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JP2011119098A - 基板取付体、及び、前記基板取付体の組み立て方法 - Google Patents

基板取付体、及び、前記基板取付体の組み立て方法 Download PDF

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Abstract

【課題】組み立てる際に、ピンを基板のスルーホールにスムーズに挿入することができる基板取付体を提供する。
【解決手段】基板取付体10は、裏ケース6と、裏ケース6に取り付けられる第1の基板11及び第2の基板12と、基板11,12それぞれに設けられたスルーホール11a,12aの双方に挿入されてはんだ付けされることにより基板11,12同士を電気接続するピン1を備えたピンヘッダ3と、が設けられている。また、裏ケース6には、ピンヘッダ3を位置決めすることが可能な位置決め部4が設けられている。この基板取付体10は、予めピンヘッダ3を位置決め部4に位置決めしておき、基板11,12を裏ケース6に取り付ける際にこれら基板11,12のスルーホール11a,12aにピン1を挿入し、2枚の基板11,12を裏ケース6に取り付けた後、ピン1とスルーホール11a,12aとをはんだ付けして組み立てられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、ピンにより互いに電気接続された2枚の基板がケースに取り付けられた基板取付体及びその組み立て方法に関するものである。
例えば、特許文献1に示すように、ピンヘッダのピンにより互いに電気接続された2枚の基板がケースに取り付けられた基板取付体が知られている。また、特許文献1に示された基板取付体は、インバータ装置を構成する。このほか、基板取付体は様々な電子機器を構成する。
図10は、従来の基板取付体の組み立て方法を説明する断面図である。図10に示す基板取付体200は、ケース206と、ケース206に取り付けられる第1の基板211及び第2の基板212と、第1の基板211と第2の基板212とを互いに電気接続するピンヘッダ203と、が設けられている。
上記ピンヘッダ203は、導電性の金属で構成された複数のピン201と、これら複数のピン201を保持した樹脂保持部202と、により形成されている。このピンヘッダ203は、各ピン201の一端部201aが第1の基板211に設けられたスルーホール211aに挿入されてはんだ付けされることにより第1の基板211に電気接続され、各ピン201の他端部201bが第2の基板212に設けられたスルーホール212aに挿入されてはんだ付けされることにより第2の基板212に電気接続されて、2枚の基板211,212同士を互いに電気接続する。また、図10の符号205は、前記はんだ付けに用いられるはんだである。
この基板取付体200を組み立てる際は、図10に示すように、まず、ピンヘッダ203の各ピン201の一端部201aを、第1の基板211のスルーホール211aに挿入して第1の基板211にはんだ付けしておく。そして、ピンヘッダ203が取り付けられた第1の基板211を、ボルト207を用いてケース206に取り付ける。その後、第2の基板212を、ボルト207を用いてケース206に取り付けるとともにこの第2の基板212のスルーホール212aにピンヘッダ203の各ピン201の他端部201bを挿入する。その後、各ピン21の他端部201bを第2の基板212にはんだ付けして基板取付体200を組み立てる。
特開平8−331865号公報
しかしながら、前述した従来の基板取付体200においては、第2の基板212をケース206に取り付けるとともにスルーホール212aにピン201を挿入する際に、スルーホール212aとピン201との間に生じた位置ずれにより、ピン201をスルーホール212aにスムーズに挿入できないことがあるという問題があった。また、「スルーホール212aとピン201との間に生じた位置ずれ」は、ピンヘッダ203を第1の基板211にはんだ付けする際に生じる位置ずれ、及び、第1の基板211をケース206に取り付ける際に生じる位置ずれによるものである。
