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JP2011118764A - 安否確認システム及び安否確認方法 - Google Patents

安否確認システム及び安否確認方法 Download PDF

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JP2011118764A JP2009276897A JP2009276897A JP2011118764A JP 2011118764 A JP2011118764 A JP 2011118764A JP 2009276897 A JP2009276897 A JP 2009276897A JP 2009276897 A JP2009276897 A JP 2009276897A JP 2011118764 A JP2011118764 A JP 2011118764A
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Kazuo Endo
和男 遠藤
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Abstract

【課題】利用者からの直接的返事を要するまでもなく、利用者の安否確認が可能な技術を提供する。
【解決手段】番組配信サーバと、再生端末と、前記再生端末が前記番組配信サーバからの情報を受け取って再生動作が行なわれる時間帯の登録が行われる時間帯登録部と、前記時間帯登録部に登録されている時間帯に、前記再生端末が前記番組配信サーバからの情報を受け取って再生動作が行なわれているか否かを確認する再生動作確認部とを具備する安否確認システム。
【選択図】図1

Description

本発明は安否確認の技術に関する。
独居者が増加していると言われている。すなわち、老年・壮年・青年の何れの年代においても、単独生活者が、最近、非常に増加している。そして、亡くなったことにすら気付かないケースも増加している。このような場合、もう少し手前の時点で異変が感知されていたならば、助かっていたケースも縷々有ると指摘されている。そして、年取った親が一人で遠くに住んでいるような場合、肉親の者は心配するのみである。
このような背景から、遠くに居ても老親の安否を確認できる技術が幾つか提案されている。
例えば、ネットワークシステムを利用した安否確認方法であって、CATVネットワークシステムの中央装置が各需要家の端末制御装置のデータを収集することにより、需要家の安否を確認することを特徴とするCATVネットワークシステムを用いた安否確認方法が提案(特開2003−69982号公報)されている。
又、放送局からのデジタル放送番組を視聴できる利用者のテレビジョン受信機と、該テレビジョン受信機から、通信ネットワークを介して、当該テレビジョン受信機の利用状況の通知を受けて、当該テレビジョン受信機の利用状況データを収集する利用状況収集コンピュータサブシステムと、該利用状況収集サブシステムから、通信ネットワークを介して、供給される前記利用状況データに基づいて、前記利用者の安否を監視する救援コンピュータサブシステムとを備えてなることを特徴とする居住者の安否確認システムが提案(特開2005−228012号公報)されている。
又、少なくとも放送局からの放送映像を配信する放送配信センタ装置と、前記放送配信センタ装置から配信される前記放送映像をテレビ受像機に表示する放送受信サーバ装置とを含む対話式安否確認システムであって、前記放送配信センタ装置は、前記放送映像を配信する経路とは別の経路にて他装置から登録されたお元気ですかの問合わせを前記放送受信サーバ装置に出力する手段を有し、前記放送受信サーバ装置は、前記放送配信センタ装置から前記お元気ですかの問合わせが通知されるとともに前記テレビ受像機に前記放送映像が表示されている時に前記放送配信センタ装置からの前記お元気ですかの問合わせがあることを示しかつ少なくとも文字及び図形のいずれかからなる表示図形を前記放送映像に重畳して表示する手段と、その表示図形に対応する外部信号が入力された時に少なくとも前記放送配信センタ装置から送られてきたメッセージ及び画像とインタネット網を介して取得したWEB画像とのいずれかによる前記お元気ですかの問合わせの画面を前記テレビ受像機の同一画面上に表示する手段とを有し、前記お元気ですかの問合わせに対する回答が不良の場合にその不良回答を予め登録された登録装置に通知することを特徴とする対話式安否確認システムが提案(特開2006−340021号公報)されている。
