容されるようになる。
次に、トナー回収容器2の内部構成について説明する。図5(a)は、図3に示すトナー回収容器2をy軸方向の正方向側から平面視した図である。図5(b)は、カバー50aを外した状態のトナー回収容器2をy軸方向の正方向側から平面視した図である。カバー50aとは、容器本体50の一部を構成しており、容器本体50のy軸方向の正方向側の面を構成している。
トナー回収容器2は、図4及び図5(b)に示すように、仕切り部材62を更に備えている。仕切り部材62は、容器本体50の内部を回収領域A1と検知領域A2とに仕切っている。すなわち、容器本体50には、回収領域A1及び検知領域A2が設けられている。
仕切り部材62は、直方体状をなす箱型の部材である。ただし、仕切り部材62は、y軸方向の負方向側の面及びz軸方向の負方向側の面を有していない。仕切り部材62は、開口しているy軸方向の負方向側の面が容器本体50のy軸方向の負方向側の内周面により塞がれ、かつ、開口しているz軸方向の負方向側の面が容器本体50のz軸方向の負方向側の内周面(以下、底面S2と称す)により塞がれるように、容器本体50内に取り付けられている。これにより、容器本体50及び仕切り部材62により囲まれた直方体状の検知領域A2が形成される。検知領域A2は、容器本体50の底面S2上に位置している。また、容器本体50内の領域の内、検知領域A2を除く領域は、回収領域A1である。そして、図5に示すように、回収領域A1は、検知領域A2よりもはるかに大きな体積を有している。
また、仕切り部材62は、図4(b)及び図5(b)に示すように、円筒部62aを有している。円筒部62aは、z軸方向に延在する中心軸を有する筒状部材であり、仕切り部材62のz軸方向の正方向側の面に設けられている。更に、図4(b)に示すように、仕切り部材62のz軸方向の正方向側の面であって、円筒部62aが設けられている位置には、開口Op1が設けられている。これにより、回収領域A1と検知領域A2とは連通している。
ここで、仕切り部材62のy軸方向の正方向側の面を背面62bと呼ぶ。背面62bは、xz平面と平行な長方形状の面である。背面62bは、図4(a)に示すように、回収領域A1と検知領域A2とがy軸方向(すなわち、水平方向)に並ぶように容器本体50の内部を仕切っている。
更に、図4に示すように、背面62bのz軸方向の負方向側の端部(以下、下端S1と称す)と容器本体50のz軸方向の負方向側の面(以下、底面S2と称す)との間には隙間Spが存在している。隙間Spは、図5(b)に示すように、長方形状の背面62bのz軸方向の負方向側の長辺の一部が長方形状に切り欠かれることにより形成されている。これにより、回収領域A1と検知領域A2とは、図4に示すように、隙間Spを介して連通している。
また、トナー回収容器2は、図4及び図5に示すように、搬送機構61を更に備えている。搬送機構61は、容器本体50内において、仕切り部材62よりもz軸方向の正方向側において、x軸方向に延在しており、容器本体50内においてトナーが偏ることなく均一な状態で収容されるように、該トナーを搬送する役割を果たす。搬送機構61のx軸方向の負方向側の端部は、容器本体50のx軸方向の負方向側の内周面に接続されている。また、搬送機構61のx軸方向の正方向側の端部は、容器本体50のx軸方向の正方向側の内周面に接続されている。そして、搬送機構61は、x軸回りに回転することができる。搬送機構61は、図5(b)に示すように、スクリュー61a,61bにより構成されている。
スクリュー61aは、搬送機構61の内のx軸方向の負方向側の半分を占めており、螺旋状をなしている。スクリュー61bは、搬送機構61の内のx軸方向の正方向側の半分を占めており、螺旋状をなしている。ただし、スクリュー61aの旋回方向とスクリュー61bの旋回方向とは逆方向である。これにより、スクリュー61a,61bが所定方向に回転させられると、スクリュー61aは、トナーをx軸方向の正方向側に向かって搬送し、スクリュー61bは、トナーをx軸方向の負方向側に向かって搬送する。したがって、スクリュー61a,61bは、開口91Y, 91M,91C,91Kから排出されたトナーを容器本体50のx軸方向の中央に向かって搬送する。
また、トナー回収容器2は、図3及び図4(b)に示すように、検知窓60を更に備えている。図6は、検知窓60をz軸方向の正方向側から平面視した図である。なお、図6には、検知窓60に加えて、検知センサ100も記載されている。
検知窓60は、図4(b)に示すように、容器本体50の内部がトナーで満杯になったことを検知するための透明の窓である。より詳細には、検知窓60は、検知領域A2を構成している容器本体50の壁面に設けられている透明窓である。本実施形態では、検知窓60は、容器本体50のy軸方向の負方向側の面において、y軸方向の負方向側に突出するように設けられている。これにより、検知領域A2内に収容されているトナーの量を、容器本体50の外部から観察することが可能となる。
