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JP2011163123A - タービン動翼 - Google Patents

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cooling
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Hide Fujimoto
秀 藤本
Chiyuki Nakamata
千由紀 仲俣
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
    • F01D5/00Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
    • F01D5/12Blades
    • F01D5/14Form or construction
    • F01D5/20Specially-shaped blade tips to seal space between tips and stator

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)

Abstract

【課題】第1スキーラ11及び第2スキーラ13に対してフィルム冷却だけでなく、対流冷却を活用して、第1スキーラ11及び第2スキーラ13の高温化を十分に抑制する。
【解決手段】動翼本体3の先端面3tから第1スキーラ11の先端側にかけて三角形断面の第1隅肉部23が一体形成され、動翼本体3の先端面3tから第2スキーラ13の先端側にかけて三角形断面の第2隅肉部25が一体形成され、動翼本体3の先端面3tに複数のチップ吹出孔27が冷却通路17に連通して形成され、動翼本体3の内先端側の腹側コーナ3cvから第1スキーラ11の外面11sにかけて複数の連絡吹出孔29が形成され、動翼本体3の内先端側の腹側コーナ3cvに複数の放熱ピンフィン31が形成されていること。
【選択図】 図1

Description

本発明は、航空機エンジン、産業用ガスタービンエンジン等のガスタービンエンジンのタービンに用いられるタービン動翼に関する。
タービン動翼はガスタービンエンジンの稼働中に燃焼ガスに曝されており、通常、ガスタービンエンジンの圧縮機又はファンから抽気した圧縮空気を冷却空気として利用することにより、タービン動翼の高温化を抑制している(特許文献1及び特許文献2参照)。具体的には、タービン動翼における動翼本体の内部には、冷却空気(圧縮空気の一部)を流入可能な冷却通路が形成されている。また、動翼本体の翼面(前縁、腹面)には、冷却空気を吹き出し可能な複数の吹出孔が冷却通路に連通して形成されている。
従って、ガスタービンエンジンの稼動中に、圧縮機又はファンから抽気した冷却空気が冷却通路に流入することにより、動翼本体を内部から対流冷却(内部冷却)することができる。また、動翼本体の対流冷却に寄与した冷却空気が複数の吹出孔から吹き出されることにより、動翼本体を覆うフィルム冷却空気を形成して、動翼本体をフィルム冷却(外部冷却)することができる。
一方、ガスタービンエンジンのタービン効率を高めるため、冷却空気を利用して冷却可能なスキーラを備えたタービン動翼が開発されている(非特許文献1参照)。具体的には、図10及び図11に示すように、タービン動翼101における動翼本体103の先端面103tには、タービンの静止部品105との接触を許容するスキーラ107が一体形成されている。また、動翼本体103の腹面103vの先端側及び先端面103tには、冷却空気CAを吹き出し可能な複数のチップ吹出孔109が冷却通路111に連通して形成されている。なお、図10は、図11におけるX-X線に沿った拡大断面図、図11は、先行技術に係るタービン動翼の部分斜視図である。
