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JP2011154095A - 定着装置及び画像形成装置 - Google Patents

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JP2011154095A JP2010014337A JP2010014337A JP2011154095A JP 2011154095 A JP2011154095 A JP 2011154095A JP 2010014337 A JP2010014337 A JP 2010014337A JP 2010014337 A JP2010014337 A JP 2010014337A JP 2011154095 A JP2011154095 A JP 2011154095A
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Abstract

【課題】封筒などの筒状物及び筒状物ではない通常の被転写材に画像の定着を行う際において、定着ニップにおけるニップ圧を安定して付与することができる定着装置を提供すること。
【解決手段】第1回転体9aと、第2回転体9bと、第2回転体9bを支持すると共に第1回転体9aに対する第2回転体9bの位置を変更可能な支持部材524と、第1ニップ圧とするように付勢可能な第1付勢部材522と、第1ニップ圧よりも小さい第2ニップ圧とするように付勢可能な第2付勢部材525と、第1付勢部材522又は第2付勢部材525のいずれか一方の付勢力が第2回転体9bに伝達される状態に切り替え可能な切り替え部材521と、を備える。
【選択図】図3A

Description

本発明は、定着装置及びこれを備える画像形成装置に関する。
従来より、用紙に画像を形成(印刷)するための装置として、コピー機、プリンタ、ファクシミリ又はこれらの複合機などの画像形成装置が知られている。画像形成装置においては、感光体ドラムの表面を帯電させる帯電工程、帯電した感光体ドラムにレーザ光を照射して感光体ドラムの表面に静電潜像を形成する露光工程、感光体ドラムの表面に形成された静電潜像にトナーを付着させて現像を行う現像工程、感光体ドラムの表面に付着したトナーから形成されるトナー画像を用紙へ転写する転写工程、及び用紙に転写されたトナー画像を用紙に定着させる定着工程の各工程が順次行われることによって、用紙に画像が形成される。
上記の各工程のうち、定着工程では、用紙に転写されたトナー画像を用紙に定着させるために、トナーを溶融させる必要がある。定着工程を行う定着装置として、従来から、加熱ローラ(第1回転体)と、加熱ローラと共に定着ニップを形成する加圧ローラ(第2回転体)と、を備える定着装置が使用されている。このような定着装置は、加圧ローラを加熱ローラに押圧することによって両者間に定着ニップを形成し、この定着ニップに所定のニップ圧を確保するようにしている。このような定着装置は、定着ニップに用紙が搬送されることにより、用紙に転写されたトナーは、溶融及び加圧をされ、用紙に定着される。
ところで、画像形成装置によっては、封筒などの筒状物に画像を形成(印刷)することができる。封筒などの筒状物は、紙を折り曲げて部分的に貼り合わせて筒状に形成されている。そのため、定着装置の定着ニップに筒状物を通過させた場合、筒状物に歪及びこれに伴うしわ(皺)が発生しやすい。これにより、定着ニップに筒状物を通過させる場合には、定着ニップ圧を極力小さくすることが一般的である。
特許文献1には、筒状物に画像を定着させる場合に定着ニップ圧を小さくするようにした定着装置が記載されている。特許文献1に記載の定着装置は、加熱ローラを加圧ローラに向けて付勢する付勢部材と、付勢部材を付勢力に抗して押圧するように回転するカム部材とを備える。そのため、筒状物に加わる定着ニップ圧を小さくすることができ、筒状物に発生するしわの発生を抑制することができる。
特開2007−79160号公報
しかし、特許文献1に記載の定着装置は、通常の被転写物への画像の定着を行う場合と、封筒などの筒状物に画像の定着を行う場合とにおいて、1つの付勢部材を付勢力に抗して押圧するようにカム部材を回転させることにより、付勢部材の伸縮の程度を変更して定着ニップ圧を調整するように構成されている。
特許文献1に記載の定着装置においては、カム部材を回転させることにより付勢部材の伸縮の程度を変更する構成であるため、カム部材が変形や磨耗で外形が変化した場合には、付勢部材を付勢力に抗して安定して押圧できない可能性があった。そのため、安定した定着ニップ圧が付与されない可能性があった。
また、1つの付勢部材を付勢力に抗して押圧するため、付勢部材が劣化すること等により安定した定着ニップ圧が付与されない可能性があった。
そのため、封筒などの筒状物に画像の定着を行う際と、筒状物ではない通常の被転写材に画像の定着を行う際とにおいて、定着ニップにおけるニップ圧を安定して付与することができる定着装置が望まれていた。
従って、本発明は、封筒などの筒状物及び筒状物ではない通常の被転写材に画像の定着を行う際において、定着ニップにおけるニップ圧を安定して付与することができる定着装置を提供することを目的とする。
また、本発明は、前記定着装置を備える画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明は、画像形成装置に設けられた状態で、被転写材に転写されたトナー画像を構成するトナーを溶融して前記被転写材に定着させる定着装置であって、第1回転軸を中心に回転可能な第1回転体と、前記第1回転体に対向して配置され、前記第1回転体とにより前記被転写材が搬送される定着ニップを形成すると共に前記第1回転軸に平行な第2回転軸を中心に回転可能な第2回転体であって、前記定着ニップが形成される状態において前記第1回転体から離れる方向に付勢される第2回転体と、前記第2回転体を支持すると共に、揺動することにより前記第1回転体に対する前記第2回転体の位置を変更可能な支持部材と、前記定着ニップにおけるニップ圧を第1ニップ圧とするように前記支持部材を介して前記第2回転体を前記第1回転体に向かう方向に付勢可能な第1付勢部材と、前記定着ニップにおけるニップ圧を前記第1ニップ圧よりも小さい第2ニップ圧とするように前記支持部材を介して前記第2回転体を前記第1回転体に向かう方向に付勢可能な第2付勢部材と、前記第1付勢部材又は前記第2付勢部材のいずれか一方の付勢力が前記第2回転体に伝達される状態に切り替え可能な切り替え部材と、を備える定着装置に関する。
また、前記切り替え部材は、前記支持部材と前記第1付勢部材との間に配置されると共に、前記支持部材に係合して前記第1付勢部材の付勢力が前記第2回転体に伝達される位置である係合位置と、前記支持部材に係合せずに前記第1付勢部材の付勢力が前記第2回転体に伝達されない位置である非係合位置とに移動可能であり、前記第2回転体は、前記切り替え部材が前記係合位置にある場合には前記切り替え部材及び前記支持部材を介して前記第1付勢部材により付勢され、前記切り替え部材が前記非係合位置にある場合には前記支持部材を介して前記第2付勢部材により付勢されることが好ましい。
