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JP2011199993A - 充電制御装置、負荷駆動装置 - Google Patents

充電制御装置、負荷駆動装置 Download PDF

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Abstract

【課題】充電電流や駆動電流の定電流制御を適切に行うことが可能な充電制御装置ないしは負荷駆動装置を提供する。
【解決手段】充電制御装置100は、電源と二次電池BATとの間に接続された出力段N1、N2、L1、D1、C1、C2を制御することにより、二次電池BATの充電制御を行うものであって、所定の第1基準電圧Vref1と、電源から出力段に供給される一次側電流Iadpに応じた第1帰還電圧Vfb1との差分に基づいて、第1誤差電圧Verr1を生成する第1エラーアンプ101と、所定の第2基準電圧Vref2及び第1誤差電圧Verr1のいずれか一と、出力段から二次電池BATに供給される充電電流Ichgに応じた第2帰還電圧Vfb2との差分に基づいて、第2誤差電圧Verr2を生成する第2エラーアンプ102と、第2誤差電圧Verr2に基づいて、出力段の制御信号を生成する制御信号生成部104〜106と、を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、充電電流や駆動電流の定電流制御機能を備えた充電制御装置ないしは負荷駆動装置に関するものである。
図6は、充電制御装置の一従来例を示す図である。本従来例の充電制御装置は、アダプタから供給されるアダプタ電流Iadp(すなわち、電源から供給される一次側電流)を定電流制御するための第1帰還ループと、二次電池BATに供給される充電電流Ichgを定電流制御するための第2帰還ループと、二次電池BATの充電電圧Vbatを定電圧制御するための第3帰還ループと、を並列的に有し、各帰還ループに各々設けられている第1エラーアンプERR1〜第3エラーアンプERR3の各出力をダイオードOR回路経由で出力制御回路CTRLに送出する構成とされていた。
なお、上記に関連する従来技術の一例としては、特許文献1を挙げることができる。
特開2000−299944号公報
確かに、上記従来の充電制御装置であれば、例えば、二次電池BATの充電中にシステム電流Isysが急増した場合でも、第1帰還ループによるアダプタ電流Iadpの定電流制御によって、アダプタ電流Iadpが所定の上限値に制限されるので、アダプタ(不図示)の電流供給能力を超えてしまうことはない。
しかしながら、上記従来の充電制御装置において、第1帰還ループによってアダプタ電流Iadpが所定の上限値に制限されている場合、当然のことながら、充電電流Ichgは、第2帰還ループで設定されている本来の目標値よりも小さく抑えられる。その結果、第2帰還ループでは、より大きな充電電流Ichgを流すように、第2エラーアンプERR2の出力レベルが振り切った状態となる。
このような状況の下でシステム電流Isysが急減し、第1帰還ループによるアダプタ電流Iadpの定電流制御が解除された場合には、より大きな充電電流Ichgを流すように、第2エラーアンプERR2の出力レベルが振り切った状態から、第2帰還ループによる充電電流Ichgの定電流制御が再開されてしまうため、第2帰還ループで設定されている本来の目標値よりも大きな充電電流Ichgが二次電池BATに対して一気に流れ込むおそれがあり、何らかの対策回路(ソフトスタート回路など)が必要となっていた。
図7は、上記従来の充電制御装置におけるアダプタ電流Iadp、充電電流Ichg、及び、システム電流Isysの挙動を示す波形図である。図7では、時刻t3において、第1帰還ループによるアダプタ電流Iadpの定電流制御が解除され、第2帰還ループによる充電電流Ichgの定電流制御が再開された直後に、充電電流Ichgのオーバーシュートを生じた様子が描写されている。
なお、上記では、充電制御装置を例に挙げて従来課題の説明を行ったが、駆動電流の定電流制御機能を備えた負荷駆動装置(例えばLED駆動装置やモータ駆動装置)についても、同様の課題が存在する。
本発明は、上記の問題点に鑑み、充電電流や駆動電流の定電流制御を適切に行うことが可能な充電制御装置ないしは負荷駆動装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る充電制御装置は、電源と二次電池との間に接続された出力段を制御することにより、前記二次電池の充電制御を行う充電制御装置であって、所定の第1基準電圧と、前記電源から前記出力段に供給される一次側電流に応じた第1帰還電圧との差分に基づいて、第1誤差電圧を生成する第1エラーアンプと;所定の第2基準電圧及び前記第1誤差電圧のいずれか一と、前記出力段から前記二次電池に供給される充電電流に応じた第2帰還電圧との差分に基づいて、第2誤差電圧を生成する第2エラーアンプと;前記第2誤差電圧に基づいて、前記出力段の制御信号を生成する制御信号生成部と;を有する構成(第1の構成)とされている。
