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JP2011118261A - 定着装置及び画像形成装置 - Google Patents

定着装置及び画像形成装置 Download PDF

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JP2011118261A JP2009277333A JP2009277333A JP2011118261A JP 2011118261 A JP2011118261 A JP 2011118261A JP 2009277333 A JP2009277333 A JP 2009277333A JP 2009277333 A JP2009277333 A JP 2009277333A JP 2011118261 A JP2011118261 A JP 2011118261A
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Abstract

【課題】本発明は定着制御を単純化することを目的とする。
【解決手段】本発明の定着装置は、記録媒体に現像剤を定着させる定着ローラ13と定着ローラ13を加熱する複数の定着ヒータ11とを備える定着装置であって、定着ローラ13の温度を検知する温度検知部100とサーミスタ2と、定着ヒータ11の駆動の切替温度を記憶するRAM104と、切替温度と温度検知部100により検知した定着部材の温度とに基づいて前記複数の定着ヒータ11のうち、駆動させる定着ヒータ11を選択するヒータ選択部101と、ヒータ選択部101により選択されている定着ヒータ11を選択駆動させる加熱制御手部102とを備えることを特徴とする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、定着装置及び画像形成装置に関する。
従来、電子写真プリンタ等では、印刷画像に対応したトナーを紙に転写させ、熱と圧力により紙に定着させている。このような電子写真プリンタに用いられる従来の定着装置においては、複数のヒータと複数の温度検知手段を定着部材の長手方向の異なる位置に配設しており、それぞれの温度検知手段による温度検知結果を基に複数のヒータを独立して制御することで、定着部材の長手方向の温度安定化を行っていた。その為、複数のヒータを排他駆動させて最大消費電力を抑える場合、それぞれの温度検知手段による温度検知結果を基に、複数のヒータを交互に駆動して制御することで、定着部材の長手方向の温度安定化を行うこととなる。
ここで、特許文献1では、各ランプの軸方向における発熱量が大である部分に対応して加熱ロールの表面に、それぞれ、2つの温度検出センサを備えるとともに、2つの温度検出センサによる温度検出結果に基づいて、2本のランプへの電力供給量を可変制御する電力制御回路を備えた定着装置が開示されている。
特開平8−286552号公報
しかしながら、上記従来技術では、加熱手段の切り替えが多いため、定着制御が複雑になるという問題があった。
そこで、本発明は上述の技術的な課題に鑑み、定着制御を単純化することを目的とする。
上述技術的な課題を解決するため、本発明の一つの態様によれば、記録媒体に現像剤を定着させる定着部材と前記定着部材を加熱する複数の加熱手段とを備える定着装置であって、前記定着部材の温度を検知する温度検知手段と、前記加熱手段の駆動の切替温度を記憶する第1記憶手段と、前記切替温度と前記温度検知手段により検知した定着部材の温度とに基づいて前記複数の加熱手段のうち、駆動させる加熱手段を選択する選択手段と、前記選択手段により選択されている加熱手段を選択駆動させる加熱制御手段とを備えることを特徴とする定着装置が提供される。
本発明に係る定着装置及び画像形成装置によれば、定着制御を単純化することが可能となる。
本発明の第1の実施形態に係る定着装置を採用した画像形成装置の構成図。 本発明の第1の実施形態に係る定着装置を採用した画像形成装置の制御ブロック図。 本発明の第1の実施形態に係る画像形成装置における定着装置の構成を示す斜視図。 (a)は定着ヒータとヒータ電源の詳細な構成を示す図、(b)はスイッチの制御信号と定着ヒータの発熱量との関係を示す図。 (a)は定着装置の長手方向断面図、(b)は定着装置の長手方向に垂直な方向での断面図、(c)は定着ヒータの発熱量分布を示す図。 (a)の上段は定着装置が室温まで冷却されてから定着可能となるまでウォームアップにより加熱する場合の定着ヒータの温度の時間変化を示す図、下段は定着ヒータのON/OFF状態を示す図、(b)は定着ローラの長手方向温度分布を示す図。 本発明の第1の実施形態に係る画像形成装置における定着装置の特徴的な動作について説明するフローチャート。 (a)の上段は定着装置が室温まで冷却されてから定着可能となるまでウォームアップにより加熱する場合の定着ヒータの温度の時間変化を示す図、下段は定着ヒータのON/OFF状態を示す図、(b)は定着ローラの長手方向温度分布を示す図。 本発明の第2の実施形態に係る定着装置を採用した画像形成装置の制御ブロック図。 定着ローラの温度変化と回転状態を示す図。 本発明の第2の実施形態に係る画像形成装置の特徴的な動作について説明するフローチャート。 (a)の上段は定着装置が室温まで冷却されてから定着可能となるまでウォームアップにより加熱する場合の定着ヒータの温度の時間変化を示す図、下段は定着ヒータのON/OFF状態を示す図、(b)は定着ローラの長手方向温度分布を示す図。
