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JP2011100019A - 表示装置 - Google Patents

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JP2011100019A JP2009255172A JP2009255172A JP2011100019A JP 2011100019 A JP2011100019 A JP 2011100019A JP 2009255172 A JP2009255172 A JP 2009255172A JP 2009255172 A JP2009255172 A JP 2009255172A JP 2011100019 A JP2011100019 A JP 2011100019A
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Hitoshi Sugiyama
仁志 杉山
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Abstract

【課題】複数の項目の情報を切り替えて表示部に表示するものであって、ユーザーが所望する情報を瞬時に表示することができる表示装置を提供すること。
【解決手段】操作部9から出力された操作信号に基づいて操作部9に対するユーザーの操作態様を判定し、単押しであると判定するたびにROM2に記憶された表示順序で車両情報をディスプレイ6に表示し(S11、S12、S15、S16)、複数の項目のうちいずれか一つの項目の車両情報をディスプレイ6に表示している状態において操作部9が長押しされたと判定した場合はその車両情報の項目をEEPROM4に記憶し(S11、S12、S13)、操作部9がダブルクリックされたと判定した場合はEEPROM4に記憶された項目の車両情報をディスプレイ6に表示する(S11、S12、S15、S17)。
【選択図】図2

Description

本発明は、複数の項目の情報を切り替えて表示部に表示する表示装置に関するものである。特に、複数の項目の車両情報を切り替えて車室内に設けられた表示部に表示する車両用の表示装置に好適なものである。
従来、複数の項目の情報を切り替えて表示部に表示する表示装置の一例として、特許文献1に開示された車両用表示装置があった。
この車両用表示装置は、複数種の車両情報を表示する表示手段と、操作者の操作に応じて信号を発する操作スイッチと、操作スイッチからの信号に基づいて車両情報を切り替え表示するように表示手段を制御する制御手段とを備える。そして、制御手段は、操作スイッチからの信号に基づいてその操作状態を判定し、操作状態が第1の操作状態の場合は複数種の車両情報を第1の順序に従って切り替え表示させ、操作状態が第1の操作状態とは異なる第2の操作状態の場合は、複数種の車両情報を第1の順序とは逆順となる第2の順序にて切り替え表示させるものである。
特開2009−107363号公報
ところで、特許文献1に開示された車両用表示装置においては、例えば、五つの項目を順番に切り替えて表示する場合、三つ目の項目は、表示順序を逆順にしても表示される順番はかわらない。つまり、特許文献1に開示された車両用表示装置は、単に表示順序を第1の順序と、第1の順序とは逆順となる第2の順序とで切り替えるに過ぎない。従って、ユーザーが所望する情報を瞬時に表示することができない。
本発明は、上記問題点に鑑みなされたものであり、複数の項目の情報を切り替えて表示部に表示するものであって、ユーザーが所望する情報を瞬時に表示することができる表示装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1に記載の表示装置は、複数の項目の情報を切り替えて表示部に表示するものであって、
ユーザーによる操作に応じて操作信号を出力する操作部と、
表示部に情報を表示する際の項目の表示順序を記憶する順序記憶手段と、
操作信号に基づいて操作部に対するユーザーの操作態様を判定し、操作態様が第1の操作態様であると判定するたびに、順序記憶手段に記憶された表示順序で情報を表示部に表示する表示手段と、
複数の項目のうちいずれか一つの項目の情報を表示部に表示している状態において、その表示部に表示している項目の記憶を示す操作信号を取得したか否かを判定し、項目の記憶を示す操作信号を取得したと判定した場合、その表示部に表示している情報の項目を記憶する項目記憶手段と、を備え、
表示手段は、操作態様が第1の操作態様とは異なる第2の操作態様であると判定した場合、項目記憶手段に記憶された項目の情報を表示部に表示することを特徴とするものである。
