[go: up one dir, main page]

JP2011185900A - 検査方法およびその装置 - Google Patents

検査方法およびその装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2011185900A
JP2011185900A JP2010054437A JP2010054437A JP2011185900A JP 2011185900 A JP2011185900 A JP 2011185900A JP 2010054437 A JP2010054437 A JP 2010054437A JP 2010054437 A JP2010054437 A JP 2010054437A JP 2011185900 A JP2011185900 A JP 2011185900A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spectral reflectance
sample
pattern
reflectance data
defect
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2010054437A
Other languages
English (en)
Inventor
Yu Yanaka
優 谷中
Shigeru Serikawa
滋 芹川
Kiyotake Horie
聖岳 堀江
Ryuta Suzuki
隆太 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi High Tech Corp
Original Assignee
Hitachi High Technologies Corp
Hitachi High Tech Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi High Technologies Corp, Hitachi High Tech Corp filed Critical Hitachi High Technologies Corp
Priority to JP2010054437A priority Critical patent/JP2011185900A/ja
Priority to US13/577,287 priority patent/US20120320367A1/en
Priority to PCT/JP2011/052050 priority patent/WO2011111440A1/ja
Publication of JP2011185900A publication Critical patent/JP2011185900A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/84Processes or apparatus specially adapted for manufacturing record carriers
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/84Systems specially adapted for particular applications
    • G01N21/88Investigating the presence of flaws or contamination
    • G01N21/95Investigating the presence of flaws or contamination characterised by the material or shape of the object to be examined
    • G01N21/956Inspecting patterns on the surface of objects
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/84Processes or apparatus specially adapted for manufacturing record carriers
    • G11B5/855Coating only part of a support with a magnetic layer

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
  • Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
  • Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)

Abstract

【課題】被検査対象であるパターンドメディアからなる磁気記録媒体の微細なパターンの形状欠陥を高速で検査できるようにする。
【解決手段】パターンドメディアの欠陥検査方法において、検出された分光波形データをデータベースに記憶しておいたパターン形状が既知の標準試料の分光反射率波形データと比較して、欠陥を検出し、この検出した欠陥の分光波形データと標準試料の分光反射率波形データとの検出波長ごとの差異に基づいて欠陥の種類を判定するようにした。
【選択図】図5