また、前記切り替え部材を押圧しない状態で前記切り替え部材の位置が前記係合位置に位置する第1カム状態と、前記切り替え部材を前記第1付勢部材の付勢力に抗して押圧した状態で前記切り替え部材の位置が前記非係合位置に位置する第2カム状態とに回転されるカム部材を更に備えることが好ましい。
また、本発明は、表面に静電潜像が形成される1又は複数の像担持体と、前記1又は複数の像担持体に形成された静電潜像にトナー画像を現像する現像器と、前記像担持体に形成されたトナー画像を直接的又は間接的に前記被転写材に転写する転写部と、前記定着装置と、を備える画像形成装置に関する。
本発明によれば、封筒などの筒状物及び筒状物ではない通常の被転写材に画像の定着を行う際において、定着ニップにおけるニップ圧を安定して付与することができる定着装置を提供することができる。
また、本発明は、前記定着装置を備える画像形成装置を提供することができる。
本発明の一実施形態のプリンタ1における各構成要素の配置を説明するための正面図である。 通常定着位置における定着装置9をY方向中心寄りから見た斜視図である。 筒状物定着位置における定着装置9をY方向中心寄りから見た斜視図である。 通常定着位置における定着装置9に示す正面図である。 筒状物定着位置における定着装置9に示す正面図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
図1により、本実施形態における画像形成装置としてのプリンタ1における全体構造を説明する。図1は、プリンタ1の各構成要素の配置を説明するための図である。
図1に示すように、画像形成装置としてのプリンタ1は、装置本体Mと、所定の画像情報に基づいて被転写材(用紙、封筒など)Tに所定のトナー画像を形成する画像形成部GKと、被転写材Tを画像形成部GKに給紙すると共にトナー画像が形成された被転写材Tを排紙する給排紙部KHとを有する。
装置本体Mにおける外形は、筐体としてのケース体BDにより構成される。
図1に示すように、画像形成部GKは、像担持体(感光体)としての感光体ドラム2と、帯電部10と、露光ユニットとしてのレーザスキャナユニット4と、現像器16と、トナーカートリッジ5と、トナー供給部6と、ドラムクリーニング部11と、除電器12と、転写ローラ8と、定着装置9とを備える。
図1に示すように、給排紙部KHは、給紙カセット52と、手差し給紙部64と、被転写材Tの搬送路Lと、レジストローラ対80と、排紙部50とを備える。
以下、画像形成部GK及び給排紙部KHの各構成について詳細に説明する。
まず、画像形成部GKについて説明する。
画像形成部GKにおいては、感光体ドラム2の表面に沿って順に、上流側から下流側に順に、帯電部10による帯電、レーザスキャナユニット4による露光、現像器16による現像、転写ローラ8による転写、除電器12による除電、及びドラムクリーニング部11によるクリーニングが行われる。
感光体ドラム2は、円筒形状の部材からなり、感光体又は像担持体として機能する。感光体ドラム2は、搬送路Lにおける被転写材Tの搬送方向に対して直交する方向に延びる機軸を中心に、矢印の方向に回転可能に配置される。感光体ドラム2の表面には、静電潜像が形成され得る。
帯電部10は、感光体ドラム2の表面に対向して配置される。帯電部10は、感光体ドラム2の表面を一様に負(マイナス極性)又は正(プラス極性)に帯電させる。
レーザスキャナユニット4は、露光ユニットとして機能するものであり、感光体ドラム2の表面から離間して配置される。レーザスキャナユニット4は、不図示のレーザ光源、ポリゴンミラー、ポリゴンミラー駆動用モータ等を有して構成される。
レーザスキャナユニット4は、PC(パーソナルコンピュータ)等の外部機器から入力された画像情報に基づいて、感光体ドラム2の表面を走査露光する。レーザスキャナユニット4により走査露光されることで、感光体ドラム2の表面の露光された部分の電荷が除去される。これにより、感光体ドラム2の表面に静電潜像が形成される。
現像器16は、感光体ドラム2に対応して設けられ、感光体ドラム2の表面に対向して配置される。現像器16は、感光体ドラム2に形成された静電潜像に単色(通常はブラック)のトナーを付着させて、単色のトナー画像を感光体ドラム2の表面に形成する。現像器16は、感光体ドラム2の表面に対向配置された現像ローラ17、トナー攪拌用の攪拌ローラ18等を有して構成される。
トナーカートリッジ5は、現像器16に対応して設けられており、現像器16に対して供給されるトナーを収容する。
トナー供給部6は、トナーカートリッジ5及び現像器16に対応して設けられており、トナーカートリッジ5に収容されたトナーを現像器16に対して供給する。トナー供給部6と現像器16とは、不図示のトナー供給路により結ばれている。
転写ローラ8は、感光体ドラム2の表面に現像されたトナー画像を被転写材Tに転写させる。転写ローラ8には、不図示の転写バイアス印加部により、感光体ドラム2に形成されたトナー画像を被転写材Tに転写させるための転写バイアスが印加される。転写ローラ8は、感光体ドラム2に対して当接した状態で回転可能に構成される。
感光体ドラム2と転写ローラ8との間で、搬送路Lを搬送される被転写材Tが挟み込まれる。挟み込まれた被転写材Tは、感光体ドラム2の表面に押し当てられる。感光体ドラム2と転写ローラ8との間で、転写ニップNが形成される。転写ニップNにおいて、感光体ドラム2に現像されたトナー画像が被転写材Tに転写される。
除電器12は、感光体ドラム2の表面に対向して配置される。除電器12は、感光体ドラム2の表面に光を照射することにより、転写が行われた後の感光体ドラム2の表面を除電する(電荷を除去する)。
ドラムクリーニング部11は、感光体ドラム2の表面に対向して配置される。ドラムクリーニング部11は、感光体ドラム2の表面に残存したトナーや付着物を除去すると共に、除去されたトナー等を所定の回収機構へ搬送して、回収させる。
定着装置9は、被転写材Tに転写されたトナー画像を構成するトナーを溶融及び加圧して、被転写材Tに定着させる。定着装置9は、不図示のヒータにより加熱される第1回転体としての加熱回転体(加熱ローラ)9aと、加熱回転体9aに圧接される第2回転体としての加圧回転体(加圧ローラ)9bと、を備える。加熱回転体9aと加圧回転体9bとは、トナー画像が転写された被転写材Tを挟み込んで加圧すると共に、搬送する。加熱回転体9aと加圧回転体9bとの間に挟み込まれた状態で被転写材Tが搬送されることで、被転写材Tに転写されたトナーは、溶融及び加圧され、被転写材Tに定着される。
定着装置9の構成の詳細については後述する。
次に、給排紙部KHについて説明する。