従って、スキーラ107をタービンの静止部品105に近づけて、スキーラ107とタービンの静止部品105との隙間を極力小さく設定することができ、ガスタービンエンジンの稼働中における動翼本体103の腹面103v側から背面103b側の燃焼ガスGのクリアランスフローを低減して、ガスタービンエンジンのタービン効率を高めることがきる。また、ガスタービンエンジンの稼働中に、前述のように、動翼本体103を対流冷却及びフィルム冷却する他に、動翼本体103の対流冷却に寄与した冷却空気CAが複数のチップ吹出孔109から吹き出されることにより、スキーラ107を覆うフィルム冷却空気を形成して、スキーラ107をフィルム冷却することができる。
なお、本発明に関連する先行技術として特許文献3及び特許文献4に示すものがある。
特開平7−293202号公報 特開平9−280002号公報 特開2003−56302号公報 特開2006−105084号公報
ASME GT2007−27066
ところで、対流冷却及びフィルム冷却を活用して動翼本体103を効率的に冷却することができるものの、スキーラ107に対してはフィルム冷却が活用されるだけで、対流冷却はほとんど活用されていない。そのため、スキーラ107の高温化を十分に抑制することができず、タービン動翼101の寿命が短くなるという問題がある。
そこで、本発明は、前述の問題を解決することができる、新規な構成のタービン動翼を提供することを目的とする。
本発明の特徴は、ガスタービンエンジンのタービンに用いられ、冷却空気を利用して冷却可能なタービン動翼において、燃焼ガス(主流ガス)によって回転力を得る動翼本体と、前記動翼本体の先端面に一体形成され、前記タービンの静止部品との接触を許容するスキーラと、を備え、前記動翼本体の内部に冷却空気を流入可能な冷却通路が形成され、前記動翼本体の翼面に冷却空気を吹き出し可能な複数の吹出孔が前記冷却通路に連通して形成され、前記動翼本体の先端面から前記スキーラの内面の先端側にかけて三角形断面の隅肉部が形成され、前記動翼本体の先端面に冷却空気を吹き出すチップ吹出孔が前記冷却通路に連通して形成されていることを要旨とする。
なお、翼面とは、前縁、後縁、腹面、背面を含む意である。
本発明の特徴によると、前記ガスタービンエンジンの稼動中に、冷却空気が前記冷却通路に流入することにより、前記動翼本体を内部から対流冷却(内部冷却)することができる。また、前記動翼本体の対流冷却に寄与した冷却空気が複数の前記吹出孔及び複数の前記チップ吹出孔から吹き出されることにより、前記動翼本体及び前記スキーラを覆うフィルム冷却空気を形成して、前記動翼本体及び前記スキーラをフィルム冷却(外部冷却)することができる。
ここで、前記動翼本体の先端面から前記スキーラの内面の先端側にかけて三角形断面の前記隅肉部が形成されているため、前記スキーラの先端側と前記動翼本体の内先端面との間の伝熱領域(換言すれば、前記スキーラの先端側と前記冷却通路との間の伝熱領域)を増大させて、前記スキーラから前記動翼本体の内先端面側へ熱移動量を十分に確保することができる。これにより、前記ガスタービンエンジンの稼働中に、前記スキーラに対してフィルム冷却だけでなく、対流冷却を活用して、前記スキーラを効率的に冷却することができる。
本発明によれば、前記ガスタービンエンジンの稼働中に、前記スキーラに対してフィルム冷却だけでなく、対流冷却を活用して、前記スキーラを効率的に冷却できるため、前記スキーラの高温化を十分に抑制して、前記タービン動翼の寿命を延ばすことができる。
図2におけるI-Iに沿った拡大断面図である。 第1実施形態に係るタービン動翼の斜視図である。 第1実施形態に係るタービン動翼の断面図である。 第2実施形態に係るタービン動翼の要部を示す断面図であって、図1に相当する図である。 第3実施形態に係るタービン動翼の要部を示す断面図であって、図1に相当する図である。 第4実施形態に係るタービン動翼の要部を示す断面図であって、図1に相当する図である。 図7(a)は、第5実施形態に係るタービン動翼の要部を示す断面図であって、図1に相当する図、図7(b)は、図7(a)における矢視VIIを示す図である。 図8(a)は、第6実施形態に係るタービン動翼の要部を示す断面図であって、図1に相当する図、図8(b)(c)は、図8(a)における矢視VIIIを示す図である。 図9(a)は、第7実施形態に係るタービン動翼の要部を示す断面図であって、図1に相当する図、図7(b)は、図9(a)における矢視XIを示す図である。 図11におけるX-X線に沿った拡大断面図である。 先行技術に係るタービン動翼の部分斜視図である。
