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JP2011165361A - 蓄電モジュール及びハイブリッド型作業機械 - Google Patents

蓄電モジュール及びハイブリッド型作業機械 Download PDF

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JP2011165361A JP2010023799A JP2010023799A JP2011165361A JP 2011165361 A JP2011165361 A JP 2011165361A JP 2010023799 A JP2010023799 A JP 2010023799A JP 2010023799 A JP2010023799 A JP 2010023799A JP 2011165361 A JP2011165361 A JP 2011165361A
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Yasuhiro Yoneda
泰大 米田
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Abstract

【課題】 蓄電モジュールの寿命を延ばすために、複数の蓄電セルを均等に冷却することが望まれる。さらに、蓄電モジュールの軽量化のために、蓄電セルの冷却機構を軽量化することが望ましい。
【解決手段】 少なくとも4枚の板状の蓄電セルが積層されている。相互に隣り合う2つの蓄電セルの間のうち、少なくとも3箇所に伝熱板が配置されている。伝熱板は、蓄電セルの縁よりも外側まで広がり、積層方向に関して最も外側に配置された伝熱板が、内側に配置された伝熱板よりも薄い。押さえ機構が、蓄電セルと伝熱板との積層体に、積層方向の圧縮力を加える。
【選択図】 図1−1

Description

本発明は、複数の蓄電セルが積層された蓄電モジュール、及びそれを用いたハイブリッド型作業機械に関する。
充電可能な二次電池やキャパシタ等の蓄電セルを用いたハイブリッド型作業機械の開発が進められている。ハイブリッド型作業機械に採用される蓄電セルとして、蓄電要素をフィルムで包み込んだ扁平状(板状)の蓄電セル(バッテリパック)が提案されている。正電極端子及び負電極端子が、蓄電セルの外周部から導出される。
複数の蓄電セルを積み重ねて、正電極端子、及び負電極端子に設けられた貫通孔にタイロッドを通すことにより、複数の蓄電セルが電気的に接続された蓄電モジュールが得られる(特許文献1)。積層された蓄電セルで発生した熱を外部に放熱する種々の構成が提案されている(特許文献2)。
米国特許公開公報2007/0207349 A1 特開平8−111244号公報
充放電によって蓄電セルが発熱し、温度上昇が規格範囲を越えると、蓄電セルの性能劣化が速まる。複数の蓄電セルを含む蓄電モジュールの寿命は、最も劣化の速い蓄電セルに律速される。蓄電モジュールの寿命を延ばすために、複数の蓄電セルを均等に冷却することが望まれる。さらに、蓄電モジュールの軽量化のために、蓄電セルの冷却機構を軽量化することが望ましい。
本発明の一観点によると、
積層された少なくとも4枚の板状の蓄電セルと、
相互に隣り合う2つの前記蓄電セルの間のうち、少なくとも3箇所に配置され、前記蓄電セルの縁よりも外側まで広がる伝熱板であって、積層方向に関して最も外側に配置された伝熱板が、内側に配置された伝熱板よりも薄い前記伝熱板と、
前記蓄電セルと前記伝熱板との積層体に、積層方向の圧縮力を加える押さえ機構と
を有する蓄電モジュールが提供される。
最も外側に配置された伝熱板を薄くすることにより、部品コストの低減、及び軽量化を図ることができる。なお、最も外側の伝熱板を薄くしても、蓄電モジュールの温度上昇に起因する寿命の劣化はほとんどない。
