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JP2011147037A - 半導体装置及びこれを備えるデータ処理システム - Google Patents

半導体装置及びこれを備えるデータ処理システム Download PDF

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JP2011147037A JP2010007500A JP2010007500A JP2011147037A JP 2011147037 A JP2011147037 A JP 2011147037A JP 2010007500 A JP2010007500 A JP 2010007500A JP 2010007500 A JP2010007500 A JP 2010007500A JP 2011147037 A JP2011147037 A JP 2011147037A
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Abstract

【課題】スタンバイ時における半導体装置の消費電力を低減する。
【解決手段】電源線VDDTL,VSSTL間に接続された回路ブロック10Aと、電源線VDDTL,VSSL間又は電源線VDDL,VSSTL間に接続された回路ブロック10Aの出力信号を受ける論理回路10B−1と、電源線VDDL,VSSL間に接続された論理回路10B−1の出力信号を受ける回路ブロック20と、を備える。電源線VDDTL,VSSTL間には、アクティブ状態においては第1の電圧、スタンバイ状態においては第1の電圧よりも低い第2の電圧が供給され、電源線VDDL,VSSL間には、アクティブ状態及びスタンバイ状態のいずれにおいても第1の電圧が供給される。これにより、サブシュレッショルド電流低減を維持しつつ、クリティカルパスの高速化を実現することが可能となる。
【選択図】図4

Description

本発明は半導体装置及びこれを備えるデータ処理システムに関し、特に、スタンバイ時における消費電力を低減可能な半導体装置及びこれを備えるデータ処理システムに関する。
近年、半導体装置の動作電圧は消費電力の低減を目的として徐々に低下しており、現在では1V台という非常に低い電圧が用いられることがある。動作電圧が低下すると、これに応じてトランジスタのしきい値電圧を低下させる必要があることから、非導通状態にあるトランジスタのサブスレッショールド電流が増大するという問題が生じる。このような問題を解決すべく、特許文献1〜3には、電源配線を主電源線と擬似電源線に分けるパワーゲーティング制御方式が提案されている。
特許文献1に記載された半導体装置は、パワーゲーティング制御の対象となる回路ブロックの電源ノードを全て擬似電源線に接続し、回路ブロックがアクティブ状態である場合には、主電源線と擬似電源線を短絡することによって主電源線の電圧と同じ電圧を回路ブロックに供給する一方、回路ブロックがスタンバイ状態である場合には、主電源線と擬似電源線とを抵抗を介して接続することによって主電源線の電圧よりも低い電圧を回路ブロックに供給する方式が開示されている。これにより、アクティブ状態においては所望の振幅を持った信号が回路ブロックを伝播する一方、スタンバイ状態においては、オフ状態となるトランジスタのソースドレイン間電圧がアクティブ状態よりも低くなることから、サブスレッショールド電流を低減することが可能となる。
しかしながら、特許文献1に記載された半導体装置では、その図11に記載されているように、回路ブロックの後段に出力信号の振幅を拡大するレベル変換回路が必要となる。これは、スタンバイ状態における出力信号のレベルがアクティブ時とは異なるからであり、そのままのレベルではパワーゲーティング制御がされない次段の回路ブロックの入力部(入力初段)においてリーク電流が増大するからである。例えば、アクティブ時においてハイレベルを示す電位をVDDとし、スタンバイ時においてハイレベルを示す電位をVDDT(<VDD)とした場合、パワーゲーティング制御がされない次段の回路ブロックの入力初段を構成するPチャンネル型MOSトランジスタのしきい値がVDD−VDDT以下であると、本来オフすべき入力初段のPチャンネル型MOSトランジスタがオンしてしまい、貫通電流が流れてしまう。このような問題を回避すべく、特許文献1に記載された半導体装置では、パワーゲーティング制御がされる回路の後段にレベル変換回路を接続する必要があるのである。したがって、パワーゲーティング制御がされる回路ブロックと、パワーゲーティング制御がされない回路ブロックとが多数存在する場合、多数のレベル変換回路を設ける必要があり、回路規模が増大するという問題があった。また、レベル変換回路による論理段数の増大により、信号が遅延するという問題もあった。
一方、特許文献2,3には、パワーゲーティング制御対象の回路ブロックに含まれる論理回路のうち、スタンバイ時においてハイレベルを出力すべき論理回路については、ハイ側の電源ノードを主電源線、ロー側の電源ノードを擬似電源線に接続し、スタンバイ時においてローレベルを出力すべき論理回路については、ハイ側の電源ノードを擬似電源線、ロー側の電源ノードを主電源線に接続する方式が記載されている。この方式によれば、スタンバイ状態においてオフ状態となるトランジスタのソースが必ず擬似電源線に接続されることになるため、スタンバイ時に擬似電源線を主電源線から切断すれば、オフ状態となるトランジスタのサブスレッショールド電流がほとんど流れなくなる。
特開平5−347550号公報 特開2000−82950号公報 特開平8−227580号公報
しかしながら、特許文献2,3に記載された半導体装置では、スタンバイ時において固定(スタティック)される論理状態に応じて各論理回路の電源ノードを主電源線又は擬似電源線に接続する必要があることから、配線構造(複数の論理ゲートのそれぞれを対応する2つの異なる電源線(電源ノード)に交互に接続する)が複雑になるという問題があった。また、僅かな設計変更(論理ゲートの段数の変更等)が生じた場合であっても、多数の論理回路において電源ノードの接続先を変更しなければならないケースが生じることから、設計変更に時間がかかるという問題もあった。
本発明の一側面による半導体装置は、パワーゲーティングされる高電位側の第1及び低電位側の第2の電源線と、パワーゲーティングされない高電位側の第3及び低電位側第4の電源線と、それぞれが、入力信号を受ける入力ノードと、出力信号を出力する出力ノードとを有する第1乃至第3の論理回路と、を備え、前記第1の論理回路は、前記第1の電源線と前記第2の電源線に接続され、前記第2の論理回路は、前記第1と第4の電源線及び前記第3と第2の電源線のいずれか一方に接続され、前記第3の論理回路は、前記第3の電源線と前記第4の電源線に接続され、前記第1の論理回路の出力ノードと前記第2の論理回路の入力ノードが接続し、前記第2の論理回路の出力ノードと前記第3の論理回路の入力ノードが接続する、ことを特徴とする。
