JP2011140077A - 加工システム及び加工方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】加工システム1において、連続搬送機構20は、ワーク2を連続搬送させる。加工機12は、ワーク2に対して所定の加工動作を行う。ロボット11は、加工機12が先端に取り付けられているアーム23と、アーム23が取り付けられるロボットベース22と、を有する。ロボット移動機構14は、ロボットベース22が取り付けられ、ロボット11を移動させる。ロボット制御装置16は、アーム23の移動制御と共に、ロボット移動機構14に対する移動制御を実行する。即ち、ロボット制御装置16は、ロボット移動機構14の移動制御として、連続搬送機構20によるワーク2の連続搬送とは独立して移動させる制御を実行する。
【選択図】図1
Description
加工装置のアームは、移動動作をすることによって、ワークにおける加工対象の目標位置に加工機の先端を近接させる。すると、加工装置の加工機は、目標位置における加工対象に対して、ボルト締めや溶接等の加工動作をする。
例えば、一時停止手法を適用する場合には、ワークを連続搬送機構から切り離すためのメカニカルコストが高い。また例えば、同期移動手法を適用する場合には、ワーク及び加工装置の基台を同期して移動させるためのメカニカルコストが高い。
例えば、一時停止手法を適用する場合には、ワークを連続搬送から切り離して加工エリアに一時停止させるまでに長時間を要する。また例えば、同期移動手法を適用する場合には、ワーク及び加工装置の基台を同期して移動させるまでに長時間を要する。具体的には例えば、連続搬送機構と移動機構とをドッキングして移動の同期を取るような場合には、そのドッキング動作に長時間を要する。このようにして、長時間が経過した後にはじめて、加工装置の加工動作が開始されることは、時間的な観点からみて加工装置の加工動作が非効率になることを意味する。
また例えば、同期移動手法を適用する場合には、加工装置の基台位置を基準位置とすると、ワーク及び加工装置の基台の移動を同期させることは、基準位置もワークと同期して移動すること意味する。してみると、1台の加工装置が加工できる範囲(可動範囲)は、ワーク全体のうち、基準位置からみて当該アームの移動範囲内のみである。従って、アームの移動範囲と比較してワーク全体が大きい場合には、複数台の加工装置を設けなければならない。このように複数台の加工装置を設けることは、加工装置1台当たりの加工動作が非効率になることを意味し、さらには上述の製造コストが増大することも意味する。
前記ワークを連続搬送させる連続搬送機構(例えば実施形態における連続搬送機構20)と、
前記ワークに対して所定の加工動作を行う加工装置(例えば実施形態における加工機12及び、ロボット11のアーム23)と、
前記加工装置が取り付けられている基台(例えば実施形態におけるロボットベース22)と、
前記基台が取り付けられ、前記基台を移動させる移動機構(例えば実施形態におけるロボット移動機構14)と、
前記移動機構に対する移動制御として、前記連続搬送機構による前記ワークの連続搬送とは独立して前記基台を移動させる制御を実行する制御装置(例えば実施形態におけるロボット制御装置16)と、
を備えることを特徴とする。
これにより、ワークの加工ラインを製造するために従来必要であったメカニカルコスト、例えば、ワークを連続搬送から切り離すためのメカニカルコストや、ワーク及び加工装置の基台を同期して移動させるためのメカニカルコストは不要になる。従って、従来と比較して低コストで、ワークの加工ラインを実現することが可能になる。
また、加工装置の移動制御と、移動機構に対する移動制御(当該基台の移動制御)とを組み合わせて、ワークの目標位置に対して加工装置の先端を移動させていくことが可能になる。従って、従来と比較すると、1台の加工装置の稼働範囲が拡大するので、1台の加工装置の加工動作の自由度が上昇し、より一段と効率的な加工を行うことが可能になる。
前記加工装置に配設され、前記ワークの加工対象の位置(例えば実施形態における狙い位置41)を少なくとも検出する第1検出センサ(例えば実施形態におけるカメラ13)と、
前記加工装置から離間して配設され、前記加工装置又は前記第1検出センサの何れかの位置を検出する第2検出センサ(例えば実施形態における遠隔位置センサ18r,19r)と、
をさらに備え、
前記制御装置は、さらに、
前記第1検出センサ及び前記第2検出センサの各々の検出結果を用いて、前記加工対象の絶対位置に対する、前記加工装置の先端の絶対位置の偏差を求め、
前記偏差に基づいて前記加工装置の移動動作を制御すると好ましい。
従って、制御装置は、加工装置の基台が如何なる位置に存在しようと、目標の加工対象に対して加工機の先端をあわせる位置決め制御を適切に実行することが可能になる。
これにより、ワークの加工ラインを製造するために従来必要であったメカニカルコスト、例えば、ワークを連続搬送から切り離すためのメカニカルコストや、ワーク及び加工装置の基台を同期して移動させるためのメカニカルコストは不要になる。従って、従来と比較して低コストで、ワークの加工ラインを実現することが可能になる。
また、加工装置の移動制御と、移動機構に対する移動制御(当該基台の移動制御)とを組み合わせて、ワークの目標位置に対して加工装置の先端を移動させていくことが可能になる。従って、従来と比較すると、1台のロボットの稼働範囲が拡大するので、1台のロボットに接続された加工装置の加工動作の自由度が上昇し、従来よりも効率的な加工を行うことが可能になる。
