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JP2011166845A - 回転電機及び電動パワーステアリング装置 - Google Patents

回転電機及び電動パワーステアリング装置 Download PDF

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JP2011166845A JP2010023019A JP2010023019A JP2011166845A JP 2011166845 A JP2011166845 A JP 2011166845A JP 2010023019 A JP2010023019 A JP 2010023019A JP 2010023019 A JP2010023019 A JP 2010023019A JP 2011166845 A JP2011166845 A JP 2011166845A
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Abstract

【課題】回転電機の振動や騒音の低減を実現しつつ、組み立てなどの製造を容易に行う。
【解決手段】回転電機1は、ロータ61及びステータ62を収容する有底円筒形のケース10と、ケース10の開口部を閉鎖し、ロータ61の出力軸を通す蓋部11と、ケース10を挿入可能なケース挿入孔12aを有し、ケース10の外周に取り付け可能で、なおかつ回転電機1をその取付け対象物に取り付けるための取付け部12bを有するフランジ部材12と、を有している。フランジ部材12は、ケース10の外周面を押さえる腕部70を有している。
【選択図】図1

Description

本発明は、回転電機及び電動パワーステアリング装置に関する。
従来より、自動車用操舵系において、電動式のパワーステアリング装置(EPS:Electric Power Steering)が提案され、実用化されている。現在においては、ステアリングホイールに付加された操舵トルクに応じて、回転電機で補助操舵トルクを発生し、この補助操舵トルクをステアリング軸に伝達する電動パワーステアリング装置の開発が進められている。
上述の電動パワーステアリング装置では、回転電機が減速機構を介してステアリング軸に接続され、回転電機の回転は、減速機構により減速された後、ステアリング軸に伝達される。
上述の電動パワーステアリング装置では、回転電機を駆動源とし、また減速機構を介して操舵をアシストしているため、回転電機や減速機構から振動による作動音が発生する。近年においては、ハイブリッド車(HV)を始め車両の静粛性が高くなっており、電動パワーステアリング装置における作動音の低減の要求が高まっている。そこで、回転電機の振動や騒音を低減するため、回転電機の外周壁に弾性体や吸音材を設けることが提案されている(特許文献1、2参照)。
特開2009−55743号公報 特開2007−210386号公報
しかしながら、上記回転電機は、ケースの外周壁に、振動や騒音を低減するための新たな別部材を固定するため、回転電機の組立などの製造工程が煩雑になり、時間もかかる。また、新たな別部材を固定すると、例えば長時間使用した際の当該別部材の固定強度の信頼性等が問題となる。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、振動や騒音の低減を実現しつつ、組み立てなどの製造が容易で、振動や騒音の低減を実現する部分の固定強度の問題が生じない回転電機及びその回転電機を有する電動パワーステアリング装置を提供することをその目的とする。
上記目的を達成するための本発明は、ロータ及びステータを収容する有底円筒形のケースと、前記ケースの開口部を閉鎖し、前記ロータの出力軸を通す蓋部と、前記ケースを挿入可能なケース挿入孔を有し、前記ケースの外周に取り付け可能で、なおかつ回転電機をその取付け対象物に取り付けるための取付け部を有するフランジ部材と、を有し、前記フランジ部材は、前記ケースの外周面を押さえる腕部を有している回転電機である。
本発明によれば、フランジ部材の腕部によりケースの外周面を押さえてケースの振動を抑制できるので、従来のようにケースの外周壁に新たな別部材を固定する必要がない。このため、回転電機の振動や騒音の低減を実現しつつ、回転電機の組み立てなどの製造を容易に行うことができる。また、フランジ部材が腕部を有しているので、従来のような振動や騒音の低減を実現する部分の固定強度の問題が生じない。このため、回転電機の信頼性が向上する。
前記フランジ部材は、前記腕部を前記ケースの外周面の周方向に沿って複数有していてもよい。かかる場合、ケースの振動や騒音を確実に低減できる。