本発明の他の側面による半導体装置は、いずれも論理的にハイレベルを示す電位が供給される第1及び第3の電源線と、いずれも論理的にローレベルを示す電位が供給される第2及び第4の電源線と、第1の状態においては前記第3の電源線が有する電位と同じ電位を前記第1の電源線に供給し、第2の状態においては前記第3の電源線に供給される電位よりも低い電位を前記第1の電源線に供給する第1のオフリーク制御回路と、前記第1の状態においては前記第4の電源線が有する電位と同じ電位を前記第2の電源線に供給し、前記第2の状態においては前記第4の電源線に供給される電位よりも高い電位を前記第2の電源線に供給する第2のオフリーク制御回路と、高位側の電源ノードが前記第1の電源線に接続され、低位側の電源ノードが前記第2の電源線に接続された第1の回路ブロックと、高位側の電源ノードが前記第3の電源線に接続され、低位側の電源ノードが前記第4の電源線に接続された第2の回路ブロックと、信号の入力ノードと出力ノードを有し、前記入力ノードと出力ノードが、それぞれ前記第1の回路ブロックの出力ノードと前記第2の回路ブロックの入力ノードとの間に接続された論理回路と、を備え、前記論理回路は、前記第1の状態においては、前記第1の回路ブロックの出力ノードから出力する出力信号に基づいて、前記第3の電源線を介してハイレベルの信号又は前記第2の電源線を介してローレベルの信号を前記第2の回路ブロックの入力ノードに動的に供給し、或いは、前記第1の電源線を介してハイレベルの信号又は前記第4の電源線を介してローレベルの信号を前記第2の回路ブロックの入力ノードに動的に供給し、前記第2の状態においては、前記第1の回路ブロックの出力ノードから出力する出力信号に基づいて、前記第3の電源線を介してハイレベルの信号を前記第2の回路ブロックの入力ノードに固定的に供給し、或いは、前記第4の電源線を介してローレベルの信号を前記第2の回路ブロックの入力ノードに固定的に供給する、ことを特徴とする。
本発明のさらに他の側面による半導体装置は、第1、第2、第3の論理回路を備え、記第1の論理回路は、第1の入力ノードと第2の出力ノードを有し、前記第1の出力ノードに出力する出力信号をハイレベルとする場合に電気的に導通する第1導電型の第1トランジスタと、前記第1の出力ノードに出力する出力信号をローレベルとする場合に電気的に導通する第2導電型の第2トランジスタとを含み、前記第2の論理回路は、第2の入力ノードと第3の出力ノードを有し、前記第1の出力ノードからの出力信号を前記第2の入力ノードに受け、前記第3の出力ノードに出力する出力信号をハイレベルとする場合に電気的に導通する前記第1導電型の第3トランジスタと、前記第3の出力ノードに出力する出力信号をローレベルとする場合に電気的に導通する前記第2導電型の第4トランジスタとを含み、前記第3の論理回路は、第4の入力ノードと第5の出力ノードを有し、前記第3の出力ノードからの出力信号を前記第4の入力ノードに受け、前記第5の出力ノードに出力する出力信号をハイレベルとする場合に電気的に導通する前記第1導電型の第5トランジスタと、前記第5の出力ノードに出力する出力信号をローレベルとする場合に電気的に導通する前記第2導電型の第6トランジスタとを含み、第1の状態である場合、前記第1乃至第6トランジスタのうち、電気的に導通状態となるトランジスタのドレインは、それぞれ対応する前記論理回路の出力信号がハイレベルである場合はいずれも第1の電位、前記それぞれ対応する論理回路の出力信号がローレベルである場合はいずれも第2の電位となり、前記第1乃至第6トランジスタのうち、電気的に非導通状態となるトランジスタのソースとドレイン間の電圧は、いずれも前記第1の電位と前記第2の電位との差電位となり、第2の状態である場合、前記第1及び第2トランジスタのうち、電気的に導通状態となるトランジスタのドレインは、前記第1の論理回路の出力信号がハイレベルである場合は前記第1の電位よりも低い第3の電位、前記第1の論理回路の出力信号がローレベルである場合は前記第2の電位よりも高い第4の電位となり、前記第1及び第2トランジスタのうち、電気的に非導通状態となるトランジスタのソースとドレイン間の電圧は、前記第3の電位と前記第4の電位との差電位となり、前記第3及び第4トランジスタのうち、電気的に導通状態となるトランジスタのドレインは、前記第2の論理回路の出力信号がハイレベルである場合は前記第1の電位、前記第2の論理回路の出力信号がローレベルである場合は前記第2の電位となり、前記第3及び第4トランジスタのうち、電気的に非導通状態となるトランジスタのソースとドレイン間の電圧は、前記第1の電位と前記第4の電位との差電位又は前記第3の電位と前記第2の電位との差電位となり、前記第5及び第6トランジスタのうち、電気的に導通状態となるトランジスタのドレインは、前記第3の論理回路の出力信号がハイレベルである場合は前記第1の電位、前記第3の論理回路の出力信号がローレベルである場合は前記第2の電位となり、前記第5及び第6トランジスタのうち、電気的に非導通状態となるトランジスタのソースとドレイン間の電圧は、前記第1の電位と前記第2の電位との差電位となる、ことを特徴とする。
本発明によるデータ処理システムは、前記半導体装置と、前記半導体装置にコマンドを供給するコントローラとを備え、前記半導体装置は、前記コマンドに基づいて前記第1の状態又は前記第2の状態となる、ことを特徴とする。
本発明によれば、高電位側と低電位側の両方によってパワーゲーティングされる第1の論理回路と、高電位側と低電位側のいずれもパワーゲーティングされない第3の論理回路との間に、高電位側と低電位側のいずれか一方にパワーゲーティングされる第2の論理回路を配置することにより、第1の論理回路の電源配線構造を複雑化することなく、パワーゲーティング制御がされる回路ブロックとパワーゲーティング制御がされない回路ブロックとの間にレベル変換回路を介在させる必要がなくなる。これにより、回路構成が簡素化されるとともに、レベル変換回路による信号遅延が生じないことから、サブシュレッショルド電流低減を維持しつつ、クリティカルパスの高速化を実現することが可能となる。
本発明の好ましい実施形態による半導体装置の構成を示すブロック図である。 (a)はオフリーク制御回路30の回路図であり、(b)はオフリーク制御回路40の回路図である。 オフリーク制御回路30,40の動作を示すタイミング図である。 回路ブロック10,20の一例を示す回路図である。 回路ブロック10,20の他の例を示す回路図である。 論理回路10B−1と論理回路10B−2の両方を使用した例を示すブロック図である。 (a)は他の例によるオフリーク制御回路30の回路図であり、(b)は他の例によるオフリーク制御回路40の回路図である。 (a)は、レギュレータ回路33の回路図であり、(b)は、レギュレータ回路43の回路図である。 (a)はさらに他の例によるオフリーク制御回路30の回路図であり、(b)はさらに他の例によるオフリーク制御回路40の回路図である。 本発明の好ましい実施形態による半導体装置100を用いたデータ処理システム500の構成を示すブロック図である。
本発明の課題を解決する技術思想(コンセプト)の代表的な一例は、以下に示される。但し、本願の請求内容はこの技術思想に限られず、本願の請求項に記載の内容であることは言うまでもない。すなわち、本発明は、高電位側と低電位側の両方によってパワーゲーティングされる第1の論理回路と、高電位側と低電位側のいずれもパワーゲーティングされない第3の論理回路との間に、高電位側と低電位側のいずれか一方にパワーゲーティングされる第2の論理回路を配置する。言い換えれば、パワーゲーティング制御がされる回路ブロックをその最終段の論理回路とそれ以外の論理回路に分け、最終段以外の論理回路の電源ノードについては、ハイ側及びロー側とも擬似電源線に接続し、最終段の論理回路の電源ノードについては、スタンバイ状態において固定される最終段の論理回路の信号入力端子から入力する入力信号(それは、それ以外の論理回路が信号出力端子から出力する出力信号である)の論理レベルに基づき、一方を主電源線、他方を擬似電源線に接続することを技術思想とするものである。例えば、前記論理レベルがHigh(高電位側の擬似電源線の電位)である場合、高電位側を擬似電源(高電位側の擬似電源線)に接続し、低電位側を主電源線(低電位側の主電源線)に接続する。前記論理レベルがLow(低電位側の擬似電源線の電位)である場合、低電位側を擬似電源(低電位側の擬似電源線)に接続し、高電位側を主電源線(高電位側の主電源線)に接続する。これにより、最終段の論理回路の出力信号は、スタンバイ状態においても主電源線から供給されることから、レベル変換回路を介することなく、パワーゲーティング制御されない次段の回路ブロックに接続することが可能となる。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の好ましい実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の好ましい実施形態による半導体装置の構成を示すブロック図である。
