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JP2011140340A - オイルタンクのエア抜き構造 - Google Patents

オイルタンクのエア抜き構造 Download PDF

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JP2011140340A
JP2011140340A JP2010003139A JP2010003139A JP2011140340A JP 2011140340 A JP2011140340 A JP 2011140340A JP 2010003139 A JP2010003139 A JP 2010003139A JP 2010003139 A JP2010003139 A JP 2010003139A JP 2011140340 A JP2011140340 A JP 2011140340A
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Keigo Shiina
慶吾 椎名
Seiichi Takagi
誠一 高城
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Mitsubishi Fuso Truck and Bus Corp
Wako Filter Technology Co Ltd
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Mitsubishi Fuso Truck and Bus Corp
Wako Filter Technology Co Ltd
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Abstract

【課題】エア抜き通路を過度に複雑化しなくてもオイル漏れを防ぎ、且つ、空気を確実に抜くことができるオイルタンクのエア抜き構造を提供する。
【解決手段】車両に搭載され、オイル70を供給する供給口12を有するタンク本体10と、前記供給口12に装着されるキャップ20とを有するオイルタンクのエア抜き構造であって、前記タンク本体10に形成されたエア抜き孔40と、前記キャップ20と前記供給口12との間に形成されたエア抜き通路45と、前記タンク本体10の内面で少なくとも前記供給口12の周囲に内方へ突設されたリブ16の先端部に固着され前記エア抜き孔40の直下を遮蔽する遮蔽板30と、が備えられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両に搭載されるオイルタンクのエア抜き構造に関する。
自動車(以下、車両ともいう)には、パワーステアリングオイルタンク等のオイルタンクが搭載されている。このような車両に搭載されるオイルタンクには、タンク内部のオイルの量が変化した場合やオイルの温度上昇によって体積が変化した場合でもタンク内部の圧力を一定に保つために、タンク内部の空気(以下、エアともいう)を抜くためのエア抜き通路が設けられたものがある。
例えば、特許文献1に記載のオイルタンクは、タンク本体と、タンク本体の上部に設けられタンク内部にオイルを供給する供給口の開口部を塞ぐキャップとからなり、供給口はタンク本体の上部に上方に向けて突設された筒状に形成され、キャップは外周に雄ねじ部が形成され、この雄ねじ部を筒状供給口の内側に形成された雌ねじ部に螺合して供給口の開口部を塞ぐようになっている。キャップと筒状供給口との間は、エア抜き通路を除いて密着している。
このエア抜き通路は、キャップの雄ねじ部に形成されタンク本体の内部と連通する第1スリットと、キャップの雄ねじ部の第1スリットの反対側に形成されタンク本体の外部に開口する第2スリットと、筒状供給口とキャップとの間に形成され第1スリットと第2スリットとを連通する間隙とからなっている。これらの第1及び第2スリットと間隙とにより、エア抜き通路を複雑な形状にし、オイルは漏れないが空気は抜けるような迷路構造のエア抜き通路が構成されている。
実開平1−102071号公報
しかしながら、オイルタンクは車両に搭載されているため、車両走行時は路面の影響を受け、オイルタンクは振動する。特に、整備されていない道路、いわゆる悪路を走ることが多い大型トラック等の車両の場合はオイルタンクの振動も大きくなるため、オイルが飛び跳ねてエア抜き通路を通り、外部へ漏れてしまうおそれがある。
これを防ぐため、エア抜き通路をさらに複雑化することも考えられるが、エア抜き通路は複雑にすればするほど加工が困難になりコストが増大するばかりか、肝心の空気が抜けにくくなりタンク内圧を一定に保つことができなくなってしまう。
