JP2011135264A - 移動通信システムおよび無線通信方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】移動局の基地局への接続時間を短縮するとともに、移動局が接続時に必要な通信リソースを確保できる移動通信システムおよび無線通信方法を提供する。
【解決手段】 基地局は、通信データを送受信するために接続中の移動局に割り当てる、所定タイミング後の通信フレームにおける無線通信チャネルを、前記通信フレームから割り当て、割り当てられた無線通信チャネルに基づいて、通信フレームにおける無線通信チャネルの使用率を示す通信リソース情報を生成し、生成された前記通信リソース情報を、報知情報に含めて送信し移動局は、複数の基地局それぞれの通信リソース情報を受信し、複数の基地局それぞれから送信された無線信号に基づく無線品質値を検出し、無線通信を開始する場合に、複数の基地局それぞれの、通信リソース情報と、無線品質値とに基づいて、接続先となる基地局を選択する。
【選択図】図1
【解決手段】 基地局は、通信データを送受信するために接続中の移動局に割り当てる、所定タイミング後の通信フレームにおける無線通信チャネルを、前記通信フレームから割り当て、割り当てられた無線通信チャネルに基づいて、通信フレームにおける無線通信チャネルの使用率を示す通信リソース情報を生成し、生成された前記通信リソース情報を、報知情報に含めて送信し移動局は、複数の基地局それぞれの通信リソース情報を受信し、複数の基地局それぞれから送信された無線信号に基づく無線品質値を検出し、無線通信を開始する場合に、複数の基地局それぞれの、通信リソース情報と、無線品質値とに基づいて、接続先となる基地局を選択する。
【選択図】図1
Description
本発明は、移動通信システムおよび無線通信方法に関する。
従来の移動通信システムでは、移動局が周辺の基地局から送信される無線信号の受信品質に基づいて、接続先となる基地局を選択する。
たとえば、OFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiple Access:直交周波数分割多元接続)方式およびTDMA/TDD(Time Division Multiple Access/Time Division Duplex:時分割多元接続/時分割複信)方式を採用するXGP(eXtended Global Platform)では、移動局が、周辺基地局から送信される無線信号のRSSI(Received Signal Strength Indication:受信信号強度)に基づいて、接続先となる基地局を選択する(非特許文献1参照)。
しかしながら、接続先として選択した基地局に移動局が接続要求を行っても、当該基地局の通信リソースの使用状況により、当該移動局は接続拒否されるときがある。このような場合、移動局は、別の周辺基地局に再度接続要求を行う必要があり、周辺の基地局と移動局の通信状況によっては、基地局に接続するまで時間を要することとなっていた。
そして、このような問題に対し、基地局が、当該基地局の現在の通信リソースの使用状況を報知情報にて周辺の移動局に通知することで、移動局が接続拒否される可能性のある基地局への接続要求を回避する技術が提案されている(例えば、特許文献1を参照)。
しかしながら、XGPといった、通信フレームごとに基地局と移動局との間で使用される通信リソースが変化するような移動通信システムでは、移動局が通信リソースの使用状況を、基地局から送信される報知情報から確認後、選択した基地局に接続要求したとしても、その時点では、使用可能な通信リソースがないため接続拒否されたり、また、移動局の通信種別に応じたスループットを満たす通信リソースが割り当てられなかったりする場合がある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、移動局の基地局への接続時間を短縮するとともに、移動局が接続時に必要な通信リソースを確保できる移動通信システムおよび無線通信方法を提供することを目的とする。
