JP2011193080A - 分波器 - Google Patents
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Abstract
相互変調ひずみに関するノイズの発生を抑制することができる分波器を提供する。
【解決手段】
第1薄膜圧電共振器フィルタと、第1薄膜圧電共振器フィルタより高い周波数の通過帯域を有する第2薄膜圧電共振器フィルタと、アンテナ端子とを備える分波器であって、前記分波器は第1インダクタと第1キャパシタとが直列に接続された共振回路と、第2インダクタを備え、共振回路は直列共振を発生し、その直列共振周波数をFr1とし、第1薄膜圧電共振器フィルタの通過帯域の中心周波数をFf1とし、第2薄膜圧電共振器フィルタの通過帯域の中心周波数をFf2としたとき、前記Fr1が(2×Ff1)乃至(3×Ff2)の範囲内となるように設定されている。
【選択図】 図1
Description
薄膜圧電共振器フィルタは、ラダー型フィルタとして構成することにより、薄膜圧電共振器フィルタの段数や薄膜圧電共振器の容量を変化させ、また、並列共振器とグランドとの間にインダクタを設置するなどして、薄膜圧電共振器フィルタの挿入損失や減衰特性を容易に変化させることができる。
この薄膜圧電共振器フィルタを用いた応用部品として、送受信信号を周波数によって分けることのできる分波器がある。
特許文献1には、分波器におけるIMDに関する記載はなく、もちろん受信フィルタを通過してノイズを発生することとなる妨害信号の周波数の減衰特性を向上させるという技術的課題に関する示唆もない。また、特許文献2にはアンテナ端子とフィルタとの間に接続したキャパシタとインダクタとによる並列共振器により妨害信号の周波数の減衰特性を向上し、IMDによるノイズの発生を減少することが記載されているが、ここで示された並列共振器の場合、妨害信号の周波数(fa+fb)に並列共振回路の共振点を設けることによりfa+fbに係わるIMD2によるノイズの発生は抑制できるものの、より高周波数の妨害信号(2×fa+fb)の減衰特性はほとんど向上しないため、2×fa+fbに係わるIMD3によるノイズの発生を抑制することができない。
本発明によれば、前記第1薄膜圧電共振器フィルタを通過する送信信号において、共振回路の直列共振による前記Ff1の2倍乃至前記Ff2の3倍の周波数帯域の減衰と、共振回路のキャパシタンスに基づく周波数特性に伴う高周波減衰による前記Ff1の2倍乃至前記Ff2の3倍の周波数帯域の減衰とによって、IMD2によるノイズ、およびIMD3によるノイズ両方の発生を抑制した分波器を実現できる。更に、前記分波器は、前記接続部と前記共振回路との間に一端が接続し、他一端がグランドに接続した第2インダクタを備えており、これによれば、DC近傍の妨害信号の信号がグランドに流れるため、DC近傍(受信信号の周波数−送信信号の周波数)の妨害信号に伴う、IMD2によるノイズの発生を抑制した分波器を実現できる。
また、上記構成において、前記共振回路と前記第2インダクタとの接続部との間に介在し、前記接続部と前記アンテナ端子に対して直列に接続された第3インダクタを備える請求項1または2記載の分波器。これによれば、通過特性と高周波数の減衰特性に優れた分波器を実現できる。
ここでは第1薄膜圧電共振器フィルタ2と送信器接続端子TXを接続し、該第1薄膜圧電共振器フィルタ2より高い周波数の通過帯域を有する第2薄膜圧電共振器フィルタ3と受信器接続端子RXを接続しているが、第1薄膜圧電共振器フィルタ2と受信器接続端子RXを接続し、第2薄膜圧電共振器フィルタ3と送信器接続端子TXを接続した構成とすることもできる。
基板11上に、下部電極12、圧電膜13、上部電極14の順に形成されており、圧電膜13を挟んで下部電極12と上部電極14とが重なり合った箇所が共振部15となる。基板11の平坦な表面と共振部15との間には空洞部16が形成されている。