また、ピン201をスルーホール212aにスムーズに挿入できない場合に無理に挿入しようとすると、ピン201の一端部201aと第1の基板211とを接続したはんだ205にストレスが掛かり、このはんだ205が割れてしまうおそれがあるという問題があった。
さらに、ピン201をスルーホール212aに無理に挿入すると、このピン201と2枚の基板211,212とにひずみが生じるので、このピン201の他端部201bと第2の基板212とをはんだ付けした場合、ピン201の一端部201aと第1の基板211とを接続したはんだ205、及び、ピン201の他端部201bと第2の基板212とを接続したはんだの双方にストレスが掛かることになり、これらはんだが割れてしまうおそれがあるという問題があった。
したがって、本発明は、ピンにより互いに電気接続された2枚の基板がケースに取り付けられた基板取付体において、組み立てる際に、ピンを基板のスルーホールにスムーズに挿入することができる基板取付体、及び、前記基板取付体の組み立て方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1に記載された発明は、ケースと、前記ケースに取り付けられる2枚の基板と、前記2枚の基板それぞれに設けられたスルーホールの双方に挿入されてはんだ付けされることにより前記2枚の基板同士を電気接続するピンが樹脂保持部に保持されたピンヘッダと、が設けられた基板取付体において、前記ケースに、前記ピンヘッダを位置決めすることが可能な位置決め部が設けられ、そして、予め前記ピンヘッダを前記位置決め部に位置決めしておき、前記2枚の基板を前記ケースに取り付ける際に当該2枚の基板を前記ケースに近付けることでこれら基板のスルーホールに前記ピンを挿入し、前記2枚の基板を前記ケースに取り付けた後、前記ピンと前記スルーホールとをはんだ付けして組み立てたことを特徴とする基板取付体である。
請求項2に記載された発明は、請求項1に記載された発明において、前記位置決め部が、前記ケースに設けられた板状の隔壁と、該隔壁に設けられた前記ピンが通されるピン通し穴と、により設けられ、そして、前記ピンが前記ピン通し穴に通されるとともに前記樹脂保持部が前記隔壁に当接することにより前記ピンヘッダが前記位置決め部に位置決めされることを特徴とするものである。
上記目的を達成するために請求項3に記載された発明は、ケースと、前記ケースに取り付けられる2枚の基板と、前記2枚の基板それぞれに設けられたスルーホールの双方に挿入されてはんだ付けされることにより前記2枚の基板同士を電気接続するピンと、が設けられた基板取付体において、前記ピンが、前記ケースに取り付けられており、そして、前記2枚の基板を前記ケースに取り付ける際に当該2枚の基板を前記ケースに近付けることでこれら基板のスルーホールに前記ピンを挿入し、前記2枚の基板を前記ケースに取り付けた後、前記ピンと前記スルーホールとをはんだ付けして組み立てたことを特徴とする基板取付体である。
上記目的を達成するために請求項4に記載された発明は、ケースと、前記ケースに取り付けられる2枚の基板と、前記2枚の基板それぞれに設けられたスルーホールの双方に挿入されてはんだ付けされることにより前記2枚の基板同士を電気接続するピンと、が設けられた基板取付体の組み立て方法において、前記2枚の基板のスルーホールに前記ピンを挿入し、前記2枚の基板を前記ケースに取り付けた後、前記ピンと前記スルーホールとをはんだ付けすることを特徴とする基板取付体の組み立て方法である。
請求項5に記載された発明は、請求項4に記載された発明において、前記ピンを前記ケースの所定の位置に位置決めし、次に、前記2枚の基板を前記ケースに取り付けるために当該2枚の基板を前記ケースに近付けることでこれら基板のスルーホールに前記ピンを挿入することを特徴とするものである。