上述した諸課題を解決すべく、第1の発明による移動通信システムは、基地局と、前記基地局に通信フレームを構成する複数の無線通信チャネルのうち少なくとも一部を割り当てられて通信を行う移動局と、を含む移動通信システムであって、前記基地局は、通信データを送受信するために接続中の移動局に割り当てる、所定タイミング後の通信フレームにおける無線通信チャネルを、前記通信フレームから割り当てる割当部と、前記割当部により割り当てられた無線通信チャネルに基づいて、前記通信フレームにおける前記無線通信チャネルの使用率を示す通信リソース情報を生成する生成部と、前記生成手段で生成された前記通信リソース情報を、報知情報に含めて送信する送信部と、を含み、前記移動局は、前記送信部により送信された、前記複数の基地局それぞれの通信リソース情報を受信する受信部と、前記複数の基地局それぞれから送信された無線信号に基づく無線品質値を検出する検出部と、無線通信を開始する場合に、前記複数の基地局それぞれの、前記通信リソース情報と、前記無線品質値とに基づいて、接続先となる基地局を選択する選択部と、前記選択部で選択された基地局に、接続要求を行う制御部と、を含む、ことを特徴とする。
また、上述した諸課題を解決すべく、第2の発明による無線通信方法は、基地局と、前記基地局に通信フレームを構成する複数の無線通信チャネルのうち少なくとも一部を割り当てられて通信を行う移動局と、を含む移動通信システムの無線通信方法であって、前記基地局は、通信データを送受信するために接続中の移動局に割り当てる、所定タイミング後の通信フレームにおける無線通信チャネルを、前記通信フレームから割り当てるステップと、前記割り当てられた無線通信チャネルに基づいて、前記所定タイミング後の通信フレームにおける前記無線通信チャネルの使用率を示す通信リソース情報を生成するステップと、前記生成された前記通信リソース情報を、報知情報に含めて送信するステップと、を含み、前記移動局は、前記送信された、前記複数の基地局それぞれの通信リソース情報を受信するステップと、前記複数の基地局それぞれから送信された無線信号に基づく無線品質値を検出するステップと、無線通信を開始する場合に、前記複数の基地局それぞれの、前記通信リソース情報と、前記無線品質値とに基づいて、接続先となる基地局を選択するステップと、前記選択された基地局に、接続要求を行うステップと、を含む、ことを特徴とする。
移動局が基地局から送信される通信リソースに関する情報を取得しておくことで、接続時間を短縮するとともに、移動局が接続時に必要な通信リソースを確保できる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る移動通信システム10の構成を示す図である。図1に示すように、移動通信システム10は、移動局12(ここでは1つのみを示す)、複数の基地局14(ここでは移動局12の周辺に位置する基地局14−1〜14−3のみを示す)と、を含んで構成される。ここでは、基地局14−1〜14−3のセル16−1〜16−3が、相互に重複しているものとする。
基地局14は、OFDMA方式およびTDMA/TDD方式により自局のセル16内に位置する移動局12と無線通信を行う。なお、移動局12としては、携帯電話機、通信カード、通信機能を内蔵した携帯情報端末などがある。
図2は、移動通信システム10における無線チャネル構成を示す図である(縦軸:周波数、横軸:時間)。図2に示すように、移動通信システム10では、所定周期(ここでは5ms)のTDMAフレームが上りサブフレーム(2.5ms)と下りサブフレーム(2.5ms)とに区分され、さらに各サブフレームがそれぞれ複数のタイムスロット(ここではSlot1〜Slot4)に均等に区分されている。基地局14−1〜14−3の間では、TDMAフレーム(無線信号の送受信周期)の境界が所定時間内(たとえば±10μs内)に収まるよう、無線信号の送受信タイミングが同期している(フレーム同期がなされている)。また、所定の周波数帯域の複数のOFDMAサブチャネル(ここではSch1〜Sch18)が規定されている。
基地局14が移動局12に割り当てる無線チャネルの最小単位はPRU(Physical Resource Unit)と呼ばれ、各PRUは、タイムスロット(Slot1〜Slot4)のいずれかと、サブチャネル(Sch1〜Sch18)のいずれかと、に属する。なお、上りサブフレームおよび下りサブフレームともに、各PRUが、1から始まる連続するPRU番号(1,2,3,・・・)で識別されるよう定められており、PRU番号の同じPRUは上下ペアで使用されることになっている。つまり、なお、PRUは上下対称に割り当てられる。