検知センサ100は、本体110に設けられており、容器本体50に収容されているトナーの量を検知するための光透過型センサである。検知センサ100は、図6に示すように、コ字型をなしており、x軸方向の両側及びy軸方向の負方向側の三方より検知窓60を囲んでいる。検知センサ100は、発光部100a及び受光部100bにより構成されている。発光部100aは、図6に示すように、x軸方向の正方向側から検知窓60に対向しており、光を放射する。受光部100bは、図6に示すように、x軸方向の負方向側から検知窓60に対向しており、光を受光する。すなわち、検知領域A2内にトナーが収容されていない状態又は検知領域A2内にわずかにしかトナーが収容されていない状態では、検知窓60がトナーにより塞がれていないので、受光部100bは、発光部100aが放射した光を受光する。一方、検知領域A2に多量のトナーが収容されている状態では、検知窓60がトナーにより塞がれているので、受光部100bは、発光部100aが放射した光を受光しない。これにより、検知センサ100は、検知領域A2内に収容されているトナーの量を検知している。
また、図4(b)に示すように、検知センサ100と容器本体50の底面S2との距離D1は、背面62bの下端S1と容器本体50の底面S2との距離D2よりも長くなっている。
図4(a),(b)及び図5(a)に示すように、容器本体50のカバー50aには、トナーを排出する排出口Op2が設けられている。そして、排出口Op2は、キャップ66により塞がれている。排出口Op2は、容器本体50に収容されているトナーを容器本体50の外部に排出するための孔である。
キャップ66は、図4(a)に示すように、トナー回収容器2を使用する際に、トナーが外部に溢れ出ないよう、排出口Op2を塞ぐ円形のカバー部材である。キャップ66は、y軸方向の正方向側から排出口Op2に取り付けられている。
(トナー回収容器の動作について)
以上のように構成されたトナー回収容器2の動作について説明する。図7(a)は、トナー回収容器2の満杯が検知される様子を表した断面構造図である。図7(b),(c)は、トナー回収容器2が清掃される様子を表した断面構造図である。なお、図7は、理解の容易のために、図4のトナー回収容器2を模式的に表したものである。
以上のように構成されたトナー回収容器2の動作について説明する。図7(a)は、トナー回収容器2の満杯が検知される様子を表した断面構造図である。図7(b),(c)は、トナー回収容器2が清掃される様子を表した断面構造図である。なお、図7は、理解の容易のために、図4のトナー回収容器2を模式的に表したものである。
まず、トナー回収容器2の満杯検知について説明する。図7(a)に示すように、開口91Y,91M,91C,91Kから排出されたトナーは、容器本体50の回収領域A1に流入する。そして、回収領域A1内は、トナーで満たされていく。この際、搬送機構61は、トナーが容器本体50内において偏って収容されないように、容器本体50のx軸方向の中央に向かって該トナーを搬送する。
この後、回収領域A1がトナーで満杯になると、回収領域A1からトナーが溢れ出る。回収領域A1から溢れ出したトナーは、背面62bを超えて開口Op1(図7(a)には図示せず)を介して検知領域A2に流入する。そして、検知領域A2の検知センサ100が設けられている高さにまでトナーが収容されると、検知窓60がトナーにより塞がれる。これにより、発光部100aから放射された光が、受光部100bに到達しなくなる。その結果、検知センサ100が接続されている制御部(図示せず)は、トナー回収容器2がトナーにより満杯となったことを検知する。
次に、トナー回収容器2の清掃方法について説明する。図7(b)に示すように、トナー回収容器2の清掃の際は、まず、トナー回収容器2を画像形成装置1から取り外す。次に、排出口Op2に取り付けられたキャップ66を取り外す。排出口Op2がz軸方向の負方向側を向くように、トナー回収容器2を傾ける。これによって、収容されたトナーは、排出口Op2を介して、トナー回収容器2の外部へ排出される。このとき、検知領域A2内のトナーは、隙間Spを通過して、排出口Op2へと流れていくことができる。
次に、図7(c)に示すように、排出口Op2からトナー回収容器2の内部にエアーを注入する。この際、エアーは、回収領域A1内を循環することに加えて、隙間Spを介して検知領域A2に流入し、検知領域A2内も循環する。そのため、検知領域A2の底面S2に溜まったトナー及び検知窓60に付着したトナーが、エアーによって除去されるようになる。その結果、トナー回収容器2を確実に清掃することが可能である。
(効果)
以下に説明するように、トナー回収容器2においては、容器本体50の清掃を容易に行うことができる。
以下に説明するように、トナー回収容器2においては、容器本体50の清掃を容易に行うことができる。
図9に示す従来のトナー回収容器500では、仕切り部材525のz軸方向の負方向側の端部がトナー回収容器500の底面に接触している。そのため、エアー清掃によってもエアーが循環せず、検知窓522に汚れが残ってしまう。
一方、トナー回収容器2では、図7(b)及び図7(c)に示すように円筒部62aの下端S1と容器本体50の底面S2との間に隙間Spが存在している。よって、清掃の際、排出口Op2がz軸方向の負方向側を向くように、トナー回収容器2を傾けることで、トナーは、排出口Op2を介して、トナー回収容器2の外部へ排出される。このとき、検知領域A2内のトナーは、隙間Spを通過して、排出口Op2へと流れていくことができる。
