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JP2011143113A - 遊技機の遊技球流路 - Google Patents

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JP2011143113A
JP2011143113A JP2010007324A JP2010007324A JP2011143113A JP 2011143113 A JP2011143113 A JP 2011143113A JP 2010007324 A JP2010007324 A JP 2010007324A JP 2010007324 A JP2010007324 A JP 2010007324A JP 2011143113 A JP2011143113 A JP 2011143113A
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game
game balls
game ball
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JP2010007324A
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Hisahito Igami
央人 伊神
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MRD Co Ltd
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MRD Co Ltd
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Abstract

【課題】払い出された遊技球が整然と螺旋運動や折り返し運動を行って流下する様を演出して遊技の興趣を向上させる。
【解決手段】上皿1の皿部1aに、旋回を複数回繰り返して遊技球Bを直列的に流下させる互いに区画された流路21を備えた整流部2を設ける。流路21は、旋回しながら外周側から中心に向けて下り傾斜する渦巻き形状である。
【選択図】 図1

Description

本発明は遊技機の遊技球流路に関し、特に、遊技球が整然と流下する様を演出できる遊技球流路に関する。
特許文献1には、内壁面をすり鉢状にした下皿を備えるパチンコ遊技機が示されている。このような下皿では、上皿からオーバーフローして払い出された遊技球が、下皿の内壁面を螺旋状に転動しながら流下し、その遊技球の挙動が遊技者に視覚的な興趣を付与して演出効果が高められている。
特開2008−289536
しかし、上記従来のパチンコ遊技機の下皿では、払い出された遊技球はその勢いでランダムに螺旋運動を行うため、多数の遊技球が払い出されるとこれらの遊技球が交錯したり、すり鉢状の底部で無秩序に積み重なるため雑然とした感じを与えるという問題があった。
そこで、本発明はこのような課題を解決するもので、払い出された遊技球が整然と螺旋運動や折り返し運動を行って流下する様を演出して遊技の興趣を向上させることができる遊技機の遊技球流路を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本第1発明では、遊技者が視認可能な領域に、旋回ないし折り返しを複数回繰り返して遊技球(B)を直列的に流下させる互いに区画された流路(21,25,26、29)を備えた整流部(2)を設ける。
本第1発明において、遊技球は並列することなく一個ずつ順次直列的に互いに区画された流路内を、隣接する流路内へ侵入して列を乱すことなく整然と複数回旋回ないし折り返して流下させられ、この際の視覚的効果によって遊技の興趣が高められる。そして、複数回旋回ないし折り返しつつ流下する遊技球はその滞留時間が長くできるから、整流距離が実質的に延長されて球噛み等が良好に解消される。
本第2発明では、前記流路(21,25,26)を、旋回しながら外周側から中心に向けて下り傾斜する渦巻き形状とする。
本第2発明においては、第1発明の効果に加えて、渦巻き形状の流路内に直列的に滞留した遊技球の流下旋回速度は中心部に近いものほど速くなるから、これによって視覚的な遊技の興趣がさらに高められる。この際、渦巻きの自然な流下方向に沿って遊技球が流れることで、違和感を覚えることなく流下状態を確認することができる。
上記カッコ内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
以上のように、本発明の遊技機の遊技球流路によれば、払い出された遊技球が整然と螺旋運動や折り返し運動を行って流下する様を演出して遊技の興趣を向上させることができる。
本発明の第1実施形態における、整流部を形成した上皿を備えるパチンコ遊技機の部分斜視図である。 上皿の整流部の斜視図である。 上皿の整流部の、中心部の垂直断面図である。 本発明の第2実施形態における、パチンコ遊技機の部分斜視図である。 上皿の整流部の、破断垂直断面図である。 本発明の第3実施形態における、整流皿と打球供給皿の概略正面図である。 本発明の第4実施形態における、整流皿と打球供給皿の概略正面図である。 本発明の第5実施形態における、打球供給皿の整流部の斜視図である。 本発明の第6実施形態における、打球供給皿の整流部の平面図である。 本発明の第7実施形態における、打球供給皿の整流部の平面図である。