請求項1に記載された発明によれば、前記ケースに、前記ピンヘッダを位置決めすることが可能な位置決め部が設けられ、そして、予め前記ピンヘッダを前記位置決め部に位置決めしておき、前記2枚の基板を前記ケースに取り付ける際に当該2枚の基板を前記ケースに近付けることでこれら基板のスルーホールに前記ピンを挿入し、前記2枚の基板を前記ケースに取り付けた後、前記ピンと前記スルーホールとをはんだ付けして組み立てているので、前記ケースの所定の位置に高い位置精度で前記ピンを配置することができるとともに、当該ピンと前記2枚の基板のスルーホールとの間に位置ずれが生じることを防止でき、そのために、前記2枚の基板を前記ケースに取り付ける際に、前記ピンを前記基板のスルーホールにスムーズに挿入することができる。さらに、前記ピンと前記2枚の基板とにひずみが生じていない状態でこれらピンと2枚の基板とをはんだ付けすることができるので、前記はんだ付けに用いられるはんだにストレスが掛かることがなく、そのために、前記はんだの割れを長期にわたって防止することができる。よって、容易に組み立てることができ、前記ピンと前記2枚の基板との接続信頼性を長期にわたって維持することができる基板取付体を提供することができる。
請求項2に記載された発明によれば、前記位置決め部が、前記ケースに設けられた板状の隔壁と、該隔壁に設けられた前記ピンが通されるピン通し穴と、により設けられ、そして、前記ピンが前記ピン通し穴に通されるとともに前記樹脂保持部が前記隔壁に当接することにより前記ピンヘッダが前記位置決め部に位置決めされるので、前記ケースの構造を簡素にすることができる。
請求項3に記載された発明によれば、前記ピンが、前記ケースに取り付けられており、そして、前記2枚の基板を前記ケースに取り付ける際に当該2枚の基板を前記ケースに近付けることでこれら基板のスルーホールに前記ピンを挿入し、前記2枚の基板を前記ケースに取り付けた後、前記ピンと前記スルーホールとをはんだ付けして組み立てているので、前記ケースの所定の位置に高い位置精度で前記ピンを配置することができるとともに、当該ピンと前記2枚の基板のスルーホールとの間に位置ずれが生じることを防止でき、そのために、前記2枚の基板を前記ケースに取り付ける際に、前記ピンを前記基板のスルーホールにスムーズに挿入することができる。さらに、前記ピンと前記2枚の基板とにひずみが生じていない状態でこれらピンと2枚の基板とをはんだ付けすることができるので、前記はんだ付けに用いられるはんだにストレスが掛かることがなく、そのために、前記はんだの割れを長期にわたって防止することができる。よって、容易に組み立てることができ、前記ピンと前記2枚の基板との接続信頼性を長期にわたって維持することができる基板取付体を提供することができる。
請求項4に記載された発明によれば、前記2枚の基板のスルーホールに前記ピンを挿入し、前記2枚の基板を前記ケースに取り付けた後、前記ピンと前記スルーホールとをはんだ付けするので、前記ピンを前記基板のスルーホールにスムーズに挿入することができる。さらに、前記ピンと前記2枚の基板とにひずみが生じていない状態でこれらピンと2枚の基板とをはんだ付けすることができるので、前記はんだ付けに用いられるはんだにストレスが掛かることがなく、そのために、前記はんだの割れを長期にわたって防止することができる。よって、容易に組み立てることができ、前記ピンと前記2枚の基板との接続信頼性を長期にわたって維持することができる基板取付体を提供することができる。
請求項5に記載された発明によれば、前記ピンを前記ケースの所定の位置に位置決めし、次に、前記2枚の基板を前記ケースに取り付けるために当該2枚の基板を前記ケースに近付けることでこれら基板のスルーホールに前記ピンを挿入するので、当該ピンと前記2枚の基板のスルーホールとの間に位置ずれが生じることを防止でき、そのために、前記2枚の基板を前記ケースに取り付ける際に、前記ピンを前記基板のスルーホールにスムーズに挿入することができる。よって、容易に組み立てることができ、前記ピンと前記2枚の基板との接続信頼性を長期にわたって維持することができる基板取付体を提供することができる。