以下、本発明の定着装置及び画像形成装置に係る好適な実施形態について図面を参照しながら説明する。なお、本発明の定着装置及び画像形成装置は、以下の記述に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、適宜変更可能である。
図1には本発明の第1の実施形態に係る定着装置を採用した画像形成装置の構成を示し説明する。同図に示されるように、画像形成装置は、用紙を搬送する用紙搬送部4、記録光露光部材としてのLED(Light Emitting Diode)ヘッド3、記録光に応じたトナー像を形成するトナー像形成部5、用紙上にトナー像を定着させる定着装置6からなる。用紙搬送順に、トナー像形成部5、定着装置6の順番で配置されている。そして、LEDヘッド3は、トナー像形成部5に隣接して配置されている。
このような構成において、ここでは不図示の印刷制御部が印刷指示を受けると、用紙搬送部4によって画像形成のタイミングに合わせて用紙をトナー像形成部5へ搬送する。LEDヘッド3は、印刷情報に応じた記録光をトナー像形成部5へ照射し、トナー像形成部5は照射された記録光に応じたトナー像を用紙上に形成する。その後、用紙搬送部4によって定着装置6へ用紙が搬送されると、定着装置6の熱と圧力によって用紙上のトナー像が定着された後に用紙搬送部4により排出される。
次に図2には本発明の第1の実施形態に係る定着装置を採用した画像形成装置のブロック図を示し説明する。同図に示されるように、全体の制御を司る印刷制御部1は、LEDヘッド3、トナー像形成部電源7、モータ電源8、サーミスタ2、ヒータ電源10に接続されており、トナー像形成部電源7はトナー像形成部5に接続され、モータ電源8は用紙搬送モータ9に接続され、ヒータ電源10は定着ヒータ11を内蔵した定着装置6に接続されている。更に、印刷制御部1は、温度検知部100、ヒータ選択部101、加熱制御部102、記憶部103、RAM104(Random Access Memory)を内蔵している。温度検知部100とサーミスタ2とが温度検知手段として機能する。
このような構成において、印刷制御部1は、印刷動作を制御する。LEDヘッド3は記録光露光部材として機能し、トナー像形成部5は該LEDヘッド3から露光された記録光に応じたトナー像を形成する。トナー像形成部電源7は、このトナー像形成部5に電圧を印加する。用紙搬送モータ9は、用紙を搬送する駆動力を発生するものであり、モータ電源8からの電力供給を受けて駆動する。定着装置6は、不図示の定着ローラを加熱する定着ヒータ11を内蔵しており、ヒータ電源10からの電力供給を受けて駆動する。サーミスタ2は、定着装置6の温度を検知する。
更に印刷制御部1において、温度検知部100は、サーミスタ2の温度を検知する。ヒータ選択部101は、後述する切替温度Tslcと定着部材の温度とに基づいて、複数の定着ヒータから駆動すべき定着ヒータを選択する。即ち、ヒータ選択部101は、後述するように、設定温度Tspと加熱前の定着部材の温度との温度差を算出し、当該温度差に基づいて、切替温度Tslcを算出する。加熱制御部102は、温度検知部100の検知結果を基にして、定着ローラを後述する設定温度Tspに加熱制御するためにヒータ電源10を駆動制御し、定着ヒータ11を選択駆動させる。即ち、加熱制御手段としての加熱制御部102は、定着部材の温度が設定温度Tspに達するまで、加熱手段としての定着ヒータ11を選択駆動させる。第2の記憶手段としての記憶部103は、定着装置6のウォームアップ完了の目標となる設定温度Tsp等を記憶する。そして、第1の記憶手段としてのRAM104は、後述するヒータ駆動の切替温度Tslc等を記憶する。
図3には本発明の第1の実施形態に係る画像形成装置における定着装置6の構成を示す斜視図である。同図に示されるように、この定着装置6は、定着部材としての定着ローラ13と、当該定着ローラ13と接触する加圧ローラ12と、当該定着ローラ13の内部に非接触に設置されている加熱手段としての定着ヒータ11と、当該定着ローラ13の表面に接触しているサーミスタ2を少なくとも備えている。尚、定着ヒータ11は、定着ローラ13に接触するように設置してもよく、サーミスタ2は表面を定着ローラ13の表面に対して非接触に設置してもよい。
このような構成において、定着ローラ13は、用紙に熱を供給し、さらに該用紙を搬送するためのものである。この定着ローラ13は、例えば、外形が30mmで、鉄製の素管によって構成されている基体としての芯金と、この芯金を被覆するシリコンゴム製の厚さ1mmの弾性層を有している。更に、定着ローラ13は、不図示のギアを有しており、このギアが用紙搬送部(図1の符号4に相当)により回転駆動されることで定着ローラ13が回転駆動される。この定着ローラ13は、加熱手段としての複数の定着ヒータ11により加熱されるようになっている。
