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JP2011160399A - スライド回転装置、スライド回転方法、及び携帯端末装置 - Google Patents

スライド回転装置、スライド回転方法、及び携帯端末装置 Download PDF

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JP2011160399A JP2010141074A JP2010141074A JP2011160399A JP 2011160399 A JP2011160399 A JP 2011160399A JP 2010141074 A JP2010141074 A JP 2010141074A JP 2010141074 A JP2010141074 A JP 2010141074A JP 2011160399 A JP2011160399 A JP 2011160399A
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arm
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upper casing
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Tatsuya Sano
達哉 佐野
Sojiro Terayama
総二郎 寺山
Masao Matsumoto
正夫 松本
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Sony Ericsson Mobile Communications AB
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Abstract

【課題】 スライド型及びクラムシェル型の両方の機能を併せ持つ携帯電話機を提供する。
【解決手段】 上筐体1のスライド移動方向に沿ったレール部に、上筐体1をスライド移動させるためのスライド補助プレート21を設けてスライド機構を形成する。また、基台14、第1,第2のアーム15,16、アーム連結部材17、締結部材18、4本の回転支持ピンにより、上記プレート21の延設方向に沿った回転軸で該プレート21を回動可能に支持する回転機構を形成する。開操作時には、上筐体1を開スライド方向にスライド移動させて、該上筐体1の一端部1bを上記プレート21に当接させる。この状態で、上筐体1に対してさらに開スライド方向の力を加えると、第1,第2のアーム15,16の回転に連動して上記プレート21が開回転方向に回動し、上筐体1が所定の回転角度で起立して、当該携帯電話機が開状態となる。
【選択図】 図5

Description

本発明は、例えば携帯電話機、PHS電話機(PHS:Personal Handyphone System)、PDA装置(PDA:Personal Digital Assistant)、携帯ゲーム機等の携帯機器に適用して好適なスライド回転装置、スライド回転方法、及び携帯端末装置に関する。
今日において、一つの筐体に表示部及び操作部を設けた、いわゆるストレート型の携帯機器や、表示部等が設けられた上筐体と操作部等が設けられた下筐体とを重ね合わせた状態で携帯する携帯機器が知られている。
また、表示部等が設けられた上筐体と操作部等が設けられた下筐体とを重ね合わせた状態で携帯する携帯機器としては、ヒンジ部を介して上筐体及び下筐体を相互に回動可能に接続した、いわゆるクラムシェル型の携帯機器や、例えば特開2009−267614号の公開特許公報(特許文献1)に開示されている携帯機器のように、上筐体及び下筐体が相互に該各筐体の長手方向に沿ってスライド移動する、いわゆるスライド型の携帯機器が知られている。
特開2009−267614号公報
ここで、本願発明の出願人は、上筐体及び下筐体を重ね合わせた状態から、上筐体及び下筐体が該各筐体の短手方向に沿ってスライド移動すると共に、上筐体の長手方向の他端部が下筐体の一端部近傍までスライド移動した際に、該上筐体が回動し、該上筐体が下筐体に対して斜めに起立する、スライド型及びクラムシェル型の両方の機能を併せ持つ携帯端末装置を開発するに至った。
本発明は、スライド型及びクラムシェル型の両方の機能を併せ持つことが可能なスライド回転装置、スライド回転方法と共に、スライド型及びクラムシェル型の両方の機能を併せ持った携帯端末装置の提供を目的とする。
本発明に係るスライド回転装置は、
上筐体のスライド移動方向に沿って設けられたレール部と、
上記上筐体のレール部に沿って該上筐体をスライド移動させるためのスライド補助プレートとを備えたスライド機構と、
下筐体の一端部近傍に固定されて設けられ、上記スライド補助プレートの延設方向に沿った回転軸により、該スライド補助プレートを回動可能に支持する回転機構とを有する。
そして、開操作時には、上記上筐体及び下筐体が重なり合う状態から該上筐体に開スライド方向の力を加えることで、上記レール部及び上記スライド補助プレートを介して上記上筐体を上記開スライド方向にスライド移動させて、該上筐体の一端部を上記スライド補助プレートに当接させ、この状態で、上記上筐体に対して上記開スライド方向の力を加えることで、上記回転機構により上記スライド補助プレートを開回転方向に回動させ、該スライド補助プレートを介して、上記上筐体を上記下筐体に対して所定の回転角度で起立させる。
また、閉操作時には、上記開回転方向に対して反対の方向となる閉回転方向の力を上記上筐体に加えることで、上記下筐体に対して所定の回転角度で起立している上記上筐体を、上記回転機構により、上記下筐体に対して略平行の状態とし、この状態で、上記開スライド方向に対して反対の方向となる閉スライド方向の力を上記上筐体に加えることで、上記レール部及び上記スライド補助プレートを介して、上記上筐体を上記閉スライド方向にスライド移動させ、上記上筐体及び下筐体が重なり合う状態とする。
これにより、スライド型及びクラムシェル型の両方の機能を併せ持つことを可能とする。
また、本発明に係るスライド回転装置は、上述の各構成要件に加え、
上記上筐体が上記開スライド方向へスライド移動された際に、該開スライド方向のスライド移動の力を上記開回転方向の回転移動の力に変換することで、上記上筐体の上記開回転方向の回転移動を補助する回転補助部を有する。
このような本発明は、上筐体の開スライド方向へのスライド移動の力を、回転補助部が、開回転方向への回転移動の力に変換することで、上記上筐体の上記開回転方向の回転移動を補助する。これにより、各筐体をスライド移動から回動にスムーズに移行可能とする。
また、本発明に係るスライド回転装置は、上述の各構成要件に加え、
上記上筐体が上記開スライド方向へスライド移動された際に、該開スライド方向のスライド移動の力により、上記上筐体側に移動して該上筐体を押し上げることで、上記上筐体の上記開回転方向の回転移動を補助する回転補助部を有する。
このような本発明は、上筐体の開スライド方向へのスライド移動の力により、回転補助部が上筐体側に移動し、該上筐体を押し上げることで、上記上筐体の上記開回転方向の回転移動を補助する。これにより、各筐体をスライド移動から回動にスムーズに移行可能とする。
本発明は、スライド型及びクラムシェル型の両方の機能を併せ持つことを可能とすることができる。
また、各筐体のスライド移動から上筐体の回動にスムーズに移行可能とすることができる。
本発明を適用した第1の実施例となる携帯電話機の上面、側面、及び開状態時の側面をそれぞれ示す図である。 第1の実施例となる携帯電話機の開状態時の斜視図である。 第1の実施例の携帯電話機に設けられているスライド回転機構の斜視図である。 第1の実施例の携帯電話機に設けられているスライド回転機構を別方向から見た斜視図である。 第1の実施例の携帯電話機が閉状態から開状態に移行する動作の流れを示す図である。 本発明を適用した第2の実施例となる携帯電話機の要点を説明するための図である。 本発明を適用した第2の実施例となる携帯電話機の分解斜視図である。 本発明を適用した第2の実施例となる携帯電話機に設けられているスライド回転機構の拡大斜視図である。 本発明を適用した第2の実施例となる携帯電話機の回転補助動作を説明するための図である。 本発明を適用した第3の実施例となる携帯電話機の回転補助動作を説明するための図である。 本発明を適用した第4の実施例となる携帯電話機の要部の斜視図である。 本発明を適用した第4の実施例となる携帯電話機の回転補助動作を説明するための図である。 本発明を適用した第5の実施例となる携帯電話機の要部の斜視図である。 本発明を適用した第5の実施例となる携帯電話機の回転補助動作を説明するための図である。 本発明を適用した第6の実施例となる携帯電話機の要部の斜視図である。 本発明を適用した第6の実施例となる携帯電話機の回転補助動作を説明するための図である。
本発明は、携帯電話機に適用することができる。
[第1の実施例]
〔携帯電話機の構成〕
まず、図1(a)〜図1(c)及び図2に、本発明を適用した第1の実施例となる携帯電話機を示す。このうち、図1(a)は、閉状態となっている当該携帯電話機を上筐体1側から見た図、図1(b)は、閉状態となっている当該携帯電話機を短手側の側面から見た図、図1(c)は、開状態となっている当該携帯電話機を側面側から見た図である。