本発明はこのような課題に鑑み案出されたもので、エア抜き通路を過度に複雑化しなくてもオイル漏れを防ぎ、且つ、空気を確実に抜くことができるオイルタンクのエア抜き構造を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明のオイルタンクのエア抜き構造は、車両に搭載され、オイルを供給する供給口を有するタンク本体と、前記供給口に装着されるキャップとを有するオイルタンクのエア抜き構造であって、前記タンク本体に形成されたエア抜き孔と、前記キャップと前記供給口との間に形成されたエア抜き通路と、前記タンク本体の内面で少なくとも前記供給口の周囲に内方へ突設されたリブの先端部に固着され前記エア抜き孔の直下を遮蔽する遮蔽板と、が備えられたことを特徴としている。
このとき、前記供給口は、上方に突設された第1筒状部と前記第1筒状部の内側に形成された開口部とを有し、前記キャップは、前記開口部を覆う頂板部と、前記頂板部の下方に突設され前記第1筒状部に螺合される第2筒状部と、前記頂板部の下方に前記第2筒状部と空間をあけて突設され前記開口部の周縁に当接する筒状突起とを有し、前記エア抜き孔は、前記タンク本体の内部と、前記キャップの前記第2筒状部と前記筒状突起との間の前記空間と、を連通するように前記タンク本体に形成され、前記エア抜き通路は、前記キャップの前記第2筒状部と前記供給口の前記第1筒状部との間に形成され、前記空間とタンク外空間とを連通することが好ましい。
さらに、前記リブは、直交する2つの方向にそれぞれ複数が交差するように格子状に設けられた格子状リブを含み、前記エア抜き孔は、前記格子状リブにより囲まれた領域内に配置され、前記遮蔽板は、前記領域を区画形成する複数の前記リブの各先端部に固着されていることが好ましい。
また、さらに、前記開口部は円形であって、前記リブは、さらに、円形の前記開口部の周縁に沿って前記タンク本体の内方へ突設された円形リブを含み、前記遮蔽板は、前記円形リブと3本の前記格子状リブとにより四方を囲まれた領域内に配置され、前記遮蔽板は、方形に形成されると共に、前記方形の外周3辺部分を、前記四方を囲まれた領域を区画形成する前記3本の前記格子状リブの各先端部にそれぞれ固着されていることが好ましい。
本発明のオイルタンクのエア抜き構造によれば、車両走行時の振動によりオイルが飛び跳ねても、遮蔽板により飛び跳ねたオイルが直接エア抜き孔に侵入することを防ぐことができるため、空気を確実に抜きながらエア抜き通路を通じてオイルが漏れるのを効果的に防ぐことができ、オイルタンクの商品性が向上する。また、エア抜き通路を複雑化しなくてもよいため、製造コストを削減することができる。
また、エア抜き孔が格子状リブにより囲まれた領域内に配置され、遮蔽板がその領域を区画形成する複数のリブの各先端部に固着されている場合、遮蔽板の形状と取り付け構造をより簡素なものとすることができるため、上記の効果に加え、製造コストをさらに削減することができる。
さらに、リブには円形リブが含まれ、方形に形成された遮蔽板が円形リブと3本の格子状リブとにより四方を囲まれた領域内に配置され、方形の外周3辺部分を3本の格子状リブの各先端部にそれぞれ固着されている場合、空気の通過する経路を容易に設けることができるため、上記の効果に加え、よりオイルタンクの商品性が向上する。
本発明の一実施形態にかかるオイルタンクのエア抜き構造を説明する要部断面図であり、図2(a)におけるA−A矢視断面図である。 本発明の一実施形態にかかるオイルタンクのエア抜き構造を示す外観模式図であり、(a)はその平面図、(b)はその正面図である。 本発明の一実施形態にかかるオイルタンクのエア抜き構造を説明する要部断面図であり、図2(b)におけるB−B矢視断面図である。 本発明の一実施形態にかかるオイルタンクのエア抜き構造に用いられるゴムパッキンを説明する図であり、(a)はその平面図、(b)は図4(a)のC−C矢視断面図である。
以下、図面により、本発明の実施の形態について説明する。なお、本実施形態ではオイルタンクの一例としてパワーステアリングオイルタンクについて説明するが、本発明にかかるオイルタンクはこれに限定されず、車両に搭載されるオイルタンクであれば広く適用しうる。
図1〜図4は本発明の一実施形態にかかるオイルタンクのエア抜き構造を説明するもので、図1はそのオイルタンクの要部断面図[図2(a)のA−A矢視断面図]、図2(a),(b)はそのオイルタンクの外観摸式図、図3はそのオイルタンクの要部断面図[図2(b)のB−B矢視断面図]、図4(a),(b)はそのオイルタンクに用いられるゴムパッキンを説明する図である。