本発明の第1の施形態に係る基板取付体の要部を示す断面図である。 図1に示された基板取付体の基板とピンとがはんだ付けされる前の状態を示す断面図である。 図1に示された基板取付体のピンヘッダを示す断面図である。 図1に示された基板取付体のケースに設けられた位置決め部を示す断面図である。 図1に示された基板取付体の組み立て方法を説明する図であり、ピンヘッダをケースの位置決め部に位置決めする様子を示す斜視図である。 図1に示された基板取付体の組み立て方法を説明する図であり、一方の基板をケースに取り付ける様子を示す斜視図である。 図1に示された基板取付体の組み立て方法を説明する図であり、他方の基板をケースに取り付ける様子を示す斜視図である。 本発明の第2の施形態に係る基板取付体の要部を示す断面図である。 図8に示された基板取付体の基板とピンとがはんだ付けされる前の状態を示す断面図である。 従来の基板取付体の組み立て方法を説明する断面図である。
(第1の実施形態)
本発明の第1の実施形態に係る基板取付体を、図1〜7を参照して説明する。
図1に示すように、本発明の基板取付体10は、「ケース」としての裏ケース6と、裏ケース6に取り付けられる「基板」としての第1の基板11及び第2の基板12と、第1の基板11及び第2の基板12それぞれに設けられたスルーホール11a,12aの双方に挿入されてはんだ付けされることにより第1の基板11と第2の基板12とを互いに電気接続するピン1が樹脂保持部2に保持されたピンヘッダ3と、が設けられている。また、図1の符号5は、前記はんだ付けに用いられるはんだである。また、基板取付体10は、自動車に搭載されるメータ装置、及び、自動車に搭載される電気接続箱を構成する。前記電気接続箱は、電流を分配したり信号を中継したりする装置である。
上記裏ケース6は、合成樹脂で構成され、射出成型により箱型に形成されている。また、図1中の符号8は、裏ケース6の開口部を塞ぐように裏ケース6に組み付けられて、裏ケース6とともに前記メータ装置の筺体を構成する表ケースである。これら裏ケース6と表ケース8とは、互いの間に上記第2の基板12を収容する。即ち、第2の基板12は、図7に示すように、箱型に形成された裏ケース6の内部に取り付けられる。また、図1中の符号9は、前記電気接続箱を構成する部品保持部材である。この部品保持部材9は、上記第1の基板11、バスバ、リレーやヒューズ等の電気部品、などを取り付ける部材である。この部品保持部材9は、図6に示すように、第1の基板11とともに、前記メータ装置の背面側に位置する、裏ケース6の外表面に取り付けられる。また、部品保持部材9は、図示しないカバーで覆われる。また、前記カバーは、裏ケース6に組み付けられて裏ケース6とともに前記電気接続箱の筺体を構成する。
上記第1の基板11及び上記第2の基板12は、板状の絶縁板に所定の回路パターンが印刷されたプリント基板に、複数の電気部品が搭載されたものである。また、上記スルーホール11a,12aは、前記絶縁板に貫通形成された穴の内面及び穴の周囲に前記回路パターンが印刷されて設けられている。また、第1の基板11は、前記電気接続箱の電気回路を構成する。また、第1の基板11と部品保持部材9とは、複数のボルト7により、前記メータ装置の背面側に位置する、裏ケース6の外表面に取り付けられる。また、第2の基板12は、前記メータ装置の電気回路を構成する。また、第2の基板12は、複数のボルト7により裏ケース6の内側に取り付けられる。即ち、前記メータ装置が自動車に搭載された状態において、第2の基板12は、第1の基板11よりも前側、即ち運転者に近い側、に位置付けられることになる。