この図(a)〜図1(c)及び図2からわかるように、この携帯電話機は、略長方形状の上筐体1、及びこの上筐体1と略々同じ大きさの長方形状の下筐体2とを有している。
上筐体1の上面部1a(=下筐体2に相対向する面部に対して反対側となる面部)には、液晶表示部や有機EL表示部(Organic Electro Luminescence)等の表示部や補助操作部等が設けられている。下筐体2の上面部2a(=閉状態時に、上筐体1の上面部1aに対して反対側となる面部)には、複数の押圧操作キーや回転操作キー等を備えた主操作部等が設けられている。
上筐体1の上面部1aに設けられた表示部や補助操作部等は、各筐体1,2のスライド位置や回動位置にかかわらず、常時露出するようになっている。また、下筐体1の上面部2aに設けられた主操作部等は、図2に示すように当該携帯端末装置を開状態とした際に露出するようになっている。
〔スライド回転機構〕
この携帯電話機は、各筐体1,2同士が全面的に重なり合う閉状態から、上筐体1及び下筐体2を該各筐体1,2の短手方向に沿って開スライド方向にスライド移動させると、上筐体1の長手方向の他端部1bが下筐体2の一端部2b近傍までスライド移動した際に該上筐体1が回動し、該上筐体1が下筐体2に対して斜めに起立する、スライド型及びクラムシェル型の両方の機能を併せ持っている。
このようなスライド回転動作を可能としているのが、図3及び図4に示すスライド回転機構11である。図3は、下筐体2に対して上筐体1を斜めに起立させた状態(=当該携帯電話機の開状態)のスライド回転機構11を、右斜め上から見た図である。また、図4は、下筐体2に対して上筐体1を斜めに起立させた状態(=当該携帯電話機の開状態)のスライド回転機構11を、左斜め上から見た図である。
この携帯電話機は、このようなスライド回転機構11を一対有しており、一方のスライド回転機構11は、下筐体2の一端部2b近傍の右側面側に設けられており、他方のスライド回転機構11は、下筐体2の一端部2b近傍の左側面側に設けられている。
なお、この携帯電話機は、上記スライド回転機構11を一対有することとして説明を進めるが、いずれか一方のスライド回転機構11のみを設けるようにしてもよい。
上記図3及び図4に示すように、スライド回転機構11は、基台14、第1のアーム15、第2のアーム16、アーム連結部材17、締結部材18、フリーストップヒンジ部19、クリックヒンジ部20、スライド補助プレート21、及び4本の回転支持ピン22〜25を有している。
基台14は、略長板形状の一対の支持部12,13を有している。この基台14は、下筐体2側に固定されている。この基台14の一方の支持部12の一端部12a近傍には、回転支持ピン22が挿通されるピン挿入用孔部12cが設けられている。また、この一方の支持部12の他端部12b近傍には、回転支持ピン23が挿通されるピン挿入用孔部12dが設けられている。また、この基台14の他方の支持部13の一端部13a近傍には、上記回転支持ピン22の端部が嵌合する嵌合凹部13cが設けられている。また、他方の支持部13の他端部13b近傍には、回転支持ピン23の端部が嵌合する嵌合凹部13dが設けられている。
第1のアーム15及び第2のアーム16の全長は、この例の場合、それぞれ同じ長さとなっている。第1のアーム15の一端部は、一方の支持部12のピン挿入用孔部12cから挿入され、他方の支持部13の嵌合凹部13cに嵌合している回転支持ピン22により、回動可能に基台14に設けられている。
同様に、第2のアーム16の一端部は、一方の支持部12のピン挿入用孔部12dから挿入され、他方の支持部13の嵌合凹部13dに嵌合している回転支持ピン23により、回動可能に基台14に設けられている。
また、基台14の支持部12には、一端部12aから他端部12bにかけて、上方(上筐体1側)に傾斜する傾斜加工が施されている。換言すれば、一端部12aと上筐体1との間の距離よりも、他端部12bと上筐体1との間の距離の方が短くなるように構成されている。
同様に、基台14の支持部13にも、一端部13aから他端部13bにかけて、上方(上筐体1側)に傾斜する傾斜加工が施されている。換言すれば、一端部13aと上筐体1との間の距離よりも、他端部13bと上筐体1との間の距離の方が短くなるように構成されている。
このため、当該携帯電話機を後述する開状態とする際に、第1のアーム15及び第2のアーム16が回動して基台14上に起立すると、該基台14の各支持部12,13が上述の傾斜を有することから、第1のアーム15よりも第2のアーム16の方が上方に位置するようになっている。つまりは、回転支持ピン24が挿入された第1のアーム15の端部の高さよりも、回転支持ピン25が挿入された第2のアーム16の端部の高さの方が高い位置となる(図3参照)。
なお、この例では、第1のアーム15及び第2のアーム16を基台14上に起立させた際に、該第1のアーム15の上記回転支持ピン24が挿入された端部の高さよりも、第2のアーム16の上記回転支持ピン25が挿入された端部の高さを高い位置とするために、各アーム15,16の全長をそれぞれ同じ長さとすると共に、基台14の各支持部12,13に上述の傾斜加工を施すこととしたが、これは、第2のアーム16の全長を第1のアーム15の全長よりも長くすると共に、基台14の支持部12の一端部12a及び他端部12bを同じ高さとし、支持部13の一端部13a及び他端部13bを同じ高さとしてもよい。
つまりは、第1のアーム15の全長よりも第2のアーム16の全長を長くすると共に、各支持部12,13に上記傾斜を設けない構成としてもよい。
このような構成としても、第2のアーム16の全長は第1のアーム15の全長よりも長いことから、該各アーム15,16を基台14上に起立させた際に、回転支持ピン24が挿入された第1のアーム15の端部の高さよりも、回転支持ピン25が挿入された第2のアーム16の端部の高さの方を高い位置とすることができる。
また、基台14の各支持部12,13に上記傾斜を設けたうえで、第2のアーム16の全長を第1のアーム15の全長よりも長くする構成としてもよい。この場合、上筐体1を起立させた際の傾斜角度を大きな傾斜角度とすることができる。
アーム連結部材17は、各アーム15,16が連動するように、該各アーム15,16を連結している。すなわち、このアーム連結部材17は、連通するピン挿入用孔部17a,17b、及び連通するピン挿入用孔部17c,17dを有している。回転支持ピン24は、このアーム連結部材17のピン挿入用孔部17a,17bを連通するように設けられており、第1のアーム15の他端部は、この回転支持ピン24により、回動可能に支持されている。同様に、回転支持ピン25は、このアーム連結部材17のピン挿入用孔部17c,17dを連通するように設けられており、第2のアーム16の他端部は、この回転支持ピン24により、回動可能に支持されている。
締結部材18は、下筐体2の長手方向に沿って設けられたスライド補助プレート21に固定されている。このスライド補助プレート21が固定された締結部材18は、フリーストップヒンジ部19の回転軸となるフリーストップピン26を介して上記アーム連結部材17に設けられている。このため、上記スライド補助プレート21に固定された締結部材18は、フリーストップヒンジ部19のフリーストップピン26を回転軸として所望の回転角度に回動可能となっている。
スライド補助プレート21は、長手方向の一方の端部がコの字状に折曲加工され、長手方向の他方の端部が逆コの字状に折曲加工されている。図3及び図4に示すスライド補助プレート21の端部は、コの字状に折曲加工されている一方の端部を示している。
スライド補助プレート21は、この折曲加工された各端部により、上筐体1の短手方向に沿って設けられた一対の凸状のレール部材をそれぞれスライド可能に挟持している。上筐体1は、当該上筐体1に設けられた各凸状のレール部材が、スライド補助プレート21の上記折曲加工された各端部で挟持されることで、当該上筐体1の短手方向に沿ってスライド移動可能となっている。
また、前述ように、このスライド補助プレート21には、フリーストップヒンジ部19により回動可能とされた締結部材18が固定されている。このため、上筐体1は、スライド補助プレート21及び締結部材18を介して、フリーストップヒンジ部19により、所望の回転角度に回動可能となっている。
このように、当該携帯電話機に設けられているスライド回転機構は、上筐体1のスライド移動方向に沿って設けられたレール部と、上筐体1の上記レール部に沿って該上筐体1をスライド移動させるためのスライド補助プレート21とを備えたスライド機構を有している。
また、このスライド回転機構は、基台14、第1のアーム15、第2のアーム16、アーム連結部材17、締結部材18、フリーストップヒンジ部19、クリックヒンジ部20、及び4本の回転支持ピン22〜25で形成され、上記スライド補助プレート21の延設方向に沿った回転軸により、該スライド補助プレート21を回動可能に支持する回転機構を有している。
〔スライド回転動作〕