(第1実施形態)
本発明の実施形態について図1から図3を参照して説明する。
図1から図3に示すように、本発明の実施形態に係るタービン動翼1は、航空機エンジン又は産業用ガスタービンエンジン等のガスタービンエンジンのタービン(図示省略)に用いられ、ガスタービンエンジンの圧縮機(図示省略)又はファン(図示省略)から抽気した冷却空気(圧縮空気の一部)CAを利用して冷却可能である。そして、本発明の実施形態に係るタービン動翼1の具体的な構成は、次のようになる。
即ち、タービン動翼1は、ロストワックス精密鋳造によって製造(成型)されるものであって、ガスタービンエンジンの燃焼器(図示省略)からの燃焼ガスGによって回転力を得る動翼本体3を備えている。また、動翼本体3の基端側には、プラットホーム5が一体形成されており、このプラットホーム5には、ダブテール7が一体形成されており、ダブテール7は、タービンのタービンディスク(図示省略)の周縁部に形成した嵌合溝(図示省略)に嵌合可能である。
動翼本体3の先端面3tの腹面3v側には、タービンの静止部品(例えばシュラウド)9との接触を許容する第1スキーラ11が一体形成されており、動翼本体3の先端面3tの背面3b側には、タービンの静止部品9との接触を許容しかつ第1スキーラ11に連続した第2スキーラ13が一体形成されている。なお、第1スキーラ11と第2スキーラ13が不連続であったり、第1スキーラ11又は第2スキーラ13のいずれかを省略したりしても構わない。
ダブテール7からプラットホーム5にかけて、圧縮機又はファンから抽気した冷却空気CAを導入可能な導入口15が形成されている。また、動翼本体3の内部には、冷却空気CAを流入可能な蛇行状の冷却通路17が形成されており、この冷却通路17は、導入口15に連通してある。
動翼本体3の前縁3e及び腹面3vには、冷却空気CAを吹き出し可能な複数の吹出孔19が冷却通路17に連通して形成されており、動翼本体3の後縁3pには、冷却空気CAを排出可能な複数の排出孔21が冷却通路17に連通して形成されている。なお、動翼本体3の前縁3e及び腹面3vに複数の吹出孔19が形成される他に、動翼本体3の背面3bに複数の吹出孔19が形成されるようにしても構わない。
動翼本体3の先端面3tから第1スキーラ11の先端側にかけて、三角形断面の第1隅肉部23が一体形成されており、動翼本体3の先端面3tから第2スキーラ13の先端側にかけて、三角形断面の第2隅肉部25が一体形成されている。換言すれば、第1スキーラ11及び第2スキーラ13の断面は、断面幅が先端側に向かって小さくなるように一斜辺を有した台形状を呈するようになっている。なお、第1隅肉部23又は第2隅肉部25のいずれかを省略しても構わない。
動翼本体3の先端面3tには、冷却空気CAを吹き出し可能な複数のチップ吹出孔27が冷却通路17に連通して形成されている。また、動翼本体3の内先端側の腹側コーナ3cv(冷却通路17の内壁面の一部)から第1スキーラ11の外面11sにかけて、冷却空気CAを吹き出し可能な複数の連絡吹出孔29が第1隅肉部23に沿うように形成されており、複数の連絡吹出孔29は、冷却通路17に連通してある。なお、複数の連絡吹出孔29が動翼本体3の内先端側の腹側コーナ3cvから形成される代わりに、冷却通路17の内壁面における別の箇所から形成されるようにしても構わない。
更に、動翼本体3の内先端側の腹側コーナ3cvには、複数の放熱ピンフィン(凸状の放熱部の一例)31が形成されている。なお、複数の放熱ピンフィン31が動翼本体3の内先端側の腹側コーナ3cvに形成される代わりに、冷却通路17の内壁面における別の箇所から形成されたり、複数の放熱ピンフィン31の代わりに、複数の放熱ディンプル(凹状の放熱部の一例(図示省略))又は複数の乱流促進リブ(凸状又は凹状の乱流促進部の一例(図示省略))が形成されるようにしたりしても構わない。
