JP2011133061A - 転がり軸受 - Google Patents
転がり軸受 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011133061A JP2011133061A JP2009293967A JP2009293967A JP2011133061A JP 2011133061 A JP2011133061 A JP 2011133061A JP 2009293967 A JP2009293967 A JP 2009293967A JP 2009293967 A JP2009293967 A JP 2009293967A JP 2011133061 A JP2011133061 A JP 2011133061A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- small
- diameter
- segments
- rotating body
- segment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 title claims abstract description 30
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 6
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 6
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 claims description 3
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 claims description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 3
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 claims description 3
- -1 polypropylene Polymers 0.000 claims description 3
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 claims description 3
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 3
- 238000010791 quenching Methods 0.000 claims 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 3
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 3
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 3
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000011247 coating layer Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/30—Parts of ball or roller bearings
- F16C33/46—Cages for rollers or needles
- F16C33/51—Cages for rollers or needles formed of unconnected members
- F16C33/513—Cages for rollers or needles formed of unconnected members formed of arcuate segments for carrying one or more rollers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/30—Parts of ball or roller bearings
- F16C33/38—Ball cages
- F16C33/3818—Ball cages formed of unconnected segments
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rolling Contact Bearings (AREA)
Abstract
【課題】 分割型保持器のセグメント相互間のすき間を無くすることにより、セグメント相互の衝突に起因する騒音や損傷の起こらない転がり軸受を提供することを課題とする。
【解決手段】 内輪11の外周に外輪12が同芯状態に配置され、前記内輪11と外輪12の間に多数の円筒ころ13が介在され、前記円筒ころ13が複数のセグメント17に分割された分割型保持器16により一定間隔に保持された転がり軸受において、前記セグメント17相互間に前記円筒ころ13より小径の小径ころ18が介在された構成とした。
【選択図】図1
【解決手段】 内輪11の外周に外輪12が同芯状態に配置され、前記内輪11と外輪12の間に多数の円筒ころ13が介在され、前記円筒ころ13が複数のセグメント17に分割された分割型保持器16により一定間隔に保持された転がり軸受において、前記セグメント17相互間に前記円筒ころ13より小径の小径ころ18が介在された構成とした。
【選択図】図1