なお、上記第1の構成から成る充電制御装置は、前記二次電池の充電電圧に応じた第3帰還電圧と、所定の第3基準電圧との差分に基づいて、第3誤差電圧を生成する第3エラーアンプをさらに有し、前記第2エラーアンプは、所定の第2基準電圧、前記第1誤差電圧、及び、前記第3誤差電圧のいずれか一と、前記第2帰還電圧との差分に基づいて、第2誤差電圧を生成する構成(第2の構成)にするとよい。
また、上記第2の構成から成る充電制御装置は、外部入力されるアナログ電圧から、前記第1基準電圧、前記第2基準電圧、及び、前記第3基準電圧の少なくとも一を生成する演算回路をさらに有する構成(第3の構成)にするとよい。
また、上記第3の構成から成る充電制御装置において、前記アナログ電圧は、外部基準電圧の影響を受けてその電圧値が変動するものであり、前記演算回路は、前記アナログ電圧を前記外部基準電圧で除算した上で、所定の内部基準電圧を乗算することにより、前記第1基準電圧、前記第2基準電圧、及び、前記第3基準電圧の少なくとも一を生成する構成(第4の構成)にするとよい。
また、上記目的を達成するために、本発明に係る負荷駆動装置は、電源と負荷との間に接続された出力段を制御することにより、前記負荷の駆動制御を行う負荷駆動装置であって、所定の第1基準電圧と、前記電源から前記出力段に供給される一次側電流に応じた第1帰還電圧との差分に基づいて、第1誤差電圧を生成する第1エラーアンプと;所定の第2基準電圧及び前記第1誤差電圧のいずれか一と、前記出力段から前記負荷に供給される駆動電流に応じた第2帰還電圧との差分に基づいて、第2誤差電圧を生成する第2エラーアンプと;前記第2誤差電圧に基づいて、前記出力段の制御信号を生成する制御信号生成部と;を有する構成(第5の構成)とされている。
なお、上記第5の構成から成る負荷駆動装置は、前記負荷に印加される駆動電圧に応じた第3帰還電圧と、所定の第3基準電圧との差分に基づいて、第3誤差電圧を生成する第3エラーアンプをさらに有し、前記第2エラーアンプは、所定の第2基準電圧、前記第1誤差電圧、及び、前記第3誤差電圧のいずれか一と、前記第2帰還電圧との差分に基づいて、第2誤差電圧を生成する構成(第6の構成)にするとよい。
また、上記第6の構成から成る負荷駆動装置は、外部入力されるアナログ電圧から、前記第1基準電圧、前記第2基準電圧、及び、前記第3基準電圧の少なくとも一を生成する演算回路をさらに有する構成(第7の構成)にするとよい。
また、上記第7の構成から成る負荷駆動装置において、前記アナログ電圧は、外部基準電圧の影響を受けてその電圧値が変動するものであり、前記演算回路は、前記アナログ電圧を前記外部基準電圧で除算した上で、所定の内部基準電圧を乗算することにより、前記第1基準電圧、前記第2基準電圧、及び、前記第3基準電圧の少なくとも一を生成する構成(第8の構成)にするとよい。
また、上記第5〜第8いずれかの構成から成る負荷駆動装置において、前記負荷は、発光ダイオードである構成(第9の構成)にするとよい。
また、上記第5〜第8いずれかの構成から成る負荷駆動装置において、前記負荷は、モータである構成(第10の構成)にするとよい。
本発明に係る充電制御装置ないしは負荷駆動装置であれば、充電電流や駆動電流の定電流制御を適切に行うことが可能となる。
本発明に係る充電制御装置の一実施形態を示す図 アダプタ電流Iadp、充電電流Ichg、及び、システム電流Isysの挙動を示す波形図 第2基準電圧Vref2の第1生成手法を示す図 第2基準電圧Vref2の第2生成手法を示す図 出力段として降圧回路を用いた様子を示す図 出力段として昇圧回路を用いた様子を示す図 出力段として昇降圧回路を用いた様子を示す図 充電制御装置への適用例を示す図 LED駆動装置への適用例を示す図 モータ駆動装置への適用例を示す図 充電制御装置の一従来例を示す図 アダプタ電流Iadp、充電電流Ichg、及び、システム電流Isysの挙動を示す波形図
図1は、本発明に係る充電制御装置(充電制御IC)の一実施形態を示す図である。図1に示すように、本実施形態の充電制御IC100は、第1エラーアンプ101と、第2エラーアンプ102と、第3エラーアンプ103と、PWM[Pulse Width Modulation]コンパレータ104と、上側ドライバ105と、下側ドライバ106と、抵抗107及び108と、レベルシフタ109及び110と、レギュレータ111と、を集積化した半導体装置であり、ノートパソコンなどの電子機器に搭載される。