加圧部材としての加圧ローラ12は、ばね等の図示しない弾性体により、定着ローラ13に圧接する向きに押し付けられている。さらに、この加圧ローラ12は、定着ローラ13に当接しており、これによりニップ部が形成されている。
サーミスタ2は、定着ローラ13の表面温度を検知する温度検知部材として機能するものである。即ち、サーミスタ2は、温度に応じて自身の抵抗値が変化する素子であり、印刷制御部1の温度検知部100は、該抵抗値を検知してサーミスタ2の温度を検知することになる。第1の実施形態では、温度の増加に従って抵抗値が減少する特性の素子を用いている。サーミスタ2は、定着ローラ13の長手方向の中央部に配設されるが、これに限定されないことは勿論である。
図4(a)には定着ヒータ11とヒータ電源10の詳細な構成を示し説明する。
同図に示されるように、定着ヒータ11は、発熱体としてのフィラメント111、封入ガスとフィラメント111を保持する保持部材としてのガラス管112、図示しない定着ローラ内部に定着ヒータ11を保持する保持部材と電気的に絶縁するための絶縁体113と、交流電源116からフィラメント111へ供給される電力を送電するためのヒータ配線114からなる。ヒータ電源10は、交流電源116と、該交流電源116からヒータ11への供給電力を制御するためのスイッチ115を備える。
より詳細には、フィラメント111はガラス管112内部に封入されている。絶縁体113は、ガラス管112の両端部に配置され、フィラメント111とヒータ配線114とが該絶縁体113内において接続される。各ヒータ配線114の他端は、それぞれ交流電源116とスイッチ115とに接続されている。フィラメント111には、例えばタングステンフィラメント等が使用される。ガラス管112内には、アルゴン、クリプトン等の不活性ガスと共に、臭素、塩素等を有機ハロゲン化物の状態で封入し、加熱・冷却を行う場合に、これらから生ずるハロゲンとタングステンとの間にハロゲンサイクルを生じさせることで定着装置6の寿命に亘り加熱機能を提供できるようにしている。そして、絶縁体113には、例えばセラミック等の絶縁体が使用される。
スイッチ115は、制御信号に基づいて出力の導通状態が制御されるが、この制御信号はここでは不図示の印刷制御部1から出力される。またスイッチ115の一端は交流電源116に接続され、他端はヒータ配線114の一端に接続される。スイッチ115はトライアック等の大電流を流すことができる半導体スイッチが使用される。ここで、トライアックとは、順逆いずれの方向に流れる電流でも、1つのゲート電極で同様に制御してスイッチングを行える二方向三端子サイリスタである。
このような構成の下、スイッチ115は、ここでは不図示の印刷制御部1からの制御信号に応じて定着ヒータ11へ電力を供給・遮断することで、印刷制御部1からの指示により定着ヒータ11への供給電力を制御可能としている。交流電源116から供給された電力は、配線114を通してフィラメント111へ送られ、その電力によってフィラメント111が発熱する。ガラス管112は透光性であり、フィラメント111の発熱により発生した熱を透過し、ここでは不図示の定着ローラの芯金内面に熱を伝達する。定着ヒータ11へ印加される電圧は例えば100Vであり、定着ヒータ11の出力は例えば各600Wとする。但し、これには限定されないことは勿論である。
図4(b)には、スイッチ115の制御信号と定着ヒータ11の発熱量との関係を示し説明する。なお、図4(b)の上段は定着ヒータ11の発熱量と時間との関係を示しており、下段はスイッチ115のON/OFF状態を示している。同図に示されるように、ヒータ電源10では、スイッチ115により交流電源116の交流電力の供給・遮断の2つの状態しか作ることができない。そのため、定着ローラ13の加熱量の調整は所定期間内の加熱時間を調整することで制御される。
次に、図5(a)には定着装置6の長手方向断面図を示し、図5(b)には定着装置6の長手方向に垂直な方向での断面図を示し、図5(c)には定着ヒータ11の発熱量分布を示し、該発熱量分布について詳細に説明する。尚、図5(c)の上段はサブヒータ11bの発熱量分布を示しており、下段はメインヒータ11aの発熱量分布を示している。いずれも、縦軸がヒータ発熱量(%)、横軸が位置を示している。
この図5(a),(b)に示されるように、定着ローラ13の内部には、2本の加熱手段としての定着ヒータ11、即ちメインヒータ11aとサブヒータ11bとが設置されている。ここでは、連続印刷のときに主に使用される中央部の発熱量が端部よりも多いヒータをメインヒータ11a、逆に端部の発熱量が中央部よりも多いヒータをサブヒータ11bとする。また、図5(c)に示されるように、両ヒータ(メインヒータ11a,サブヒータ11b)の長手方向発熱量分布は、複数の定着ヒータ11a,11b間で異ならせている。これは、以下の理由による。
即ち、定着ローラ13は、用紙を搬送する必要があるために回転可能となっており、回転可能な支持部材131によって定着ローラ13の端部にて定着装置6の不図示のシャーシに保持されている。そのため、定着ヒータ11の発熱によって定着ローラ13に伝達された熱の一部は、前記支持部材131を通してシャーシへ伝熱される。シャーシは、強度が必要なため大きくする必要があり、そのため、自身の温度が上昇するためにはより多くの熱量が必要となり、その熱量は定着ローラ13よりも非常に多い。