なお、基板11は、シリコン(Si)、酸化シリコン(SiO2)、ガリウム砒素(GaAs)、およびガラスのいずれかからなるか、もしくはこれらの積層構造からなる。下部電極12、および上部電極14は、いずれも、モリブデン(Mo)、金(Au)、アルミニウム(Al)、ルテニウム(Ru)、白金(Pt)、タングステン(W)、およびチタン(Ti)のいずれかからなるか、もしくはこれらの積層構造からなる。圧電膜13は、窒化アルミニウム(AlN)、および酸化亜鉛(ZnO)のいずれかからなる。
例えば圧電層13が窒化アルミニウム(AlN)であった場合、比誘電率εrは9.0であり、容量値Cは、(真空の誘電率)×(圧電層13の比誘電率)×((共振部15の面積)/(共振部15の圧電層13の厚み))の式より第1薄膜圧電共振器フィルタ2、および第2薄膜圧電共振器フィルタ3の直列共振器、および並列共振器の容量は、1.0pF乃至3.0pFの範囲に設定されることになる。
例えばW−CDMA(Wide Band Code Division Multiple Access)のBandI帯の携帯端末向けの分波器であった場合、第1薄膜圧電共振器フィルタ2は送信用フィルタであり、送信信号となる通過帯域の周波数は1920乃至1980MHzであり、通過帯域の中心周波数Ff1は1950MHzである。第2薄膜圧電共振器フィルタ3は受信用フィルタであり、通過帯域の周波数は2110乃至2170MHzであり、通過帯域の中心周波数Ff2は2140MHzである。すなわち、送信信号の通過帯域中心周波数Ff1の2倍波乃至受信信号の通過帯域中心周波数Ff2の3倍波の周波数範囲は、(2×Ff1)乃至(3×Ff2)となり、具体的には3900MHz乃至6420MHzとなる。共振回路4の直列共振周波数Fr1は共振回路4を構成する第1インダクタ8のインダクタンス値L、および第1キャパシタ9の容量値Cにより決定され、Fr1は1/(2×π×(L×C)1/2)の式により導出することができる。
第1キャパシタ9を構成する電極の面積は、小さいと製造プロセスの印刷工程の印刷精度の維持が容易でなく容量のばらつきの原因となり、大きいと分波器の大型化や、層間の密着性低下の原因となるため、多層基板17の材料に因らず0.2mm2乃至多層基板17のX方向×Y方向で示される面積の50%の範囲であることが好ましい。電極同士の重なりの面積は、上下の電極の面積の範囲内に設定されることから、0.2mm2乃至多層基板17のX方向×Y方向で示される面積の50%の範囲とすることができる。第1キャパシタ9を構成する電極間の距離は、小さいと製造プロセスにおいて電極間に設定される層厚み精度の維持が容易でなく、容量値Cのばらつきや、電極間がマイグレーションなどの原因となり、大きいと分波器の大型化の原因となるため、30μm乃至100μmの範囲であることが好ましい。
(実施例1)
図7に示す分波器1を製造した。具体的には、図4および図5に示すようなフリップチップ実装した構造である。このとき、各薄膜圧電共振器は、図3のような構造である。薄膜圧電共振器10において、基板11はシリコン(Si)からなり、下部電極12はモリブデン(Mo)からなり、圧電膜13は窒化アルミニウム(AlN)からなり、上部電極14はルテニウム(Ru)からなるものであった。圧電膜13の窒化アルミニウム(AlN)結晶配向性は1.4deg以下であった。図7に示す分波器1の第1薄膜圧電共振器フィルタ2の直列共振器、および並列共振器の容量値Cは、圧電膜13の窒化アルミニウム(AlN)の比誘電率εrは9.0であり、厚みは1.22μmに設定した。このときS11が1.8pF、S12が2.0pF、S13が2.2pF、P11が1.7pF、P12が1.7pF、P13が1.7pFとした。第2薄膜圧電共振器フィルタ3の直列共振器、および並列共振器の容量は、S21が1.0pF、S22が1.7pF、S23が1.7pF、P21が1.8pF、P22が2.5pF、P23が1.8pFとなるように圧電膜13の窒化アルミニウム(AlN)を介在して下部電極12のモリブデン(Mo)と上部電極14のルテニウム(Ru)の重なりあう面積を設定した。
