JP2011178945A - 酸化チタン粒子、親水性塗料、親水性塗膜層および建築材 - Google Patents
酸化チタン粒子、親水性塗料、親水性塗膜層および建築材 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】結晶性の酸化チタン粒子に所定量のバナジウムを含有させ、この酸化チタン粒子からなる膜を形成したときに、該膜である酸化チタン粒子を光励起させた状態で、該膜と水との接触角が25°以下、かつ、該膜のメチレンブルー分解率が40%以下であることを特徴とする。
【選択図】図4
Description
親水性塗膜層を親水化させる光照射の光源としては、太陽等の光源に含まれる紫外線と可視光の一部の波長が利用できる。この場合の照度は、0.001mW/cm2 以上あればよいが、0.01mW/cm2 以上が好ましく、0.1mW/cm2 以上がより好ましい。
本発明に適用可能な基材としては、建築材に用いることができ、且つ、本発明に係る親水性塗料を一様に塗布できるものであればよい。
本発明に適用可能なバインダーとしては、アナターゼ粒子を前記有機系基材に結着させるものであればよく、無機系のバインダーとしては、金属酸化物のアモルファス粒子、アルミナ、シリカ(珪素化合物)、シリコン前駆体(珪素化合物)等を用いることができる。
コーティング剤に界面活性剤を添加すれば表面張力が下がるため、塗る際に有機系基材表面でコーティング剤がはじかれにくくなり、より一層ムラ無く均一に塗ることが出来る。
次に、アナターゼ粒子へのバナジウムの混入方法および親水性塗膜層の形成方法について説明する。
[工程1]:原料準備
後述の工程2以降で使用する原料として、チタン源、バナジウム源等を用意する。
[工程2]:沈殿
工程2では、工程1で調製した各溶液を混合し、沈殿物(ゲル)を形成する。
[工程3]:不要イオン除去(洗浄)
[工程4]:ゲルの溶解(アモルファス溶液の調製)
次に、工程4では工程3で洗浄した沈殿物(ゲル)に過酸化水素等の酸化剤を添加して溶解し、アモルファス溶液を得る。
次に、工程4で調製したアナターゼ粒子用のアモルファス溶液をさらに例えば100℃付近の温度に維持して1時間(h)〜70時間(h)還流することでアモルファス粒子を結晶化させてバナジウムを含有させたアナターゼ粒子(上の例では粒子中のチタンとバナジウムの合計のモル量に対してバナジウムが1〜10モル%で含有されていると推定されるアナターゼ粒子)を含むアナターゼ溶液を得る。
次に、図1Cに示すように、アナターゼ溶液、水、(任意にバインダー、添加剤)からコーティング剤(親水性塗料)を調製する。バインダーを含める場合には、アナターゼ溶液とバインダーの両者の固形分比を考慮してコーティング剤の調製を行う。この固形分比によっても親水性塗膜層の親水能を調節できる。コーティング剤に対するアナターゼ粒子とバインダーの合計重量%は、後述のように一般的な組成とすることができ、任意に変更できる。
本発明に係る親水性塗膜層は、前記コーティング剤を用いて形成された塗膜であり、その厚さ20μm未満が好ましい。20μm以上の厚塗りすると色味が付き、またクラックが入ったときに目立つため好ましくない。
(塗膜の乾燥)
塗布後の親水性塗膜層の乾燥については、有機系基材の場合には基材を変質させない温度範囲等、塗膜や有機系基材に悪影響を及ぼさない乾燥方法であれば、どの乾燥方法で乾燥させてもよい。
親水性塗膜層は、酸化チタン粒子のみの塗膜とそれ以外のバインダー成分も含む塗膜の双方を含む。これらの親水性塗膜層について、上述した「光触媒製品技術協議会会則・諸規定および試験法2005年6月」によって有機物分解能、親水能を評価できる。
[実施例1]
実施例1では、チタン(Ti)を約0.1mol、バナジウムを約0.001mol(チタンモル量の約1モル%)を用いてアナターゼ粒子を形成した。その後、コーティング剤を調製して基材に塗布して親水性塗膜層を形成し、この親水性塗膜層について有機物分解能と親水能を評価した。
[工程1]:原料準備
以下のものを用意した。
A液:塩化チタン水溶液(チタン源)
(和光純薬社製、TiCl4水溶液、チタン(Ti)を16.5±0.5重量%含有)
B液:アンモニア水(アンモニア源)
