JP2011111149A - 高速道路列車を運行してco2排出を削減し高速道路を無料にする交通システム - Google Patents
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Abstract
【課題】高速道路の無料化と高速道路の走行車の二酸化炭素や有害化学物質の排出削減と、交通渋滞及び交通事故の減少を図り、車の消耗と、運転者の疲労を減少する高速道路の交通システムを課題とする。
【解決手段】高速道路内を自動車と乗客を乗せた複数編成の高速道路列車を運行し、その乗客はそれまで支払っていたガソリン代相当額を負担して目的駅まで移動する。
【選択図】図1
【解決手段】高速道路内を自動車と乗客を乗せた複数編成の高速道路列車を運行し、その乗客はそれまで支払っていたガソリン代相当額を負担して目的駅まで移動する。
【選択図】図1
Description
本発明は、高速道路を通行しようとする自動車自体が自走運転しないで、その自動車と同乗者共々トレーラーで輸送して二酸化炭素削減と高速道路の通行料を無料にする高速道路交通システムに関するものである。
従来、高速道路を通行する自動車はそれぞれ通行料金を支払い、ガソリンを消費しながらそれぞれ自走運転していた。その為、それぞれの自動車が二酸化炭素や有害化学物質を排出していた。又、交通量が多くなると交通渋滞、交通事故が発生し、自走運転のため車両故障が発生し易い等の欠点があった。そして、日本の社会的課題として高速道路無料化と二酸化炭素排出削減の目的を達成したいという背景がある。現在、低炭素大量輸送として鉄道、バス、海運フェリー、貨物列車等が知られている。しかし、これらの中には高速道路無料化が実現した時、その経営と従業員対策が社会問題と成りかねない業種が多い。そこで、この発明が解決しようとする技術の背景には、これらの技術と方法を応用すると共に独自の発想を取り入れたことである。この改善策の特許公開先行技術として、以下の技術が見受けられるが、抜本的な解決策には更なる技術が必要であると思われる。
基本的要素となる文献が多数インターネットに公開されているが、その検索キーワードは、例えば、東海道物流新幹線構想〜ハイウェイトレーン〜、あるいは、ターミナルフェリー駅、観光フェリー港、都市型フェリーターミナル構想、郊外型フェリーターミナル構想等である。しかし、このいずれも、高速道路において大量の自動車とその自動車の運転者および同乗者を輸送する解決策に至っていない。
高速道路を通行する自動車の高速道路無料化と、高速道路を通行する自動車の二酸化炭素排出の削減と雇用創出が可能となる新規な運輸システムを提供する事を目的とする。
解決しようとする問題点は、高速道路を通行する各自動車を自走運転させないで目的地まで、当該自動車に乗っている人を含めて別仕立てのトレーラーに載せ輸送することで、二酸化炭素の排出を抑制する。そして高速道路を無料とする代わりに、利用者に対して自走運転しない分のガソリン代相当分の負担を求めても費用面の整合性がとれ、高速道路の交通渋滞解消、そして、電気自動車、二輪車、自転車等の長距離高速輸送の解決手段にもなる。
本発明の交通システムは高速道路を通行する自動車が自走運転せず、トレーラーに積載して目的の高速道路駅まで輸送する為、化石燃料系動力車の燃料消費が無く、二酸化炭素が発生しないと同時に、高速道路利用料金を無料化しても、高速道路利用者に対し燃料代相当額を輸送代として徴収することで理解が得られやすい。
尚、列車の運行時に発生する二酸化炭素排出量と自走運転しない車の排出量の差し引いたデータの検証はないが、理論的に効率の悪い各自動車の自走運転による合算の排出量、そして渋滞時の無駄なガソリン消費に伴う二酸化炭排出量等を計算すると、列車運行に勝るものはないことが明白である。又、けん引車の大型エンジンの効率改善の技術を今後加速することで更に効率が良くなる。
先ず始めに、このシステムが実施できる大前提は、道路交通法に関連する法律や規則を改定することである。特に、高速道路駅の開設運用や高速道路列車の運行、走行する専用車線の通行区分、その列車を構成する各車両の高さ、幅、けん引台数等に関すること、又、高速道路利用料金の改定である。