このうち、ある特定のサブチャネル(ここではSch1)に属するPRUは、1以上の移動局12に共用されるCCH(Common Channel:共通チャネル)として規定されている。また、各基地局14に対して、所定の周期で繰り返される互いに重複しないCCHの送受信タイミング(以下単に「CCHタイミング」という)が割り当てられている。例えば、連続する20フレームに含まれる80のタイムスロット対(4対の上下タイムスロット×20フレーム)のいずれか1つがCCHタイミングとして各基地局14に割り当てられている。そして、各基地局14は、自局に割り当てられたCCHタイミングで、自局のセル16内に位置する1以上の移動局12と各種制御信号を送受信する。
一方、上記特定のサブチャネル以外のサブチャネル(ここではSch2〜Sch18)に属するPRUは、各移動局12に個別に割り当てられるICH(Individual Channel:個別チャネル)として用いられる。ICHには、各移動局12に個別制御チャネルとして原則1つ割り当てられ主に制御情報の伝送に用いられるANCH(Anchor Channel)、各移動局12に通信チャネルとして1つ以上割り当てられ主に通信データの伝送に用いられるEXCH(Extra Channel)などが含まれる。
移動局12は、周辺の基地局14(接続中の基地局14を含む)のそれぞれから送信される無線信号を受信している。基地局14から送信される無線信号には、CCHを介して送信されるBCCH(Broadcasting Control Channel;報知制御チャネル)やPCH(Paging Channel:一斉呼出チャネル)、ICHを介して送信される制御信号や通信信号などがある。
このとき、基地局14は、PRUの使用状況を示す通信リソース情報を、BCCHに含めて送信する。そして、移動局12は、周辺の基地局14から受信したBCCHに含まれる各基地局14のPRUの使用状況を把握する。そして、PRUの使用状況と、各基地局14からの無線信号の受信品質と、に基づいて基地局14のいずれかを接続先として選択する。すなわち、移動局12は、所定品質以上の通信品質が期待でき、さらに通信に必要な通信リソース(PRU)を確保できる基地局14を接続先として選択する。このため、移動通信システム10では、移動局12は、基地局14への接続時間を短縮するとともに、移動局12が接続時に必要な通信リソースを確保することができる。
以下では、上記処理を実現するために移動通信システム10における移動局12と、基地局14が備える構成について具体的に説明する。
まず、基地局14が備える構成について説明する。図3は、基地局14の機能ブロック図である。図3に示すように、基地局14は、アンテナ20、受信RF部22、受信ベースバンド部24、制御部26、送信ベースバンド部28、および送信RF部30を含んで構成される。
アンテナ20は、周辺の移動局12のそれぞれから送信される無線信号を受信し、受信された無線信号(受信信号)を受信RF部22に出力する。また、アンテナ20は、送信RF部36から供給される無線信号を移動局12に対して送信する。
受信RF部22は、低雑音増幅器、周波数変換器、帯域通過フィルタ、A/D変換器を含んで構成される。受信RF部22は、アンテナ20から入力される無線信号を、低雑音増幅器で増幅した後、中間周波数信号にダウンコンバートし、さらにデジタル信号に変換してから、受信ベースバンド信号部24に出力する。
受信ベースバンド部24は、直並列変換器、FFT(Fast Fourier Transform)部、並直列変換器、および復調部(図示せず)を含んで構成される。受信ベースバンド部24は、受信RF部22から入力されるデジタル信号に、直並列変換、CPの除去、1次復調(高速フーリエ変換)、並直列変換、2次復調(シンボルデマッピング)などを施し、得られた受信データを上位レイヤ(図示せず)に出力する。
制御部26は、たとえばCPUおよびCPUの動作を制御するプログラムで構成され、基地局14の各部を制御する。特に、制御部26は、メッセージ解析部40、無線品質検出部42、チャネル割当部44、通信リソース情報生成部46およびメッセージ生成部48を機能的に含み、移動局12に割り当てるPRU(ANCH,EXCHなど)の決定などを行う。