このように、複数の項目のうちいずれか一つの項目の情報を表示部に表示している状態で、ユーザーによる操作に応じて出力された項目の記憶を示す操作信号を取得した場合に、その項目を記憶することによって、ユーザーが所望する情報の項目を記憶することができる。そして、順序記憶手段に記憶された表示順序で情報を表示部に表示する際のユーザーの操作態様(第1の操作態様)とは異なる操作態様(第2の操作態様)に応じた操作信号を取得した場合に、項目の記憶を示す操作信号を取得したことによって記憶した項目の情報を表示することによって、ユーザーが所望する情報を瞬時に表示することができる。
また、請求項2に示すように、項目記憶手段は、操作信号に基づいて操作部に対するユーザーの操作態様を判定し、操作態様が第1の操作態様及び第2の操作態様とは異なる第3の操作態様であると判定した場合、項目の記憶を示す操作信号を取得したと判定するようにしてもよい。
このように、操作部に対するユーザーの操作態様によって、項目の記憶を示す操作信号を取得したか否かを判定することによって、操作部を増やすことなく項目を記憶できるようにすることができるので好ましい。つまり、一つの操作部で、順序記憶手段に記憶された表示順序での情報の表示、項目記憶手段にて記憶された項目の情報の表示、及び項目記憶手段での項目の記憶を行えるようにすることができる。
また、請求項3に示すように、操作部は、ユーザーによる複数の操作態様に応じた操作信号を出力する第1の操作部と、ユーザーによる操作に応じて項目の記憶を示す操作信号を出力する第2の操作部とを含むものであり、表示手段は、第1の操作部から出力された操作信号に基づいてユーザーの操作態様を判定するようにしてもよい。
このように、複数の操作部の一方(第1の操作部)で順序記憶手段に記憶された表示順序で情報を表示、項目記憶手段に記憶された項目の情報の表示を行えるようにして、他方(第2の操作部)で項目記憶手段での項目の記憶が行えるようにしてもよい。つまり、情報の表示を行うための操作部(第1の操作部)とは別に、項目の記憶を行う操作部(第2の操作部)を備えるようにしてもよい。
また、請求項4に示すように、表示部及び操作部は、車室内に設けられるものであり、表示手段は、表示部に表示する情報として、車両情報を表示するようにしてもよい。つまり、車両用の表示装置に適用してもよい。
なお、車室内は、操作部などを搭載できるスペースが限られている。従って、車両用の表示装置に適用した場合、上述のように、項目記憶手段は、操作信号に基づいて操作部に対するユーザーの操作態様を判定し、操作態様が第1の操作態様及び第2の操作態様とは異なる第3の操作態様であると判定した場合、項目の記憶を示す操作信号を取得したと判定するようにすると、操作部を増やす必要がないので特に好適である。
本発明の実施の形態におけるメータ装置の概略構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態におけるメータ装置の処理動作を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態におけるメータ装置における項目の記憶処理を説明する図面である。 本発明の実施の形態におけるメータ装置における車両情報の表示動作の一例を説明する図面である。
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。
本実施の形態においては、本発明の表示装置を車両用の表示装置であるメータ装置10に適用した例を採用して説明する。
このメータ装置10は、例えば、スピードメータ、タコメータ、燃料計などの計器類やオドメータ、フラッシャーインジケーター、各種ウォーニングなどをディスプレイ6(本発明の表示部に相当)に一括表示するコンビネーションメータなどを採用することができる。また、本実施の形態におけるメータ装置10は、複数の項目の情報(車両情報)を切り替えてディスプレイ6の一部に表示するものである。つまり、メータ装置10は、ディスプレイ6の一部に車両情報を表示する表示領域を備える。そして、その表示領域に表示される車両情報は、所定の順序で項目が切り替えられるものである。ただし、本発明は、これに限定されるものではなく、複数の項目の情報を切り替えて表示部に表示する表示装置であれば採用することができ、本発明の目的を達成できるものである。