そして、エアー清掃の際は、図7(c)に示すように、排出口Op2からトナー回収容器2の内部にエアーを注入する。この際、エアーは、回収領域A1内を循環することに加えて、隙間Spを介して検知領域A2に流入し、検知領域A2内も循環する。そのため、検知領域A2の底面S2に溜まったトナー及び検知窓60に付着したトナーが、エアーによって除去されるようになる。その結果、トナー回収容器2を確実に清掃することが可能となる。
また、検出センサ100と容器本体50の底面S2との距離D1は、背面62bの下端S1と容器本体50の底面S2との距離D2よりも長い。これにより、以下に説明するように、トナー回収容器2がトナーにより満杯になったことの誤検知が発生することを抑制できる。
トナー回収容器50において、開口91Y,91M,91C,91Kから排出されたトナーは、回収領域A1に流入する。そして、回収領域A1は、トナーによって満たされていく。この間、トナーの一部は、隙間Spを介して検知領域A2に漏れ出す。
しかしながら、回収領域A1がトナーにより満杯となる前に、検知窓60が漏れ出たトナーにより塞がれてしまうと、トナー回収容器2がトナーにより満杯となっていないにもかかわらず、トナー回収容器2がトナーにより満杯となったと誤検知されてしまう。
そこで、トナー回収容器2では、検出センサ100と容器本体50の底面S2との距離D1を、背面部62bの下端S1と容器本体50の底面S2との距離D2よりも長くしている。隙間Spを介して検知領域A2に漏れ出したトナーは、円筒部62aの下端S1よりもz軸方向の正方向側に到達することはないので、検出センサ100に到達することもない。その結果、トナー回収容器2では、トナー回収容器2がトナーにより満杯になったことの誤検知が発生することを抑制できる。
また、図3及び図4(a)に示すように、突起90Yは、封止部材52Yに設けられた、切れ込み56Yに差し込まれる。封止部材52Yは、弾性を帯びているので、差し込まれた突起90Yの外周に沿うように密着する。そのため、突起90Yと封止部材52Yとの間には、隙間が生じない。これにより、トナーがトナー回収容器2の外部に漏れ出さない。
(その他の実施形態)
以上のように構成されたトナー回収容器2は、前記実施形態に示したものに限らない。したがって、トナー回収容器2は、その要旨の範囲内において変更可能である。
以上のように構成されたトナー回収容器2は、前記実施形態に示したものに限らない。したがって、トナー回収容器2は、その要旨の範囲内において変更可能である。
図8に示すように、トナー回収容器2には、シート部材200が更に設けられていてもよい。シート部材200は、背面62bの下端S1とトナー回収容器2の底面S2との間に存在する隙間Sp2を覆うように、背面62bの下端S1に設けられている。シート部材200は、可撓性を有しているので、清掃時のエアーによって撓む。そのため、トナー回収容器2の底面S2とシート部材200との間に隙間Sp2が生じる。よって、エアーが循環し、検知窓60を確実に清掃することが可能になる。
シート部材200の長さについては、以下の条件を満たす必要がある。図8(a)に示すように、トナーが回収領域A1に収容されることで、シート部材200が変形した際に、検知センサ100とトナー回収容器2の底面S2との距離は、シート部材200のz軸方向の負方向側の下端とトナー回収容器2の底面S2との距離よりも長くなっている必要がある。これにより、トナー回収容器2では、トナー回収容器2がトナーにより満杯になったことの誤検知が発生することを抑制できる。
以上のように、本発明は、トナー回収容器及び画像形成装置に有用であり、特に、容器本体内部の清掃を容易に行うことできる点において優れている。
A1 回収領域
A2 検知領域
Op1 開口
Op2 排出口
S1 下端
S2 底面
Sp,Sp2 隙間
1 画像形成装置
2 トナー回収容器
3 印刷部
4Y,4M,4C,4K 感光体ドラム
5Y,5M,5C,5K 帯電器
6Y,6M,6C,6K 光走査装置
7Y,7M,7C,7K 現像装置
8Y,8M,8C,8K 転写部
9Y,9M,9C,9K クリーナー
11 中間転写ベルト
12 駆動ローラ
13 従動ローラ
14 2次転写ローラ
15 給紙部
16 用紙トレイ
17 給紙ローラ
18 クリーナー
19 タイミングローラ対
20 定着装置
21 排紙トレイ
22Y,22M,22C,22K 作像ユニット
50 容器本体
50a カバー
52Y,52M,52C,52K,54 封止部材
60 検出窓
61 搬送機構
61a,61b スクリュー
62 仕切り部材
62a 円筒部
62b 背面
66 キャップ
90Y 突起
91Y 開口
99Y スクリュー
100 検出センサ
100a 発光部
100b 受光部
200 シート部材
A2 検知領域
Op1 開口
Op2 排出口
S1 下端
S2 底面
Sp,Sp2 隙間
1 画像形成装置
2 トナー回収容器
3 印刷部
4Y,4M,4C,4K 感光体ドラム
5Y,5M,5C,5K 帯電器
6Y,6M,6C,6K 光走査装置
7Y,7M,7C,7K 現像装置
8Y,8M,8C,8K 転写部
9Y,9M,9C,9K クリーナー
11 中間転写ベルト
