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JP2011125119A - モータ - Google Patents

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JP2011125119A
JP2011125119A JP2009279759A JP2009279759A JP2011125119A JP 2011125119 A JP2011125119 A JP 2011125119A JP 2009279759 A JP2009279759 A JP 2009279759A JP 2009279759 A JP2009279759 A JP 2009279759A JP 2011125119 A JP2011125119 A JP 2011125119A
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JP2009279759A
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Yasushi Shimizu
保志 清水
Ryusuke Sato
留介 佐藤
Kenji Mizutani
健志 水谷
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Nidec Corp
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Nidec Corp
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  • Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
  • Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)

Abstract

【課題】金具に線径の細い導電線の接続が求められても、簡単な作業で適切にかしめて溶接することができ、汎用性に優れたモータを提供する。
【解決手段】コイルから導出される導電線のワイヤ端部12aに接続される金具13は、ワイヤ端部が複数束ねられた状態で溶接される端子20を有する。端子20はワイヤ端部の周囲を抱えるように曲げ変形可能なカシメ部22と、カシメ部におけるワイヤ端部の先端側に位置する側縁部分から突出する曲げ変形可能な2つ以上のワイヤ挟持部23とを有している。
【選択図】図2

Description

本発明は、モータに関し、その中でも特に、かしめて溶接することによって導電線の端部と接続される金具の端子構造に関する。
そのような金具の端子構造の1つに、例えば、図9に示すような形態のものがある。この端子101は、大電流が流れる線径の太い導電線に適しており、肉厚な金属板を用いて形成されている。端子101は、束ねられた2本の導電線102,102の端部の周囲に固く密着するように曲げられている(かしめられている)。図示しないが、この後、端子101の上に突き出た導電線102の部分と端子101とが溶接され、2本の導電線102,102と端子101とが一体に接続される。
具体的には、図10に示すように、この端子101は、基部101aと、基部101aの両側から対向して略平行に延びる一対の側部101b,101bと、一方の側部101bの先端に連続し、基部101aと対向するように曲げられる傾動部101cとで構成されている。端子101の寸法は予め使用される導電線102に合わせて設計されている。すなわち、この端子101の場合、端子101内に2本の導電線102,102を取り込んでかしめると、2本の導電線102,102は、互いに密着し、基部101aや側部101b、傾動部101cとも密着し、位置決めされる。
本発明に関連する先行技術文献としては、例えば、特開平11−114674号公報がある。そこでは、板状の導電部材を折り曲げてU字形状にし、その折り曲げ部の先端部分に突起を設けている。
特開平11−114674号公報
モータの仕様変更によって予め設計された導電線よりも線径の細い導電線を端子に接続することが求められる場合がある。ところが、その場合、図11に示すように、端子101をかしめても導電線102と端子101との間に隙間が生じてしまい、導電線102の位置が不安定になる。
しかも、端子101の剛性が強いうえに、端子101の周りに十分な作業スペースが無い場合が多く、ペンチで挟む程度の作業しか行えないため、端子101を潰して隙間が無くなるようにかしめることは難しい。その結果、適切に溶接することができずに溶接不良を生じるおそれがある。