Description
この発明は、転がり軸受に関し、特に転動体の保持器として複数のセグメントに分割された分割型保持器を用いた転がり軸受に関するものである。
ターンテーブル用軸受等の大型の転がり軸受においては、保持器の成形や組立の便利さから、複数のセグメントに分割された分割型保持器を使用することが従来から行われている。分割型保持器においては、セグメントの端面相互間に円周方向のすき間が生じるため、軸受の回転中にセグメントがガタついたり、セグメント相互が衝突したりして、軸受の騒音や、保持器の損傷の原因となる問題がある。このため、従来からセグメントの周方向への動きを規制する工夫が施されている。
例えば、玉軸受において、半環状の2個のセグメントを環状に組み合わせた分割型保持器を用いたものが知られている(特許文献1)。この場合は、各セグメントの端面にコーティング材を所定厚さに塗布することによってセグメント相互間のすき間を無くすようにしている(特許文献1)。
また、分割型保持器を用いた玉軸受又はころ軸受において、セグメント相互間に形成されるポケットに、当該保持器によって保持される転動体と同じ大きさの玉又はころをセグメントの連結用に収納したものも知られている(特許文献2、3)。この場合は、セグメント連結用に収納された玉又はころも軸受に作用する負荷を支持する。
前記特許文献1に開示された分割型保持器のように、セグメント端面にコーティング材を塗布するものは、コーティング層の厚さを調整してセグメント相互間のすき間を無くすることには限界があり、また、コーティング処理のための設備が必要になる等の問題がある。
また、特許文献2、3の場合は、セグメント連結用の玉又はころを収納するポケットがセグメントの内部に形成されたものではなく、隣接する2つのセグメントの端部に形成された半円形部分を突き合わせて形成されたものである。このため、そのポケットに収納された玉又はころは、隣接する二つのセグメントから大きさと方向の異なった荷重を受ける場合がある。その結果、玉又はころの回転が不安定になり、軸受の円滑な回転が妨げられる問題がある。
そこで、この発明は、分割型保持器のセグメント相互間のすき間を無くすことにより、そのすき間の存在によるセグメントのガタつきや衝突に起因する保持器の損傷・騒音がなく、また円滑な回転が得られる転がり軸受を提供することを課題とする。
前記の課題を解決するために、この発明は、内輪の外周に外輪が同芯状態に配置され、前記内輪と外輪の間に多数の転動体が介在され、前記転動体が複数のセグメントに分割された分割型保持器のポケットに保持された転がり軸受において、前記セグメントは、前記転動体を1個又は複数単位で収納するポケットを有し、当該セグメント相互間に前記転動体より小径の小径回転体が介在された構成としたものである。
前記の分割型保持器は、環状に配置されたセグメント相互の間のすき間に小径回転体を順次挿入することにより環状の連鎖体に構成される。この場合、最後の小径回転体を挿入するすき間、いわゆる最後すき間の大きさは、諸部品の寸法誤差が集積するため区々となる。この大きさの異なった最後すき間に、無定見に小径回転体を組み入れたとすると、組み上がった保持器においてセグメント相互間にすき間が発生し、騒音等の原因となる。
この問題を解消するため、この発明においては、最後すき間に挿入すべき小径回転体として、当該小径回転体の仕上げ寸法の公差範囲内にあって当該最後すき間に適合する公差を持ったものを個別に選択し、これを最後すき間に挿入することとした。
以上のように、この発明においては、転動体はすべて独立したセグメント内のポケットに収納されるので、隣接する他のセグメントに作用する荷重の影響を受けることがない。このため、軸受は安定よく回転する。
また、分割型保持器を構成するセグメントと小径回転体の環状連鎖体には、周方向のすき間が無い(即ち、すき間がゼロか、実質的にゼロである)ので、セグメントのガタつきや衝突に起因する保持器の損傷・騒音の発生が防止される。
以下、この発明の実施形態を添付図面に基づいて説明する。
[実施形態1]
添付の図1から図4に示した実施形態1は、分割型保持器を用いた円筒ころ軸受に関するものである。この円筒ころ軸受は、内輪11の外周に外輪12が同芯状態に配置され、内輪11と外輪12の間に多数の円筒ころ13が介在される。内輪11の軌道14の両側につば15、15が設けられる。
[実施形態1]
添付の図1から図4に示した実施形態1は、分割型保持器を用いた円筒ころ軸受に関するものである。この円筒ころ軸受は、内輪11の外周に外輪12が同芯状態に配置され、内輪11と外輪12の間に多数の円筒ころ13が介在される。内輪11の軌道14の両側につば15、15が設けられる。
前記円筒ころ13を周方向に一定間隔をもって保持する分割型保持器16は、内輪案内タイプであり、図3に示したように、すべての円筒ころ13ごとに1個ずつ分割されたセグメント17と、各セグメント17間に介在される小径ころ18を組み合わせた連鎖体によって構成される。この小径ころ18は「特許請求の範囲」において「小径回転体」と称するものに相当し、転動体が円筒ころ13である場合は、これに対応して小径ころ18が使用される。
セグメント17は、環状のかご形保持器を1個のころごとに分割した矩形枠状のものであり、軸と直角方向に並んだ一対の側枠19、19と、軸方向に並んだ一対の柱部21a、21bとにより矩形のポケット20が形成される。セグメント17の素材としては、成形性に優れたナイロン樹脂、耐衝撃荷重性に優れたポリプロピレン系樹脂等が選ばれる。