続いて、第1実施形態に係るタービン動翼の作用及び効果について説明する。
動翼本体3の先端面3tにタービンの静止部品9との接触を許容する第1スキーラ11及び第2スキーラ13が一体形成されているため、第1スキーラ11及び第2スキーラ13をタービンの静止部品9に近づけて、第1スキーラ11とタービンの静止部品9との隙間、及び第2スキーラ13とタービンの静止部品9を極力小さく設定することができる。これにより、ガスタービンエンジンの稼働中に、動翼本体3の腹面3v側から背面3b側の燃焼ガスGのクリアランスフローを低減して、ガスタービンエンジンのタービン効率を高めることがきる。
前述の作用の他に、ガスタービンエンジンの稼動中に、冷却空気CAが導入口15を介して冷却通路17に流入することにより、動翼本体3を内部から対流冷却(内部冷却)することができる。また、動翼本体3の対流冷却に寄与した冷却空気CAが複数の吹出孔19、複数のチップ吹出孔27、及び複数の連絡吹出孔29から吹き出されることにより、動翼本体3、第1スキーラ11、及び第2スキーラ13を覆うフィルム冷却空気を形成して、動翼本体3、第1スキーラ11、及び第2スキーラ13をフィルム冷却(外部冷却)することができる。なお、動翼本体3の対流冷却に寄与した冷却空気CAの一部は、複数の排出孔21から排出される。
ここで、動翼本体3の先端面3tから第1スキーラ11の先端側にかけて三角形断面の第1隅肉部23が一体形成されているため、第1スキーラ11の先端側と動翼本体3の内先端面3itとの間の伝熱領域(換言すれば、第1スキーラ11の先端側と冷却通路17との間の伝熱領域)を増大させて、第1スキーラ11から動翼本体3の内先端面3it側へ熱移動量を十分に確保することができる。同様に、動翼本体3の先端面3tから第2スキーラ13の先端側にかけて三角形断面の第2隅肉部25が一体形成されているため、第2スキーラ13の先端側と動翼本体3の内先端面3itとの間の伝熱領域(換言すれば、第2スキーラ13の先端側と冷却通路17との間の伝熱領域)を増大させて、第2スキーラ13から動翼本体3の内先端面3it側へ熱移動量を十分に確保することができる。これにより、ガスタービンエンジンの稼働中に、第1スキーラ11及び第2スキーラ13に対してフィルム冷却だけでなく、対流冷却を活用して、第1スキーラ11及び第2スキーラ13を効率的に冷却することができる。
特に、動翼本体3の内先端側の腹側コーナ3cvに複数の放熱ピンフィン(凸状の放熱部の一例)31が形成されてあって、動翼本体3の内先端側の腹側コーナ3cvから第1スキーラ11の外面11sにかけて複数の連絡吹出孔29が形成されているため、動翼本体3の内先端側の腹側コーナ3cvの伝熱面積を増大させつつ、第1スキーラ11の内部を直接的に対流冷却することができ、第1スキーラ11に対して対流冷却をより十分に活用することができる。
なお、第1実施形態に係るタービン動翼1にあっては、第1スキーラ11と第2スキーラ13のうち主として第1スキーラ11をより冷却するようにしている。
従って、第1実施形態に係るタービン動翼1によれば、ガスタービンエンジンの稼働中に、第1スキーラ11及び第2スキーラ13に対してフィルム冷却だけでなく、対流冷却を活用して、第1スキーラ11及び第2スキーラ13を効率的に冷却できるため、第1スキーラ11及び第2スキーラ13の高温化を十分に抑制して、第1スキーラ11及び第2スキーラ13の一部に高温割れ又は溶融等が生じ難くなって、タービン動翼1の寿命を延ばすことができる。
(第2実施形態)
第2実施形態に係るタービン動翼について図4を参照して説明する。
図4に示すように、第2実施形態に係るタービン動翼33は、チップ吹出孔27が動翼本体3のスパン方向(動翼本体3のハブからチップに向かう方向)に対して第1隅肉部23側に傾斜している点を除き、第1実施形態に係るタービン動翼1と同様の構成を有している。