まず、本実施形態にかかるオイルタンクを説明する。図2に示すように、本実施形態にかかるオイルタンク1は樹脂製であり、オイル70を供給する供給口12を有するタンク本体10と、その供給口12に装着されるキャップ(以下、オイル供給用キャップという)20とを備え、このオイル供給用キャップ20をはずして、タンク本体10の内部にオイル70が供給される。
さらに、このオイルタンク1には、タンク本体10の内部に貯留されたオイル70を図示しないパワーステアリングに送出する出口部88と、パワーステアリングで使用されたオイル70´をタンク本体10に戻す入口部87と、入口部87から流入したオイル70´を濾過するためにタンク本体10の内部に装備されるフィルター(図示せず)を交換するための交換口82と、この交換口82を塞ぐキャップ(以下、フィルタ交換用キャップという)80と、タンク本体10を車両に取り付けて固定するための取り付け部89とが備えられている。
本実施形態では、タンク本体10は、オイル70を貯留する容器部10aと、容器部10aの上部開口を閉塞する蓋部10bとが、例えば、振動を与えることにより接合界面で発生する摩擦熱を利用して溶着する振動溶着等によって、液密に接合され形成されている。
タンク本体10の内面、即ち、容器部10a及び蓋部10bの各内面には、タンク本体10の剛性を高めるためのリブ16が内方へ向けて突設されている。リブ16は、容器部10aの内周については全面に亘って、蓋部10bの内周については供給口12と交換口82とを除いた全面に亘って、縦横それぞれ複数が格子状に並んで配設されている。
また、取り付け部89はタンク本体10の背面の左右にそれぞれ上下2か所ずつ、計4か所に突設されているが、これに限られるものではなく、オイルタンク1が固定できれば左右に1か所ずつでも3か所ずつ以上でもよい。
次に、本実施形態にかかるオイルタンク1のエア抜き構造を説明する。図1に示すように、本実施形態にかかるオイルタンク1のエア抜き構造は、タンク本体10に形成されたエア抜き孔40と、オイル供給用キャップ20と供給口12との間に形成されたエア抜き通路45と、タンク本体10のリブ16の先端部(頂部)に固着されエア抜き孔40の直下を遮蔽する遮蔽板30とが備えられている。なお、タンク本体10の内部には、供給口12から供給されたオイル70が所定量だけ貯留されている。
以下、各部を説明する。
タンク本体10に設けられた供給口12は、上方に突設された第1筒状部11と、その第1筒状部11の内側に形成された円形の開口部13と、開口部13の周縁で上方に突設された第3筒状部14とを有している。第1筒状部11の外周面には雄ねじ部15が設けられている。供給口12を塞ぐように装着されるオイル供給用キャップ20は、開口部13を覆う円形平面状の頂板部23と、頂板部23の下方に突設され第1筒状部11の外側に螺合される雌ねじ部25を有する第2筒状部21と、頂板部23の下方に第2筒状部21と空間26をあけて突設され開口部13の周縁に当接する筒状突起22とを有している。
開口部13には、上方のみ開放された円筒形状のフィルタ60が備えられており、フィルタ60の上端には、円筒の軸方向に直角で半径方向外側に折れ曲がったフランジ部64が形成されている。このフランジ部64は、開口部13の周縁の第3筒状部14の先端部に係止され、供給口13にオイル供給用キャップ20が装着される場合、第3筒状部14とオイル供給用キャップ20の筒状突起22とに挟まれて締め付けられ、タンク本体10内部のオイル70が漏れないシール構造を構成する。
オイル供給用キャップ20の第2筒状部21と筒状突起22との間の空間26で頂板部23の内側には、頂板部23の内面と第1筒状部11の先端部とに密着するようにゴムパッキン54が備えられており、オイル漏れを防ぐようにシールしている。このゴムパッキン54は、図4(a)に示すように、外径D2で内径D1の円環状となっており、弾性変形範囲内で頂板部23の内面と第1筒状部11の先端部とに密着しうるだけの厚みを有している。
ここで、内径D1はオイル供給用キャップ20の筒状突起22の外径よりも僅かに大きく、外径D2はオイル供給用キャップ20の第2筒状部21の内径よりも僅かに小さく形成されている。このような一定幅の円環状のゴムパッキン54には、ゴムパッキン内エア抜き通路55が形成されている。本実施形態では、1つの直径上の対向する位置に、ゴムパッキン内エア抜き通路55がそれぞれ1か所ずつ計2か所に形成されている。