又、IP(インターネットプロトコル)電話機能によって通話が可能な第1のテレビジョン受信装置および第2のテレビジョン受信装置、ならびに、通信回線を介して前記第1および前記第2のテレビジョン受信装置に接続された情報処理装置とを備え、前記第1のテレビジョン受信装置は、前記通信回線を介して、前記情報処理装置との間で信号の送受信を行なう第1の通信手段と、複数のチャンネルのいずれかのチャンネルを選択する指示を受付ける入力手段と、前記指示に基づいて前記いずれかのチャンネルを選択する選択手段と、前記第1のテレビジョン受信装置の動作を制御する無線信号を送信するリモコン端末とを含み、前記リモコン端末は、前記入力手段に、前記チャンネルを選択する指示を送信し、前記第1の通信手段は、前記リモコン端末によって前記指示が送信されたことに応じて、前記選択手段が選択したチャンネルを特定する情報を前記情報処理装置に送信し、前記第2のテレビジョン受信装置は、前記通信回線を介して、前記情報処理装置との間で信号の送受信を行なう第2の通信手段を含み、前記第2の通信手段は、前記情報処理装置に、前記第1のテレビジョン受信装置の視聴履歴の送信を要求する履歴要求信号を送信し、前記情報処理装置は、前記通信回路を介して、前記第1および第2のテレビジョン受信装置との間で情報の送受信を行なう第3の通信手段と、前記第1の通信手段から送信されたチャンネルを特定する情報を時刻情報とともに前記第1のテレビジョン受信装置の視聴履歴として格納する視聴履歴格納手段と、前記視聴履歴格納手段に格納された前記第1のテレビジョン受信装置の視聴履歴を前記第2のテレビジョン受信装置に送信することを許可するか否かの情報を格納する許可情報記憶手段と、前記第2のテレビジョン受信装置から前記要求信号を受信した場合に、前記記憶手段に前記第2のテレビジョン受信装置に送信することを許可する情報が格納されていることを条件として、前記第3の通信手段に、前記視聴履歴格納手段に格納された前記視聴履歴を前記第2のテレビジョン受信装置へと送信させる情報送信手段と、前記視聴履歴から視聴パターンを抽出する抽出手段と、前記第1の通信手段から送信されたチャンネルを特定する情報が、前記抽出手段によって抽出された視聴パターンに従うか否かを判断する判断手段と、前記判断手段が前記第1の通信手段から送信されたチャンネルを特定する情報が前記抽出手段によって抽出された視聴パターンに従わないと判断した場合、または、前記第1の通信手段から前記視聴パターンから予測される情報を受信しない場合に、前記第2のテレビジョン受信装置に対して通知を行なう通知手段と、前記第3の通信手段に、前記選択手段が選択したチャンネルを特定する情報の送信を要求する情報要求信号を前記第1のテレビジョン受信装置へと送信させる情報要求信号送信手段とを含み、前記第1の通信手段は、前記情報要求信号を受信したことに応じて、前記情報処理装置に、前記選択手段が選択したチャンネルを特定する情報を送信し、前記第2のテレビジョン受信装置は、前記情報送信手段から送信された前記視聴履歴を受信した場合に当該視聴履歴を表示させる表示手段と、外部からの操作を受付ける操作手段とをさらに含み、前記第2の通信手段は、前記操作手段に対して操作がなされたことに応じて、前記情報処理装置に前記履歴要求信号を送信する、視聴情報送信システムが提案(特開2008−182462号公報)されている。
特開2003−69982号公報 特開2005−228012号公報 特開2006−340021号公報 特開2008−182462号公報
特許文献1にあっては、需要家がTV受信装置、又はコンピュータ装置を使用する場合は、ホームターミナルをオンにする必要があり、よって中央装置側でホームターミナルのオン・オフ状態を受信し、ホームターミナル制御装置でオン・オフの頻度を計数すれば、需要家の安否を確認することが出来、例えば数日に亘ってオン・オフが無ければ、需要家は不在・トラブル発生と判断し、管理者に該当する需要家の安否確認を促すことが出来ると開示されている。しかしながら、この提案のものでは、例えばオン・オフの検出を常に行ってなければならない。このオン・オフの検出を常に行うと言うことは無駄が非常に多い。すなわち、オフであろうことが判っている場合にも、オン・オフの検出を行うことは無駄である。
