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JP2011142771A - 電力パケットシステム - Google Patents

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JP2011142771A
JP2011142771A JP2010002800A JP2010002800A JP2011142771A JP 2011142771 A JP2011142771 A JP 2011142771A JP 2010002800 A JP2010002800 A JP 2010002800A JP 2010002800 A JP2010002800 A JP 2010002800A JP 2011142771 A JP2011142771 A JP 2011142771A
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JP2010002800A
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Tetsuo Hoshi
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Yokogawa Electric Corp
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Yokogawa Electric Corp
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Abstract

【課題】電力エネルギーをヘッダ情報を付した電力パケットにより配送することにより、需要家と需要家間でエンドツーエンドに供給と受給ができる電力パケットシステムを実現すること。
【解決手段】 パケット送受により電力を供給または受給する電力パケットシステムであって、充電可能な二次電池と、供給先である他の電力パケットシステムの識別情報を記憶する記憶手段と、前記二次電池から供給される電力に基づき、選択可能な電力レベルで前記供給先に供給する電力量分の時間幅を持った電力パルスを発生する電力パルス発生手段と、前記電力パルスをペイロード部に含み、少なくとも前記供給先の識別情報をヘッダ部に含む電力パケットを生成するパケット合成手段と、この電力パケットを送信する送信手段と、を備えたことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、パケット通信により電力を供給または受給する電力パケットシステムに関し、特に、電力エネルギーをヘッダ情報を付した電力パケットにより配送することにより、需要家と需要家間でエンドツーエンドに供給と受給ができる電力パケットシステムに関する。
従来より、電気エネルギーは主に交流として電力会社により複数の発電所で連続的に発電され、いくつかの変電所を経て需要家に一方向に供給され、電力会社から契約により使用した電力量に応じた課金がされていた。
具体的には、商用電力供給においては、地域ごとに認可された電力会社が1台当り300〜500メガワット規模の原子力、火力、水力を中心とする大型発電設備ならびに送配電線網を所有している。
電力を必要とする個人は、電力会社から住宅への引込線からの小口電力の供給を受け、使用した電力に相当する規定の料金を支払っている。
たとえば、従来の電力供給システムに関連する先行技術文献として下記の特許文献1がある。
特開2001−184406号公報
しかしながら、従来の電力供給システムでは、大型発電所を系統制御する集中型の電力供給方式を採用しているので、大型発電所で事故等が発生すれば、隣接都道府県一帯やある地方一帯における需要家側等に電力が供給できなくなってしまうといった問題点があった。
また、従来の電力供給システムでは、原子力、火力、水力などの発電方法や発電効率が異なることで発電コストに違いがあってもいずれの方法により発電されたものであるのか区別がつかないため、同一料金として課金されていたという問題点があった。
また、従来の電力供給システムでは、需要家側で太陽光、風力等により発電がされても、これを不特定の需要家へ供給(売電)することはできなかった。
具体的には、環境問題から小規模な太陽光発電を行なうシステムに対しては、政府補助金をベースに、発電した電気が余る場合は余った電気を電力会社に売却することができる制度が設けられるなど個人住宅用としての普及促進が図られている。
この太陽光発電システムの設置には、個人が3〜4キロワット程度の小規模なシステムを購入して設置する際には、購入価格の略1/3の相当額の補助金が支払われる制度がある。また需要家の発電による電力を電力会社が一括買取することも実現されている。
しかしながら、需要家側で太陽光、風力等により発電がされても、これを不特定の需要家へ供給(売電)することができないという問題点があった。
また、今後太陽光や風力等の再生可能エネルギーを活用する分散型発電が広まっていくと、従来の大型発電所を系統制御する集中型の電力配電システムでは、これらの分散した発電や電気自動車等の蓄電を効果的に需要家へ配電できないといった問題点があった。
また、従来の電力供給システムでは、交流による供給であるため、需要家側では多くの電子機器が電子回路を動作させるために交流から直流への変換が必要であるという問題点があった。
本発明は上述の問題点を解決するものであり、その目的は、特に電力エネルギーをヘッダ情報を付した電力パケットにより配送することにより、需要家と需要家間でエンドツーエンドに供給と受給ができる電力パケットシステムを実現することである。
このような課題を達成するために、本発明のうち請求項1記載の発明は、
パケット送受により電力を供給または受給する電力パケットシステムであって、
充電可能な二次電池と、
供給先である他の電力パケットシステムの識別情報を記憶する記憶手段と、
前記二次電池から供給される電力に基づき、選択可能な電力レベルで前記供給先に供給する電力量分の時間幅を持った電力パルスを発生する電力パルス発生手段と、
前記電力パルスをペイロード部に含み、少なくとも前記供給先の識別情報をヘッダ部に含む電力パケットを生成するパケット合成手段と、
この電力パケットを送信する送信手段と、
を備えたことを特徴とする電力パケットシステムである。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の電力パケットシステムにおいて、
再生可能エネルギーにより発電され外部から供給される電力を前記二次電池に充電する充電手段と、
前記二次電池に充電された電力を外部に供給する給電手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の電力パケットシステムにおいて、
前記電力パケットを伝播する配電ネットワークに接続される他の電力パケットシステムの識別情報および経路情報を予め記憶する経路記憶手段と、
前記電力パケットを前記配電ネットワークを介して受信する受信手段と、
受信された前記電力パケットの中の前記ペイロード部から前記電力パルスを抽出し、前記ヘッダ部から識別情報を抽出するパケット分解手段と、
前記ヘッダ部から抽出された識別情報と前記経路記憶手段に記憶されている経路情報とに基づき、受信された前記電力パケットを前記配電ネットワークを介して転送する転送手段と、を備え、
前記二次電池が、
抽出された前記電力パルスから得られた電力を充電することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項3記載の電力パケットシステムにおいて、
前記パケット合成手段が、
前記ヘッダ部から抽出された前記供給先の識別情報をヘッダ部に含む電力パケットを生成することを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1〜4のいずれかに記載の制御ネットワーク管理システムにおいて、