そして、第2実施形態に係るタービン動翼33においては、第1スキーラ11に対してフィルム冷却をより十分に活用すること点を除き、第1実施形態に係るタービン動翼1の作用等と同様の作用等を奏するものである。
(第3実施形態)
第3実施形態に係るタービン動翼について図5を参照して説明する。
図5に示すように、第3実施形態に係るタービン動翼35は、後記の点を除き、第2実施形態に係るタービン動翼33と略同じ構成を有している。
即ち、チップ吹出孔27が動翼本体3のスパン方向に対して第1隅肉部23側に傾斜する代わりに、動翼本体3のスパン方向に対して第2隅肉部25側に傾斜している。また、複数の連絡吹出孔29が動翼本体3の内先端側の腹側コーナ3cvから第1スキーラ11の外面11sにかけて形成される代わりに、動翼本体3の内先端側の背側コーナ3cbから第2スキーラ13の外面13sにかけて形成されている。更に、複数の放熱ピンフィン31が動翼本体3の内先端側の腹側コーナ3cvに形成される代わりに、動翼本体3の内先端側の背側コーナ3cbに形成されている。
そして、第3実施形態に係るタービン動翼35においては、第2スキーラ13を主として冷却する点を除き、第2実施形態に係るタービン動翼33の作用等(換言すれば、第1実施形態に係るタービン動翼1の作用等)と同様の作用等を奏するものである。
(第4実施形態)
第4実施形態に係るタービン動翼について図6を参照して説明する。
図6に示すように、第4実施形態に係るタービン動翼37は、後記の点を除き、第2実施形態に係るタービン動翼33と略同じ構成を有している。
即ち、複数のチップ吹出孔27が動翼本体3のスパン方向に対して第1隅肉部23側に傾斜する他に、1つ又は複数のチップ吹出孔27が複数の動翼本体3のスパン方向に対して第2隅肉部25側に傾斜している。また、複数の連絡吹出孔29が動翼本体3の内先端側の腹側コーナ3cvから第1スキーラ11の外面11sにかけて形成される他に、1つ又は複数の連絡吹出孔29が動翼本体3の内先端側の背側コーナ3cbから第2スキーラ13の外面13sにかけて形成されている。更に、複数の放熱ピンフィン31が動翼本体3の内先端側の腹側コーナ3cvに形成される他に、動翼本体3の内先端側の背側コーナ3cbに形成されている。
そして、第4実施形態に係るタービン動翼37においては、第1スキーラ11及び第2スキーラ13を同等に冷却する点を除き、第2実施形態に係るタービン動翼33の作用等(換言すれば、第1実施形態に係るタービン動翼1の作用等)と同様の作用等を奏するものである。
(第5実施形態)
第5実施形態に係るタービン動翼について図7(a)(b)を参照して説明する。
図7(a)(b)に示すように、第5実施形態に係るタービン動翼39は、各連絡吹出孔29が出口側に向かって拡張されたシェイプド型に構成されている点を除き、第2実施形態に係るタービン動翼33と略同じ構成を有している。そして、第5実施形態に係るタービン動翼39にあっては、第2実施形態に係るタービン動翼33の作用等と同様の作用等を奏する他に、冷却空気CAを広い範囲に噴出することによって冷却効率を上げることができる。
(第6実施形態)
第6実施形態に係るタービン動翼について図8(a)(b)(c)を参照して説明する。
図8(a)(b)(c)に示すように、第6実施形態に係るタービン動翼41は、複数の連絡吹出孔29の配置がコード方向に千鳥状又は格子状の複数列になっている点を除き、第2実施形態に係るタービン動翼33と略同じ構成を有している。そして、第6実施形態に係るタービン動翼41にあっては、第2実施形態に係るタービン動翼33の作用等と同様の作用等を奏する他に、連絡吹出孔29の個数を増やすことによって冷却可能な面積を広げることができる。
(第7実施形態)
第7実施形態に係るタービン動翼について図9(a)(b)を参照して説明する。