本発明の目的は、金具に線径の細い導電線の接続が求められても、簡単な作業で適切にかしめて溶接することができ、汎用性に優れたモータを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明では、かしめた端子内でばらつく導電線の端部を密着させながら位置決めできるように端子の形状を工夫した。
具体的には、本発明に係るモータは、導電線を巻回して形成される複数のコイルと、前記複数のコイルから導出される前記導電線のワイヤ端部に接続される金具と、を備え、前記金具は、前記ワイヤ端部が複数束ねられた状態で溶接される端子を有し、前記端子が、前記複数のワイヤ端部の周囲を抱えるように曲げ変形可能なカシメ部と、前記カシメ部における前記ワイヤ端部の先端側に位置する側縁部分から突出する曲げ変形可能な2つ以上のワイヤ挟持部と、を有している。
係る構成のモータによれば、端子のカシメ部にワイヤ端部の先端側に向かって突出する曲げ変形可能な2つ以上のワイヤ挟持部が設けられているので、複数のワイヤ端部の周囲を抱えるように端子のカシメ部をかしめた後、カシメ部の内側で複数のワイヤ端部の位置がばらついていても、2つ以上のワイヤ挟持部で複数のワイヤ端部を密着させて位置決めすることができる。
従って、本発明によれば、金具に線径の細い導電線の接続が求められても、簡単な作業で適切にかしめて溶接することができ、汎用性に優れたモータを提供することができる。
図1は、本実施形態のモータの概略断面図である。 図2は、本実施形態における金具の端子部分を示す概略斜視図である。 図3の(a)〜(d)は、かしめ方を説明する図である。それぞれ端子の部分を上方から見た図を表している。 図4の(a)、(b)は、第1変形例における、かしめ方を説明する図である。それぞれ端子部分を上方から見た図を表している。 図5は、第2変形例の端子部分を示す概略平面図である。 図6の(a)、(b)は、第2変形例における、太い導電線に対するかしめ方を説明する図である。それぞれ端子部分を上方から見た図を表している。 図7の(a)〜(c)は、第2変形例における、細い導電線に対するかしめ方を説明する図である。それぞれ端子部分を上方から見た図を表している。 図8の(a)〜(c)は、使用状態の変形例を説明する図である。 図9は、従来のモータにおける金具の端子部分を示す概略斜視図である。 図10は、従来の端子における太い導電線のかしめ方を説明する図である。 図11は、従来の端子における細い導電線のかしめ方を説明する図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。ただし、以下の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物あるいはその用途を制限するものではない。
図1に、本実施形態のモータを示す。このモータは、ブラケット1やシャフト2、ロータ3、ステータ4、ホルダー5、カバー6などで構成されている。
ブラケット1は、一端が開口する有底円筒形状をした鋼板のプレス加工品であり、円筒状の側壁部1aと、この側壁部1aの一端を塞ぐ端壁部1bとを備えている。端壁部1bの中央には、先端が開口する2段円筒状の突出壁部1cが外方に突出している。このブラケット1の内部に、シャフト2やロータ3、ステータ4などが収容されている。
シャフト2は、細長い円柱状の鋼材からなり、ブラケット1と、ブラケット1に装着されたホルダー5とに、それぞれベアリング7,7を介して回転自在に支持されている。ロータ3は、円筒状の部材からなり、シャフト2の軸方向の中間部分にシャフト2と同軸に固定されている。ロータ3の外周面には、N極とS極とが交互に並ぶように複数のマグネット8,8,…が全周にわたって配設されている。
ステータ4は、コア9やインシュレータ10、コイル11などで構成された複合部材である。ステータ4は、略円筒形に形成されていて、その内周面がロータ3の外周面と僅かな隙間を隔てて対向するように、ロータ3の周りに配設されている。
詳しくは、コア9は、ブラケット1の内周面に固定される円筒状のコアベースと、コアベースの内周面から中心に向かって放射状に突出する複数のティースとを有している(図示せず)。各ティースには合成樹脂製のインシュレータ10が装着されていて、そのインシュレータ10を介して各ティースに導電線12が巻き付けられて複数のコイル11,11,…が形成されている。
