JP2011131699A - 車両用シート - Google Patents
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Abstract
【課題】シートバックを安楽姿勢まで後傾させても、着座乗員のシートクッションに対する前滑りを好適に防止できるようにする。
【解決手段】シートバック2は、リクライニング装置4によってベース5に対して背凭れ角度調整可能な状態に連結されており、シートクッション3は、その前部がスライドピン6Aによってベース5に対してスライド移動可能な状態に連結され、後部が連結ピン6Bによってシートバック2の下方側に延長して形成された延長部2Fa1に回転可能な状態に連結されている。シートバック2が通常時背凭れとして使用される角度位置から安楽姿勢となる角度位置まで後傾することにより、連結ピン6Bが回転中心4Rのまわりに下方側に沈み込み、スライドピン6Aが長孔5Bの形状に沿ってベース5に対して上方側に浮き上がり、シートクッション3がベース5に対して前上がり方向に傾いた姿勢状態となる。
【選択図】図2
【解決手段】シートバック2は、リクライニング装置4によってベース5に対して背凭れ角度調整可能な状態に連結されており、シートクッション3は、その前部がスライドピン6Aによってベース5に対してスライド移動可能な状態に連結され、後部が連結ピン6Bによってシートバック2の下方側に延長して形成された延長部2Fa1に回転可能な状態に連結されている。シートバック2が通常時背凭れとして使用される角度位置から安楽姿勢となる角度位置まで後傾することにより、連結ピン6Bが回転中心4Rのまわりに下方側に沈み込み、スライドピン6Aが長孔5Bの形状に沿ってベース5に対して上方側に浮き上がり、シートクッション3がベース5に対して前上がり方向に傾いた姿勢状態となる。
【選択図】図2
Description
本発明は、車両用シートに関する。詳しくは、シートバックの背凭れ角度の変化に連動してシートクッションの着座位置が変化するように構成された車両用シートに関する。
従来、車両用シートにおいて、シートクッションが車体フロア上に固定されたベースとシートバックとにリンク連結されており、シートバックの傾動回転に連動して前後に移動するように構成されたものが知られている。ここで、下記文献1には、シートバックがリクライニング装置を介してベースと連結されており、このベースに対してシートクッションの前部がフロントリンクによってリンク連結されており、シートクッションの後部がシートバックの下端部とリンク連結された車両用シートが開示されている。この開示では、シートクッションは、シートバックが後傾する動きに伴って、フロントリンクのリンク運動を伴いながら前方かつ上方側へと斜めに移動操作されるようになっている。
しかし、上記開示の従来技術では、シートバックを安楽姿勢となる位置まで後傾させると、シートクッションはその角度を変えずに前方かつ上方側へと移動するため、シートバックが後傾したことによって着座乗員の尻部がシートクッションに対して前滑りしやすくなる構成となっている。
本発明は、上記した問題を解決するものとして創案されたものであって、本発明が解決しようとする課題は、シートバックを安楽姿勢まで後傾させても、着座乗員のシートクッションに対する前滑りを好適に防止できるようにすることにある。
上記課題を解決するために、本発明の車両用シートは次の手段をとる。
先ず、第1の発明は、シートバックの背凭れ角度の変化に連動してシートクッションの着座位置が変化するように構成された車両用シートである。シートバックは、シートクッションを支持するベースに対して背凭れ角度調整可能な状態に連結されている。シートクッションは、その前部が、ベースに対して移動可能な状態に連結され、後部が、シートバックのベースとの連結部から形状が下方側に延長して形成された延長部に対して回転可能な状態に連結されている。シートバックが通常時背凭れとして使用される第1の角度位置から後傾した安楽の後傾姿勢となる第2の角度位置まで後傾する移動により、シートクッションとシートバックとの連結点及びシートクッションとベースとの連結点がそれぞれシートクッションのベースに対する傾き姿勢を前上がり方向に傾けるように移動するよう、各連結点の位置が設定されている。