図1に示すように、本実施形態による半導体装置100は、信号Aを受けて信号Bを出力する第1の回路ブロック10と、信号Bを受けて信号Cを出力する第2の回路ブロック20を備えている。回路ブロック10はパワーゲーティング制御がされる回路ブロックであり、回路ブロック20はパワーゲーティング制御がされない回路ブロックである。パワーゲーティング制御とは、信号Aが変化しうるアクティブ状態(第1の状態)においては、回路ブロックの動作電圧を主電源線から受けることによって所望の振幅を持った信号を伝播させ、信号Aが固定されるスタンバイ状態(第2の状態)においては、回路ブロックの電源電圧を擬似電源線から受けることによって、論理状態を維持しつつサブスレッショールド電流を低減させる制御を指す。本実施形態では、一つの例としてスタンバイ状態における信号Bの論理レベルはハイレベルに固定されるよう設計されている。尚、回路ブロック10と回路ブロック20は、半導体装置100の一部の回路である。
パワーゲーティング制御がされる回路ブロック10は、相対的にスイッチング速度の速いトランジスタによって構成される回路ブロックである。スイッチング速度を高めるためには相対的にしきい値電圧の低いトランジスタを用いればよいが、しきい値電圧の低いトランジスタはサブスレッショールド電流が大きいため、パワーゲーティング制御を行うことによってスタンバイ時における消費電流を低減することが有効である。一方、パワーゲーティング制御がされない回路ブロック20は、相対的にスイッチング速度の遅いトランジスタによって構成される回路ブロックである。スイッチング速度の遅いトランジスタは相対的にしきい値電圧が高いためサブスレッショールド電流が少ない。
トランジスタのしきい値電圧は、ゲート絶縁膜の膜厚、チャネル長(トランジスタのソースとドレイン間の距離であり、反転チャネルに流れる電流の方向と同じ方向)、チャネルのドーパント濃度などによって調整することができる。例えば、ゲート絶縁膜を薄くしたりチャネル長を短くすれば、しきい値電圧を低下させることが可能となる。
図1に示すように、回路ブロック10,20には、主電源線VDDL(第3の電源線)を介して高位側の電源電位VDDが供給されるとともに、主電源線VSSL(第4の電源線)を介して低位側の電源電位VSSが供給される。電源電位VDD,VSSは、例えば外部から供給される電位であり、したがって、アクティブ状態であるかスタンバイ状態であるかに関わらず、半導体装置100が電源投入されている間は、常に所定の電位に維持される。一例として、VDD=1.2V、VSS=0Vである。これに加え、回路ブロック10には、擬似電源線VDDTL(第1の電源線)を介して高位側の電源電位VDDT(<VDD)が供給されるとともに、擬似電源線VSSTL(第2の電源線)を介して低位側の電源電位VSST(>VSS)が供給される。高位側の電源電位VDDTは、第1のオフリーク制御回路30より供給される。同様に、低位側の電源電位VSSTは、第2のオフリーク制御回路40より供給される。一例として、VDDT≒1.0V、VSST≒0.2Vである。電源電位VDD及びVDDTは、いずれも論理的にハイレベルを示す電位である。一方、電源電位VSS及びVSSTは、いずれも論理的にローレベルを示す電位である。尚、高位側と高電位側は同じ意味であり、低位側と低電位側は同じ意味である。
オフリーク制御回路30,40は、切替回路50より供給される切替信号SWB,SWTによってそれぞれ制御される回路である。切替信号SWB,SWTは相補の信号であり、半導体装置の外部から供給されるコマンド信号CMDがアクティブ状態を示している場合、切替回路50は切替信号SWB,SWTをそれぞれローレベル及びハイレベルとし、これによってオフリーク制御回路30,40を活性化させる。オフリーク制御回路30,40が活性化されると、オフリーク制御回路30は擬似電源線VDDTLに供給する電位をVDDに設定し、オフリーク制御回路40は擬似電源線VSSTLに供給する電位をVSSに設定する。即ち、VDDTL=VDD、VSSTL=VSSである。これにより、擬似電源線VDDTL,VSSTL間の電圧はVDD−VSS(第1の電圧)となる。
これに対し、コマンド信号CMDがスタンバイ状態を示している場合、切替回路50は切替信号SWB,SWTをそれぞれハイレベル及びローレベルとし、これによってオフリーク制御回路30,40を非活性化させる。オフリーク制御回路30,40が非活性化されると、オフリーク制御回路30は擬似電源線VDDTLに供給する電位をVDDTに設定し、オフリーク制御回路40は擬似電源線VSSTLに供給する電位をVSSTに設定する。即ち、VDDTL<VDD、VSSTL>VSSである。これにより、擬似電源線VDDTL,VSSTL間の電圧はVDDT−VSST(第2の電圧)となる。よって、第1の電圧>第2の電圧である。
図2(a)はオフリーク制御回路30の回路図であり、図2(b)はオフリーク制御回路40の回路図である。
図2(a)に示すように、オフリーク制御回路30は、主電源線VDDLと擬似電源線VDDTLとの間に並列接続されたPチャンネル型MOSトランジスタ31(第1のスイッチ回路)及びダイオード32(第1の降圧回路)によって構成されている。トランジスタ31のゲート電極には切替信号SWBが供給されている。このため、切替信号SWBがローレベル(アクティブ状態時を示す)に活性化すると、主電源線VDDLと擬似電源線VDDTLがトランジスタ31によって短絡される。これにより、擬似電源線VDDTLには、主電源線VDDLと同じ電源電位VDDが与えられることになる。これに対し、切替信号SWBがハイレベル(スタンバイ状態を示す)に非活性化すると、トランジスタ31は電気的に非導通状態となるため、主電源線VDDLと擬似電源線VDDTLはダイオード32によって接続されることになる。ダイオード32は、アノードが主電源線VDDLに接続され、カソードが擬似電源線VDDTLに接続されているため、トランジスタ31がオフした場合、擬似電源線VDDTLには、主電源線VDDLよりもダイオード32のしきい値電圧分低い電源電位VDDTが与えられることになる。つまり、ダイオード32のしきい値電圧をVtとした場合、VDDT=VDD−Vtとなる。