又、本発明システムを利用しなかった時の高速道路料金および二酸化炭素排出税又は環境税等の新設、その他、政治的判断によるものが多数予測できるが、これらインフラ整備ができることを前提に以下の実施例を説明する。
本発明の実施例について図1の自動車を数台縦列積載した高速道路列車を側面から透視した図を参考に説明すると、先ず、高速道路列車は自動車(1)を1階部に2台、2階部に2台の計4台積載したトレーラー(2)を複数両連結し、それらの先頭部にけん引部と客車部が一体となった牽引車両(3)とで構成した列車である。
そして、外観上の主要構造は、牽引車運転席(4)、客車部(5)、1階部(6)、2階部(7)、モーター兼発電機(8)、タイヤ(9)、連結装置(11)、乗客乗降ドア(12)、トレーラーの外枠(13)、バンタグラフ(10)乗務員専用乗降ドア(15)である。
本実施例では内部構造に関する詳細説明は割愛するが、その概略は現在一般的に利用している電車の先頭車両をモデルとしている。その牽引車両の運転席部には、各種操縦器具、計器類、コンピュータの端末機、本部との通信機器等運行に必要なあらゆるものが運転席を中心に備わり、車掌室と共に、その運転席と客車部は壁で仕切ってあるが、非常用通路は備わっている。
又、客室内部の主要な構造と設備は、腰掛用の椅子を始め、ソファー、仮眠設備、娯楽設備、個室等を備え快適な客室であることが望ましい。
又、トレーラー内部は自動車の積み下ろしがスピーディにできる構造になっており、走行中に荷崩れして積載した自動車同士接触等しないように車輪止め(28)、横滑り止め等があり、長距離の移動に耐える積載仕組みである。
尚、図1ではパンタグラフ(10)が付いていて架線経由で電力を供給するようになっているが、架線がない区間は蓄電池からの電力供給で走行するか、あるいは電気によらない他の動力で走行できるハイブリッド車である。
又、各、トレーラーには、モーター兼発電機(8)が車輪と連動しており、けん引車のスピードを増減する時の運転手の動作が各トレーラーのモーター兼発電機に連動し、列車の動きをスムーズにすると共に走行時の安全性能が高まり、エネルギーの効率化に繋がる。
架線(18)が無く蓄電池で走行する距離が長い区間は蓄電池の充電を要するが、この発明では、蓄電池を充電しないで、予め蓄電池を満タンに充電したワンタッチ交換式蓄電池を当該駅に常備することで、蓄電池の取り換え交換に要する時間を節約でき目的地へ早く到着できる。
そして、けん引車の負担を軽くするために、各トレーラーに取り付けたモーターの起動により、けん引車に少ない負担で列車がスムーズに動き出す。又、運転手がブレーキを掛けたら、即座に各モーターが発電機と化し制動装置となり、連結後続車両に押される危険性も無くなる。そのモーターと発電機は別々の個体でも良いが、軽量化を図るうえで、複合体が望ましい。
車輪は(9)一般道でも高速道路でも走行できるタイヤとし、請求項11による軌道走行時は鉄道用車輪とする。
尚、その他列車を構成している各車両は、既知の技術を応用して実施するためにここでの説明は省略する。
又各車両は最適なサスペンション機構であり、連結車両が長くなることから走行軌道を安全にするため各トレーラーにはコンピュータで制御した4輪駆動が望ましい。又、記載のない、エンジン、電気設備、空調設備、通信設備等については、現在使用されている電車、フェリー等の最新技術を応用するものとし、ここでその説明は割愛する。
又、この図は縦積みであるが、横積みについての図解及び解説は割愛する。又、各トレーラーは進行方向に対する前後ろの区別は無く、作業効率の上がる任意の方向で連結できる。
次に、図2の上り車線と下り車線を走行している高速道路列車の概略図の実施例を説明する。この図は、上下各2車線の高速道路の左側に2層トレーラー、右側に1層トレーラーが走行している様子の概略図である。右側の高速道路には架線(18)があり、パンタグラフ(10)から集電しながら走行している。