また、充電制御IC100は、外部との電気的な接続を確立するための端子として、DCIN端子(電源端子)、LDO端子(5.2V内部電源端子)、CSSP端子(一次側電流検出端子(+))、CSSN端子(一次側電流検出端子(−))、BATT端子(バッテリ電圧モニタ端子)、CSIN端子(充電電流検出端子(−))、CSIP端子(充電電流検出端子(+))、BST端子(ハイサイドMOSFET駆動用昇圧端子)、HDRV端子(ハイサイドMOSFET駆動出力端子)、LX端子(インダクタ(コイル)接続端子)、PLAO端子(パワーLDO入力端子)、LDRV端子(ローサイドMOSFET駆動出力端子)、PGND端子(パワーGND端子(0.0V接続))、CCI端子(定電流充電帰還誤差アンプ出力端子)、ICTL端子(定電流充電設定入力端子)、CCS端子(一次側電流帰還誤差アンプ出力端子)、SCTL端子(一次側制限電流設定端子)、CCV端子(定電圧充電帰還誤差アンプ出力端子)、及び、VCTL端子(定電圧充電設定入力端子)を有する。
また、充電制御IC100の外部には、Nチャネル型MOS電界効果トランジスタN1及びN2と、コイルL1と、抵抗R1〜R5と、コンデンサC1〜C5と、ダイオードD1と、二次電池BATと、が接続されている。
トランジスタN1のドレインは、CSSN端子に接続されている。トランジスタN1のソース及びバックゲートは、LX端子に接続されている。トランジスタN1のゲートは、HDRV端子に接続されている。トランジスタN2のドレインは、LX端子に接続されている。トランジスタN2のソース及びバックゲートは、PGND端子に接続されている。トランジスタN2のゲートは、LDRV端子に接続されている。コイルL1の第1端は、LX端子に接続されている。コイルL1の第2端は、CSIP端子に接続されている。抵抗R1の第1端は、DCIN端子とCSSP端子に接続されている。抵抗R1の第2端はCSSN端子に接続されている。抵抗R2の第1端は、CSIP端子に接続されている。抵抗R2の第2端は、CSIN端子に接続されている。コンデンサC1の第1端は、CSIN端子に接続されている。コンデンサC1の第2端は、接地端に接続されている。コンデンサC2の第1端は、BST端子に接続されている。コンデンサC2の第2端は、LX端子に接続されている。ダイオードD1のカソードは、BST端子に接続されている。ダイオードD1のアノードは、LDO端子に接続されている。二次電池BATの正極端子はCSIN端子とBATT端子に接続されている。二次電池BATの負極端子は、接地端に接続されている。DCIN端子は、アダプタ(電源)に接続されている。LDO端子は、PLAO端子に接続されている。なお、充電制御IC100を搭載したシステム自体によって消費されるシステム電流Isysは、CSSN端子(抵抗R1の第2端)から引き出されている。
このように、アダプタと二次電池BATとの間には、トランジスタN1及びN2、コイルL1、コンデンサC1及びC2、並びに、ダイオードD1を備え、アダプタ電圧Vadpから二次電池BATの充電電圧Vbatを生成する降圧型の出力段が形成されている。ただし、コンデンサC2とダイオードD1は、Nチャネル型MOS電界効果トランジスタN1をオンさせるときに必要となるハイレベル電圧を生成するためのブートストラップ回路を形成するディスクリート素子である。そのため、Nチャネル型MOS電界効果トランジスタN1に代えて、Pチャネル型MOS電界効果トランジスタを用いる場合には、コンデンサC2とダイオードD1を省略することができる。
また、抵抗R1は、アダプタから前記出力段に供給されるアダプタ電流Iadp(一次側電流)を検出するためのセンス抵抗であり、抵抗R2は、前記出力段から二次電池BATに供給される充電電流Ichgを検出するためのセンス抵抗である。ただし、電流検出手法はこれに限定されるものではなく、アダプタから二次電池BATに至るメインの電流経路とは別に、電流検出専用にサブの電流経路を用意しておき、そこに流れる電流を検出するようにしてもよい。
一方、CCI端子と接地端との間には、抵抗R3とコンデンサC3が直列接続されており、第2エラーアンプ102の位相補償回路が形成されている。CCS端子と接地端との間には、抵抗R4とコンデンサC5が直列接続されており、第1エラーアンプ101の位相補償回路が形成されている。CCV端子と接地端との間には、抵抗R5とコンデンサC5が直列接続されており、第3エラーアンプ103の位相補償回路が形成されている。
次に、充電制御IC100の内部に設けられている回路要素について詳細に説明する。
第1エラーアンプ101は、所定の第1基準電圧Vref1と、アダプタ電流Iadpに応じた第1帰還電圧Vfb1との差分に基づいて電流出力を行い、CCS端子に第1誤差電圧Verr1を発生させるgmアンプ(トランスコンダクタンスアンプ)である。第1エラーアンプ101の非反転入力端(+)は、第1基準電圧Vref1の印加端(SCTL端子)に接続されている。第1エラーアンプ101の反転入力端(−)は、第1帰還電圧Vfb1の印加端(レベルシフタ109の出力端)に接続されている。第1エラーアンプ101の出力端は、CCS端子に接続されている。なお、第1基準電圧Vref1はアダプタ電流Iadpの上限値を設定するための基準電圧であり、第1帰還電圧Vfb1が上昇して第1基準電圧Vref1に近付くほど、第1誤差電圧Verr1は低くなる。このように、第1エラーアンプ101は、アダプタ電流Iadpを定電流制御するための第1帰還ループを形成する回路要素の一つであると言える。