ホルダー5は、樹脂の一体成形品であり、カップ状のホルダー本体5aと、ホルダー5本体5aから半径方向外側に突出したコネクタ5bとを備えている。ホルダー本体5aには、シャフト2が延びる方向に貫通する縦孔5cが形成されている。ホルダー5は、そのホルダー本体5a側の部分がブラケット1の開口に嵌め込まれることにより、ブラケット1に装着されている。ホルダー5には複数のバスバー13,13,…(金具)が配設されている。
カバー6は、鋼板のプレス加工品であり、ブラケット1に装着されたホルダー本体5aの露出部分を覆うように、ブラケット1の開口側の部分に接合されている。
各バスバー13は、大電流の供給が可能なように、厚みの大きい金属板を切断、曲げ加工して一体に形成されたプレス加工品である。各バスバー13の一方の端部は、コネクタに設けられたピン14にそれぞれ接続されている。各バスバー13の他方の端部には、端子20が設けられている。各バスバー13の端子20はそれぞれ縦孔5cの内部に位置しており、縦孔5cの内部においてコイル11から導出される導電線12の端部12a(ワイヤ端部12a)と各端子20とが接続されている。
具体的には、シャフト2に沿って延びるように、コイル11から複数のワイヤ端部12aが導出され、それらが縦孔5cの内部に配設されている。本実施形態では、所定の2本のワイヤ端部12a,12a(ワイヤ端部群12a,12aともいう)が束ねられた状態で、それぞれ各端子20に溶接されている。
図2に、本実施形態の端子20の構造を示す。端子20は、バスバー13の端部に連なる矩形帯板状の端子支持部21と、端子支持部21に連なって、ワイヤ端部群12a,12aの周囲を抱えるように曲げ変形可能な矩形帯板状のカシメ部22と、カシメ部22におけるワイヤ端部群12a,12aの先端側に位置する側縁の一部から突出する曲げ変形可能な4つのワイヤ挟持部23とを有している。
詳しくは、端子支持部21は、バスバー13の端部に連なる基端部分が曲げられてワイヤ端部群12a,12aに沿って延びるように配置されている。カシメ部22は、その端子支持部21の先端に連なってワイヤ端部群12a,12aと略直交して延びるように配置される基部22aと、基部22aの両端にそれぞれ連続して設けられ、対向して略平行に延びるように曲げられた一対の側部22b,22bと、一方の側部22bの先端に連なる傾動部22cとを有している。
傾動部22cは、基部22aと略同じ長さに形成されている。かしめる前の傾動部22cは、その基端部分が45度程度小さく曲げられて、その先端部分が他方の側部22bの先端部分と離れて位置するように斜め方向に延びている。傾動部22cは、その基端部分を起点にして、基部22aと対向するように曲げ変形可能に形成されていて、端子20の他の部分よりも弱い力で曲げ変形できるように形成されている。
この端子20は、予め所定の線径の2本の導電線12,12に合わせて設計されている。すなわち、本実施形態の端子20では、基部22a及び傾動部22cの側の寸法は側部22bの側の寸法よりも大きく形成されていて、側部22bの内法は導電線12の外径と略同一とされ、基部22a及び傾動部22cの内法は導電線12の外径の2倍と略同一とされている。従って、所定の導電線12が使用される場合には、単に2本の導電線12,12の各ワイヤ端部12a,12aを端子20のカシメ部22に入れ込んで、傾動部22cを曲げてかしめるだけで、各ワイヤ端部12aは、互いに密着しながら端子20とも密着し、所定の溶接位置に位置決めされる。
ところが、設計変更によって、使用される導電線12の線径が小さくなると、端子20をかしめてもワイヤ端部12aと端子20との間に隙間が生じてしまい、ワイヤ端部12aの位置が不安定になる。しかも、端子20の剛性が強いうえに、端子20の周りに十分な作業スペースが無い場合が多く、ペンチで挟む程度の作業しか行えないため、想定された形状以外に端子20をかしめることは難しい。
その結果、溶接位置がばらついてしまい、適切に溶接することができずに溶接不良を生じるおそれがある。そこで、この端子20では、そのような場合に対応できるように、ワイヤ挟持部23が設けられている。
各ワイヤ挟持部23は、突出側の寸法が長い矩形板状に形成されていて、カシメ部22の側縁から側縁と略直交する方向に突出している。各ワイヤ挟持部23の付け根部分の両側には、横断面積が小さくなるように、本実施形態では円弧状に窪む凹部23a,23aが形成されている(易曲げ部)。これにより、各ワイヤ挟持部23はその付け根部分を起点にして容易に曲げることができ、端子20の剛性が強くても、例えば、ペンチで挟み付けるなどの簡単な作業で適正にかしめることができる。