前記ケース挿入孔が設けられた前記フランジ部材の本体は、前記ケースの開口部側に取り付けられており、前記腕部は、前記本体から前記ケースの底側に向けて前記ケースの外周面に沿って延びていてもよい。かかる場合、ケースに生じる振動モードに応じて、軸方向(開口部側から底部側に向かう方向)の所定位置に生じる振動波の腹部を押さえて、ケースの振動をより効果的に抑制できる。
前記腕部には、前記ケースの外周面に接触して振動を吸収する振動吸収部材が設けられていてもよい。かかる場合、ケースに振動が生じても当該振動を吸収して、ケースの振動を抑制できる。よって回転電機の振動や騒音をより確実に抑制できる。
前記フランジ部材には、回転電機の駆動を制御する制御ユニットが取り付けられていてもよい。かかる場合、フランジ部材の取り外しにより、制御ユニットの取り外しを簡単に行うことができる。
前記ケースの外周部には、前記フランジ部材を取り付けるためのフランジ取付け部が形成され、前記フランジ部材は、前記ケースを当該ケースの底側から挿入して前記フランジ取付け部に取り付け可能であってもよい。かかる場合、ケースを、配線の少ない底側から挿入して、フランジ部材をケースに取り付けることができるので、フランジ部材の取り付けを簡単に行うことができる。
別の観点による本発明は、上述の回転電機を有する電動パワーステアリング装置である。本発明によれば、回転電機の振動や騒音の低減を実現しつつ、回転電機の組み立てなどの製造を容易に行うことができ、また振動や騒音の低減を実現する部分の固定強度の問題が生じない電動パワーステアリング装置を実現できる。
本発明によれば、振動や騒音の低減を実現しつつ、製造が容易な回転電機を実現できる。また、振動や騒音の低減を実現する部分の固定強度の問題が生じないので、装置の信頼性が向上する。
回転電機の斜視図である。 回転電機をフロント側から見た正面図である。 ケース、フランジ部材及び蓋部の互いの取付け部を示す回転電機の断面図である。 フランジ部材の取付け部を示す回転電機の断面図である。 腕部の構成を示す回転電機の断面図である。 回転電機をリア側から見た裏面図である。 腕部の断面図である。 (A)は、フランジ部材をケースに嵌め込む前の状態を示す説明図であり、(B)は、フランジ部材をケースに嵌め込んだ状態を示す説明図である。 電動パワーステアリング装置の構成の概略を示す説明図である。 ウォーム減速機構の構成の概略を示す説明図である。 制御ユニットを有する回転電機をフロント側から見た正面図である。 制御ユニットを有する回転電機の断面図である。 制御ユニットを有する回転電機をリア側から見た裏面図である。
以下、図面を参照して、本発明の好ましい実施の形態について説明する。図1は、本実施の形態にかかる回転電機1の斜視図である。図2は、回転電機1をフロント側から見た正面図である。図3は、図2に示すI−I線に沿った回転電機1の断面図、図4は、図2に示すI−II線に沿った回転電機1の断面図、図5は、図2に示すI−III線に沿った回転電機1の断面図である。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
回転電機1は、例えば図1に示すように有底円筒形のケース10と、ケース10の開口部を閉鎖する蓋部11と、ケース10の外周に取り付け可能なフランジ部材12を有している。
ケース10は、例えば図3に示すように軸方向のフロント側(図3の左側)の面が開口し、リア側(図3の右側)の面が閉鎖された有底筒形状を有している。蓋部11は、ケース10のフロント側の開口部を閉鎖している。
図2及び図3に示すようにケース10のフロント側の端部には、蓋部11とフランジ部材12を取り付けるための、外側に突出したフランジ取付け部10aが形成されている。フランジ取付け部10aには、貫通孔10bが形成されている。フランジ取付け部10aは、複数個所、例えば図2に示すようにケース10の直径上で対向する2か所に形成されている。
図3に示すようにケース10内には、シャフト20を回転させるロータ21と、ケース10に対し固定されたステータ22が設けられている。
ステータ22は、ケース10の内壁面に固定されている。ステータ22は、ケース10に圧入、接着、焼きばめ等で固定されている。ステータ22は、筒形状のステータコア30を有している。ステータコア30には、インシュレータ31が挿入され、その状態でコイル32が巻き付けられている。なお、3相モータの場合、3n個(nは整数)のステータコアは、継鉄部(バックヨーク)毎を圧入、溶接等で一体化してもよい。一体化しないステータコアは、ケース10に対して圧入してもよい。
ロータ21は、ステータ22の内側に設置されている。ロータ21は、内部にロータコアを有し、その軸心にシャフト20が貫通している。また、ロータコアの外周面には、セグメントマグネットを2n個(nは整数)又は、リングマグネットが設けられている。ロータコアの外周部形状は、セグメントマグネットと接する面に凹凸を設けてもよい。ロータコアの内部には、磁石を配置する埋め込み磁石タイプを用いてもよい。ロータカバーは、薄肉の非磁性の材料(例えばステンレス材、アルミニウム、熱収縮チューブ等)から形成されており、ロータ軸方向からの圧入、焼きばめ、溶接等で設置することができる。