実施例1による蓄電モジュールの断面図である。 実施例1による蓄電モジュールの断面図である。 (2A)は、評価実験で用いた装置の断面図であり、(2B)は、その伝熱板の平面図である。 (3A)は、装置A及び装置Bの伝熱板の温度の測定結果を示すグラフであり、(3B)は、装置Cの伝熱板の温度の測定結果を示すグラフである。 (4A)は、装置A及び装置Bの伝熱板のx方向の温度分布を示すグラフであり、(4B)は、装置A及び装置Bの伝熱板のy方向の温度分布を示すグラフである。 実施例2による蓄電モジュールの断面図である。 実施例3による蓄電モジュールの断面図である。 実施例4による蓄電モジュールの断面図である。 実施例5及びその変形例による蓄電モジュールの壁板の断面図である。 実施例6によるハイブリッド型作業機械の概略図である。
図1Aに、実施例1による蓄電モジュールの断面図を示す。板状の複数の蓄電セル20が、その厚さ方向に積層されている。蓄電セル20の厚さ方向(積層方向)をz軸方向とするxyz直交座標系を定義する。z方向に隣り合う蓄電セル20の間に、それぞれ伝熱板25が配置されている。z方向に関して最も外側の伝熱板25は、内側の伝熱板25よりも薄い。以下、z方向に関して最も外側の伝熱板25を「薄い伝熱板」25Bといい、内側の伝熱板25を「厚い伝熱板」25Aということとする。
蓄電セル20の各々は、二次電池または電気二重層キャパシタ等の扁平状の蓄電要素を、一対のラミネートフィルムで挟み込んで封止したものである。蓄電セル20の各々の厚さは、例えば4〜6mmである。伝熱板25には、例えばアルミニウムが用いられる。伝熱板25は、蓄電セル20の縁よりも外側まで広がっている。例えば、厚い伝熱板25Aの厚さは2mmであり、薄い伝熱板25Bの厚さは1mmである。
押さえ機構30が、蓄電セル20と伝熱板25とからなる積層体に、積層方向(z方向)の圧縮力を加えている。押さえ機構30は、一対の押さえ板31と、4本のタイロッド33とを含む。押さえ板31は、蓄電セル20と伝熱板25とからなる積層体の両端に配置されている。タイロッド33が、一方の押さえ板31から他方の押さえ板31まで貫通し、一対の押さえ板31に、両者の間隔が狭まる向きの力を加える。
壁板11及び12が、蓄電セル20と伝熱板25との積層体を、y方向に挟む。壁板11、12は、y軸に垂直な姿勢で配置され、押さえ板31にボルトで固定されている。壁板11、12は、伝熱板25の端面において、伝熱板25に熱的に結合している。例えば、壁板11、12と伝熱板25とを直接接触させてもよいし、両者を熱伝導性接着剤で固定してもよいし、両者の間に伝熱ゴムシートを挟んでもよい。
図1Bに、図1Aの一点鎖線1B−1Bにおける断面図を示す。図1Bの一点鎖線1A−1Aにおける断面図が図1Aに相当する。
蓄電セル20のラミネートフィルムは、ほぼ正方形または長方形の平面形状を有する。伝熱板25は、ラミネートフィルムの縁よりも外側まで広がっている。ラミネートフィルムのy軸に平行な一対の縁から、相互に反対向きに一対の電極端子21が導出されている。電極端子21には、例えばアルミニウムが用いられる。電極端子21は、伝熱板25の縁を越えて、伝熱板25と重ならない位置まで延びている。
蓄電セル20及び伝熱板25からなる積層体の両側に、壁板13、14がx軸に垂直な姿勢で配置されている。y軸に垂直な壁板11、12が、壁板13、14にボルトで固定されている。図1Aに示した一対の押さえ板31、壁板11、12、及び図1Bに示した壁板13、14が、堅牢な平行六面体構造の筐体を構成している。
タイロッド33は、伝熱板25及び電極端子21と空間的に干渉しない位置に配置されている。
