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JP2011123200A - 記録媒体剥離装置および画像形成装置 - Google Patents

記録媒体剥離装置および画像形成装置 Download PDF

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JP2011123200A
JP2011123200A JP2009279707A JP2009279707A JP2011123200A JP 2011123200 A JP2011123200 A JP 2011123200A JP 2009279707 A JP2009279707 A JP 2009279707A JP 2009279707 A JP2009279707 A JP 2009279707A JP 2011123200 A JP2011123200 A JP 2011123200A
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Abstract

【課題】剥離部材の位置を移動表面に対して十分な自由度で調整することができるとともに、調整後の位置を安定して維持することもできる記録媒体剥離装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】反りを与えられた剥離バッフル450に沿って延びた方向に間隔を空けた2つの固定箇所463,464で剥離バッフル450が固定されることで剥離バッフル450を支持する、循環経路R3に対して位置決めされた支持土台460が、2つの固定箇所463,464の相互間にねじ穴465,466を有したものであり、そのねじ穴465,466と嵌りあった矯正ねじ472で、剥離バッフル450の反りを矯正する方向に剥離バッフル450を押す。
【選択図】 図16

Description

本発明は、記録媒体剥離装置および画像形成装置に関する。
複写機やプリンタあるいはファクシミリなどに用いられる電子写真方式の画像形成装置では、画像の転写や定着のために、移動表面に記録媒体が押し付けられる。
また、移動表面から記録媒体(記録シート)を剥離部材(剥離シート)で剥離する記録シート剥離装置が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2002−91221号公報
本発明は、剥離部材の位置を移動表面に対して十分な自由度で調整することができるとともに、調整後の位置を安定して維持することもできる記録媒体剥離装置および画像形成装置を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成する請求項1記載の記録媒体剥離装置は、
循環経路に沿って循環移動する移動表面を有する循環移動部と、
上記循環経路の途上に存在する加圧位置を通過する記録媒体を、その加圧位置で上記移動表面に押し付ける加圧部と、
上記加圧位置よりも上記循環移動の下流側に、上記移動表面に対して間隔を空けて配備された、その移動表面に沿うとともに上記循環移動の方向に交わる方向に延びた、その加圧位置を通過した記録媒体をその移動表面から剥離させる、反りを与えられた剥離部材と、
上記循環経路に対して位置決めされた、上記剥離部材に沿って延びた、その剥離部材よりも高い剛性を有する、その延びた方向に間隔を空けた複数の固定箇所でその剥離部材が固定されることでその剥離部材を支持する、その複数の固定箇所の相互間にねじ穴が空いている支持土台と、
上記支持土台のねじ穴と嵌りあった、上記剥離部材の反りを矯正する方向にその剥離部材を押す矯正ねじと、
を備えたことを特徴とする。
ここで、請求項2記載の記録媒体剥離装置は、
「上記移動表面が、上記循環経路を一巡して環状に繋がった、その循環経路に沿って循環移動する帯状部材の外周面であり、
上記加圧位置よりも上記循環移動の下流側かつ上記剥離部材よりも上記循環移動の上流側に配備された、その循環移動の方向に交わる方向に延びた、上記帯状部材の内周面側からその帯状部材を外周面側に押し上げることにより上記記録媒体の上記移動表面からの剥離を促す押し上げ部材を備えた」
ことを特徴とする。
また、請求項3記載の記録媒体剥離装置は、
「上記固定箇所に配備された、上記支持土台と上記剥離部材との間に隙間を作る隙間形成体を備え、
上記剥離部材が、上記反りによって上記複数の固定箇所の相互間で上記支持土台側に凹んだものであり、
上記矯正ねじが、上記支持土台側から突出する方向に上記剥離部材を押すものである」
ことを特徴とする。
また、請求項4記載の記録媒体剥離装置は、
「上記剥離部材を上記固定箇所にねじ止めする固定ねじと、
上記固定箇所に配備された、上記支持土台と上記剥離部材との間に隙間を作る、その支持土台が延びる方向の幅が、少なくともその支持土台に接する部分では上記固定ねじの頭の幅よりも狭い隙間形成体とを備え、
上記剥離部材が、上記反りによって上記複数の固定箇所の相互間で上記支持土台側に凹んだものであり、
上記矯正ねじが、上記支持土台側から突出する方向に上記剥離部材を押すものである」
ことを特徴とする。
また、請求項5記載の記録媒体剥離装置は、上記支持土台は、上記複数の固定箇所それぞれから、その複数の固定箇所の相互間距離の3分の1より短い距離を置いた複数の箇所に上記ねじ穴が空いているものであることを特徴とする。