各ワイヤ挟持部23は、基部22a、一対の側部22b,22b、及び傾動部22cの4箇所にそれぞれ1つずつ設けられている。本実施形態では、カシメ部22の形状に合わせて、ワイヤ端部群12a,12aを挟持し易いように、基部22a及び傾動部22cのワイヤ挟持部23,23は、各側部22bのワイヤ挟持部23,23よりも横幅寸法が大きく形成されている。一対の側部22b,22bにそれぞれ設けられた2つのワイヤ挟持部23,23は互いに対向している。また、傾動部22cを基部22aと略平行に対向するように曲げた際には、基部22aに設けられたワイヤ挟持部23と傾動部22cに設けられたワイヤ挟持部23とが互いに対向するように配設されている。
次に、図3を参照して、線径の細い導電線12が使用された場合のかしめ方について説明する。まず、同図の(a)に示すように、カシメ部22に所定のワイヤ端部群12a,12aを入れ込む。同図の(b)に示すように、傾動部22cが基部22aと略平行に対向するようにカシメ部22を曲げる。そうして、同図の(c)に示すように、ワイヤ端部群12a,12aが密着するように、対向する一対のワイヤ挟持部23,23を挟み付けて曲げる。続いて、同図の(d)に示すように、ワイヤ端部群12a,12aが端子20の略中央に並んで位置するように、残りの一対のワイヤ挟持部23,23を挟み付けて曲げ、ワイヤ端部群12a,12aを位置決めする。
こうすることで、所定の線径よりも細い導電線12が使用される場合が生じても、常に、ワイヤ端部群12a,12aと端子20とを密着させて、所定の溶接位置にワイヤ端部群12a,12aを位置決めすることができ、安定して適切な溶接を行うことができるようになる。また、ワイヤ挟持部23が突出する分、ワイヤ端部群12a,12aとの溶接が容易になるため、溶接品質が向上する利点もある。
(第1変形例)
図4に、端子20の構造に関する第1変形例を示す。本変形例では、ワイヤ挟持部23が3つである点で特に先の実施形態と異なっている。なお、先の実施形態と同様の構成や部材については同じ符号を付してその説明は省略する。
本変形例の端子20では、基部22aと、傾動部22cと、一方の側部22bの3箇所にワイヤ挟持部23が設けられている。基部22aと傾動部22cとに設けられる2つのワイヤ挟持部23,23は、他方の側部22bに近接して設けられている。
この場合、同図の(a)に示すように、カシメ部22に所定の2本のワイヤ端部12a,12aを入れ込んだ後、傾動部22cが基部22aと略平行に対向するようにカシメ部22を曲げる。そうして、同図の(b)に示すように、ワイヤ端部群12a,12aが密着するように、対向する一対のワイヤ挟持部23,23を挟み付けて曲げる。残りのワイヤ挟持部23でワイヤ端部群12a,12aを他方の側部22bの側に押し付けて位置決めする。
(第2変形例)
図5に、端子20の構造に関する第2変形例を示す。本変形例では、2つのワイヤ挟持部23,23でワイヤ端部群12a,12aが適正に位置決め等できるように構成されている。なお、本変形例でも、先の実施形態と同様の構成や部材については同じ符号を付してその説明は省略する。
この端子20のカシメ部22は、基部22aと、一対の側部26,27と、カシメ補助部25とで構成されている。基部22aは、先の実施形態と同様にワイヤ端部群12a,12aと略直交して延びるように配置されるが、その長さは先の実施形態と比べて短く形成されている。一対の側部26,27のそれぞれは、基部22aの各端部に連続して延びるように形成されている。
詳しくは、一対の側部26,27は、基部22aに対して斜め方向に延びる第1の側部26と、基部22aから第1の側部26側に折り返すように曲げられて第1の側部26と略平行に延びる第2の側部27とからなり、断面略U字状に形成されている。
第1の側部26及び第2の側部27には、それぞれ略平行に対向する対向部28が設けられている。これら一対の側部26,27は、基部22aとの連結部位を起点にして、端子20の他の部分よりも容易に曲げ変形できるように形成されている。第2の側部27の先端には、これに連続して基部22a側に傾斜して曲がる短寸のカシメ補助部25が設けられている。第2の側部27には、基部22aとカシメ補助部25との間の部分にも曲げ変形可能な屈曲部位が設けられている。ワイヤ挟持部23は、基部22aと、第2の側部22bの先端側の部分とにそれぞれ1つずつ設けられている。
この端子20において所定の線径の導電線12が使用される場合には、図6の(a)に示すように、カシメ部22に所定の2本のワイヤ端部12a,12aを入れ込み、一対の側部26,27の対向部28,28を挟み付けて曲げる。そうすることで、同図の(b)に示すように、各ワイヤ端部12aは、互いに密着しながら端子20とも密着し、所定の溶接位置に位置決めすることができる。