上記ピンヘッダ3は、図3に示すように、複数のピン1と、複数のピン1を保持した樹脂保持部2と、により形成されている。各ピン1は、導電性の金属で構成されており、直線状にまっすぐに延びている。樹脂保持部2は、耐熱性の高い絶縁性の合成樹脂によりプレート状に形成されている。複数のピン1は、樹脂保持部2に一体成形されており、各ピン1の長手方向の一端部1a及び他端部1bが樹脂保持部2から突出している。また、複数のピン1は、互いに間隔をあけて一列に配列されている。また、本発明のピンヘッダ3は、複数のピン1が樹脂保持部2に圧入されていても良い。
また、前述した裏ケース6には、上記ピンヘッダ3を位置決めすることが可能な位置決め部4が設けられている。位置決め部4は、図4などに示すように、裏ケース6に設けられた板状の隔壁40と、隔壁40の一方の表面から他方の表面に向かって凹に形成された凹部41と、凹部41の底面に設けられた複数のピン1が通される複数のピン通し穴42と、により設けられている。前記隔壁40は、第1の基板11と第2の基板12との間に配置される壁である。前記凹部41は、図1及び図2などに示すように、樹脂保持部2の形状に対応した形状とされている。前記ピン通し穴42は、隔壁40を貫通した穴である。このピン通し穴24の内径は、ピン1の外径よりもわずかに大きく形成されている。また、ピンヘッダ3は、複数のピン1が複数のピン通し穴42に通されるとともに樹脂保持部2が凹部41に嵌め込まれて凹部41の内面に当接することにより位置決め部4に位置決めされる。
本発明の基板取付体10は、このように簡素な構造の位置決め部4を有しているので、裏ケース6の構造を簡素にすることができる。また、本発明の位置決め部4は、必ずしも隔壁40、凹部41、ピン通し穴42が設けられていなくても良い。即ち、本発明の位置決め部4は、ピンヘッダ3を裏ケース6の所定の位置に安定した姿勢で配置、即ち位置決め、することができる構成であれば良い。即ち、本実施形態の場合は、隔壁40の凹部41が設けられた位置にピンヘッダ3を載せることができれば良く、その際、前記位置にピンヘッダ3を固定する構成としても良いし、必ずしも固定しなくても良い。
次に、上述した基板取付体10の組み立て方法について説明する。まず、図5に示すように、ピンヘッダ3をメータ装置の背面側から裏ケース6の外表面に近付けて、各ピン1の他端部1bをピン通し穴42に通し、ピンヘッダ3を裏ケース6の位置決め部4に位置決めする。この状態で、各ピン1の一端部1aは裏ケース6の外部に位置付けられ、各ピン1の他端部1bは裏ケース6の内部に位置付けられている。
次に、図6に示すように、部品保持部材9に組み付けられた第1の基板11をメータ装置の背面側から裏ケース6の外表面に近付けることで、第1の基板11に設けられた各スルーホール11aに各ピン1の一端部1aを挿入し、ボルト7を用いて第1の基板11及び部品保持部材9を裏ケース6の外表面に取り付ける。
次に、図7に示すように、第2の基板12をメータ装置の前面側から裏ケース6の内表面に近付けることで、第2の基板12に設けられた各スルーホール12aに各ピン1の他端部1bを挿入し、図2に示すように、ボルト7を用いて第2の基板12を裏ケース6の内部に取り付ける。
そして、前述したように第1の基板11及び第2の基板12を裏ケース6に取り付けた後、図1に示すように、各ピン1と各スルーホール11a,12aとをはんだ付けして、基板取付体10を組み立てる。
このように、本発明の基板取付体10によれば、予めピンヘッダ3を位置決め部4に位置決めするようにしているので、裏ケース6の所定の位置に高い位置精度でピン1を配置することができ、このピン1と2枚の基板11,12のスルーホール11a,12aとの間に位置ずれが生じることを防止できる。そのために、2枚の基板11,12を裏ケース6に取り付ける際に、ピン1を基板11,12のスルーホール11a,12aにスムーズに挿入することができる。