前記二次電池の充電状況および放電状況を監視して監視情報を蓄積する充電給電監視手段と、
蓄積された過去の前記監視情報から算出する前記二次電池の充電または放電の傾向に基づき、前記二次電池に充電される電力量のうち現在または将来の電力の余剰量または不足量を算出する電力量予測管理手段と、を備え、
前記送信手段が、
前記余剰量を示す「余剰電力情報」、または、不足量とともに他の電力パケットシステムにどのシステムから電力の供給を受けられるかを問合せるための「問合せ情報」を送信することを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項5に記載の電力パケットシステムにおいて、
受信した前記「余剰電力情報」または前記「問合せ情報」に基づき、余剰量または不足量と前記各システムの識別情報とを関連付けた電力情報データベースを記憶する電力情報記憶手段と、
前記電力情報データベースに基づき、受信した前記「問合せ情報」を送信した前記電力パケットシステムの電力の不足量を補う余剰電力を有する他の電力パケットシステムを一個または複数個抽出するマッチング手段と、を備え、
前記送信手段が、
抽出された前記電力パケットシステムの識別情報を含んだ「電力供給元情報」を「問合せ情報」の送信元である電力パケットシステムに対し送信することを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項6に記載の電力パケットシステムにおいて、
前記送信手段が、
他の電力パケットシステムから受信した前記「電力供給元情報」が示す前記電力パケットシステムに電力の不足量とともに電力の供給を要求する「電力リクエスト情報」を送信することを特徴とする。
請求項8記載の発明は、請求項7に記載の電力パケットシステムにおいて、
前記パケット合成手段が
他の電力パケットシステムから受信した前記「電力リクエスト情報」に基づき、少なくとも前記電力の不足量分の電力量を含む電力パケットを生成し、
前記送信手段が、前記電力パケットを前記「電力リクエスト情報」の送信元に送信することを特徴とする。
本発明の電力パケットシステムは、電力パケットスイッチ、受給電制御サーバおよび受給電制御クライアントが、充電可能な二次電池と、供給先である他の電力パケットシステムの識別情報を記憶する記憶手段と、二次電池から供給される電力に基づき、選択可能な電力レベルで前記供給先に供給する電力量分の時間幅を持った電力パルスを発生する電力パルス発生手段と、電力パルスをペイロード部に含み、少なくとも供給先の識別情報をヘッダ部に含む電力パケットを生成するパケット合成手段と、この電力パケットを前記電力パケットが伝送される配電ネットワークを介して送信する送信手段を備えたことにより、電力量(電力エネルギー)を、主に供給先の識別情報からなるヘッダ部(ラベル部)を付した電力パケットを介して送受信することができるため、需要家と需要家間でエンドツーエンドに供給と受給ができる点で有効である。
また、本発明の電力パケットシステムは、受給電制御サーバが、受給電制御クライアントから受信した「余剰電力情報」または「問合せ情報」に基づき、余剰量または不足量と電力パケットシステムの識別情報とを関連付けた電力情報データベースを記憶する電力情報記憶手段と、電力情報データベースに基づき、受信した「問合せ情報」を送信した電力パケットシステムの電力の不足量を補う余剰電力を有する他の電力パケットシステムを一個または複数個抽出するマッチング手段と、を備え、送信手段が、抽出された電力パケットシステムの識別情報を含んだ「電力供給元情報」を「問合せ情報」の送信元である電力パケットシステムに対し送信することにより、電力を供給したい需要家と電力を必要とする需要家をマッチングしてどこからどこへ電力パケットを伝送すればよいかを決定できる問合せ/応答の機能を需要家へ提供できる点で有効である。
また、電力パケットを供給したいものと、必要とするものをマッチングする受給電制御サーバ機能を配電ネットワークにもつことで、どこに需要があって、どこから供給が可能かを効率的に決定できる点でも有効である。
また、本発明の電力パケットシステムは、上述のような構成とすることにより、電力パケットのヘッダ情報に含まれる宛先にルーティングすることが可能となるため、配電ネットワークのいずれかの接続線が断線または事故が生じてパケット送受信が行なえないときであっても、迂回経路を利用することにより、電力パケットの供給を行なうことが可能である点で有効である。
また、分散発電による電力供給者と需要者をエンドツーエンドに結びつけて配電することにより、必要なときに必要なところへ電力を供給することができる点でも有効である。
また、本発明の電力パケットシステムは、電力パケットスイッチが、電力パケットの電気エネルギーを一時的に蓄えることにより、電力パケットをバッファリングすることが可能となる点でも有効である、いいかえれば、パケットを一時的に保存して処理速度差等を埋めることができる点で有効である。
本発明に係る電力パケットシステムの一実施例の構成図である。 図1の電力パケットスイッチ11の一実施例の構成図である。
図1の受給電制御クライアント21の一実施例の構成図である。
図1の受給電制御サーバ301の一実施例の構成図である。
本発明に係る電力パケットの一実施例の構成図である。
(本発明の構成の概要)
図1は、本発明に係る電力パケットシステムの一実施例の構成図であり、図1において、本発明に係る電力パケットシステムは主に、受信した電力パケットを将来電力量の不足が算出された機器に転送する電力パケット中継装置または電力パケットシステムの一例である複数の電力パケットスイッチ11〜15と、電力パケットスイッチと電力線(ライン)を介して接続され電力パケットおよびその他の通信データの送受を行うとともに、需要家内の消費電力・発生電力・貯蓄電力を調整して需要家内部で賄うように制御し必要な電力が不足の場合は不足量とともに電力の供給を要求する「電力リクエスト情報」を送信し電力パケットスイッチから電力の供給を受けて需要家に供給する電力パケットシステムの一例である受給電制御クライアント21〜23と、から構成される。
さらに、受給電制御クライアント21〜23と電力線(ライン)を介して接続され、電力パケットスイッチに電力を供給するたとえば個人住宅用の太陽光発電または風力発電、潮力発電、地熱発電、燃料電池による発電などの再生可能エネルギーによる発電を行なう外部機器の一例である発電機器31〜33と、受給電制御クライアント21〜23と電力線(ライン)を介して接続され、電力パケットスイッチ内の二次電池から直接電力を受給する、たとえば個人住宅などの需要家や需要家に設置された各種電子機器であって外部機器の一例である電力消費機器41〜43と、受給電制御クライアント21〜23と電力線(ライン)を介して接続され、たとえば個人住宅用の太陽光発電または風力発電などの再生可能エネルギーにより発電された電力、または、電力パケットスイッチ内の二次電池から直接受給した電力を充電・蓄電する外部機器の一例である蓄電機器51〜53、からも構成される。
また、本発明の電力パケットシステムは、各需要家に存在する受給電制御クライアントの電力供給ニーズおよび電力要求ニーズの情報をマッチングし、マッチングした結果として抽出された電力(電力パケット)を供給可能な受給電制御クライアントまたは電子機器システム(需要家)、電力パケットスイッチ等の電力パケットシステムにおけるアドレス等の識別情報を含んだ「電力供給元情報」を通知するほか、課金情報を管理する受給電制御サーバ301〜303からも構成される。
なお、受給電制御サーバ301〜303は、電力パケットスイッチ11〜15と受給制御クライアント21〜23の少なくともいずれかが、受給電制御サーバとして動作するものでもよい。いいかえれば、本発明の電力パケットシステムは受給電制御サーバを構成要素として含むものでもよい。
図1では、たとえば電力パケットスイッチ13〜15が受給電制御サーバ301〜303としても動作するものとして図示している。