以上のことから、特に定着装置6全体が室温まで冷却された状態から定着ローラ13を加熱開始すると、定着ローラ13の中央部は温度が上昇しても、定着ローラ13の長手方向端部の温度はシャーシへ伝熱(放熱)されることで温度が十分に上昇せずに定着不良が発生する可能性がある。
さらに、連続的に印刷を行う場合では、室温と同等の温度である紙が連続的に定着装置6を通過することとなり、熱を奪っていく。印刷制御部1の加熱制御部102は、定着ローラ13の温度を一定に保とうとするために、定着ヒータ11の加熱量は多くなる。しかしながら、印刷する紙の幅は千差万別であり、例えば定着ヒータ11の加熱幅よりも幅の狭い紙を印刷する場合では、定着ローラ13の長手方向端部では紙が熱を奪われないために過熱されることとなる。
印刷速度が向上すると、単位時間当たりに定着装置6を通過する紙の量が増えることとなり、紙が奪う熱量も増えることとなる。そのため、定着ヒータ11の発熱量も増えることとなり、前記の端部過熱量は更に増加することとなる。
そのため、複数の定着ヒータ11のうち一方であるメインヒータ11aは中央部の発熱量を端部の発熱量よりも多く設定し、他方であるサブヒータ11bでは端部の発熱量を中央部の発熱量よりも多く設定する。そして、状況に応じて両ヒータ11a,11bを選択的に駆動することで、定着ローラ13の温度が低下することによる定着不良や定着ローラ13の端部の過熱による損傷等を防止している。
次に図6(a)の上段には定着器6が室温まで冷却されてから定着可能となるまでウォームアップにより加熱する場合の定着ヒータ11の温度の時間変化を示し、下段には定着ヒータ11(メインヒータ11a、サブヒータ11b)のON/OFF状態を示し、さらに図6(b)には定着ローラ13の長手方向温度分布を示し、以下、ハロゲンヒータからなる定着ヒータ11の長手方向発熱量の基本的な設定方法について説明する。
印刷制御部1は定着ローラ13の温度を上昇させるため、ヒータ電源10へ加熱指示を出す(図6(a)下段中のON)。通常は画像形成装置がより早く画像形成動作を開始できるようにするため、両定着ヒータ11a,11bを同時に駆動させて最大の加熱量を発生させる。このときの消費電力は、定着ヒータ11a,11bだけで600×2=1200Wとなり、その他画像形成部の分も合わせると1300W程度となる。
印刷制御部1では、温度検知部100が、サーミスタ2により定着ローラ13の温度が設定温度Tspまで到達したことを検知し、加熱制御部102により、定着ヒータ11a,11bの駆動を停止させる(図6(a)下段中のOFF)。このときの定着ローラ13の温度分布を示す図が図6(b)である。
このように、印刷動作が可能となったウォームアップ終了時点での定着ローラ64の長手方向温度分布が、定着不良を発生させない下限温度Tlimitよりも高くなるように定着ヒータ11(メインヒータ11a,サブヒータ11b)の発熱量分布を設定することで生産性を落とすことなくかつ定着不良の発生を防止することができる。
以下、図7のフローチャートを参照して、本発明の第1の実施形態に係る画像形成装置における定着器6の特徴的な動作について説明する。ここでは、図2の構成図、図8の制御・温度変化説明図を適宜参照しつつ説明を進める。
尚、図8(a)の上段には定着器6が室温まで冷却されてから定着可能となるまでウォームアップにより加熱する場合の定着ヒータ11の温度の時間変化を示し、下段には定着ヒータ11(メインヒータ11a、サブヒータ11b)のON/OFF状態を示し、さらに図8(b)には定着ローラ13の長手方向温度分布を示している。
特徴的な動作を説明する前に、前提となる基本動作について概説すると、印刷制御部1が印刷指示を受けると、用紙搬送部4により図示しないギアを介して定着ローラ13を回転させる。さらに、定着装置6のサーミスタ2で検知した温度が、予め決定しておいた印刷可能温度範囲内であるかを判断し、範囲内であれば用紙の搬送を開始する。
ここで、「印刷可能温度範囲」とは、用紙へトナーを定着させることができる温度範囲であり、下限温度としてのTlimitと上限温度としてのT2をもつ。Tlimit、T2は記憶部103に予め格納されている。Tlimitは例えば160℃であり、T2は例えば200℃である。但し、これには限定されない。
検出された温度が、上限温度T2よりも高い温度であった場合は、加熱制御部102はヒータ電源10から定着ヒータ11への電力供給を停止して定着ローラ13の温度を低下させる(クールダウン)。一方、検出された温度が下限温度Tlimitよりも低い温度であった場合は、加熱制御部102はヒータ電源10から定着ヒータ11への電力供給を行うことで定着ローラ13の温度を上昇させる(ウォームアップ)。
それでは、以下に特徴的な動作を詳細に説明する。
動作を開始すると、印刷制御部1は、ウォームアップを開始するか否かを判断し(S101)、ウォームアップを開始すると(S101をYに分岐)、温度検知部100はサーミスタ2から現在の定着ローラ13の温度を検知し、これを現在温度Tupとする。更に、定着ヒータ11の加熱制御を開始する前のサーミスタ2の温度をT0とする。また、予め設定された設定温度Tspを取得する。この設定温度Tspは、記憶部103に予め格納されており、例えば180℃である(S102)。