図2(b)に示すように、オフリーク制御回路40は、主電源線VSSLと擬似電源線VSSTLとの間に並列接続されたNチャンネル型MOSトランジスタ41(第2のスイッチ回路)及びダイオード42(第2の降圧回路)によって構成されている。トランジスタ41のゲート電極には切替信号SWTが供給されている。このため、アクティブ状態時を示す切替信号SWTがハイレベルに活性化すると、主電源線VSSLと擬似電源線VSSTLがトランジスタ41によって短絡される。これにより、擬似電源線VSSTLには、主電源線VSSLと同じ電源電位VSSが与えられることになる。これに対し、スタンバイ状態を示す切替信号SWTがローレベルに非活性化すると、トランジスタ41は電気的に非導通状態となるため、主電源線VSSLと擬似電源線VSSTLはダイオード42によって接続されることになる。ダイオード42は、アノードが擬似電源線VSSTLに接続され、カソードが主電源線VSSLに接続されているため、トランジスタ41がオフした場合、擬似電源線VSSTLには、主電源線VSSLよりもダイオード42のしきい値電圧分高い電源電位VSSTが与えられることになる。つまり、ダイオード42のしきい値電圧をVtとした場合、VSST=VSS+Vtとなる。
図3は、オフリーク制御回路30,40の動作を示すタイミング図である。
図3に示すように、アクティブ状態においては切替信号SWB,SWTがそれぞれローレベル及びハイレベルとなることから、擬似電源線VDDTLに現れる電位は電源電位VDDとなり、擬似電源線VSSTLに現れる電位は電源電位VSSとなる。これに対し、スタンバイ状態においては切替信号SWB,SWTがそれぞれハイレベル及びローレベルとなることから、擬似電源線VDDTLに現れる電位は電源電位VDDTに低下し、擬似電源線VSSTLに現れる電位は電源電位VSSTに上昇する。
図4は、回路ブロック10,20の回路図である。
図4に示すように、回路ブロック10は、回路ブロック10A(第1の論理回路)と最終段の論理回路10B−1(第2の論理回路)によって構成されている。図4に示す例では、回路ブロック10A及び論理回路10B−1をインバータチェーンによって表しているが、回路ブロック10Aと論理回路10Bとが縦続接続されている限り、具体的な回路構成については特に限定されない。NAND,NOR、その他の回路形式でも良い。
回路ブロック10Aを構成する論理回路は、図4に示すように、高位側の電源ノード(第1の電源ノード)が擬似電源線VDDTLに接続され、低位側の電源ノード(第2の電源ノード)が擬似電源線VSSTLに接続されている。ここで、高位側の電源ノードとは各インバータを構成するPチャンネル型MOSトランジスタP0のソースを指し、低位側の電源ノードとは各インバータを構成するNチャンネル型MOSトランジスタN0のソースを指す。したがって、回路ブロック10Aを構成する論理回路は、アクティブ状態においては電源電位VDD,VSS間の電圧を動作電圧とし、スタンバイ状態においては電源電位VDDT,VSST間の電圧を動作電圧とする。これにより、スタンバイ状態にエントリすると、電気的に非導通状態となるトランジスタのソースドレイン間電圧が低下するため、サブスレッショールド電流が減少する。
また、回路ブロック10Aを構成するトランジスタのうち、Pチャンネル型MOSトランジスタP0の基板は主電源線VDDLに接続されており、Nチャンネル型MOSトランジスタN0の基板は主電源線VSSLに接続されている。したがって、スタンバイ状態への移行によって回路ブロック10Aの動作電圧が低下しても、各トランジスタの基板電位は変化しない。このため、スタンバイ状態に移行すると、基板−ソース間の電圧が上昇することから、基板バイアス効果によってさらにサブスレッショールド電流が減少する。また、ドレイン−基板間電圧の低下によってドレイン−基板間を流れるサブリーク電流も低下し、さらに、ゲート−反転層間電圧の低下によってゲートリーク電流も低下する。
これに対し、論理回路10B−1は、高位側の電源ノード(第3の電源ノード)が主電源線VDDLに接続され、低位側の電源ノード(第4の電源ノード)が擬似電源線VSSTLに接続されている。ここで、高位側の電源ノードとはインバータを構成するPチャンネル型MOSトランジスタP1のソースを指し、低位側の電源ノードとはインバータを構成するNチャンネル型MOSトランジスタN1のソースを指す。したがって、アクティブ時においては、一対の電源ノードに与えられる電位は回路ブロック10Aのそれと同じであるが、スタンバイ状態に移行しても、Pチャンネル型MOSトランジスタP1のソース(電源ノード)に電源電位VDDが与え続けられる点が回路ブロック10Aと相違する。最終段の論理回路10B−1のみこのような接続としているのは、既に説明したとおり、本実施形態では、スタンバイ状態における信号Bの論理レベルがハイレベルに固定されるよう設計されているからである。つまり、本実施形態では、スタンバイ状態において必ずPチャンネル型MOSトランジスタP1が電気的に導通状態となることから、その電源ノードであるソースを擬似電源線VDDTLではなく主電源線VDDLに接続しておくことにより、スタンバイ時における信号Bの電位をVDDレベルとすることが可能となる。よて、論理回路20の初段部であるPチャンネル型MOSトランジスタP2の貫通電流が防止できる。更に、最終段の論理回路10B−1において、低位側の電源ノード(第4の電源ノード)が擬似電源線VSSTLに接続されているので、Nチャンネル型MOSトランジスタN1のサブスレッショールド電流が減少する。従って、論理回路10B−1は、論理回路20の貫通電流をレベル変換回路を使用せずに防止でき、更に、自分自身のサブスレッショールド電流を減少させることができる。
このように、論理回路10B−1は、アクティブ状態においては回路ブロック10Aからの出力信号に基づいて、主電源線VDDLを介してVDDレベルの信号又は擬似電源線VSSTLを介してVSSレベルの信号を回路ブロック20に動的(ダイナミック)に供給する一方、スタンバイ状態においては回路ブロック10Aからの出力信号に基づいて、主電源線VDDLを介してVDDレベルの信号を回路ブロック20に固定的(スタティック)に供給する。尚、動的とは、電気的な作用を示し、例えば、論理的にHighとLowを繰り返すことを示す。固定的(または固定)とは、電気的な作用を示し、物理的にパーマネントされることではなく、例えば、High状態とLow状態のいずれか一方の状態を維持することを示す。これらは、この明細書等において共通の技術的な事項である。
図4に示すように、回路ブロック20(第3の論理回路)を構成する論理回路は、高位側の電源ノード(第5の電源ノード)が主電源線VDDLに接続され、低位側の電源ノード(第6の電源ノード)が主電源線VSSLに接続されている。図4に示す例では、回路ブロック20をインバータチェーンによって表しているが、回路ブロック10と回路ブロック20とが縦続接続されている限り、具体的な回路構成については特に限定されない。ここで、高位側の電源ノードとは各インバータを構成するPチャンネル型MOSトランジスタP2のソースを指し、低位側の電源ノードとは各インバータを構成するNチャンネル型MOSトランジスタN2のソースを指す。
このように、回路ブロック20においては擬似電源線VDDTL,VSSTLが使用されず、全ての論理回路の電源ノードが主電源線VDDL,VSSLに接続されている。このため、前段の回路ブロック10より供給される信号Bの振幅についても、VDD−VSSレベルである必要があるが、本実施形態では、アクティブ状態においては信号BのレベルはVDD−VSS間で動的に振幅し、スタンバイ状態においてはVDDレベルに固定されることから、これら回路ブロック間に貫通電流防止の為のレベル変換回路(電圧レベル変換回路)などを介在させる必要がない。このため、回路構成が簡素化されるばかりでなく、レベル変換回路の介在による信号遅延も生じないことから、クリティカルパスの高速化を実現することが可能となる。