メッセージ解析部40は、受信ベースバンド部24から入力される受信データより移動局12からの各種メッセージを抽出し、そのメッセージの内容を解析する。受信データより抽出される移動局12からのメッセージには、LCH割当要求メッセージ、LCH再割当要求メッセージ、リンク設定要求メッセージ、機能拡張要求メッセージ、接続要求メッセージ、ANCH/CSCH切替要求メッセージ、ANCH/CSCH切替確認メッセージなどがある。
無線品質検出部42は、受信ベースバンド部24から入力される複素シンボル列に基づいて、基地局14の使用周波数帯に属するPRUそれぞれの無線品質を表す無線品質値を検出する。無線品質検出部42で検出される無線品質値には、たとえば、キャリアセンス(妨害波測定)により検出されるRSSI(Received Signal Strength Indication:受信信号強度)やSNR(Signal to Noise Ratio:信号対雑音電力比)などがある。
チャネル割当部44は、無線品質検出部42で検出される無線品質値、PRUの空き状況、移動局12との間で送受されるデータの量、通信種別(音声通信、パケット通信など)、移動局12の契約情報(その移動局12に割り当て可能なPRUの上限数に関連する情報)などに基づいて、移動局12に割り当てるPRUを決定する。たとえば、チャネル割当部44は、移動局12からのLCH割当要求メッセージに基づいて、その移動局12にANCH(個別制御チャネル)として割り当てるPRUを決定する。また、チャネル割当部44は、所定タイミング後の、1フレームまたは複数フレームごとに、移動局12にEXCH(通信チャネル)として割り当てる1以上のPRUを決定する。さらに、チャネル割当部44は、移動局12からのANCH/CSCH切替要求メッセージに基づいて、その移動局12にANCHとして割り当てるPRUを変更する。
通信リソース情報生成部46は、チャネル割当部44で決定される接続中の移動局12におけるPRUの割り当てに基づき、基地局14における、PRUの使用率を示す通信リソース情報を生成する。
メッセージ生成部48は、移動局12宛てのメッセージを生成し、そのメッセージを送信ベースバンド部32に出力する。移動局12宛てのメッセージには、その移動局12にANCHとして割り当てられたPRUの番号を含むLCH割当応答メッセージ、LCH再割当応答メッセージ、リンク設定応答メッセージ、機能拡張応答メッセージ、接続応答メッセージ、ANCH/CSCH切替指示メッセージなどがある。また、通信リソース情報を含む報知情報に関するメッセージも生成する。
送信ベースバンド部28は、直並列変換器、IFFT(Inverse Fast Fourier Transform)部、並直列変換器、および変調部(図示せず)を含んで構成される。送信ベースバンド部28は、上位レイヤ(図示せず)から入力される接続中の移動局12または基地局14の周辺の移動局12宛ての送信データに、1次変調(シンボルマッピング)、直並列変換、2次変調(逆高速フーリエ変換)、CPの付加、並直列変換などを施し、得られたデジタル信号を送信RF部30に出力する。
送信RF部30は、電力増幅器、周波数変換器、帯域通過フィルタ、およびD/A変換器を含んで構成される。送信RF部36は、送信ベースバンド部34から入力されるデジタル信号を、アナログ信号に変換した後、無線信号にアップコンバートし、電力増幅器で送信出力レベルまで増幅してから、アンテナ20に供給する。
記憶部32は、チャネル割当部44における移動局12に対するPRUの割り当てに関する情報、および無線品質検出部42に検出された無線品質値を記憶する。
次に、移動局12が備える構成について説明する。図4は、移動局12の機能ブロック図である。図4に示すように、移動局12は、アンテナ50、受信RF部52、受信ベースバンド部54、制御部56、送信ベースバンド部58、送信RF部60、および記憶部62を含んで構成される。
アンテナ50は、周辺の基地局14のそれぞれから送信される無線信号を受信し、受信された無線信号(受信信号)を受信RF部52に出力する。また、アンテナ50は、送信RF部60から供給される無線信号を基地局14に対して送信する。