続いて、印刷制御部1では、ヒータ選択部101が、加熱前温度差ΔT(ΔT=Tsp−T0)を算出し(S103)、更に切替温度Tslc(Tslc=A×ΔT+T0)を算出する(S104)。ここで、切替温度Tslcを算出する係数Aは実験的に求められる値であり、記憶部103に予め格納されており、例えば0.45である。
次いで、印刷制御部1では、ヒータ選択部101が、定着ローラ13の現在温度Tupと切替温度Tslcとを比較する(S105)。このS105にて、Tup≦Tslcである場合(図8(a)上段の図における区間A)は、図8(a)の下段の図に示されるように、サブヒータ11bのみを駆動する(S106)。一方、S105にて、Tup>Tslcである場合(図8(a)上段の図における区間B)は、図8(a)の下段の図に示されるように、メインヒータ11aのみを駆動する(S107)。
その後、印刷制御部1では、温度検知部100がサーミスタ2の温度を検出して、現在の定着ローラ13の温度を検知し、現在温度Tupを更新する(S108)。
続いて、印刷制御部1では、ヒータ選択部101が、現在温度Tupと設定温度Tspとを比較し(S109)、Tup<Tspである場合は(S109をNに分岐)、定着ローラ13の温度はまだ十分に加熱されていないために定着不良を起こすと判断できるため、S105に戻りウォームアップ処理を継続する。一方、Tup≧Tspである場合は(S109をYに分岐)、定着ローラ13の温度が定着不良を起こさない温度まで十分加熱されたと判断できるため、ウォームアップ処理を終了する。
以上の処理によれば、例えば、ウォームアップ開始時温度T0が25℃で設定温度Tspが180℃の場合を考えると、切替温度Tslc=0.45×(180−25)+25=95℃となる。その為、95℃以下の場合はサブヒータ11bのみを駆動し、95℃よりも高温の場合はメインヒータ11aを駆動することとなる。
図8(b)は本実施形態の効果を示す図である。駆動する定着ヒータ11(メインヒータ11a,サブヒータ11b)を排他的に駆動しても、第1の実施形態によれば、各ヒータ11a,11bを駆動する時間が同じとなる。そのため、長手方向に亘って各ヒータ11a,11bが定着ローラ64へ与える熱量の分布は、両ヒータ11a,11bを同時に駆動して設定温度まで温度を上昇させたときと同じとすることができるため、ウォームアップ終了時の温度分布も同じとすることができ、定着不良の発生を防止できる。
以上説明したように、第1の実施形態によれば、記録媒体に現像剤を定着させる定着部材としての定着ローラ13と前記定着部材を加熱する複数の加熱手段としての定着ヒータ11を備える定着装置であって、定着部材の温度を検知する温度検知手段としての温度検知部100及びサーミスタ2と、加熱手段の駆動の切替温度を記憶する第1記憶手段としてのRAM104と、切替温度と温度検知手段により検知した定着部材の温度とに基づいて複数の加熱手段のうち、駆動させる加熱手段を選択する選択手段としてのヒータ選択部101と、選択手段により選択されている加熱手段を選択駆動させる加熱制御手段としての加熱制御部102とを備える定着装置が提供される。
さらに、定着部材の目標となる設定温度を記憶する第2記憶手段としての記憶部103をさらに備え、選択手段は、設定温度と温度検知手段としての温度検知部100とサーミスタ2とにより検知した加熱前の定着部材の温度との温度差を算出し、当該温度差に基づいて、切替温度を算出することを特徴としてよい。そのため、最大消費電力を抑える場合の定着制御を単純化することが可能となる。
また、加熱制御手段は、定着部材の温度が設定温度に達するまで、加熱手段を選択駆動させるようにしてよい。
さらに、前記複数の加熱手段は、中央部の発熱量を端部の発熱量よりも多く設定したメインヒータ11aと端部の発熱量を中央部の発熱量よりも多く設定したサブヒータ11bからなり、前記選択手段としてのヒータ選択部101は、前記温度検知手段としての温度検知部100及びサーミスタ2により検知した定着部材としての定着ローラ13の温度が前記切替温度以下である場合にはサブヒータ11bのみを選択し、前記温度検知手段により検知した定着部材の温度が前記切替温度より大きい場合にはメインヒータ11aのみを選択することとしてもよい。
従って、ウォームアップ終了時点の定着ローラ長手方向の温度を定着良好温度範囲内に収めることができ、サーミスタの数を増やすことなく、最大消費電力を抑えても印刷不良の発生を防止することができる。
また、メインヒータ/サブヒータで異なる出力(例えば800W/400W)の場合でも、先の切替温度を算出する係数であるAを実験的に求めることで、同様の制御で同様の効果を得ることができる。
しかるに、従来技術では、最大消費電力を抑える場合、温度検知手段を長手方向の複数の場所に備える必要があるため、部品点数が増加してしまうといった問題が生じていたが、本実施形態によれば、最大消費電力を抑えるために複数のヒータを選択駆動する場合でも、一点のサーミスタのみで印刷不良の発生を防止することができるため部品点数の削減が可能となる。