トレーラー(2)の側面と後部面には採光窓(32)があり、車両個体番号(31)を大きくはっきり書いてある。この表示をすることで、利用者は自分の利用する列車をすぐさま識別できるのでユーザビリティが高い。
図2は、上下線とも側道車線を専用レーンとして走行している例であるが、中央車線を専用レーンにするか、新しく走行レーンを開設することが望ましい。
又、この実施例では、専用レーンでない一般レーンを走行している車は便宜上図示していないが、一般レーンを走行する車の種類として、トレーラーに積載できない、トラック、バス、大型特殊自動車、そして、高い料金を支払ってでも自走運転を選択した自動車である。
次に、この高速道路列車の予約方法を簡単に説明すると、従来の高速バス、フェリー、航空機、新幹線等と同様の予約制である。なお、請求項にもあるように、携帯電話又はパソコンの通信装置を利用してインターネット予約制を基本とするが、予約なしに乗るいわゆる空席待ちでも利用できる。
予約をする場合、列車の乗車希望日時、利用区間、同乗者数、大人子供、運転者氏名、積載車名、ナンバープレート等を予約時登録する。予約と同時にコンピュータが予約した情報等を基に算出して、予約番号と共に予約内容を即座にその通信装置に返信通知する。予約が確定したら、期日内に料金を支払うことになるが、その料金の中には、既に述べた通りの理由により高速道路代は含まれていない。
又、荷物の輸送に関して述べると、その方法は、従来、陸送会社が会社ごとにトラックで輸送していたトラック便を、その会社のトラック便ごとにコンテナ便に移し替え、コンテナをトレーラーに積み込んで、行先別にトレーラーに積み込んで計画的に効率的に輸送すれば、大量輸送する鉄道コンテナ輸送又はコンテナの海上輸送とほぼ同様の二酸化炭素排出策弁効果と輸送効率が望める。
次に図3の高速道路駅周辺のレイアウト例を上面から見た図を基に高速道路駅の説明および駅から自動車をトレーラーに積み込む場合の手順を説明する。この駅は2層型のトレーラーを運行する場合に必要となる実施例であり、図5の1台積載型のトレーラーで実施の場合トレーラー積み下ろしエリア(20)は必須としない。
先ず、駅の説明であるが、これら高速道路駅に車で入るには、2通りがある。1つは、新規に開設する高速道路駅入り口(25)から進入する方法、2つ目は従来の高速道路入口から進入して料金所を通らず、新しく作られたバイパス道路(27)を通って高速道路駅に進入する方法である。
高速道路駅に入ってきた自動車(1)は、乗車待機エリア(21)に車を止め、駅ビル(22)内に開設してある乗車受付センターで乗車の手続きをする。乗車手続きに必要なものは予約番号、車検証、運転者の運転免許証を持参して最終手続きをすませ、自分の列車の積み込み予定時間前まで乗車待機エリア(21)で待ち、その時間になったら、トレーラー積み下ろしエリア(20)に移動し、各トレーラーは2階建て構造の為、自分の自動車が乗るフロアー(6)(7)により乗り込むフロアーが1階か2階かに振り分けることになる。
一階でトレーラーに積む場合はそのまま進む、2階フロアーの場合は、1階の自動車入り口からスロープを上って行くと、2階入り口に誘導員が誘導してくれる。そして、トレーラー付き場に着くと端末が乗車票のICタグを感知して、コンピュータで最終確認をして、誘導された待機中のトレーラー(2)に乗せる。
そしたら、そのトレーラーをエリア内けん引するトラクター(23)で列車発着ホーム(19)にけん引して牽引車(3)に接続する。その間に人間も客車部(5)に乗り込み、出発進行の信号を受けたら、けん引車(3)の運転手は手順に通りに発車することになる。
尚、ここで、乗車票について詳細説明すると、乗車票には乗車するトレーラー番号が記載してあり、ICタグが埋め込まれていて、そのICタグは、その乗車票の個別番号が記されている。そして、その乗車票を乗せてある自動車の情報は、当該利用者情報と紐付けされている。
例えば、乗車票そのもの個別番号を20091120として割り当てた場合は、既に予約時コンピュータに登録されている予約番号、乗車するトレーラー番号、予約時に申告した全ての内容と車検証の一部確認内容等と20091120とが紐付けされる。そのような乗車票を運転者に手渡す。運転者はその乗車票を自動車のダッシュボードに乗せる。