これにより、第1薄膜圧電共振器フィルタ2の通過帯域周波数(1920乃至1980MHz)の反射特性と第2薄膜圧電共振器フィルタ3の通過帯域周波数(2110乃至2170MHz)の反射特性とが同じであること、および第1薄膜圧電共振器フィルタ2の遮断帯域周波数(2110乃至2170MHz)の反射特性と第2薄膜圧電共振器フィルタ3の遮断帯域周波数(1920乃至1980MHz)の反射特性とが同じとした。
このように構成した第1薄膜圧電共振器フィルタ2、および第2薄膜圧電共振器フィルタ3をアンテナ端子ANT側で接続し、アンテナ端子ANT側からみたとき1920乃至1980MHz、および2110乃至2170MHzの反射特性はインピーダンスZ=0.3−j0.5となった。
共振回路4、第2インダクタ5、および第3インダクタ6を設置しない状態でアンテナ端子ANT側からみた1920乃至1980MHz、および2110乃至2170MHzの反射特性がインピーダンス0.3−j0.5であることから、第2インダクタ5、および第3インダクタ6を設置することによりアンテナ端子ANT側からみた1920乃至1980MHz、および2110乃至2170MHzの反射特性はZ=0.3+j0.5となればよいので、第2インダクタ5の適切なインダクタンス値Lは1.3nHとなり、第3インダクタ6の適切なインダクタンス値Lは0.2nHとなる。共振回路4による移相整合状態により、第2インダクタ5、および第3インダクタ6の値を変更することで良好な通過特性の分波器とすることができる。
図4に示すように、多層基板17は上から順に第1層、第2層、第3層、第4層、第5層、および第6層の順に積層されている。第1キャパシタ9の一方の電極は、例えば面積が0.87mm2となるように一辺が0.93mmの正方形で形成されており、第1キャパシタ9の他方の電極として第5層のグランドパターンを利用している。第1キャパシタ9の一対の電極間の距離は、第4層の厚さに相当し、30μmである。多層基板17は材料にLTCCを用いており、比誘電率εrは7.0であることから、第1キャパシタ9の容量値Cは1.8pFである。更に、第1インダクタ8は第3層、および第4層にわたって、幅が0.06mm、長さが0.8mmの電極ラインパターンで設置されており、このときインダクタンス値Lは、0.6nHである。この結果、共振回路4の直列共振周波数Fr1は、Fr1=(2×π×(L×C)1/2)の式より4800MHzとなる。この値は、2.4×Ff1、2.2×Ff2となる。
さらに、アンテナ端子ANTに、周波数6040MHz(2×Ff1+Ff2)で電力が−15dBmの信号を入力し、第2薄膜圧電共振器フィルタ3の受信器接続端子RXから出力される受信周波数における出力電力を測定した。後述の比較例1に比べて、出力電力を9dBm程度抑制することができた。
共振回路4を設けない以外は、実施例1と同様な構成とした。図8に示す分波器に相当する。このとき、第2インダクタ5のインダクタンス値Lは2.5nHであった。表1に、実施例1と同様にして測定した受信器接続端子RXにおける受信周波数の出力電力を示す。