(和光純薬社製、NH4OH水溶液、アンモニア(NH3)を25〜27.9±0.5重量%含有)
C液:バナジウム溶液(バナジウム源)
(酸化バナジウム95重量以上%含有)
D液:過酸化水素水(過酸化水素源)
(和光純薬社製、過酸化水素水溶液、30.0〜35.5重量%)
E液:バナジウム溶液(酸化バナジウム約0.9重量%)
なお、E液については、バナジウム溶液(和光純薬社製、V2O5として95重量%以上含有)3.6g(バナジウムとして約0.02mol)とB液のアンモニア水(和光純薬 NH4OH水溶液、NH3として25〜27.9重量%含有)18.0g(アンモニウムイオンとして約0.02mol)と蒸留水378.4gとを混合して酸化バナジウムを約0.9重量%含有するものとして調製した。
3L容のビーカーで塩化チタン溶液(A液)30g(チタンとして約0.1mol)と蒸留水60gを混合させた。これとは別に、アンモニア水(B液)を2.5重量%となるように蒸留水(約140g)で希釈した。希釈したアンモニア水(約0.074mol)をバナジウム溶液(E液)約10.54g(約0.001mol)と混合した。この溶液全量を3L容のビーカーの溶液と混合した。
[工程3]:不要イオン除去(洗浄)
工程2の終了時の沈殿物を含む溶液(各400g程度)にそれぞれ蒸留水を加えて3Lとし、このときの上澄みの導電率をpHメーター(HANNAHI98129COMBO1または堀場製作所B−173)で測定し、上澄みを除去した。これらの動作を各溶液の上澄み液の導電率が10μS/cm以下となるまで繰り返した。
[工程4]:アモルファス溶液の調製
工程3の各溶液の上澄みを捨てて沈殿物(ゲル)の重量を測定し、過酸化水素水(D液)約118g(約1mol)を用意した。さらに、チタン重量濃度が0.5%付近になるよう、沈殿物(ゲル)の重量と過酸化水素の重量を考慮して沈殿物(ゲル)に蒸留水を加えた。
[工程5]:結晶化
マントルヒータに1L容のフラスコをセットし、このフラスコに工程4からのアモルファス溶液を入れ、常に溶液が沸騰する熱量をかけてアモルファス溶液を1時間以上還流した。これにより、アモルファス溶液中のアモルファス粒子を結晶化させてアナターゼ粒子を形成した。この溶液をアナターゼ溶液(ANA)とした。なお、この還流はジムロート冷却器で行った。
[工程6]:コーティング剤の調製
工程5のアナターゼ溶液をコーティング剤とした。
[工程7]:コーティング
市販のスライドグラス(松浪硝子工業(株)S−1111(縦76mm×横26mm×厚さ0.8〜1.0mm))に上記コーティング剤2mlを塗り拡げた後に、スピンコーティング法(500r.p.m 5秒、1,500r.p.m 10秒)によりコーティングした。このスライドグラスを常温で乾燥させた。コーティングと乾燥を合計2回繰り返して酸化チタンからなる膜(酸化チタン膜)を形成した。
このスライドグラスの酸化チタン膜に3時間紫外線(1.0mW/cm2)を照射して試験片を作成し「光触媒製品技術会則・諸規定および試験法(2005年6月)」に記載の光触媒性能評価試験法I(液相フィルム密着法、2001年度版)により、酸化チタン膜(親水姓塗膜層)の有機物分解能を評価した(図4(A)参照)。
(親水能評価)
上記コーティングをしたスライドグラス5枚を用意し、これらを湿度65%、温度23℃の恒温恒湿室内(暗所)に8時間以上放置した。その後、この恒温恒湿室から放置したスライドグラスを取り出した。各スライドグラスの酸化チタン膜に1μlの蒸留水をマイクロピペッター等で滴下して、酸化チタン膜と水との接触角度を測定した。各測定値の平均を取って酸化チタン膜の親水能を評価した。
[実施例2〜6]
実施例1の工程2で混合されるバナジウム溶液(E液)の量を調節して、実施例2では約21.0g(バナジウムを約0.002mol含む)、実施例3では約31.6g(バナジウムを約0.003mol含む)、実施例4では約42.1g(バナジウムを約0.004mol含む)、実施例5では約52.7g(バナジウムを約0.005mol含む)、実施例6では約105.3g(バナジウムを約0.010mol含む)とした以外は、実施例1と同様としてコーティング、有機物分解能および親水能の評価を行った(図4参照)。