第2エラーアンプ102は、所定の第2基準電圧Vref2、先述の第1誤差電圧Verr1、及び、後述の第3誤差電圧Verr3のいずれか一(より具体的には電圧値が最も低いもの)と、充電電流Ichgに応じた第2帰還電圧Vfb2との差分に基づいて電流出力を行い、CCI端子に第2誤差電圧Verr2を発生させるgmアンプ(トランスコンダクタンスアンプ)である。第2エラーアンプ102の第1非反転入力端(+)は、第2基準電圧Vref2の印加端(ICTL端子)に接続されている。第2エラーアンプ102の第2非反転入力端(+)は、第1誤差電圧Verr1の印加端(CCS端子)に接続されている。第2エラーアンプ102の第3非反転入力端(+)は、第3誤差電圧Verr3の印加端(CCV端子)に接続されている。第2エラーアンプ102の反転入力端(−)は第2帰還電圧Vfb2の印加端(レベルシフタ110の出力端)に接続されている。第2エラーアンプ102の出力端は、CCI端子に接続されている。なお、第2基準電圧Vref2は、充電電流Ichgの上限値(目標値)を設定するための基準電圧であり、第2帰還電圧Vfb2が上昇して第2基準電圧Vref2に近付くほど、第2誤差電圧Verr2は低くなる。このように、第2エラーアンプ102は、充電電流Ichgを定電流制御するための第2帰還ループを形成する回路要素の一つであると言える。ただし、第2基準電圧Vref2よりも第1誤差電圧Verr1または第3誤差電圧Verr3の方が低い場合には、より低い電圧と第2帰還電圧Vfb2との差分に基づいて、第2誤差電圧Verr2が生成される。従って、第2エラーアンプ102は、第2帰還ループを形成する回路要素の一つであるとともに、先述の第1帰還ループ、及び、後述の第3帰還ループを各々形成する回路要素の一つであるとも言える。
第3エラーアンプ103は、所定の第3基準電圧Vref3と、充電電圧Vbatに応じた第3帰還電圧Vfb3との差分に基づいて電流出力を行い、CCV端子に第3誤差電圧Verr3を発生させるgmアンプ(トランスコンダクタンスアンプ)である。第3エラーアンプ103の非反転入力端(+)は、第3基準電圧Vref3の印加端(VCTL端子)に接続されている。第3エラーアンプ103の反転入力端(−)は、第3帰還電圧Vfb3の印加端(抵抗107と抵抗108との接続ノード)に接続されている。第3エラーアンプ103の出力端は、CCV端子に接続されている。なお、第3基準電圧Vref3は、充電電圧Vbatの上限値(目標値)を設定するための基準電圧であり、第3帰還電圧Vfb3が上昇して第3基準電圧Vref3に近付くほど、第3誤差電圧Verr3は低くなる。このように、第3エラーアンプ103は、充電電圧Vbatを定電圧制御するための第3帰還ループを形成する回路要素の一つであると言える。
ただし、上記の第1エラーアンプ101、第2エラーアンプ102、及び、第3エラーアンプ103としては、電流出力型のgmアンプ(トランスコンダクタンスアンプ)に代えて、電圧出力型のオペアンプを用いても構わない。
PWMコンパレータ104は、第2誤差電圧Verr2と所定周波数の三角波電圧OSCとを比較して、パルス幅変調信号PWMを生成する。PWMコンパレータ104の反転入力端(−)は、第2誤差電圧Verr2の印加端(第2エラーアンプ102の出力端)に接続されている。PWMコンパレータ104の非反転入力端(+)は、三角波電圧OSCの印加端に接続されている。従って、パルス幅変調信号PWMは、第2誤差電圧Verr2が三角波電圧OSCよりも低いときにハイレベルとなり、前者が後者よりも高いときにローレベルとなる。すなわち、パルス幅変調信号PWMのパルス幅(ハイレベル期間)は、第2誤差電圧Verr2が低いほど長くなり、第2誤差電圧Verr2が高いほど短くなる。なお、PWMコンパレータ104の出力端は、上側ドライバ105及び下側ドライバ106に接続されている。
上側ドライバ105は、パルス幅変調信号PWMに基づいて、トランジスタN1のゲート信号を生成する。より具体的に述べると、上側ドライバ105は、パルス幅変調信号PWMがハイレベルであるときには、トランジスタN1のゲート信号をローレベルとして、トランジスタN1をオフとし、逆に、パルス幅変調信号PWMがローレベルであるときには、トランジスタN1のゲート信号をハイレベルとしてトランジスタN1をオンとする。
下側ドライバ106は、パルス幅変調信号PWMに基づいて、トランジスタN2のゲート信号を生成する。より具体的に述べると、下側ドライバ106は、パルス幅変調信号PWMがハイレベルであるときには、トランジスタN2のゲート信号をハイレベルとして、トランジスタN2をオンとし、逆に、パルス幅変調信号PWMがローレベルであるときには、トランジスタN2のゲート信号をローレベルとしてトランジスタN2をオフとする。