特許文献2には、テレビジョン受信機の利用状況データを収集する利用状況収集コンピュータサブシステムを備えた居住者の安否確認システムが提案されているものの、テレビジョン受信機の利用状況データと安否確認とが有効に活用されていない。この為、安否確認システムが非常に複雑なものになっている。
特許文献3の技術は対話式安否確認システムである。従って、対話できない場合には、安否確認が出来ない。例えば、「お元気ですか?。」の問い合わせメッセージに気付かなければ、回答不能となり、このような場合は「危険状態」の誤報に繋がり兼ねない恐れが有る。
特許文献4の技術も非常に複雑である。
従って、本発明が解決しようとする課題は、簡単に精度良く安否の確認を行える技術を提供することである。
本発明者はテレビジョン受像機(再生端末)による再生には習慣性が有ることに着目した。特に、安否確認の要請が非常に高い独居老人にあっては特定のテレビ番組を見る習慣性が高い。そして、一人で視聴されるが故に、再生端末の利用状況は殆ど決まったものとなっている。例えば、月曜日にあっては、×〜××時間帯のドラマ番組A、△〜△△時間帯のニュース番組B、……と言った如くの特定の番組が視聴される習慣性が高い。すなわち、テレビジョン受像機は特定の時間帯にスイッチがオンになっている確率が高い。従って、このようなスイッチオンになっている時間帯においてテレビジョン受像機(再生端末)がスイッチオンになっているか否かを調べれば、安否確認を簡単に行え、しかも安否確認の精度は高いことに気付いた。
このような啓示に基づいて本発明が達成されたものである。
すなわち、前記の課題は、
番組配信サーバと、
再生端末と、
前記再生端末が前記番組配信サーバからの情報を受け取って再生動作が行なわれる時間帯の登録が行われる時間帯登録部と、
前記時間帯登録部に登録されている時間帯に、前記再生端末が前記番組配信サーバからの情報を受け取って再生動作が行なわれているか否かを確認する再生動作確認部
とを具備することを特徴とする安否確認システムによって解決される。
又、番組配信サーバからの情報を受け取った再生端末が再生動作を行なうシステムを用いた前記再生端末の利用者の安否の確認方法であって、
前記再生端末が前記番組配信サーバからの情報を受け取って再生動作が行なわれる時間帯の登録を行う時間帯登録ステップと、
前記時間帯登録ステップで登録された時間帯に、前記再生端末が前記番組配信サーバからの情報を受け取って再生動作が行なわれているか否かを再生動作確認部が確認する再生動作確認ステップ
とを具備することを特徴とする安否確認方法によって解決される。
再生端末(テレビジョン受像機)による再生には習慣性が有り、特に、安否確認の要請が非常に高い独居老人にあっては特定のテレビ番組を見る習慣性が高いことから、この特定の時間帯において再生端末の動作を確認するようにしたので、安否確認を極めて簡単に行える。そして、このようにして得られる安否確認の精度は高い。
本発明の安否確認システムのブロック図 本発明の安否確認方法のフローチャート 本発明の安否確認方法のフローチャート
本発明は、例えば独居老人などの安否確認が出来るシステムである。このシステムは、番組配信サーバを有する。又、前記番組配信サーバから送られるコンテンツを再生できる再生端末を有する。又、前記再生端末が前記番組配信サーバからの情報を受け取って再生動作が行なわれる時間帯の登録が行われる時間帯登録部を有する。又、前記時間帯登録部に登録されている時間帯に、前記再生端末が前記番組配信サーバからの情報を受け取って再生動作が行なわれているか否かを確認する再生動作確認部を有する。前記時間帯登録部への登録(書込み)は、対象者あるいは関係者が、キーボード等の入力手段で入力する(書き込む)ことでも良い。しかしながら、登録作業者が対象となっている本人であれば間違いは少ないであろうが、他人の場合、対象者が自身の好みを正確に間違いなく伝達できない場合も多いであろうと思われる。