12 駆動ローラ
13 従動ローラ
14 2次転写ローラ
15 給紙部
16 用紙トレイ
17 給紙ローラ
18 クリーナー
19 タイミングローラ対
20 定着装置
21 排紙トレイ
22Y,22M,22C,22K 作像ユニット
50 容器本体
50a カバー
52Y,52M,52C,52K,54 封止部材
60 検出窓
61 搬送機構
61a,61b スクリュー
62 仕切り部材
62a 円筒部
62b 背面
66 キャップ
90Y 突起
91Y 開口
99Y スクリュー
100 検出センサ
100a 発光部
100b 受光部
200 シート部材
Claims (6)
- トナーを回収する回収領域、及び、該回収領域から溢れ出たトナーを回収する検知領域が設けられている容器本体と、
前記検知領域に設けられ、かつ、前記容器本体内がトナーで満杯になったことを検知するための検知窓と、
前記回収領域と前記検知領域とが水平方向に並ぶように前記容器本体内を仕切る仕切り部材と、
を備えており、
前記仕切り部材の下端と前記容器本体の底面との間に隙間が存在することにより、前記回収領域と前記検知領域とが連通していること、
を特徴とするトナー回収容器。 - 前記検知窓に対向しているセンサと前記容器本体の底面との距離が、前記仕切り部材の下端と該容器本体の底面との距離よりも長いこと、
を特徴とする請求項1に記載のトナー回収容器。 - トナーを排出する排出口が前記容器本体に設けられていること、
を特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに記載のトナー回収容器。 - 前記排出口は、前記回収領域に設けられていること、
を特徴とする請求項3に記載のトナー回収容器。 - 前記仕切り部材の下端と前記容器本体の底面との間に存在する前記隙間の少なくとも一部を覆うように、該仕切り部材の下端に設けられているシート部材を、
更に備えていること、
を特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載のトナー回収容器。 - 請求項1ないし請求項5に記載のトナー回収容器を備えていること、
を特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2010121876A JP2011248131A (ja) | 2010-05-27 | 2010-05-27 | トナー回収容器及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2010121876A JP2011248131A (ja) | 2010-05-27 | 2010-05-27 | トナー回収容器及び画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2011248131A true JP2011248131A (ja) | 2011-12-08 |
Family
ID=45413465
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2010121876A Pending JP2011248131A (ja) | 2010-05-27 | 2010-05-27 | トナー回収容器及び画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2011248131A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014016525A (ja) * | 2012-07-10 | 2014-01-30 | Canon Inc | 現像剤収容容器及び画像形成装置 |
| JP2016218440A (ja) * | 2015-05-20 | 2016-12-22 | シャープ株式会社 | 粉体回収容器及び画像形成装置 |
-
2010
- 2010-05-27 JP JP2010121876A patent/JP2011248131A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014016525A (ja) * | 2012-07-10 | 2014-01-30 | Canon Inc | 現像剤収容容器及び画像形成装置 |
| US9423760B2 (en) | 2012-07-10 | 2016-08-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Developer accommodating container and image forming apparatus |
| JP2016218440A (ja) * | 2015-05-20 | 2016-12-22 | シャープ株式会社 | 粉体回収容器及び画像形成装置 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A711 | Notification of change in applicant |
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