次に、このような構成を有する当該第1の実施例の携帯電話機のスライド回転動作を説明する。図5(a)〜図5(c)は、この携帯電話機のスライド回転動作の流れを示している。このうち、図5(a)は、この携帯電話機の上筐体1及び下筐体2を略々全面的に重ね合わせた閉状態から、上筐体1を該上筐体1の短手方向に沿って開スライド方向にスライド移動させた状態を示す図である。図5(b)は、上筐体1の端部がスライド補助プレート21に当接した後、開回転方向の回転移動がなされた状態を示す図である。図5(c)は、開回転方向に回転移動した上筐体1が、下筐体2に対して略45度の回転角度となって起立した状態を示す図である。
この携帯電話機を閉状態から開状態とする場合、まず、図5(a)に示すように上筐体1及び下筐体2が略々全面的に重なった状態(=閉状態)から上筐体1を短手方向に沿って開スライド方向にスライド移動させる。上筐体1の長手方向の他端部1bが下筐体2の一端部2b近傍までスライド移動すると、上筐体1の他端部1bがスライド補助プレート21に当接する。そして、この状態で上記開スライド方向のスライド移動の力を加え続けると、上記回転支持ピン22〜25をそれぞれ回転軸とする第1のアーム15及び第2のアーム16が、図5(b)に矢印で示す開回転方向に回転移動する。
この際、前述のように、基台14の第2のアーム16を支持する側の他端部12b,13bが上方(上筐体1側)に傾斜して構成され、第2のアーム16は第1のアーム15に対して上方(上筐体1側)に位置しているので、上筐体1は、その傾斜角度と略等しい角度だけ起立した状態で開成される。
次に、第1のアーム15及び第2のアーム16が開回転方向に回転移動を開始した状態で上筐体1に対して上記開スライド方向のスライド移動の力をさらに加え続けると、図5(c)に示すように第1のアーム15及び第2のアーム16がそれぞれ起立した状態となり、該各アーム15,16の開回転方向の回転動作が停止する。これにより、上筐体1は、この起立した各アーム15,16により斜めに押し上げられ、図5(c)に示すように下筐体2に対して所定の角度(図5(c)に示す例では、略45度)で起立し、当該携帯電話機が開状態となる。
また、図3及び図4を用いて説明したように、スライド補助プレート21には、フリーストップヒンジ部19により回動可能とされた締結部材18が固定されている。このため、上記略45度の回転角度とした後に、図5(c)の矢印で示す回転角度調整方向に上筐体1を回動させることで、該上筐体1を、スライド補助プレート21及び締結部材18を介して、フリーストップヒンジ部19により、所望の回転角度に調整可能となっている。
次に、この携帯電話機を開状態から閉状態とする場合、まず、下筐体2に対して所定の回転角度で起立している上筐体1に対して、図5(c)に矢印で示す閉方向の力を加える。これにより、第1のアーム15及び第2のアーム16は、図5(c)に閉回転方向に回転し、上筐体1及び下筐体2は、図5(a)に示すように互いに平行の状態となる。
次に、この状態で、上筐体1に対して図5(a)に示す閉スライド方向の力を加えると、上筐体1のレール部及び上記スライド補助プレート21を介して、該上筐体1が上記閉スライド方向にスライド移動する。そして、図5(a)に点線で示すように、上筐体1及び下筐体2が、略々全面的に重なり合った状態となり、当該携帯電話機が閉状態となる。
[第1の実施例の効果]
以上の説明から明らかなように、この第1の実施例となる携帯電話機は、上筐体1のスライド移動方向に沿ってレール部を設けると共に、上筐体1をスライド移動させるためのスライド補助プレート21を、このレール部に設けることでスライド機構を形成する。
また、基台14、第1のアーム15、第2のアーム16、アーム連結部材17、締結部材18、フリーストップヒンジ部19、クリックヒンジ部20、及び4本の回転支持ピン22〜25により、上記スライド補助プレート21の延設方向に沿った回転軸で、該スライド補助プレート21を回動可能に支持する回転機構を形成する。そして、上記スライド機構及び上記回転機構によりスライド回転機構を構成する。
開操作時には、上筐体1を開スライド方向にスライド移動させて、該上筐体1の一端部1bをスライド補助プレート21に当接させ、この状態で、上筐体1に対してさらに開スライド方向の力を加えることで、開回転方向に回転する第1のアーム15及び第2のアーム16により、スライド補助プレート21を開回転方向に回動させ、該スライド補助プレート21を介して上筐体1を下筐体2に対して所定の回転角度で起立させて、当該携帯電話機を開状態とする。
また、閉操作時には、図5(c)に示す閉方向の力を上筐体1に加えることで、閉回転方向に回転する第1のアーム15及び第2のアーム16により、上筐体1及び下筐体2を互いに平行状態とし、この状態で、上記閉スライド方向に上筐体1をスライド移動させ、当該携帯電話機を、上筐体1及び下筐体2が略々全面的に重なり合う閉状態とする。
このようなスライド回転機構により、スライド型及びクラムシェル型の両方の機能を併せ持った携帯電話機を実現することができる。
なお、この例では、フリーストップヒンジ部19に対して回動可能に設けられた締結部材18にスライド補助プレート21を固定することで、スライド補助プレート21を、締結部材18及びフリーストップヒンジ部19を介して、間接的にアーム連結部材17に固定する構成とした。
しかし、スライド補助プレート21を、直接的にアーム連結部材17に固定してもよい。この場合、上筐体1を上記45度等の回転角度に起立させた後は、この上筐体1の回転角度を所望の回転角度とすることは困難となるが、締結部材18及びフリーストップヒンジ部19を省略した構成とすることができる。このため、上述の効果の他、上記各部品の部品点数削減を通じて、当該携帯電話機の構成の簡略化、軽量化及びローコスト化を図ることができる。
また、この例では、第1のアーム15及び第2のアーム16は、基台14により回動可能に支持されることとしたが、下筐体2側にアーム装着部を設け、このアーム装着部に回転支持ピン22,23を装着することで、上記基台14と同様に第1のアーム15及び第2のアーム16を回動可能に保持してもよい。
この場合、下筐体2側に設けられた上記アーム装着部は、上記回転支持ピン22,23により回動可能に支持した第1のアーム15及び第2のアーム16をそれぞれ起立させた際に、回転支持ピン24が挿入される第1のアーム15の端部の高さよりも、回転支持ピン25が挿入される第2のアーム16の端部の高さの方が、高くなるように、該第1のアーム15及び第2のアーム16を支持する。
つまり、第1のアーム15及び第2のアーム16をそれぞれ起立させた際に、下筐体2の一端部2bに近い方のアームである第2のアーム16の高さが、第1のアームの15の高さよりも高くなるように、上記アーム装着部は第1のアーム15及び第2のアーム16を回動可能に支持する。
これにより、上記傾斜が設けられた基台14と同様に、第1のアーム15及び第2のアーム16が起立した際に、該第1のアーム15の高さよりも第2のアーム16の高さを高くして、上述と同様に下筐体2に対して上筐体1を傾斜させて起立させることができる。
そして、回転支持ピン22,23を下筐体2に直接的に設ける構成となるため、基台14を省略することができる。このため、当該携帯電話機のさらなる構成の簡略化、軽量化及びローコスト化を図ることができる。
[第2の実施例]
次に、本発明を適用した第2の実施例となる携帯電話機の説明をする。
上述の第1の実施例においては、基台14の各支持部12、13をそれぞれ傾斜させ、回転支持ピン24が挿入された第1のアーム15の端部の高さよりも、回転支持ピン25が挿入された第2のアーム16の端部の高さの方が高くなるように構成した。これにより、上筐体1の端部がスライド補助プレート21に当接した後、開回転方向の回転移動がなされた際に、その傾斜角度と略等しい角度だけ起立した状態で、上筐体1は開成される。
ところで、近年における携帯電話機は、携帯性の向上を図るために筐体が薄型化される傾向にある。この第2の実施例となる携帯電話機は、支持部12、13の傾斜をなくすことにより、さらなる薄型化を図ったものである。
ここで、筐体の薄型化を図る場合、第1のアーム15及び第2のアーム16を、この薄型化した筐体内に設ける必要があるため、図6に示すように、閉状態時における該各アーム15,16の設置角度は、必然的に45度以下の設置角度となる。
この各アーム15,16の閉状態時における「45度」との設置角度は、スライド移動から回転移動に上筐体1をスムーズに移行させるために必要な最低限の角度であるが、筐体を薄型化することで各アーム15,16の閉状態時における設置角度が45度よりも小さな設置角度となると、上筐体1の他端部1bがスライド補助プレート21に当接した際に、各アーム15,16が突っ張り棒となり、上筐体1のスライド方向の力に反発するようになる。このため、各アーム15,16の閉状態時における設置角度が45度よりも小さな設置角度となると、スライド移動から回転移動に上筐体1をスムーズに移行させることが困難となる可能性がある。
なお、筐体を厚くすることで、閉状態時における各アーム15,16の設置角度を45度以上の設置角度とすることができるため、このような問題は生じない。ただ、筐体を厚くしてしまうと、携帯電話機の携帯性が損なわれることとなる。
この第2の実施例となる携帯電話機は、上述のように、支持部12、13の傾斜をなくすことにより、さらに薄型化をさせたことに加えて、閉状態時における各アーム15,16の設置角度を45度よりも小さな設置角度とした場合でも、スライド移動から回転移動に上筐体1を、よりスムーズに移行させることを可能とした携帯電話機となっている。