また、請求項6記載の記録媒体剥離装置は、
「上記循環経路に対する位置が固定された固定部材を備え、
上記支持土台が、予め決められた移動経路で移動自在な、その移動経路で移動して上記固定部材に突き当たることで上記循環経路に対して位置決めされたものである」
ことを特徴とする。
さらに、請求項7記載の記録媒体剥離装置は、
「上記循環移動部が、熱を発する熱源を有する、上記移動表面をその熱源によって加熱するものであり、
上記記録媒体が、表面に未定着のトナー像が形成されるものであり、
上記加圧部が、上記加圧位置を通過する記録媒体を、その加圧位置で上記移動表面に押し付けることで上記トナー像をその記録媒体の表面に定着させるものである」
ことを特徴とする。
また、上記目的を達成する請求項8記載の画像形成装置は、
記録媒体の表面に画像を形成する画像形成部と、
循環経路に沿って循環移動する移動表面を有する循環移動部と、
上記循環経路の途上に存在する加圧位置を通過する記録媒体を、その加圧位置で上記移動表面に押し付ける加圧部と、
上記加圧位置よりも上記循環移動の下流側に、上記移動表面に対して間隔を空けて配備された、その移動表面に沿うとともに上記循環移動の方向に交わる方向に延びた、その加圧位置を通過した記録媒体をその移動表面から剥離させる、反りを与えられた剥離部材と、
上記循環経路に対して位置決めされた、上記剥離部材に沿って延びた、その剥離部材よりも高い剛性を有する、その延びた方向に間隔を空けた複数の固定箇所でその剥離部材が固定されることでその剥離部材を支持する、その複数の固定箇所の相互間にねじ穴が空いている支持土台と、
上記支持土台のねじ穴と嵌りあった、上記剥離部材の反りを矯正する方向にその剥離部材を押す矯正ねじと、
を備えたことを特徴とする。
請求項1記載の記録媒体剥離装置や請求項8記載の画像形成装置によれば、剥離部材の位置を移動表面に対して十分な自由度で調整することができるとともに、調整後の位置を安定して維持することもできる。
請求項2記載の記録媒体剥離装置によれば、記録媒体の剥離性が向上する。
請求項3記載の記録媒体剥離装置によれば、剥離部材の位置調整の機構が簡潔である。
請求項4記載の記録媒体剥離装置によれば、固定ねじで剥離部材がねじ止めされても剥離部材の位置調整しろが確保される。
請求項5記載の記録媒体剥離装置によれば、剥離部材の反りが偏っていても位置を調整することができる。
請求項6記載の記録媒体剥離装置によれば、移動表面に対する剥離部材の配備の前に位置調整を行うことができる。
請求項7記載の記録媒体剥離装置によれば、トナー像が表面に定着された記録媒体を移動表面から剥離させることができる。
本発明の画像形成装置の実施形態を示す概略構成図である。 本発明の記録媒体剥離装置の実施形態である定着器を示す概略構成図である。 図2に示す第1加熱ロール、剥離パッド、固定部材、剥離バッフル、支持土台、および突き出し部材からなる組立体を前面斜め上から見た斜視図である。 図3に示す組立体を前面斜め下から見た斜視図である。 図4に示すA部の拡大斜視図である。 剥離バッフルの外観図である。 図6に示す剥離バッフルを、裏当て板によって補強された側から見た外観図である。 支持土台の位置決め突起が固定部材に突き当てられた状態における、図4に示すA部を側面から見た側面図である。 支持土台の位置決め突起が固定部材に突き当てられる前の状態における、図4に示すA部を側面から見た側面図である。 図4に示す組立体から剥離バッフルを取り外したものを前面斜め下から見た斜視図である。 図10に示すB部の拡大外観図である。 剥離バッフルを支持土台の固定箇所に配置した状態の外観図である。 剥離バッフルを支持土台の固定箇所にねじ止め固定した状態の外観図である。 剥離バッフル、支持土台、および突き出し部材からなる組立体を前面斜め上から見た斜視図である。 図14に示す組立体を前面斜め下から見た斜視図である。 図14に示す組立体を側面から見た斜視図である。 図15に示す組立体と、第1加熱ロール、剥離パッド、固定部材からなる組立体との双方を、前面斜め上から見た斜視図である。 支持土台に接する側から見たスペーサの斜視図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の画像形成装置の実施形態を示す概略構成図である。
図1に示す画像形成装置1は、静電潜像を形成しトナーで現像してトナー像を形成し、そのトナー像を最終的に用紙上に転写および定着することによりその用紙上に定着トナー像からなる画像を形成する装置である。なお、この画像形成装置1は、用紙すなわち紙の記録媒体のみならず、OHPシートに代表される樹脂の記録媒体にも対応した装置であるが、以下の説明では、特に断らない限り、用紙で記録媒体を代表させて説明しているものとする。本実施形態の画像形成装置1は、互いに異なる色の画像形成を担う6つの画像形成部10A,10B,10C,10D,10E,10Fが並列に配置されたタンデム型のカラープリンタであり、単色の画像をプリントすることができるほか、複数色のトナー像からなるカラーの画像をプリントすることができる。例えば、6つの画像形成部10A〜10Fのうち、4つの画像形成部10C,10D,10E,10Fは、それぞれ、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)および、ブラック(K)の各色に対応し、残り2つの画像形成部10A,10Bは、上記YMCK以外の特色に対応する。特色には、例えば特定の企業のコーポレートカラーを表わす色や、パステルカラー、光沢用の透明色といった、上記YMCKによる合成では正確に表現することが容易でない色が含まれる。画像形成装置1には、画像形成部10A〜10Fにそれぞれ対応した色のトナーを収容する6つのトナーカートリッジ18A,18B,18C,18D,18E,18Fが備えられている。