各ポイントにICタグを、感知するICタグ読み取り機があり、その乗車票情報を確認する必要があれば、即座に20091125を読み取り、その番号をセンターのコンピュータから呼び出しその情報を表示画面等で確認できる。この例であれば、乗車票20091120の番号は○○で発行された乗車票で、その車の運転者の運転免許証に記載してある情報、列車に乗車した日時、利用区間、同乗者数、大人子供、運転者氏名、積載車名、ナンバープレート(登録番号)等がわかるという機能の乗車票の説明である。
次に、到着した列車から自動車を降ろす場合の補足説明をする。
コンピュータの指示により予定駅に到着した列車は、その指示の発着エリアの指定ホームに停止する。するとエリア内けん引トラクター(23)が来て、当該のトレーラー(2)をトレーラー積み下ろしエリア(20)にけん引して行き、指定された転車台(24)に載せると、その転車台は90度回転して止まり、安全装置を確実にしてから、トレーラーの扉(29)を開く。
コンピュータの指示により予定駅に到着した列車は、その指示の発着エリアの指定ホームに停止する。するとエリア内けん引トラクター(23)が来て、当該のトレーラー(2)をトレーラー積み下ろしエリア(20)にけん引して行き、指定された転車台(24)に載せると、その転車台は90度回転して止まり、安全装置を確実にしてから、トレーラーの扉(29)を開く。
そして係員は、トレーラーの各段(6)(7)と、各エリアのフロアーに渡し板(30)を掛け、客車から降りてきた当該自動車の運転手の切符と乗車票を照合して安全に降車誘導する。そして、自動車出口(26)に向かう。
犯罪または事故防止のため同乗車数を出口で確認すが、随所に防犯カメラが機能しているため問題は最小限に抑えることができる。
ここで、高速道路駅舎のイメージ及び機能をフェリーターミナルの例えを用いて説明すると、都市圏周辺の高速道路駅のイメージは大阪南港フェリーターミナルの事務所や商業施設がある施設をイメージしている。又、観光地周辺の高速道路駅は松山観光港フェリーターミナル等でイメージできる。
このように基本的な駅の構成は、列車事業者事務所、高速道路公団事務所、乗車手続き場、待合ロビー、待合室、飲食店、売店コーナー、観光案内所、待機自動車専用駐車場、貨物積み下ろし施設、貨物車専用駐車場、等をそなえている。
又、具体的なイメージはインターネット上に公開されている文献を参考にするものとする。例えば、ターミナルフェリー駅、観光フェリー港、都市型フェリーターミナル構想、郊外型フェリーターミナル構想、等である。
又、この発明を実施する場合において、従来のサービスエリアを少し改造して、このようなエリアを備えれば簡易駅に仕立てることができる。そうすることで、社会実験完了中や本交通システムへの移行期間として利用できる。
運行ダイヤは、定期的に貨物等を輸送する貨物定期ダイヤを取り入れる。
遠距離については、夜間出発する定期便でも、乗客は仮眠して移動できるメリットがある。又、夜間電力を使用することで低価格な料金の電気を使用できるメリットがある為、夜行電車の運行が少なくなった昨今、夜間電力の有効活用ができる。
このシステムによると、いきなり、駅に行っても混雑時やダイヤ編成によっては、利用できない場合がある。それを回避するため、携帯電話等のインターネットで予約するのが原則であるが、それをしないと乗るまで相当時間待つか、自走運転することになる。
図4について説明する。この図は高速道路列車でけん引するトレーラーを転車台に乗せ自動車の積み下ろしの様子を側面から見た概略図である。転車台(24)は1階地表面より沈んでいて、トレーラーを乗せたときその1階フロアー部に渡し板をのせて1階に相当する地表面の高さと同等になるような位置にある。
そして、2階部のフロアーとトレーラーの2階部とは同じ高さになり、自動車が容易に乗り降りできる構造になる。図4の説明として、トレーラーは2階建て構造の為、1階部に積み下ろしする1階作業場と2階部に積み下ろしする2階作業場があるが、この図は2階作業場である。