Description

本発明は、パターン形状の良否判定を行う検査方法およびその装置に係り、特にパターンドメディアに形成されたパターンからの反射光の分光波形の波長の違いによる形状の弁別を行い、パターン形状の良否判定を行う検査技術に関する。
ハードディスクの記録容量は年々増加傾向にある。容量を増大させる技術の一つとして、導入が期待されているのがパターンドメディアである。パターンドメディアには、ディスクリートトラックメディアとビットパターンドメディアの2つがある。ディスクリートトラックメディアとはメディアディスク上に同心円状のトラックパターンを形成する方式で、ビットパターンドメディアとは無数のビットパターンを形成する方式である。
パターンドメディアでは、上記のパターンをディスク表面に物理的に形成し、形成したパターンに磁気情報を記録するものである。隣接するパターンとの間に物理的に空間ができることにより、従来よりも記録密度を増加することが可能となる。
パターンの形成には、ナノインプリント技術を用いる方法が有力視されているが、パターンの大きさや形状のばらつきがある場合には、磁気記録媒体は正常に動作せず不良となる場合がある。そのため、パターン形状が適切に形成されているか検査することが必要となる。
従来、ディスク表面の欠陥を検出する検査方法として特許文献3に記載の方法がある。この方法は、レーザ光をディスク表面に照射し、その散乱光および正反射光を検出する受光素子から得る信号により欠陥の弁別(凹凸判定)を行うものである。
特許文献1および2には、スピンドルを比較的遅いスピードで回転させながら分光検出によりパターンドメディアの表面を検査することに関する発明が記載されている。一方、特許文献3には、スピンドルを高速に回転させながらディスク表面をスパイラルに走査してディスク表面の欠陥を検査する事に関する発明が記載されている。
特開 2009−257993号公報 特開 2009−150832号公報 特開 2008−268189号公報
特許文献1および特許文献2においては、パターンドメディアのようなディスク表面に形成された微細なパターンの詳細な検査が可能となるが、検出した信号を処理するのに時間を要し、大量のディスクを短いタクトタイムで処理しなければならない実際の生産ラインに適用することが難しい。
また、特許文献3に記載された発明は散乱光検出による平坦なディスク表面上の欠陥や異物を検出する技術に関するものであって、微細なパターン形状欠陥を検査する点について考慮されていなかった。
本発明の目的は、被検査対象であるパターンドメディアからなる磁気記録媒体の微細なパターンの形状欠陥を高速で検査できるようにしたパターン形状検査方法およびその装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明ではパターンドメディアの欠陥検査方法において、検出された分光波形データをあらかじめ記憶しておいた波形データと比較することにより、パターンの幅、高さおよび下地の厚さについて判定できるようにした。
即ち、本発明では、表面にパターンが形成された試料を保持し保持した試料を回転させる回転軸部と、試料を保持した回転軸部を検査位置に搬送する搬送部と、回転軸部に保持された状態で搬送部により検査位置に搬送された試料に複数の波長を含む光のスポットを照射してスポット光が照射された試料上の領域からの反射光を分光して検出する分光検出光学系部と、分光検出光学系部で試料からの反射光を分光して検出して得た信号を処理して試料上のパターンの欠陥と欠陥の種類とを判定する信号処理部とを備えた検査装置において、信号処理部を、分光検出光学系部で反射光を分光して検出した信号を処理して分光反射率データを得る分光反射率データ取得手段と、正常パターンからの反射光の分光反射率データ及び正常パターンからのずれが許容できるパターンからの反射光の分光反射率データを記憶するデータベース手段と、分光反射率データ取得手段で取得した分光反射率データをデータベース手段に記憶しておいた分光反射率データと比較してデータベース手段に記憶しておいた分光反射率データからのずれ量が許容できる範囲を超えたデータを抽出するデータ処理手段と、データ処理手段で抽出したデータベース手段に記憶しておいた分光反射率データからのずれ量が許容できる範囲を超えたデータの情報を用いて試料上のパターンの欠陥と欠陥の種類とを判定する欠陥判定手段とを備えて構成した。