特に、安否確認の必要な対象者が独居老人である場合、その老人が必ず習慣的に見ている番組を他人(関係者)に伝えるにも間違いが多いであろうと予想される。従って、時間帯登録部への登録は、対象者あるいは関係者が、入力手段で入力する手法よりも次のようにして行われることが好ましい。すなわち、前記再生端末の再生動作の有無を一定期間(例えば、4週間以上。8週間以下。勿論、4〜8週間程度に限られるものでは無い。但し、短すぎると、習慣性の把握に誤差が起き易く、逆に、長すぎると、習慣性の把握に時間が掛かり過ぎる。)に亘って検出する再生動作有無検出部と、前記再生動作有無検出部で検出された情報を基にして前記再生端末における再生パターンの規則性を有する時間帯を割り出す再生パターン規則性割出部と、前記再生パターン規則性割出部で割り出された再生パターンの規則性を有する時間帯を時間帯登録部に登録する書込部とを有するようにしておくことが好ましい。斯くの如くに構成させておけば、再生端末の再生動作から対象者が習慣的に見ている番組が自動的に割り出され、その習慣的に見ている番組の時間帯が自動的に時間帯登録部に書き込まれることから、習慣的に見ている番組の時間帯が正確に登録され、安否確認精度が向上する。さて、再生パターン規則性割出部は、再生動作有無検出部で検出された情報を基にして再生端末における再生パターンの規則性を割り出す。この際、オフからオン又はオンからオフへのスイッチ切り替えには時刻に多少の揺らぎが有るのが普通である。例えば、月曜日の午前8時から8時半のドラマ番組を必ず視聴している場合でも、再生端末のスイッチオンは必ず午前8時で、スイッチオフは午前8時半であると言うものでも無い。時には、スイッチオンは午前7時55分であったり、午前8時1分であったりする。又、スイッチオフも、時には、午前8時28分であったり、午前8時35分であったりする。従って、このような場合、再生パターン規則性割出部で割り出された再生パターンの規則性を有する時間帯を時間帯登録部に登録するに際しては、一番早い時間から一番遅い時間、上記の場合では、午前7時55分〜午前8時35分を習慣的に見ている時間帯であると見做す処理が行われる。このように構成させておくことによって、再生動作確認部は、再生端末のスイッチオン・オフの切替え情報を手にするようになり、再生端末が常にスイッチオン状態であることから生じる誤報を防ぐことが出来る。従って、このような観点から、上記再生パターン規則性割出部は、再生動作有無検出部で検出された一定期間に亘る各曜日毎における再生端末の再生動作の再生時間帯の中から共通する時間帯を選び出し、この共通する時間帯に繋がる一番長い前後幅時間を前記共通時間帯に付加した時間帯を再生パターンの規則性を有する時間帯として割り出す機能を有するものであることが好ましい。
他の本発明は、例えば独居老人などの安否確認の方法である。この安否確認方法は、番組配信サーバからの情報を受け取った再生端末が再生動作を行なうシステムを用いた前記再生端末の利用者の安否の確認方法である。この方法は、前記再生端末が前記番組配信サーバからの情報を受け取って再生動作が行なわれる時間帯の登録を行う時間帯登録ステップを有する。又、前記時間帯登録ステップで登録された時間帯に、前記再生端末が前記番組配信サーバからの情報を受け取って再生動作が行なわれているか否かを再生動作確認部が確認する再生動作確認ステップを有する。ところで、上述した通り、時間帯登録ステップは、本人(安否確認の対象となっている本人)或は関係者が、手作業で、入力することも考えられる。すなわち、キーボード等の入力手段で登録部に登録することも考えられる。しかしながら、この作業は誤登録になる恐れも有る。そこで、好ましくは、再生端末の再生動作の有無を一定期間に亘って再生動作有無検出部が検出する再生動作有無検出ステップと、前記再生動作有無検出ステップで検出された情報を基にして再生パターン規則性割出部が前記再生端末における再生パターンの規則性を有する時間帯を割り出す再生パターン規則性割出ステップとを更に具備し、前記時間帯登録ステップは、前記再生パターン規則性割出ステップで割り出された再生パターンの規則性を有する時間帯を書込部が時間帯登録部に登録するステップであるように構成させたならば、習慣的に見られる番組の時間帯が正確に登録されるようになる。尚、上記記載からも理解できるが、再生パターン規則性割出ステップは、再生動作有無検出ステップで検出された一定期間に亘る各曜日毎における再生端末の再生動作の再生時間帯の中から共通する時間帯を選び出し、この共通する時間帯に繋がる一番長い前後幅時間を前記共通時間帯に付加し、この付加された時間帯を再生パターンの規則性を有する時間帯として割り出すステップであることが好ましい。