上記車両情報の項目としては、例えば、明るさ調整、航続可能距離、給油後平均燃費、瞬間燃費、通算平均燃費、平均車速、走行時間、カスタマイズ、クリアランスソナー/ドア開、エネルギーフロー、ACC(Adaptive Cruise Control)/LKA(Lane Keeping Assist system)、タイヤ空気圧などを採用することができる。しかしながら、車両情報は、これらに限定されるものではない。なお、本実施の形態においては、切り替えて表示する車両情報の項目を項目A、項目B、項目C、項目D、項目E、項目Fと簡略化して説明する。
図1に示すように、メータ装置10は、メータASSY(アセンブリー)としてのCPU(Central Processing Unit)1、ROM(Read Only Memory)2、RAM(Random Access Memory)3、EEPROM(Electronically Erasable and Programmable Read Only Memory)4、描画IC(Integrated Circuit)5、ディスプレイ6、CAN(Controller Area Network)通信I/F(interface)7、電源I/F(interface)8、とメータASSY(CPU1)に対して操作信号を出力する操作部9などを備える。また、メータ装置10は、伝送路(CAN通信用のバス)を介して第1コンピュータ21、第2コンピュータ22、第3コンピュータ23と電気的に接続されている。さらに、メータ装置10は、スイッチ32(例えば、車両のイグニッションスイッチ)を介してバッテリー31に電気的に接続可能に構成される。
メータ装置10は、CPU1、ROM2、RAM3、EEPROM4、描画IC5、及びこれらの構成を接続するバスライン(図示省略)などによってコンピュータを構成して、これらによって後ほど説明する車両情報の表示処理などを実行する。
CPU1は、スイッチ32がオン状態であるときに、電源I/F8を介してバッテリー31から給電されて動作するものである。このCPU1は、ROM2に記憶された制御プログラム、ROM2やEEPROM4に記憶されたデータ、及び操作部9から出力された操作信号などに基づいて、RAM3を作業領域として用いて演算処理を行い、制御信号やROM2に記憶された画像データなどを描画IC5に出力する。また、CPU1は、第1コンピュータ21、第2コンピュータ22、第3コンピュータ23から出力された車両情報のデータをCAN通信I/F7を介して取得して、この車両情報のデータを描画IC5に出力する。
なお、ROM2には、ディスプレイ6に表示する計器類などの画像データや、ディスプレイ6に車両情報を表示する際の項目の表示順序(表示順序を示すデータ)などが記憶されている(順序記憶手段)。本実施の形態においては、項目A、項目B、項目C、項目D、項目E、項目Fの順序で表示する例を採用する。なお、項目Fの次は、項目Aに戻って同様の順序で表示する。従って、ROM2には、項目A、項目B、項目C、項目D、項目E、項目Fの順序で表示し、項目Fの次は、項目Aに戻って同様の順序で表示する表示順序(表示順序を示すデータ)が記憶される。
RAM3は、作業領域として用いられ、CPU1が実行した処理の処理結果などが一時的に記憶される。EEPROM4には、後ほど説明する車両情報の項目(項目を示すデータ)が記憶される。なお、上述の項目の表示順序を示すデータは、EEPROM4に記憶するようにしてもよい。
描画IC5は、CPU1から取得した制御信号やデータに基づいて演算処理を行い、例えば、水平同期信号と垂直同期信号とからなる同期信号、光の3原色である赤色(R)と緑色(G)と青色(B)の各信号からなるRGB信号、表示クロック(CLK)信号などを出力することによってディスプレイ6に対する表示制御を行う。
これによって、スピードメータ、タコメータ、燃料計などの計器類やオドメータ、フラッシャーインジケーター、各種ウォーニングなどがディスプレイ6に表示される。さらに、ディスプレイ6の一部(車両情報を表示する表示領域)には、複数の項目の車両情報が切り替え表示される。
ディスプレイ6は、車室内の運転席に対向する位置に設けられるものであり、周知のカラー液晶ディスプレイなどを採用することができる。
操作部9は、ユーザーよる操作に応じて操作信号をCPU1に出力するものであり、例えば、周知の押しボタンスイッチなどを採用することができる。この操作部9は、例えば、ステアリングホイール(図示省略)やディスプレイ6の周辺に配置される。なお、CPU1は、この操作部9から出力された操作信号に基づいて操作部9に対するユーザーの操作態様を判定する。
本実施の形態においては、CPU1は、第1の操作態様、第1の操作態様とは異なる第2の操作態様、第1の操作態様及び第2の操作態様とは異なる第3の操作態様の三種類に区分して操作態様を判定できる例を採用して説明する。そして、各操作態様としては、例えば、第1の操作態様は操作部9のワンクリック(操作部9を規定時間以内に一回押下。以下、単押しとも称する。)、第2の操作態様は操作部9のダブルクリック(操作部9を規定時間以内に2回押下)、第3の操作態様は操作部9の長押し(操作部9を規定時間以上押下)などを採用することができる。