また、本発明では、表面にパターンが形成された試料を回転軸部で保持し、試料を保持した回転軸部を検査位置に搬送し、回転軸部に保持された状態で検査位置に搬送された試料に複数の波長を含む光のスポットを照射して該スポット光が照射された試料上の領域からの反射光を分光して検出し、試料からの反射光を分光して検出して得た信号を処理して試料上のパターンの欠陥と欠陥の種類とを判定する検査方法において、試料上のパターンの欠陥と欠陥の種類とを判定することを、反射光を分光して検出して得た分光反射率データを予め記憶しておいた分光反射率データと比較して予め記憶しておいた分光反射率データからのずれ量が許容できる範囲を超えたデータを抽出し、抽出した予め記憶しておいた分光反射率データからのずれ量が許容できる範囲を超えたデータの情報を用いて試料上のパターンの欠陥と欠陥の種類とを判定するようにした。
本発明によれば、パターンドメディアのパターン形状欠陥を検出し、その欠陥の種類を特定する場合において、扱うデータ量を低減することができ、データ処理時間を短縮してリアルタイムでの処理を可能にするとともに、データ処理部を小型化・軽量化することが可能になった。
検査装置の概略の構成を示すブロック図である。 検査装置の動作の流れを説明するフロー図である。 光学系の概略の構成を示すブロック図である。 パターンが形成されたディスクの断面図である。 分光反射率分布を測定した結果の例を示すグラフである。 ディスク表面の検査の流れを説明するフロー図である。 検査結果を表示する例を示す画面の正面図である。
本発明に係るハードディスク検査装置について図を用いて説明する。
図1は本実施例によるハードディスク検査装置100の概略の構成を示したものである。検査装置は、検査対象である表面にレジストパターンが形成されたハードディスク(ハードディスクメディア)207に検出光を照射し検査対象からの反射光を分光検出する分光検出光学系102と、検査対象を保持し高速で回転を行なうスピンドル部103と、スピンドル部を搬送側と光学系側の入れ替えを行なうターンテーブル部104と、検査対象上を光学系が走査できる光学ステージ部101と、検査対象の表裏反転を行なう反転部105、分光検出光学系102、スピンドル部103、ターンテーブル部104、光学ステージ部101や反転部105の動作を制御する制御部120及び分光検出データに基づいて検査対象表面に形成されたパターンの形状または形状異常を検出するデータ処理部110、分光検出光学系102からの出力信号を処理する分光波形処理部112を備えて構成される。データ処理部110には表示部111が備えられている。
図1に示したハードディスク検査装置100を用いてハードディスクメディア207の表面に形成されたレジストパターンを検査する手順を図2のフローチャートを用いて説明する。
まず検査対象であるハードディスクメディア207を図示していないハンドリングユニットを用いてスピンドル部103に供給されて固定される(S201)。次に、ターンテーブル104が180度回転してスピンドル部103は表面検査用の分光検出光学系102の側に移動する(S202)。表面検査用の分光検出光学系102の側に移動したスピンドル部103は高速回転を開始し(S203)、スピンドル部103に固定した検査対象のハードディスクメディア207を高速回転させる。このスピンドル部103の高速回転に同期して光学系ステージ101を移動させる(S204)ことにより、ハードディスクメディア207の表側の面がスパイラル状に全面走査される(S205)。表面検査用の分光検出光学系102により得られた検査データはデータ処理部110にて処理されてパターン形状等の判定が行われ、判定結果は表示部111に表示される。
ハードディスクメディア207の表側の面の検査を終了するとターンテーブル104は反転して図示していないハンドリングユニットにより供給された位置に戻る(S206)。次にハードディスクメディア207は反転部105により反転されてガイドレール108に沿って隣のターンテーブル107の側に移動し、スピンドル部106に供給されて固定される(S207)。スピンドル部106にハードディスクメディア207が固定された後、ターンテーブル107は180度回転してハードディスクメディア207は裏面検査用の分光検出光学系109の側に移動する(S208)。
裏面検査用の分光検出光学系109の側に移動したスピンドル部106は高速回転を開始し(S209)、スピンドル部106に固定した検査対象のハードディスクメディア207を高速回転させる。このスピンドル部106の高速回転に同期して光学系ステージ101を移動させる(S210)ことにより、ハードディスクメディア207の裏側の面がスパイラル状に全面走査される(S211)。裏面検査用の分光検出光学系109により得られた検査データはデータ処理部110にて処理されてパターン形状等の判定が行われ、判定結果は表示部111に表示される。