以下、更に詳しく説明する。
図1は本発明になる安否確認システムのブロック図である。
図1中、1は再生端末である。2は、再生端末1のスイッチオン・オフや、番組チャンネル選択や、音量調整、再生端末における再生画面の照度調整などの各種の機能を有するリモコン装置である。
3は番組配信用のサーバである。番組配信用サーバ3と再生端末1とは光ケーブルやインターネットを介して接続されている。従って、番組配信用サーバ3から送られて来る番組が再生端末1で再生されると、再生端末1の利用者(保有者)は当該番組を見ることが出来る。そして、再生端末1と番組配信用サーバ3との間は双方向性が有るので、再生端末1で当該番組が再生されているか否かの情報を番組配信用サーバ3側で検出できるように構成されている。
4は時間帯抽出サーバである。この時間帯抽出サーバ4は、再生端末1に対して、直接、或は番組配信用サーバ3を介して接続されている。そして、時間帯抽出サーバ4は、再生端末1の再生状態(再生動作の状況)を検出できるように構成されている。すなわち、時間帯抽出サーバ4は、制御部41と、記憶部42と、出力部と、入力部と、通信部とを具備している。制御部41は、一定期間(月曜日から日曜日における再生端末1の再生動向が如何なるかの統計的処理が可能な程度の期間、例えば4〜8週間程度の期間)に亘って再生端末1の再生動作の有無(スイッチオン・オフ情報)を検出する再生動作有無検出部41aを有する。又、再生動作有無検出部41aで検出された情報(スイッチオン・オフ情報)を基にして再生端末1における再生パターンの規則性、即ち、月曜日は午前8時〜午前9時の間、午後0時15分〜午後1時の間、午後5時〜午後6時の間、午後7時〜午後8時の間、火曜日は午前8時〜午前9時の間、午後1時〜午後2時の間、午後5時〜午後6時の間、午後8時〜午後9時の間、………と言った習慣的に見ているTV番組の時間帯を割り出す再生パターン規則性割出部41bを有する。尚、再生端末1のスイッチオン・オフの時刻には、日によって、多少の相違が有る。例えば、午前8時〜午前9時の間のドラマを見る場合でも、或る週の月曜日には午前7時55分にスイッチオンとしたが、翌週の月曜日には午前8時01分であったと言った如く、多少のズレが有るのが普通である。従って、習慣的に見ているTV番組の時間帯を割り出す場合、共通時間帯のみを規則性を有する時間帯とするのでは無く、その前後に存する一番長めの時間帯が規則性を有する時間帯であると見做すようにしておく。或は、更に所定時間、例えば前後に5分程度の時間をプラスした時間帯が規則性を有する時間帯であると見做すようにしておく。又、再生パターン規則性割出部41bで割り出された再生パターンの規則性を有する時間帯(視聴時刻が、月曜日は午前8時〜午前9時の間、午後0時15分〜午後1時の間、午後5時〜午後6時の間、午後7時〜午後8時の間、火曜日は午前8時〜午前9時の間、午後1時〜午後2時の間、午後5時〜午後6時の間、午後8時〜午後9時の間、………)を記憶部(時間帯登録部)42に書き込む書込部41cを有する。従って、時間帯抽出サーバ4は、再生端末1から送られて来る情報を基にして、月曜日には時間帯1、火曜日には時間帯2、水曜日には時間帯3、木曜日には時間帯4、金曜日には時間帯5、土曜日には時間帯6、日曜日には時間帯7において、再生端末1を用いて番組を欠かさず見ていることを抽出し、その時間帯情報が記憶部42に書き込まれるようになっている。勿論、再生動作有無検出部41aや再生パターン規則性割出部41bは初期の一定期間のみ動作するようにしておいても良いが、常に、動作するようにしておき、一定期間(月曜日から日曜日における再生端末1の再生動向が如何なるかの統計的処理が可能な程度の期間、例えば4〜8週間程度の期間)経過後において、時間帯に変更が認められた場合には、その変更を書き込むようにしておくことは好ましい。