ただし、上側ドライバ105と下側ドライバ106は、トランジスタN1とトランジスタN2の同時オンを防止すべく、パルス幅変調信号がローレベルからハイレベルに立ち上がる際には、トランジスタN1をオフとしてからトランジスタN2をオンとするように、逆に、パルス幅変調信号がハイレベルからローレベルに立ち下がる際には、トランジスタN2をオフとしてからトランジスタN1をオンとするように、互いに適切なタイミング制御を行う構成とされている。
なお、上記のPWMコンパレータ104、上側ドライバ105、及び、下側ドライバ106は、第2誤差電圧Verr2に基づいて前記出力段の制御信号(すなわち、トランジスタN1及びN2のゲート信号)を生成する制御信号生成部に相当する。
抵抗107及び抵抗108は、BATT端子と接地端との間に接続されており、充電電圧Vbatを所定の分圧比(例えば10分の1)で分圧することにより、第3帰還電圧Vfb3を生成する。
レベルシフタ109は、CSSP端子とCSSN端子との間の端子間電圧、すなわち、抵抗R1の両端間電圧を所定倍(例えば10倍)することにより、第1帰還電圧Vfb1を生成する。
レベルシフタ110は、CSIP端子とCSIN端子との間の端子間電圧、すなわち、抵抗R2の両端間電圧を所定倍(例えば10倍)することにより、第2帰還電圧Vfb2を生成する。
レギュレータ111は、DCIN端子に入力されるアダプタ電圧Vadpを降圧して、所定の内部電源電圧(例えば5.25V)を生成し、これをLDO端子に出力する。
上記構成から成る充電制御IC100は、アダプタ(電源)と二次電池BATとの間に接続された出力段を制御することにより、二次電池BATの充電制御を行う。以下では、充電制御IC100の動作について具体的に説明する。
まず、第1帰還ループによってアダプタ電流Iadpが所定の上限値に制限される場合の動作について具体的に説明する。なお、第1帰還ループが有効となる状況としては、例えば、二次電池BATの充電中にシステム電流Isysが急増して、アダプタ電流Iadpが所定の上限値に近付き、第2エラーアンプ102の3系統の非反転入力端(+)に各々入力される第2基準電圧Vref2、第1誤差電圧Verr1、及び、第3誤差電圧Verr3のうち、第1エラーアンプ101から出力される第1誤差電圧Verr1が最も低い電圧値となった状況を想定することができる。
このような状況下では、第2エラーアンプ102において、第1誤差電圧Verr1と第2帰還電圧Vfb2との差分に基づく第2誤差電圧Verr2が生成されるため、充電電流Ichgが第2基準電圧Vref2に応じて設定される本来の上限値(目標値)よりも小さく制限され、延いては、アダプタ電流Iadpが第1基準電圧Vref1に応じて設定される所定の上限値に制限される。
ここで、例えば、第1基準電圧Vref1が375mVに設定され、かつ、第1帰還電圧Vfb1が抵抗R1の両端間電圧の10倍に設定されている場合には、第1帰還ループにより、抵抗R1の両端間電圧が37.5mVとなるように、アダプタ電流Iadpの定電流制御が行われる。なお、抵抗R1の抵抗値が15mΩである場合、アダプタ電流Iadpの上限値は、2.5A(=37.5mV/15mΩ)となる。
このように、第1帰還ループによってアダプタ電流Iadpを所定の上限値に制限する構成とすることにより、二次電池BATの充電中にシステム電流Isysが急増した場合でも、アダプタの電流供給能力を超えてしまうことはない。
次に、第3帰還ループによってバッテリ電圧Vbatが所定の上限値(目標値)に制限される場合の動作について具体的に説明する。なお、第3帰還ループが有効となる状況としては、二次電池BATの充電が進んで、充電電圧Vbatが所定の上限値に近付き、第2エラーアンプ102の3系統の非反転入力端(+)に各々入力される第2基準電圧Vref2、第1誤差電圧Verr1、及び、第3誤差電圧Verr3のうち、第3エラーアンプ103から出力される第3誤差電圧Verr3が最も低い電圧値となった状況を想定することができる。
このような状況下では、第2エラーアンプ102において、第3誤差電圧Verr3と第2帰還電圧Vfb2との差分に基づく第2誤差電圧Verr2が生成されるため、充電電流Ichgが第2基準電圧Vref2に応じて設定される本来の上限値(目標値)よりも小さく制限され、延いては、充電電圧Vbatが第3基準電圧Vref3に応じて設定される所定の上限値(目標値)に制限される。