このように、操作部9から出力された操作信号に基づいて操作部9に対するユーザーの操作態様を判定するのは、操作態様毎に実行する処理をかえるためである。この操作態様に応じて実行する処理の具体例としては、ROM2に記憶された表示順序を示すデータに基づいてディスプレイ6に表示している車両情報の項目を切り替える処理、ディスプレイ6に表示している車両情報の項目をEEPROM4に記憶する処理、ROM2に記憶された表示順序に関係なくEEPROM4に記憶された項目の車両情報をディスプレイ6に表示する処理である。なお、各操作態様と実行する処理との関係は、予め設定してROM2などに記憶しておく。本実施の形態においては、単押しの場合はROM2に記憶された表示順序を示すデータに基づいてディスプレイ6に表示している車両情報の項目の切り替え処理を実行し、長押しの場合はディスプレイ6に表示している車両情報の項目をEEPROM4に記憶する処理を実行し、ダブルクリックの場合はROM2に記憶された表示順序のデータに関係なくEEPROM4に記憶された項目の車両情報をディスプレイ6に表示する処理を実行する例を採用する。
なお、本実施の形態においては、操作部9は、CPU1に直接接続される例を用いて説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、CAN通信I/F7を介して接続されるようにしてもよい。
また、メータ装置10は、上述のスピードメータ、タコメータ、燃料計などの計器類、オドメータ、フラッシャーインジケーター、各種ウォーニング、車両情報を表示するための各種計測データや各種検出データを第1コンピュータ21、第2コンピュータ22、第3コンピュータ23から取得する。
なお、本実施の形態においては、第1コンピュータ21、第2コンピュータ22、第3コンピュータ23(CAN通信用のバスを介して接続された3つのコンピュータ)が上述の各種計測データや各種検出データを出力する例を採用して説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、CAN通信用のバスを介さずにCPU1に電気的に接続されたセンサやコンピュータなど、上述の各種計測データや各種検出データを出力する装置であれば採用することができる。また、この各種計測データや各種検出データを出力する装置の数に関しても、特に限定されるものではない。
ここで、図2〜図4を用いて、本実施の形態におけるメータ装置10の車両情報の表示処理動作に関して説明する。図2のフローチャートに示すメータ装置10の処理は、例えば、スイッチ32がオンとなりバッテリー31からの電源が供給なされるとスタートする。
まず、ステップS10では、ROM2に記憶された項目の表示順序を示すデータに基づいて、最初に表示する項目(ここでは項目A)の車両情報をディスプレイ6に表示する。
ステップS11では、操作部9から操作信号が出力されたか否かを判定し、操作信号が出力されたと判定した場合はステップS12へ進み、操作信号が出力されてないと判定した場合はステップS10での判定に戻る。
ステップS12では、操作部9から出力された操作信号に基づいて操作部9に対するユーザーの操作態様が長押し(第3の操作態様)であるか否かを判定して、長押しであると判定した場合はステップS13へ進み、長押しでないと判定した場合はステップS15へ進む。
なお、上述のように、操作部9に対するユーザーの操作態様が長押しである場合は、ディスプレイ6に表示している車両情報の項目をEEPROM4に記憶する処理を実行するものである。従って、このステップS12の判定は、複数の項目のうちいずれか一つの項目の車両情報がディスプレイ6に表示している状態において、ディスプレイ6に表示している項目の記憶を示す操作信号を取得したか否かの判定と換言することができる。よって、操作信号に基づいて操作部9に対するユーザーの操作態様が長押し(第3の操作態様)であると判定した場合は項目の記憶を示す操作信号を取得したとみなしてステップS13へ進み、長押しでないと判定した場合は項目の記憶を示す操作信号を取得していないとみなしてステップS15へ進む。
ステップS15では、操作部9から出力された操作信号に基づいて操作部9に対するユーザーの操作態様が単押し(第1の操作態様)であるかダブルクリック(第2の操作態様)であるかを判定して、単押しであると判定した場合はステップS16へ進み、ダブルクリックであると判定した場合はステップS17へ進む。