本発明実施形態において、共振回路4を、前記チップキャパシタ7とした分波器1であり、その他の構成は実施例1と同様である。図10は本実施例の多層基板17を各層ごとに上面からみた模式的分解図である。図11は図10のA−A’断面に相当する縦断面図である。図10に示すように、多層基板17は上から順に第1層、第2層、第3層、第4層、および第5層の順に積層されている。尚、図11において第5層は図示を省略されている。その他の構成は、図4、および図5、6の実施形態と同様である。このとき共振回路4として、容量値Cが1.8pFのチップキャパシタ7を使用した。自己共振周波数Fr1は5700MHz(=2.9×Ff1=2.6×Ff2)であり、チップキャパシタ7の第1インダクタ8のインダクタンス値Lは0.4nHであり、第1キャパシタ9の容量値Cは1.8pFの構成である。また、第2インダクタ5のインダクタンス値Lは1.4nHであり、第3インダクタ6のインダクタンス値Lは0.2nHであった。
表1に、実施例1と同様にして測定した受信器接続端子RXにおける受信周波数の出力電力を示す。比較例1に比べて、アンテナ端子ANTに4090MHz(Ff1+Ff2)で電力を入力した場合は13dBm程度、アンテナ端子ANTに6040MHz(2×Ff1+Ff2)で電力を入力した場合は11dBm程度の出力電力を抑制することができた。
本実施例は、図4に示される第1インダクタ8の長さを1.0mmとし、その結果インダクタンス値Lを0.7nH、共振回路4の直列共振周波数Fr1を3920MHz(=2.0×Ff1)になったことを除いて、実施例1と同様にして分波器を製造した。
表1に、実施例1と同様にして測定した受信器接続端子RXにおける受信周波数の出力電力を示す。比較例1に比べて、アンテナ端子ANTに4090MHz(Ff1+Ff2)で電力を入力した場合は17dBm程度、アンテナ端子ANTに6040MHz(2×Ff1+Ff2)で電力を入力した場合は5dBm程度の出力電力を抑制することができた。本実施例における共振回路4の直列共振周波数Fr1は、6040MHz(2×Ff1+Ff2)から離れた箇所に設定されたが、2×Ff1以上に設定することにより、共振回路4内の第1キャパシタ9の周波数特性による高周波数の減衰とあわせて、比較例1に比べて4090MHz(Ff1+Ff2)、および6040MHz(2×Ff1+Ff2)の妨害信号の入力において、受信器接続端子RXにおける受信周波数の出力電力を抑制することができた。
本実施例は、図4に示される第1インダクタ8の長さを1.1mmへ更に長くすることでインダクタンス値Lを0.8nHとし、共振回路4の直列共振周波数Fr1を3800MHz(=1.9×Ff1)にしたことを除いて、実施例1と同様にして分波器を製造した。
表1に、実施例1と同様にして測定した受信器接続端子RXにおける受信周波数の出力電力を示す。比較例1に比べて4090MHz(Ff1+Ff2)の妨害信号の入力において、受信器接続端子RXにおける受信周波数の出力電力を18dBm程度抑制することができたが、6040MHz(2×Ff1+Ff2)の妨害信号の入力において、受信器接続端子RXにおける受信周波数の出力電力を1dBm程度しか抑制することができなかった。
6040MHz(2×Ff1+Ff2)の妨害信号の入力においては、共振回路4内の第1キャパシタ9の周波数特性に伴う減衰による効果のみとなっており、上記実施例3の結果と合わせ考えれば、共振回路4の直列共振周波数Fr1が2×Ff1よりも小さいときには、6040MHz(2×Ff1+Ff2)の減衰特性が劣化し、IMD2によるノイズ、およびIMD3によるノイズ両方の発生を抑制することは困難となることが分かる。
本実施例は、図4に示される第1インダクタ8の長さを0.5mmへ短くすることでインダクタンス値Lを0.4nHとし、共振回路4の直列共振周波数Fr1を6340MHz(=3.0×Ff2)にしたことを除いて、実施例1と同様にして分波器を製造した。表1に、実施例1と同様にして測定した受信器接続端子RXにおける受信周波数の出力電力を示す。比較例1に比べて、アンテナ端子ANTに4090MHz(Ff1+Ff2)で電力を入力した場合は4dBm程度、アンテナ端子ANTに6040MHz(2×Ff1+Ff2)で電力を入力した場合は15dBm程度の出力電力を抑制することができた。