この図の2階フロアーに行くには、1階の自動車入り口からスロープを上って行く。
すると、ICタグ読み取り端末を持った誘導員がいて、読みとった乗車票のICタグ情報で、割り当てられているトレーラー積み込みデッキの場所を誘導員が指示する。図の中心にABのターンテーブルがあるが、このターンテーブルの前がトレーラー着き場または積み込みデッキである。
すると、ICタグ読み取り端末を持った誘導員がいて、読みとった乗車票のICタグ情報で、割り当てられているトレーラー積み込みデッキの場所を誘導員が指示する。図の中心にABのターンテーブルがあるが、このターンテーブルの前がトレーラー着き場または積み込みデッキである。
次に、今度は到着したトレーラーにから自動車を降ろす方法は次の手順による。
場内トラクター(23)でけん引されてきたトレーラー(1)は、コンピュータの指示でABいずれかの転車台(24)のあるトレーラー付き場にけん引される。
場内トラクター(23)でけん引されてきたトレーラー(1)は、コンピュータの指示でABいずれかの転車台(24)のあるトレーラー付き場にけん引される。
そして転車台が90度回転してから固定し、そして、自動車が渡れるように渡り板を係員が掛け、安全装置を解除し、徐行して降りる。降りたら、係員の指示で出口(26)を確認して、スロープを下りていく。
尚、この高速道路列車運行は、鉄道と同様に、特急、急行、区間急行等の区分けをし、それに見合った料金体系にすることが望ましい。
最後に実施例5の図5について説明する。
この図は、1台の自動車を積んだトレーラー(37)を複数台連結けん引している概略図であるが、この実施例において、特別な説明のない事柄については、全て前述実施例1から実施例4の説明をそのまま当てはめるものである。
この図は、1台の自動車を積んだトレーラー(37)を複数台連結けん引している概略図であるが、この実施例において、特別な説明のない事柄については、全て前述実施例1から実施例4の説明をそのまま当てはめるものである。
この方法で実施すると、自動車を積み下ろしする専用のエリアが大げさな設備でなくても実施できる点である。又、この図によれば、けん引車両にパンタグラフが無いため、電動モーターで動かすより、内燃機関の動力を使って動かし、けん引するのが望ましい。例えば、この内燃機関のエンジンはジーゼルエンジンが考えられる。
トレーラー(37)に自動車を積み込む方法としては、図5にあるような、緩衝材(35)付きのパレット(34)を自動車の腹面(36)に宛がうようにしてフォークリフト(33)で持ち上げ、自動車(1)を積み、車止め(28)や荷崩れ防止装置をセットし、扉を閉めロックすれば良い。
自動車をフォークリフトで持ち上げて積み下ろしする関係上、このタイプのトレーラー(37)は低床型にすることが望ましい。また、このトレーラーは箱型の外枠カバー付で、その扉は側面開閉車でれば、フォークリフトを使って自動車を乗せたり、降ろしたりするのが容易である。
但し、このタイプは金属製の箱型カバーでなく、布、合成樹脂等のシートカバーでも運行に支障はない。又、この1台積載タイプのトレーラー(37)は、2階建てのトレーラーに比べ、高速道路駅周辺の積み下ろし設備が小規模でも実施できる。
なお、このタイプは、輸送力が半分になる欠点があるものの、連結車数と運転技術並びに、トレーラーのけん引性能を増やすことで、大量の自動車を輸送できる。
高速道路無料化と二酸化炭素排出削減の他に、電気自動車で長距離移動が可能になり電気自動車の利用促進が図れる。又、健康促進のための自転車の行動範囲の拡大が図れる。又、長距離運転の必要が無くなることで交通事故削減が図れる。又、長距離運転を好まない高齢者、又は疲れやすい人、長距離が苦手な人が、長距離出かけたいニーズを満たす。
このシステムは、ガソリンの消費削減が及ぼす二酸化炭素排出削減、各車両の消耗するタイヤの消耗削減に伴う二酸化炭素削減、高速道路無料化の整合性、本システムに伴う雇用促進、の産業上の発展に繋がる。