図1に示すように、装置本体Mの下部には、被転写材Tを収容する1個の給紙カセット52が配置される。給紙カセット52は、装置本体Mの右側(図1における右側)から水平方向に引き出し可能に構成される。給紙カセット52には、被転写材Tが載置される載置板60が配置される。給紙カセット52には、被転写材Tが載置板60の上に積層された状態で収容される。載置板60に載置された被転写材Tは、給紙カセット52における用紙送り出し側の端部(図1において右側の端部)に配置されるカセット給紙部51により搬送路Lに送り出される。カセット給紙部51は、載置板60上の被転写材Tを取り出すための前送りコロ61と、被転写材Tを1枚ずつ搬送路Lに送り出すための給紙ローラ対63とからなる重送防止機構を備える。
装置本体Mの右側(図1において右側)には、手差し給紙部64が設けられる。手差し給紙部64は、給紙カセット52にセットされる被転写材Tとは異なる大きさや種類の被転写材Tを装置本体Mに供給することを主目的として設けられる。手差し給紙部64は、閉状態において装置本体Mの前面の一部を構成する手差しトレイ65と、給紙コロ66とを備える。手差しトレイ65は、その下端が給紙コロ66の近傍に回動自在(開閉自在)に取り付けられる。開状態の手差しトレイ65には、被転写材Tが載置される。給紙コロ66は、開状態の手差しトレイ65に載置された被転写材Tを手差し搬送路Laに給紙する。
装置本体Mにおける上方側には、排紙部50が設けられる。排紙部50は、第3ローラ対53により被転写材Tを装置本体Mの外部に排紙する。排紙部50の詳細については後述する。
被転写材Tを搬送する搬送路Lは、カセット給紙部51から転写ニップNまでの第1搬送路L1と、転写ニップNから定着装置9までの第2搬送路L2と、定着装置9から排紙部50までの第3搬送路L3と、手差し給紙部64から供給される用紙を第1搬送路L1に合流させる手差し搬送路Laと、第3搬送路L3を下流側から上流側へ搬送する用紙を、表裏反転させて第1搬送路L1に戻す戻り搬送路Lbとを備える。
また、第1搬送路L1の途中には、第1合流部P1及び第2合流部P2が設けられている。第3搬送路L3の途中には、第1分岐部Q1が設けられている。
第1合流部P1は、手差し搬送路Laが第1搬送路L1に合流する合流部である。第2合流部P2は、戻り搬送路Lbが第1搬送路L1に合流する合流部である。
第1分岐部Q1は、戻り搬送路Lbが第3搬送路L3から分岐する分岐部で、第1ローラ対54a及び第2ローラ対54bを有する。第1ローラ対54aの一方のローラと第2ローラ対54bの一方のローラとは兼用される。
第1搬送路L1の途中(詳細には、第2合流部P2と転写ローラ8との間)には、被転写材Tを検出するためのセンサと、被転写材Tのスキュー(斜め給紙)補正や画像形成部GKにおけるトナー画像の形成とタイミングを合わせるためのレジストローラ対80とが配置される。センサは、被転写材Tの搬送方向におけるレジストローラ対80の直前(搬送方向における上流側)に配置される。レジストローラ対80は、センサからの検出信号情報に基づいて上述の補正やタイミング調整をして被転写材Tを搬送する。
戻し搬送路Lbは、被転写材Tに両面印刷を行う際に、既に印刷されている面とは反対面(未印刷面)を感光体ドラム2に対向させるために設けられる搬送路である。
戻し搬送路Lbによれば、第1分岐部Q1から第1ローラ対54aにより排紙部50側に搬送された被転写材Tを表裏反転させて第2ローラ対54bにより第1搬送路L1に戻して、転写ローラ8の上流側に配置されたレジストローラ対80の上流側に搬送させることができる。戻し搬送路Lbにより表裏反転された被転写材Tには、転写ニップNにおいて未印刷面に対して所定のトナー画像が転写される。
第3搬送路L3における端部には、排紙部50が形成される。排紙部50は、装置本体Mにおける上方側に配置される。排紙部50は、装置本体Mの右側(図1において右側、手差し給紙部64側)に向けて開口している。排紙部50は、第3搬送路L3を搬送される被転写材Tを第3ローラ対53により装置本体Mの外部に排紙する。
排紙部50における開口側には、排紙集積部M1が形成される。排紙集積部M1は、装置本体Mにおける上面(外面)に形成される。排紙集積部M1は、装置本体Mにおける上面が下方に窪んで形成された部分である。排紙集積部M1の底面は、装置本体Mにおける上面の一部を構成する。排紙集積部M1には、所定のトナー画像が形成され排紙部50から排紙された被転写材Tが積層して集積される。
なお、各搬送路の所定位置には用紙検出用のセンサが配置される。
次に、本実施形態のプリンタ1における特徴部分である定着装置9に係る構成について詳細に説明する。図2Aは、通常定着位置における定着装置9をY方向中心寄りから見た斜視図である。図2Bは、筒状物定着位置における定着装置9をY方向中心寄りから見た斜視図である。図3Aは、通常定着位置における定着装置9に示す正面図である。図3Bは、筒状物定着位置における定着装置9に示す正面図である。
なお、本実施形態のプリンタ1の説明において、感光体ドラム2、定着装置9等における各種回転体(ローラ等)の回転軸方向を「Y方向」(図1を貫く方向、図2A等参照)という。Y方向は、被転写材Tの搬送方向に直交する方向でもある。Y方向において、前側を「+(プラス)側」ともいい、後側を「−(マイナス)側」ともいう。水平方向で且つY方向に直交する方向を「X方向」という。X方向において、右側を「+側」ともいい、左側を「−(マイナス)側」ともいう。垂直方向をZ方向(X方向及びY方向と直交する方向でもある)という。Z方向において、上側を「+側」ともいい、下側を「−(マイナス)側」ともいう。また、図2Aから図3Bに示すように、定着装置9等の具体的な説明においては、図1におけるY方向の「−(マイナス)側」から視た図により説明する。
図2Aから図3Bに示すように、本実施形態の定着装置9は、加熱された加熱ローラ9aの周面に、未定着のトナー画像(トナー)が転写(形成)された被転写材(用紙、封筒など)Tを、加圧ローラ9bによって押圧しつつ、搬送方向に搬送する。これにより、定着装置9は、トナー画像を加熱及び加圧をしながら溶融させて、トナー画像を被転写材Tの表面に定着(固定)させる。
また、定着装置9は、通常の被転写材(筒状物以外の被転写材。例えば、用紙)Tに定着動作を行う通常定着位置(図2A及び図3A参照)と、封筒などの筒状物に対して定着動作を行う筒状物定着位置(図2B及び図3B参照)との2つの定着位置を切り換え可能となっている。この定着位置の切り換えは、例えば、不図示の定着ニップ圧変更制御部が定着ニップ圧変更部511(後述)の駆動を制御することにより行われる。
図2Aから図3Bに示すように、定着装置9は、定着フレーム500と、加熱ローラ9aと、加圧ローラ9bと、定着ニップ圧変更部511と、を備える。
定着ニップ圧変更部511は、加熱ローラ9aに対して加圧ローラ9bを相対的に移動させて、図1に示す定着ニップN9のニップ圧を変更させる。
定着装置9を構成する各構成要素について詳細に説明する。
定着フレーム500について説明する。図2Aから図3Bに示すように、定着フレーム500は、定着装置9の筐体を構成するものであり、Y方向に一対の側板501と、一対の側板501を連結する連結部材502と、を備える。一対の側板501は、第2搬送路L2において、Y方向の両側に離間して配置されている。