前記柱部21a、21bの内側面相互は内輪11側が狭くなるテーパ状に形成され、円筒ころ13のPCDより内輪11側に寄った位置において当該円筒ころ13に接触する。このため、セグメント17は、円筒ころ13に対し外輪12の方向に抜け出すことはない。柱部21a、21bの内面を円筒ころ13に沿った凹曲面に形成してセグメント17の外輪12方向への抜け出しが防止される。
小径ころ18は、円筒ころ13より小径の鋼製のころによって形成され(図4参照)、内輪11及び外輪12に接触することはない。従って、軸受に作用する負荷は受けない。軸受の負荷容量を大きく維持するために円筒ころ13の数はできるだけ増やしたいという要求に鑑みると、小径ころ18の径はできるだけ小さいことが望ましい。また、加工性や、隣り合う円筒ころ13からの荷重を支持する必要があるため、小径ころ18には焼入れ硬化処理を施すことが望ましい。
セグメント17の各柱部21a、21bの外側面にそれぞれ浅い溝状の凹曲面23が形成される。各凹曲面23は、小径ころ18の曲率より小さい曲率を持ち、軸方向の両端部に規制壁24が形成される。(図1、図3参照)。凹曲面23の最深部は円筒ころ13のPCD26上にあり、小径ころ18は、前記PCD26上において隣り合うセグメント17の相互に対向した凹曲面23間に挟持される。また、軸方向には両方の規制壁24により規制される。
このように、小径ころ18が凹曲面23に介在されることにより、荷重条件、取付誤差などにより、その小径ころ18が、内輪11の方向又は外輪12の方向に移動しようとしても円筒ころ13のPCD26上に戻ろうとし、セグメント17の間隔は一定に維持され、円筒ころ13の等配制を崩す恐れがない。また、小径ころ18が軸受から脱落する可能性も少なくなる。
前記凹曲面23の曲率は、小径ころ18の曲率より大きく設定されるが、当該軸受に偏荷重やモーメント荷重が加わっても、小径ころ18が軸受から外れない程度の曲率、例えば、1.02から1.10程度に選定することが望ましい。曲率が1.02より小さいと、偏荷重やモーメント荷重を受けた際に小径ころ18が軸受から逸脱する恐れがある。また、1.10より大きくなると、円筒ころ13から受ける荷重によりセグメント17と小径ころ18との間の面圧が大きくなり好ましくない。
前記の円筒ころ軸受を組み立てる際は、適当な治具を用いてセグメント17を内輪11の周りに環状に配列するとともに、各セグメント17の凹曲面23間のすき間のうち1つのすき間を最後すき間として残し、他のすべてのすき間に小径ころ18を順次挿入する。最後すき間は、セグメント17、小径ころ18等の寸法誤差、加工誤差等の集積により、ロットごとに異なる大きさとなるのが普通である。
このため、最後すき間においては、小径ころ18の仕上げ寸法の公差範囲内にあって当該最後すき間に適合する公差をもった小径ころ18を個別に選択し、これを径方向又は軸方向から強制嵌合する。これにより、分割型保持器16を構成するセグメント17と小径ころ18の環状の連鎖体の周方向のすき間が無くなる。
その後、各セグメント17のポケット20に円筒ころ13を挿入し、さらに外輪12を嵌めることにより円筒ころ軸受が組み上がる。
このようにして組み立てられた円筒ころ軸受においては、全ての円筒ころ13がセグメント17のポケット20に収納される。また、分割型保持器16を構成するセグメント17及び小径ころ18の間に周方向のすき間は無く、従ってセグメント17のガタつきは生じないので、セグメント17相互の衝突に伴う騒音の発生やセグメント17の損傷の発生を防止することができる。
なお、セグメント17の基本単位を前述のように1個の円筒ころ13に対応した1個のポケット20を有する大きさとする他、2個以上の適宜な数の円筒ころ13に対応した数のポケット20を有する大きさとすることも可能である。このことは以下に述べる他の実施形態の場合においても同様である。
[実施形態2]
図5及び図6に示した実施形態2の場合は、基本的には前記の実施形態1の場合と同様であるが、小径ころ18をセグメント17間で挟持する構造において相違する。即ち、図5及び図6に示したように、この場合のセグメント17は、その一方の柱部21aの外側面に小径ころ18を抱持する半円筒形状の凹曲面、即ちポケット25が形成される。これに対向した隣接する他のセグメント17の柱部21bの外面は平坦面に形成され、前記ポケット25に収納された小径ころ18に線接触する。
図5及び図6に示した実施形態2の場合は、基本的には前記の実施形態1の場合と同様であるが、小径ころ18をセグメント17間で挟持する構造において相違する。即ち、図5及び図6に示したように、この場合のセグメント17は、その一方の柱部21aの外側面に小径ころ18を抱持する半円筒形状の凹曲面、即ちポケット25が形成される。これに対向した隣接する他のセグメント17の柱部21bの外面は平坦面に形成され、前記ポケット25に収納された小径ころ18に線接触する。
この場合、最後すき間に小径ころ18を収納する際は、ポケット25の無い方の柱部21bを若干撓めながら強制嵌合することにより行う。
この実施形態2の場合は、小径ころ18がポケット25に収納されるので、当該小径ころ18が逸脱し難い利点がある。
[実施形態3]
図8から図10に示した実施形態3は玉軸受の場合であり、内輪31の外周に外輪32が同芯状態に配置され、前記内輪31と外輪32の各軌道33、34の間に多数の玉35が介在される。
図8から図10に示した実施形態3は玉軸受の場合であり、内輪31の外周に外輪32が同芯状態に配置され、前記内輪31と外輪32の各軌道33、34の間に多数の玉35が介在される。