走行距離の短い電気自動車、自転車、二輪車、軽自転車を長距離運べて目的地に着いてから楽しめるし、自動車がなくとも、高速道路路線バスの感覚で利用できる。
そして、人と車が大量移動するので、新しい感覚の町作りが可能になる。従来は鉄道沿線の駅を中心に街づくりが発展してきたが、このシステムの普及により高速道路駅を中心にした都市構想ができる。
1自動車
2トレーラー
3牽引車両
4牽引車運転席
5客車部
6一階部
7二階部
8モーター兼発電機
9タイヤ
10パンタグラフ
11連結装置
12乗客乗降ドア
13トレーラーの外枠
14乗務員用乗降ドア
15列車専用走行レーン
16一般レーン
17中央分離帯
18架線
19列車発着ホーム
20トレーラー積み下ろしエリア
21乗車待ちエリア
22駅ビル
23エリア内トラクラー
24転車台
25自動車入口
26自動車出口
27高速道路入口からのバイパス
28車輪止め
29車庫観音開き扉
30渡り板
31車両個別番号
32採光窓
33フォークリフト
34パレット
35緩衝材
36自動車の腹面
37一台の自動車を積むトレーラー
2トレーラー
3牽引車両
4牽引車運転席
5客車部
6一階部
7二階部
8モーター兼発電機
9タイヤ
10パンタグラフ
11連結装置
12乗客乗降ドア
13トレーラーの外枠
14乗務員用乗降ドア
15列車専用走行レーン
16一般レーン
17中央分離帯
18架線
19列車発着ホーム
20トレーラー積み下ろしエリア
21乗車待ちエリア
22駅ビル
23エリア内トラクラー
24転車台
25自動車入口
26自動車出口
27高速道路入口からのバイパス
28車輪止め
29車庫観音開き扉
30渡り板
31車両個別番号
32採光窓
33フォークリフト
34パレット
35緩衝材
36自動車の腹面
37一台の自動車を積むトレーラー
Claims (12)
- 自動車(1)を1台又は数台を積載可能とするトレーラー(2)と、それらの自動車(1)の運転者等を乗せる客車と、それらをけん引する牽引車両との編成からなる高速道路列車(以下列車と呼称)であって、この列車の運行はコンピュータで管理された定期ダイヤ及び臨時ダイヤで高速道路駅(以下駅と呼称)間の専用走行車線を走行するものであり、その利用は予約した駅にて自動車と当該者を列車に乗せ、その目的とする駅まで輸送する事を特徴とした高速道路列車を運行してCO2排出を削減し高速道路を無料にする交通システム
- 請求項1の牽引車と客車はそれぞれ単体構造、又は牽引車と客車が一体となった複合構造であり、連結してけん引可能なトレーラー数は、1台又は複数台とする事を特徴とした高速道路列車を運行してCO2排出を削減し高速道路を無料にする交通システム
- 請求項1の予約は、携帯電話等の携帯端末又はパソコンを使ってインターネットからの予約制で、列車への乗車希望日時、利用区間、同乗者数等の予約をすることを特徴とした高速道路列車を運行してCO2排出を削減し高速道路を無料にする交通システム
- 請求項1の運行管理コンピュータは、トレーラー(2)へ積み込む自動車の組み合わせ、トレーラー(2)自体の連結組み合わせ、トレーラーの連結増減、自動車を積み下ろしするための停車駅、列車の折り返し区間等の指令、そして、稼働及び待機状況の把握、並びに配車予測等を効率的に集中管理する中央コンピュータと駅及び列車に搭載の(3)の端末コンピュータとで管理することを特徴とした高速道路列車を運行してCO2排出を削減し高速道路を無料にする交通システム
- 請求項1の牽引車の原動機は内燃機関、又は電動機のいずれかあるいはその複合からなり、電動機による場合の電気供給源は蓄電池又はトロリー線等からの架線集電方式又はその複合方式によることを特徴とした高速道路列車を運行してCO2排出を削減し高速道路を無料にする交通システム
- 請求項1の高速道路駅は自動車等が一般道路と高速道路に相互乗り入れする乗継エリアであり、そこは乗車待ちエリアと、車の積み下ろしエリアと、列車発着エリア及び貨物の積み下ろしエリアで区分構成された事を特徴とした高速道路列車を運行してCO2排出を削減し高速道路を無料にする交通システム