定着フレーム500には、加熱ローラ9a、加圧ローラ9b、定着ニップ圧変更部511の一部の構成部材等が回転可能に連結されている。側板501は、加熱ローラ9aを支持するための軸受(図示せず)と、支持部材524(後述)を介して加圧ローラ9bを支持するための係合孔503(図3A及び図3B参照)とを有する。
定着装置9は、これらの構成要素から、一つのアッセンブリを構成している。そして、定着装置9は、このようにアッセンブリされた状態で、プリンタ1(図1参照)におけるケース体BD(図1参照)に装着される。
加熱ローラ9aについて説明する。図2Aから図3Bに示すように、加熱ローラ9aは、Y方向に延びる第1回転軸J1を中心に回転可能に構成される。加熱ローラ9aは、加熱ローラ本体911と、第1回転軸J1と同軸の第1軸部材912と、を有する。加熱ローラ本体911は、円筒状の金属部材と、金属部材の外周面に形成される離型層と、を有する。例えば、加熱ローラ本体911は、直径が40mm程度のアルミニウムや鉄等の金属管の外周面に、ニッケル等のメッキの磁性金属層を設け、その磁性金属層の外周面に、厚み20μm程度のPFA(テトラフルオロエチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体)等のフッ素樹脂からなる離型層を設けることで形成される。
第1軸部材912は、加熱ローラ本体911の両端部からY方向外側それぞれに突出して形成されている。第1軸部材912は、定着フレーム500の側板501における前記軸受(図示せず)を介して回転可能に支持されている。これにより、加熱ローラ9aは、Y方向に延びる第1回転軸J1を中心に回転可能となっている。加熱ローラ9aは、ケース体BD(定着フレーム500)に対して相対的に移動しない。
加熱ローラ9aの内部には、不図示のヒータが配置されている。ヒータは、その軸方向が加熱ローラ9aの第1回転軸J1(Y方向)と平行な状態で配置されている。ヒータは、通電によって発熱し、加熱ローラ9aを内部から加熱する。ヒータは、例えば、ハロゲンヒータやセラミックヒータから構成されている。ヒータは、加熱ローラ9aを介して、定着ニップN9を加熱する。
加圧ローラ9bについて説明する。加圧ローラ9bは、第1回転軸J1に平行でY方向に延びる第2回転軸J2を中心に回転可能に構成される。加圧ローラ9bは、加圧ローラ本体921と、第2回転軸J2と同軸の第2軸部材922と、を有する。加圧ローラ本体921は、金属製の円柱状部材の外周に、シリコンゴム等による所定厚さの弾性層を有して構成され、所定の外径の円柱状に形成されている。弾性層の表面には、フッ素系の剥離層が形成されている。
第2軸部材922は、加圧ローラ本体921の両端部からY方向外側それぞれに突出して形成されている。第2回転軸J2には、モータ等の駆動源(図示せず)が連結されている。加圧ローラ9bは、第2回転軸J2を介して、この駆動源によって回転駆動されるように構成される。また、加圧ローラ9bは、第2軸部材922を介して、定着ニップ圧変更部511における支持部材524(後述)に回転可能に支持されている。加圧ローラ9bは、加熱ローラ9aに対して、定着ニップN9を挟んで反対側に配置されている。これにより、加圧ローラ9bは、第2回転軸J2を中心に回転可能に且つ加熱ローラ9aに対向して配置される。
また、加圧ローラ9bは、加熱ローラ9aとにより被転写材Tが搬送される定着ニップN9(図1参照)を形成する。加圧ローラ9bは、定着ニップN9が形成される状態において、加熱ローラ9aを押圧するように配置される。そのため、加圧ローラ9bは、加熱ローラ9aに対向する部分において、加熱ローラ9aの表面形状に沿うように弾性変形する。これにより、加圧ローラ9bは、定着ニップN9が形成される状態において定着ニップN9のニップ圧により生じる反発力により加熱ローラ9aから離れる方向に付勢される。
詳細については後述するが、定着ニップ圧変更部511における支持部材524は、定着フレーム500の側板501に対して揺動する。この支持部材524の揺動によって、加圧ローラ9bは、加熱ローラ9aに対して接近したり(図2A、図3A参照)、離間したり(図2B、図3B参照)する。
詳述すると、加圧ローラ9bは、加熱ローラ9aに対して2段階の異なる位置を採り得るようになっている。加圧ローラ9bの2段階の位置は、加圧ローラ9bの外周面が加熱ローラ9aの外周面に対して最も大きく干渉する「通常定着位置」(図2A及び図3A参照)と、加熱ローラ9aに対する加圧ローラ9bの干渉量が通常定着位置における干渉量よりも少ない「筒状物定着位置」(図2B及び図3B)と、である。
これら加圧ローラ9bの位置の変更は、定着ニップ圧変更部511によって行われる。
加熱ローラ9aは、次のように回転する。具体的には、加圧ローラ9bが回転することにより、加圧ローラ9bの外周面に当接する加熱ローラ9aが従動して回転する。
定着ニップ圧変更部511について説明する。
図2Aから図3Bに示すように、定着ニップ圧変更部511は、加圧ローラ9bを支持する支持部材524と、支持部材524に係合可能な切り替え部材521と、切り替え部材521を押圧可能な押圧部材523と、押圧部材523を介して切り替え部材521を押圧操作するカム部材としてのニップ圧変更カム515と、切り替え部材521を支持部材524に向けて(Z方向のプラス側へ)付勢する第1付勢部材522と、支持部材524を介して加圧ローラ9bを加熱ローラ9aに向けて付勢可能な第2付勢部材525と、第1付勢部材522及び第2付勢部材525のZ方向のマイナス側への移動を規制する規制部材528と、ニップ圧変更カム515に連結されるギア513と、ギア513を介してニップ圧変更カム515を駆動するギア駆動機構(図示せず)と、ニップ圧変更カム515とギア513とを連結するカム軸部材514と、を備える。
これらの定着ニップ圧変更部511における各構成要素は、ギア513及びギア駆動機構を除いてY方向に一対設けられている。Y方向に一対の構成要素については、特に必要がない限り一方のみ説明する。ギア513及びギア駆動機構は、Y方向のマイナス側のみに設けられている。
支持部材524について説明する。図2Aから図3Bに示すように、支持部材524は、アーム状の部材であり、鋼板等の所定厚さの板材によって形成されている。支持部材524は、ローラ支持部524Aと、係合支点部524Bと、第1延在部524Cと、操作アーム524Dと、第2延在部524Eと、第2バネ係止部524Fと、凸状部524Gとを備える。
ローラ支持部524Aは、軸受を有し、この軸受に加圧ローラ9bの第2軸部材922を回転可能に支持している。係合支点部524Bは、ローラ支持部524Aの外周縁からY方向外側に略直角に屈曲するように延出し、フック状に形成されている。係合支点部524Bは、側板501に設けられた係合孔503に係合している。これにより、支持部材524は、係合孔503を支点として、X−Z平面内で側板501に対して揺動可能となっている。支持部材524が係合孔503を支点として揺動すると、加圧ローラ9bは、加熱ローラ9aに対して接近又は離間する。つまり、支持部材524は、その揺動により加圧ローラ9bを移動可能に支持している。