先ず、第1の発明は、シートバックの背凭れ角度の変化に連動してシートクッションの着座位置が変化するように構成された車両用シートである。シートバックは、シートクッションを支持するベースに対して背凭れ角度調整可能な状態に連結されている。シートクッションは、その前部が、ベースに対して移動可能な状態に連結され、後部が、シートバックのベースとの連結部から形状が下方側に延長して形成された延長部に対して回転可能な状態に連結されている。シートバックが通常時背凭れとして使用される第1の角度位置から後傾した安楽の後傾姿勢となる第2の角度位置まで後傾する移動により、シートクッションとシートバックとの連結点及びシートクッションとベースとの連結点がそれぞれシートクッションのベースに対する傾き姿勢を前上がり方向に傾けるように移動するよう、各連結点の位置が設定されている。
この第1の発明によれば、シートバックを通常時背凭れとして使用される第1の角度位置から安楽の後傾姿勢となる第2の角度位置まで後傾させることにより、シートクッションのベースに対する傾き姿勢が前上がり方向に傾く。これにより、シートバックを安楽姿勢まで後傾させても、着座乗員のシートクッションに対する前滑りを好適に防止することができる。
次に、第2の発明は、上述した第1の発明において、シートクッションの前部とベースとの連結は、一方に設けられたスライド部材が他方に設けられた案内経路に沿ってスライドするスライド連結とされているものである。
この第2の発明によれば、シートクッションの前部とベースとの連結がスライド連結となっていることにより、案内経路の設定によってシートクッションの前部の移動軌跡を自在にコントロールすることができ、シートバックの後傾運動に合わせてシートクッションの傾き姿勢を所望の前上がり姿勢位置まで傾けることができる。
次に、第3の発明は、上述した第1又は第2の発明において、シートクッションの後部とシートバックの延長部との連結点は、シートバックが第1の角度位置の状態となっている時のベースとの連結点よりも後方側の位置に設定されている。この連結点は、シートバックが第1の角度位置から第2の角度位置まで後傾する移動により、高さ方向に下がる移動軌跡を通るが、シートバックが第2の角度位置から更に後傾していく移動に対しては、高さ方向に上がる移動軌跡を通って、シートクッションのベースに対する傾き姿勢を水平姿勢に近づけるようになっている。
この第3の発明によれば、シートバックを安楽姿勢となる第2の角度位置から更に後傾させることにより、シートクッションの後部の高さ位置が上げられてシートバックの高さ位置に近づけられると共に、シートクッションの傾き姿勢が水平姿勢に近づけられる。したがって、シートバックとシートクッションとをフルフラットに近づける移動を良好に行うことができる。
以下に、本発明を実施するための形態について、図面を用いて説明する。
始めに、実施例1の車両用シート1の構成について、図1〜図4を用いて説明する。本実施例の車両用シート1は、図1〜図3に示すように、シートバック2を通常時背凭れとして使用される角度位置(図2に示す第1の角度位置)から安楽姿勢となる角度位置(図3に示す第2の角度位置)まで後傾させることにより、この動きによって、シートクッション3の傾き姿勢が前上がり方向に傾けられるように動作する構成となっている。
これにより、車両用シート1は、シートバック2が安楽姿勢の状態とされて使用される時には、上記したシートクッション3が前上がりの傾き姿勢状態とされて、着座乗員の尻部の前滑り移動を好適に防止して、尻部の前滑りの生じない安定した安楽姿勢状態を形成することができるようになっている。以下、上記したシートバック2の後傾運動によってシートクッション3の傾き姿勢が前上がり方向に傾けられる両者の連結構造について詳しく説明する。
ここで、車両用シート1は、図1では、その紙面向かって右側の構造部分が省略されているが、その基本的構成は、左右で互いに対称に構成されたものとなっている。具体的には、先ず、シートバック2は、その内部の骨格構造が、逆U字状に組まれたバックフレーム2Fによって構成されたものとなっている。このバックフレーム2Fは、その両サイド部の骨格構造が、互いに対向配置された左右一対の縦長状の鋼板部材より成るサイドフレーム2Fa,2Faによって構成されており、その上部の骨格構造が、これら両サイドフレーム2Fa,2Faの上端部同士を繋ぐように曲げ形成された鋼管部材より成るアッパフレーム2Fcによって構成されている。