[スライド回転機構]
まず、図7に、本発明を適用した第2の実施例となる携帯電話機の要部の分解斜視図を、図8にこの第2の実施例となる携帯電話機のスライド回転機構11の拡大斜視図を、図9(a)〜図9(c)に、回転補助部材を設けた当該第2の実施例の携帯電話機を短手側の側面を透視した図を示す。このうち、図9(a)は、この携帯電話機の上筐体1及び下筐体2を略々重ね合わせた閉状態を示す図である。図9(b)は、閉状態から上筐体1を該上筐体1の長手方向に沿って開スライド方向にスライド移動させた状態を示す図である。図9(c)は、回動した上筐体1が、下筐体2に対して略45度の回転角度となって起立した状態を示す図である。
この第2の実施例となる携帯電話機の場合、上述の第1の実施例の携帯電話機よりも簡素化された構成のスライド回転機構11を有している。
具体的には、この第2の実施例の携帯電話機に設けられているスライド回転機構11は、図7及び図8に示すように基本的な構成部材として、第1のアーム15、第2のアーム16、スライド補助プレート21、及び4本の回転支持ピン22〜25を有している。
スライド補助プレート21の上記コの字状に折曲加工された部分、及び上記逆コの字状に折曲加工された部分には、このスライド補助プレート21に対して第1のアーム15を回動自在に装着するための嵌合凹部31と、このスライド補助プレート21に対して第2のアーム16を回動自在に装着するための嵌合凹部32とが設けられている。
第1のアーム15の他端部は、このスライド補助プレート21の嵌合凹部31に嵌合した回転支持ピン24により、回動可能に支持されている。また、第2のアーム16の他端部は、このスライド補助プレート21の嵌合凹部32に嵌合した回転支持ピン25により、回動可能に支持されている。
また、この第2の実施例の携帯電話機に設けられているスライド回転機構11の場合、図9(a)及び図9(c)から明らかなように、第1のアーム15の長さ(回転支持ピン22により支持された一端部の回転軸と回転支持ピン24により支持された他端部の回転軸間の長さ)が「t1」であるのに対して、第2のアーム16の長さ(回転支持ピン23により支持された一端部の回転軸と回転支持ピン25により支持された他端部の回転軸間の長さ)は、上記第1のアーム15の長さt1よりも所定の長さだけ長い、「t2」の長さとなっている。
また、この第2の実施例の携帯端末装置のスライド回転機構11は、基台14を省略し、各アーム15、16を、下筐体2に直接設けたスライド回転機構となっている。
すなわち、この第2の実施例の携帯端末装置のスライド回転機構11は、回転支持ピン22が挿入される第1のアーム15の一端部の設置位置と、回転支持ピン23が挿入される第2のアーム16の一端部の設置位置とは、それぞれ下筐体2の短手方向に沿った直線上の位置となるように、下筐体2に対して、各アーム15,16の各一端部が設けられるようになっている。
このため、第1のアーム15の一端部の設置位置に対応する下筐体2の短手側の側面部、及び第2のアーム16の一端部の設置位置に対応する下筐体2の短手側の側面部には、図8に示すように回転支持ピン22を挿入するための孔部33と、回転支持ピン23を挿入するための孔部34とが設けられている。
そして、孔部33を介して挿入された回転支持ピン22により、第1のアーム15の一端部が挿通され、下筐体2に対して該第1のアーム15が回動可能に設けられている。また、孔部34を介して挿入された回転支持ピン23により、第2のアーム16の一端部が挿通され、下筐体2に対して該第2のアーム16が回動可能に設けられている。
すなわち、この第2の実施例の携帯端末装置のスライド回転機構11は、各のアーム15,16の各一端部を、それぞれ下筐体2の短手方向に沿った直線上に位置させることで、図3及び図4を用いて説明した基台14に設けられていた傾斜を有さない構成となっている。
なお、この例では、第1及び第2の各アーム15,16を、下筐体2に直接設けることで基台14を省略することとしたが、基台14を下筐体2内に設け、この基台14に対して各アーム15,16を回動可能に設けてもよい。
この場合、基台14は、図3及び図4を用いて説明した、支持部12の一端部12a及び他端部12bを同じ高さとすると共に、支持部13の一端部13a及び他端部13bも、この支持部12の一端部12a及び他端部12bの高さと同じ高さとする。また、支持部12のピン挿入用孔部12c,12d、及び支持部13の嵌合凹部13c,13dもそれぞれ同じ高さとすることで、各支持部12,13に上述の傾斜を設けない構成とする。
そして、下筐体2の短手側の側面部に設けられている孔部33を介して挿入された回転支持ピン22により、基台14の支持部12のピン挿入用孔部12c、及び第1のアーム15の一端部を挿通し、該回転支持ピン22を基台14の支持部13の嵌合凹部13cに嵌合させることで、下筐体2に設けられた基台14に対して第1のアーム15を回動可能に設ける。
また、下筐体2の短手側の側面部に設けられている孔部34を介して挿入された回転支持ピン23により、基台14の支持部13のピン挿入用孔部13c、及び第2のアーム16の一端部を挿通し、該回転支持ピン23を基台14の支持部13の嵌合凹部13dに嵌合させることで、下筐体2に設けられた基台14に対して第2のアーム16を回動可能に設ける。
これにより、以下に説明するように第1及び第2の各アーム15,16を、下筐体2に直接設けた場合と同様の効果を得ることができる。
[スライド回転動作]
このようなスライド回転機構11を有する第2の実施例の携帯電話機において、閉状態から上筐体1を開スライド方向にスライド移動させると、図5(a)〜図5(c)を用いて説明したように、上筐体1の端部がスライド補助プレート21に当接する。この状態でさらに開スライド方向のスライド移動の力を上筐体1に加え続けると、上記回転支持ピン22〜25をそれぞれ回転軸とする第1のアーム15及び第2のアーム16が開回転方向に回転移動して起立する。
ここで、この第2の実施例の携帯端末装置に設けられているスライド回転機構11の場合、上述の基台14に設けられていた傾斜を有さない構成となっているため、仮に、第1のアーム15と第2のアーム16とを同じ長さで形成すると、上筐体1の一端部1bがスライド補助プレート21に当接した状態で、開スライド方向のスライド移動の力を上筐体1に加え続けたとしても、上筐体1は下筐体2に対して略平行に回転移動するだけとなる。
しかし、この第2の実施例の携帯電話機に設けられたスライド回転機構11は、上述のとおり、第2のアーム16の長さt2は、第1のアーム15の長さt1に対して所定の長さだけ長くなっている。
このため、上筐体1の一端部1bがスライド補助プレート21に当接した状態で、開スライド方向のスライド移動の力を上筐体1に加え続けた場合、第2のアーム16が描く回転軌跡の半径は、第1のアーム15が描く回転軌跡の半径に対して所定の長さだけ長くなり、例えば図9(c)のように、第2のアーム16の他端部16aは、第1のアーム15の他端部15aに対して上方に位置することとなる。
つまりは、第1のアーム15の他端部15aの高さよりも、第2のアーム16の他端部16aの高さの方が高くなる。これにより、上筐体1は下筐体2に対して、例えば略45度の回転角度となって起立する。
一方、この第2の実施例の携帯電話機のスライド回転機構11は、上述の基本的な構成部材である第1のアーム15、第2のアーム16、スライド補助プレート21、及び4本の回転支持ピン22〜25の他に、各アーム15,16の回転起立動作を補助するための回転補助部材を有している。
この回転補助部材は、図8及び図9(a)〜図9(c)に示すように突出ブロック40及び当接突出部41を有している。当接突出部41は、上筐体1側に突出するように第1のアーム15に固定して設けられている。また、突出ブロック40は、当該携帯電話機を開状態とすべく上筐体1を開スライド方向にスライド移動させた際に、第1のアーム15に設けられている当接突出部41と当接するように、上筐体1の他端部1b近傍に設けられている。
このような携帯電話機を図9(a)に示す閉状態から開状態とする場合、上筐体1を図9(a)に矢印で示す開スライド方向にスライド移動させる。上筐体1の他端部1bが、下筐体2の一端部2b近傍にスライド移動すると、上筐体1側に設けられた突出ブロック40が、第1のアーム15に設けられた当接突出部41と当接する。この状態で、上筐体1に対して上記開スライド方向のスライド移動の力を加えると、第1のアーム15に対して、突出ブロック40が当接突出部41を押圧する力が加えられることとなるため、図9(b)に矢印で示す開回転方向に第1のアーム15が回転移動を開始すると共に、この第1のアーム15の開回転方向の回転移動に連動して第2のアーム16が開回転方向に回転移動を開始する。
次に、第1のアーム15及び第2のアーム16が上記開回転方向の回転移動を開始した状態で上筐体1に対して上記開スライド方向のスライド移動の力を加え続けると、下筐体2側に設けられたストッパに第2のアーム16が当接し、図9(c)に示すように第1のアーム15及び第2のアーム16が起立した状態で、該各アーム15,16の開回転方向の回転移動が停止する。これにより、上筐体1は、図9(c)に示すように下筐体2に対して、略45度の回転角度となって起立する。