受信RF部52は、低雑音増幅器、周波数変換器、帯域通過フィルタ、A/D変換器を含んで構成される。受信RF部52は、アンテナ50から入力される無線信号を、低雑音増幅器で増幅した後、中間周波数信号にダウンコンバートし、さらにデジタル信号に変換してから、受信ベースバンド信号部54に出力する。
受信ベースバンド部54は、直並列変換器、FFT(Fast Fourier Transform)部、並直列変換器、および復調部(図示せず)を含んで構成される。受信ベースバンド部24は、受信RF部22から入力されるデジタル信号に、直並列変換、CPの除去、1次復調(高速フーリエ変換)、並直列変換、2次復調(シンボルデマッピング)などを施し、得られた受信データを上位レイヤ(図示せず)に出力する。
制御部56は、たとえばCPUおよびCPUの動作を制御するプログラムで構成され、移動局12の各部を制御する。特に、制御部50は、メッセージ解析部70、無線品質検出部72、接続先選択部74、およびメッセージ生成部76を機能的に含み、移動局12の基地局14への接続要求など、通信処理に関する制御などを行う。
メッセージ解析部70は、受信ベースバンド部54から入力される受信データより基地局14からの各種メッセージを抽出し、そのメッセージの内容を解析する。たとえば、メッセージ解析部30は、受信データより基地局14からのLCH(Link Channel)割当応答メッセージを取得し、そのLCH割当応答メッセージからANCH(個別制御チャネル)として移動局12に割り当てられたPRUの番号(ANCHのタイムスロットおよびサブチャネルを識別するための情報)などを取得する。なお、受信データより抽出される基地局14からメッセージには、LCH割当応答メッセージの他に、LCH再割当応答メッセージ、リンク設定応答メッセージ、機能拡張応答メッセージ、接続応答メッセージ、ANCH/CSCH切替指示メッセージなどがある。また、通信リソース情報を含む報知情報に関するメッセージの内容を解析する。
無線品質検出部72は、受信ベースバンド部54から入力される複素シンボル列に基づいて、基地局14の使用周波数帯に属するPRUそれぞれの無線品質を表す無線品質値を検出する。無線品質検出部72で検出される無線品質値には、たとえば、キャリアセンス(妨害波測定)により検出されるRSSI(Received Signal Strength Indication:受信信号強度)やSNR(Signal to Noise Ratio:信号対雑音電力比)などがある。
接続先選択部72は、移動局12の接続先となる基地局14を選択する。たとえば、移動局12が、通信を行う場合、接続先選択部72は、各基地局14から送信される通信リソース情報と、無線品質検出部72で検出された無線品質値に基づいて、接続先の基地局14を選択する。
メッセージ生成部36は、基地局14宛てのメッセージを生成し、そのメッセージを送信ベースバンド部58に出力する。基地局14宛てのメッセージには、LCH割当要求メッセージ、LCH再割当要求メッセージ、リンク設定要求メッセージ、機能拡張要求メッセージ、接続要求メッセージ、ANCH/CSCH切替要求メッセージ、ANCH/CSCH切替確認メッセージなどがある。
送信ベースバンド部58は、直並列変換器、IFFT(Inverse Fast Fourier Transform)部、並直列変換器、および変調部(図示せず)を含んで構成される。送信ベースバンド部58は、上位レイヤ(図示せず)から入力される接続中の、または接続先となる基地局14宛ての送信データに、1次変調(シンボルマッピング)、直並列変換、2次変調(逆高速フーリエ変換)、CPの付加、並直列変換などを施し、得られたデジタル信号を送信RF部60に出力する。
送信RF部60は、電力増幅器、周波数変換器、帯域通過フィルタ、およびD/A変換器を含んで構成される。送信RF部36は、送信ベースバンド部34から入力されるデジタル信号を、アナログ信号に変換した後、無線信号にアップコンバートし、電力増幅器で送信出力レベルまで増幅してから、アンテナ50に供給する。
記憶部62は、メッセージ解析部70により解析された通信リソース情報、および無線品質検出部72に検出された無線品質値を記憶する。