6つの画像形成部10A〜10Fは同様の構成を有しているため、これらを代表してブラックに対応する画像形成部10Fを取り上げて説明すると、画像形成部10Fは、感光体11と、感光体11表面を帯電させる帯電器12と、外部から供給される画像信号に基づく露光光を感光体11に照射する露光器13と、感光体11表面をトナーで現像する現像器14と、トナー像を中間転写ベルトに転写する一次転写器15とを備えている。感光体11は円筒状の表面を有しており、円筒の軸周りである矢印a方向に回転する。
また、画像形成装置1には、画像形成部10A〜10Fの感光体11からトナー像が転写される中間転写ベルト20と、中間転写ベルト20からトナー像を用紙上に転写する二次転写器30と、未定着のトナー像を用紙上に定着する定着器40と、用紙の巻きを矯正するデカーラ50と、用紙を搬送経路R1および表裏反転経路R2に沿って搬送する用紙搬送部60とが備えられており、用紙を収容する用紙収容器71,72と、画像形成前に用紙のバリを矯正するバリ取装置80と、用紙の姿勢を修正する姿勢修正部73とを備えている。また、画像形成装置1には、トナー定着後の用紙を冷却する冷却部74と、画像形成装置1による画像の形成が終了した用紙を受ける排出用紙収容部69と、画像形成装置1の各部を制御する制御部90も備えられている。ここで、定着器40が、本発明の記録媒体剥離装置の一例に相当する。この定着器40についての詳細な説明は、後述する。
中間転写ベルト20は、ベルト支持ロール21,22,23によって支持された無端の帯状部材であり、画像形成部10A〜10F、および二次転写器30をこの順に経由する矢印b方向に循環移動する。ここで、画像形成部10A〜10Fおよび中間転写ベルト20の組合せが、本発明にいう画像形成部の一例に相当する。
用紙搬送部60は、用紙を搬送経路R1および表裏反転経路R2に沿って搬送する。用紙搬送部60は、用紙収容器71,72から用紙を取り出す取出ロール61,62と、二次転写器30がトナー像を転写するタイミングに合わせて二次転写器30に用紙を送り込むレジストレーションロール64と、二次転写器30から定着器40まで、および定着器40から冷却部74まで、用紙をベルト65aの外周面に吸着させながら搬送するベルト搬送器65と、用紙を画像形成装置1の外に排出する排出ロール66と、搬送経路R1および表裏反転経路R2に沿って配置された、用紙を搬送する搬送ロール68とを備えている。なお、図の見易さのため、図1では、画像形成装置1内の搬送ロール68のうち一部に符号を付している。ここで、定着器40から冷却部74まで用紙をベルト65aの外周面に吸着させながら搬送するベルト搬送器65が、記録媒体を吸着して搬送する搬送装置の一例に相当する。
用紙搬送部60は、用紙を、用紙収容器71,72からバリ取装置80、姿勢修正部73、二次転写器30、定着器40、冷却部74、およびデカーラ50を順に経る搬送経路R1に沿って搬送する。また、画像形成装置1内で両面印刷を実行する場合、用紙搬送部60は、搬送経路R1から分岐して搬送経路R1に戻る表裏反転経路R2に沿って用紙を搬送し、表裏反転経路R2の途中で用紙の進行を折返しさせることによって表裏面を反転させる。表裏面が反転された用紙は搬送経路R1に戻り、バリ取装置80、姿勢修正部73を再び経て、二次転写器30で裏面すなわちトナー像が未転写の面にトナー像が転写される。
図1に示す画像形成装置1の基本動作を説明する。代表として例えばブラック(K)に対応する画像形成部10Fについて説明すると、感光体11が矢印a方向に回転駆動され、感光体11の表面に帯電器12によって電荷が付与される。露光器13は、外部から供給される画像信号に基づく露光光を感光体11に照射することで静電潜像を形成する。より詳細には、露光器13は、画像信号中のブラックに対応するデータに応じた露光光を照射することで、感光体11の表面に静電潜像を形成する。現像器14は、静電潜像をブラックのトナーで現像することで、トナー像を形成する。画像形成部10Fの現像器14には、トナーカートリッジ18Fからトナーが供給される。感光体11は、トナー像の形成を受けてこのトナー像を保持する。感光体11の表面に形成されたトナー像は、一次転写器15によって中間転写ベルト20に転写される。
ブラック以外の色に対応する5つの画像形成部10A〜10Eも、ブラックに対応する画像形成部10Fと同様にしてそれぞれの色に対応するトナー像を形成する。中間転写ベルト20は、支持ロール21〜23に支持され矢印b方向に循環移動しており、画像形成部10A〜10Fは、中間転写ベルト20に、それぞれの色のトナー像を重畳して転写していく。中間転写ベルト20には、このようにして画像データに応じたトナー像が形成され、トナー像を保持して移動する。