これら両サイドフレーム2Fa,2Faの上端部とアッパフレーム2Fcの各側の端部とは、互いに溶接されて強固に一体的に剛結合されたものとなっている。これにより、バックフレーム2Fは、上記した両サイドフレーム2Fa,2Faとアッパフレーム2Fcとによって逆U字状の剛体枠として組み付けられた構成となっている。上記したバックフレーム2Fは、その両サイドフレーム2Fa,2Faの下端部が、それぞれ、回転止め可能な回転軸装置として機能するリクライニング装置4,4を介して、車両フロア(図示省略)上に一体的に固定されたベース5,5と連結されている。
上記したベース5,5は、上記したシートバック2の両サイドフレーム2Fa,2Faの両外側にそれぞれ対向して配置されており、それぞれ、車両フロア(図示省略)に対して溶接されて強固に一体的に剛結合されたものとなっている。また、上記した各リクライニング装置4,4は、常時はシートバック2をベース5,5に対して回転止めした状態となって保持されており、図示しない車両用シート1のアウター側の側部に設けられた操作レバーの操作を行うことによって、その回転止め状態が一斉に解除操作されるようになっている。
詳しくは、上記した各リクライニング装置4,4は、それぞれ、二枚の円盤状部材が互いに相対回転可能な状態となるように組み付けられた構成となっており、その中心部に挿通された操作軸(図示省略)の回転操作によって、互いの相対回転が許容された状態となったり規制された状態となったりするよう切り換えられるようになっている。そして、これらリクライニング装置4,4は、上記したシートバック2の各側のサイドフレーム2Fa,2Faと、これらの両外側に対向配置されたベース5,5との間に挟まれて配置されており、各円盤状部材がこれらと対向するシートバック2の各側のサイドフレーム2Fa,2Fa或いはベース5,5とそれぞれ一体的に剛接合されて連結された構成となっている。
一方、上記した各リクライニング装置4,4の中心部に挿通された各操作軸(図示省略)は、ロッド4Aによって互いが回転方向に一体的な状態となるように連結されており、一方の操作軸に直結された前述した操作レバー(図示省略)が操作されることによって、互いに一斉に回転操作されて各リクライニング装置4,4の回転止め状態を一斉に解除操作するようになっている。そして、この解除操作によって、シートバック2がベース5,5に対して上記した各円盤状部材同士の相対回転が行われる回転中心4R,4Rのまわりに前後方向に背凭れ角度を変化させる態様で回転運動することができる状態へと切り換えられる。
ここで、シートバック2は、その両サイドフレーム2Fa,2Faと各側のベース5,5との間に掛着された図示しない左右一対のスパイラルスプリングによって、常時、ベース5,5に対して前倒れ回転する方向に附勢された状態とされている。これにより、シートバック2は、その回転止め状態が解除されることによって、上記した左右一対のスパイラルスプリング(図示省略)のばね附勢力によって前方側へと倒し込まれるように回転操作されるようになっている。
次に、シートクッション3の構成について説明する。シートクッション3は、その内部の骨格構造が、四角枠状に組まれたクッションフレーム3Fによって構成されている。詳しくは、クッションフレーム3Fは、その両サイドの骨格構造が、互いに対向配置された左右一対の前後方向に長尺状の鋼板部材より成るサイドフレーム3Fa,3Faによって構成されており、その前部の骨格構造が、これら両サイドフレーム3Fa,3Faの前端部同士を繋ぐように曲げ形成された鋼管部材より成るフロントフレーム3Fcによって構成されている。
これら両サイドフレーム3Fa,3Faの前端部とフロントフレーム3Fcの各端部とは、互いに溶接されて強固に一体的に剛接合されたものとなっている。これにより、クッションフレーム3Fは、上記した両サイドフレーム3Fa,3Faとフロントフレーム3FcとによってU字状の剛体枠として組まれた構成となっている。そして更に、上記した両サイドフレーム3Fa,3Faの後方部間には、鋼管部材より成る補強フレーム3Fdが架け渡されて、その両端部が両サイドフレーム3Fa,3Faに対して溶接により強固に一体的に剛結合されている。
これにより、クッションフレーム3Fは、四角状の剛体枠となって強固に構成されたものとなっている。上記したクッションフレーム3Fは、その両サイドフレーム3Fa,3Faの後端部が、それぞれ、連結ピン6B,6Bによって、前述したシートバック2の各側のサイドフレーム2Fa,2Faの下端部(延長部2Fa1,2Fa1)に対して回転可能にピン結合された状態とされている。詳しくは、これら連結ピン6B,6Bは、シートバック2の各側のサイドフレーム2Fa,2Faにおける各ベース5,5に対する回転中心4R,4Rよりも下方側に延長して形成された各側の延長部2Fa1,2Fa1に対してそれぞれ連結されている。