ケース10のリア側の底部中央には、凹部10cが形成され、当該凹部10cには、シャフト20のリア側を支持する軸受40が設けられている。
ステータ22のフロント側には、ステータ22のコイル32に電気的に接続された端子台50が設置されている。また、端子台50には、ステータ22に給電するためのパワーハーネス51が電気的に接続されている。パワーハーネス51は、ケース10に設けられた貫通孔10dと、フランジ部材12の切欠き12eを通じて、外部の電源に接続されている。貫通孔10dと切欠き12eには、グロメット52が設置され、パワーハーネス51は、グロメット52の穴部を通ってケース10の外部に通じている。
ケース10は、ステータ22を収納するリア部10R側と、端子台50を収納するフロント部10F側に分けられ、それらの間にテーパが設けられており、リア部10Rよりもフロント部10Fの径が僅かに大きくなっている。
蓋部11は、例えば薄板の円形状に形成されている。蓋部11には、中央にシャフト20のフロント側が通る貫通孔11aと、蓋部11のリア側の面の中央に設けられたリア面凹部11bと、フロント側の面の中央に設けられたフロント面凹部11cが設けられている。リア面凹部11bには、シャフト20のフロント側を支持する軸受60が設けられており、フロント面凹部11cには、ロータ21によるシャフト20の回転位置を検出するレゾルバセンサ61が設けられている。
レゾルバセンサ61は、シャフト20に圧入された円筒状のレゾルバロータ62と、そのレゾルバロータ62の外周を囲むレゾルバステータ63を有している。レゾルバステータ63は、フロント面凹部11cに圧入、カシメ、溶接等により固定されている。レゾルバステータ63には、図2に示すように外部の出力部に通じるセンサハーネス64が電気的に接続されている。なお、このセンサハーネス64は、ケース10の外側から出力部に通じてもよいし、ケース10の内側から出力部に通じてもよい。
蓋部11には、図2及び図3に示すようにケース10とフランジ部材12を取り付けるための、外側に突出した取付け部11dが形成されている。取付け部11dには、円弧状に長い長穴の貫通孔11eが形成されている。この長穴の貫通孔11eにより、蓋部11の周方向の取り付け位置を調整し、レゾルバセンサ61の初期位置を調整できる。取付け部11dは、複数個所、例えば蓋部11の直径上で対向する2か所に形成されている。
例えば図4に示すようにフランジ部材12は、例えば環状に形成され、内側にケース10を挿入可能な円形のケース挿入孔12aを有している。ケース挿入孔12aは、例えばケース10をケース10の底側から挿入してフランジ部材12をケース10のフロント側の外周面に設置できるように、ケース10のフロント部10F側の径よりも僅かに大きな径を有している。フランジ部材12の外周部には、回転電機1の取付け対象物に取り付けるための取付け部12bが形成されている。取付け部12bは、複数個所、例えば図2に示すようにケース挿入孔12aの直径上で対向する2か所に形成されている。取付け部12bには、例えばネジ穴12cが形成され、ネジ穴12cにネジを嵌め込んで回転電機1を取付け対象物に取り付けることができる。
また、図3に示すようにフランジ部材12の外周部には、蓋部11及びケース10に取り付けるためのネジ穴12dが形成されている。ネジ穴12dは、図2に示すように複数個所、例えばケース挿入孔12aの直径上で対向する2か所に形成されている。フランジ部材12のネジ穴12d、蓋部11の貫通孔11e及びケース10の貫通孔10bにボルト65を通して固定することにより、フランジ部材12、蓋部11及びケース10を互いに固定できる。
フランジ部材12は、図1及び図5に示すようにケース10の外周面を押さえる腕部70を有している。腕部70は、ケース挿入孔12aが形成されたリング状の本体71から、ケース10の外周面に沿ってフロント部10R側からリア部10R側に向けて延びる板状に形成されている。腕部70は、図6に示すようにケース挿入口52aに沿って複数個所、例えば4か所に等間隔に形成されている。腕部70は、図5に示すようにフロント部10Fより径の小さいケースリア部10Rまで到達し、その先端部には、ケース10側に突出しケース10の外周面と当接する振動吸収部材70aが設けられている。振動吸収部材70aは、例えばゴムなどの弾性体により形成されている。振動吸収部材70aは、例えば図7に示すように腕部70への挿入、或いはインサートモールドにより形成されており、左右の周方向に突出する凸部70bにより腕部70に係止されている。この腕部70によりケース10を押さえてケース10の振動を抑制できる。また、振動吸収部材70aによりケース10の振動を吸収できる。