ハードディスクメディア207の裏側の面の検査を終了するとターンテーブル107は反転して図示していないハンドリングユニットにより供給された位置に戻り(S212)、図示していないハンドリングユニットによりハードディスクメディア207がハードディスク検査装置100から取り出される(S213)。
つぎに、表面検査用の分光検出光学系102又は裏面検査用の分光検出光学系109の構成について図3を用いて説明する。
分光検出光学系102(109)は、図3に示すように光学ステージ101の上に固定されており、遠紫外(DUV)光を含む広帯域の光を発射する光源301、光源301から発射された光を集光する集光レンズ302、スピンドル103(107)に保持されている検査対象であるハードディスクメディア207上の検出視野を決める開口部3031を有する視野絞り303、検査対象であるハードディスクメディア207に適するように照明光を特定方向に偏光させる偏光子304、偏光された照明光の光路を検査対象であるハードディスクメディア207の側に折り曲げるハーフミラー305、照明光を検査対象であるハードディスクメディア207の表面に集光させる対物レンズ306、ハードディスクメディア207の表面で反射されて再び対物レンズ306で集光されハーフミラー305を透過した反射光を通過させて周辺からの迷光をカットするための開口部3071を有する絞り307、及び絞り307を通過した反射光を分光する回折格子308と回折格子308で分光された分光波形を検出する複数の検出画素を一列に配置したリニア光検出器309とを有する分光器310を備えて構成されている。
分光器310のリニア光検出器309で検出された分光波形信号は、分光波形処理部112に送られてA/D変換されたのち、データ処理部110へ送られ処理されて検査対象であるハードディスクメディア207のパターン形状が検査される。
次に、図3に示した構成の分光検出光学系102(109)でパターン形状の検査を行う方法について説明する。
まず、制御部120で制御して光学ステージ101を検査開始位置にセットし、スピンドル103(107)を高速に回転させることによりスピンドル103(107)に保持されている検査対象であるハードディスクメディア207を高速に回転させた状態で、光学ステージ101を一定の速度で一方向に移動させる。制御部120で制御された光源301からは、遠紫外(DUV)光を含む広帯域(多波長)の照明光(例えば、波長が200〜800nm)を発射する。光源301としては、Xeランプ、ハロゲンランプ、重水素ランプ、水銀ランプなどを用いることができる。
光源301から発射された光は、集光レンズ302により視野絞り303の開口部3031の位置に集光される。この視野絞り303の開口部3031に集光された光の像は、対物レンズ306により検査対象であるハードディスクメディア207の表面に結像される。また、視野絞り303を通過した照明光は制御部120で制御されている偏光制御部304により予め設定した偏光状態に調整された後、ハーフミラー305で一部が対物レンズ306の方向に反射されて対物レンズ306を透過してハードディスクメディア207に照射される。この偏光制御部304による偏光状態の制御は、ハードディスクメディア207に形成されたパターンの形状計測を高感度に行う条件から照明光の偏光方向を予め求めておいてデータベース部130に記憶しておくことにより、検査対象に応じて最適な偏光条件を設定することができる。
視野絞り303の開口部3031の像が投影されたハードディスクメディア207からの反射光は、再び対物レンズ306に入射してその一部がハーフミラー305を透過して絞り307に達する。ここで視野絞りの位置を調整することにより、対物レンズを透過したハードディスクメディア207からの反射光の像が絞り307の開口部3071の位置に結像される。絞り307の開口部3071の大きさをハードディスクメディア207上の検出視野(視野絞り303の開口部3031の像が投影された領域)の大きさに合わせることにより、迷光や絞り307上に結像しない光を遮断することができる。
絞り307の開口部3071を通過したハードディスクメディア207上の検出視野からの反射光(正反射光)は、分光光学系310の回折格子308に到達し、回折格子308で波長に応じて回折された分光波形となり、複数の検出素子が配列されたリニア光検出器309で波長ごとに検出される。リニア光検出器309で検出された分光波形検出信号は分光波形処理部112に入力してA/D変換され、デジタル化した分光反射率波形が得られる。このデジタル化した分光反射率波形はデータ処理部110へ送られて処理され、検査対象であるハードディスクメディア207上に形成されたパターンの形状が検査される。