なお、この例では、下筐体2側に設けられたストッパに対して、第2のアーム16が当接することで、各アーム15,16の開回転方向の回転移動が停止することとしたが、第1のアーム15に当接するストッパを設け、このストッパに該第1のアーム15が当接することで、各アーム15,16の開回転方向の回転移動が停止するようにしてもよい。また、第1のアーム15に当接するストッパ、及び第2のアームに当接するストッパをそれぞれ設け、該各アーム15,16が上記各ストッパにそれぞれ当接した際に、各アーム15,16の開回転方向の回転移動が停止するようにしてもよい。
このように当該第2の実施例の携帯電話機は、スライド回転機構11が、上記突出ブロック40及び上記当接突出部41を備えた回転補助部材を有しており、この回転補助部材で第1のアーム15(及び、第2のアーム16)を開回転方向に回転移動し易くしている。このため、第1の実施例の携帯電話機と同じ効果の他、当該携帯電話機の閉状態時における第1のアーム15及び第2のアーム16の設置角度を45度よりも小さな設置角度としても、上筐体1を開スライド方向のスライド移動から開回転方向の回転移動にスムーズに移行させることができる。
また、上記回転補助部材により、上筐体1を開スライド方向のスライド移動から開回転方向の回転移動にスムーズに移行させることができるため、当該携帯電話機の閉状態時における第1のアーム15及び第2のアーム16の設置角度を45度よりも小さな設置角度とすることができる。このため、当該携帯電話機の筐体を薄型化することができる。すなわち、筐体が薄型化されているにもかかわらず、上筐体1の開スライド方向のスライド移動及び開回転方向の回転移動がスムーズな携帯電話機を提供することができる。
[第3の実施例]
次に、本発明を適用した第3の実施例となる携帯電話機の説明をする。この第3の実施例の携帯電話機は、図10(a)〜図10(c)に示す回転補助部材をスライド回転機構11に有している。このうち、図10(a)は、この携帯電話機の上筐体1及び下筐体2を略々重ね合わせた閉状態を示す図である。図10(b)は、閉状態から上筐体1を該上筐体1の短手方向に沿って開スライド方向にスライド移動させた状態を示す図である。図10(c)は、回動した上筐体1が、下筐体2に対して略45度の回転角度となって起立した状態を示す図である。
この図10(a)〜図10(c)からわかるように、この第3の実施例の携帯電話機は、上記回転補助部材として、突出ブロック45、キック部材46及び当接突出部41を有している。
突出ブロック45は、上筐体1の他端部1b近傍に固定されて設けられている。
キック部材46は、当該携帯電話機の上記開操作時における上記突出ブロック45のスライド移動経路上に設けられている。このキック部材46は、図10(a)に示す当該携帯電話機の閉状態において、当接突出部41に対して当接する直前の位置を初期位置とするように、例えばスプリングや板バネ等のバネ部材により、上記閉スライド方向に付勢されて設けられている。また、このキック部材46は、上記突出ブロック45を介して開スライド方向に押圧された際に、上記バネ部材の付勢力に逆らって開スライド方向に所定分、スライド移動するように設けられている。
当接突出部41は、上筐体1側に突出し、かつ、上記キック部材46が上記開スライド方向にスライド移動した際に、該キック部材46と当接するように、上記第1のアーム15に固定して設けられている。
このような携帯電話機を図10(a)に示す閉状態から図10(c)に示す開状態とする場合、上筐体1を図10(a)に矢印で示すように開スライド方向にスライド移動させる。上筐体1の他端部1bが、下筐体2の一端部2b近傍にスライド移動すると、上筐体1側に設けられた突出ブロック45がキック部材46と当接する。この状態で、上筐体1に対して上記開スライド方向のスライド移動の力を加えると、突出ブロック40が上記板バネによる閉スライド方向の付勢力に逆らって、キック部材46を開スライド方向にスライド移動させる。これにより、キック部材46が、第1のアーム15に設けられた当接突出部41と当接する。
この状態で、上筐体1に対して上記開スライド方向のスライド移動の力を加えると、突出ブロック40及びキック部材46を介して当接突出部41を押圧する力が第1のアーム15に加えられることとなるため、図10(b)に矢印で示す開回転方向に第1のアーム15が回転移動を開始すると共に、この第1のアーム15の回転に連動して第2のアーム16が開回転方向に回転移動を開始する。
次に、第1のアーム15及び第2のアーム16が上記開回転方向に回転移動を開始した状態で上筐体1に対して上記開スライド方向のスライド移動の力を加え続けると、下筐体2側に設けられたストッパに第2のアーム16が当接し、図10(c)に示すように第1のアーム15及び第2のアーム16が起立した状態で、該各アーム15,16の開回転方向の回転移動が停止する。これにより、上筐体1は、図10(c)に示すように下筐体2に対して、略45度の回転角度となって起立する。
なお、当該携帯電話機を図10(c)に示す開状態から図10(a)に示す閉状態とする場合、下筐体2に対して上記起立している上筐体1を閉回転方向に回動操作することで、該各筐体1,2を互いに平行状態とする。そして、この平行状態とした後に、閉スライド方向に上筐体1をスライド移動させる。これにより、各アーム15,16が閉回転方向に回動すると共に、上筐体1が閉スライド方向にスライド移動して、当該携帯電話機が図10(a)に示す閉状態となる。
このように当該第3の実施例の携帯電話機は、スライド回転機構11が、上記突出ブロック45、上記キック部材46及び上記当接突出部41を備えた回転補助部材を有しており、この回転補助部材で第1のアーム15(及び、第2のアーム16)を開回転方向に回転移動し易くしている。このため、当該携帯電話機の閉状態時における第1のアーム15及び第2のアーム16の設置角度を45度よりも小さな設置角度としても、上筐体1を開スライド方向のスライド移動から開回転方向の回転移動にスムーズに移行させることができる。
また、上記回転補助部材により、上筐体1を開スライド方向のスライド移動から開回転方向の回転移動にスムーズに移行させることができるため、当該携帯電話機の閉状態時における第1のアーム15及び第2のアーム16の設置角度を45度よりも小さな設置角度とすることができる。このため、当該携帯電話機の筐体を薄型化することができる。すなわち、筐体が薄型化されているにもかかわらず、上筐体1の開スライド方向のスライド移動及び開回転方向の回転移動がスムーズな携帯電話機を提供することができる。
また、この第3の実施例の場合、上記突出ブロック45を下筐体2側に突出させなくても、突出ブロック45で上記キック部材46を介して当接突出部41を押圧することができる。このため、突出ブロック45を下筐体2側に突出させなくてもよいことから、上筐体1がスライド移動する際に、該突出ブロック45が下筐体2上を擦りながらスライド移動する不都合を防止することができる。
[第4の実施例]
次に、本発明を適用した第4の実施例となる携帯電話機の説明をする。この第4の実施例の携帯電話機は、図11(a),図11(b)に示すように下筐体2の短手側の側面部2dと、各アーム15,16の設置位置との間に、当該下筐体2の短手方向に沿って設けられた溝部50を有している。
また、この第4の実施例の携帯電話機は、図12に示すように上筐体1の他端部1b近傍に、下筐体2側に突出すると共に、該下筐体2側に設けられている上記溝部50に沿って移動可能なように突出ブロック53を有している。
上記溝部50には、図11(b)に示すように回転キック部材51が設けられている。この回転キック部材51は、下筐体2の側面部2d側から該下筐体2の長手方向に沿って挿入された回転支持ピン52により回動可能に支持されている。また、突出ブロック53と当接する回転キック部材51の当接部51aには、該突出ブロック53と当接した際に、図12に矢印で示す下筐体2の下方向に当該回転キック部材51を回動させるように傾斜加工が施されている。
この説明からわかるように、この第4の実施例の携帯電話機は、スライド回転機構11の回転補助部材として、上記回転キック部材51及び突出ブロック53を有している。
このような携帯電話機を上述の閉状態から開状態とする際に、上筐体1を図12に矢印で示すように開スライド方向にスライド移動させると、上記溝部50に沿って移動する上筐体1の突出ブロック53が回転キック部材51の当接部51aに当接する。
この状態で上筐体1に対して上記開スライド方向のスライド移動の力を加えると、突出ブロック53が、図12に矢印で示すように回転キック部材51の当接部51a側の端部を下筐体2側に押し下げる。回転キック部材51は、突出ブロック53により当接部51a側の端部が下筐体2側に押し下げられると、回転支持ピン52を回転軸として回動することで、当接部51aに対して反対側の端部51bが上筐体1側に回動する。これにより、上筐体1に対して当該上筐体1を押し上げる力が、上記回転キック部材51を介して加えられる。
回転キック部材51を介して上筐体1を押し上げる力が該上筐体1に加えられると、図12に矢印で示す開回転方向に第1のアーム15が回転移動を開始すると共に、この第1のアーム15の回転に連動して第2のアーム16が開回転方向に回転移動を開始する。