さらに、ウォームアップ時における加熱手段としての定着ヒータ11の切替を一度だけ行えばよいので、周辺機器のフリッカを防ぐことができる。
(第2の実施形態)
図9には、本発明の第2の実施形態に係る定着装置を採用した画像形成装置の制御ブロック図を示し説明する。尚、第1の実施形態(図2)と同一構成については同一符号を用いて、重複した説明は省略する。本実施形態の画像形成装置は、印刷制御部201が、回転制御部202を備え、ヒータ選択部203が第1の実施形態のヒータ選択部101と異なっているが、その他の構成は第1の実施形態と同様である。定着装置6の構成は、図3と同様であるので、以下、適宜同図面の符号を用いて説明を進める。
ここで、例えば、印刷中に用紙搬送に異常が発生したことを検知して画像形成動作を停止させた場合には、定着装置6の内部にトナーが残ってしまう場合がある。安全性を確保する為、その状態では定着ヒータ11の加熱を禁止しているため、例えば長時間そのまま放置した場合では定着ローラ13の温度は室温(略常温)まで下がることとなる。その状態で定着ローラ13を回転させると、該定着ローラ13の表面の強度によっては、トナーは低温(常温)状態では固体であるために、該定着ローラ13の表面に固着したトナーによって定着ローラ13が破損する可能性がある。このような問題に鑑みて、定着ローラ13の表面温度を所定温度まで上昇させて、トナーを溶解させてから、定着ローラ13を回転させる画像形成装置がある。
図10には、そのような画像形成装置での定着ローラ13の温度変化と回転状態を示し基本的な動作を説明する。ここでも、図3、図9の構成図を適宜参照する。
図10に示されるように、定着ローラ13の表面温度が回転開始温度(トナーが十分溶解する温度、Tstart)よりも低温の場合では、定着ローラ13は停止状態とする。前記回転開始温度Tstart以上の温度となると、回転制御部202はモータ電源8へ指示を出して用紙搬送モータ9を回転させて、定着ローラ13を回転させる。その状態で定着ローラ13の温度が設定温度Tsp以上となるとウォームアップを終了し、ヒータ駆動及び定着ローラ13の回転を停止させる。
定着ローラ13を回転させると、定着ローラ13と加圧ローラ12とは圧力を受けて接触しているため、定着ローラ13が回転すると加圧ローラ12も回転する。加圧ローラ12の内部にはヒータ等の熱源を持たないため、例えば定着装置6全体が低温の状態から加熱を開始した場合には、回転を開始するときの加圧ローラ12の温度は、ほとんど上昇しておらず、略低温状態のままとなっている。その状態で定着ローラ13を回転させると加圧ローラ12も従属して回転するため、ニップ部にて定着ローラ13と接触する加圧ローラ12の位置が回転によって移動し、回転を続けることで加圧ローラ12の表面全体が温められることとなる。つまり、定着ヒータ11で発生した熱量が定着ローラ13に伝わり更に回転することで加圧ローラ12へも伝わることになる。
この場合、図10で示したように、定着ローラ13の回転状態に関わらず、メインヒータ11a及びサブヒータ11bは常に発熱状態となっているために、ヒータ11a,11bの発熱量は最大となっている。そのため、定着ローラ13を回転させると前記のように加圧ローラ12へ熱が移動するために、定着ローラ13の温度上昇速度は低下する。
以上の問題に鑑みて、この第2の実施形態に係る定着装置及びそれを採用した画像形成装置では、さらに工夫を施し、上記のように定着ローラ13の回転状態の有無によって定着ローラ13の温度上昇速度の変化する画像形成装置においても、前記ローラの回転有無に応じてヒータ切替方法を変えることで、最大消費電力を抑えて、且つ長手方向温度を所定範囲内に収めることとした。
以下、図11のフローチャートを参照して、本発明の第2の実施形態に係る画像形成装置の特徴的な動作について説明する。
動作を開始すると、印刷制御部201は、ウォームアップを開始するか否かを判断し(S201)、ウォームアップを開始すると(S201をYに分岐)、温度検知部100はサーミスタ2から現在の定着ローラ13の温度を検知し、これを現在温度Tupとする。更に定着ヒータ11の加熱制御を開始する前のサーミスタ2の温度をT0とする。また、予め設定された設定温度Tspを取得する。この設定温度Tspは、記憶部103に予め格納されており、例えば180℃である(S202)。続いて、印刷制御部201は、ヒータ選択部203にて加熱前温度差ΔT(ΔT=Tsp−T0)を算出する(S203)。
こうしてヒータ選択部203において加熱前温度差ΔTを算出した後、印刷制御部201は予め設定された回転開始温度Tstartを取得し、T0とTstartとを比較する(S204)。この回転開始温度Tstartは、記憶部103に予め格納されている。
このS204において、T0<Tstartである場合には、ヒータ選択部203は、次式によって切替温度を算出する(S205)。
Tslc1=B×(Tstart−T0)+T0
Tslc2=C×(Tsp−Tstart)+Tstart
一方、T0≧Tstartである場合はヒータ選択部203は、次式によって切替温度を算出する(S206)。
Tslc1=T0
Tslc2=C×ΔT+T0