一方、用紙収容器71,72内の用紙は、取出ロール61,62によって取り出され、搬送ロール68、およびレジストレーションロール64によって搬送経路R1を二次転写器30に向かう矢印c方向に搬送される。搬送経路R1の途中に配置されたバリ取装置80によって、用紙の端に存在するバリが除去され、姿勢修正部73によって、用紙の姿勢および位置が修正される。二次転写器30は、中間転写ベルト20と用紙との間に転写用のバイアス電位を与えることによって、中間転写ベルト20のトナー像を用紙上に転写する。二次転写器30によって、トナー像は、最終的に用紙上に転写される。用紙はさらにベルト搬送器65によって矢印d方向に搬送され、用紙上に転写された未定着のトナー像が定着器40で定着される。このようにして、用紙上に定着トナー像からなる画像が形成される。定着器40は、熱容量を高めるため定着ベルト410を有している。画像が形成された用紙は、冷却部74によって冷却され、デカーラ50によって巻きが矯正された後、排出ロール66によって排出される。
画像形成装置1内で両面印刷が実行される場合、用紙搬送部60は、搬送経路R1に沿って搬送した用紙を今度は表裏反転経路R2に沿って搬送して表裏面を反転してから再度搬送経路R1に沿って搬送する。また、両面印刷ではないものの、用紙を表裏反転して排出することが指定された場合、用紙搬送部60は、搬送経路R1に沿って搬送した用紙を一旦表裏反転経路R2の途中まで退避させた後、逆向きに搬送して排出する。排出された用紙は、排出用紙収容部69に積載される。
次に、本発明の記録媒体剥離装置の実施形態である定着器40について詳細に説明する。
図2は、本発明の記録媒体剥離装置の実施形態である定着器40を示す概略構成図である。また、図3は、図2に示す第1加熱ロール411、剥離パッド430、固定部材440、剥離バッフル450、支持土台460、および突き出し部材490からなる組立体を前面斜め上から見た斜視図であり、図4は、図3に示す組立体を前面斜め下から見た斜視図であり、図5は、図4に示すA部の拡大斜視図である。
図2に示すように、定着器40には、循環経路R3を一巡して環状に繋がった、循環経路R3に沿って矢印e方向に循環移動する移動表面としての外周面を有する帯状の定着ベルト410と、定着ベルト410の外周面に押圧されて配備された加圧ロール420とが備えられている。
定着ベルト410は、熱を発する熱源401をそれぞれが有する第1加熱ロール411、第2加熱ロール412、および第3加熱ロール413と、2つの張架ロール414,415と、剥離パッド430とによって支持されている。この定着ベルト410は、例えばポリイミドなどといった耐熱性の樹脂からなる無端の帯状部材であって、図2に示すように、第1加熱ロール411、剥離パッド430、張架ロール414、第1加熱ロール411、第3加熱ロール413、第2加熱ロール412、および張架ロール415をこの順に経由する循環経路R3に沿って循環移動する。また、この定着ベルト410は、第1加熱ロール411、第2加熱ロール412、および第3加熱ロール413それぞれに設けられた熱源401によって加熱される。この定着ベルト410は、循環経路に沿って循環移動する移動表面を有する循環移動部の一例に相当し、各熱源401は、その移動表面を加熱する熱源の一例に相当する。
第1加熱ロール411は、例えばアルミニウム等によって形成された、図3〜図5に示すように円筒形状を有するハードロールである。また、この第1加熱ロール411は、図2に示すように、定着ベルト410を張架しながら円筒の軸周りである矢印f方向に回転駆動する駆動ロールである。そして、この第1加熱ロール411は、加圧ロール420と対向するように、定着ベルト410の内周面に接触して配備されている。すなわち、第1加熱ロール411と加圧ロール420とで定着ベルト410を挟み込んでおり、第1加熱ロール411と加圧ロール420との間が加圧位置になる。
第2加熱ロール412も、例えばアルミニウム等によって形成された、円筒形状を有するハードロールである。また、この第2加熱ロール412は、図2に示すように、定着ベルト410を張架しながら円筒の軸周りである矢印g方向に回転する従動ロールである。そして、この第2加熱ロール412は、第1加熱ロール411から離間した位置に、定着ベルト410の内周面に接触して配備されている。また、この第2加熱ロール412は、詳細は図示を省略するが、回転軸方向に交わる方向に揺動可能に配備されており、その揺動によって定着ベルト410の蛇行を制御する、いわゆるステアリング機能を有している。
第3加熱ロール413も、例えばアルミニウム等によって形成された、円筒形状を有するハードロールである。また、この第3加熱ロール413は、図2に示すように、円筒の軸周りである矢印h方向に回転駆動する駆動ロールである。そして、この第3加熱ロール413は、第1加熱ロール411よりも循環移動の下流側かつ第2加熱ロール412よりも循環移動の上流側の位置に、定着ベルト410の外周面に押し当てられて配備されている。また、この第3加熱ロール413の回転速度は、定着ベルト410の循環移動速度よりも僅かに早い速度とされており、これにより、加圧位置からこの第3加熱ロール413に至る部分での定着ベルト410のたるみが除去されている。