ここで、発電機器31、電力消費機器41、蓄電機器51は、電力事業者または個人需要家、一般企業などの需要家A−1に備えられた電子機器システム101を構成するもの、発電機器32、電力消費機器42、蓄電機器52は、需要家A−2に備えられた電子機器システム102を構成するもの、発電機器33、電力消費機器43、蓄電機器53は、需要家A−3に備えられた電子機器システム103を構成するものとして以下説明する。
なお電力パケットスイッチは、受給電制御クライアントの機能を含むものであってもよく、この場合は電力パケットスイッチと電子機器システムが接続線を介して電力の受給・供給を行なうことになる。
(配置・接続関係)
電力パケットスイッチ11は受給電制御クライアント21と電力線(ライン)等の接続線を介して接続される。受給電制御クライアント21は発電機器31、電力消費機器41、蓄電機器51と電力線(ライン)等の接続線を介してそれぞれ接続される。
電力パケットスイッチ12は受給電制御クライアント22と電力線(ライン)等の接続線を介して接続される。受給電制御クライアント22は発電機器32、電力消費機器42、蓄電機器52と電力線(ライン)等の接続線を介してそれぞれ接続される。
電力パケットスイッチ13(受給電制御サーバ302)は受給電制御クライアント23と電力線(ライン)等の接続線を介して接続される。受給電制御クライアント23は発電機器33、電力消費機器43、蓄電機器53と電力線(ライン)等の接続線を介してそれぞれ接続される。
ここで、発電機器31は、太陽光発電と風力発電などの再生可能エネルギーにより発電した電力を受給電制御クライアント21に電力線を介して供給し、受給電制御クライアント21では充電手段が供給された電力を二次電池に充電する。受給電制御クライアント21は、給電手段が電力消費機器41に電力線を介して電力を供給し、電力消費機器41は供給された電力に基づき所定の動作を行なう。また受給電制御クライアント21は、給電手段が蓄電機器51に電力線を介して電力を供給し、蓄電機器51は供給された電力を蓄電する。
なおこのような関係は、受給電制御クライアント21、発電機器31、電力消費機器41、蓄電機器51だけではなく、受給電制御クライアント22〜23、発電機器32〜33、電力消費機器42〜43、蓄電機器52〜53においても同様であり、ここでの説明を省略する。
また、受給電制御サーバ301(電力パケットスイッチ14)は、電力線(ライン)等の接続線を介して電力パケットスイッチ11および12と相互に接続され、電力パケットまたはその他の通信データが送受信される。
受給電制御サーバ303(電力パケットスイッチ15)は、電力線(ライン)等の接続線を介して受給電制御サーバ301(電力パケットスイッチ14)と受給電制御サーバ302(電力パケットスイッチ13)と相互に接続され、電力パケットまたはその他の通信データが送受信される。
すなわち本発明の電力パケットスイッチ11〜15、受給電制御クライアント21〜23は接続線を介して電力パケットが伝送される配電ネットワークを構成する。
本発明の電力パケットシステムは、このような構成で接続配置することにより、パケット通信を介して供給者から需要者へのエンドツーエンドの電力供給が可能となる点で有効である。
具体的には、電力をパケット通信により供給するべく、電力供給元である電力パケットシステム(供給可能な需要家、電力事業者または一般企業などの発電可能な者に属するシステム)と、電力供給先である電力パケットシステム(一般需要家、電力事業者または一般企業などの発電可能な者に属するシステム)を、電力パケットスイッチを介したツリー状またはメッシュ状の電力線・送電線等の接続線を介してネットワークを構築することにより、供給者から需要者へのエンドツーエンドの電力供給が可能となる。
なお、本発明の電力パケットシステムは、電力パケットスイッチ、受給電制御クライアント、受給電制御サーバの少なくともいずれかにより構成されるものであってもよい。
(主な構成要素の説明)
電力パケットスイッチ11〜15は、受信した電力パケットをヘッダ情報にある送出先へ自身が管理するルーティングテーブル等の経路情報に基づき、ルーティングして転送するものである。なお電力パケットスイッチ11〜15は、電力パケットのバッファリングのためにパケットを分解して、ペイロード部の電力エネルギーを充電機能により2次電池へ蓄積することもできる。この場合は、送出時に2次電池の電気エネルギーを電力パルスとして発生させ、ヘッダー情報を合成させた電力パケットを合成して、送出する。
以下、電力パケットスイッチの構成につき以下詳細に説明する。
図2は、図1の電力パケットスイッチ11の一実施例の構成図である。
図2において電力パケットスイッチ11は、主に、記憶手段11aと、受信手段11b
パケット分解手段11cと、二次電池11dと、電力パルス発生手段11eと、パケット合成手段11fと、送信手段11gと、経路記憶手段11hと、転送手段11iとから構成される。
記憶手段11aは、供給先(機器)である他の電力パケットスイッチ12〜15または、受給電制御クライアント21〜23等の他の電力パケットシステムの識別情報を記憶する。
受信手段11bは、選択可能な電力(電流・電圧)レベルで供給先(システム/機器)に供給する電力量分の時間幅を持つ電力パルスをペイロード部に含み、少なくとも供給器のアドレス情報等の識別情報をヘッダ部に含む電力パケットを、接続線(電力パケットが伝送・伝播される配電ネットワーク)を介して受信する。
パケット分解手段11cは、受信された電力パケットの中のペイロード部から電力パルスを抽出し、ヘッダ部から各識別情報を抽出する。
二次電池11dは、抽出された電力パルスから得られた電力を充電・放電する
電力パルス発生手段11eは、二次電池11dから供給される電力に基づき、選択可能な電力レベルで供給先に供給する電力量分の時間幅を持つ電力パルスを発生する。
パケット合成手段11fはパケット分解手段11cにより抽出された電力パケットのヘッダ部から抽出された供給先の識別情報をヘッダ部に含む電力パケットを生成する。
経路記憶手段11hは、電力パケットが伝送される配電ネットワークを介して電力パケットを送信する送信手段11gと、配電ネットワークに接続される機器の識別情報および経路情報を予め記憶する。
転送手段11iは、パケット分解手段11cにより入力された電力パケットのヘッダ部から抽出された各識別情報と経路記憶手段11hに記憶されている経路情報とに基づき、受信された電力パケットを配電ネットワークを介して転送する。
なお、受信手段11bが受信する電力パケットのヘッダ部には、供給元のアドレス情報等の識別情報を含むものでもよく、パケット合成手段11fが供給元として自機のアドレス情報等の識別情報をヘッダ部に含む電力パケットを生成するものでもよい。この場合、パケット分解手段11cはヘッダ部から供給元のアドレス情報等の識別情報を抽出するものでもよい。
なお、電力パケットスイッチは、この電力パケットスイッチ全体を制御し、電力パケットスイッチとして実行するCPU(Central Processing Unit)などの演算制御手段(図示せず)を備え、記憶手段はたとえばRAM(Random Access Memory)やROM(ROM - Read Only Member)などであり、主にOS(Operating System)や電力パケットスイッチとして動作させるためのプログラムやアプリケーション、これらプログラムなどの実行時に使用されるデータ、経路情報などの各種情報を格納する。
なお演算制御手段は、記憶手段に格納されているOSなどを起動して、このOS上で格納されたプログラムを読み出し実行することにより各手段または機器全体を制御し、電力パケットスイッチ固有の動作を行う。このとき記憶手段は、演算制御手段によって実行されるプログラムやアプリケーションをプログラム格納エリアに展開し、入力されたデータや、プログラムやアプリケーションの実行時に生じる処理結果などのデータをワークエリアに一時的に記憶するものであってもよい。