また、本発明の基板取付体10によれば、ピン1を基板11,12のスルーホール11a,12aにスムーズに挿入して、2枚の基板11,12を裏ケース6に取り付けた後に、ピン1とスルーホール11a,12aとをはんだ付けするようにしていることから、ピン1と2枚の基板11,12とにひずみが生じていない状態でこれらピン1と2枚の基板11,12とをはんだ付けすることができる。よって、前記はんだ付けに用いられるはんだ5にストレスが掛かることがなく、そのために、はんだ5の割れを長期にわたって防止することができる。
このように、本発明によれば、容易に組み立てることができ、ピン1と2枚の基板11,12との接続信頼性を長期にわたって維持することができる基板取付体10を提供することができる。
(第2の実施形態)
続いて、本発明の第2の実施形態に係る基板取付体を、図8,9を参照して説明する。また、図8,9において、前述した第1の実施形態と同一構成部分には同一符号を付して説明を省略する。
図8に示すように、本発明の基板取付体20は、「ケース」としての裏ケース6’と、裏ケース6’に取り付けられる「基板」としての第1の基板11及び第2の基板12と、第1の基板11及び第2の基板12それぞれに設けられたスルーホール11a,12aの双方に挿入されてはんだ付けされることにより第1の基板11と第2の基板12とを互いに電気接続するピン1が樹脂保持部2に保持されたピンヘッダ3と、が設けられている。また、基板取付体20は、第1の実施形態と同様に、自動車に搭載されるメータ装置、及び、自動車に搭載される電気接続箱を構成する。
上記ピンヘッダ3は、図8及び図9に示すように、樹脂保持部2が上記裏ケース6’の隔壁40の内部に埋設されており、各ピン1の一端部1a及び他端部1bが隔壁40から突出している。即ち、ピンヘッダ3は、インサート成型によって裏ケース6’に一体成形されることにより裏ケース6’に取り付けられている。
また、上記裏ケース6’は、前述した位置決め部4が省かれて、隔壁40にピンヘッダ3が一体成形されている構成以外は、前述した裏ケース6と同一の構成となっている。
次に、上述した基板取付体20の組み立て方法について説明する。まず、部品保持部材9に組み付けられた第1の基板11をメータ装置の背面側から裏ケース6’の外表面に近付けることで、第1の基板11に設けられた各スルーホール11aに各ピン1の一端部1aを挿入し、ボルト7を用いて第1の基板11及び部品保持部材9を裏ケース6’の外表面に取り付ける。次に、第2の基板12をメータ装置の前面側から裏ケース6’の内表面に近付けることで、第2の基板12に設けられた各スルーホール12aに各ピン1の他端部1bを挿入し、図9に示すように、ボルト7を用いて第2の基板12を裏ケース6’の内部に取り付ける。そして、前述したように第1の基板11及び第2の基板12を裏ケース6’に取り付けた後、図8に示すように、各ピン1と各スルーホール11a,12aとをはんだ付けして、基板取付体20を組み立てる。
このように、本発明の基板取付体20によれば、ピンヘッダ3を裏ケース6’に一体成形して裏ケース6’に取り付けるようにしているので、裏ケース6’の所定の位置に高い位置精度でピン1を配置することができ、このピン1と2枚の基板11,12のスルーホール11a,12aとの間に位置ずれが生じることを防止できる。そのために、2枚の基板11,12を裏ケース6’に取り付ける際に、ピン1を基板11,12のスルーホール11a,12aにスムーズに挿入することができる。
また、本発明の基板取付体20によれば、ピン1を基板11,12のスルーホール11a,12aにスムーズに挿入して、2枚の基板11,12を裏ケース6’に取り付けた後に、ピン1とスルーホール11a,12aとをはんだ付けするようにしていることから、ピン1と2枚の基板11,12とにひずみが生じていない状態でこれらピン1と2枚の基板11,12とをはんだ付けすることができる。よって、前記はんだ付けに用いられるはんだ5にストレスが掛かることがなく、そのために、はんだ5の割れを長期にわたって防止することができる。