剥離パッド430は、例えばステンレス等によって板状に形成されるとともに、表面に摩擦係数が小さく耐熱性を有する層が形成された、循環移動の方向に交わる方向に延びた部材である。また、この剥離パッド430は、図2に示すように、加圧位置よりも循環移動の下流側かつ後述する剥離バッフル450よりも循環移動の上流側の位置に、定着ベルト410の内周面に接触して配備されている。このような剥離パッド430が、定着ベルト410の内周面側から定着ベルト410を外周面側に押し上げることにより、定着ベルト410のこの押し上げられた箇所には急な曲がりが生じるので、用紙の定着ベルト410の外周面からの剥離が促される。定着ベルト410は、循環経路を一巡して環状に繋がった帯状部材の一例に相当し、この剥離パッド430は、帯状部材を押し上げる押し上げ部材の一例に相当する。また、この剥離パッド430は、図3〜図5に示すように、循環経路R3に対する位置が固定された固定部材440に支持されている。
固定部材440は、例えばアルミニウム等によって形成された、剥離パッド430に沿って延びた、剥離パッド430よりも高い剛性を有する部材である。また、この固定部材440は、第1加熱ロール411の回転軸に固定されることにより、循環経路R3に対する位置が固定されている。また、この固定部材440は、剥離パッド430が貼り付けられることで、剥離パッド430を支持している。この固定部材440は、循環経路に対する位置が固定された固定部材の一例に相当する。
加圧ロール420は、例えばアルミニウム等によって形成されるとともに、図2に示すように周面に弾性層421が形成された、円筒形状を有するソフトロールである。この加圧ロール420は、定着ベルト410の外周面に押圧された、円筒の軸周りである矢印i方向に回転するロールである。この加圧ロール420は、定着ベルト410の内周面側に配備された第1加熱ロール411との間に定着ベルト410を挟み込んでおり、定着ベルト410を挟み込んでいるこの位置が、循環経路R3の途上に存在する加圧位置となっている。加圧ロール420は、表面に未定着のトナー像が形成された用紙を、この加圧位置で定着ベルト410の外周面に押し付けることでそのトナー像を用紙の表面に定着させる。この加圧ロール420は、記録媒体を移動表面に押し付ける加圧部の一例に相当する。
また、図2に示すように、この定着器40には、加圧位置よりも循環移動の下流側に、定着ベルト410の外周面に対して間隔を空けて配備された剥離バッフル450、および剥離バッフル450を支持する支持土台460も備えられている。
図6は、剥離バッフル450の外観図であり、図7は、図6に示す剥離バッフル450を、裏当て板451によって補強された側から見た外観図である。
剥離バッフル450は、例えばステンレス等によって形成されるとともに、表面に摩擦係数が小さく耐熱性を有する層が形成された部材であって、図2,図4,図5に示すように、定着ベルト410の外周面に沿うとともに循環移動の方向に交わる方向に延びた板形状を有する部材である。この剥離バッフル450の姿勢は、そのように延びた板形状の2つの長辺452,453のうちの一方の長辺452が定着ベルト410の外周面に近接した姿勢となっている。また、この剥離バッフル450は、図6,図7に示すように、支持土台460と対向する側から、補強部材としての、例えばステンレス等によって形成された裏当て板451によって補強されている。剥離バッフル450と裏当て板451とは例えばレーザ溶接によって一体化されており、一体化された後に反りが与えられている。そして、この剥離バッフル450は、反りによって、後述する2つの固定箇所463,464の相互間で支持土台460側に凹んでいる。但し、この反りは、後述するように、支持土台460上にて矯正される。このような剥離バッフル450によって、加圧位置を通過した用紙が定着ベルト410の外周面から剥離させられる。この剥離バッフル450は、移動表面から記録媒体を剥離する剥離部材の一例に相当する。
支持土台460は、図4,図5に示すように、例えばアルミニウム等によって形成された、剥離バッフル450に沿って延びた、剥離バッフル450よりも高い剛性を有する部材である。ここでは、支持土台460は、図5に示すように、本体部材4601の両端にプレート板4602が溶接で取り付けられた構造を有する部材であって、本体部材4601における図の左上側の端が折り曲げられたことで、ねじり剛性が高められた部材である。
図8は、支持土台460の位置決め突起461,462が固定部材440に突き当てられた状態における、図4に示すA部を側面から見た側面図であり、図9は、支持土台460の位置決め突起461,462が固定部材440に突き当てられる前の状態における、図4に示すA部を側面から見た側面図である。
この支持土台460は、循環移動の方向に交わる方向の両端に位置決め突起461,462を有する、予め決められた移動経路で移動自在なものであって、移動経路で移動して固定部材440に位置決め突起461,462が突き当たることで循環経路R3に対して位置決めされている。ここでは、図8,図9に示すように、支持土台460の、循環移動の方向に交わる方向の端部と、固定部材440の、循環移動の方向に交わる方向の端部との間に、スプリング470が設けられており、支持土台460は、スプリング470で、支持土台460の位置決め突起461,462が固定部材440に突き当たる方向に付勢されている。