壁板13、14に、それぞれ窓13A、14Aが形成されている。この窓13A、14Aに、それぞれ強制空冷装置28、29が取り付けられている。強制空冷装置28、29の各々は、例えばモータで回転するファンを含む。一方の窓13Aを通して筐体内に外気が取り入れられ、他方の窓14Aを通して、筐体内の空気が排出される。筐体内に取り込まれた空気は、図1Aに示した蓄電セル20の縁よりも外側まで広がっている伝熱板25の間の空間を通過する際に伝熱板を冷却する。
図1Cに、図1A及び図1Bの一点鎖線1C−1Cにおける断面図を示す。図1Cの一点鎖線1A−1A、1B−1Bにおける断面図が、それぞれ図1A、図1Bに相当する。積層された複数の蓄電セル20が、電極端子21によって直列接続されている。窓13Aは、例えばz方向に並んで2つ配置されている。同様に、窓14Aも、例えばz方向に並んで2つ配置されている。壁板13、14は、押さえ板31にボルトで固定されている。
蓄電セル20の冷却性能について、評価実験を行った。
図2Aに、評価実験で用いた積層体の断面図を示す。伝熱板40の一方の表面に板状のヒータ41の一方の面を対向させて、両者を熱的に結合させた。ヒータ41の他方の面は、発泡スチロールの断熱カバー42で覆った。伝熱板40、ヒータ41、及び断熱カバー42を1つの単位構造とし、各々の単位構造の伝熱板40を下に向けて、8個の単位構造を断熱材45の上に積層した。積層方向下向きをz軸の正の向きとするxyz直交座標系を定義する。
図1A及び図1Cに示した実施例の構造では、1枚の伝熱板25に、その両側の蓄電セル20から熱が流入する。図2Aに示した評価実験用の装置では、1枚の伝熱板40に、その片側のヒータ41のみから熱が流入する。ただし、伝熱板40の厚さは、その平面視における寸法に比べて十分薄いため、面内方向の熱伝導のみを考慮すればよい。従って、図2Aに示した評価実験用装置の伝熱板40の面内温度分布は、実施例1による蓄電モジュールの伝熱板20の面内温度分布を近似していると考えることができる。
図2Bに、1枚の伝熱板40の平面図を示す。伝熱板40の中心の(x,y)座標を、(0,0)とする。伝熱板40は、断熱カバー42の縁よりも外側まで、x軸の正負、及びy軸の正負の4方向に広がった露出部分40Bを含む。断熱カバー42の平面形状は、x=x1、x=−x1、y=y1、及びy=−y1の4本の直線で囲まれた長方形である。伝熱板40の平面形状は、x=x2、x=−x2、y=y2、及びy=−y2の4本の直線で囲まれた長方形である。
ヒータ41で発生した熱は、ヒータ41に接する伝熱板40に伝達され、さらに露出部分40Bまで伝わる。評価実験用の装置に、x軸の正の方向から負の方向に向かって、冷却用の空気を流した。この空気の流れによって、露出部分40Bが冷却される。
3個の評価実験用装置A、B、Cを作製し、評価を行った。装置Aでは、8枚の伝熱板40の厚さを全て1mmにした。装置Bでは、8枚の伝熱板40の厚さを全て2mmにした。装置Cでは、最も外側の伝熱板40の厚さを1mmとし、内側の6枚の伝熱板40の厚さを2mmとした。
図3Aに、装置A及び装置Bの伝熱板40の各々の中心点(x,y)=(0,0)の温度の測定結果を示す。図3Bに、装置Cの伝熱板40の各々の中心点(x,y)=(0,0)の温度の測定結果を示す。横軸は、伝熱板40に、上から順番に1から8までの通し番号を付したときの通し番号を表し、縦軸は温度を単位「℃」で表す。装置A、B、Cの評価時には、ヒータ41からの発熱量、及び冷却用ガスの流速を同一にした。
図3Aに示すように、伝熱板40を厚くすると、冷却効率が向上していることがわかる。図3Aに示した装置Bの測定結果と、図3Bに示した装置Cの測定結果とを比較すると、装置Cの方が、伝熱板間で温度のばらつきが小さいことがわかる。特に、装置Bの場合には、上方(通し番号が小さい方)の伝熱板40の温度が、内部の伝熱板40に比べて大きく低下している。装置Cでは、この低下量が小さい。なお、装置Cの伝熱板の温度の平均値が、装置Bの伝熱板の温度の平均値よりも低くなっている。これは、測定時の気温の差に起因するものと考えられる。装置Bと装置Cとの伝熱板の温度を比較する際には、温度の絶対値ではなく、伝熱板間の温度のばらつきに着目すべきである。