次に、データ処理部110で実行するパターン形状の検査方法について説明する。まず、予め正常な凹凸パターンを有するパターン形状が既知の標準試料の分光反射率波形データを取得してデータベース部130に記憶しておく。また、この標準試料の分光反射率波形データに基づいて電磁波解析により凹凸パターン形状(図4に示すような、レジストパターンの高さ、幅、下地の厚さなど)が変化した場合の分光反射率波形を求めてデータベース部130に記憶しておくとともに、凹凸パターン形状変化の限界値に対応する分光反射率波形データを決めてデータベース部130に登録しておく。即ち、図5に示すように、正常な凹凸パターンの分光反射率波形データ502と許容される凹凸パターンの形状変化の限界に対応する分光反射率波形データ503および504をデータベース部130に登録しておく。なお、図5において横軸は検出波長に対応する検出器のチャンネル(ch)番号を示しており、チャンネルの番号は検出波長に対応しており、番号が大きくなるほど検出波長が長いことを示している。
凹凸パターンの形状で、例えば高さが変化した場合と幅が変化した場合とで、分光反射率波形の変化の仕方が異なる。即ち、凹凸パターン形状の不良の原因に応じて分光反射率波形が異なる。この特性を利用して、予め凹凸パターン形状の不良の原因と分光反射率波形特性との関係をデータベース部130に登録しておき、検査対象試料を検査して得られた分光反射率波形データを標準試料の分光反射率波形データと比較して許容値を超える波長帯域の分布特性を求め、データベース部130に登録しておいた凹凸パターン形状の不良の原因と分光反射率波形特性との関係の情報から検査対象試料のパターン形状の欠陥を検出し、その欠陥の種類を特定することができる。
実際の検査における処理のフロー(図2のS205及びS211の処理)を、図6を用いて説明する。検査対象であるハードディスクメディア207を用いて図3に示した構成の分光検出光学系102(109)で分光反射率波形を検出し(S601)、図5の501に示したような分光反射率のデータを得る(S602)。次に、測定データ501とデータベース部130に登録しておいた正常な凹凸パターンの分光反射率波形データ502と許容される凹凸パターンの形状変化の限界に対応する分光反射率波形データ503および504とを比較し(S603)、測定データ501のうち許容される凹凸パターンの形状変化の限界に対応する分光反射率波形データ503および504を越えている部分を抽出する(S604)。次に、測定データ501のうちこの抽出した波長帯域の情報をデータベース部130に登録しておいた凹凸パターン形状の不良の原因と分光反射率波形特性との関係の情報から検査対象試料のパターン形状の欠陥を検出し(S605)、その欠陥の種類を特定する(S606)。
このように、検出した分光反射率波形データのうち許容される凹凸パターンの形状変化の限界に対応する分光反射率波形データ503および504を越えている部分を抽出して処理するので、全ての検出分光反射率波形データを処理してパターン形状の欠陥を検出し、その欠陥の種類を特定する場合に比べて、扱うデータ量を低減することができ、データ処理時間を短縮してリアルタイムでの処理を可能にするとともに、データ処理部110を小型化・軽量化することが可能になった。
なお、上記した実施例においては、パターンドメディア上に形成されたレジストパターン形状を検査する場合について説明したが、レジストパターンをマスクとしてエッチング処理することにより形成された磁性膜のパターン形状を検査する場合にも適用できる。
例えば、図5に示すように測定結果501がch1でースライス504を下回り、ch2、ch6、ch7が+スライス503を超えた場合は、データベース部130に登録しておいた凹凸パターン形状の不良の原因と分光反射率波形特性との関係を参照することにより、パターンの幅が基準より大きいと判定することができる。
図7に判定結果をデータ処理部110の表示画面111に表示した例を示す。表示画面111には、ハードディスクメディア上の欠陥マップ701、欠陥個数704、判定結果703、ディスク情報等702を表示する。図7の例では欠陥を点で表示しているが、欠陥の種類ごとの分布を領域で表示しても良い。
以上の結果、実施例の検査装置により、例えばパターンドメディアのパターン形状の異常を高速に検出することが可能となる。
100・・・ハードディスク検査装置 101・・・光学ステージ 102、
109・・・分光検出光学系 103,106・・・スピンドル 104、
107・・・ターンテーブル 105・・・反転部 110・・・データ処理部 112・・・分光波形処理部 120・・・全体制御部 130・・・データベース部 301・・・光源 303・・・視野絞り 304・・・偏光制御部 306・・・対物レンズ 308・・・回折格子 309・・・リニア光検出器 310・・・分光光学系。