また、支持部材524は、定着ニップN9が形成される状態において加圧ローラ9bが加熱ローラ9aから離れる方向に付勢されるため、加圧ローラ9bを介して係合孔503を支点として加熱ローラ9aから離れる方向に付勢される。
第1延在部524Cは、ローラ支持部524Aから斜め上方に向かって所定長さ延在する部分である。
操作アーム524Dは、第1延在部524Cの上端部からX方向のプラス側に延びるように形成される。操作アーム524Dは、切り替え部材521の第1縦アーム521Bにおける長孔521D(後述)に挿通される。
操作アーム524Dは、切り替え部材521の第1縦アーム521Bにおける長孔521Dの下端に係合可能である。具体的には、操作アーム524Dは、切り替え部材521がZ方向に移動することにより、長孔521Dの下端に係合した状態(図2A及び図3A参照)と、長孔521Dの下端に係合しない状態(図2B及び図3B参照)とに変更される。
操作アーム524Dが切り替え部材521の長孔521Dの下端に係合した状態(図2A及び図3A参照)においては、後述する第1付勢部材522の付勢力が切り替え部材521及び支持部材524を介して加圧ローラ9bに伝達される。
また、操作アーム524Dが切り替え部材521の長孔521Dに係合しない状態(図2B及び図3B参照)においては、支持部材524における加熱ローラ9aから離れる方向の付勢力により揺動して、後述する第2付勢部材525の付勢力が支持部材524を介して加圧ローラ9bに伝達される。
第2延在部524Eは、第1延在部524Cの上端部側からZ方向のマイナス側に延びるように形成される。
凸状部524Gは、第2延在部524EのZ方向のマイナス側の端部からZ方向のマイナス側に延びるように形成される。凸状部524GのX方向における幅は、第2延在部524Eよりも狭く形成される。凸状部524Gは、後述する第2付勢部材525に挿入される。
第2バネ係止部524Fは、第2延在部524EのZ方向における端部において、凸状部524Gを跨いでX方向に沿って形成される。第2バネ係止部524Fは、後述する第2付勢部材525のZ方向のプラス側の端部を係止可能に構成される。
具体的には、第2バネ係止部524Fは、支持部材524が揺動することにより、第2付勢部材525の上端が係止された状態(図2A及び図3A参照)と、第2付勢部材525の上端が係止されない状態(図2B及び図3B参照)とに変更される。
切り替え部材521について説明する。切り替え部材521は、第1付勢部材522又は第2付勢部材525のいずれか一方の付勢力が加圧ローラ9bに伝達される状態に切り替え可能な部材である。切り替え部材521は、支持部材524に係合する係合位置(図2A及び図3A参照)と、支持部材524に係合しない非係合位置(図2B及び図3B参照)に移動可能な部材である。切り替え部材521は、鋼板等の所定厚さの板材から形成されている。
図2Aから図3Bに示すように、切り替え部材521は、X方向に延びる横アーム521Aと、横アーム521AからZ方向のマイナス側に延びる第1縦アーム521Bと、第1縦アーム521BからZ方向のマイナス側に延びる第2縦アーム521Cと、横アーム521AからZ方向のプラス側に突出する突出部521Fとを有する。
切り替え部材521は、横アーム521Aと第1縦アーム521BとがL字状に屈曲した形状を有する。即ち、横アーム521Aと第1縦アーム521Bとが略直交する形状となっている。また、突出部521Fと第1縦アーム521Bと第2縦アーム521Cとは、Z方向に沿って直線状に形成される。
第1縦アーム521Bは、Y方向において所定幅を有する矩形の板状に形成される。第1縦アーム521Bは、長孔521Dと、第1バネ係止部521Eとを有する。長孔521Dは、第1縦アーム521Bの略中央において、Z方向に延びるように形成され、X方向に貫通している。
第1バネ係止部521Eは、第1縦アーム521BにおけるZ方向のマイナス側を向く端面の両端に形成される。第1バネ係止部521Eは、第2縦アーム521Cを跨いでY方向に沿うように形成される。第1バネ係止部521Eは、後述する第1付勢部材522のZ方向のプラス側の端部を係止する。
第2縦アーム521Cは、第1縦アーム521BよりもY方向における幅が狭い形状で、第1縦アーム521BのZ方向のマイナス側の端部側からZ方向のマイナス側に延びるように形成される。
切り替え部材521は、長孔521DのZ方向の端部が支持部材524の操作アーム524Dが係合する位置である係合位置(図2A及び図3A参照)と、支持部材524に係合しない非係合位置(図2B及び図3B参照)とに移動可能に構成される。
切り替え部材521が係合位置に位置する場合には、第1付勢部材522の付勢力が切り替え部材521及び支持部材524を介して加圧ローラ9bに伝達される(図2A及び図2B参照)。この場合、切り替え部材521は、第1付勢部材522により、支持部材524に向けて(Z方向のプラス側に向けて)付勢される。これにより、第1付勢部材522の付勢力が切り替え部材521及び支持部材524を介して加圧ローラ9bに伝達される。
一方、切り替え部材521が非係合位置に位置する場合には、第1付勢部材522の付勢力が加圧ローラ9bに伝達されない(図3A及び図3B参照)。この場合、支持部材524は、加熱ローラ9aに対する加圧ローラ9bの反発力により生じる加熱ローラ9aから離れる方向の付勢力により揺動する。これにより、第2付勢部材525が支持部材524の第2バネ係止部524Fに係止される。その結果、第2付勢部材525の付勢力が支持部材524を介して加圧ローラ9bに伝達される。
押圧部材523について説明する。押圧部材523は、ニップ圧変更カム515の回転により押圧可能に構成される。押圧部材523は、ニップ圧変更カム515に押圧されることにより切り替え部材521をZ方向のマイナス側に押圧する部材である。切り替え部材521は、鋼板等の所定厚さの板材から形成されている。
押圧部材523は、側板501に回動可能に支持される押圧支点部523Aと、側板501に沿うように配置される押圧支持板523Bと、押圧支持板523BからY方向のプラス側(内側)に延びる押圧横アーム523Cとを有する。
押圧部材523は、押圧支持板523Bと押圧横アーム523CとがL字状に屈曲した形状を有する。即ち、押圧支持板523Bと押圧横アーム523Cとが直交する形状となっている。
押圧支点部523Aは、側板501に揺動可能に係合している。これにより、押圧部材523は、押圧支点部523Aを支点として、X−Z平面内で側板501に対して揺動可能となっている。
押圧横アーム523Cは、切り替え部材521とニップ圧変更カム515(後述)との間に配置される。押圧横アーム523CにおけるX方向のプラス側の端部側の下面は、切り替え部材521の横アーム521Aの上面に対向する。押圧部材523が押圧支点部523Aを支点として揺動すると、押圧横アーム523Cの下面が切り替え部材521の横アーム521Aの上面を押圧して、切り替え部材521がZ方向のマイナス側に移動する。