また、上述の各手段は、演算制御手段が記憶手段に格納されているOSなどを起動して、このOS上で格納されたプログラムやアプリケーションを読み出し実行することにより制御されるものでもよい。
また、上述の各手段はバスにより相互に接続されるようなそれぞれ独立した機器から構成されるものであってもよい。
また電力パケットスイッチ12〜15は電力パケットスイッチ11と同様の構成であるのでここでの説明は省略する。
受給電制御クライアント21〜23は、接続線を介して電力パケットスイッチ11から受信した電力パケットに基づき、ペイロード部の電力量(電気エネルギー)を充電手段を介して二次電池に充電する、または、発電機器31〜33で発電された電力を二次電池に充電するほか、電気を使用する電力消費機器41〜45に対して二次電池から給電手段を介して必要な電力を供給するものである。
また、電力供給元である電力パケットシステム(一般需要家、電力事業者または一般企業などの発電可能な者に属するシステム)と電力供給先である電力パケットシステム(一般需要家などの電力を消費する者に属するシステム)との境界となる接続点に設置され、下記のような機能を実施する。
A:受電の場合は受領した電力パケットのヘッダー情報中のエネルギー量やパケット数による課金、給電の場合は送り出す電力パケットのヘッダー情報中のエネルギー量やパケット数による集金機能
B:需要家内の消費電力、発生電力、貯蓄電力を調整して需要家内部で賄うように制御し、必要な電力が不足の場合は、配電システムより供給を受ける
以下、受給電制御クライアントの構成につき以下詳細に説明する。
図3は、図1の受給電制御クライアント21の一実施例の構成図である。
図3において、受給電制御クライアント21は、主に、記憶手段21aと、受信手段21bと、パケット分解手段21cと、二次電池21dと、電力パルス発生手段21eと、パケット合成手段21fと、充電手段21gと、給電手段21hと、充電給電監視手段21iと、電力量予測管理手段21jと、送信手段21kと、供給管理手段21lとから構成される。
記憶手段21aは、配電ネットワークを介して接続されている電力パケットスイッチ11等の識別情報を記憶する。また、受信手段21bは、電力パケットを、接続線(電力パケットが伝送される配電ネットワーク)を介して受信する。
パケット分解手段21cは、受信された電力パケットの中のペイロード部から電力パルスを抽出し、ヘッダ部から各識別情報を抽出する。
二次電池21dは、パケット分解手段21cにより電力パケットから抽出された電力パルスから得られた電力または発電機器31から供給される電力を充電・放電する。
電力パルス発生手段21eは、二次電池21dから供給される電力に基づき、選択可能な電力レベルで供給先(接続されている電力パケットスイッチ)に供給する電力量分の時間幅を持つ電力パルスを発生する。
パケット合成手段21fは、パケット分解手段21cにより抽出された電力パケットのヘッダ部から抽出された供給先の識別情報をヘッダ部に含む電力パケットを生成する。
充電手段21gは、太陽光発電と風力発電などの再生可能エネルギーにより発電され外部の発電機器31から供給される電力を二次電池21dに充電する。
給電手段21hは、電力消費機器41の消費電力と、発電機器31の発生電力、蓄電機器51の貯蓄電力を調整して電子機器システム101(需要家A−1)内部で賄うように制御し、電力消費機器41が電力を必要と判断する場合には二次電池21dに充電された電力を外部の電力消費機器41に供給する。
充電給電監視手段21iは、二次電池21dの充電状況および二次電池21dの放電状況を監視して監視情報を記憶手段等に蓄積する。
電力量予測管理手段21jは、蓄積された過去の監視情報から二次電池21dの充電または放電の傾向や電力消費・発電パターンを算出し、二次電池21dに充電される電力量のうち現在または将来の電力の余剰量または不足量をシミュレーションにより算出し、受給電制御サーバに余剰状態を登録するために算出された余剰量を示す「余剰電力情報」、または、不足量とともに受給電制御サーバにどこの受給電制御クライアント(または電子機器システム(需要家)、電力パケットスイッチ等)から供給を受けられるかを問合せるための「問合せ情報」を生成し、送信手段21kを制御して送信する。
たとえば、電力量予測管理手段21jは、クーロンカウンタにより充電の際に二次電池21dへ流れる電流流量を測定することにより、二次電池21dの現在の充電されている電力量(充電レベル)を計測する。
また、電力量予測管理手段21jは、二次電池21dの充電レベルが予め定められた充電レベルL1よりも高い場合に「余剰電力情報」を生成し、充電レベルが予め定められた充電レベルL2よりも低い場合に「問合せ情報」を生成するものでもよい。
送信手段21kは、電力パケットが伝送される配電ネットワークを介してパケット合成手段21fにより生成された電力パケットを送信し、「余剰電力情報」、「問合せ情報」、または受給電制御サーバから電力を供給可能な受給電制御クライアント(または電子機器システム(需要家)、電力パケットスイッチ等)のアドレス等の識別情報を含んだ「電力供給元情報」を受信すると当該電力供給元に不足量とともに電力の供給を要求する「電力リクエスト情報」を送信する。
供給管理手段21lは、配電ネットワークを介して受給電制御サーバから「供給命令情報」を受信すると、「電力リクエスト情報」を生成し送信手段21lを制御して送信する。また供給管理手段21lは、「電力リクエスト情報」を受信すると、パケット合成手段21fを制御して「電力リクエスト情報」の送信元である電力パケットシステムに電力パケットを送信する。
なお、受給電制御クライアントは、この受給電制御クライアント全体を制御し、受給電制御クライアントとして実行するCPUなどの演算制御手段(図示せず)を備え、記憶手段はたとえばRAMやROMなどであり、主にOSや受給電制御クライアントとして動作させるためのプログラムやアプリケーション、これらプログラムなどの実行時に使用されるデータ、経路情報などの各種情報を格納する。
演算制御手段は、記憶手段に格納されているOSなどを起動して、このOS上で格納されたプログラムを読み出し実行することにより各手段または機器全体を制御し、受給電制御クライアント固有の動作を行う。このとき記憶手段は、演算制御手段によって実行されるプログラムやアプリケーションをプログラム格納エリアに展開し、入力されたデータや、プログラムやアプリケーションの実行時に生じる処理結果などのデータをワークエリアに一時的に記憶するものであってもよい。
また、上述の各手段は、演算制御手段が記憶手段に格納されているOSなどを起動して、このOS上で格納されたプログラムやアプリケーションを読み出し実行することにより制御されるものでもよい。
また、上述の各手段はバスにより相互に接続されるようなそれぞれ独立した機器から構成されるものであってもよい。
また、受給電制御クライアント22〜23は、受給電制御クライアント21と同じ構成であるので、説明を省略する。
電力消費機器41〜43は、受給電制御クライアント21〜23と電力線(ライン)を介して接続され、電力パケットスイッチ内の二次電池から直接電力を受給するほか、電力パケットを接続線を介して受信し、電力パケットから抽出した電力に基づき動作するものであってもよい。
この場合は、電力消費機器41は、電力パケットを配電ネットワークを介して受信する受信手段41aと、入力された電力パケットの中のペイロード部から電力パルスを抽出するパケット分解手段41bとから構成され、電力パケットから抽出された電力パルスより得られた電力を使用して動作する(二次電池に充電してからその電力を使用するものでもよい)ものでもよい。
受給電制御サーバ301〜303は、各需要家の電力使用要求や提供情報を管理し、消費と供給のマッチングを行うものであって、電力提供希望の需要家の情報をデータベースなどで登録・管理し、電力供給を要求する受給電制御クライアント(需要家)には、提供可能な受給電制御クライアント(需要家)の情報を返信するものである。