前記玉35は分割型保持器30によって周方向に一定間隔をもって保持される。分割型保持器30は、内輪案内タイプであり、1個の玉35に対応した1個のポケット29を有するセグメント36と、各セグメント36間に介在される小径玉37(「小径玉37」は「特許請求の範囲」にいう「小径回転体」に相当する。)の組み合わせから成る。
ポケット29の内面は、内輪31側が若干狭くなるテーパをもった円筒形に形成され、その外周面の対向2個所に小径玉37を挟持する球面状の凹曲面38が形成される。セグメント36の素材としては、成形性を重視する場合はナイロン樹脂、耐衝撃荷重性を重視する場合はポリプロピレン系樹脂が選ばれる。
小径玉37は、玉35より小径の鋼製の玉によって形成され、隣接するセグメント36の凹曲面38間に挟持され、内輪31及び外輪32に接触することはない。従って、軸受に作用する負荷は受けない。軸受の負荷容量を大きく維持するために玉35の数はできるだけ増やしたいという要求に鑑みると、小径玉37の径はできるだけ小さいことが望ましい。また、加工性や、隣り合う玉35からの荷重を支持する必要があるため、小径玉37には焼入れ硬化処理を施すことが望ましい。
このように、小径玉37が凹曲面38に介在されることにより、荷重条件、取付誤差などにより、その小径玉37が、内輪31の方向又は外輪32の方向に移動しようとしても玉35のPCD26上に戻ろうとし、セグメント36の間隔は一定に維持され、玉35の等配性を崩す恐れがない。また、凹曲面38が球面状に形成されるため、小径玉37が軸受から脱落する可能性も少なくなる。
前記凹曲面38の曲率は、小径玉37の曲率より大きく設定されるが、当該軸受に偏荷重やモーメント荷重が加わっても、小径玉37が軸受から外れない程度の曲率、例えば、1.02から1.10程度に選定することが望ましい。曲率が1.02より小さいと、偏荷重やモーメント荷重を受けた際に小径玉37が軸受から逸脱する恐れがある。また、1.10より大きくなると、玉35から受ける荷重によりセグメント36と小径玉37との間の面圧が大きくなり好ましくない。
前記の分割型保持器40を組み立てる際は、同芯状態に組み合わせた外輪32に対し内輪31を軸方向と直角方向の軸の周りに一定角度傾くように回転させ、外輪32から露出した内輪31の軌道33にセグメント36と小径玉37を、内輪31を回しながら順次入れて行く。
最後すき間においては、小径玉37の仕上げ寸法の公差範囲内にあって当該最後すき間に適合する公差をもった小径玉37を個別に選択し、最後すき間に強制嵌合する。これにより、分割型保持器40を構成するセグメント36と小径玉37による周方向のすき間のない環状の連鎖体が形成される。
このようにして組み立てられた玉軸受においては、分割型保持器40を構成するセグメント36及び小径玉37間にすき間が無いのでガタつきは生じない。このため、軸受の回転に伴う騒音の発生やセグメント36の損傷等の発生が避けられる。
[実施形態4]
図10及び図11に示した実施形態4の場合は、基本的には前記の実施形態3の場合と同様であるが、小径玉37の挟持構造において相違する。即ち、図10及び図11に示したように、この場合のセグメント36は、外径面の対向した位置の一方に平坦面42形成され、他方に肉厚部39が形成される。その肉厚部39の外側面に小径玉37を抱持する半円筒形状の凹曲面、即ちポケット41が形成される。
図10及び図11に示した実施形態4の場合は、基本的には前記の実施形態3の場合と同様であるが、小径玉37の挟持構造において相違する。即ち、図10及び図11に示したように、この場合のセグメント36は、外径面の対向した位置の一方に平坦面42形成され、他方に肉厚部39が形成される。その肉厚部39の外側面に小径玉37を抱持する半円筒形状の凹曲面、即ちポケット41が形成される。
この場合、最後すき間に小径玉37を収納する際は、セグメント36の平坦面42側を若干撓めながら強制的に嵌めることにより行う。
この実施形態4の場合は、小径玉37がポケット41に収納されるので、小径玉37が逸脱し難い利点がある。
11 内輪
12 外輪
13 円筒ころ
14 軌道
15 つば
16 分割型保持器
17 セグメント
18 小径ころ
19 側枠
20 ポケット
21a、21b 柱部
23 凹曲面
24 規制壁
25 ポケット
26 PCD
29 ポケット
30 分割型保持器
31 内輪
32 外輪
33、34 軌道
35 玉
36 セグメント
37 小径玉
38 凹曲面
39 肉厚部
40 分割型保持器
41 ポケット
42 平坦面
12 外輪
13 円筒ころ
14 軌道
15 つば
16 分割型保持器
17 セグメント
18 小径ころ
19 側枠
20 ポケット
21a、21b 柱部
23 凹曲面
24 規制壁
25 ポケット
26 PCD
29 ポケット
30 分割型保持器
31 内輪
32 外輪
33、34 軌道
35 玉
36 セグメント
37 小径玉
38 凹曲面
39 肉厚部
40 分割型保持器
41 ポケット
42 平坦面
Claims (9)
- 内輪の外周に外輪が同芯状態に配置され、前記内輪と外輪の間に多数の転動体が介在され、前記転動体が複数のセグメントに分割された分割型保持器のポケットに保持された転がり軸受において、前記セグメントは、前記転動体を1個又は複数単位で収納するポケットを有し、当該セグメント相互間に前記転動体より小径の小径回転体が介在されたことを特徴とする転がり軸受。
- 前記転動体及び小径回転体が共にころ又は玉のいずれかであることを特徴とする請求項1に記載の転がり軸受。