図4(b)に示すように、各ゴムパッキン内エア抜き通路55は、1つの孔部55aと2つの切り欠き部55b,55cとから構成されている。孔部55aは、一定幅のゴムパッキン54の幅方向ほぼ中央部に、ゴムパッキン54の上面から下面まで貫通して形成されている。切り欠き部55bは、孔部55aとゴムパッキン54の内側とを連通させるように、切り欠き部55cは、孔部55aとゴムパッキン54の外側とを連通させるように、ゴムパッキン54の下面内側と上面外側とにそれぞれ形成されている。なお、図1に示すように、2か所のゴムパッキン内エア抜き通路55は、ゴムパッキン54の上下面を反転させても同様な形状となるように加工されており、裏表どちらでも使用できるようになっている。
タンク本体10の内面に突設されるリブ16は、図3に示すように、直交する2つの方向にそれぞれ複数が交差するように格子状に設けられた格子状リブ16aと、円形の開口部13の周縁に沿って設けられた円形リブ16bとを含んで構成されている。これらの複数のリブ16はタンク本体10の剛性,強度を上げるために設けられており、タンク本体10の内面全体に設けられていることが好ましいが、本エア抜き構造に関しては、少なくとも供給口13の周囲に設けられていればよい。
さらに、本実施形態にかかるオイルタンク1のエア抜き構造について詳細に説明する。
図1に示すように、エア抜き孔40は、タンク本体10の内部と、オイル供給用キャップ20の第2筒状部21と筒状突起22との間の空間26とを連通するように形成されている。このエア抜き孔40は、タンク本体10内部の空気は抜けるがオイル70は漏れにくい程度の大きさがよく、直径数ミリメートルの円形が好ましい。また、本実施形態では、このエア抜き孔40は、図3に示すように、円形リブ16bと3本の格子状リブ16aとにより四方を囲まれた領域内に形成されているが、これに限定されるものではない。
エア抜き通路45は、オイル供給用キャップ20の第2筒状部21と供給口12の第1筒状部11との間に形成されている。すなわち、第2筒状部21の雌ねじ部25と第1筒状部11の雄ねじ部15との螺合した部分に微小な隙間が形成されており、空間26とタンク外空間とを連通している。
ここで、特徴的な構造として、図1及び図3に示すように、遮蔽板30はエア抜き孔40が形成されている円形リブ16bと3本の格子状リブ16aとにより四方を囲まれた領域に配置されており、エア抜き孔40の直下を遮蔽するように設けられている。なお、この遮蔽板30は、オイルタンク1と同じ樹脂製である。
遮蔽板30は、一辺の長さが向かい合った2本の格子状リブ16aの間隔よりわずかに大きく、もう一辺の長さが1本の格子状リブ16aと向かい合った円形リブ16bとの間隔よりもわずかに大きい方形に形成されており、方形の外周3辺部分が3本の格子状リブ16aの各先端部にそれぞれ固着されている。なお、遮蔽板30は、タンク本体10の容器部10aと蓋部10bとが接合される前に、蓋部10bに例えば振動溶着等によって予め固着されている。
本実施形態にかかるオイルタンクのエア抜き構造は、上述のように構成されているので、タンク本体10内部の空気は、以下のようにしてエア抜きされる。
まず、タンク本体10内部のオイルの量が変化した場合やオイルの温度が上昇して体積が変化した場合、タンク本体10内部の空気は、タンク本体10に形成されたエア抜き孔40を通り、オイル供給用キャップ20の第2筒状部21と筒状突起22との間の空間26を通る。ただし、空間26には、供給口12の第1筒状部11が第2筒状部の内側で第2筒状部と螺合するように設けられているため、実際には、第1筒状部11と筒状突起22との間の空間26´を空気は通過する。
第1筒状部11の先端部とオイル供給用キャップ20の頂板部23の内側に備えられたゴムパッキン54には、ゴムパッキン内エア抜き通路55が形成されているため、空間26´を通過した空気は、ゴムパッキン内エア抜き通路55を通過する。
そして、ゴムパッキン54の切り欠き部55bを通過した空気は、オイル供給用キャップ20の第2筒状部21と供給口12の第1筒状部11との間に形成され、タンク本体10内部とタンク外空間とを連通するエア抜き通路45を通ってタンク外空間へ放出される。
このように、本オイルタンクのエア抜き構造によれば、車両走行時の振動によりオイルタンク10内部に貯留されているオイル70が飛び跳ねたとしても、遮蔽板30により飛び跳ねたオイル70が直接エア抜き孔40に侵入するのを防ぐことができる。その結果、空気は確実に抜きながらも、エア抜き通路45を通じてオイル70が漏れるのを効果的に防ぐことができ、オイルタンク1の商品性が向上する。また、エア抜き通路45を複雑化しなくてもよいため、製造コストを削減することができる。