尚、図4には、スタンバイ状態において信号Bがハイレベルに固定される場合を例に説明したが、本発明がこれに限定されないことはいうまでもない。スタンバイ状態において信号Bがローレベルに固定されるよう設計する場合には、図5に示すように、論理回路10B−1の代わりに論理回路10B−2を用いればよい。論理回路10B−2は、高位側の電源ノードが擬似電源線VDDLTに接続され、低位側の電源ノードが主電源線VSSLに接続された構成を有している。これにより、スタンバイ状態において必ずNチャンネル型MOSトランジスタN1が電気的に導通状態となることから、スタンバイ時における信号Bの電位をVSSTレベルではなく、VSSレベルとすることが可能となる。
もちろん、実際の半導体装置には多くの回路ブロックが存在することから、複数の回路ブロックに対してパワーゲーティング制御を行う場合、図6に示すように、論理回路10B−1を含む回路ブロック10と、論理回路10B−2を含む回路ブロック10を混在させても構わない。
図7(a)は他の例によるオフリーク制御回路30の回路図であり、図7(b)は他の例によるオフリーク制御回路40の回路図である。
図7(a)に示すオフリーク制御回路30は、主電源線VDDLと擬似電源線VDDTLとの間に接続されたPチャンネル型MOSトランジスタ31と、擬似電源線VDDTLに接続されたレギュレータ回路33(第1のレギュレータ回路)によって構成されている。図2(a)に示したオフリーク制御回路30とは異なり、ダイオード32は省略されている。
図8(a)は、レギュレータ回路33の回路図である。図8(a)に示すように、レギュレータ回路33は、主電源線VDDLと擬似電源線VDDTLとの間に接続されたPチャンネル型MOSトランジスタ34と、出力端がトランジスタ34のゲート電極に接続されたオペアンプ35によって構成されている。オペアンプ35の反転入力端(−)には電源電位VDDTが供給されており、非反転入力端(+)は擬似電源線VDDTLに接続されている。これにより、トランジスタ31がオフしている状態でオペアンプ35の反転入力端(−)に電源電位VDDTを入力すれば、擬似電源線VDDTLには電源電位VDDTが現れることになる。反転入力端(−)に供給する電源電位VDDTの電位は、擬似電源線VDDTLの電位を決定する電位であり、リーク電流が最も少なくなる所定の電位に設定される。反転入力端は、レギュレータ回路33の入力ノードであり、それ自身の入力ノードに与えられる所定の電位に対応して擬似電源線VDDTLの電位を制御する。
また、図7(b)に示すオフリーク制御回路40は、擬似電源線VSSTLと主電源線VSSLとの間に接続されたNチャンネル型MOSトランジスタ41と、擬似電源線VSSTLに接続されたレギュレータ回路43(第2のレギュレータ回路)によって構成されている。図2(b)に示したオフリーク制御回路40とは異なり、ダイオード42は省略されている。
図8(b)は、レギュレータ回路43の回路図である。図8(b)に示すように、レギュレータ回路43は、擬似電源線VSSTLと主電源線VSSLとの間に接続されたNチャンネル型MOSトランジスタ44と、出力端がトランジスタ44のゲート電極に接続されたオペアンプ45によって構成されている。オペアンプ45の反転入力端(−)には電源電位VSSTが供給されており、非反転入力端(+)は擬似電源線VSSTLに接続されている。これにより、トランジスタ41がオフしている状態でオペアンプ45の反転入力端(−)に電源電位VSSTを入力すれば、擬似電源線VSSTLには電源電位VSSTが現れることになる。反転入力端(−)に供給する電源電位VSSTの電位は、擬似電源線VSSTLの電位を決定する電位であり、リーク電流が最も少なくなる所定の電位に設定される。反転入力端は、レギュレータ回路43の入力ノードであり、それ自身の入力ノードに与えられる所定の電位に対応して擬似電源線VSSTLの電位を制御する。
このように、図7(a),(b)に示すオフリーク制御回路30,40によれば、スタンバイ時における擬似電源線VDDTL,VSSTLのレベルをレギュレータ回路33,レギュレータ回路43によって微調整することができることから、サブスレッショールド電流の削減を最適化することが可能となる。また、温度条件、プロセス条件、製造ばらつきなどに応じて、電源電位VDDT,VSSTのレベルを動的に変化させることも可能となる。
図9(a)はさらに他の例によるオフリーク制御回路30の回路図であり、図9(b)はさらに他の例によるオフリーク制御回路40の回路図である。
図9(a)に示すオフリーク制御回路30は、主電源線VDDLと擬似電源線VDDTLとの間に並列接続されたPチャンネル型MOSトランジスタ31及びNチャンネル型MOSトランジスタ36(第1のトランジスタスイッチ)によって構成されている。トランジスタ36のゲート電極には、基準電位VREFNが供給されている。これにより、トランジスタ31がオフしている場合、つまりスタンバイ状態においては、トランジスタ36のしきい値電圧をVtNとすると、擬似電源線VDDTLにはVREFN−VtNの電位が現れることになる。基準電位VREFNの電位を調整することによって、擬似電源線VDDTLに供給する電位を調整することができる。
同様に、図9(b)に示すオフリーク制御回路40は、擬似電源線VSSTLと主電源線VSSLとの間に並列接続されたNチャンネル型MOSトランジスタ41及びPチャンネル型MOSトランジスタ46(第2のトランジスタスイッチ)によって構成されている。トランジスタ46のゲート電極には、基準電位VREFPが供給されている。これにより、トランジスタ41がオフしている場合、つまりスタンバイ状態においては、トランジスタ46のしきい値電圧をVtPとすると、擬似電源線VSSTLにはVREFP+VtPの電位が現れることになる。基準電位VREFPの電位を調整することによって、擬似電源線VSSTLに供給する電位を調整することができる。
このように、図9(a),(b)に示すオフリーク制御回路30,40においても、スタンバイ時における擬似電源線VDDTL,VSSTLのレベルをNチャンネル型MOSトランジスタ36,Pチャンネル型MOSトランジスタ46によって微調整することができることから、サブスレッショールド電流の削減を最適化することが可能となる。また、温度条件、プロセス条件、製造ばらつきなどに応じて、電源電位VDDT,VSSTのレベルを動的に変化させることも可能となる。
図10は、本発明の好ましい実施形態による半導体装置100を用いたデータ処理システム500の構成を示すブロック図である。
図10に示すデータ処理システム500は、データプロセッサ520と、本実施形態による半導体装置(DRAM)100が、システムバス510を介して相互に接続された構成を有している。データプロセッサ520としては、例えば、マイクロプロセッサ(MPU)、ディジタルシグナルプロセッサ(DSP)などを含まれるが、これらに限定されない。図10においては簡単のため、システムバス510を介してデータプロセッサ520とDRAM100とが接続されているが、システムバス510を介さずにローカルなバスによってこれらが接続されていても構わない。
また、図10には、簡単のためシステムバス510が1組しか描かれていないが、必要に応じ、コネクタなどを介しシリアルないしパラレルに設けられていても構わない。また、図10に示すデータ処理システムでは、ストレージデバイス540、I/Oデバイス550、ROM560がシステムバス510に接続されているが、これらは必ずしも必須の構成要素ではない。