次に、第1のアーム15及び第2のアーム16が上記開回転方向の回転移動を開始した状態で上筐体1に対して上記開スライド方向のスライド移動の力を加え続けると、上述と同様に第1のアーム15及び第2のアーム16が起立した状態となり、上筐体1が下筐体2に対して、略45度の回転角度となって起立する。
このように当該第4の実施例の携帯電話機は、スライド回転機構11が、上記突出ブロック53、及び回転キック部材51を備えた回転補助部材を有しており、この回転補助部材で第1のアーム15(及び、第2のアーム16)を開回転方向に回転移動し易くしている。このため、当該携帯電話機の閉状態時における第1のアーム15及び第2のアーム16の設置角度を45度よりも小さな設置角度としても、上筐体1を開スライド方向のスライド移動から開回転方向の回転移動にスムーズに移行させることができる。
また、上記回転補助部材により、上筐体1を開スライド方向のスライド移動から開回転方向の回転移動にスムーズに移行させることができるため、当該携帯電話機の閉状態時における第1のアーム15及び第2のアーム16の設置角度を45度よりも小さな設置角度とすることができる。このため、当該携帯電話機の筐体を薄型化することができる。すなわち、筐体が薄型化されているにもかかわらず、上筐体1のスライド移動及び回転移動がスムーズな携帯電話機を提供することができる。
[第5の実施例]
次に、本発明を適用した第5の実施例となる携帯電話機の説明をする。この第5の実施例の携帯電話機は、図13に示すように下筐体2の短手側の側面部2dと、各アーム15,16の設置位置との間に、当該下筐体2の短手方向に沿って設けられた溝部50を有している。この溝部50には、突き上げ部材60と、キック部材61が設けられている。
突き上げ部材60は、下筐体2の厚さ方向に沿って設けられた長楕円形状の長孔60aを有している。この突き上げ部材60の上記長楕円形状の長孔60aには、下筐体2の側面部2d側から該下筐体2の長手方向に沿って挿入された支持ピン62が挿通されており、この支持ピン62により支持されている。このため、突き上げ部材60は、長楕円形状の長孔60aに沿って、下筐体2の厚さ方向に上下動するようになっている。
また、この突き上げ部材60には、図14(a),図14(b)に示すように上記キック部材61に押圧されることで、当該突き上げ部材60が上筐体1側に突き上がるように、該キック部材61と当接する部分を斜めに傾斜加工することで形成されたテーパ部64を有している。
キック部材61は、上記突き上げ部材60を突き上げる分、上記開スライド方向に移動するように上記溝部50に設けられている。図14(a)に示すように、上記テーパ部64と当接する当該キック部材61の先端部61aは、該テーパ部64の傾斜加工に合わせた傾斜加工が施されている。
また、この携帯電話機は、図14(a)に示すように上筐体1の他端部1b近傍に、下筐体2側に突出すると共に、該下筐体2側に設けられている上記溝部50に沿って移動することで、上記キック部材60を押圧する突出ブロック63が設けられている。
この説明からわかるように、この第5の実施例の携帯電話機は、スライド回転機構11の回転補助部材として、上記突き上げ部材60、上記キック部材61及び突出ブロック63を有している。
このような携帯電話機を上述の閉状態から開状態とする際に、上筐体1を図14(a)に矢印で示すように開スライド方向にスライド移動させると、上記溝部50に沿って移動する上筐体1の突出ブロック63がキック部材61に当接する。また、この状態で上筐体1に対して上記開スライド方向のスライド移動の力を加えると、キック部材61が上記開スライド方向にスライド移動し、該キック部材61の先端部61aと、突き上げ部材60のテーパ部64が当接する。
この状態で上筐体1に対して上記開スライド方向のスライド移動の力を加えると、キック部材61の先端部61aが、図14(a)の矢印Aで示すように、突き上げ部材60のテーパ部64の形状に従って移動しようとする。
ここで、この突き上げ部材60は、下筐体2の厚さ方向に沿って設けられている長楕円形状の長孔60aに対して支持ピン62を挿入することで下筐体2に設けられている。このため、図14(a)の矢印Aで示す、キック部材61の先端部61aが突き上げ部材60のテーパ部64の形状に従って移動しようとする力は、図14(a)の矢印Bで示すように、長孔60aに沿って突き上げ部材60を上筐体1側に移動させる力に変換される。そして、突き上げ部材60が上筐体1側に移動することで、該上筐体1を突き上げる。
突き上げ部材60により、上筐体1が突き上げられると、図14(b)に矢印で示す開回転方向に第1のアーム15が回転移動を開始すると共に、この第1のアーム15の回転に連動して第2のアーム16が開回転方向の回転移動を開始する。
次に、第1のアーム15及び第2のアーム16が上記開回転方向の回転移動を開始した状態で上筐体1に対して上記開スライド方向のスライド移動の力を加え続けると、上述と同様に第1のアーム15及び第2のアーム16が起立した状態となり、上筐体1が下筐体2に対して、略45度の回転角度となって起立する。
このように当該第5の実施例の携帯電話機は、スライド回転機構11が、上記突き上げ部材60、上記キック部材61、及び上記突出ブロック63を備えた回転補助部材を有しており、この回転補助部材で第1のアーム15(及び、第2のアーム16)を開回転方向に回転移動し易くしている。このため、当該携帯電話機の閉状態時における第1のアーム15及び第2のアーム16の設置角度を45度よりも小さな設置角度としても、上筐体1を開スライド方向のスライド移動から開回転方向の回転移動にスムーズに移行させることができる。
また、上記回転補助部材により、上筐体1を開スライド方向のスライド移動から開回転方向の回転移動にスムーズに移行させることができるため、当該携帯電話機の閉状態時における第1のアーム15及び第2のアーム16の設置角度を45度よりも小さな設置角度とすることができる。このため、当該携帯電話機の筐体を薄型化することができる。すなわち、筐体が薄型化されているにもかかわらず、上筐体1の開スライド方向のスライド移動及び開回転方向の回転移動がスムーズな携帯電話機を提供することができる。
[第6の実施例]
次に、本発明を適用した第6の実施例となる携帯電話機の説明をする。この第6の実施例の携帯電話機は、図15に示すように下筐体2の短手側の側面部2dと、各アーム15,16の設置位置との間に、当該下筐体2の短手方向に沿って設けられた溝部50を有している。この溝部50には、回転突き上げ部材70と、キック部材72が設けられている。
回転突き上げ部材70は、下筐体2の側面部2d側から該下筐体2の長手方向に沿って挿入された回転支持ピン71により回動可能に支持されている。また、この回転突き上げ部材70の先端部70aは、図16(a)に示すように上記キック部材72に押圧されることで、当該回転突き上げ部材70が回転して上筐体1側に突き上がるように、斜めに傾斜加工が施されている。
キック部材72は、上記回転突き上げ部材70を突き上げる分、上記スライド方向に移動するように上記溝部50に設けられている。また、図16(a)に示すように、上記回転突き上げ部材70の先端部70aと当接する当該キック部材72の先端部72aは、該回転突き上げ部材70の先端部70aの傾斜加工に合わせた傾斜加工が施されている。
また、この携帯電話機は、図16(a)に示すように上筐体1の他端部1b近傍に、下筐体2側に突出すると共に、該下筐体2側に設けられている上記溝部50に沿って移動することで、上記キック部材72を押圧する突出ブロック73が設けられている。
この説明からわかるように、この第6の実施例の携帯電話機は、スライド回転機構11の回転補助部材として、上記回転突き上げ部材70、上記キック部材72及び突出ブロック73を有している。
このような携帯電話機を上述の閉状態から開状態とする際に、上筐体1を図16(a)に矢印で示すように開スライド方向にスライド移動させると、上記溝部50に沿って移動する上筐体1の突出ブロック73がキック部材72に当接する。また、この状態で上筐体1に対して上記開スライド方向のスライド移動の力を加えると、キック部材72が上記開スライド方向にスライド移動し、該キック部材72の先端部72aと、回転突き上げ部材70の先端部70aが当接する。
この状態で上筐体1に対して上記開スライド方向のスライド移動の力を加えると、キック部材72の先端部72aが、回転突き上げ部材70の先端部70aの形状に従って移動しようとする(=キック部材72の先端部72aが、回転突き上げ部材70の下側に潜り込む。)。これにより、回転突き上げ部材70は、回転支持ピン71を回転軸として回動し、図16(a)の矢印で示すように上筐体1を突き上げる。
回転突き上げ部材70により、上筐体1が突き上げられると、図16(b)に矢印で示す開回転方向に第1のアーム15が回転移動を開始すると共に、この第1のアーム15の回転に連動して第2のアーム16が開回転方向の回転移動を開始する。
次に、第1のアーム15及び第2のアーム16が上記開回転方向の回転移動を開始した状態で上筐体1に対して上記開スライド方向のスライド移動の力を加え続けると、上述と同様に第1のアーム15及び第2のアーム16が起立した状態となり、上筐体1が下筐体2に対して、略45度の回転角度となって起立する。