また、この遮蔽板30は、方形に形成されており、円形リブ16bと3本の格子状リブ16aとにより四方を囲まれた領域内に配置され、方形の外周3辺部分を3本の格子状リブ16aの各先端部にそれぞれ固着されているため、遮蔽板30の形状と取り付け構造をより簡素なものとすることができ、空気の通過する経路も容易に設けることができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形することが可能である。
例えば、本実施形態ではゴムパッキンに複雑なエア抜き通路を形成しているが、タンク本体とオイル供給用キャップとをシールでき、空気が通過する経路があればよいため、タンク本体内部と外空間とを連通させるような単純な孔が形成されていてもよく、側面が切り欠かれているだけでもよい。この場合でも、遮蔽板により、オイルが直接エア抜き孔に侵入するのを防ぐことができるため、かかる構成も有効である。
また、供給口、オイル供給用キャップ、エア抜き孔及びエア抜き通路の構成は本実施形態に限定されるものではなく、タンク本体内部のオイルは漏れず空気は抜けやすいような構成であればよい。
また、遮蔽板の形状は方形に限られず、リブの構成に合わせて種々変形可能である。
1 オイルタンク
10 タンク本体
11 第1筒状部
12 供給口
13 開口部
14 第3筒状部
15 雄ねじ部
16 リブ
16a 格子状リブ
16b 円形リブ
20 オイル供給用キャップ(キャップ)
21 第2筒状部
22 筒状突起
23 頂板部
25 雌ねじ部
26,26´ 空間
30 遮蔽板
40 エア抜き孔
45 エア抜き通路
54 ゴムパッキン
55 ゴムパッキン内エア抜き通路
55a 孔部
55b,55c 切り欠き部
60 フィルタ
64 フィルタ上端部
70,70´ オイル
80 フィルタ交換用キャップ
82 交換口
87 入口部
88 出口部
89 取り付け部

Claims (4)

  1. 車両に搭載され、オイルを供給する供給口を有するタンク本体と、前記供給口に装着されるキャップとを有するオイルタンクのエア抜き構造であって、
    前記タンク本体に形成されたエア抜き孔と、
    前記キャップと前記供給口との間に形成されたエア抜き通路と、
    前記タンク本体の内面で少なくとも前記供給口の周囲に内方へ突設されたリブの先端部に固着され前記エア抜き孔の直下を遮蔽する遮蔽板と、が備えられた
    ことを特徴とする、オイルタンクのエア抜き構造。
  2. 前記供給口は、上方に突設された第1筒状部と前記第1筒状部の内側に形成された開口部とを有し、
    前記キャップは、前記開口部を覆う頂板部と、前記頂板部の下方に突設され前記第1筒状部に螺合される第2筒状部と、前記頂板部の下方に前記第2筒状部と空間をあけて突設され前記開口部の周縁に当接する筒状突起とを有し、
    前記エア抜き孔は、前記タンク本体の内部と、前記キャップの前記第2筒状部と前記筒状突起との間の前記空間と、を連通するように前記タンク本体に形成され、
    前記エア抜き通路は、前記キャップの前記第2筒状部と前記供給口の前記第1筒状部との間に形成され、前記空間とタンク外空間とを連通する
    ことを特徴とする、請求項1記載のオイルタンクのエア抜き構造。
  3. 前記リブは、直交する2つの方向にそれぞれ複数が交差するように格子状に設けられた格子状リブを含み、
    前記エア抜き孔は、前記格子状リブにより囲まれた領域内に配置され、
    前記遮蔽板は、前記領域を区画形成する複数の前記リブの各先端部に固着されている
    ことを特徴とする、請求項2記載のオイルタンクのエア抜き構造。
  4. 前記開口部は円形であって、
    前記リブは、さらに、円形の前記開口部の周縁に沿って前記タンク本体の内方へ突設された円形リブを含み、
    前記遮蔽板は、前記円形リブと3本の前記格子状リブとにより四方を囲まれた領域内に配置され、
    前記遮蔽板は、方形に形成されると共に、前記方形の外周3辺部分を、前記四方を囲まれた領域を区画形成する前記3本の前記格子状リブの各先端部にそれぞれ固着されている
    ことを特徴とする、請求項3記載のオイルタンクのエア抜き構造。
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JP2018509352A (ja) * 2015-03-17 2018-04-05 エコラボ ユーエスエー インコーポレイティド 取付具用スプラッシュガード
CN116353968A (zh) * 2018-06-22 2023-06-30 罗伯特·博世有限公司 油箱、吹塑工具以及手持式工具机

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