なお受給電制御サーバ301〜303は、配電ネットワーク上に拡散配置されている他のサーバや(コンピューティング)リソースを使用して、提供可能な受給電制御クライアント(需要家)の情報を返信することを可能とするものでもよく、いいかえれば、クラウドコンピューティングのスタイルをとるものでもよい。
以下、受給電制御サーバの構成につき以下詳細に説明する。
図4は、図1の受給電制御サーバ301の一実施例の構成図である。
図4において、受給電制御サーバ301は、主に、配電ネットワークを介して「余剰電力情報」または不足量とともに受信する「問合せ情報」を受信する受信手段301aと、配電ネットワークを介して受信した「余剰電力情報」または不足量とともに受信する「問合せ情報」に基づき、余剰量または不足量と余剰電力情報・問合せ情報の送信元である受給電制御クライアント21、22(または電子機器システム101、102)の識別情報とを関連付けて電力情報データベースに登録するDB登録手段301bと、電力情報データベースを記憶する電力情報記憶手段301cと、電力情報記憶手段301cの電力情報データベースに基づき、受信した「問合せ情報」を送信した受給電制御クライアント21の電力の不足量を補う余剰電力を有する他の受給電制御クライアントや電力パケットスイッチ等の電力パケットシステムを一個または複数個抽出するマッチング手段301dと、マッチング手段301dにより抽出された電力(電力パケット)を供給可能な受給電制御クライアント、電子機器システム(需要家)、電力パケットスイッチ等の電力パケットシステムにおけるアドレス等の識別情報を含んだ「電力供給元情報」を送信する送信手段301eと、から構成される。
なお送信手段301eは、マッチング手段301dにより抽出された電力パケットシステムに対し、電力リクエスト情報の送信元である電力パケットシステムに電力パケットを供給する「供給命令情報」を送信するものでもよい。
また、電力パケットスイッチが受給電制御サーバ301の機能を有する場合は、上述の電力パケットスイッチの構成に加えて受信手段301a、DB登録手段301b、電力情報記憶手段301c、マッチング手段301d、送信手段301eを備える。
受給電制御サーバ301〜303は、任意選択可能なタイミングで、記憶手段の電力情報データベースに格納されている情報を送受信することにより、情報を共有するものであってもよい。
受給電制御サーバは、この受給電制御サーバ全体を制御し、受給電制御サーバとして実行するCPUなどの演算制御手段(図示せず)を備え、記憶手段はたとえばRAMやROMなどであり、主にOSや受給電制御サーバとして動作させるためのプログラムやアプリケーション、これらプログラムなどの実行時に使用されるデータ、経路情報などの各種情報を格納する。
演算制御手段は、記憶手段に格納されているOSなどを起動して、このOS上で格納されたプログラムを読み出し実行することにより各手段または機器全体を制御し、受給電制御サーバ固有の動作を行う。このとき記憶手段は、演算制御手段によって実行されるプログラムやアプリケーションをプログラム格納エリアに展開し、入力されたデータや、プログラムやアプリケーションの実行時に生じる処理結果などのデータをワークエリアに一時的に記憶するものであってもよい。
また、上述の各手段は、演算制御手段が記憶手段に格納されているOSなどを起動して、このOS上で格納されたプログラムやアプリケーションを読み出し実行することにより制御されるものでもよい。
また、上述の各手段はバスにより相互に接続されるようなそれぞれ独立した機器から構成されるものであってもよい。
なお、受給電制御サーバ302〜303は、受給電制御サーバ301と同じ構成であるので、説明を省略する。
図5は電力パケットの一実施例の構成図であり、(A)はパケット構成の概念図、(B)は直流で表す場合におけるパケット構成の概念図である。
電力パケットスイッチ、受給電制御クライアント、受給電制御サーバなどの構成要素である各パケット合成手段は、電力パケットを生成する際には、たとえばペイロード部の電力(電圧・電流)レベルと比較して低くまたは同じ電力(電圧・電流)レベルの電力パルスを発生させてヘッダ部を生成し、電力(電流・電圧)のHigh、Lowによってヘッダ部の各識別情報を構成する。
また電力パケットスイッチ、受給電制御クライアント、受給電制御サーバなどの構成要素である各パケット合成手段は、電力パルス発生手段により発生された選択可能な電力レベルで供給先に供給する電力量分の時間幅を持つ電力パルス(電力量)をペイロード部として電力パケットを生成する。なお、電力パルス発生手段による電力パルスは、供給先に供給する電力量分を賄えるものであれば、1個または複数個のパルスにより構成されるものでもよい。
なお電力パケットのヘッダ部における電力レベルとペイロード部における電力レベルとは異なるレベルのものであってもよいし、同一レベルのものであってもよい。このとき、ヘッダ部の電力レベルをペイロード部の電力レベルよりも比較的小さいレベルのものとすれば、効率よくパケットを伝送できる点で有効である。
(動作説明)
このような構成で本発明に係る電力パケットシステムは、たとえば、以下の(1−1)〜(1−13)の順に動作を実行する。
(1−1)
発電機器31は、太陽光発電または風力発電などの再生可能エネルギーによる発電を行い、電力線(ライン)を介して受給電制御クライアント21に供給する。
受給電制御クライアント21は、外部の発電機器31から電力が供給されると、充電手段21gが二次電池21dに電力を充電する。
(1−2)
受給電制御クライアント21の給電手段21hは、電力消費機器41の消費電力と、発電機器31の発生電力、蓄電機器51の貯蓄電力を調整して電子機器システム101(需要家A−1)内部で賄うように制御し、電力消費機器41が電力を必要と判断する場合には二次電池21dに充電された電力を外部の電力消費機器41に供給する。
(1−3)
受給電制御クライアント21の充電給電監視手段21iは、任意選択可能な所定のタイミングで(例えば予め定められたタイミングで)、二次電池21dの充電状況およびら二次電池21dの放電状況を監視して監視情報を記憶手段等に蓄積する。
(1−4)
受給電制御クライアント21の電力量予測管理手段21jは、蓄積された過去の監視情報から二次電池21dの充電または放電の傾向や電力消費・発電パターンを算出し、二次電池21dに充電される電力量のうち現在または将来(予め定められた所定の時間または選択可能な時間だけ先の将来)の電力の余剰量または不足量をシミュレーションにより算出する。
受給電制御クライアント21では、電力量予測管理手段21jのシミュレーションによる算出の結果、例えば算出された電力量が予め定められた閾値よりも多いなど、現在または将来の電力が十分に余裕があると判断される場合は、送信手段21kが「余剰電力情報」を接続線、電力パケットスイッチ11を介して受給電制御サーバ301に送信し、(1−5)の動作に移行する。
一方、受給電制御クライアント21の電力量予測管理手段21jのシミュレーションによる算出の結果、例えば算出された電力量が予め定められた閾値より少ないなど、現在または将来の電力に余裕がない(不足している)と判断される場合は、不足量とともに「問合せ情報」を送信し、(1−6)の動作に移行する。
(1−5)
受給電制御サーバ301(電力パケットスイッチ14)は、接続線、電力パケットスイッチ11を介して「余剰電力情報」を受信すると、DB登録手段301bが余剰量と余剰電力情報の送信元である受給電制御クライアント21の識別情報とを関連付けて電力情報記憶手段301cの電力情報データベースに登録する。
なお受給電制御サーバ301(電力パケットスイッチ11)は、受信した「余剰電力情報」を接続線を介して他の受給電制御サーバ303(電力パケットスイッチ15)等に転送するものでもよく、この場合、他の受給電制御サーバ303は受給電制御クライアント21の余剰電力を電力情報データベースに記憶する。
(1−6)