そして、上記したクッションフレーム3Fは、その両サイドフレーム3Fa,3Faの前寄り部に設けられたスライドピン6A,6Aが、それらの両外側に配置された各ベース5,5の脚部5A,5Aに形成された長孔5B,5B内にそれぞれスライド移動可能に嵌め込まれた状態とされており、これらスライドピン6A,6Aと長孔5B,5Bとの嵌合構造によって、各側のベース5,5に対して前後方向にスライド移動可能に連結された状態とされている。ここで、スライドピン6A,6Aが本発明のスライド部材に相当し、長孔5B,5Bが本発明の案内経路に相当する。上記した各長孔5B,5Bは、それぞれ、各側のベース5,5に対して後方側から前方側に向かって上方側に滑らかに反り上がるように湾曲した形状に形成されている。
上記のようにシートバック2とベース5,5とにそれぞれ連結されたシートクッション3は、図2に示すように、シートバック2が通常時背凭れとして使用される起立気味の後傾姿勢状態となっている時(本発明の第1の角度位置に相当する。)には、そのシートバック2との連結点となる連結ピン6B,6Bの位置が、シートバック2の回転中心4R,4Rよりも後方側で、かつ、各側のスライドピン6A,6Aとほぼ同じ高さ位置に位置した状態として保持されている。
上記したシートクッション3は、図3に示すように、上記したシートバック2を図2の角度位置(第1の角度位置)から後傾させることにより、上記したシートバック2との連結点となる各連結ピン6B,6Bが、それぞれ、シートバック2の回転中心4R,4Rまわりに前方かつ下方側へと移動操作されて、各側の後部が下方側に沈み込んだ姿勢状態となる。そして、この連結ピン6B,6Bの前方かつ下方側への移動に伴って、シートクッション3と各側のベース5,5との連結点であるスライドピン6A,6Aが、それぞれ長孔5B,5Bの形状に沿って前方かつ上方側へと押し動かされて、シートクッション3が前部が上方側に浮き上がった姿勢状態となる。
これにより、シートクッション3は、上記した後部が下方側に沈み込む動きと前部が上方側に浮き上がる動きとによって、図2に示した通常時の傾き姿勢状態から前上がり方向に傾けられた状態となり、シートバック2を図3に示す安楽姿勢(本発明の第2の角度位置に相当する。)の状態まで後傾させた際の着座乗員の尻部が前滑りしやすくなる事態を好適に防止することができるようになっている。また、上記したシートクッション3は、シートバック2を上記した図3に示した安楽姿勢の状態から更に後方側へと倒し込むことにより、今度は、シートバック2との連結点(連結ピン6B,6B)が回転中心4R,4Rのまわりに前方かつ上方側へと移動する軌跡を通って、後部が上方側に浮かし上げられるようになっている。
これにより、シートクッション3は、図4に示すように、シートバック2が後方側に完全に倒し込まれた状態(第3の角度位置)となる時には、その後部の高さ位置がシートバック2の高さ位置に近づけられて、シートバック2とフルフラットな着座面を形成することができるようになっている。
このように、本実施例の車両用シート1によれば、シートバック2を通常時背凭れとして使用される第1の角度位置(図2に示す位置)から安楽の後傾姿勢となる第2の角度位置(図3に示す位置)まで後傾させることにより、シートクッション3の各側のベース5,5に対する傾き姿勢が前上がり方向に傾く。これにより、シートバック2を安楽姿勢まで後傾させても、着座乗員のシートクッション3に対する前滑り移動を好適に防止することができる。
また、シートクッション3の前部とベース5,5との連結がスライドピン6A,6Aが長孔5B,5Bに対してスライド移動可能に連結されたスライド連結となっていることにより、長孔5B,5Bの形状設定によってシートクッション3の前部の移動軌跡を自在にコントロールすることができ、シートバック2の後傾運動に合わせてシートクッション3の傾き姿勢を所望の前上がり姿勢位置まで傾けることができる。
以上、本発明の実施形態を一つの実施例を用いて説明したが、本発明は上記実施例のほか各種の形態で実施することができるものである。例えば、上記実施例では、シートクッション3の前部と各側のベース5,5との連結をスライド連結とした構成を例示したが、この連結は、リンク連結等、シートバック2の後傾運動によってシートクッション3のベース5,5に対する傾き姿勢を前上がり方向に傾けられるように作動する連結であればよく、その具体的形態は特に限定されるものではない。