ここで、係数B,Cは記憶部103に予め格納されている、実験的に求められる値であり、例えばB=0.4,C=0.3である。
続いて、印刷制御部201では、ヒータ選択部203が、現在温度Tupと切替温度Tslc2とを比較し(S207)、Tup>Tslc2の場合は加熱制御部102がメインヒータ11aのみを駆動する(図12(a)の区間B2)(S211)。一方、Tup≦Tslc2の場合でTup>Tstartの場合は、印刷制御部201は、加熱制御部102によりサブヒータ11bのみを駆動する(図12(a)の区間A2)(S210)。そして、Tup≦Tslc2で且つTup≦Tstartの場合で、Tup≦Tslc1の場合は加熱制御部102によりサブヒータ11bを駆動し(図12(a)の区間A1)(S210)、S209にてTup>Tslc1の場合は加熱制御部102によりメインヒータ11aのみを駆動する(図12(a)の区間B1)(S211)。
以上のS207〜S209の判定処理を表にまとめると以下のようになる。
その後、印刷制御部201は、温度検知部100がサーミスタ2の温度を検出して、現在の定着ローラ13の温度を検知し、現在温度Tupを更新する(S212)。
続いて、印刷制御部201では、ヒータ選択部203が、現在温度Tupと設定温度Tspとを比較し(S213)、Tup<Tspである場合は(S213をNに分岐)、定着ローラ13の温度はまだ十分に加熱されていないために定着不良を起こすと判断できるため、S207に戻りウォームアップ処理を継続する。一方、Tup≧Tspである場合は(S213をYに分岐)、定着ローラ13の温度が定着不良を起こさない温度まで十分加熱されたと判断できるため、ウォームアップ処理を終了する。
図12(a),(b)は本実施形態の効果も示しており、T0<Tstartの場合を記載している。
例えば、T0=25℃、Tstart=100℃、Tsp=180℃の場合を考えると、
Tslc1=0.4×(100−25)+25=55℃
Tslc2=0.3×(180−100)+100=124℃
つまり、25〜55℃の場合はサブヒータ11bを駆動し(図12(a)上段の図の区間A1に相当)、56〜100℃はメインヒータ11aを駆動する(図12(a)上段の図の区間B1に相当)。101〜124℃の場合はサブヒータ11bを駆動し(図12(a)上段の図の区間A2に相当)、125〜180℃はメインヒータ11aを駆動する(図12(a)上段の図の区間B2に相当)。
この第2の実施形態によれば、図12(a)の下段の図に示されるように、駆動する定着ヒータ11a,11bを排他的に駆動しても、各ヒータ11a,11bを駆動する時間が同じとなる(図中のt11、t12)。そのため、図12(b)に示されるように、長手方向に亘って各ヒータ11a,11bが定着ローラ13へ与える熱量の分布は、両ヒータ11a,11bを同時に駆動して設定温度まで温度を上昇させたときと同じとすることができるため、定着不良の発生を防止することができる。
以上のような動作を行うことにより、定着ローラ13の温度に応じて定着ローラ13の回転有無が変化する画像形成装置でも、中央部、端部共に所定温度範囲内に収めることができるため、定着不良を防止することができる。
以上説明したように、本発明の第2の実施形態では、定着部材としての定着ローラ13の回転駆動を制御する回転制御手段としての回転制御部202を更に備え、選択手段としてのヒータ選択部203は、回転制御手段による制御状態に応じて、複数の切替温度を算出する定着装置が提供される。
更に、複数の加熱手段は、中央部の発熱量を端部の発熱量よりも多く設定したメインヒータ11aと端部の発熱量を中央部の発熱量よりも多く設定したサブヒータ11bからなり、複数の切替温度は第1及び第2の切替温度Tslc1,Tslc2からなり、選択手段としてのヒータ選択部203は、回転制御手段としての回転制御部202が定着部材としての定着ローラ13の回転を停止するよう制御している場合において、温度検知手段としての温度検出部100とサーミスタ2により検知した定着部材の温度が第1の切替温度Tslc1以下である場合にはサブヒータ11bのみを選択し、第1の切替温度Tslc1より大きい場合にはメインヒータ11aのみを選択し、一方、回転制御手段としての回転制御部202が定着部材としての定着ローラ13が回転をするよう制御している場合において、温度検知手段としての温度検出部100とサーミスタ2により検知した定着部材としての定着ローラ13の温度が第2の切替温度Tslc2以下である場合にはサブヒータ11bのみを選択し、第2の切替温度Tslc2より大きい場合にはメインヒータ11aのみを選択することとしてもよい。
したがって、従来は、最大消費電力を抑える場合、温度検知手段を長手方向の複数の場所に備える必要がある為、部品点数が増加してしまうといった問題が生じていたが、第2の実施形態によれば、定着ローラ13の温度に応じて定着ローラ13の回転状態が変化する画像形成装置において、最大消費電力を抑えるために複数の定着ヒータ11を排他的に駆動しても、中央部のサーミスタ2のみで印刷不良の発生を防止することができるため、部品点数の削減が可能となる。
さらに、ウォームアップ時における加熱手段としての定着ヒータ11の切替を定着ローラ13の回転状態下で一度、停止状態下で1度だけ行えばよいので、周辺機器のフリッカを防ぐことができる。