次に、接続先選択部72における接続先選択の一例を示す。移動局12は、基地局14−1〜3から送信される無線信号を受信可能である。そして、接続先となる基地局14を選択するにあたり、各基地局14における無線品質値と、報知情報に含まれる通信リソース情報を用いる。図5(A)のテーブルは、記憶部62が記憶する、移動局12が取得した基地局14−1〜3における無線品質値と、通信リソース情報(各基地局におけるPRUの使用率)とを示している。そして、取得した通信リソース情報と、無線品質値を、例えば、記憶部62が記憶する図5(B)のテーブルに示すようなパラメータに置き換える。そして、(通信リソースパラメータ)×(無線品質値パラメータ)にて算出された値が最も高い基地局14を接続先として選択する。図5(A)の場合では、PRUの使用状況が最も使用率が2番目で、受信感度も2番目の基地局14−1が接続先として選択される。また、接続先選択部72における基地局14の選択は、例えば、「PRUの使用率が○○%以下の基地局14に優先接続する」などの機能を持たせることも可能である。この場合は、優先したい事項に重み付けを行うことでパラメータの調整を行う。
次に、移動通信システムにおいて、基地局14が送信する通信リソース情報を使用した移動局12の接続先選択に関する動作の一例を説明する。
図6は、基地局14が、通信リソース情報を送信する処理を示すフロー図である。
図6に示すように、基地局14は、周辺に位置する基地局、および移動局12のそれぞれから送信される無線信号から、のRSSI(無線品質の1つ)を検出する(S10)。そして、検出したRSSIや、PRUの空き状況、接続中の移動局12との間で送受されるデータの量、通信種別、移動局12の契約情報などに基づいて、移動局12に割り当てるPRUを決定する(S12)。そして、接続中の移動局12へのPRUの割り当てからPRUの使用率を示す通信リソース情報を生成する(S14)。そして、生成した通信リソース情報を報知情報に含めて送信する(S16)。
次に、基地局14は、移動局12からの接続要求がなされたか否かを判定する(S18)。接続要求がなされた場合(S18:Y)、S20に移行し、接続要求を行った移動局12との接続処理を行い、通信を開始する。一方、接続要求がなされていない場合(S18:N)、S10に移行する。
図7は、移動局12が、接続先となる基地局14を選択する処理を示すフロー図である。ここでは、図1に示すように、移動局12が、基地局14−1〜3から送信される無線信号を受信可能であるものとする。
図7に示すように、移動局12は、所定の周期(たとえば20フレーム周期)で、その周辺に位置する基地局14−1〜3のそれぞれから送信される無線信号から、のRSSI(無線品質の1つ)を検出する(S100)。また、移動局12は、基地局14−1〜3のそれぞれから送信される報知情報から、各基地局14における通信リソース情報をする(S102)。
次に、移動局12は、ユーザの操作等により、基地局14と通信を開始する要求がなされたか否かを判定する(S104)。通信を開始する要求がなされた場合(S104:Y)、S106に移行する。一方、通信を開始する要求がなされていない場合(S104:N)、S100に移行する。
通信を開始する要求がなされた場合(S104:Y)、移動局12は、基地局14−1〜3における無線品質値と、通信リソース情報に基づいて、接続先となる基地局14を評価する(S106)。そして、接続先の基地局14(ここでは、基地局14−1)を選出する(S108)。そして、移動局12は、接続先として選択した基地局14に接続要求後、接続処理を行って通信を開始し(S110)、本処理を終了する。
通信を開始する要求がなされた場合(S104:Y)、移動局12は、基地局14−1〜3における無線品質値と、通信リソース情報に基づいて、接続先となる基地局14を評価する(S106)。そして、接続先の基地局14(ここでは、基地局14−1)を選出する(S108)。そして、移動局12は、接続先として選択した基地局14に接続要求後、接続処理を行って通信を開始し(S110)、本処理を終了する。