受給電制御サーバ301(電力パケットスイッチ14)は、接続線、電力パケットスイッチ11を介して「問合せ情報」を受信すると、DB登録手段301bが不足量と問合せ情報の送信元である受給電制御クライアント21の識別情報とを関連付けて電力情報記憶手段301cの電力情報データベースに登録する。
また受給電制御サーバ301(電力パケットスイッチ11)のマッチング手段301dは、電力情報記憶手段301cの電力情報データベースに基づき、受信した「問合せ情報」を送信した受給電制御クライアント21の電力の不足量を補う余剰電力を有する他の受給電制御クライアントや電力パケットスイッチ等の電力パケットシステムを一個または複数個抽出する。
マッチング手段301dが、電力情報データベースから受給電制御クライアント21の電力の不足量を補う余剰電力を有する他の受給電制御クライアントを抽出できなければ(1−7)の動作に移行する。
一方、マッチング手段301dが、電力情報データベースから受給電制御クライアント21の電力の不足量を補う余剰電力を有する他の受給電制御クライアントを抽出できれば(1−8)の動作に移行する。
(1−7)
受給電制御サーバ301(電力パケットスイッチ14)の送信手段301eが、受給電制御クライアント21から受信した「問合せ情報」を他の受給電制御サーバ303に転送する。
この場合、「問合せ情報」を受信した他の受給電制御サーバは(1−6)の動作を実行する。
(1−8)
受給電制御サーバ301(電力パケットスイッチ14)の送信手段301eは、「電力供給元情報」を問合せ情報の送信元である受給電制御クライアント21に電力パケットスイッチ11、接続線を介して送信する。
なお、受給電制御サーバ301(電力パケットスイッチ14)の送信手段301eは、マッチング手段により抽出された受給電制御クライアントに対して「供給命令情報」を送信するものでもよい。
(1−9)
受給電制御クライアント21は受給電制御サーバからの「電力供給元情報」を受信すると、送信手段21kが「電力供給元情報」が示す受給電制御クライアントに向けて、自機の電力の不足量を含む「電力リクエスト情報」を送信する。
たとえば、受給電制御サーバ301から受給電制御クライアント22が抽出されたと示す「電力供給元情報」を受信する場合では、受給電制御クライアント21の送信手段21kは、「電力リクエスト情報」を電力パケットスイッチ11→電力パケットスイッチ14(受給電制御サーバ301)→電力パケットスイッチ12を介して受給電制御クライアント22に送信する。
(1−10)
受給電制御クライアント22は、配電ネットワークを介して受給電制御サーバから「電力リクエスト情報」を受信すると、受給電制御クライアント21が不足している分の電力量を含む電力パケットを生成し、電力リクエスト情報の送信元である受給電制御クライアント21に電力パケットを送信する。
具体的には、受給電制御クライアント22の電力パルス発生手段21eは、「電力リクエスト情報」に基づき、二次電池21dから供給される電力から選択可能な電力レベルで供給先である受給電制御クライアント21が不足している電力量分(供給すべき電力量分)の時間幅を持つ電力パルスを発生する。
また、受給電制御クライアント22のパケット合成手段21fは、受信した「電力リクエスト情報」に基づき、電力リクエスト情報の送信元である受給電制御クライアント21のアドレス等の識別情報をヘッダ部に含み、電力パルス発生手段21eが生成した電力パルスをペイロード部とする電力パケットを生成する。
受給電制御クライアント22のパケット合成手段21fは、生成された電力パケットを電力リクエスト情報の送信元である受給電制御クライアント21に接続線、各電力パケットスイッチを介して送信する。
なお、受給電制御クライアント22は、受給電制御サーバから「供給命令情報」を受信すると、「供給命令情報」に基づきが不足している電力量分(供給すべき電力量分)の電気エネルギー含む電力パケットを生成し、電力リクエスト情報の送信元である電力パケットシステムに電力パケットを送信するものでもよい。
(1−11)
受給電制御クライアント22から送信された電力パケットは、電力パケットスイッチ12→電力パケットスイッチ14(受給電制御サーバ301)→電力パケットスイッチ11を介して受給電制御クライアント21へ送信される。
なお、電力パケットスイッチ12、14、11は、それぞれパケット分解手段が電力パケットのバッファリングのためにパケットを分解して、電力パケットの中のペイロード部から電力パルスを抽出し、抽出された電力パルスから得られた電力を二次電池に充電する、いいかえれば、一時的に二次電池に蓄積するものでもよい。
この場合は、電力パケットを送信時に、電力パルス発生手段が二次電池からの電気エネルギーを電力パルスとして発生させ、パケット合成手段が受給電制御クライアント21の識別情報をヘッダ情報に含みペイロード部に電力パルスを含む電力パケットを合成して、記憶手段に記憶されている経路情報に基づき電力パケットスイッチ12→電力パケットスイッチ14→電力パケットスイッチ11を介して受給電制御クライアント21へ電力パケットを送信する。
(1−12)
受給電制御クライアント21は電力パケットを受信すると、パケット分解手段21cが受信した電力パケットの中のペイロード部から電力パルスを抽出し、ヘッダ部から各識別情報を抽出し、抽出された電力パルスから得られた電力を二次電池21dに充電する。
(1−13)
受給電制御クライアント21の給電手段21hは、電力消費機器41の消費電力と、発電機器31の発生電力、蓄電機器51の貯蓄電力を調整して電子機器システム101(需要家A−1)内部で賄うように制御し、電力消費機器41が電力を必要と判断する場合には二次電池21dに充電された電力を外部の電力消費機器41に供給する。
この結果、本発明の電力パケットシステムは、電力パケットスイッチ、受給電制御サーバおよび受給電制御クライアントが、充電可能な二次電池と、供給先である他の電力パケットシステムの識別情報を記憶する記憶手段と、二次電池から供給される電力に基づき、選択可能な電力レベルで前記供給先に供給する電力量分の時間幅を持った電力パルスを発生する電力パルス発生手段と、電力パルスをペイロード部に含み、少なくとも前記供給先の識別情報をヘッダ部に含む電力パケットを生成するパケット合成手段と、この電力パケットを前記電力パケットが伝送される配電ネットワークを介して送信する送信手段を備えたことにより、電力量(電力エネルギー)を、主に供給先の識別情報からなるヘッダ部(ラベル部)を付した電力パケットを介して送受信することができるため、需要家と需要家間でエンドツーエンドに供給と受給ができる点で有効である。
また、本発明の電力パケットシステムは、受給電制御サーバが、受給電制御クライアントから受信した「余剰電力情報」または「問合せ情報」に基づき、余剰量または不足量と電力パケットシステムの識別情報とを関連付けた電力情報データベースを記憶する電力情報記憶手段と、電力情報データベースに基づき、受信した「問合せ情報」を送信した電力パケットシステムの電力の不足量を補う余剰電力を有する他の電力パケットシステムを一個または複数個抽出するマッチング手段と、を備え、送信手段が、抽出された電力パケットシステムの識別情報を含んだ「電力供給元情報」を「問合せ情報」の送信元である電力パケットシステムに対し送信することにより、電力を供給したい需要家と電力を必要とする需要家をマッチングしてどこからどこへ電力パケットを伝送すればよいかを決定できる問合せ/応答の機能を需要家へ提供できる点で有効である。
また、電力パケットを供給したいものと、必要とするものをマッチングする受給電制御サーバ機能を配電ネットワークにもつことで、どこに需要があって、どこから供給が可能かを効率的に決定できる点でも有効である。
また、本発明の電力パケットシステムは、上述のような構成とすることにより、電力パケットのヘッダ情報に含まれる宛先にルーティングすることが可能となるため、配電ネットワークのいずれかの接続線が断線または事故が生じてパケット送受信が行なえないときであっても、迂回経路を利用することにより、電力パケットの供給を行なうことが可能である点で有効である。