図9(a)(b)に示すように、第7実施形態に係るタービン動翼43は、各連絡吹出孔29の入口と出口の位置がコード方向にずれている点を除き、第2実施形態に係るタービン動翼33と略同じ構成を有している。そして、第7実施形態に係るタービン動翼43にあっては、第2実施形態に係るタービン動翼33の作用等と同様の作用等を奏する他に、翼面(主に腹面3v)に沿った流れ(燃焼ガスGの流れ)とクリアランス(タービン動翼43と静止部品9との隙間)を通過する流れとが合成されて、スキーラ(主に第1スキーラ11)上の流れが変わった場合に、スキーラ上の流れに沿った方向、又はスキーラ上の流れに交差する方向へ冷却空気CAを噴出することによって冷却効率を上げることができる。具体的には、スキーラ上の流れに沿った方向へ冷却空気CAを噴出することによって、フィルム冷却空気をより遠くまで到達させて、連絡吹出孔29から離れた場所を冷却することができる。また、スキーラ上の流れに交差する方向へ冷却空気CAを噴出することによって、冷却空気CAがスキーラ上の流れに遮られて連絡吹出孔29間に広がり、連絡吹出孔29間の冷却されにくい部分を冷却することができる。
なお、本発明は、前述の実施形態の説明に限られるものではなく、種々の態様で実施可能である。また、本発明に包含される権利範囲は、これらの実施形態に限定されないものである。
CA 冷却空気
G 燃焼ガス
1 タービン動翼
3 動翼本体
3v 腹面
3b 背面
3cb 背側コーナ
3cv 腹側コーナ
3e 前縁
3it 内先端面
3t 先端面
3t 後縁
5 プラットホーム
7 ダブテール
9 静止部品
11 第1スキーラ
11s 外面
13 第2スキーラ
13s 外面
15 導入口
17 冷却通路
19 吹出孔
21 排出孔
23 第1隅肉部
25 第2隅肉部
27 チップ吹出孔
29 連絡吹出孔
31 放熱ピンフィン
33 タービン動翼
35 タービン動翼
37 タービン動翼
39 タービン動翼
41 タービン動翼
43 タービン動翼
101 タービン動翼
103 動翼本体
103b 背面
103t 先端面
103v 腹面
105 静止部品
107 スキーラ
109 チップ吹出孔
111 冷却通路

Claims (7)

  1. ガスタービンエンジンのタービンに用いられ、冷却空気を利用して冷却可能なタービン動翼において、
    燃焼ガスによって回転力を得る動翼本体と、
    前記動翼本体の先端面に一体形成され、前記タービンの静止部品との接触を許容するスキーラと、を備え、
    前記動翼本体の内部に冷却空気を流入可能な冷却通路が形成され、前記動翼本体の翼面に冷却空気を吹き出し可能な複数の吹出孔が前記冷却通路に連通して形成され、前記動翼本体の先端面から前記スキーラの先端側にかけて三角形断面の隅肉部が形成され、前記動翼本体の先端面に冷却空気を吹き出すチップ吹出孔が前記冷却通路に連通して形成されていることを特徴とするタービン動翼。
  2. 前記冷却通路の内壁面から前記スキーラの外面にかけて冷却空気を吹き出し可能かつ連絡吹出孔が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のタービン動翼。
  3. 前記チップ吹出孔が前記動翼本体のスパン方向に対して傾斜していることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のタービン動翼。
  4. 前記冷却通路の内壁面に凸状又は凹状の放熱部又は乱流促進部が形成されていることを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれかの請求項に記載のタービン動翼。
  5. 各連絡吹出孔が出口側に向かって拡張されたシェイプド型に構成されていることを特徴とする請求項1から請求項4のうちのいずれかの請求項に記載のタービン動翼。
  6. 複数の前記連絡吹出孔の配置状態がコード方向に千鳥状又は格子状の複数列になっていることを特徴とする請求項1から請求項4のうちのいずれかの請求項に記載のタービン動翼。
  7. 各連絡吹出孔の入口と出口の位置がコード方向にずれていることを特徴とする請求項1から請求項4のうちのいずれか請求項に記載のタービン動翼。
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