ここで、例えば、第3基準電圧Vref3が0.84Vに設定され、かつ、第3帰還電圧Vfb3が充電電圧Vbatの10分の1に設定されている場合には、第3帰還ループにより、充電電圧Vbatが8.4Vとなるように、充電電圧Vbatの定電圧制御が行われる。なお、第3基準電圧Vref3は、二次電池BATのセル数(直列段数)に応じて適宜変更が可能な構成にしておくことが望ましい。例えば、二次電池BATとして、1セルの満充電電圧が4.2Vであるリチウムイオン電池を用いる場合には、二次電池BATのセル数(例えば1セル〜4セル)に応じて、0.42V、0.84V、1.26V、及び、1.68Vのいずれか一を第3基準電圧Vref3として選択する構成としておくことにより、二次電池BATのセル数が変化した場合にも柔軟に対応することができる。
このように、第3帰還ループによって充電電圧Vbatを所定の上限値(目標値)に制限する構成とすることにより、二次電池BATの過充電を防止することが可能となる。
次に、第2帰還ループによって充電電流Ichgが所定の上限値(目標値)に制限される場合の動作について具体的に説明する。なお、第2帰還ループが有効となる状況としては、例えば、アダプタ電流Iadpが所定の上限値よりも小さく、また、二次電池BATも満充電状態には至っていないことから、第2エラーアンプ102の3系統の非反転入力端(+)に各々入力される第2基準電圧Vref2、第1誤差電圧Verr1、及び、第3誤差電圧Verr3のうち、所定の第2基準電圧Vref2が最も低い電圧値となっている状況を想定することができる。
このような状況下では、第2エラーアンプ102において、第2基準電圧Vref2と第2帰還電圧Vfb2との差分に基づく第2誤差電圧Verr2が生成されるため、充電電流Ichgは、第2基準電圧Vref2に応じて設定される本来の上限値(目標値)となるように定電流制御される。
ここで、例えば、第2基準電圧Vref2が375mVに設定され、かつ、第2帰還電圧Vfb2が抵抗R2の両端間電圧の10倍に設定されている場合には、第2帰還ループにより、抵抗R2の両端間電圧が37.5mVとなるように、充電電流Ichgの定電流制御が行われる。なお、抵抗R2の抵抗値が15mΩである場合、充電電流Ichgの上限値(目標値)は、2.5A(=37.5mV/15mΩ)となる。
このように、第2帰還ループによって充電電流Ichgを所定の上限値(目標値)に制限する構成とすることにより、二次電池BATに過大な電流が流れ込むことを防止して、二次電池BATを安全に充電することが可能となる。
以上で詳細に説明したように、本実施形態の充電制御IC100は、充電電流Ichgの定電流制御を行う第2帰還ループを主軸に据えた上で、アダプタ電流Iadpや充電電圧Vbatが所定の上限値に近付いた場合には、充電電流Ichgを本来の上限値(目標値)よりも引き下げるように、アダプタ電流Iadpの定電流制御を行う第1帰還ループや、充電電圧Vbatの定電圧制御を行う第3帰還ループを付加した構成とされている。
このような構成であれば、第1〜第3帰還ループを並列的に有していた従来構成と異なり、第1帰還ループによってアダプタ電流Iadpが所定の上限値に制限されている場合であっても、第2帰還ループに含まれる第2エラーアンプ102の出力レベルが振り切った状態となることはないので、第1帰還ループによるアダプタ電流Iadpの定電流制御が解除され、第2帰還ループによる充電電流Ichgの定電流制御が再開されるときに、過大な充電電流Ichgが二次電池BATに対して一気に流れ込むこと(いわゆる電流オーバーシュート)を防止することができ、ソフトスタート回路などを要することなく、二次電池BATを安全に充電することが可能となる。
また、本実施形態の充電制御IC100であれば、充電電流Ichgの定電流制御を行う第2帰還ループを主軸に据えたことにより、第2帰還ループが有効となる定電流モードと、第3帰還ループが有効となる定電圧モードのいずれにおいても、出力段のLCフィルタ(2次LPF[Low Pass Filter])による位相遅れをキャンセルすることができるので、帰還ループ系を安定とすることができる。すなわち、本実施形態の充電制御IC100であれば、充電電圧Vbatの定電圧制御を行う第3帰還ループを主軸に据えた構成と比べて位相補償が容易となる。
なお、エラーアンプとは異なる複数のgmアンプを用いて、帰還ループ間のスムーズな移行を実現する構成も考えられるが、このような構成では、回路規模の増大が招かれるほか、別途追加された複数のgmアンプ同士でgm値のペアリングを取らなければならず、その作業が困難であるという課題がある。これに対して、本実施形態の充電制御IC100のであれば、このような課題は一切存在せず、小規模かつ容易な構成で、帰還ループ間のスムーズな移行を実現することができる。
図2は、本実施形態の充電制御IC100におけるアダプタ電流Iadp、充電電流Ichg、及び、システム電流Isysの挙動を示す波形図である。
時刻t1では、二次電池BATの充電が開始され、時刻t1〜t2では、第2帰還ループによる充電電流Ichgの定電流制御が行われている。時刻t2では、システム電流Isysが急増し、時刻t2〜t3では、第1帰還ループによるアダプタ電流Iadpの定電流制御が行われている。時刻t3では、システム電流Isysが急減して、第1帰還ループによるアダプタ電流Iadpの定電流制御が解除され、時刻t3以降では、第2帰還ループによる充電電流Ichgの定電流制御が再開されている。