ステップS16では、ROM2に記憶された表示順序を示すデータに基づいてディスプレイ6に表示している車両情報の項目の切り替え処理を実行する(ここでは、項目Aの車両情報から項目Bの車両情報に切り替えて表示する)。換言すると、予め設定された順序に従い、次の項目の車両情報をディスプレイ6に表示する。つまり、本実施の形態におけるメータ装置10は、操作部9に対するユーザーの操作態様が単押しであると判定するたびに、ROM2に記憶された表示順序のデータに基づいて車両情報をディスプレイ6に表示する(表示手段)。よって、図4に示すように、単押しされるたびに、項目A、項目B、項目C、項目D、項目E、項目Fの順序で項目を切り替えて車両情報を表示する。なお、図3、4においては、実線の矢印は操作部9が単押しされたことを示す。
ステップS17では、後ほど説明するステップS13にて記憶された項目の車両情報をディスプレイに表示する。例えば、図4に示すように、ディスプレイ6に項目Aの車両情報を表示している場合に、操作部9がダブルクリックされると項目Dの車両情報を表示する。ここでは、項目DがEEPROM4に記憶されている場合を採用している。つまり、ROM2に記憶された表示順序のデータに関係なくEEPROM4に記憶された項目の車両情報をディスプレイ6に表示する。
なお、このように、ROM2に記憶された表示順序のデータに関係なくEEPROM4に記憶された項目の車両情報をディスプレイ6に表示している状態で、操作部9が単押しされた場合は、ROM2に記憶された項目の表示順序を示すデータにおける最初に表示する項目(ここでは項目A)の車両情報をディスプレイ6に表示するようにしてもよい。このようにすることによって、ROM2に記憶された表示順序のデータに基づく順序の先頭に簡単な操作で戻すことができる。
ここで、上述のステップS12での判定で、長押しであると判定した場合に行うステップS13、S14の処理に関して説明する。ステップS13では、現在ディスプレイ6に表示している車両情報の項目をEEPROM4に記憶する(項目記憶手段)。つまり、長押しであると判定すると項目の記憶を示す操作信号を取得したとみなして、ディスプレイ6に表示している車両情報の項目をEEPROM4に記憶する。
これは、上述のステップS17において、操作部9に対するダブルクリックで、ROM2に記憶された表示順序に関係なく、優先的にディスプレイ6に表示する車両情報の項目を記憶する処理である。つまり、図3に示すように、ディスプレイ6に各項目の車両情報が表示している状態において操作部9が長押しされた場合(一点鎖線の矢印は操作部9が長押しされたことを示す)、表示している車両情報の項目をEEPROM4に記憶する。例えば、項目Dの車両情報を表示している状態で操作部9が長押しされた場合、項目DをEEPROM4に記憶する。
なお、ステップS13の処理を行うときに、既に、EEPROM4に項目が記憶されている場合は、一旦、EEPROM4に記憶されている項目を消去してからステップS13の処理を実行するようにしてもよい。
また、ステップS14では、現在ディスプレイ6に表示している車両情報の項目を、操作部9をダブルクリックすると、予め設定された表示順序に関係なく優先的にディスプレイ6に表示する車両情報の項目として記憶したことをディスプレイ6などによって通知する。
このように、複数の項目のうちいずれか一つの項目の車両情報をディスプレイ6に表示している状態で、項目の記憶を示す操作信号を取得したとみなした場合に、その項目を記憶することによって、ユーザーが所望する車両情報の項目を記憶することができる。そして、操作部9に対するユーザーの操作態様がダブルクリックであると判定した場合に、その記憶した項目の車両情報を表示することによって、ユーザーが所望する情報を瞬時に表示することができる。
また、近年、車両用の表示装置であるメータ装置10に表示する車両情報の項目は、10項目以上になることもありうる。従って、このように、ユーザーが所望する情報を瞬時に表示することができる表示装置はメータ装置10に好適である。
また、このように、操作部9に対するユーザーの操作態様によって、項目の記憶を示す操作信号を取得したか否かを判定することによって、操作部9を増やすことなく項目を記憶できるようにすることができるので好ましい。つまり、一つの操作部9で、ROM2に記憶された表示順序を示すデータに基づいてディスプレイ6に表示している車両情報を切り替える処理、ディスプレイ6に表示している車両情報の項目をEEPROM4に記憶する処理、ROM2に記憶された表示順序に関係なくEEPROM4に記憶された項目の車両情報をディスプレイ6に表示する処理を行えるようにすることができる。このように、操作部9を増やす必要がないので、コストアップを抑制することができる。