以上説明した移動通信システム10によれば、移動局12は、事前に確実に接続でき、かる通信リソースを確保できる基地局14を接続先として選択する。このため、移動局12の基地局14への接続時間を短縮するとともに、移動局12が接続時に必要な通信リソースを確保することが可能となる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。
たとえば、本発明は、移動局12が新規接続を行う場面に限らず、移動局12がハンドオーバを行う場面にも適用可能である。
10 移動通信システム、12 移動局、14 基地局、16 セル、20,50 アンテナ、22,52 受信RF部、24,54 受信ベースバンド部、26,56 制御部、28,58 送信ベースバンド部、30,60 送信RF部、32,62 記憶部、40,70 メッセージ解析部、42,72 無線品質検出部、44 チャネル割当部、46 通信リソース情報生成部、48,76、74 接続先選択部。
Claims (2)
- 基地局と、前記基地局に通信フレームを構成する複数の無線通信チャネルのうち少なくとも一部を割り当てられて通信を行う移動局と、を含む移動通信システムであって、
前記基地局は、
通信データを送受信するために接続中の移動局に割り当てる、所定タイミング後の通信フレームにおける無線通信チャネルを、前記通信フレームから割り当てる割当部と、
前記割当部により割り当てられた無線通信チャネルに基づいて、前記通信フレームにおける前記無線通信チャネルの使用率を示す通信リソース情報を生成する生成部と、
前記生成手段で生成された前記通信リソース情報を、報知情報に含めて送信する送信部と、を含み、
前記移動局は、
前記送信部により送信された、前記複数の基地局それぞれの通信リソース情報を受信する受信部と、
前記複数の基地局それぞれから送信された無線信号に基づく無線品質値を検出する検出部と、
無線通信を開始する場合に、前記複数の基地局それぞれの、前記通信リソース情報と、前記無線品質値とに基づいて、接続先となる基地局を選択する選択部と、
前記選択部で選択された基地局に、接続要求を行う制御部と、を含む、
ことを特徴とする移動通信システム。 - 基地局と、前記基地局に通信フレームを構成する複数の無線通信チャネルのうち少なくとも一部を割り当てられて通信を行う移動局と、を含む移動通信システムの無線通信方法であって、
前記基地局は、
通信データを送受信するために接続中の移動局に割り当てる、所定タイミング後の通信フレームにおける無線通信チャネルを、前記通信フレームから割り当てるステップと、
前記割り当てられた無線通信チャネルに基づいて、前記所定タイミング後の通信フレームにおける前記無線通信チャネルの使用率を示す通信リソース情報を生成するステップと、
前記生成された前記通信リソース情報を、報知情報に含めて送信するステップと、を含み、
前記移動局は、
前記送信された、前記複数の基地局それぞれの通信リソース情報を受信するステップと、
前記複数の基地局それぞれから送信された無線信号に基づく無線品質値を検出するステップと、
無線通信を開始する場合に、前記複数の基地局それぞれの、前記通信リソース情報と、前記無線品質値とに基づいて、接続先となる基地局を選択するステップと、
前記選択された基地局に、接続要求を行うステップと、を含む、
ことを特徴とする無線通信方法。
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Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112954744A (zh) * | 2019-11-26 | 2021-06-11 | 大唐移动通信设备有限公司 | 一种移动终端的接入控制方法及装置 |
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2009
- 2009-12-24 JP JP2009292138A patent/JP2011135264A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112954744A (zh) * | 2019-11-26 | 2021-06-11 | 大唐移动通信设备有限公司 | 一种移动终端的接入控制方法及装置 |
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