図4Aに、装置Aと装置Bとの通し番号5の伝熱板のy=0の位置におけるx方向の温度分布の測定結果を示す。冷却用ガスの流れの上流側の端部の温度が最も低く、下流に向かって温度が上昇する。伝熱板40のほぼ中心において温度が最高になり、下流に向かって温度が徐々に低下する。いずれの位置においても、伝熱板40の厚さが2mmの装置Bの方が、温度が低いことがわかる。
図4Bに、装置Aと装置Bとの通し番号5の伝熱板のx=0の位置におけるy方向の温度分布の測定結果を示す。y方向の中心において、温度が最も高くなり、両端に向かって温度が低下している。
図4A及び図4Bに示した中心部で高温になるという温度分布の傾向は、装置Cにおいても同様であると考えられる。
図4Bに示したように、外周部(y=±y2の位置)の温度は、伝熱板の厚さが1mmの場合と2mmの場合とで、ほとんど差がない。すなわち、冷却用の空気の流れに直接接触している部分の温度は、伝熱板の厚さにほとんど依存しない。伝熱板の厚さを1mmにすると、厚さを2mmにした場合に比べて、伝熱板の中心点から外周部に向かう温度の低下量が少なくなる。中心点の温度が相対的に高くなり難い伝熱板、例えば積層方向に関して両端の伝熱板においては、中心点から外周部に向かう温度の低下量が少なくてもよいため、他の伝熱板より薄くすることが可能である。
図3A及び図3Bに示した測定結果からわかるように、積層方向に関して最も外側の伝熱板40を、内部の伝熱板40より薄くすることにより、伝熱板40の間の温度のばらつきを低減させることができる。また、積層方向の中央近傍の伝熱板40の温度は、最も外側の伝熱板40を薄くしてもほとんど変わらないことがわかる。このため、図1A〜図1Cに示した実施例1による蓄電モジュールと、全ての伝熱板25の厚さを2mmにした蓄電モジュールとを比較すると、積層方向の中央近傍の蓄電セル20の温度はほとんど同一になる。また、両端近傍の蓄電セル20の温度は、実施例1の方が高くなるが、中央近傍の蓄電セル20の温度より高くなることはない。
蓄電モジュールの寿命は、最も温度が高くなる蓄電セル20の寿命に依存する。このため、実施例1による蓄電モジュールの寿命は、全ての伝熱板25の厚さを2mmにした蓄電モジュールの寿命とほぼ同等であると考えられる。実施例1による蓄電モジュールでは、積層方向の両端に薄い伝熱板25Bを用いているため、材料コストの低減、及び軽量化を図り、かつ寿命の劣化を抑制することができる。
図1A〜図1Cでは、11枚の蓄電セル20と、1枚の伝熱板25を積層したが、少なくとも4枚の蓄電セル20と、3枚の伝熱板25とを交互に積層してもよい。この場合も、中央の伝熱板25を相対的に厚くし、外側の伝熱板25を相対的に薄くすればよい。
図5に、実施例2による蓄電モジュールの断面図を示す。以下、図1Aに示した実施例1による蓄電モジュールとの相違点に着目して説明し、同一の構成については説明を省略する。
実施例1による蓄電モジュールでは、蓄電セル20と伝熱板25とが交互に積層されていた。実施例2による蓄電モジュールでは、複数の蓄電セル20に対して1枚の伝熱板25が配置される。一例として、10枚の蓄電セル20に通し番号を付したとき、2番目と3番目との間、5番目と6番目との間、及び8番目と9番目との間に、伝熱板25が挿入されている。実施例2においても、積層方向に関して両端の伝熱板25Bの厚さが、中央の伝熱板25Aの厚さよりも薄い。
伝熱板25の挿入箇所は、必要とされる冷却性能に応じて決定すればよい。両端の伝熱板25Bを薄くすることにより、材料コストの低減、及び軽量化を図り、かつ寿命の劣化を抑制することができる。