以上のように構成された回転電機1を組み立てる際には、例えば図8(A)に示すようにフランジ部材12がケース10の底側からケース10の外周面に嵌め込まれ、図8(B)に示すようにケース10のフロント部10F側の外周面に配置される。その後、ボルト65が、蓋部11の貫通孔11e、ケース10の貫通孔10b及びフランジ部材12のネジ穴12dに嵌め込まれ、フランジ部材12、ケース10及び蓋部11が仮固定される。
その後、ロータ21を回転させ、そのとき発生させた誘起電圧と、レゾルバセンサ61により検出される回転位置信号が整合するように、蓋部11を回転させレゾルバセンサ61の位置を調整する。調整後、ボルト65により蓋部11を、フランジ部材12及びケース10に固定する。このとき、腕部70は、ステータ22を収容しているケース10のリア部10Rの外周面を少なくとも押さえている。その後、フランジ部材12の取付け部12bのネジ穴12cにネジが嵌め込まれ、回転電機1が所定の取り付け対象物に取り付けられる。
以上の実施の形態によれば、フランジ部材12の腕部70によりケース10の外周面を押さえてケース10の振動を抑制できるので、従来のようにケースに新たな別部材を固定する必要がない。このため、回転電機1の振動や騒音の低減を実現しつつ、回転電機1の組み立てなどの製造を容易に行うことができる。また、フランジ部材12が腕部70を有するので、従来のように振動や騒音の低減を実現する部分の固定強度が問題となることはなく、回転電機1の信頼性を向上できる。
また、フランジ部材12をケース10の外周に取り付けることができるので、フランジ部材12がケース10の外周に重なり、その分回転電機1の軸方向の長さを短縮できる。よって、回転電機1の搭載性を向上できる。
フランジ部材12は、腕部70をケース10の外周面の周方向に沿って複数有しているので、ケース10の振動を確実に抑制できる。
腕部70は、フランジ部材12の本体71から、ケース10の底側に向けてケース10の外周面に沿って延出しているので、振動しやすいステータ22のあるケース10のリア部10R側を押さえることができる。また、ケース10に生じる軸方向の振動波の腹部を押さえて、ケース10の振動をより効果的に抑制できる。
腕部70には、ケース10の外周面に接触して振動を吸収する振動吸収部材70aが設けられているので、かかる場合、ケース10に振動が生じても当該振動を吸収して、ケース10の振動を抑制できる。よって回転電機1の振動や騒音をより確実に抑制できる。
フランジ部材12は、ケース10を当該ケース10の底側から挿入して、フランジ取付け部10aに取り付け可能である。このため、ケース10を、配線の少ない底側から挿入して、フランジ部材12をケース10に取り付けることができるので、フランジ部材12の取り付けを簡単に行うことができる。
次に、以上で記載した回転電機1を電動パワーステアリング装置に搭載した例について説明する。図9は、回転電機1を有する電動パワーステアリング装置90の構成の概略を示す説明図である。
電動パワーステアリング装置90は、例えばコラムタイプのものであり、車両のステアリングホイールHが固定されるステアリングシャフト100と、ラック・ピニオン運動変換機構101と、ステアリングホイールHに付加された操舵トルクに応じて補助操舵トルクを発生させる回転電機1と、回転電機1とステアリングシャフト100との間に介在され、回転電機1の回転を減速させるウォーム減速機構102と、回転電機1の駆動を制御する制御ユニット103等を有している。
ステアリングシャフト100は、ステアリング入力軸100aとステアリング出力軸100bを有し、ハウジング120に覆われている。ステアリング入力軸100aの上端にステアリングホイールHが固定されている。ステアリング入力軸100aとステアリング出力軸100bは、トルクセンサ121のトーションバーを介して接続されている。ステアリングホイールHの操作により生じる操舵トルクは、ステアリング入力軸100aを通じてトルクセンサ121により検出され、制御ユニット103に出力され、当該制御ユニット103によって、検出された操舵トルクに基づいて回転電機1の出力が制御される。
ウォーム減速機構102は、例えば図10に示すようにステアリング出力軸100bに取り付けられたウォームホイール130と、ウォームホイール130の外周歯車に噛み合うウォーム131を有している。ウォーム131は、ハウジング132に対して固定されている2つの軸受133、134により支持されている。ウォーム131の一端は、回転電機1のシャフト20に対して同軸上にスプライン構造で結合されている。これにより、例えばステアリング出力軸110b及びウォームホイール130の駆動によりウォーム131が受けた軸方向の反力を、ウォーム減速機構102において吸収できる。