図2と図7を比較すれば分かるように、本実施形態の充電制御IC100であれば、時刻t3における第1帰還ループから第2帰還ループへの移行に際して、過大な充電電流Ichgが二次電池BATに対して一気に流れ込むこと(いわゆる電流オーバーシュート)を防止することが可能となる。
次に、第2基準電圧Vref2の生成手法について、図3A及び図3Bを参照しながら詳細に説明する。
図3Aは、第2基準電圧Vref2の第1生成手法を示す図であり、第2基準電圧Vref2を外部設定するための制御信号として、マイコン200のPWM信号生成部201からPWM信号S1が出力されるシステムの一例が描写されている。
PWM信号生成部201は、外部基準電圧REFINの入力を受けて動作し、デューティA(×100)[%](ただし0≦A≦1)のPWM信号S1を出力する。なお、PWM信号S1のハイレベルは基準電圧REFIN[mV]であり、ローレベルは0である。
平滑回路300は、PWM信号S1を平滑してアナログ電圧S2を生成する。なお、アナログ電圧S2の電圧値は、A×REFIN[mV]となる。すなわち、アナログ電圧S2は、外部基準電圧REFIN[mV]の影響を受けてその電圧値が変動する。
充電制御IC100には、外部入力されるアナログ電圧S2から、第2基準電圧Vref2を生成する演算回路112が内蔵されている。この演算回路112は、アナログ電圧S2を外部基準電圧REFIN[mV]で除算した上で、さらに、所定の内部基準電圧B[mV]を乗算することにより、第2基準電圧Vref2を生成する。従って、第2基準電圧Vref2の電圧値は、A×B[mV]となる。すなわち、第2基準電圧Vref2は、外部基準電圧REFIN[mV]の影響を何ら受けることなく、PWM信号S1のデューティA(×100)[%]と内部基準電圧B[mV]に応じて決定される。
図3Bは、第2基準電圧Vref2の第2生成手法を示す図であり、第2基準電圧Vref2を外部設定するための制御信号として、マイコン200のデジタル/アナログコンバータ202からアナログ電圧S4が出力されるシステムの一例が描写されている。ただし、デジタル/アナログコンバータ202については、充電制御IC100に内蔵しても構わない。
デジタル/アナログコンバータ202は、外部基準電圧REFINの入力を受けて動作し、nビット(ただしnは自然数)のデジタル信号S3(0≦S3≦2n-1)をアナログ電圧S4に変換して出力する。なお、アナログ信号S4の電圧値は、A×REFIN[mV](ただし0≦A=S3/2n-1≦1)となる。すなわち、アナログ電圧S4は、外部基準電圧REFIN[mV]の影響を受けてその電圧値が変動する。
充電制御IC100には、外部入力されるアナログ電圧S4から、第2基準電圧Vref2を生成する演算回路112が内蔵されている。この演算回路112は、アナログ電圧S4を外部基準電圧REFIN[mV]で除算した上で、さらに、所定の内部基準電圧B[mV]を乗算することにより、第2基準電圧Vref2を生成する。従って、第2基準電圧Vref2の電圧値は、A×B[mV]となる。すなわち、第2基準電圧Vref2は、外部基準電圧REFIN[mV]の影響を何ら受けることなく、デジタル信号S3に応じた係数A(=S3/2n-1)と内部基準電圧B[mV]に応じて決定される。
なお、上記では、第2基準電圧Vref2の生成手法を例に挙げて説明を行ったが、第1基準電圧Vref1や第3基準電圧Vref3についても、同様の手法で生成することが可能であることは言うまでもない。
また、上記の実施形態では、充電制御IC100の直接的な制御対象である出力段として、降圧回路を用いた構成を例示して詳細な説明を行ったが、本発明の構成はこれに限定されるものではない。すなわち、出力段として降圧回路(図4Aを参照)を用いた構成以外にも、昇圧回路(図4Bを参照)や昇降圧回路(図4Cを参照)などを出力段として用いることが可能である。
また、上記の実施形態では、充電制御装置に本発明を適用した構成を例に挙げて詳細な説明を行ったが、本発明の適用対象はこれに限定されるものではない。すなわち、本発明は、充電電流の定電流制御機能を備えた充電制御IC100(図5Aを参照)以外にも、LEDドライバIC100−2(図5Bを参照)やモータドライバIC100−3(図5Cを参照)など、駆動電流の定電流制御機能を備えた負荷駆動装置について、広く適用することが可能である。
このように、本発明の構成は、上記実施形態のほか、発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えることが可能である。すなわち、上記実施形態は、全ての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきであり、本発明の技術的範囲は、上記実施形態の説明ではなく、特許請求の範囲によって示されるものであり、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内に属する全ての変更が含まれると理解されるべきである。