さらに、車室内は、操作部9などを搭載できるスペースが限られている。従って、このように操作部9を増やす必要がない表示装置は車両用の表示装置であるメータ装置10に好適である。
しかし、本発明はこれに限定されるものではなく、ユーザーによる複数の操作態様に応じた操作信号を出力する第1の操作部(操作部9と同様)とは別に、ユーザーによる操作に応じて項目の記憶を示す操作信号を出力する第2の操作部(図示省略)を備えるようにしてもよい。この場合、上述のステップS11では第1の操作部及び第2の操作部から出力さえる操作信号で判定を行い、ステップS12では第2の操作部から出力される操作信号で判定を行い、ステップS15では、第1の操作部から出力される操作信号で判定を行うようにする。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に何ら制限されることはなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の変形が可能である。
例えば、上述の実施の形態においては、ステップS10では、メータ装置10は、ROM2に記憶された項目の表示順序を示すデータに基づいて、最初に表示する項目(ここでは項目A)の車両情報をディスプレイ6に表示する例を採用して説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。EEPROM4に項目(長押しで記憶される項目)が記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合は、その項目の車両情報をディスプレイ6に表示し、記憶されていないと判定した場合は、ROM2に記憶された項目の表示順序を示すデータに基づいて、最初に表示する項目の車両情報をディスプレイ6に表示するようにしてもよい。
1 CPU、2 ROM、3 RAM、4 EEPROM、5 描画IC、6 ディスプレイ(表示部)、7 CAN通信I/F、8 電源I/F、9 操作部(第1操作部)、10 メータ装置(表示装置)、21 第1コンピュータ、22 第2コンピュータ、23 第3コンピュータ、31 バッテリー、32 スイッチ

Claims (4)

  1. 複数の項目の情報を切り替えて表示部に表示する表示装置であって、
    ユーザーによる操作に応じて操作信号を出力する操作部と、
    前記表示部に情報を表示する際の項目の表示順序を記憶する順序記憶手段と、
    前記操作信号に基づいて前記操作部に対するユーザーの操作態様を判定し、当該操作態様が第1の操作態様であると判定するたびに、前記順序記憶手段に記憶された表示順序で情報を前記表示部に表示する表示手段と、
    複数の項目のうちいずれか一つの項目の情報を前記表示部に表示している状態において、当該表示部に表示している項目の記憶を示す操作信号を取得したか否かを判定し、項目の記憶を示す操作信号を取得したと判定した場合、当該表示部に表示している情報の項目を記憶する項目記憶手段と、を備え、
    前記表示手段は、前記操作態様が前記第1の操作態様とは異なる第2の操作態様であると判定した場合、前記項目記憶手段に記憶された項目の情報を前記表示部に表示することを特徴とする表示装置。
  2. 前記項目記憶手段は、前記操作信号に基づいて前記操作部に対するユーザーの操作態様を判定し、当該操作態様が前記第1の操作態様及び前記第2の操作態様とは異なる第3の操作態様であると判定した場合、項目の記憶を示す操作信号を取得したと判定することを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記操作部は、ユーザーによる複数の操作態様に応じた操作信号を出力する第1の操作部と、ユーザーによる操作に応じて項目の記憶を示す操作信号を出力する第2の操作部とを含むものであり、
    前記表示手段は、前記第1の操作部から出力された操作信号に基づいてユーザーの操作態様を判定することを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  4. 前記表示部及び前記操作部は、車室内に設けられるものであり、前記表示手段は、前記表示部に表示する情報として、車両情報を表示することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の表示装置。
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