また、上記シートクッション3の前部とベース5,5とをスライド連結する構成として、シートクッション3に設けられたスライドピン6A,6A(スライド部材)をベース5,5に形成された長孔5B,5B(案内経路)に対してスライド移動可能な状態に連結した構成を例示したが、スライド部材がベース5,5に設定されて案内経路がシートクッション3に設定された構成であってもよい。但し、このような構成をとることにより、シートクッション3に長孔等の案内経路の形成領域を確保する必要が生じるため、サイドフレーム3Fa,3Faの形状が大型化するおそれがあることに留意が必要である。
また、上記したスライド連結構造において、スライド部材のスライド移動方向を案内する案内経路は、シートバック2の後傾運動によってシートクッション3のベース5,5に対する傾き姿勢を前上がり方向に傾けることのできるものとなっていれば良く、スライド部材を直線状など、上記実施例とは異なる軌跡態様で移動案内するようになっているものであってもよい。
また、上記実施例では、ベースがフロアに対して一体的に固定されて設けられたものを示したが、ベースは、スライダ装置やリフタを介してフロアに対して移動可能な状態に連結されたものであってもよい。
1 車両用シート
2 シートバック
2F バックフレーム
2Fa サイドフレーム
2Fa1 延長部
2Fc アッパフレーム
3 シートクッション
3F クッションフレーム
3Fa サイドフレーム
3Fc フロントフレーム
3Fd 補強フレーム
4 リクライニング装置
4A ロッド
4R 回転中心
5 ベース
5A 脚部
5B 長孔(案内経路)
6A スライドピン(スライド部材)
6B 連結ピン
2 シートバック
2F バックフレーム
2Fa サイドフレーム
2Fa1 延長部
2Fc アッパフレーム
3 シートクッション
3F クッションフレーム
3Fa サイドフレーム
3Fc フロントフレーム
3Fd 補強フレーム
4 リクライニング装置
4A ロッド
4R 回転中心
5 ベース
5A 脚部
5B 長孔(案内経路)
6A スライドピン(スライド部材)
6B 連結ピン
Claims (3)
- シートバックの背凭れ角度の変化に連動してシートクッションの着座位置が変化するように構成された車両用シートであって、
前記シートバックは前記シートクッションを支持するベースに対して背凭れ角度調整可能な状態に連結されており、前記シートクッションはその前部が前記ベースに対して移動可能な状態に連結され、後部が前記シートバックの前記ベースとの連結部から形状が下方側に延長して形成された延長部に対して回転可能な状態に連結されており、
前記シートバックが通常時背凭れとして使用される第1の角度位置から後傾した安楽の後傾姿勢となる第2の角度位置まで後傾する移動により、前記シートクッションと前記シートバックとの連結点及び前記シートクッションと前記ベースとの連結点がそれぞれ前記シートクッションの前記ベースに対する傾き姿勢を前上がり方向に傾けるように移動するよう当該各連結点の位置が設定されていることを特徴とする車両用シート。 - 請求項1に記載の車両用シートであって、
前記シートクッションの前部と前記ベースとの連結は、一方に設けられたスライド部材が他方に設けられた案内経路に沿ってスライドするスライド連結とされていることを特徴とする車両用シート。 - 請求項1又は請求項2に記載の車両用シートであって、
前記シートクッションの後部と前記シートバックの延長部との連結点は前記シートバックが前記第1の角度位置の状態となっている時の前記ベースとの連結点よりも後方側の位置に設定されており、当該連結点は前記シートバックが前記第1の角度位置から前記第2の角度位置まで後傾する移動により高さ方向に下がる移動軌跡を通るが、前記シートバックが前記第2の角度位置から更に後傾していく移動に対しては高さ方向に上がる移動軌跡を通って前記シートクッションの前記ベースに対する傾き姿勢を水平姿勢に近づけるようになっていることを特徴とする車両用シート。
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-
2009
- 2009-12-24 JP JP2009292288A patent/JP2011131699A/ja active Pending
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