Claims (12)

  1. 表面にパターンが形成された試料を保持し該保持した試料を回転させる回転軸部と、
    該試料を保持した回転軸部を検査位置に搬送する搬送部と、
    前記回転軸部に保持された状態で前記搬送部により検査位置に搬送された試料に複数の波長を含む光のスポットを照射して該スポット光が照射された試料上の領域からの反射光を分光して検出する分光検出光学系部と、
    該分光検出光学系部で前記試料からの反射光を分光して検出して得た信号を処理して前記試料上のパターンの欠陥と欠陥の種類とを判定する信号処理部と
    を備えた検査装置であって、前記信号処理部は、
    前記分光検出光学系部で反射光を分光して検出した信号を処理して分光反射率データを得る分光反射率データ取得手段と、
    正常パターンからの反射光の分光反射率データ及び該正常パターンからのずれが許容できるパターンからの反射光の分光反射率データを記憶するデータベース手段と、
    前記分光反射率データ取得手段で取得した分光反射率データを前記データベース手段に記憶しておいた分光反射率データと比較して前記データベース手段に記憶しておいた分光反射率データからのずれ量が許容できる範囲を超えたデータを抽出するデータ処理手段と、
    該データ処理手段で抽出した前記データベース手段に記憶しておいた分光反射率データからのずれ量が許容できる範囲を超えたデータの情報を用いて前記試料上のパターンの欠陥と欠陥の種類とを判定する欠陥判定手段と
    を備えたことを特徴とする検査装置。
  2. 前記データ処理手段は、前記分光反射率データ取得手段で取得した分光反射率データを前記データベース手段に記憶しておいた正常パターンからの反射光を分光して検出して得た分光反射率データ及び正常パターンからのずれが許容できるパターンからの反射光を分光して検出して得た分光反射率データと比較して前記反射光を分光して検出して得た分光反射率データのうち前記記憶しておいた正常パターンからのずれが許容できるパターンの分光反射率データを超える分光反射率データを抽出することを特徴とする請求項1記載の検査装置。
  3. 前記分光検出光学系部を搭載して該分光検出光学系部を前記回転軸に保持された試料の半径方向に移動させるステージ部を更に備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の検査装置。
  4. 前記回転軸部と前記搬送部と前記分光検出光学系部とを2組備え、一方の組の前記分光検出光学系部で検査を終えた試料を前記回転軸部から外して反転させた後に前記2組のうちの他方の組の回転軸部に保持させる試料反転部を更に備えたことを特徴とする請求項1記載の検査装置。
  5. 前記分光検出光学系部は、可視光から遠紫外光を含む波長帯域の光のスポットを前記パターンドメディアに照射する光照射手段を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の検査装置。
  6. 前記試料の表面に形成されたパターンがレジストのパターンであることを特徴とする請求項1又は2に記載の検査装置。
  7. 前記欠陥判定手段は、欠陥の種類として、パターンの幅、高さおよび下地の厚さに関する欠陥を判定することを特徴とする請求項1又は2に記載の検査装置。
  8. 表面にパターンが形成された試料を回転軸部で保持し、
    該試料を保持した回転軸部を検査位置に搬送し、
    前記回転軸部に保持された状態で前記検査位置に搬送された試料に複数の波長を含む光のスポットを照射して該スポット光が照射された試料上の領域からの反射光を分光して検出し、
    該試料からの反射光を分光して検出して得た信号を処理して前記試料上のパターンの欠陥と欠陥の種類とを判定する
    検査方法であって、前記試料上のパターンの欠陥と欠陥の種類とを判定することを、
    前記反射光を分光して検出して得た分光反射率データを予め記憶しておいた分光反射率データと比較して該予め記憶しておいた分光反射率データからのずれ量が許容できる範囲を超えたデータを抽出し、
    該抽出した予め記憶しておいた分光反射率データからのずれ量が許容できる範囲を超えたデータの情報を用いて前記試料上のパターンの欠陥と欠陥の種類とを判定する
    ことを特徴とする検査方法。
  9. 前記予め記憶しておいた分光反射率データからのずれ量が許容できる範囲を超えたデータを抽出することを、前記反射光を分光して検出して得た分光反射率データを予め記憶しておいた正常パターンからの反射光を分光して検出して得た分光反射率データ及び正常パターンからのずれが許容できるパターンからの反射光を分光して検出して得た分光反射率データと比較して前記反射光を分光して検出して得た分光反射率データのうち前記記憶しておいた正常パターンからのずれが許容できるパターンの分光反射率データを超える分光反射率データを抽出することのより行うことを特徴とする請求項8記載の検査方法。
  10. 前記試料に照射する光が、可視光から遠紫外光を含む波長帯域の光であることを特徴とする請求項8又は9に記載の検査方法。
  11. 前記試料の表面に形成されたパターンがレジストのパターンであることを特徴とする請求項8又は9に記載の検査方法。
  12. 前記試料上のパターンの欠陥の種類として、パターンの幅、高さおよび下地の厚さに関する欠陥を判定することを特徴とする請求項8又は9に記載の検査方法。
JP2010054437A 2010-03-11 2010-03-11 検査方法およびその装置 Pending JP2011185900A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010054437A JP2011185900A (ja) 2010-03-11 2010-03-11 検査方法およびその装置
US13/577,287 US20120320367A1 (en) 2010-03-11 2011-02-01 Inspection method and device for same
PCT/JP2011/052050 WO2011111440A1 (ja) 2010-03-11 2011-02-01 検査方法およびその装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010054437A JP2011185900A (ja) 2010-03-11 2010-03-11 検査方法およびその装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2011185900A true JP2011185900A (ja) 2011-09-22