(第1実施形態)
図1には本発明の第1実施形態を示し、本実施形態は遊技球流路の整流部をパチンコ遊技機の打球供給皿としての上皿に形成した例である。すなわち、図1において、上皿1はパチンコ遊技機の遊技盤Pの下縁に沿って前方へ突出するように設けられており、その皿部1aの内周面は下方へ次第に縮径するすり鉢状となっている。そして、皿部1aの内周面には上方外周から下方中心へ略楕円の渦巻き形状をなすように流路21が形成されて整流部2を構成している(図2)。流路21は図3に示すように円弧断面をなして凹陥する溝条で、内外方向で互いに隣接して形成されており、隣接する流路21同士は山型断面の隔壁22で互いに区画されている。
なお、隔壁22の高さは、通常はこれを越えて、隣接する一方の流路21内を流通する遊技球Bが他方の流路21内に侵入することはない高さで、かつ必要な場合は図2に示すように、遊技者の手Hで比較的容易に隔壁22を越えて隣接する流路21内へ遊技球Bを移送できる程度の高さとしてある。さらに、流路21の幅は遊技球Bの1個分以上でかつ2個分以下としてあり、したがって、流路21内には2個の遊技球Bが並列することはなく、常に遊技球Bが1個づつ直列的に流通するようになっている。このような流路21は、外周の最上位置でやや幅広となった球受部23に連続するとともに、旋回しながら外周側から中心に向けて下り傾斜している。上記球受部23には賞球払出口31が後方から開口するとともに、貸球機の貸球供給ノズル32が上方から開口している。
上記流路21は下端で、皿部1aの中心に設けた球排出口11に連通しており、球排出口11が開口する上皿1の底壁内には、図3に示すように、球発射装置へ至る球案内路12と下方の下皿Q(図1)へ至る球案内路13が分岐形成されている。球案内路13の分岐部には弁体14が設けられて、通常は図の鎖線で示す位置に進出付勢されており、この状態では上記流路21を経て球排出口11に進入した遊技球Bは全て球案内路12へ流下させられて球発射装置へ向かう。必要な場合は弁体14を図の実線で示す位置へ後退操作すると、球排出口11に進入した遊技球Bは全て自重で球案内路13へ流下させられて下皿Qへ向かう。
このような整流部2を備えた遊技球流路において、賞球払出口31や貸球供給ノズル32から球受部23へ排出された遊技球Bは、球受部23に続く流路21の外周最上位置に進入する。この場合、流路21は2個の遊技球が並列することはないから、遊技球Bは一個ずつ順次直列的に流路21内を流下する。そして、互いに区画された流路21内を、隣接する流路21内へ侵入することなく整然と複数回旋回しつつ(図2)球排出口11へ向けて流下させられる。なお、球排出口11付近で遊技球Bが滞留しても、これらの遊技球Bは渦巻き形状の流路21に直列的に滞留するから、整然とした美しさが損なわれることはない。
そして、球発射装置から遊技球Bが発射され当該装置への球供給が進むタイミングに同期して、渦巻き形状の流路21内に直列的に滞留した遊技球Bが列を乱すことなく順次球排出口11方向へ移動し、その視覚的効果によって遊技の興趣が高められる。また、このように整然と遊技球Bが流下させられるので、球排出口11付近で球噛み等の不具合が生じることもない。さらに、渦巻き形状の流路21内に直列的に滞留した遊技球Bの流下旋回速度は中心部に近いものほど速くなるから、これによっても視覚的な遊技の興趣が高められる。また、渦巻き形状の流路21内に直列的に滞留して複数回旋回しつつ流下する遊技球Bはその滞留時間が長くできるから、整流距離が実質的に延長されて球噛み等が良好に解消される。また、遊技球Bが渦巻き形状の流路21内で直列的に並んでいるから、遊技者が持ち球の個数を直感的に把握し易いという利点もある。
なお、本実施形態において、球排出口11に順次進入する遊技球Bを、水平面内で旋回するスプロケット形の球送出装置で順次くわえ込んで球発射装置へ送る構造にすると、上皿1の下方への膨出量を小さく抑えることができる。
(第2実施形態)
図4には、本発明の第2実施形態を示し、上皿1の構造は第1実施形態で説明したものと同様である。本実施形態では、上皿1の皿部1aの上方にこれを覆うように円形傘状のカバー体4が設けてある。カバー体4は図5に示すように、上方へ湾曲する円弧状断面をなし、最上位置の中心頂部41から外周方向へなだらかに傾斜する曲面を形成している。そして、カバー体4の外周縁42は、皿部1aの内周面に形成された整流部2の、最外周の流路21を区画する隔壁22の近くへ延びている。
このような構造によれば、遊技者が複数の遊技球Bを掴んでカバー体4の頂部付近へ供給すれば、遊技球Bはカバー体4の湾曲する上面に沿って分散してそれぞれ最外周ないしその近傍の流路21内に進入し、流路21内を直列的に流下して順次中心部の球排出口11に向けて整流状態で供給される。これにより、球詰まりの発生が良好に防止される。
(第3実施形態)
第6図には本発明の第3実施形態を示す。本実施形態では打球供給皿Rの構造は従来公知のものと同様としてあり、打球供給皿Rの上方に整流皿5を設けて、この整流皿5に第1実施形態の上皿1と同様の整流部2が形成してある。そして、整流皿5に賞球払出口31が開口するとともに、整流皿5の球排出口51と打球供給皿Rの球払出口R1が球案内路52で連結してある。