ストレージデバイス540としては、ハードディスクドライブ、光学ディスクドライブ、フラッシュメモリなどが挙げられる。また、I/Oデバイス550としては、液晶ディスプレイなどのディスプレイデバイスや、キーボード、マウスなどの入力デバイスなどが挙げられる。また、I/Oデバイス550は、入力デバイス及び出力デバイスのいずれか一方のみであっても構わない。
さらに、図10に示す各構成要素は、簡単のため1つずつ描かれているが、これに限定されるものではなく、1又は2以上の構成要素が複数個設けられていても構わない。
本発明の実施形態において、DRAMを制御するコントローラ(例えばデータプロセッサ520)はDRAM100に各種のコマンドを発行し、DRAM100はこれらコマンドに基づいてアクティブ状態又はスタンバイ状態となる。尚、コントローラが発行する前記複数のコマンドは、所謂、周知の半導体装置を制御する業界団体(JEDEC (Joint Electron Device Engineering Council) Solid State Technology Association)で規定されるコマンド(システムとしてのコマンド)である。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は、上記の実施形態に限定されることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含されるものであることはいうまでもない。
本願の基本的技術思想は、例えば、外部アクセスを決定するクリティカルパスの制御信号、メモリやデータプロセッサのデータ信号の伝送ルート等、に適用できる。更に、各回路ブロックや論理回路、オフリーク制御回路、切替回路等の回路形式、その他の制御信号を生成する回路は、上記実施形態が開示する回路形式限られない。
一般的には、アクティブ状態(第1の状態)とは、半導体装置100が、外部からアクセスされる期間を示すのが一般的であり、これと対峙してスタンバイ状態(第2の状態)とは、半導体装置100に外部から電源が供給されるも、半導体装置100が外部からアクセスされない状態を示す。半導体装置100がDRAM(ダイナミックランダムアクセスメモリ)のように揮発性のメモリセルに記憶した情報を維持するに必要な所定時間毎に実行されるリフレッシュ機能を有する場合がある。更に、そのリフレッシュ動作が半導体装置100内に備えた内部タイマ等で半導体装置100の外部とは非同期にリフレッシュを実行するセルフリフレッシュ機能を有する場合する場合がある。セルフリフレッシュ機能を使用する場合、半導体装置が搭載されるシステム上では前述のスタンバイ状態であるが、半導体装置100内では前記内部タイマによる間欠的なセルフリフレッシュ動作により、スタンバイ(スタンバイ1と定義)とアクティブ(リフレッシュ動作)を繰り返す。本願は、このセルフリフレッシュ中のスタンバイ1をも、第2の状態として含める。
本発明の基本的技術思想は、様々な半導体装置に適用することができる。例えば、CPU(Central Processing Unit)、MCU(Micro Control Unit)、DSP(Digital Signal Processor)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、ASSP(Application Specific Standard Circuit)、メモリ(Memory)等の半導体装置全般に、本発明を適用することができる。図10においては、データプロセッサ520、ストレージデバイス540、ROM560に、本発明を適用することができる。このような本発明が適用された半導体装置の製品形態としては、例えば、SOC(システムオンチップ)、MCP(マルチチップパッケージ)やPOP(パッケージオンパッケージ)などが挙げられる。これらの任意の製品形態、パッケージ形態を有する半導体装置に対して本発明を適用することができる。
また、トランジスタとして電界効果トランジスタ(Field Effect Transistor; FET)を用いる場合、MOS(Metal Oxide Semiconductor)以外にもMIS(Metal-Insulator Semiconductor)、TFT(Thin Film Transistor)等の様々なFETを用いることができる。更に、装置内の一部にバイポーラ型トランジスタを有しても良い。
更に、PMOSトランジスタ(P型チャネルMOSトランジスタ)は、第1導電型のトランジスタ、NMOSトランジスタ(N型チャネルMOSトランジスタ)は、第2導電型のトランジスタの代表例である。
また、本発明の請求の範囲の枠内において種々の開示要素の多様な組み合わせないし選択が可能である。すなわち、本発明は、請求の範囲を含む全開示、技術的思想にしたがって当業者であればなし得るであろう各種変形、修正を含むことは勿論である。
10,20,10A 回路ブロック
10B 論理回路
30,40 オフリーク制御回路
31,34,46,P0,P1,P2 Pチャンネル型MOSトランジスタ
32,42 ダイオード
33,43 レギュレータ回路
35,45 オペアンプ
36,41,44,N0,N1,N2 Nチャンネル型MOSトランジスタ
50 切替回路
100 半導体装置
500 データ処理システム
510 システムバス
520 データプロセッサ
540 ストレージデバイス
550 I/Oデバイス
VDDL,VSSL 主電源線
VDDTL,VSSTL 擬似電源線

Claims (29)

  1. パワーゲーティングされる高電位側の第1及び低電位側の第2の電源線と、
    パワーゲーティングされない高電位側の第3及び低電位側第4の電源線と、
    それぞれが、入力信号を受ける入力ノードと、出力信号を出力する出力ノードとを有する第1乃至第3の論理回路と、を備え、
    前記第1の論理回路は、前記第1の電源線と前記第2の電源線に接続され、
    前記第2の論理回路は、前記第1と第4の電源線及び前記第3と第2の電源線のいずれか一方に接続され、
    前記第3の論理回路は、前記第3の電源線と前記第4の電源線に接続され、
    前記第1の論理回路の出力ノードと前記第2の論理回路の入力ノードが接続し、前記第2の論理回路の出力ノードと前記第3の論理回路の入力ノードが接続する、ことを特徴とする半導体装置。
  2. 第1の状態において、前記第1の電源線の電位と第2の電源線の電位は、それぞれ前記第3の電源線の電位、第4の電源線の電位と同じであり、
    第2の状態において、前記第1の電源線の電位は、前記第3の電源線の電位よりも低く、且つ、前記第2の電源線の電位は、前記第4の電源線の電位よりも高く、更に、前記前記第1の電源線の電位は、前記第2の電源線の電位よりも高い、ことを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  3. 更に、前記第1の状態においては前記第1及び第2の電源線間に第1の電圧を供給し、前記第2の状態においては前記第1及び第2の電源線間に前記第1の電圧よりも低い第2の電圧を供給するオフリーク制御回路を備え、
    前記第3及び第4の電源線は、前記第1の状態及び前記第2の状態のいずれにおいても、両者間に前記第1の電圧が供給され、
    前記第1の論理回路は、前記第1及び第2の電源線にそれぞれ接続された第1及び第2の電源ノードを有し、
    前記第2の論理回路は、前記第1の論理回路の出力信号を受ける第2の論理回路であって、前記第1及び第4の電源線又は前記第3及び第2の電源線にそれぞれ接続された第3及び第4の電源ノードを有し、