押圧横アーム523Cには、X方向に長く延び且つZ方向に貫通するスライド貫通孔523Dが形成される。スライド貫通孔523Dには、切り替え部材521の突出部521Fが挿通される。
押圧部材523は、押圧横アーム523Cの上面がニップ圧変更カム515に押圧されることにより、押圧支点部523Aを中心に揺動する。そして、押圧部材523の押圧横アーム523Cは、スライド貫通孔523Dに挿通された突出部521Fがスライド貫通孔523Dをスライド可能な状態で、切り替え部材521の横アーム521AをZ方向のマイナス側に向けて押圧したり又は押圧しないように移動する。
ニップ圧変更カム515について説明する。図2Aから図3Bに示すように、ニップ圧変更カム515は、押圧部材523の押圧横アーム523Cに対してZ方向のプラス側に配置される。ニップ圧変更カム515は、円柱部材の外周の一部をカットしたような形状に形成されている。ニップ圧変更カム515の外周面は、カム面としての弧状部515Aと、切り欠き部515Bとからなる。
カム軸部材514は、Y方向に延びており、一対のニップ圧変更カム515を連結する。カム軸部材514は、ギア513を介して不図示のギア駆動機構によって回転駆動される。このカム軸部材514の回転によって、ニップ圧変更カム515は、図2A及び図3Aに示すように、切り欠き部515BがZ方向のマイナス側に位置する第1カム状態で且つニップ圧変更カム515が押圧部材523を介して切り替え部材521を押圧しない状態と、図2B及び図3Bに示すように、弧状部515AがZ方向のマイナス側に位置する第2カム状態で且つ弧状部515Aが押圧部材523の押圧横アーム523Cを介して切り替え部材521を押圧する状態との間で、回転するようになっている。
ニップ圧変更カム515が第1カム状態にある場合には、ニップ圧変更カム515が切り替え部材521を押圧しない状態であり、切り替え部材521は、係合位置に位置する。
ニップ圧変更カム515が第2カム状態にある場合には、切り替え部材521が第1付勢部材522の付勢力に抗して第1付勢部材522を押圧した状態であり、切り替え部材521は、非係合位置に位置する。
第1付勢部材522について説明する。図2Aから図3Bに示すように、第1付勢部材522は、所定長さを有するコイルスプリングからなり、切り替え部材521の第2縦アーム521Cを内側に配置した状態で配置されている。つまり、第1付勢部材522の内側に切り替え部材521の第2縦アーム521Cが挿入されている。また、第1付勢部材522のZ方向のプラス側の端部は、第1バネ係止部521Eに係止される。
第1付勢部材522は、切り替え部材521がZ方向に移動することにより、第1バネ係止部521Eに係止された状態で、伸縮される。
第1付勢部材522は、その弾性復帰力により、切り替え部材521の長孔521Dに支持部材524の操作アーム524Dを係合させた状態で、切り替え部材521を支持部材524に向けて(Z方向のプラス側に向けて)付勢する。これにより、第1付勢部材522は、定着ニップN9におけるニップ圧を第1ニップ圧とするように支持部材524を介して加圧ローラ9bを加熱ローラ9aに向かう方向に付勢可能である。
第2付勢部材525について説明する。図2Aから図3Bに示すように、第2付勢部材525は、所定長さを有するコイルスプリングからなり、切り替え部材521の凸状部524Gを内側に配置した状態で配置されている。つまり、第2付勢部材525の内側に切り替え部材521の凸状部524Gが挿入されている。また、第2付勢部材525のZ方向のプラス側の端部は、第2バネ係止部524Fに係止可能である。
第2付勢部材525は、支持部材524の揺動により、第2バネ係止部524Fに係止されない状態(図2A及び図3A参照)と、第2付勢部材525の弾性復帰力により第2バネ係止部524Fに係止される状態(図2B及び図3B参照)とに伸縮される。
第2付勢部材525は、第2バネ係止部524Fに係止されない状態においては、自然長であり、支持部材524を付勢しない。また、第2付勢部材525は、弾性復帰力により第2バネ係止部524Fに係止される状態においては、支持部材524をZ方向のプラス側に向けて押圧するように付勢する。これにより、第2付勢部材525は、定着ニップN9におけるニップ圧を第1ニップ圧よりも小さい第2ニップ圧とするように支持部材524を介して加圧ローラ9bを加熱ローラ9aに向かう方向に付勢可能である。
規制部材528について説明する。規制部材528は、側板501に取り付けられる。規制部材528は、鋼板等の所定厚さの板材から形成されている。規制部材528は、側板501に沿うように配置されるベース板528Aと、ベース板528AからY方向のプラス側(内側)に延びる規制板528Bとを有する。規制部材528は、ベース板528Aと規制板528BとがL字状に屈曲した形状を有する。
規制板528Bは、第1付勢部材522及び第2付勢部材525のZ方向のマイナス側においてX方向に延びるように形成される。
規制板528Bの上面には、第1付勢部材522におけるZ方向のマイナス側の端部及び第2付勢部材525におけるZ方向のマイナス側の端部が当接する。これにより、規制板528Bは、第1付勢部材522及び第2付勢部材525のZ方向のマイナス側への移動を規制する。
規制板528Bには、Z方向に貫通する貫通孔528Cが形成される。貫通孔528Cには、切り替え部材521の第2縦アーム521CのZ方向のマイナス側の端部側が挿通される。第2縦アーム521Cは、貫通孔528Cに挿通された状態でZ方向に移動可能である。そのため、切り替え部材521は、第2縦アーム521Cが貫通孔528Cに挿通された状態でZ方向に移動可能である。
ギア駆動機構は、ギア513を介してカム軸部材514に連結された一対のニップ圧変更カム515を回転駆動するようになっている。
詳細については後述するが、定着ニップ圧変更部511は、ニップ圧変更カム515を回転させることで、加圧ローラ9bを加熱ローラ9aに向かう方向又は加熱ローラ9aから離れる方向に移動させて、定着ニップN9のニップ圧を変更させる。
簡単に説明すると、切り替え部材521は、ニップ圧変更カム515の回転によるニップ圧変更カム515のカム面の変位に対応して押圧部材523に押圧されてZ方向に移動する。切り替え部材521がZ方向に移動することにより、支持部材524が揺動する。そのため、加圧ローラ9bには、支持部材524にを介して第1付勢部材522又は第2付勢部材525のいずれかの付勢力を作用させることができる。
これにより、支持部材524に支持される加圧ローラ9bの位置は、第1付勢部材522又は第2付勢部材525のいずれかの付勢力を作用させた場合において異なる。従って、加熱ローラ9aに対する加圧ローラ9bの位置を変更することができる。その結果、定着ニップN9のニップ圧を変更することができる。
次に、本実施形態の定着装置9における定着位置について詳述する。