このように、本発明によれば、容易に組み立てることができ、ピン1と2枚の基板11,12との接続信頼性を長期にわたって維持することができる基板取付体20を提供することができる。
また、前述した第1,2の実施形態では、ピンヘッダ3が、直線状にまっすぐに延びたピン1を備えていたが、本発明のピンヘッダは、L字型のピンを備えていても良い。
また、前述した第2の実施形態では、ピンヘッダ3を裏ケース6’に一体成形して裏ケース6’に取り付けるようにしていたが、本発明では、単体のピン1を裏ケース6’に一体成形または圧入して裏ケース6’に取り付けるようにしても良い。
また、前述した第1,2の実施形態では、「基板」として、プリント基板に電気部品が搭載された構成の第1の基板11及び第2の基板12を示したが、本発明の「基板」は、絶縁板にバスバや電線が取り付けられたものに電気部品が搭載された構成のものも含んでいる。
なお、前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
1 ピン
2 樹脂保持部
3 ピンヘッダ
4 位置決め部
6,6’ ケース
10,20 基板取付体
11 第1の基板(基板)
11a スルーホール
12 第2の基板(基板)
12a スルーホール
40 隔壁
42 ピン通し穴

Claims (5)

  1. ケースと、前記ケースに取り付けられる2枚の基板と、前記2枚の基板それぞれに設けられたスルーホールの双方に挿入されてはんだ付けされることにより前記2枚の基板同士を電気接続するピンが樹脂保持部に保持されたピンヘッダと、が設けられた基板取付体において、
    前記ケースに、前記ピンヘッダを位置決めすることが可能な位置決め部が設けられ、そして、
    予め前記ピンヘッダを前記位置決め部に位置決めしておき、前記2枚の基板を前記ケースに取り付ける際に当該2枚の基板を前記ケースに近付けることでこれら基板のスルーホールに前記ピンを挿入し、前記2枚の基板を前記ケースに取り付けた後、前記ピンと前記スルーホールとをはんだ付けして組み立てた
    ことを特徴とする基板取付体。
  2. 前記位置決め部が、前記ケースに設けられた板状の隔壁と、該隔壁に設けられた前記ピンが通されるピン通し穴と、により設けられ、そして、
    前記ピンが前記ピン通し穴に通されるとともに前記樹脂保持部が前記隔壁に当接することにより前記ピンヘッダが前記位置決め部に位置決めされる
    ことを特徴とする請求項1に記載の基板取付体。
  3. ケースと、前記ケースに取り付けられる2枚の基板と、前記2枚の基板それぞれに設けられたスルーホールの双方に挿入されてはんだ付けされることにより前記2枚の基板同士を電気接続するピンと、が設けられた基板取付体において、
    前記ピンが、前記ケースに取り付けられており、そして、
    前記2枚の基板を前記ケースに取り付ける際に当該2枚の基板を前記ケースに近付けることでこれら基板のスルーホールに前記ピンを挿入し、前記2枚の基板を前記ケースに取り付けた後、前記ピンと前記スルーホールとをはんだ付けして組み立てた
    ことを特徴とする基板取付体。
  4. ケースと、前記ケースに取り付けられる2枚の基板と、前記2枚の基板それぞれに設けられたスルーホールの双方に挿入されてはんだ付けされることにより前記2枚の基板同士を電気接続するピンと、が設けられた基板取付体の組み立て方法において、
    前記2枚の基板のスルーホールに前記ピンを挿入し、前記2枚の基板を前記ケースに取り付けた後、前記ピンと前記スルーホールとをはんだ付けする
    ことを特徴とする基板取付体の組み立て方法。
  5. 前記ピンを前記ケースの所定の位置に位置決めし、次に、前記2枚の基板を前記ケースに取り付けるために当該2枚の基板を前記ケースに近付けることでこれら基板のスルーホールに前記ピンを挿入する
    ことを特徴とする請求項4に記載の基板取付体の組み立て方法。
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