- 前述請求項1のけん引車の運転手が操作する加減速、ハンドル操作等が後続連結車両に伝達する仕組みがあり、その操作に連動して各トレーラーにはその車輪を動かすモーター及びブレーキ操作で発電する発電機を備え、さらに各トレーラーには運搬する電気自動車等の蓄電池を充電する設備を有することを特徴とした高速道路列車を運行してCO2排出を削減し高速道路を無料にする交通システム
- 前述請求項1の牽引車及び各トレーラーの構造は1層構造又は2層構造で、2層構造の場合、各段は複数台を積載するものとし、又、その積み込む自動車の向きは進行方向に向かって縦積みあるいは横積みとし、そこに積載する物は自動車、二輪車、自転車及びコンテナ等であり、それが走行中に荷崩れしない装置を有することを特徴とした高速道路列車を運行してCO2排出を削減し高速道路を無料にする交通システム
- 請求項2の電源供給のトロリー線区間で、その途中にトロリー線がない場合は蓄電池と内燃機関エンジンで走行できるハイブリッド車であり、又、その蓄電池は随時充電ずみのものと手早く入れ替えができるワンタッチ着脱装置の蓄電池を特徴とした高速道路列車を運行してCO2排出を削減し高速道路を無料にする交通システム
- 積載する車の登録番号と運転者の運転免許証番号と乗車区間と同乗者数と乗車日時と積載トレーラー番号を紐付けしたICタグ付きの乗車票を発行し、それを自動車のダッシュボードの上に置くと共に、乗車する人もそのICタグと紐付けした乗車切符を持ち、そのすべてをコンピュータで一括管理し、それらの情報はICタグ読み取り端末で読み取り可能であることを特徴とした高速道路列車を運行してCO2排出を削減し高速道路を無料にする交通システム
- 請求項1によらず、本列車の運行のうち片側一車線の高速道路では専用車線の区分は設けなくても走行でき、尚且つ、高速道路以外の一般道での走行も可能であり、又、高速道路駅以外の専用場所でも自動車や人間及び貨物の積み下ろし及びトレーラーの連結増減ができることを特徴とした高速道路列車を運行してCO2排出を削減し高速道路を無料にする交通システム
- 請求項1及び請求項11の内、走行路面をタイヤで走行せず、新たに施設した軌道上を走行する事を特徴とした高速道路列車を運行してCO2排出を削減し高速道路を無料にする交通システム
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|---|---|---|---|
| JP2009282164A JP2011111149A (ja) | 2009-11-21 | 2009-11-21 | 高速道路列車を運行してco2排出を削減し高速道路を無料にする交通システム |
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|---|---|---|---|
| JP2009282164A JP2011111149A (ja) | 2009-11-21 | 2009-11-21 | 高速道路列車を運行してco2排出を削減し高速道路を無料にする交通システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2011111149A true JP2011111149A (ja) | 2011-06-09 |
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|---|---|---|---|
| JP2009282164A Pending JP2011111149A (ja) | 2009-11-21 | 2009-11-21 | 高速道路列車を運行してco2排出を削減し高速道路を無料にする交通システム |
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-
2009
- 2009-11-21 JP JP2009282164A patent/JP2011111149A/ja active Pending
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