- 前記小径回転体が鋼製であり、かつ焼入れ硬化処理が施されたことを特徴とする請求項1又は2に記載の転がり軸受。
- 前記小径回転体に接する前記セグメントの端面が凹曲面に形成されたことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の転がり軸受。
- 前記凹曲面の曲率が1.02から1.10の範囲にあることを特徴とする請求項4に記載の転がり軸受。
- 前記小径回転体に対する一方のセグメントの端面に当該小径回転体を抱持するポケットが形成されたことを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の転がり軸受。
- 前記セグメントの相互間に存在するすき間のうち、一つのすき間を最後すき間として残し他のすべてのすき間に前記小径回転体を挿入し、前記最後すき間に挿入すべき小径回転体は、当該小径回転体の仕上げ寸法の公差範囲内にあって当該最後すき間に適合する公差を持ったものを個別に選択したものであることを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の転がり軸受。
- 前記セグメントが、ナイロン樹脂又はポリプロピレン系樹脂のいずれかにより形成されたことを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の転がり軸受。
- 風力発電機の主軸を支持する軸受として用いられることを特徴とする請求項1から8のいずれかに記載の転がり軸受。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2009293967A JP2011133061A (ja) | 2009-12-25 | 2009-12-25 | 転がり軸受 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2009293967A JP2011133061A (ja) | 2009-12-25 | 2009-12-25 | 転がり軸受 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2011133061A true JP2011133061A (ja) | 2011-07-07 |
Family
ID=44346015
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2009293967A Pending JP2011133061A (ja) | 2009-12-25 | 2009-12-25 | 転がり軸受 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2011133061A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2876321A1 (en) | 2013-11-25 | 2015-05-27 | Jtekt Corporation | Split cage and roller bearing |
| EP2876319A1 (en) | 2013-11-25 | 2015-05-27 | Jtekt Corporation | Split cage and roller bearing |
| EP2876320A1 (en) | 2013-11-25 | 2015-05-27 | Jtekt Corporation | Split Cage And Roller Bearing |
| WO2015119088A1 (ja) * | 2014-02-07 | 2015-08-13 | 株式会社ジェイテクト | 分割保持器及びころ軸受 |
| JP2015148298A (ja) * | 2014-02-07 | 2015-08-20 | 株式会社ジェイテクト | 分割保持器及びころ軸受 |
| JP2015148291A (ja) * | 2014-02-07 | 2015-08-20 | 株式会社ジェイテクト | ころ軸受用の保持器及びころ軸受 |
| JP2015152045A (ja) * | 2014-02-12 | 2015-08-24 | 株式会社ジェイテクト | ころ軸受用の分割保持器及びころ軸受 |
| US10208796B2 (en) * | 2015-07-20 | 2019-02-19 | Aktiebolaget Skf | Segmented cage for a bearing |
| CN110848265A (zh) * | 2018-08-20 | 2020-02-28 | 广东威灵电机制造有限公司 | 滚动轴承和电机 |
| CN113864342A (zh) * | 2021-11-12 | 2021-12-31 | 中铁工程装备集团有限公司 | 轴承及保持架结构 |
| CN118602021A (zh) * | 2024-07-09 | 2024-09-06 | 瓦房店轴承集团国家轴承工程技术研究中心有限公司 | 圆锥滚子轴承用盘式保持架 |
-
2009
- 2009-12-25 JP JP2009293967A patent/JP2011133061A/ja active Pending
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9194430B2 (en) | 2013-11-25 | 2015-11-24 | Jtekt Corporation | Split cage and roller bearing |