上述の各実施形態では、プリンタとして使用したが、MFPやファクシミリ、複写装置にも利用できる。
1 印刷制御部
2 サーミスタ
3 LEDヘッド
4 用紙搬送部
5 トナー像形成部
6 定着装置
7 トナー像形成部電源
8 モータ電源
9 用紙搬送モータ
10 ヒータ電源
11 定着ヒータ
11a メインヒータ
11b サブヒータ
12 加圧ローラ
13 定着ローラ
100 温度検知部
101 ヒータ選択部
102 加熱制御部
103 記憶部
104 RAM
201 印刷制御部
202 回転制御部
203 ヒータ選択部

Claims (13)

  1. 記録媒体に現像剤を定着させる定着部材と前記定着部材を加熱する複数の加熱手段とを備える定着装置であって、
    前記定着部材の温度を検知する温度検知手段と、
    前記加熱手段の駆動の切替温度を記憶する第1記憶手段と、
    前記切替温度と前記温度検知手段により検知した定着部材の温度とに基づいて前記複数の加熱手段のうち、駆動させる加熱手段を選択する選択手段と、
    前記選択手段により選択されている加熱手段を選択駆動させる加熱制御手段と、
    を備えることを特徴とする定着装置。
  2. 前記定着部材の目標となる設定温度を記憶する第2記憶手段を更に備え、
    前記選択手段は、前記設定温度と前記温度検知手段により検知した加熱前の前記定着部材の温度との温度差を算出し、当該温度差に基づいて、前記切替温度を算出すること
    を特徴とする請求項1に記載の定着装置。
  3. 前記加熱制御手段は、前記定着部材の温度が前記設定温度に達するまで、前記加熱手段を選択駆動させること
    を特徴とする請求項2に記載の定着装置。
  4. 前記定着部材の回転駆動を制御する回転制御手段を更に備え、
    前記選択手段は、前記回転制御手段による制御状態に応じて、複数の切替温度を算出すること
    を特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の定着装置。
  5. 前記加熱手段における前記定着部材の長手方向の加熱分布がそれぞれ異なること
    を特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の定着装置。
  6. 前記温度検知手段の個数は一つであること
    を特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の定着装置。
  7. 前記定着部材は、ローラであること
    を特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の定着装置。
  8. 前記加熱手段は、ハロゲンヒータであること
    を特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の定着装置。
  9. 前記温度検知手段は、前記定着部材の長手方向の中央部に配設されるサーミスタを有し、当該サーミスタを介して前記定着部材の温度を検知すること
    を特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の定着装置。
  10. 前記加熱手段の個数は二つであり、
    前記加熱制御手段は、前記加熱手段を排他駆動させること
    を特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の定着装置。
  11. 前記複数の加熱手段は、中央部の発熱量を端部の発熱量よりも多く設定したメインヒータと端部の発熱量を中央部の発熱量よりも多く設定したサブヒータからなり、
    前記選択手段は、前記温度検知手段により検知した定着部材の温度が前記切替温度以下である場合にはサブヒータのみを選択し、前記温度検知手段により検知した定着部材の温度が前記切替温度より大きい場合にはメインヒータのみを選択すること
    を特徴とする請求項2に記載の定着装置。
  12. 前記複数の加熱手段は、中央部の発熱量を端部の発熱量よりも多く設定したメインヒータと端部の発熱量を中央部の発熱量よりも多く設定したサブヒータからなり、
    前記複数の切替温度は第1及び第2の切替温度からなり、
    前記選択手段は、前記回転制御手段が前記定着部材の回転を停止するよう制御している場合において、前記温度検知手段により検知した定着部材の温度が第1の切替温度以下である場合にはサブヒータのみを選択し、第1の切替温度より大きい場合にはメインヒータのみを選択し、一方、前記回転制御手段が前記定着部材を回転するように制御している場合において、前記温度検知手段により検知した定着部材の温度が第2の切替温度以下である場合にはサブヒータのみを選択し、第2の切替温度より大きい場合にはメインヒータのみを選択すること
    を特徴とする請求項4に記載の定着装置。
  13. 請求項1乃至12のいずれか1項記載の定着装置を有する画像形成装置。
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