5は状態監視サーバである。この状態監視サーバ5は、再生端末1に対して、直接、或は番組配信用サーバ3を介して接続されている。この状態監視サーバ5も、制御部51と、記憶部52と、出力部と、入力部と、通信部とを具備している。そして、状態監視サーバ5は、再生端末1の再生状態(再生動作の状況)を検出できるように構成されている。すなわち、時間帯抽出サーバ4の記憶部(時間帯登録部)42に登録されている時間帯を時間帯抽出サーバ4から受信した状態監視サーバ5は、前記時間帯の情報を記憶部(時間帯登録部)52に登録している。そして、状態監視サーバ5の制御部51は、記憶部52から読み出した時間帯と、タイマで設定された時間、例えば10分置きの現在時刻とを対比する。そして、現在時刻が登録時間帯に含まれている場合には、制御部51は、再生端末1のスイッチのオン・オフ情報を番組配信用サーバ3に要求するようになっている。この要求を受けて、番組配信用サーバ3は再生端末1のスイッチのオン・オフ情報を状態監視サーバ5に送る。再生端末1のスイッチのオン・オフ情報を受信した状態監視サーバ5は、再生端末の識別情報に関連付けてスイッチのオン・オフ情報を記憶部(安否確認登録部)52に書き込むように構成されている。
次に、上記のように構成させた安否確認システムの動作について、図2,3を参照しながら、簡単に説明する。
先ず、上記安否確認システムがセットされると、先ず、時間帯抽出サーバ4の再生動作有無検出部41aは、例えば4〜8週間程度の期間に亘って、再生端末1の再生動作の有無(スイッチオン・オフ情報)を検出する(St.1)。
この段階では、再生端末1のスイッチのオン・オフが全て検出されているに過ぎない。例えば、習慣的にスイッチオンになっている場合と、突発的にスイッチオンになっている場合の両者が含まれている。しかしながら、このようなスイッチオン・オフ情報が4〜8週間程度の期間に亘って検出されているので、各曜日毎に何れの時刻においてもスイッチオンになっている時刻を検出することが可能になる。
そこで、St.1の後、時間帯抽出サーバ4の再生パターン規則性割出部41bは、再生動作有無検出部41aで検出された情報を基にして、再生端末1における再生パターンの規則性、即ち、月曜日は午前8時〜午前9時の間、午後0時15分〜午後1時の間、午後5時〜午後6時の間、午後7時〜午後8時の間、火曜日は午前8時〜午前9時の間、午後1時〜午後2時の間、午後5時〜午後6時の間、午後8時〜午後9時の間、………と言った習慣的になっているスイッチオンの時間帯を割り出す(St.2)。
この後、時間帯抽出サーバ4の書込部41cは、St.2で割り出された習慣的なスイッチオンの時間帯情報を、時間帯抽出サーバ4の記憶部(時間帯登録部)42に書き込む(St.3)。
そして、この記憶部(時間帯登録部)42に書きまれた時間帯情報は、時間帯抽出サーバ4から状態監視サーバ5に送信される。これを受けて、状態監視サーバ5の制御部51は記憶部(時間帯登録部)52に時間帯情報を書き込む(St.4)。これで、一応、前処理は完了する。
さて、状態監視サーバ5の制御部51は、記憶部(時間帯登録部)52から読み出した時間帯と、例えば10分置きの現在時刻とを対比し、現在時刻が前記登録の時間帯に含まれている場合には、再生端末1のスイッチのオン・オフ情報を番組配信用サーバ3に要求する(St.5)。
これを受けて、番組配信用サーバ3は再生端末1のスイッチのオン・オフ情報を状態監視サーバ5に送信する(St.6)。
再生端末1のスイッチのオン・オフ情報を受信した状態監視サーバ5は、再生端末1の識別情報に関連付けて該再生端末のスイッチのオン・オフ情報を記憶部(安否確認登録部)52に書き込む(St.7)。
上記St.5,6,7は繰り返して行われている。
さて、状態監視サーバ5は、再生端末1の関係者(例えば、肉親)の保有するパソコンに接続されている。従って、再生端末1の関係者は状態監視サーバ5に接続して記憶部(安否確認登録部)52に書き込まれている安否情報(再生端末1のスイッチのオン・オフ情報)を読み出すことによって、安否を確認することが出来る。或は、記憶部(安否確認登録部)52に書き込まれている情報を定期的に、例えば10分置きに状態監視サーバ5は読み出し、この読み出された情報の中に該再生端末のスイッチのオフ情報が有る場合には、その情報を再生端末1の関係者(例えば、肉親)の保有するパソコン向けて自動送信が行われるようにしていれば、自動的に安否を確認することが出来る。