このように当該第6の実施例の携帯電話機は、スライド回転機構11が、上記回転突き上げ部材70、上記キック部材72、及び上記突出ブロック73を備えた回転補助部材を有しており、この回転補助部材で第1のアーム15(及び、第2のアーム16)を開回転方向に回転移動し易くしている。このため、当該携帯電話機の閉状態時における第1のアーム15及び第2のアーム16の設置角度を45度よりも小さな設置角度としても、上筐体1を開スライド方向のスライド移動から開回転方向の回転移動にスムーズに移行させることができる。
また、上記回転補助部材により、上筐体1を開スライド方向のスライド移動から開回転方向の回転移動にスムーズに移行させることができるため、当該携帯電話機の閉状態時における第1のアーム15及び第2のアーム16の設置角度を45度よりも小さな設置角度とすることができる。このため、当該携帯電話機の筐体を薄型化することができる。すなわち、筐体が薄型化されているにもかかわらず、上筐体1の開スライド方向のスライド移動及び開回転方向の回転移動がスムーズな携帯電話機を提供することができる。
[変形例]
上述の各実施例は、本発明を携帯電話機に適用した例であったが、本発明は、この他、PHS電話機(PHS:Personal Handyphone System)、PDA装置(PDA:Personal Digital Assistant)、携帯ゲーム機、携帯音楽プレーヤ装置等にも適用することができる。いずれの場合でも上述と同じ効果を得ることができる。
最後に、上述の各実施例は、本発明の一例である。このため、本発明は上述の各実施例に限定されることはなく、本発明に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、設計等に応じて種々の変更が可能であることは勿論であることを付け加えておく。
1 上筐体、2 下筐体、11 スライド回転機構、14 基台、15 第1のアーム、16 第2のアーム、17 アーム連結部材、18 締結部材、19 フリーストップヒンジ部、20 クリックヒンジ部、21 スライド補助プレート、22 回転支持ピン、23 回転支持ピン、24 回転支持ピン、25 回転支持ピン、26 フリーストップピン、31 嵌合凹部、32 嵌合凹部、33 孔部、34 孔部、40 突出ブロック、41 当接突出部、45 突出ブロック、46 キック部材、50 溝部、51 回転キック部材、51a 回転キック部材の当接部、52 回転支持ピン、53 突出ブロック、60 突き上げ部材、60a 突き上げ部材の長孔、61 キック部材、62 支持ピン、63 突出ブロック、64 テーパ部、70 回転突き上げ部材、70a 回転突き上げ部材の先端部、71 回転支持ピン、72 キック部材、72a キック部材の先端部、73 突出ブロック

Claims (18)

  1. 上筐体のスライド移動方向に沿って設けられたレール部と、
    上記上筐体のレール部に沿って該上筐体をスライド移動させるためのスライド補助プレートとを備えたスライド機構と、
    下筐体の一端部近傍に固定されて設けられ、上記スライド補助プレートの延設方向に沿った回転軸により、該スライド補助プレートを回動可能に支持する回転機構とを有し、
    開操作時には、上記上筐体及び下筐体が重なり合う状態から該上筐体に開スライド方向の力を加えることで、上記レール部及び上記スライド補助プレートを介して上記上筐体を上記開スライド方向にスライド移動させて、該上筐体の一端部を上記スライド補助プレートに当接させ、この状態で、上記上筐体に対して上記開スライド方向の力を加えることで、上記回転機構により上記スライド補助プレートを開回転方向に回動させ、該スライド補助プレートを介して、上記上筐体を上記下筐体に対して所定の回転角度で起立させ、
    閉操作時には、上記開回転方向に対して反対の方向となる閉回転方向の力を上記上筐体に加えることで、上記下筐体に対して所定の回転角度で起立している上記上筐体を、上記回転機構により、上記下筐体に対して略平行の状態とし、この状態で、上記開スライド方向に対して反対の方向となる閉スライド方向の力を上記上筐体に加えることで、上記レール部及び上記スライド補助プレートを介して、上記上筐体を上記閉スライド方向にスライド移動させ、上記上筐体及び下筐体が重なり合う状態とする
    スライド回転装置。
  2. 上記回転機構は、
    上記スライド補助プレートに固定されたアーム連結部材と、
    一端部の高さよりも他端部の高さが高くなるように傾斜加工が施されると共に、該一端部よりも他端部が上記下筐体の一端部に近接するように上記下筐体に固定される基台と、
    上記アーム連結部材及び基台の各一端部同士を互いに回動可能に接続する第1のアームと、
    上記アーム連結部材及び基台の各他端部同士を互いに回動可能に接続する第2のアームと
    を有する請求項1に記載のスライド回転装置。
  3. 上記回転機構は、
    上記スライド補助プレートに固定された締結部材と、
    上記スライド補助プレートの回転角度を、上記締結部材を介して所定の回転角度に調整するためのフリーストップヒンジ部と、
    上記締結部材及び上記フリーストップヒンジ部が設けられるアーム連結部材と、
    一端部の高さよりも他端部の高さが高くなるように傾斜加工が施されると共に、該一端部よりも他端部が上記下筐体の一端部に近接するように上記下筐体に固定される基台と、
    上記アーム連結部材及び基台の各一端部同士を互いに回動可能に接続する第1のアームと、
    上記アーム連結部材及び基台の各他端部同士を互いに回動可能に接続する第2のアームと
    を有する請求項1に記載のスライド回転装置。
  4. 上記回転機構は、
    上記スライド補助プレートに固定されたアーム連結部材と、
    上記アーム連結部材及び下筐体に対して回動可能に接続される第1のアームと、
    上記第1のアームの全長よりも所定分長い全長を有し、上記アーム連結部材及び下筐体に対して回動可能に接続される第2のアームと
    を有する請求項1に記載のスライド回転装置。
  5. 上記回転機構は、
    上記スライド補助プレートに固定された締結部材と、
    上記スライド補助プレートの回転角度を、上記締結部材を介して所定の回転角度に調整するためのフリーストップヒンジ部と、
    上記締結部材及び上記フリーストップヒンジ部が設けられるアーム連結部材と、
    上記アーム連結部材及び下筐体に対して回動可能に接続される第1のアームと、
    上記第1のアームの全長よりも所定分長い全長を有し、上記アーム連結部材及び下筐体に対して回動可能に接続される第2のアームと
    を有する請求項1に記載のスライド回転装置。
  6. 上記上筐体が上記開スライド方向へスライド移動された際に、該開スライド方向のスライド移動の力を上記開回転方向の回転移動の力に変換することで、上記上筐体の上記開回転方向の回転移動を補助する回転補助部を有する
    請求項4に記載のスライド回転装置。
  7. 上記回転補助部は、
    上記上筐体側に突出するように、上記第1のアームに固定して設けられた当接突出部と、
    上記上筐体が上記開スライド方向にスライド移動された際に、上記第1のアームに固定して設けられた上記当接突出部に当接するように、上記上筐体側に設けられた突出ブロックとを有し、
    上記開操作時において、上記上筐体の上記開スライド方向のスライド移動から上記開回転方向の回転移動に遷移する直前に、上記上筐体と共にスライド移動する上記突出ブロックが、上記第1のアームに固定して設けられた上記当接突出部と当接し、該当接突出部を上記開スライド方向に押圧することで、該開スライド方向のスライド移動の力を上記開回転方向の回転移動の力に変換して上記上筐体の上記開回転方向の回転移動を補助する
    請求項6に記載のスライド回転装置。
  8. 上記回転補助部は、
    上記上筐体側に固定されて設けられた突出ブロックと、
    上記開操作時における上記突出ブロックのスライド移動経路上に設けられたキック部材と、
    上記上筐体側に突出し、かつ、上記キック部材が上記開スライド方向にスライド移動した際に、該キック部材と当接するように、上記第1のアームに固定して設けられた当接突出部とを有し、
    上記開操作時において、上記上筐体と共にスライド移動する上記突出ブロックが、上記キック部材と当接して該キック部材を上記開スライド方向にスライド移動させ、該開スライド方向にスライド移動する上記キック部材で、上記当接突出部を上記開スライド方向に押圧することで、該開スライド方向のスライド移動の力を上記開回転方向の回転移動の力に変換して上記上筐体の上記開回転方向の回転移動を補助する
    請求項6に記載のスライド回転装置。
  9. 上記上筐体が上記開スライド方向へスライド移動された際に、該開スライド方向のスライド移動の力により、上記上筐体側に移動して該上筐体を押し上げることで、上記上筐体の上記開回転方向の回転移動を補助する回転補助部を有する
    請求項4に記載のスライド回転装置。
  10. 上記回転補助部は、
    上記下筐体側に突出するように、上記上筐体側に固定されて設けられた突出ブロックと、
    上記スライド補助プレートの延設方向の回転軸を備えるように上記下筐体側に設けられた回転キック部材とを有し、