図10は、図4に示す組立体から剥離バッフル450を取り外したものを前面斜め下から見た斜視図であり、図11は、図10に示すB部の拡大外観図である。また、図12は、剥離バッフル450を支持土台460の固定箇所463,464に配置した状態の外観図であり、図13は、剥離バッフル450を支持土台460の固定箇所463,464にねじ止め固定した状態の外観図である。図14は、剥離バッフル450、支持土台460、および突き出し部材490からなる組立体を前面斜め上から見た斜視図であり、図15は、図14に示す組立体を前面斜め下から見た斜視図であり、図16は、図14に示す組立体を側面から見た斜視図であり、図17は、図15に示す組立体と、第1加熱ロール411、剥離パッド430、固定部材440からなる組立体との双方を、前面斜め上から見た斜視図である。また、図18は、支持土台460に接する側から見たスペーサ480の斜視図である。
この支持土台460は、図10〜図14に示すように、剥離バッフル450に沿って延びた方向に間隔を空けた2つの固定箇所463,464で、スペーサ480を介して固定ねじ471により、剥離バッフル450がねじ止め固定されることで、剥離バッフル450を支持している。この支持土台460は、剥離部材を支持する支持土台の一例に相当するとともに、固定部材に突き当たることで位置決めされるタイプの支持土台の一例にも相当する。このスペーサ480は、図18に示すように、支持土台460と剥離バッフル450との間に隙間を作る部材であって、支持土台460に接する接触部分481では支持土台460が延びる方向の幅が固定ねじ471の頭の幅よりも狭い形状を有する。さらに、この支持土台460には、図10に示すように、2つの固定箇所463,464それぞれから、2つの固定箇所463,464の相互間距離の3分の1より短い距離を置いた2つの箇所にねじ穴465,466が空いている。そして、このねじ穴465,466には、図15,図16に示すように、剥離バッフル450の反りを矯正する方向すなわち支持土台460側から突出する方向に剥離バッフル450を押す矯正ねじ472が嵌りあっている。また、このスペーサ480は、支持土台と剥離部材との間に隙間を作る隙間形成体の一例に相当し、この固定ねじ471は、剥離部材を固定箇所にねじ止めする固定ねじの一例に相当する。また、この矯正ねじ472は、剥離部材の反りを矯正する方向に剥離部材を押す矯正ねじの一例に相当する。
ここで、剥離バッフル450の配置の調整方法について説明する。
この剥離バッフル450は、一方の長辺452が定着ベルト410の外周面に対して近接し、かつ、その一方の長辺452と定着ベルト410の外周面との距離および剥離バッフル450の反り量が理想的となるように調整されることで高い剥離性能が得られるとともに、定着ベルト410の外周面への接触による損傷も防止される。
「定着ベルト410の外周面に近接する長辺452」のことを、以下では適宜に「剥離バッフル450のエッジ」と称する。
剥離バッフル450のエッジの各箇所と定着ベルト410の外周面との距離調整にあたっては、その外周面に対するエッジの各箇所の理想的な位置に相当する基準面を有した治具が用いられる。剥離バッフル450の配置調整にあたり、まず、支持土台460が固定部材440から取り外される。次に、この支持土台460の位置決め突起461,462を使って、上記の治具が支持土台460に位置決めされて固定される。そして、以下説明する作業で、その治具の基準面に対して剥離バッフル450のエッジが位置決めされる。この作業は、傷付きやすい定着ベルト410から充分に離れた位置で行われる。
剥離バッフル450は、治具の基準面にエッジが突き当たった状態で支持土台460の固定箇所463,464にスペーサ480を介して固定ねじ471によりねじ止め固定される。ここで、スペーサ480の、支持土台460に接する接触部分481では、支持土台460が延びる方向の幅が上述した幅となっており、固定ねじ471で剥離バッフル450を支持土台460にしっかりとねじ止め固定しても、剥離バッフル450の反りは、エッジの位置調整に必要な程度には残っている。
このような固定の後、矯正ねじ472が支持土台460側から突出して押すことで、治具の基準面との隙間をなくすように剥離バッフル450の反りが矯正される。このような反り矯正は、十分な自由度を有する調整であって、このようにして矯正された状態は、剥離バッフル450の反りの力で安定的に維持される。尚、剥離バッフル450に与えられる反りは、2つの固定箇所463,464の一方側に偏る場合があるが、上述した箇所に空いているねじ穴465,466に嵌りあう矯正ねじ472により、そのような偏った反りもきちんと矯正される。
このようにして剥離バッフル450が支持土台460に対して位置決めされた後、治具が支持土台460から取り外される。その結果、図14〜図17に示すように剥離バッフル450が支持土台460に支持された状態となる。
このような剥離バッフル450の支持の後、剥離バッフル450を支持した支持土台460を、固定部材440に取り付ける。このとき、スプリング470の付勢力で支持土台460が固定部材440へと引き付けられ、支持土台460の位置決め突起461,462が固定部材440に突き当たり、支持土台460が本来の位置に正確に戻る。その結果、剥離バッフル450が循環経路R3に対して正確に位置決めされ、剥離バッフル450のエッジの位置は、定着ベルト410の外周面に対して理想的に近い位置となり、高い剥離性能が実現される。