尚、上記の実施形態は、時間帯抽出サーバ4と状態監視サーバ5とが別々に設けられている場合であるが、時間帯抽出サーバと状態監視サーバとが一つのサーバに構成されていても良く、又、これ等のサーバが持っている機能を番組配信用サーバ3に持たせていても良い。
1 再生端末
2 リモコン装置
3 番組配信用サーバ
4 時間帯抽出サーバ
41 制御部
41a 再生動作有無検出部
41b 再生パターン規則性割出部
41c 書込部
42 時間帯登録部(記憶部)
5 状態監視サーバ
51 制御部
52 時間帯登録部(記憶部)

Claims (6)

  1. 番組配信サーバと、
    再生端末と、
    前記再生端末が前記番組配信サーバからの情報を受け取って再生動作が行なわれる時間帯の登録が行われる時間帯登録部と、
    前記時間帯登録部に登録されている時間帯に、前記再生端末が前記番組配信サーバからの情報を受け取って再生動作が行なわれているか否かを確認する再生動作確認部
    とを具備することを特徴とする安否確認システム。
  2. 再生端末の再生動作の有無を一定期間に亘って検出する再生動作有無検出部と、
    前記再生動作有無検出部で検出された情報を基にして前記再生端末における再生パターンの規則性を有する時間帯を割り出す再生パターン規則性割出部と、
    前記再生パターン規則性割出部で割り出された再生パターンの規則性を有する時間帯を時間帯登録部に登録する書込部
    とを更に具備することを特徴とする請求項1の安否確認システム。
  3. 再生パターン規則性割出部は、再生動作有無検出部で検出された一定期間に亘る各曜日毎における再生端末の再生動作の再生時間帯の中から共通する時間帯を選び出し、この共通する時間帯に繋がる一番長い前後幅時間を前記共通時間帯に付加した時間帯を再生パターンの規則性を有する時間帯として割り出す機能を有することを特徴とする請求項2の安否確認システム。
  4. 番組配信サーバからの情報を受け取った再生端末が再生動作を行なうシステムを用いた前記再生端末の利用者の安否の確認方法であって、
    前記再生端末が前記番組配信サーバからの情報を受け取って再生動作が行なわれる時間帯の登録を行う時間帯登録ステップと、
    前記時間帯登録ステップで登録された時間帯に、前記再生端末が前記番組配信サーバからの情報を受け取って再生動作が行なわれているか否かを再生動作確認部が確認する再生動作確認ステップ
    とを具備することを特徴とする安否確認方法。
  5. 再生端末の再生動作の有無を一定期間に亘って再生動作有無検出部が検出する再生動作有無検出ステップと、
    前記再生動作有無検出ステップで検出された情報を基にして再生パターン規則性割出部が前記再生端末における再生パターンの規則性を有する時間帯を割り出す再生パターン規則性割出ステップとを更に具備してなり、
    時間帯登録ステップは、前記再生パターン規則性割出ステップで割り出された再生パターンの規則性を有する時間帯を書込部が時間帯登録部に登録するステップである
    ことを特徴とする請求項4の安否確認方法。
  6. 再生パターン規則性割出ステップは、再生動作有無検出ステップで検出された一定期間に亘る各曜日毎における再生端末の再生動作の再生時間帯の中から共通する時間帯を選び出し、この共通する時間帯に繋がる一番長い前後幅時間を前記共通時間帯に付加し、この付加された時間帯を再生パターンの規則性を有する時間帯として割り出すステップであることを特徴とする請求項5の安否確認方法。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006340021A (ja) * 2005-06-02 2006-12-14 Nec Magnus Communications Ltd 対話式安否確認システム、放送配信センタ装置、放送受信サーバ装置及びそれらに用いる対話式安否確認方法
JP2009077351A (ja) * 2007-09-25 2009-04-09 Funai Electric Co Ltd テレビジョン受像機

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