本実施例における共振回路4の直列共振周波数Fr1は、4090MHz(Ff1+Ff2)から離れた箇所に設定されたが、3×Ff2以下に設定することにより、共振回路4内の第1キャパシタ9の周波数特性による高周波数の減衰とあわせて、比較例1に比べて4090MHz(Ff1+Ff2)、および6040MHz(2×Ff1+Ff2)の妨害信号の入力において、受信器接続端子RXにおける受信周波数の出力電力を抑制することができた。
本実施例は、図4に示される第1インダクタ8の長さを0.4mmへ更に短くすることでインダクタンス値Lを0.3nHとし、共振回路4の直列共振周波数Fr1を6530MHz(=3.1×Ff2)にしたことを除いて、実施例1と同様にして分波器を製造した。表1に、実施例1と同様にして測定した受信器接続端子RXにおける受信周波数の出力電力を示す。比較例1に比べて6040MHz(2×Ff1+Ff2)の妨害信号の入力において、受信器接続端子RXにおける受信周波数の出力電力を17dBm程度抑制することができたが、4090MHz(Ff1+Ff2)の妨害信号の入力において、受信器接続端子RXにおける受信周波数の出力電力を1dBm程度しか抑制することができなかった。
4090MHz(Ff1+Ff2)の妨害信号の入力においては、共振回路4内の第1キャパシタ9の周波数特性に伴う減衰による効果のみとなっており、上記実施例4の結果と合わせ考えれば、共振回路4の直列共振周波数Fr1が3Ff2よりも大きいときには、4090MHz(Ff1+Ff2)の減衰特性が劣化し、IMD2によるノイズ、およびIMD3によるノイズ両方の発生を抑制することは困難となることが分かる。
2 第1薄膜圧電共振器(FBAR)フィルタ
3 第2薄膜圧電共振器(FBAR)フィルタ
4 共振回路
5 第2インダクタ
6 第3インダクタ
7 チップキャパシタ
8 第1インダクタ
9 第1キャパシタ
10 薄膜圧電共振器(FBAR)
11 基板
12 下部電極
13 圧電膜
14 上部電極
15 共振部
16 空洞部
17 多層基板
18 Auバンプ
19 封止用樹脂
20 分波器
S11、S12、S13、S1x、S21、S22、S23、S1y 直列共振器
P11、P12、P13、P1x、P21、P22、P23、P2y 並列共振器
L11、L12、L13、L1x、L21、L22、L23、L2y 第4インダクタ
Claims (3)
- 第1薄膜圧電共振器フィルタと、前記第1薄膜圧電共振器フィルタより高い周波数の通過帯域を有する第2薄膜圧電共振器フィルタと、前記第1薄膜圧電共振器フィルタと前記第2薄膜圧電共振器フィルタとが接続させる接続部と、前記接続部と接続されるアンテナ端子と、を備える分波器であって、
前記分波器は、前記接続部とアンテナ端子との間に一端が接続され、他端がグランドに接続される共振回路を備え、前記共振回路は第1インダクタと第1キャパシタとが直列に接続され、
前記接続部と前記共振回路との間に一端が接続され、他端がグランドに接続される第2インダクタを備えており、
前記共振回路は、直列共振を発生し、その直列共振周波数をFr1とし、前記第1薄膜圧電共振器フィルタの通過帯域の中心周波数をFf1とし、前記第2薄膜圧電共振器フィルタの通過帯域の中心周波数をFf2としたとき、前記Fr1が(2×Ff1)乃至(3×Ff2)の範囲内となるように設定されていることを特徴とする分波器。 - 前記共振回路はチップキャパシタからなる請求項1に記載の分波器。
- 前記共振回路と前記第2インダクタとの接続部との間に介在し、前記接続部と前記アンテナ端子に対して直列に接続された第3インダクタを備える請求項1または2記載の分波器。
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