    前記第3の論理回路は、前記第2の論理回路の出力信号を受ける第3の論理回路であって、前記第3及び第4の電源線にそれぞれ接続された第5及び第6の電源ノードを有する、ことを備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の半導体装置。
  4. 前記第2の状態においては、前記第1の論理回路の出力信号が所定の論理レベルに固定され、
    前記第1の状態は、前記第1の論理回路の出力信号が変化することができる状態である、ことを特徴とする請求項3に記載の半導体装置。
  5. 前記第2の状態においては、前記第1の論理回路の出力信号が前記第1の電源線に与えられる電位に固定され、
    前記第2の論理回路の前記第3及び第4の電源ノードは、前記第1及び第4の電源線にそれぞれ接続されている、ことを特徴とする請求項4に記載の半導体装置。
  6. 前記第2の状態においては、前記第1の論理回路の出力信号が前記第2の電源線に与えられる電位に固定され、
    前記第2の論理回路の前記第3及び第4の電源ノードは、前記第3及び第2の電源線にそれぞれ接続されている、ことを特徴とする請求項4に記載の半導体装置。
  7. 前記第1及び第2の論理回路に含まれるトランジスタのしきい値電圧は、前記第3の論理回路に含まれるトランジスタのしきい値電圧よりも低い、ことを特徴とする請求項3乃至6のいずれか一項に記載の半導体装置。
  8. 前記第1及び第2の論理回路に含まれるトランジスタのゲート絶縁膜の膜厚は、前記第3の論理回路に含まれるトランジスタのゲート絶縁膜の膜厚よりも薄い、ことを特徴とする請求項7に記載の半導体装置。
  9. 前記第1及び第2の論理回路に含まれるトランジスタのソースとドレイン間のチャネル長は、前記第3の論理回路に含まれるトランジスタのソースとドレイン間のチャネル長よりも短い、ことを特徴とする請求項7又は8に記載の半導体装置。
  10. 前記オフリーク制御回路は、前記第1及び第3の電源線間に接続された第1のスイッチ回路と、前記第2及び第4の電源線間に接続された第2のスイッチ回路と、を含み、
    前記第1の状態においては前記第1及び第2のスイッチ回路はいずれも電気的に導通状態とされ、
    前記第2の状態においては前記第1及び第2のスイッチ回路はいずれも電気的に非導通状態とされる、ことを特徴とする請求項3乃至9のいずれか一項に記載の半導体装置。
  11. 前記第1のスイッチ回路は、ソースが前記第3の電源線に接続され、ドレインが前記第1の電源線に接続された第1導電型の電界効果トランジスタからなり、
    前記第2のスイッチ回路は、ソースが前記第4の電源線に接続され、ドレインが前記第2の電源線に接続された第2導電型の電界効果トランジスタからなる、ことを特徴とする請求項10に記載の半導体装置。
  12. 前記オフリーク制御回路は、前記第1及び第3の電源線間に接続された第1の降圧回路と、前記第2及び第4の電源線間に接続された第2の降圧回路とをさらに含む、ことを特徴とする請求項10又は11に記載の半導体装置。
  13. 前記第1及び第2の降圧回路はダイオードであり、
    前記第1の降圧回路を構成するダイオードのアノードは前記第3の電源線、カソードは前記第1の電源線に接続され、
    前記第2の降圧回路を構成するダイオードのアノードは前記第2の電源線、カソードは前記第4の電源線に接続されている、ことを特徴とする請求項12に記載の半導体装置。
  14. 前記オフリーク制御回路は、前記第2の状態において前記第1の電源線に第1の電位を供給する第1のレギュレータ回路と、前記第2の状態において前記第2の電源線に第2の電位を供給する第2のレギュレータ回路とをさらに含み、
    前記第1のレギュレータ回路は、それ自身の入力ノードに与えられる所定の電位に対応して前記第1の電位を制御し、
    前記第2のレギュレータ回路は、それ自身の入力ノードに与えられる所定の電位に対応して前記第2の電位を制御する、ことを特徴とする請求項10又は11に記載の半導体装置。
  15. 前記オフリーク制御回路は、ソースが前記第1の電源線に接続され、ドレインが前記第3の電源線に接続され、ゲートに第1の制御電位が供給される第1のトランジスタスイッチと、ソースが前記第2の電源線に接続され、ドレインが前記第4の電源線に接続され、ゲートに第2の制御電位が供給される第2のトランジスタスイッチとをさらに含み、
    前記第1及び第2の制御電位により、それぞれ対応する前記第1の電源線の電位及び前記第2の電源線の電位を制御する、ことを特徴とする請求項10又は11に記載の半導体装置。
  16. 前記第1のスイッチ回路を構成する電界効果トランジスタと前記第1のトランジスタスイッチを構成する電界効果トランジスタの導電型は互いに逆であり、
    前記第2のスイッチ回路を構成する電界効果トランジスタと前記第2のトランジスタスイッチを構成する電界効果トランジスタの導電型は互いに逆である、ことを特徴とする請求項15に記載の半導体装置。
  17. いずれも論理的にハイレベルを示す電位が供給される第1及び第3の電源線と、
    いずれも論理的にローレベルを示す電位が供給される第2及び第4の電源線と、
    第1の状態においては前記第3の電源線が有する電位と同じ電位を前記第1の電源線に供給し、第2の状態においては前記第3の電源線に供給される電位よりも低い電位を前記第1の電源線に供給する第1のオフリーク制御回路と、
    前記第1の状態においては前記第4の電源線が有する電位と同じ電位を前記第2の電源線に供給し、前記第2の状態においては前記第4の電源線に供給される電位よりも高い電位を前記第2の電源線に供給する第2のオフリーク制御回路と、
    高位側の電源ノードが前記第1の電源線に接続され、低位側の電源ノードが前記第2の電源線に接続された第1の回路ブロックと、
    高位側の電源ノードが前記第3の電源線に接続され、低位側の電源ノードが前記第4の電源線に接続された第2の回路ブロックと、
    信号の入力ノードと出力ノードを有し、前記入力ノードと出力ノードが、それぞれ前記第1の回路ブロックの出力ノードと前記第2の回路ブロックの入力ノードとの間に接続された論理回路と、を備え、
    前記論理回路は、
    前記第1の状態においては、前記第1の回路ブロックの出力ノードから出力する出力信号に基づいて、前記第3の電源線を介してハイレベルの信号又は前記第2の電源線を介してローレベルの信号を前記第2の回路ブロックの入力ノードに動的に供給し、或いは、前記第1の電源線を介してハイレベルの信号又は前記第4の電源線を介してローレベルの信号を前記第2の回路ブロックの入力ノードに動的に供給し、
    前記第2の状態においては、前記第1の回路ブロックの出力ノードから出力する出力信号に基づいて、前記第3の電源線を介してハイレベルの信号を前記第2の回路ブロックの入力ノードに固定的に供給し、或いは、前記第4の電源線を介してローレベルの信号を前記第2の回路ブロックの入力ノードに固定的に供給する、ことを特徴とする半導体装置。
  18. 前記論理回路は、前記第1の回路ブロックの出力信号をそれぞれのゲートに共通に受け、前記第1及び第4の電源線間に直列に接続される第1及び第2導電型のトランジスタを含み、
    前記第2の状態における前記第1の回路ブロックの出力信号はハイレベルに固定され、
    前記第1導電型のトランジスタは、前記論理回路の出力ノードから出力する出力信号をハイレベルとする場合に電気的に導通し、
    前記第2導電型のトランジスタは、前記論理回路の出力ノードから出力する出力信号をローレベルとする場合に電気的に導通する、ことを特徴とする請求項17に記載の半導体装置。