所定の線径よりも細い導電線12が使用される場合には、図7の(a)に示すように、まず、カシメ部22に所定の2本のワイヤ端部12a,12aを入れ込む。そして、一対の側部26,27の対向部28,28を挟み付け、両側部26,27が互いに近づくように両側部26,27を曲げる。そうすることで、同図の(b)に示すように、基部22aとカシメ補助部25とが略平行に位置するため、続いて、基部22aとカシメ補助部25とを挟み付け、基部22aとカシメ補助部25とが互いに近づくように第2の側部27を曲げる。
そうすると、同図の(c)に示すように、ワイヤ端部群12a,12aは、第1の側部26と第2の側部27とに接当し、互いに密着するように押し付けられる。また、このとき、2つのワイヤ挟持部23,23は略平行に対向するため、ペンチ等でもって簡単に両ワイヤ挟持部23,23を挟み付けて曲げることができる。従って、ワイヤ端部群12a,12aを端子20に密着させて所定位置に位置決めすることができ、適切に溶接することができる。
以上説明したように、本発明のモータによれば、当初の設計により使用が定められた導電線よりも線径の細い導電線の接続が求められた場合でも、簡単な作業で適切にかしめて溶接することができる。
なお、本発明にかかるモータは、前記の実施の形態に限定されず、それ以外の種々の構成をも包含する。
例えば、先の実施形態等では、ワイヤ挟持部23が2つから4つの場合を示したが、5つ以上であってもよい。先の実施形態等のワイヤ挟持部23は基部22aや側部22b等の一部に設けられているが、基部22a及び傾動部22cの両端部間にわたってワイヤ挟持部23を設けてあってもよい。易曲げ部は、ワイヤ挟持部23の厚みを薄くして設けてもよい。
図8に示すように、端子に束ねられるワイヤ端部の数は、2本に限らず3本以上でもよい。
本発明は、例えば、トランスミッションの駆動モータなど、車載モータに利用することができる。
11 コイル
12 導電線
12a 導電線の端部(ワイヤ端部)
13 バスバー(金具)
20 端子
22 カシメ部
23 ワイヤ挟持部

Claims (4)

  1. 導電線を巻回して形成される複数のコイルと、
    前記複数のコイルから導出される前記導電線のワイヤ端部に接続される金具と、
    を備え、
    前記金具は、前記ワイヤ端部が複数束ねられた状態で溶接される端子を有し、
    前記端子が、
    前記複数のワイヤ端部の周囲を抱えるように曲げ変形可能なカシメ部と、
    前記カシメ部における前記ワイヤ端部の先端側に位置する側縁部分から突出する曲げ変形可能な2つ以上のワイヤ挟持部と、
    を有しているモータ。
  2. 請求項1に記載のモータにおいて、
    前記ワイヤ挟持部の付け根部分に、横断面積の小さい易曲げ部が設けられているモータ。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のモータにおいて、
    前記カシメ部が、
    前記ワイヤ端部と略直交して延びるように配置される基部と、
    前記基部の両端にそれぞれ設けられ、対向して略平行に延びる一対の側部と、
    一方の前記側部の先端に設けられ、前記基部と対向するように曲げ変形可能な傾動部と、
    を有し、
    前記基部、前記一対の側部、及び前記傾動部の4箇所のうち、少なくとも3箇所に前記ワイヤ挟持部がそれぞれ1つずつ設けられていて、
    前記ワイヤ挟持部のうち、少なくとも2つの前記ワイヤ挟持部が略平行に対向するように配置されているモータ。
  4. 請求項1又は請求項2に記載のモータにおいて、
    前記カシメ部が、
    前記ワイヤ端部と略直交して延びるように配置される基部と、
    それぞれが略平行に対向する対向部を含み、前記基部の各端部から連続して延びる一対の曲げ変形可能な側部と、
    前記側部の一方の先端に設けられて前記基部側に曲がるカシメ補助部と、
    を有し、
    前記ワイヤ挟持部は、前記基部と、前記カシメ補助部が設けられている側部とに、それぞれ1つずつ設けられていて、
    前記一対の側部が互いに近づくように前記カシメ部を曲げることで、前記基部と前記カシメ補助部とが略平行に位置し、
    略平行に位置する前記基部と前記カシメ補助部とが互いに近づくように前記カシメ部を曲げることで、2つの前記ワイヤ挟持部が略平行に対向するように構成されているモータ。
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