このような構造において、整流皿5へ排出された賞球はこれに形成された渦巻き状の流路21(図2参照)内で旋回しつつその中心部に向けて流下し、球排出口51から球案内路52を経て払出口R1へ至り、打球供給皿Rを経て球発射装置へ供給される。本実施形態によれば、遊技者の視認し易い上方位置に整流皿5を設けて遊技球の旋回状態を演出することができるから、遊技の興趣をさらに向上させることができる。また、遊技領域の拡大によって打球供給皿の位置が低くなってもその上方で事前に遊技球を受けることができるので、遊技球が落下した際の跳ね返りや飛び出しを防ぐことができる。
(第4実施形態)
第7図には本発明の第4実施形態を示す。本実施形態では、従来公知のものと同様の構造の打球供給皿Rの上方に整流皿5が設けてあり、この整流皿5に第1実施形態の上皿1と同様の整流部2が形成してある。そして、賞球払出流路33の一端が賞球払出口31として打球供給皿Rに開口するとともに、賞球払出流路33から分岐した溢れ球の還流路34が整流皿5の流路21(図2参照)の最上位置に開口(符号35)している。また、整流皿5の球排出口51と打球供給皿Rの球払出口R1が球案内路52で連結してある。
このような構造において、打球供給皿Rが賞球で満杯になると、賞球は賞球払出流路33内で積層され、還流路34へ溢れて整流皿5へ排出される。整流皿5へ排出された賞球は当該整流皿5に形成された渦巻き状の流路21内で旋回しつつその中心部に向けて流下し、球排出口51から球案内路52を経て、打球供給皿Rの球払出口R1から皿内に供給される。本実施形態によれば、遊技者の視認し易い上方位置に設けた整流皿5内で遊技球(賞球)の旋回状態が演出されることによって遊技の興趣が向上させられるとともに、整流皿5内で遊技球が旋回流下することで、賞球が溢れたことを遊技者が確実に認識することができる。
(第5実施形態)
上記各実施形態では、整流部2の流路21を外周側で高くして、遊技球Bを外周側から中心部へ流下させるようにしたが、これに代えて、図8に示すように、流路21を中心部で高くして、ここに賞球(遊技球)供給ノズル36の先端を開口させ、遊技球Bを中心部から外周側へ流下させるようにしても良い。これによると、渦巻き形状の流路21の外周接線方向をそのまま球発射装置への球案内路24とすれば良いから、球案内構造を簡易化することができる。この場合は、整流部2の中心部に遊技球Bを供給しても遊技球Bは即座に外周方向へ流下するから球詰まりを生じない。
(第6実施形態)
図9には本発明の第6実施形態を示す。本実施形態では打球供給皿の整流部2の流路25,26は外周側から中心部へ向けて下り傾斜する内外二重の渦巻き形状としてあり、外側流路25の外周上流端には賞球払出流路33の賞球払出口31が開口するとともに、中心部に至った外側流路25の下流端には球排出口27が開口して、球発射装置に向かう球案内路に連通している。一方、内側流路26の外周上流端には賞球払出流路33から分岐した溢れ球の還流路34が開口(符号35)するとともに、中心部に至った内側流路26の下流端には球抜き口28が開口している。そして、外側流路と内側流路はそれぞれ、2個の遊技球が並列することなく常に1個づつ直列的に流通するようになっている。本実施形態によれば、球発射装置に向かう賞球と溢れ球が並行して各々直列的になるように旋回しつつ流下するから、遊技球の旋回状態の演出が増強されて遊技の興趣が向上するとともに、溢れ球発生の確認も容易となる。
(第7実施形態)
整流部2の流路は必ずしも上記各実施形態におけるような渦巻き形状とする必要はなく、図10に示すように流路29を複数回折り返すように形成しても、上記各実施形態と同様の効果が得られる。加えて、本実施形態においては、流路29内の遊技球が複数回折り返しつつ流下するから、その視覚的効果によって遊技の興趣が高められるとともに、比較的自由に流路を形成できて、整流部2の全体形状が円形又は楕円形に限定されないから打球供給皿や整流皿に整流部を設ける際の形状的な制約が緩和される。
(その他の実施形態)
第1実施形態では整流部を上皿に設けたが、下皿(溢れ球受け皿)に設けても良い。この場合、皿部中心の球排出口は球抜き口となる。これによっても、流路内を流下する遊技球の視覚的効果によって遊技の興趣が高められる。この場合に、球抜き口付近で遊技球が滞留しても、これらの遊技球は渦巻き形状の流路内に直列的に滞留するから、整然とした美しさが損なわれることはない。
整流皿や下皿と打球供給皿は別体にする必要は無く、整流皿や下皿ないしその整流部を打球供給皿に共有させても良い。上記各実施形態において、整流部の流路に沿って目盛りを付せば、流路内に滞留している遊技球の数を即座に知ることができる。なお、上記各実施形態の構成を組み合わせて使用することもできる。また、本発明の適用個所は上皿や整流皿等の球皿に限定されず、遊技者が触れない装飾部として例えば遊技盤面内の入球装置や飾り装置、遊技機枠体の装飾部等に適用しても良い。
1…上皿、2…整流部、21…流路,22…隔壁、25…外側流路(流路)、26…内側流路(流路)、29…流路、4…カバー体、5…整流皿、B…遊技球。

Claims (2)

  1. 遊技者が視認可能な領域に、旋回ないし折り返しを複数回繰り返して遊技球を直列的に流下させる互いに区画された流路を備えた整流部を設けたことを特徴とする遊技機の遊技球流路。
  2. 前記流路を、旋回しながら外周側から中心に向けて下り傾斜する渦巻き形状とした請求項1に記載の遊技機の遊技球流路。
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