  19. 前記論理回路は、前記第1の回路ブロックの出力信号をそれぞれのゲートに共通に受け、前記第3及び第2の電源線間に直列に接続される第1及び第2導電型のトランジスタを含み、
    前記第2の状態における前記第1の回路ブロックの出力ノードの出力信号はローレベルに固定され、
    前記第1導電型のトランジスタは、前記論理回路の出力ノードから出力する出力信号をハイレベルとする場合に電気的に導通し、
    前記第2導電型のトランジスタは、前記論理回路の出力ノードから出力する出力信号をローレベルとする場合に電気的に導通する、ことを特徴とする請求項17に記載の半導体装置。
  20. 前記第1の回路ブロックに含まれるトランジスタのしきい値電圧は、前記第2の回路ブロックに含まれるトランジスタのしきい値電圧よりも低い、ことを特徴とする請求項17乃至19のいずれか一項に記載の半導体装置。
  21. 前記論理回路に含まれるトランジスタのしきい値電圧は、前記第2の回路ブロックに含まれるトランジスタのしきい値電圧よりも低い、ことを特徴とする請求項20に記載の半導体装置。
  22. 前記第1のオフリーク制御回路は、前記第1及び第3の電源線間に接続された第1のスイッチ回路を含み、
    前記第2のオフリーク制御回路は、前記第2及び第4の電源線間に接続された第2のスイッチ回路を含み、
    前記第1の状態においては、前記第1及び第2のスイッチ回路はいずれも電気的に導通状態とされ、
    前記第2の状態においては、前記第1及び第2のスイッチ回路はいずれも電気的に非導通状態とされる、ことを特徴とする請求項17乃至21のいずれか一項に記載の半導体装置。
  23. 前記第1のオフリーク制御回路は、前記第2の状態において前記第1の電源線に第1の電位を供給する第1のレギュレータ回路をさらに含み、
    前記第2のオフリーク制御回路は、前記第2の状態において前記第2の電源線に第2の電位を供給する第2のレギュレータ回路をさらに含み、
    前記第1のレギュレータ回路は、それ自身の入力ノードに与えられる所定の電位に対応して前記第1の電位を制御し、
    前記第2のレギュレータ回路は、それ自身の入力ノードに与えられる所定の電位に対応して前記第2の電位を制御する、ことを特徴とする請求項22に記載の半導体装置。
  24. 前記第1のオフリーク制御回路は、ソースが前記第1の電源線に接続され、ドレインが前記第3の電源線に接続され、ゲートに第1の制御電位が供給される第1のトランジスタスイッチをさらに含み、
    前記第2のオフリーク制御回路は、ソースが前記第2の電源線に接続され、ドレインが前記第4の電源線に接続され、ゲートに第2の制御電位が供給される第2のトランジスタスイッチをさらに含み、
    前記第1及び第2の制御電位により、それぞれ対応する前記第1の電源線の電位及び前記第2の電源線の電位を制御する、ことを特徴とする請求項22に記載の半導体装置。
  25. 第1、第2、第3の論理回路を備え、
    前記第1の論理回路は、第1の入力ノードと第2の出力ノードを有し、前記第1の出力ノードに出力する出力信号をハイレベルとする場合に電気的に導通する第1導電型の第1トランジスタと、前記第1の出力ノードに出力する出力信号をローレベルとする場合に電気的に導通する第2導電型の第2トランジスタとを含み、
    前記第2の論理回路は、第2の入力ノードと第3の出力ノードを有し、前記第1の出力ノードからの出力信号を前記第2の入力ノードに受け、前記第3の出力ノードに出力する出力信号をハイレベルとする場合に電気的に導通する前記第1導電型の第3トランジスタと、前記第3の出力ノードに出力する出力信号をローレベルとする場合に電気的に導通する前記第2導電型の第4トランジスタとを含み、
    前記第3の論理回路は、第4の入力ノードと第5の出力ノードを有し、前記第3の出力ノードからの出力信号を前記第4の入力ノードに受け、前記第5の出力ノードに出力する出力信号をハイレベルとする場合に電気的に導通する前記第1導電型の第5トランジスタと、前記第5の出力ノードに出力する出力信号をローレベルとする場合に電気的に導通する前記第2導電型の第6トランジスタとを含み、
    第1の状態である場合、
    前記第1乃至第6トランジスタのうち、電気的に導通状態となるトランジスタのドレインは、それぞれ対応する前記論理回路の出力信号がハイレベルである場合はいずれも第1の電位、前記それぞれ対応する論理回路の出力信号がローレベルである場合はいずれも第2の電位となり、
    前記第1乃至第6トランジスタのうち、電気的に非導通状態となるトランジスタのソースとドレイン間の電圧は、いずれも前記第1の電位と前記第2の電位との差電位となり、
    第2の状態である場合、
    前記第1及び第2トランジスタのうち、電気的に導通状態となるトランジスタのドレインは、前記第1の論理回路の出力信号がハイレベルである場合は前記第1の電位よりも低い第3の電位、前記第1の論理回路の出力信号がローレベルである場合は前記第2の電位よりも高い第4の電位となり、
    前記第1及び第2トランジスタのうち、電気的に非導通状態となるトランジスタのソースとドレイン間の電圧は、前記第3の電位と前記第4の電位との差電位となり、
    前記第3及び第4トランジスタのうち、電気的に導通状態となるトランジスタのドレインは、前記第2の論理回路の出力信号がハイレベルである場合は前記第1の電位、前記第2の論理回路の出力信号がローレベルである場合は前記第2の電位となり、
    前記第3及び第4トランジスタのうち、電気的に非導通状態となるトランジスタのソースとドレイン間の電圧は、前記第1の電位と前記第4の電位との差電位又は前記第3の電位と前記第2の電位との差電位となり、
    前記第5及び第6トランジスタのうち、電気的に導通状態となるトランジスタのドレインは、前記第3の論理回路の出力信号がハイレベルである場合は前記第1の電位、前記第3の論理回路の出力信号がローレベルである場合は前記第2の電位となり、
    前記第5及び第6トランジスタのうち、電気的に非導通状態となるトランジスタのソースとドレイン間の電圧は、前記第1の電位と前記第2の電位との差電位となる、ことを特徴とする半導体装置。
  26. 前記第1乃至第4トランジスタのしきい値電圧は、前記第5及び第6トランジスタのしきい値電圧よりも低い、ことを特徴とする請求項25に記載の半導体装置。
  27. 前記第1トランジスタのドレインと前記第2トランジスタのドレインは接続されており、
    前記第3トランジスタのドレインと前記第4トランジスタのドレインは接続されており、
    前記第5トランジスタのドレインと前記第6トランジスタのドレインは接続短絡されている、ことを特徴とする請求項25又は26に記載の半導体装置。
  28. 前記第1及び第2の状態に関わらず、前記第1,第3,第5トランジスタのバックゲートには前記第1の電位が与えられ、前記第2,第4,第6トランジスタのバックゲートには前記第2の電位が与えられる、ことを特徴とする請求項25乃至27のいずれか一項に記載の半導体装置。
  29. 請求項1乃至28のいずれか一項に記載の半導体装置と、前記半導体装置にコマンドを供給するコントローラとを備え、
    前記半導体装置は、前記コマンドに基づいて前記第1の状態又は前記第2の状態となる、ことを特徴とするデータ処理システム。
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