また、分散発電による電力供給者と需要者をエンドツーエンドに結びつけて配電することにより、必要なときに必要なところへ電力を供給することができる点でも有効である。
また、本発明の電力パケットシステムは、電力パケットスイッチが、電力パケットの電気エネルギーを一時的に蓄えることにより、電力パケットをバッファリングすることが可能となる点でも有効である、いいかえれば、パケットを一時的に保存して処理速度差等を埋めることができる点で有効である。
(その他の実施例)
なお、本発明の電力パケットシステムは、取り扱う電力パケットのヘッダ部にエネルギー量およびエネルギー種類情報が付加されるものであってもよい。
具体的には、受給電制御クライアント21〜23のパケット合成手段が、供給するエネルギー量および外部の発電機器31〜33の発電の種別を表す「エネルギー種類情報」をヘッダ部に付加した電力パケットを生成する。このとき、パケット合成手段は、発電機器31〜33の発電の種類を予め記憶しているものでもよい。
この場合、受給電制御クライアント21〜23が、上述の動作(1−4)(1−5)等で説明したように、受給電制御サーバ301〜303に「余剰電力情報」を送信するにあたって、「余剰電力情報」と共に「エネルギー種類情報」を送信するものでもよい。
また受給電制御サーバ301〜303は、受給電制御クライアントからエネルギー種類情報と共に「余剰電力情報」を受信すると、これらを受給電制御クライアント21の識別情報に関連付けて電力情報データベースに登録するものでもよい。
すなわち、受給電制御サーバ301〜303のマッチング手段が、受給電制御クライアント21の電力の不足量を補う余剰電力を有する他の受給電制御クライアントを抽出する際に、受給電制御サーバでは、電力情報データベースに登録されたエネルギー種類情報に基づき抽出された受給電制御クライアントにおける発電のエネルギー種類を把握することができるため、「電力供給元情報」の送信先のクライアントに対する電力使用量の課金・請求情報を管理できることになる。
このことを利用して、受給電制御サーバ301〜303は、「電力供給元情報」を送信する(現在または将来電力が不足している)受給電制御クライアントへの電力使用量の課金・請求情報を算出・管理する課金請求手段を備えるものでもよい。
具体的には、受給電制御サーバの課金請求手段は、「問合せ情報」に示された電力の不足量(エネルギー量)と電力情報データベースに登録されたエネルギー種類情報とに基づき、受給電制御クライアントへの電力使用料金を計算し、課金請求情報を送信する。
この結果、受給電制御サーバ301〜303は、受給電制御クライアントが「エネルギー種類情報」と共に「余剰電力情報」を送信し、受給電制御サーバが「電力供給元情報」を送信する(現在または将来電力が不足している)受給電制御クライアントへの電力使用量の課金・請求情報を算出・管理する課金請求手段を備えることにより、需要側と供給側の課金・請求情報の収集をパケット情報により保存して、配電ネットワークのサーバで集中的に管理を行うことができる点で有効である。
また、受給電制御クライアント21〜23のパケット合成手段が、供給するエネルギー量および外部の発電機器31〜33の発電の種別を表すエネルギー種類情報をヘッダ部に付加した電力パケットを生成することにより、電力がラベリングされるため、その電気がどのようなエネルギーから発生したか、例えば化石燃料エネルギーによるものなのか、再生可能エネルギーによるものなのかを区別し、CO排出量の違いにより課金に重み付けをすることで、地球温暖化の抑制に貢献することができる点で有効である。
なお、本発明の電力パケットシステムは、電力会社が運用する広範囲の配電に限られることなく、工場内または家庭内の電力エネルギーの授受を行う閉じた範囲で運用するいわゆるマイクログリッドとしても適用が可能である。
また、本発明の電力パケットシステムは、電力パケットの授受マッチングや課金情報管理は、送電線を使った情報パケット通信で行うことも、送電線とは別の情報ネットワークを利用して行うこともできる。
付記項1
パケット送受により電力を供給または受給する電力パケットシステムであって、
充電可能な二次電池と、供給先機器の識別情報を記憶する記憶手段と、前記二次電池から供給される電力に基づき、選択可能な電力レベルで前記供給先機器に供給する電力量分の時間幅を持った電力パルスを発生する電力パルス発生手段と、前記電力パルスをペイロード部に含み、かつ、少なくとも前記供給先機器の識別情報をヘッダ部に含む電力パケットを生成するパケット合成手段と、この電力パケットを前記電力パケットが伝送される配電ネットワークを介して送信する送信手段を有する電力パケット供給機器を備えたことを特徴とする電力パケットシステム。
付記項2
パケット送受により電力を供給または受給する電力パケットシステムであって、、
使用する電力量分の時間幅を持つ電力パルスをペイロード部に含み、かつ、少なくとも供給先機器である自機の識別情報をヘッダ部に含む電力パケットを前記電力パケットが伝送される配電ネットワークを介して受信する受信手段と、入力された前記電力パケットの中の前記ペイロード部から前記電力パルスを抽出するパケット分解手段と、を有し、
抽出された前記電力パルスから得られた電力を使用して動作する電力パケット受給機器を備えたことを特徴とする電力パケットシステム。
付記項3
パケット送受により電力を供給または受給する電力パケットシステムであって、、
選択可能な電力レベルで供給先機器に供給する電力量分の時間幅を持つ電力パルスをペイロード部に含み、かつ、少なくとも前記供給先機器の識別情報をヘッダ部に含む電力パケットを、この電力パケットが伝送される配電ネットワークを介して受信する受信手段と、受信された前記電力パケットの中の前記ペイロード部から前記電力パルスを抽出するパケット分解手段と、抽出された前記電力パルスから得られた電力を充電可能な二次電池と、前記二次電池から供給される電力に基づき、選択可能な電力で前記供給先機器に供給する電力量分の時間幅を持つ電力パルスを発生する電力パルス発生手段と、前記電力パルスをペイロード部に含み、かつ、少なくとも前記パケット分解手段により入力された前記電力パケットのヘッダ部から抽出された前記供給先機器の識別情報をヘッダ部に含む電力パケットを生成するパケット合成手段と、前記電力パケットが伝送される配電ネットワークを介して前記電力パケットを送信する送信手段と、前記配電ネットワークに接続される機器の識別情報および経路情報を予め記憶する経路記憶手段と、前記パケット分解手段により入力された前記電力パケットのヘッダ部から抽出された各識別情報と前記経路記憶手段に記憶されている経路情報とに基づき、受信された前記電力パケットを前記配電ネットワークを介して転送する転送手段を有する電力パケットスイッチを備えたことを特徴とする電力パケットシステム。
付記項4
前記電力パケット供給機器は、
前記二次電池の充電状況および前記二次電池の放電状況を監視して監視情報を蓄積する充電給電監視手段と、
蓄積された過去の前記監視情報から算出する前記二次電池の充電または放電の傾向に基づいて、前記二次電池に充電される電力量のうち現在または将来の電力の余剰量または不足量を算出する電力量予測管理手段と、を備え、
前記送信手段が、
前記余剰量を示す余剰電力情報、または、前記不足量とともに電力の供給を要求する電力リクエスト情報を送信することを特徴とする請求項1に記載の電力パケットシステム。
付記項5
前記電力パケット受給機器は、
前記二次電池の充電状況および前記二次電池の放電状況を監視して監視情報を蓄積する充電給電監視手段と、
蓄積された過去の前記監視情報から算出する前記二次電池の充電または放電の傾向に基づいて、前記二次電池に充電される電力量のうち現在または将来の電力の余剰量または不足量を算出する電力量予測管理手段と、を備え、
前記送信手段が、
前記余剰量を示す余剰電力情報、または、前記不足量とともに電力の供給を要求する電力リクエスト情報を送信することを特徴とする請求項2に記載の電力パケットシステム。
付記項6
前記電力パケットスイッチは、