図6に、実施例3による蓄電モジュールの断面図を示す。以下、図1Aに示した実施例1による蓄電モジュールとの相違点に着目して説明し、同一の構成については説明を省略する。
実施例3による蓄電モジュールでは、蓄電セル20の2枚おきに1枚の伝熱板25が挿入されている。図6は、合計5枚の伝熱板25が配置されている場合を示している。中央の伝熱板25Aが最も厚く、最も外側の伝熱板25Bが最も薄い。中央の伝熱板25Aと外側の伝熱板25Bとの間の伝熱板25Cは、中央の伝熱板25Aより薄く、外側の伝熱板25Bより厚い。例えば、中央の伝熱板25Aの厚さが2mm、最も外側の伝熱板25Bの厚さが1mm、他の2枚の伝熱板25Cの厚さが1.5mmである。
所望の冷却性能が得られるという条件で、伝熱板25Cを中央の伝熱板25Aより薄くすることにより、材料コストの低減、及び軽量化を図り、かつ寿命の劣化を抑制することができる。
なお、図6では、蓄電セル20の2枚おきに1枚の伝熱板25を挿入したが、蓄電セル20と伝熱板25とを1枚ずつ交互に積層してもよい。また、厚さの異なる3種類の伝熱板25を用いたが、蓄電セル20の積層数が多い場合には、4種類以上の厚さの伝熱板を用いてもよい。
図7に、実施例4による蓄電モジュールの断面図を示す。以下、図1Aに示した実施例1による蓄電モジュールとの相違点に着目して説明し、同一の構成については説明を省略する。
図7に示した例では、11枚の蓄電セル20が積層されている。蓄電セル20に通し番号を付したとき、3番目と4番目との間、5番目と6番目との間、6番目と7番目との間、及び8番目と9番目との間に、伝熱板25が挿入されている。合計4枚の伝熱板25の厚さは、全て等しい。積層方向の中央における伝熱板25の分布密度が、端部における伝熱板25の分布密度よりも高い。例えば、最も外側に配置される伝熱板25よりも外側の蓄電セル20の個数が、2枚の伝熱板25に挟まれる蓄電セル20の個数よりも多い。また、最も外側の伝熱板25と、それよりも1つ内側の伝熱板25との間の蓄電セル20の個数が、より内側の2枚の伝熱板25の間の蓄電セル20の個数よりも多い。
図3Aに示したように、端部近傍の伝熱板25は、内側の伝熱板25よりも温度が低い。このため、端部の伝熱板25の分布密度を低くしても、十分な冷却性能が得られる場合がある。
端部近傍において伝熱板25の分布密度を低くすることにより、材料コストの低減、及び軽量化を図ることができる。また、全ての伝熱板25の厚さが同一であるため、部品の種類を少なくすることができる。
図8A及び図8Bを参照して実施例5による蓄電モジュールについて説明する。以下、図1Aに示した実施例1による蓄電モジュールとの相違点に着目して説明し、同一の構成については説明を省略する。実施例5では、壁板11、12に、冷媒流路が形成されている。
図8Aに、実施例5による蓄電モジュールに用いられる壁板11に形成された冷媒流路17の形状を示す。冷媒流路17は、導入路17A、複数の主経路17B、及び排出路17Cを含む。導入路17A及び排出路17Cの各々は、z方向に平行な1つの端面からx方向に沿って壁板11の内部に延びる。主経路17Bの各々は、導入路17Aからz方向に延在し、排出路17Cまで至る。導入路17A、主経路17B、及び排出路17Cは、例えば壁板11の内部に配置され、表面に平行な方向に延在する細長い穴で構成される。導入路17A及び導入路17Cは、yz面に平行な端面からドリルで穴開け加工することにより形成される。主経路17Bは、xy面に平行な端面からドリルで穴開け加工した後、開口部を埋込プラグ17Dで埋め込むことにより形成される。なお、壁板11に冷媒が通る配管を密着させてもよい。