以上で剥離バッフル450の配置の調整方法についての説明を終了し、定着器40の説明に戻る。
定着器40には、図2に示すように、支持土台460に貼り付けられた突き出し部材490も備えられている。
突き出し部材490は、例えばポリイミドなどといった耐熱性の樹脂からなる部材であって、図2〜図5,図8〜図15,図17に示すように、板形状を有する部材である。そして、この突き出し部材490は、図2に示すように、剥離バッフル450よりも、剥離バッフル450によって剥離された用紙が進む方向の下流側に配備されている。また、この突き出し部材490は、剥離バッフル450側から用紙側に突き出し、かつ剥離バッフル450によって剥離された用紙が進む方向の下流側へと傾いている。この突き出し部材490は、剥離部材側から記録媒体側に突き出した突き出し部材の一例に相当する。
次に、以上説明したように構成された定着器40による定着前後の基本動作、および定着器40による定着の基本動作を説明する。
図1に示すように、二次転写器30によって表面にトナー像が転写された用紙が、ベルト搬送器65によって定着器40に向けて搬送され、定着器40へと送り込まれる。
表面に未定着のトナー像が形成された用紙が定着器40へと送り込まれ、定着器40の加圧位置を通過すると、図2に示すように、第1加熱ロール411、第2加熱ロール412、および第3加熱ロール413それぞれに設けられた熱源401によって加熱された定着ベルト410により用紙表面の未定着のトナー像を構成するトナーが溶融される。そして、その加圧位置で、用紙が定着ベルト410の外周面に加圧ロール420で押し付けられることにより、そのトナー像が用紙の表面に定着される。このようにして、用紙上に定着トナー像からなる画像が形成される。
画像が形成され、加圧位置を通過した用紙は、定着ベルト410の内周面側から定着ベルト410を外周面側に押し上げる剥離パッド430によって定着ベルト410の外周面からの剥離が促されるとともに、剥離が不十分である場合には、定着ベルト410の外周面に沿う剥離バッフル450によって定着ベルト410の外周面から剥離させられる。定着ベルト410の外周面から剥離した用紙は、ベルト搬送器65によって冷却部74に向けて搬送される。
ここで、上述したように、剥離バッフル450を支持する支持土台460の後端、すなわち、剥離バッフル450によって剥離された用紙が進む方向の下流側の端に、耐熱性樹脂の板からなる突き出し部材490が貼り付けられている。そして、この突き出し部材490は、図2に示すように、剥離バッフル450側から用紙側に突き出し、かつ剥離バッフル450によって剥離された用紙が進む方向の下流側へと傾いている。また、定着器40から冷却部74まで搬送するベルト搬送器65は、図2に示すように、剥離バッフル450よりも、剥離バッフル450によって剥離された用紙が進む方向の下流側に配備されている。そして、このベルト搬送器65は、上述したように、用紙をベルト65aの外周面に吸着させながら搬送する。定着ベルト410の外周面から剥離した用紙は、用紙の種類や定着ベルト410に対するトナーによる付着力や加圧ロール420の反発力や剥離バッフル450に対する静電的な付着力などといった要因によって、定着ベルト410の外周面から剥離したときに剥離バッフル450側に巻いた形状となる場合があり、この場合突き出し部材490が存在しないと、本来の搬送経路から用紙が離れてしまって、用紙が紙詰まりを起こすいわゆる用紙ジャムが発生するおそれがある。本実施形態の画像形成装置1では、定着ベルト410の外周面から剥離した用紙は、突き出し部材490によって剥離バッフル450から離れていくように案内されるとともにベルト搬送器65に吸着される。その結果、用紙ジャムの発生が抑制され、用紙が進む方向の下流側へと確実に導かれる。
尚、上述した実施形態では、本発明の画像形成装置が、タンデム型のカラープリンタである例について説明したが、本発明の画像形成装置は、これに限られるものではなく、画像形成部と記録媒体剥離装置とを備えた画像形成装置であれば、画像形成装置の種類は問わない。
また、上述した実施形態では、本発明にいう記録媒体剥離装置が、定着器である例について説明したが、本発明にいう記録媒体剥離装置は、これに限られるものではなく、例えば転写器など、加圧位置を通過した記録媒体を移動表面から剥離させるものであればよい。
1 画像形成装置
10A,10B,10C,10D,10E,10F 画像形成部
11 感光体
12 帯電器
13 露光器
14 現像器
15 一次転写器
18A,18B,18C,18D,18E,18F トナーカートリッジ
20 中間転写ベルト
21,22,23 ベルト支持ロール
30 二次転写器
40 定着器
401 熱源
410 定着ベルト
411 第1加熱ロール
412 第2加熱ロール
413 第3加熱ロール
414,415 張架ロール
420 加圧ロール
421 弾性層
430 剥離パッド
440 固定部材
450 剥離バッフル
451 裏当て板
452,453 長辺
460 支持土台
4601 本体部材