ニップ圧変更カム515は、前述したように、定着ニップ圧変更部511によって回転駆動され、弧状部515Aが押圧部材523を介して切り替え部材521を押圧しない第1カム状態(図2A及び図3A参照)と、第1カム状態から180度回転して弧状部515Aが押圧部材523を介して切り替え部材521を第1付勢部材522の付勢力に抗して押圧した第2カム状態(図4B及び図5Bに示す)とに状態を変更することができる。
ニップ圧変更カム515が第1カム状態の場合には、通常定着位置となる。ニップ圧変更カム515が第1カム状態にある場合を、ニップ圧変更カム515が「通常姿勢」にあるともいう。
また、ニップ圧変更カム515が第2カム状態の場合には、筒状物定着位置となる。ニップ圧変更カム515が第2カム状態にある場合を、ニップ圧変更カム515が「減圧姿勢」にあるともいう。
詳述すると、図2A及び図2Aに示すように、ニップ圧変更カム515が第1カム状態(通常定着位置)の場合には、ニップ圧変更カム515と押圧部材523とが離間した状態で、ニップ圧変更カム515の切り欠き部515Bが押圧部材523の押圧横アーム523Cの上面(Z方向のプラス側の面)と対向する。この状態では、支持部材524は、切り替え部材521を介して第1付勢部材522により加熱ローラ9aに向けて付勢される。この場合、切り替え部材521は、支持部材524の操作アーム524Dが切り替え部材521における長孔521DのZ方向のマイナス側の端部に係合する係合位置に位置されている。
そして、支持部材524に支持された加圧ローラ9bは、その外周面が加熱ローラ9aの外周面に対して最も大きく干渉する通常定着位置に位置することになる。
通常定着位置における定着ニップN9におけるニップ圧を「第1ニップ圧」ともいう。
定着装置9が通常定着位置にある場合には、加圧ローラ9bには、切り替え部材521及び支持部材524を介して第1付勢部材522の付勢力が作用している。なお、加圧ローラ9bには、支持部材524が第2付勢部材525に接触していない状態であるため、第2付勢部材525の付勢力は作用しない。
また、通常定着位置では、加圧ローラ9bは、加熱ローラ9aの外周面と干渉し、弾性変形する。そして、加圧ローラ9bの弾性層の弾性復帰力により、加圧ローラ9bは、加熱ローラ9aから離れる方向に付勢される。第1付勢部材522は、加圧ローラ9bの弾性層の弾性復帰力による付勢力に抗するように加圧ローラ9bを加熱ローラ9aに向けて付勢することにより、定着ニップN9におけるニップ圧を第1ニップ圧とする。
一方、図2B及び図3Bに示すように、ニップ圧変更カム515が第1カム状態から回転した第2カム状態(筒状物定着位置)の場合には、押圧部材523は、ニップ圧変更カム515の弧状部515Aにより押圧されて揺動する。そして、切り替え部材521は、押圧部材523に押圧されることによりZ方向のマイナス側に押圧される。これにより、切り替え部材521は、操作アーム524Dが長孔521DにおけるZ方向のマイナス側の端部に係合しない非係合位置に位置される。
そして、支持部材524は、加熱ローラ9aから離れる方向に付勢される加圧ローラ9bを支持するため、加熱ローラ9aから離れる方向に揺動する。これにより、支持部材524の第2バネ係止部524Fは、第2付勢部材525に係止される。その結果、支持部材524に支持された加圧ローラ9bは、その外周面が加熱ローラ9aの外周面に対して通常定着位置時よりも少ない干渉量で干渉する筒状物定着位置に位置することになる。つまり、筒状物定着位置の場合には、加圧ローラ920の外周面は、通常定着位置のときよりも加熱ローラ9aの外周面から離間する。
筒状物定着位置における定着ニップN9のニップ圧を「第2ニップ圧」ともいう。第2ニップ圧は、通常定着位置における第1ニップ圧よりも小さくなる。
定着装置9が筒状物定着位置にある場合には、加圧ローラ9bには、支持部材524を介して第2付勢部材525の付勢力が作用している。なお、加圧ローラ9bには、支持部材524が第1付勢部材522からの付勢力を伝達しない状態であるため、第1付勢部材522の付勢力は作用しない。
また、筒状物定着位置では、加圧ローラ9bは、通常定着位置の場合よりも少ない干渉量で加熱ローラ9aの外周面と干渉し、弾性変形する。そして、加圧ローラ9bの弾性層の弾性復帰力により、加圧ローラ9bは、加熱ローラ9aから離れる方向に付勢される。第2付勢部材525は、加圧ローラ9bの弾性層の弾性復帰力による付勢力に抗するように加圧ローラ9bを加熱ローラ9aに向けて付勢することにより、定着ニップN9におけるニップ圧を第2ニップ圧とする。
本実施形態の定着装置9によれば、例えば、次の効果が奏される。
本実施形態における定着装置9は、加熱ローラ9aと、加圧ローラ9bと、加圧ローラ9bを支持すると共に、揺動することにより加熱ローラ9aに対する加熱ローラ9aの位置を変更可能な支持部材524と、ニップ圧を第1ニップ圧とするように付勢可能な第1付勢部材522と、ニップ圧を第1ニップ圧よりも小さい第2ニップ圧とするように付勢可能な第2付勢部材525と、第1付勢部材522又は第2付勢部材525のいずれか一方の付勢力が加圧ローラ9bに伝達される状態に切り替え可能な切り替え部材521と、を備える。
そのため、本実施形態の定着装置9においては、切り替え部材521により第1付勢部材522又は第2付勢部材525のいずれかの付勢力を加圧ローラ9bに作用させることができる。具体的には、筒状物ではない通常の被転写材に画像の定着を行う際には、第1付勢部材522が加圧ローラ9bを加熱ローラ9aに向かう方向に付勢する。この場合、第1付勢部材522は、定着ニップN9のニップ圧を第1ニップ圧とするように付勢する。
また、封筒などの筒状物に画像の定着を行う際には、第2付勢部材525が加圧ローラ9bを加熱ローラ9aに向かう方向に付勢する。この場合、第2付勢部材525は、定着ニップN9のニップ圧を第2ニップ圧とするように付勢する。
これにより、封筒などの筒状物及び筒状物ではない通常の被転写材に画像の定着を行う際において、定着ニップN9におけるニップ圧を安定して付与することができる。
また、本実施形態の定着装置9においては、切り替え部材521は、支持部材524と第1付勢部材522との間に配置されると共に、支持部材524に係合する係合位置と、支持部材524に係合しない非係合位置とに移動可能であり、加圧ローラ9bは、切り替え部材521が係合位置にある場合には第1付勢部材522により付勢され、切り替え部材521が非係合位置にある場合には第2付勢部材525により付勢される。そのため、簡易な構成で、第1付勢部材522又は第2付勢部材525のいずれか一方の付勢力を加圧ローラ9bに伝達することができる。これにより、封筒などの筒状物及び筒状物ではない通常の被転写材に画像の定着を行う際において、定着ニップN9におけるニップ圧を一層安定して付与することができる。
また、本実施形態の定着装置9は、切り替え部材521を押圧しない状態で切り替え部材521の位置が係合位置に位置する第1カム状態と、切り替え部材521を第1付勢部材522の付勢力に抗して押圧した状態で切り替え部材521の位置が非係合位置に位置する第2カム状態とに回転されるニップ圧変更カム515を更に備える。