本発明は、例えば、充電電流や駆動電流の定電流制御機能を備えた充電制御装置ないしは負荷駆動装置の安全性を高めるために有用な技術である。
100 充電制御装置(充電制御IC)
100−2 LED駆動装置(LEDドライバIC)
100−3 モータ駆動装置(モータドライバIC)
101 第1エラーアンプ
102 第2エラーアンプ
103 第3エラーアンプ
104 PWMコンパレータ
105 上側ドライバ
106 下側ドライバ
107、108 抵抗
109、110 レベルシフタ
111 レギュレータ
112 演算回路
200 マイコン
201 PWM信号生成部
202 デジタル/アナログコンバータ(DAC)
300 平滑回路
N1、N2 Nチャネル型MOS電界効果トランジスタ
L1 コイル
R1〜R5 抵抗
C1〜C5 コンデンサ
BAT 二次電池

Claims (10)

  1. 電源と二次電池との間に接続された出力段を制御することにより、前記二次電池の充電制御を行う充電制御装置であって、
    所定の第1基準電圧と、前記電源から前記出力段に供給される一次側電流に応じた第1帰還電圧との差分に基づいて、第1誤差電圧を生成する第1エラーアンプと;
    所定の第2基準電圧及び前記第1誤差電圧のいずれか一と、前記出力段から前記二次電池に供給される充電電流に応じた第2帰還電圧との差分に基づいて、第2誤差電圧を生成する第2エラーアンプと;
    前記第2誤差電圧に基づいて、前記出力段の制御信号を生成する制御信号生成部と;
    を有することを特徴とする充電制御装置。
  2. 前記二次電池の充電電圧に応じた第3帰還電圧と、所定の第3基準電圧との差分に基づいて、第3誤差電圧を生成する第3エラーアンプをさらに有し、
    前記第2エラーアンプは、所定の第2基準電圧、前記第1誤差電圧、及び、前記第3誤差電圧のいずれか一と、前記第2帰還電圧との差分に基づいて、第2誤差電圧を生成することを特徴とする請求項1に記載の充電制御装置。
  3. 外部入力されるアナログ電圧から、前記第1基準電圧、前記第2基準電圧、及び、前記第3基準電圧の少なくとも一を生成する演算回路をさらに有することを特徴とする請求項2に記載の充電制御装置。
  4. 前記アナログ電圧は、外部基準電圧の影響を受けてその電圧値が変動するものであり、
    前記演算回路は、前記アナログ電圧を前記外部基準電圧で除算した上で、所定の内部基準電圧を乗算することにより、前記第1基準電圧、前記第2基準電圧、及び、前記第3基準電圧の少なくとも一を生成することを特徴とする請求項3に記載の充電制御装置。
  5. 電源と負荷との間に接続された出力段を制御することにより、前記負荷の駆動制御を行う負荷駆動装置であって、
    所定の第1基準電圧と、前記電源から前記出力段に供給される一次側電流に応じた第1帰還電圧との差分に基づいて、第1誤差電圧を生成する第1エラーアンプと;
    所定の第2基準電圧及び前記第1誤差電圧のいずれか一と、前記出力段から前記負荷に供給される駆動電流に応じた第2帰還電圧との差分に基づいて、第2誤差電圧を生成する第2エラーアンプと;
    前記第2誤差電圧に基づいて、前記出力段の制御信号を生成する制御信号生成部と;
    を有することを特徴とする負荷駆動装置。
  6. 前記負荷に印加される駆動電圧に応じた第3帰還電圧と、所定の第3基準電圧との差分に基づいて、第3誤差電圧を生成する第3エラーアンプをさらに有し、
    前記第2エラーアンプは、所定の第2基準電圧、前記第1誤差電圧、及び、前記第3誤差電圧のいずれか一と、前記第2帰還電圧との差分に基づいて、第2誤差電圧を生成することを特徴とする請求項5に記載の負荷駆動装置。
  7. 外部入力されるアナログ電圧から、前記第1基準電圧、前記第2基準電圧、及び、前記第3基準電圧の少なくとも一を生成する演算回路をさらに有することを特徴とする請求項6に記載の負荷駆動装置。
  8. 前記アナログ電圧は、外部基準電圧の影響を受けてその電圧値が変動するものであり、
    前記演算回路は、前記アナログ電圧を前記外部基準電圧で除算した上で、所定の内部基準電圧を乗算することにより、前記第1基準電圧、前記第2基準電圧、及び、前記第3基準電圧の少なくとも一を生成することを特徴とする請求項7に記載の負荷駆動装置。
  9. 前記負荷は、発光ダイオードであることを特徴とする請求項5〜請求項8のいずれかに記載の負荷駆動装置。
  10. 前記負荷は、モータであることを特徴とする請求項5〜請求項8のいずれかに記載の負荷駆動装置。
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