    上記開操作時において、上記上筐体と共にスライド移動する上記突出ブロックの上記開スライド方向のスライド移動の力により、上記回転軸に沿って上記回転キック部材を回動させ、該回転キック部材により上記上筐体を押し上げることで、上記上筐体の上記開回転方向の回転移動を補助する
    請求項9に記載のスライド回転装置。
  11. 上記開操作時における上記突出ブロックのスライド移動経路上に設けられたキック部材を有し、
    上記開操作時において、上記上筐体と共に上記開スライド方向にスライド移動する上記突出ブロックが上記キック部材に当接することで、該突出ブロックによる開スライド方向のスライド移動の力を上記キック部材を介して上記回転キック部材に伝達し、上記回転軸に沿って上記回転キック部材を回動させて上記上筐体を押し上げることで、上記上筐体の上記開回転方向の回転移動を補助する
    請求項10に記載のスライド回転装置。
  12. 上記回転補助部は、
    上記下筐体側に突出するように、上記上筐体側に固定されて設けられた突出ブロックと、
    上記開操作時における上記突出ブロックのスライド移動経路上に設けられたキック部材と、
    上記下筐体側に設けられ、上記開操作時に上記上筐体と共にスライド移動される上記突出ブロックの上記開スライド方向のスライド移動の力により、上筐体側に移動する突き上げ部材とを有し、
    上記開操作時において、上記上筐体と共に開スライド方向にスライド移動する上記突出ブロックが、上記キック部材に当接して該キック部材を上記開スライド方向にスライド移動させ、該開スライド方向にスライド移動する上記キック部材で、上記突き上げ部材を上記上筐体側に移動させ、該上筐体を押し上げることで、上記上筐体の上記開回転方向の回転移動を補助する
    請求項9に記載のスライド回転装置。
  13. 上筐体のスライド移動方向に沿ってレール部を設け、
    上記レール部に沿ってスライド移動するように、上記上筐体をスライド移動させるためのスライド補助プレートを設けてスライド機構を形成すると共に、
    上記スライド補助プレートの延設方向に沿った回転軸により、該スライド補助プレートを回動可能に支持する回転機構を、下筐体の一端部近傍に固定して設け、
    開操作時には、上記上筐体及び下筐体が重なり合う状態から該上筐体に開スライド方向の力を加えることで、上記レール部及び上記スライド補助プレートを介して上記上筐体を上記開スライド方向にスライド移動させて、該上筐体の一端部を上記スライド補助プレートに当接させ、この状態で、上記上筐体に対して上記開スライド方向の力を加えることで、上記回転機構により上記スライド補助プレートを開回転方向に回動させ、該スライド補助プレートを介して、上記上筐体を上記下筐体に対して所定の回転角度で起立させ、
    閉操作時には、上記開回転方向に対して反対の方向となる閉回転方向の力を上記上筐体に加えることで、上記下筐体に対して所定の回転角度で起立している上記上筐体を、上記回転機構により、上記下筐体に対して略平行の状態とし、この状態で、上記開スライド方向に対して反対の方向となる閉スライド方向の力を上記上筐体に加えることで、上記レール部及び上記スライド補助プレートを介して、上記上筐体を上記閉スライド方向にスライド移動させ、上記上筐体及び下筐体が重なり合う状態とする
    スライド回転方法。
  14. 上記回転機構を、
    上記スライド補助プレートに固定されたアーム連結部材と、
    一端部の高さよりも他端部の高さが高くなるように傾斜加工が施されると共に、該一端部よりも他端部が上記下筐体の一端部に近接するように上記下筐体に固定される基台と、
    上記アーム連結部材及び基台の各一端部同士を互いに回動可能に接続する第1のアームと、
    上記アーム連結部材及び基台の各他端部同士を互いに回動可能に接続する第2のアームとで形成し、
    上記開操作時において、上記上筐体の一端部が上記スライド補助プレートに当接した状態で、上記開スライド方向の力が該上筐体に加えられた際に、上記スライド補助プレートに固定された上記アーム連結部材により、上記第1のアーム及び上記第2のアームを上記開回転方向に回動させることで、上記スライド補助プレートを上記開回転方向に回動させ、該スライド補助プレートを介して、上記上筐体を上記下筐体に対して所定の回転角度で起立させ、
    上記閉操作時において、上記開回転方向に対して反対の方向となる閉回転方向の力が上記上筐体に加えられた際に、上記スライド補助プレートに固定された上記アーム連結部材により、上記第1のアーム及び上記第2のアームを上記閉回転方向に回動させることで、上記スライド補助プレートを上記閉回転方向に回動させ、上記下筐体に対して所定の回転角度で起立している上記上筐体を、上記下筐体に対して略平行の状態とし、この状態で、上記開スライド方向に対して反対の方向となる閉スライド方向の力を上記上筐体に加えることで、上記レール部及び上記スライド補助プレートを介して、上記上筐体を上記閉スライド方向にスライド移動させ、上記上筐体及び下筐体が重なり合う状態とする
    請求項13に記載のスライド回転方法。
  15. 上記回転機構を、
    上記スライド補助プレートに固定されたアーム連結部材と、
    上記アーム連結部材及び下筐体に対して回動可能に接続される第1のアームと、
    上記第1のアームの全長よりも所定分長い全長を有し、上記アーム連結部材及び下筐体に対して回動可能に接続される第2のアームとで形成し、
    上記開操作時において、上記上筐体の一端部が上記スライド補助プレートに当接した状態で、上記開スライド方向の力が該上筐体に加えられた際に、上記スライド補助プレートに固定された上記アーム連結部材により、上記第1のアーム及び上記第2のアームを上記開回転方向に回動させることで、上記スライド補助プレートを上記開回転方向に回動させ、該スライド補助プレートを介して、上記上筐体を上記下筐体に対して所定の回転角度で起立させ、
    上記閉操作時において、上記開回転方向に対して反対の方向となる閉回転方向の力が上記上筐体に加えられた際に、上記スライド補助プレートに固定された上記アーム連結部材により、上記第1のアーム及び上記第2のアームを上記閉回転方向に回動させることで、上記スライド補助プレートを上記閉回転方向に回動させ、上記下筐体に対して所定の回転角度で起立している上記上筐体を、上記下筐体に対して略平行の状態とし、この状態で、上記開スライド方向に対して反対の方向となる閉スライド方向の力を上記上筐体に加えることで、上記レール部及び上記スライド補助プレートを介して、上記上筐体を上記閉スライド方向にスライド移動させ、上記上筐体及び下筐体が重なり合う状態とする
    請求項13に記載のスライド回転方法。
  16. 上筐体のスライド移動方向に沿って設けられたレール部と、
    上記上筐体のレール部に沿って該上筐体をスライド移動させるためのスライド補助プレートとを備えたスライド機構と、
    下筐体の一端部近傍に固定されて設けられ、上記スライド補助プレートの延設方向に沿った回転軸により、該スライド補助プレートを回動可能に支持する回転機構とを有し、
    開操作時には、上記上筐体及び下筐体が重なり合う状態から該上筐体に開スライド方向の力を加えることで、上記レール部及び上記スライド補助プレートを介して上記上筐体を上記開スライド方向にスライド移動させて、該上筐体の一端部を上記スライド補助プレートに当接させ、この状態で、上記上筐体に対して上記開スライド方向の力を加えることで、上記回転機構により上記スライド補助プレートを開回転方向に回動させ、該スライド補助プレートを介して、上記上筐体を上記下筐体に対して所定の回転角度で起立させ、
    閉操作時には、上記開回転方向に対して反対の方向となる閉回転方向の力を上記上筐体に加えることで、上記下筐体に対して所定の回転角度で起立している上記上筐体を、上記回転機構により、上記下筐体に対して略平行の状態とし、この状態で、上記開スライド方向に対して反対の方向となる閉スライド方向の力を上記上筐体に加えることで、上記レール部及び上記スライド補助プレートを介して、上記上筐体を上記閉スライド方向にスライド移動させ、上記上筐体及び下筐体が重なり合う状態とする
    携帯端末装置。
  17. 上記回転機構は、
    上記スライド補助プレートに固定されたアーム連結部材と、
    一端部の高さよりも他端部の高さが高くなるように傾斜加工が施されると共に、該一端部よりも他端部が上記下筐体の一端部に近接するように上記下筐体に固定される基台と、
    上記アーム連結部材及び基台の各一端部同士を互いに回動可能に接続する第1のアームと、
    上記アーム連結部材及び基台の各他端部同士を互いに回動可能に接続する第2のアームと
    を有する請求項16に記載の携帯端末装置。
  18. 上記回転機構は、
    上記スライド補助プレートに固定されたアーム連結部材と、
    上記アーム連結部材及び下筐体に対して回動可能に接続される第1のアームと、
    上記第1のアームの全長よりも所定分長い全長を有し、上記アーム連結部材及び下筐体に対して回動可能に接続される第2のアームと
    を有する請求項16に記載の携帯端末装置。
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