図9に示すようにステアリング出力軸100bとラック・ピニオン運動変換機構101とは、2つの自在継手140、141と連結部材142により連結されている。また、ラック・ピニオン運動変換機構101は、ラック・ピニオンギアによりステアリング出力軸100bと操作車輪のタイロッドを接続している。
回転電機1により出力された回転力は、ウォーム減速機構102を介して、補助操舵トルクとしてステアリング出力軸100bに伝達され、当該補助操舵トルクは、ステアリング出力軸100bからラック・ピニオン運動変換機構101を介して操作車輪のタイロッドに伝達される。
制御ユニット103は、回転電機1のフランジ部材12に一体化されて設けられている。図11は、制御ユニット103を有する回転電機1の正面図であり、図12は、図11のIV−IV線に沿った回転電機1の断面図である。図13は、回転電機1をリア側から見た裏面図である。
例えば制御ユニット103は、筺体150に覆われている。図11に示すように筺体150の側面には、センサハーネス64を電気的に接続するコネクタ151が設けられている。筺体150のフロント側には、凹部150aが形成されており、凹部150aには、バスバー51aを電気的に接続するコネクタ152が設けられている。制御ユニット103は、トルクセンサ121により検出された操舵トルクの情報や、レゾルバセンサ61により検出された回転位置情報を得ることができる。また、制御ユニット103は、操舵トルク情報等に基づいて、バスバー51aを通じてステータ22に給電し、回転電機1の駆動を制御できる。
本実施の形態によれば、振動や騒音の低減を実現しつつ、組み立てなどの製造が容易な電動パワーステアリング装置90を実現できる。また、フランジ部材12に、回転電機の駆動を制御する制御ユニット103が取り付けられているので、制御ユニット103の取り外しを、フランジ部材12の取り外しによって簡単に行うことができる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明はかかる例に限定されない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば以上の実施の形態で記載したケース10内の構成は、他の構成であってもよく、例えばレゾルバセンサ61と軸受60が逆の位置で、蓋部11の外側のフロント面凹部11cに軸受60が設けられ、蓋部11の内側のリア面凹部11bにレゾルバセンサ61が設けられていてもよい。また、腕部70も、他の形状を有していてもよい。また、フランジ部材12には、制御ユニット以外のものが取り付けられてもよい。また、上記実施の形態では、回転電機1が電動パワーステアリング装置90に適用された例を示したが、本発明は、他の用途の装置の回転電機にも適用できる。
本発明は、振動や騒音の低減を実現しつつ、組み立てなどの製造が容易な回転電機を実現する際に有用である。
1 回転電機
10 ケース
11 蓋部
12 フランジ部材
12a ケース挿入孔
12b 取付け部
20 シャフト
21 ロータ
22 ステータ
70 腕部
90 電動パワーステアリング装置

Claims (7)

  1. ロータ及びステータを収容する有底円筒形のケースと、
    前記ケースの開口部を閉鎖し、前記ロータの出力軸を通す蓋部と、
    前記ケースを挿入可能なケース挿入孔を有し、前記ケースの外周に取り付け可能で、なおかつ回転電機をその取付け対象物に取り付けるための取付け部を有するフランジ部材と、を有し、
    前記フランジ部材は、前記ケースの外周面を押さえる腕部を有している、回転電機。
  2. 前記フランジ部材は、前記腕部を前記ケースの外周面の周方向に沿って複数有している、請求項1に記載の回転電機。
  3. 前記ケース挿入孔が設けられた前記フランジ部材の本体は、前記ケースの開口部側に取り付けられており、
    前記腕部は、前記本体から前記ケースの底側に向けて前記ケースの外周面に沿って延びている、請求項1又は2に記載の回転電機。
  4. 前記腕部には、前記ケースの外周面に接触して振動を吸収する振動吸収部材が設けられている、請求項1〜3のいずれかに記載の回転電機。
  5. 前記フランジ部材には、回転電機の駆動を制御する制御ユニットが取り付けられている、請求項1〜4のいずれかに記載の回転電機。
  6. 前記ケースの外周部には、前記フランジ部材を取り付けるためのフランジ取付け部が形成され、
    前記フランジ部材は、前記ケースを当該ケースの底側から挿入して前記フランジ取付け部に取り付け可能である、請求項1〜5のいずれかに記載の回転電機。
  7. 請求項1〜6のいずれかに記載の回転電機を有する電動パワーステアリング装置。
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