図8Bに、冷媒流路17の他の例を示す。図8Aに示した例では、導入路17Aから排出路17Cに至る主経路17Bが複数本配置されていた。図8Bに示した例では、主経路17Bが、幅の広い1つの面状の流路で構成される。この壁板11は、1枚の金属板に、冷媒流路17に対応する凹部を形成した後、凹部を他の金属板で塞ぎ、2枚の金属板の外周を溶接することにより形成される。冷媒流路17に水等の冷媒を流すことにより、冷却効率を高めることができる。
図9に、実施例6によるハイブリッド型作業機械の概略平面図を示す。旋回体70に、旋回軸受け73を介して、走行装置71が取り付けられている。旋回体70に、エンジン74、油圧ポンプ75、電動モータ76、油タンク77、冷却ファン78、座席79、蓄電モジュール80、及び電動発電機83が搭載されている。エンジン74は、燃料の燃焼により動力を発生する。エンジン74、油圧ポンプ75、及び電動発電機83が、トルク伝達機構81を介して相互にトルクの送受を行う。油圧ポンプ75は、ブーム82等の油圧シリンダに圧油を供給する。
電動発電機83は、エンジン74の動力によって駆動され、発電を行う(発電運転)。発電された電力は、蓄電モジュール80に供給され、蓄電モジュール80が充電される。また、電動発電機83は、蓄電モジュール80からの電力によって駆動され、エンジン74をアシストするための動力を発生する(アシスト運転)。油タンク77は、油圧回路の油を貯蔵する。冷却ファン78は、油圧回路の油温の上昇を抑制する。操作者は、座席79に着座して、ハイブリッド型作業機械を操作する。
蓄電モジュール80には、上記実施例1〜5による蓄電モジュールが用いられる。蓄電モジュール80から供給される電力によって、旋回モータ76が駆動される。旋回モータ76は、旋回体70を旋回させる。また、旋回モータ76は、運動エネルギを電気エネルギに変換することによって回生電力を発生する。発生した回生電力によって、蓄電モジュール80が充電される。
蓄電モジュール80に、上記実施例1〜5による蓄電モジュールが用いられているため、寿命の劣化を防止しつつ、かつ部品コストの低減、及び軽量化を図ることが可能になる。
以上実施例に沿って本発明を説明したが、本発明はこれらに制限されるものではない。例えば、種々の変更、改良、組み合わせ等が可能なことは当業者に自明であろう。
11、12、13、14 壁板
13A、14A 窓
20 蓄電セル
21 電極端子
25 伝熱板
25A 厚い伝熱板
25B 薄い伝熱板
28、29 強制空冷装置
30 押さえ機構
31 押さえ板
33 タイロッド
41 ヒータ
42 断熱カバー
45 断熱材

Claims (4)

  1. 積層された少なくとも4枚の板状の蓄電セルと、
    相互に隣り合う2つの前記蓄電セルの間のうち、少なくとも3箇所に配置され、前記蓄電セルの縁よりも外側まで広がる伝熱板であって、積層方向に関して最も外側に配置された伝熱板が、内側に配置された伝熱板よりも薄い前記伝熱板と、
    前記蓄電セルと前記伝熱板との積層体に、積層方向の圧縮力を加える押さえ機構と
    を有する蓄電モジュール。
  2. さらに、
    前記伝熱板に、該伝熱板の端面において熱的に結合するヒートシンクを有する請求項1に記載の蓄電モジュール。
  3. さらに、前記蓄電セルの縁よりも外側に広がる前記伝熱板の間の空間に、冷却用の気体を流す強制空冷装置を有する請求項1または2に記載の蓄電モジュール。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の蓄電モジュールと、
    前記蓄電モジュールから供給される電力で駆動されるとともに、運動エネルギを電気エネルギに変換することによって回生電力を発生し、前記蓄電モジュールを充電するモータと
    を有するハイブリッド型作業機械。
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