実施例1の工程2でバナジウム溶液(E液)を加えず、代わりに同量の純水を加えたこと以外は、実施例1と同様としてコーティング、有機物分解能および親水能の評価を行った。
(酸化チタン膜の有機物分解能)
図4(A)を参照して、バナジウムを混入させず(0mol%)酸化チタン膜を形成したもの(比較例1)では、照射後の酸化チタン膜でメチレンブルーの分解率が91.1%であった。
(酸化チタン膜の親水能)
図4(B)を参照して、バナジウムを混入しなかった0モル%の比較例1では、照射前の水との接触角度は非常に小さい13.7°であり、照射後は0°となった。
バナジウムを1〜5モル%で混入した実施例1〜5では、照射前の水との接触角度は順に47.2°(実施例1)、40.0°(実施例2)、37.5°(実施例3)、30.8°(実施例4)、28.1°(実施例5)であった。これらの接触角度はいずれも50°を越えず、水との接触角度はやや低めである。つまり、常態でも多少親水性を呈している。
実施例7では、実施例1〜6の結果からバナジウムを5モル%混入する実施例5が最も有機物分解能を抑制することが示されたため、この実施例5で製造したアナターゼ粒子と、バインダーを混合してコーティング剤として親水能や有機物分解能を評価した。まず、以下の材料を用意した。
(親水性塗料の組成)
(F)アナターゼ溶液(ANA)(Ti約0.5重量%,モル比Ti:V=約0.95:0.05,実施例5の工程5由来)…0.25重量%
(G)アモルファス溶液(AMO)(Ti約0.5重量%,比較例1の工程4由来)…0.25重量%
(H)水…99.5重量%
組成分(F)〜(H)をスターラーで混合し、アナターゼ溶液(F)とアモルファス溶液(G)の固形分比が50:50のコーティング剤(親水塗料組成物)100gを調製した。
このコーティング剤を用いて、実施例1と同様にしてコーティングして親水性塗膜層を形成し、その有機物分解能評価と親水能評価を行った。
実施例7で用いたアナターゼ溶液とアモルファス溶液を用いて、それぞれの固形分比を、ANA:AMO=25:75(実施例8)、75:25(実施例9),0:100(比較例2)となるように混合し、固形分比の変化させた場合にコーティング剤としての有機物分解能や親水能がどの程度変化するかを評価した。
それ以外は実施例1と同様にしてコーティングして親水性塗膜層を形成し、その有機物分解能および親水能の評価を行った(図5参照)。
実施例1〜6ではアナターゼ溶液のみを用いて親水性塗膜層を形成してその評価を行ったが、実際に基材に塗布する場合には、アナターゼ粒子をペルオキソ改質型とする等の処理をしてアナターゼ粒子自体の結着性を高めない限り、アナターゼ溶液中の結晶粒子を基材に結着させるバインダーを含めることが多い。
Claims (9)
- 親水性塗料の成分である結晶性の酸化チタン粒子であって、
所定量のバナジウムが含有され、
前記酸化チタン粒子からなる膜としたときの光励起状態で水との接触角が25°以下、かつメチレンブルー分解率が40%以下であることを特徴とする酸化チタン粒子。 - 前記バナジウムの混入量は、前記酸化チタン粒子の形成に用いたチタンとバナジウムの合計のモル量に対して1〜10モル%となる量であることを特徴とする請求項1に記載の酸化チタン粒子。
- 請求項1又は2に記載の酸化チタン粒子を組成分として含むことを特徴とする親水性塗料。
- 前記酸化チタン粒子を有機系基材の表面に結着させるためのバインダーを含むことを特徴とする請求項3に記載の親水性塗料。
- 前記バインダーは、非晶質の金属酸化物粒子を含む溶液であることを特徴とする請求項4に記載の親水性塗料。
- 前記非晶質の金属酸化物粒子は、酸化チタンのアモルファス粒子であることを特徴とする請求項5に記載の親水性塗料。
- 前記金属酸化物粒子:前記酸化チタン粒子の重量比が25:75〜0:100であり、親水性塗膜層を形成したときの該親水性塗膜層の水との接触角度が25°以下およびメチレンブルー分解率40%以下であることを特徴とする請求項5又は請求項6に記載の親水性塗料。
- 請求項1〜7のいずれか1項に記載の親水性塗料を用いて形成したことを特徴とする親水性塗膜層。
- 請求項8に記載の親水性塗膜層を有することを特徴とする建築材。
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