4602 プレート板
461,462 位置決め突起
463,464 固定箇所
465,466 ねじ穴
470 スプリング
471 固定ねじ
472 矯正ねじ
480 スペーサ
481 接触部分
490 突き出し部材
50 デカーラ
60 用紙搬送部
61,62 取出ロール
64 レジストレーションロール
65 ベルト搬送器
65a ベルト
66 排出ロール
68 搬送ロール
69 排出用紙収容部
71,72 用紙収容器
73 姿勢修正部
74 冷却部
80 バリ取装置
90 制御部

Claims (8)

  1. 循環経路に沿って循環移動する移動表面を有する循環移動部と、
    前記循環経路の途上に存在する加圧位置を通過する記録媒体を、該加圧位置で前記移動表面に押し付ける加圧部と、
    前記加圧位置よりも前記循環移動の下流側に、前記移動表面に対して間隔を空けて配備された、該移動表面に沿うとともに前記循環移動の方向に交わる方向に延びた、該加圧位置を通過した記録媒体を該移動表面から剥離させる、反りを与えられた剥離部材と、
    前記循環経路に対して位置決めされた、前記剥離部材に沿って延びた、該剥離部材よりも高い剛性を有する、その延びた方向に間隔を空けた複数の固定箇所で該剥離部材が固定されることで該剥離部材を支持する、その複数の固定箇所の相互間にねじ穴が空いている支持土台と、
    前記支持土台のねじ穴と嵌りあった、前記剥離部材の反りを矯正する方向に該剥離部材を押す矯正ねじと、
    を備えたことを特徴とする記録媒体剥離装置。
  2. 前記移動表面が、前記循環経路を一巡して環状に繋がった、該循環経路に沿って循環移動する帯状部材の外周面であり、
    前記加圧位置よりも前記循環移動の下流側かつ前記剥離部材よりも前記循環移動の上流側に配備された、該循環移動の方向に交わる方向に延びた、前記帯状部材の内周面側から該帯状部材を外周面側に押し上げることにより前記記録媒体の前記移動表面からの剥離を促す押し上げ部材を備えたことを特徴とする請求項1記載の記録媒体剥離装置。
  3. 前記固定箇所に配備された、前記支持土台と前記剥離部材との間に隙間を作る隙間形成体を備え、
    前記剥離部材が、前記反りによって前記複数の固定箇所の相互間で前記支持土台側に凹んだものであり、
    前記矯正ねじが、前記支持土台側から突出する方向に前記剥離部材を押すものであることを特徴とする請求項1または2記載の記録媒体剥離装置。
  4. 前記剥離部材を前記固定箇所にねじ止めする固定ねじと、
    前記固定箇所に配備された、前記支持土台と前記剥離部材との間に隙間を作る、該支持土台が延びる方向の幅が、少なくとも該支持土台に接する部分では前記固定ねじの頭の幅よりも狭い隙間形成体とを備え、
    前記剥離部材が、前記反りによって前記複数の固定箇所の相互間で前記支持土台側に凹んだものであり、
    前記矯正ねじが、前記支持土台側から突出する方向に前記剥離部材を押すものであることを特徴とする請求項1から3のうちいずれか1項記載の記録媒体剥離装置。
  5. 前記支持土台は、前記複数の固定箇所それぞれから、該複数の固定箇所の相互間距離の3分の1より短い距離を置いた複数の箇所に前記ねじ穴が空いているものであることを特徴とする請求項1から4のうちいずれか1項記載の記録媒体剥離装置。
  6. 前記循環経路に対する位置が固定された固定部材を備え、
    前記支持土台が、予め決められた移動経路で移動自在な、該移動経路で移動して前記固定部材に突き当たることで前記循環経路に対して位置決めされたものであることを特徴とする請求項1から5のうちいずれか1項記載の記録媒体剥離装置。
  7. 前記循環移動部が、熱を発する熱源を有する、前記移動表面を該熱源によって加熱するものであり、
    前記記録媒体が、表面に未定着のトナー像が形成されるものであり、
    前記加圧部が、前記加圧位置を通過する記録媒体を、該加圧位置で前記移動表面に押し付けることで前記トナー像を該記録媒体の表面に定着させるものであることを特徴とする請求項1から6のうちいずれか1項記載の記録媒体剥離装置。
  8. 記録媒体の表面に画像を形成する画像形成部と、
    循環経路に沿って循環移動する移動表面を有する循環移動部と、
    前記循環経路の途上に存在する加圧位置を通過する記録媒体を、該加圧位置で前記移動表面に押し付ける加圧部と、
    前記加圧位置よりも前記循環移動の下流側に、前記移動表面に対して間隔を空けて配備された、該移動表面に沿うとともに前記循環移動の方向に交わる方向に延びた、該加圧位置を通過した記録媒体を該移動表面から剥離させる、反りを与えられた剥離部材と、
    前記循環経路に対して位置決めされた、前記剥離部材に沿って延びた、該剥離部材よりも高い剛性を有する、その延びた方向に間隔を空けた複数の固定箇所で該剥離部材が固定されることで該剥離部材を支持する、その複数の固定箇所の相互間にねじ穴が空いている支持土台と、
    前記支持土台のねじ穴と嵌りあった、前記剥離部材の反りを矯正する方向に該剥離部材を押す矯正ねじと、
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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