そのため、ニップ圧変更カム515は、加圧ローラ9bが第1付勢部材522により付勢される場合には、切り替え部材521を押圧しない状態である。また、ニップ圧変更カム515は、加圧ローラ9bが第2付勢部材525により付勢される場合には、切り替え部材521を第1付勢部材522の付勢力に抗して押圧した状態である。
これにより、ニップ圧変更カム515の回転により、切り替え部材521は、第1付勢部材522の付勢力を加圧ローラ9bに伝達する状態、又は第2付勢部材525の付勢力を加圧ローラ9bに伝達する状態に切り替える。その結果、ニップ圧変更カム515が切り替え部材521を切り替える際にのみ使用されるため、ニップ圧変更カム515の外形が磨耗等により変化した場合であっても、ニップ圧を安定して付与することができる。
また、簡易な構成で定着ニップN9のニップ圧を変更することができる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されることなく、種々の形態で実施することができる。
例えば、前述の実施形態においては、加圧ローラ9bを回転駆動させ、加熱ローラ9aを従動回転させているが、これに制限されず、加熱ローラ9aを回転駆動させ、加圧ローラ9bを従動回転させてもよい。
また、前記実施形態においては、第1回転体として加熱ローラ9aを用いると共に、第2回転体として加圧ローラ9bを用いたが、これに制限されない。第1回転体として加圧ローラ9bを用いると共に、第2回転体として加熱ローラ9aを用いてもよい。
また、前記実施形態においては、第1回転体として加熱ローラ9aを用いたが、これに代えて、無端状に形成されたベルトからなる加熱回転体を用いてもよい。同様に、第2回転体として加圧ローラ9bを用いたが、これに代えて、無端状に形成されたベルトからなる加圧回転体を用いてもよい。
また、前記実施形態においては、加圧ローラ9bの位置を変更することにより定着ニップN9におけるニップ圧を変更しているが、これに制限されない。加熱ローラ9a(第1回転体)のみの位置を変更することにより、又は加熱ローラ9a(第1回転体)及び加圧ローラ9b(第2回転体)の両方の位置を変更することにより、定着ニップN9におけるニップ圧を変更してもよい。
また、前述実施形態においては、定着ニップN9におけるニップ圧を第1ニップ圧とする第1付勢部材522及び定着ニップN9におけるニップ圧を第2ニップ圧とする第2付勢部材525を備えているが、これに制限されない。例えば、定着ニップN9におけるニップ圧を第1ニップ圧及び第2ニップ圧とは異なるニップ圧とするように支持部材524を介して加圧ローラ9bを加熱ローラ9aに向かう方向に付勢可能な別の付勢部材を更に備えていてもよい。これにより、第1ニップ圧及び第2ニップ圧とは異なるニップ圧を安定して付与することもできる。
また、前記実施形態においては、ニップ圧変更カム515がカム面(弧状部)515Aを有することにより2つのニップ圧に切り替えるように構成しているが、これに制限されない。例えば、ニップ圧変更カム515が複数のカム面を有することにより3つ以上のニップ圧に変更するように構成してもよい。
また、前記実施形態においては、第1付勢部材522の付勢力に抗して押圧可能なニップ圧変更カム515を備えているが、これに制限されない。例えば、第1付勢部材522の付勢力に抗して押圧可能な第1カム部材と、第2付勢部材525の付勢力に抗して押圧可能な第2カム部材とを同時に備えていてもよい。
本発明の画像形成装置の種類は、特に限定がなく、カラーコピー機、プリンタ、ファクシミリ、又はこれらの複合機などであってもよい。
また、被転写材Tは、用紙又は筒状物に制限されず、例えば、フィルムシートであってもよい。
1……プリンタ(画像形成装置)、2……感光体ドラム(像担持体)、9……定着装置、9a……加熱ローラ(第1回転体)、9b……加圧ローラ(第2回転体)、511……定着ニップ圧変更部、521……切り替え部材、522……第1付勢部材、524……支持部材、525……第2付勢部材、J1……第1回転軸、J2……第2回転軸、N9……定着ニップ、T……被転写材(用紙、筒状物)

Claims (4)

  1. 画像形成装置に設けられた状態で、被転写材に転写されたトナー画像を構成するトナーを溶融して前記被転写材に定着させる定着装置であって、
    第1回転軸を中心に回転可能な第1回転体と、
    前記第1回転体に対向して配置され、前記第1回転体とにより前記被転写材が搬送される定着ニップを形成すると共に前記第1回転軸に平行な第2回転軸を中心に回転可能な第2回転体であって、前記定着ニップが形成される状態において前記第1回転体から離れる方向に付勢される第2回転体と、
    前記第2回転体を支持すると共に、揺動することにより前記第1回転体に対する前記第2回転体の位置を変更可能な支持部材と、
    前記定着ニップにおけるニップ圧を第1ニップ圧とするように前記支持部材を介して前記第2回転体を前記第1回転体に向かう方向に付勢可能な第1付勢部材と、
    前記定着ニップにおけるニップ圧を前記第1ニップ圧よりも小さい第2ニップ圧とするように前記支持部材を介して前記第2回転体を前記第1回転体に向かう方向に付勢可能な第2付勢部材と、
    前記第1付勢部材又は前記第2付勢部材のいずれか一方の付勢力が前記第2回転体に伝達される状態に切り替え可能な切り替え部材と、を備える
    定着装置。
  2. 前記切り替え部材は、前記支持部材と前記第1付勢部材との間に配置されると共に、前記支持部材に係合して前記第1付勢部材の付勢力が前記第2回転体に伝達される位置である係合位置と、前記支持部材に係合せずに前記第1付勢部材の付勢力が前記第2回転体に伝達されない位置である非係合位置とに移動可能であり、
    前記第2回転体は、前記切り替え部材が前記係合位置にある場合には前記切り替え部材及び前記支持部材を介して前記第1付勢部材により付勢され、前記切り替え部材が前記非係合位置にある場合には前記支持部材を介して前記第2付勢部材により付勢される
    請求項1に記載の定着装置。
  3. 前記切り替え部材を押圧しない状態で前記切り替え部材の位置が前記係合位置に位置する第1カム状態と、前記切り替え部材を前記第1付勢部材の付勢力に抗して押圧した状態で前記切り替え部材の位置が前記非係合位置に位置する第2カム状態とに回転されるカム部材を更に備える
    請求項2に記載の定着装置。
  4. 表面に静電潜像が形成される1又は複数の像担持体と、
    前記1又は複数の像担持体に形成された静電潜像にトナー画像を現像する現像器と、
    前記像担持体に形成されたトナー画像を直接的又は間接的に前記被転写材に転写する転写部と、
    請求項1から3のいずれかに記載の定着装置と、を備える
    画像形成装置。
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