前記二次電池の充電状況および前記二次電池の放電状況を監視して監視情報を蓄積する充電給電監視手段と、
蓄積された過去の前記監視情報から算出する前記二次電池の充電または放電の傾向に基づいて、前記二次電池に充電される電力量のうち現在または将来の電力の余剰量または不足量を算出する電力量予測管理手段と、を備え、
前記送信手段が、
前記余剰量を示す余剰電力情報、または、前記不足量とともに電力の供給を要求する電力リクエスト情報を送信することを特徴とする請求項3に記載の電力パケットシステム。
付記項7
前記電力パケット供給機器、前記電力パケット受給機器、前記電力パケットスイッチの少なくともいずれかが、
前記配電ネットワークを介して受信した前記余剰電力情報または前記電力リクエスト情報に基づき、余剰量または不足量と前記各機器の識別情報とを関連付けた電力情報データベースを記憶する電力情報記憶手段と、
前記電力情報データベースに基づき、受信した前記電力リクエスト情報を送信した機器の電力の不足量を補う余剰電力を有する前記電力パケット供給機器、電力パケット受給機器、電力パケットスイッチの少なくともいずれかを抽出するマッチング手段と、を備え、
前記送信手段が、
前記電力リクエスト情報を送信した機器に向けて前記電力パケットを供給させる供給命令情報を、抽出された前記電力パケット供給機器、電力パケット受給機器、電力パケットスイッチの少なくともいずれかに送信することを特徴とする請求項4〜6のいずれかに記載の電力パケットシステム。
付記項8
前記電力パケット供給機器、前記電力パケット受給機器、前記電力パケットスイッチの少なくともいずれかが、
前記配電ネットワークを介して受信した前記供給命令情報または前記電力リクエスト情報に基づき、将来電力量の不足が算出された機器に前記電力パケットを送信する供給管理手段と、
を備えたことを特徴とする請求項5記載の電力パケットシステム。
付記項9
前記電力パケット供給機器、前記電力パケット受給機器、前記電力パケットスイッチの少なくともいずれかが、
前記電力リクエスト情報を転送する転送手段と、
を備えたことを特徴とする請求項5または6記載の電力パケットシステム。
付記項10
前記電力パケット供給機器、前記電力パケット受給機器、前記電力パケットスイッチの少なくともいずれかを備えることを特徴とする請求項5〜9のいずれかに記載の電力パケットシステム。
付記項11
請求項7または8記載の電力パケット供給機器、電力パケット受給機器、電力パケット中継装置の少なくともいずれかが、
前記マッチング手段が、受信した前記電力リクエスト情報を送信した機器の電力の不足量を補う余剰電力を有する機器を抽出できない場合は、前記電力リクエスト情報を転送する電力リクエスト転送手段と、
を備えたことを特徴とする電力パケットシステム。
付記項12
前記二次電池は、
再生可能エネルギーによる発電により得られた電力を充電することを特徴とする請求項1〜11のいずれかに記載の電力パケットシステム。
11〜15 電力パケットスイッチ
11a 記憶手段
11b 受信手段
11c パケット分解手段
11d 二次電池
11e 電力パルス発生手段
11f パケット合成手段
11g 送信手段
11h 経路記憶手段
11i 転送手段
21〜23 受給電制御クライアント
21a 記憶手段
21b 受信手段
21c パケット分解手段
21d 二次電池
21e 電力パルス発生手段21e
21f パケット合成手段
21g 充電手段
21h 給電手段
21i 充電給電監視手段
21j 電力量予測管理手段
21k 送信手段
21l 供給管理手段
31〜33 発電機器
41〜43 電力消費機器
51〜53 蓄電機器
101〜103 電子機器システム
301〜305 受給電制御サーバ
301a 受信手段
301b DB登録手段
301c 電力情報記憶手段
301d マッチング手段
301e 送信手段

Claims (8)

  1. パケット送受により電力を供給または受給する電力パケットシステムであって、
    充電可能な二次電池と、
    供給先である他の電力パケットシステムの識別情報を記憶する記憶手段と、
    前記二次電池から供給される電力に基づき、選択可能な電力レベルで前記供給先に供給する電力量分の時間幅を持った電力パルスを発生する電力パルス発生手段と、
    前記電力パルスをペイロード部に含み、少なくとも前記供給先の識別情報をヘッダ部に含む電力パケットを生成するパケット合成手段と、
    この電力パケットを送信する送信手段と、
    を備えたことを特徴とする電力パケットシステム。
  2. 再生可能エネルギーにより発電され外部から供給される電力を前記二次電池に充電する充電手段と、
    前記二次電池に充電された電力を外部に供給する給電手段と、を備えたことを特徴とする請求項1記載の電力パケットシステム。
  3. 前記電力パケットを伝播する配電ネットワークに接続される他の電力パケットシステムの識別情報および経路情報を予め記憶する経路記憶手段と、
    前記電力パケットを前記配電ネットワークを介して受信する受信手段と、
    受信された前記電力パケットの中の前記ペイロード部から前記電力パルスを抽出し、前記ヘッダ部から識別情報を抽出するパケット分解手段と、
    前記ヘッダ部から抽出された識別情報と前記経路記憶手段に記憶されている経路情報とに基づき、受信された前記電力パケットを前記配電ネットワークを介して転送する転送手段と、を備え、
    前記二次電池が、
    抽出された前記電力パルスから得られた電力を充電することを特徴とする請求項1または2記載の電力パケットシステム。
  4. 前記パケット合成手段が、
    前記ヘッダ部から抽出された前記供給先の識別情報をヘッダ部に含む電力パケットを生成することを特徴とする請求項3記載の電力パケットシステム。
  5. 前記二次電池の充電状況および放電状況を監視して監視情報を蓄積する充電給電監視手段と、
    蓄積された過去の前記監視情報から算出する前記二次電池の充電または放電の傾向に基づき、前記二次電池に充電される電力量のうち現在または将来の電力の余剰量または不足量を算出する電力量予測管理手段と、を備え、
    前記送信手段が、
    前記余剰量を示す「余剰電力情報」、または、不足量とともに他の電力パケットシステムにどのシステムから電力の供給を受けられるかを問合せるための「問合せ情報」を送信することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の電力パケットシステム。
  6. 受信した前記「余剰電力情報」または前記「問合せ情報」に基づき、余剰量または不足量と前記各システムの識別情報とを関連付けた電力情報データベースを記憶する電力情報記憶手段と、
    前記電力情報データベースに基づき、受信した前記「問合せ情報」を送信した前記電力パケットシステムの電力の不足量を補う余剰電力を有する他の電力パケットシステムを一個または複数個抽出するマッチング手段と、を備え、
    前記送信手段が、
    抽出された前記電力パケットシステムの識別情報を含んだ「電力供給元情報」を「問合せ情報」の送信元である電力パケットシステムに対し送信することを特徴とする請求項5記載の電力パケットシステム。
  7. 前記送信手段が、
    他の電力パケットシステムから受信した前記「電力供給元情報」が示す前記電力パケットシステムに電力の不足量とともに電力の供給を要求する「電力リクエスト情報」を送信することを特徴とする請求項6記載の電力パケットシステム。
  8. 前記パケット合成手段が
    他の電力パケットシステムから受信した前記「電力リクエスト情報」に基づき、少なくとも前記電力の不足量分の電力量を含む電力パケットを生成し、
    前記送信手段が、
    前記電力パケットを前記「電力リクエスト情報」の送信元に送信することを特徴とする請求項7記載の電力パケットシステム。
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