| EP2876319A1 (en) | 2013-11-25 | 2015-05-27 | Jtekt Corporation | Split cage and roller bearing |
| EP2876320A1 (en) | 2013-11-25 | 2015-05-27 | Jtekt Corporation | Split Cage And Roller Bearing |
| US9382946B2 (en) | 2013-11-25 | 2016-07-05 | Jtekt Corporation | Split cage and roller bearing |
| EP2876321A1 (en) | 2013-11-25 | 2015-05-27 | Jtekt Corporation | Split cage and roller bearing |
| US9316255B2 (en) | 2013-11-25 | 2016-04-19 | Jtekt Corporation | Split cage and roller bearing |
| JP2015148298A (ja) * | 2014-02-07 | 2015-08-20 | 株式会社ジェイテクト | 分割保持器及びころ軸受 |
| JP2015148291A (ja) * | 2014-02-07 | 2015-08-20 | 株式会社ジェイテクト | ころ軸受用の保持器及びころ軸受 |
| WO2015119088A1 (ja) * | 2014-02-07 | 2015-08-13 | 株式会社ジェイテクト | 分割保持器及びころ軸受 |
| JP2015152045A (ja) * | 2014-02-12 | 2015-08-24 | 株式会社ジェイテクト | ころ軸受用の分割保持器及びころ軸受 |
| US10208796B2 (en) * | 2015-07-20 | 2019-02-19 | Aktiebolaget Skf | Segmented cage for a bearing |
| CN110848265A (zh) * | 2018-08-20 | 2020-02-28 | 广东威灵电机制造有限公司 | 滚动轴承和电机 |
| CN113864342A (zh) * | 2021-11-12 | 2021-12-31 | 中铁工程装备集团有限公司 | 轴承及保持架结构 |
| CN113864342B (zh) * | 2021-11-12 | 2024-01-26 | 中铁工程装备集团有限公司 | 轴承及保持架结构 |
| CN118602021A (zh) * | 2024-07-09 | 2024-09-06 | 瓦房店轴承集团国家轴承工程技术研究中心有限公司 | 圆锥滚子轴承用盘式保持架 |
| CN118602021B (zh) * | 2024-07-09 | 2025-11-21 | 瓦房店轴承集团国家轴承工程技术研究中心有限公司 | 圆锥滚子轴承用盘式保持架 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2011133061A (ja) | 転がり軸受 | |
| JP6728585B2 (ja) | アンギュラ玉軸受 | |
| WO2006057258B1 (ja) | 保持器付自動調心ころ軸受及び自動調心ころ軸受用保持器の製造方法 | |
| JP2008291921A (ja) | 円すいころ軸受用樹脂製保持器および円すいころ軸受 | |
| JP2015102144A (ja) | 自動調心ころ軸受 | |
| JP2008057776A (ja) | アンギュラ玉軸受 | |
| US20090092348A1 (en) | Rolling bearing | |
| JP7186580B2 (ja) | 旋回軸受 | |
| JP2012149703A (ja) | 自動調心ころ軸受 | |
| JP2005061508A (ja) | アンギュラ玉軸受 | |
| JP6602459B2 (ja) | 複列円筒コロ軸受 | |
| JP2006200677A (ja) | スラスト玉軸受 | |
| JP2009079680A (ja) | タンデム型複列アンギュラ玉軸受及びデファレンシャル装置 | |
| US8920039B2 (en) | Tandem rolling bearings with open cage | |
| CN103697038A (zh) | 止推螺栓 | |
| JP6205690B2 (ja) | タンデム型複列アンギュラ玉軸受 | |
| EP3438481A1 (en) | Combined cylindrical roller bearing | |
| JP2008138842A (ja) | タンデム型複列アンギュラ玉軸受 | |
| JP6236754B2 (ja) | タンデム型複列アンギュラ玉軸受、デファレンシャル装置、及び、自動車 | |
| JP2009180307A5 (ja) | ||
| JP6205687B2 (ja) | タンデム型複列アンギュラ玉軸受 | |
| JP2010025191A (ja) | 自動調心ころ軸受 | |
| JP2010025183A (ja) | 自動調心ころ軸受 | |
| JP2001050264A (ja) | 転がり軸受 | |
| JP2021121753A (ja) | 軸受け |