Family

ID=44563267

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010054437A Pending JP2011185900A (ja) 2010-03-11 2010-03-11 検査方法およびその装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US20120320367A1 (ja)
JP (1) JP2011185900A (ja)
WO (1) WO2011111440A1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10761032B1 (en) * 2019-02-26 2020-09-01 Bwxt Nuclear Operations Group, Inc. Apparatus and method for inspection of a film on a substrate

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10253543A (ja) * 1997-03-06 1998-09-25 Kao Corp 基板外観検査装置及び方法
JP2009150832A (ja) * 2007-12-21 2009-07-09 Hitachi Ltd ハードディスクメディア上のパターンの検査方法及び検査装置
JP2009257993A (ja) * 2008-04-18 2009-11-05 Hitachi High-Technologies Corp パターン形状検査装置及びその方法

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3854539B2 (ja) * 2002-05-29 2006-12-06 株式会社日立ハイテクノロジーズ 半導体ウェハの微細パターンの寸法及び3次元形状測定方法とその測定装置
JP3721147B2 (ja) * 2002-07-29 2005-11-30 株式会社東芝 パターン検査装置
US20040207836A1 (en) * 2002-09-27 2004-10-21 Rajeshwar Chhibber High dynamic range optical inspection system and method
JP2006228843A (ja) * 2005-02-16 2006-08-31 Renesas Technology Corp 半導体デバイスのプロセス制御方法および製造方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10253543A (ja) * 1997-03-06 1998-09-25 Kao Corp 基板外観検査装置及び方法
JP2009150832A (ja) * 2007-12-21 2009-07-09 Hitachi Ltd ハードディスクメディア上のパターンの検査方法及び検査装置
JP2009257993A (ja) * 2008-04-18 2009-11-05 Hitachi High-Technologies Corp パターン形状検査装置及びその方法

Also Published As

Publication number Publication date
US20120320367A1 (en) 2012-12-20
WO2011111440A1 (ja) 2011-09-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4940122B2 (ja) ハードディスクメディア上のパターンの検査方法及び検査装置
JP4500641B2 (ja) 欠陥検査方法およびその装置
JP5027775B2 (ja) 基板表面形状検出方法及びその装置
JP5175605B2 (ja) パターン形状検査方法
TWI677679B (zh) 在雷射暗場系統中用於斑點抑制之方法及裝置
JP5337458B2 (ja) パターン形状検査方法及びその装置
US7834992B2 (en) Method and its apparatus for detecting defects
JP5332632B2 (ja) 分光検出方法及びその装置並びにそれを用いた欠陥検査方法及びその装置
JP5337578B2 (ja) 微細凹凸パターンの欠陥判定方法、および、パターンドメディアの欠陥判定方法
US20110272096A1 (en) Pattern shape inspection instrument and pattern shape inspection method, instrument for inspecting stamper for patterned media and method of inspecting stamper for patterned media, and patterned media disk manufacturing line
JP2009133778A (ja) 検査装置及び検査方法
JP5655045B2 (ja) 光学式表面欠陥検査装置及び光学式表面欠陥検査方法
JP2012073073A (ja) パターン形状欠陥検査方法及びその装置
JP5450337B2 (ja) 検査装置
JP2011185900A (ja) 検査方法およびその装置
JP2013210231A (ja) ディスク表面検査方法及びその装置
JP5576135B2 (ja) パターン検査方法及びその装置
JP2011210327A (ja) パターンドメディアの欠陥検査装置及びそれを用いたパターンドメディア用スタンパの検査方法
JP5548151B2 (ja) パターン形状検査方法及びその装置
JP5255986B2 (ja) パターンドメディアの検査方法及び検査装置
WO2011108293A1 (ja) ハードディスクメディアの検査装置及び検査方法
JP5308406B2 (ja) パターンドメディアの検査装置及びパターンドメディア用スタンパの検査方法
JP5689918B2 (ja) 試料の状態を評価するための装置及び方法
JP2011237255A (ja) パターン形状検査装置及び検査方法並びにパターンドメディアディスク製造ライン
JP2010133764A (ja) 偏光解析装置、偏光解析による異常検出方法、磁気記録媒体の製造方法、及び、半導体ウェーハの製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120727

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131224

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20140422