図1は、本発明の一実施形態に係る加工システム1の概略外観構成を示す側面図である。
例えば、加工システム1は、自動車の生産ラインのうち連続搬送ラインに配設され、連続搬送されている自動車のボディ等をワーク2として、ワーク2に対して、溶接やボルト締め等の各種加工を行う。
アーム23は、関節31a乃至31dと、連結部材32a乃至32eと、各関節31a乃至31dを回転させるサーボモータ(図示せず)と、サーボモータの位置、速度、電流等の各種状態を検出する検出器(図示せず)と、を備える。
各サーボモータによる各関節31a乃至31dの回転動作と、それらの回転動作に連動する各連結部材32a乃至32eの移動動作との組み合わせにより、アーム23の全体の動作、即ちロボット11の全体の動作が実現される。
カメラ13は、加工機12の先端の方向に対して、画角の範囲内にある画像を撮影する。以下、カメラ13により撮影された画像を、「撮影画像」と称する。
後述するロボット制御装置16は、撮影画像の画像データに対して画像処理を施すことで、カメラ13の位置を原点とする座標系(以下、「カメラ座標系」と称する)における狙い位置41の座標を容易に求めることができる。なお、以下、カメラ座標系における狙い位置41の座標を、「狙い位置41のカメラ座標位置」と称する。
さらに、ロボット制御装置16は、撮影画像の画像データに対して画像処理を施すことで、撮影画像に含まれる加工対象の形状として、姿勢、段差、隙間等を検出することもできる。
換言すると、カメラ13は、狙い位置41を計測する計測センサの機能を有している。
加工機制御装置17は、加工機12に対する加工条件を変更する制御や、加工機12の加工動作の制御を実行する。加工条件とは、例えば、加工機12が溶接機である場合には溶接に必要な電流等の条件をいう。
ワールド座標系とは、ワーク2が配置される空間全体、即ち自動車の連続搬送ラインの空間全体を表わす座標系である。なお、以下、ワールド座標系により示される座標を、「絶対位置」と称する。
本実施形態では、遠隔位置センサ18rは、遠隔のカメラ13に取り付けられた検出対象物18sの絶対位置(以下、「カメラ絶対位置」と称する)を検出し、ロボット制御装置16に供給する。なお、カメラ絶対位置の用途については、図2を参照して後述する。
この点により、連続搬送からワークを切り離して一時停止させた後に加工をする加工エリアを、加工システム1に設ける必要は特に無くなる。
図2は、ロボット制御装置16の機能的構成例を示す機能ブロック図である。
加工対象認識部52は、カメラ13から出力された画像データに基づいて、撮影画像の中から、加工対象についての、狙い位置41のカメラ座標値、姿勢、段差、隙間等を認識する。加工対象認識部52の認識結果は、狙い位置演算部53に供給される。
狙い位置演算部53は、カメラ絶対位置取得部51からのカメラ絶対位置と、加工対象認識部52からの狙い位置41のカメラ座標値とを用いて、狙い位置41の絶対位置を算出する。
即ち、狙い位置演算部53は、カメラ絶対位置に対して、狙い位置41のカメラ座標値をオフセット分として加算することで、狙い位置41の絶対位置を算出する。
換言すると、狙い位置演算部53は、遠隔位置センサ18rの検出結果であるカメラ絶対位置を用いることで、狙い位置41を表わす座標系を、カメラ座標系からワールド座標系に変換する。
狙い位置演算部53により演算された狙い位置41の絶対位置は、ロボット位置制御部56に供給される。なお、加工対象認識部52の認識結果のうち、加工対象の姿勢、段差、隙間等は、加工条件を決定するためのパラメータとして加工機制御装置17に供給される。
加工機先端絶対位置演算部55は、このアーム絶対位置に基づいて、加工機12の先端の絶対位置(以下、「加工機先端の絶対位置」と称する)を演算する。
即ち、アーム絶対位置を原点とする座標系(以下、「アーム先端座標系」と称する)における加工機12の先端の位置の座標(以下、「加工機先端のアーム先端座標値」と称する)は、予め求めておいた加工機12の形状と、アーム23の先端部の姿勢とに基づいて容易に算出することができる。そこで、加工機先端絶対位置演算部55は、アーム絶対位置に対して、加工機先端のアーム先端座標値をオフセット分として加算することで、加工機先端の絶対位置を演算する。
換言すると、狙い位置演算部53は、遠隔位置センサ19rの検出結果であるアーム絶対位置を用いることで、加工機12の先端の位置を表わす座標系を、アーム先端座標系からワールド座標系に変換する。
狙い位置演算部53により演算された加工機先端の絶対位置は、ロボット位置制御部56に供給される。
本実施形態では、ロボット位置制御部56は、ロボット11の移動制御として、上述の偏差に基づいて移動指令を生成し、ロボット駆動装置15に供給する制御を実行する。移動指令が供給されたロボット駆動装置15は、上述したように、この移動指令に従って、ロボット11を、狙い位置41の加工対象に向けて移動させる。
即ち、本実施形態では、ロボット11の移動制御として、カメラ13の撮影画像から得られる加工機先端の絶対位置を、フィードバック情報として用いる視覚サーボ制御が採用されている。
このような視覚サーボ制御の結果、上述の偏差が略一致すると、ロボット位置制御部56による視覚サーボ制御は停止し、ロボット11の移動動作が停止する。
すると、ロボット位置制御部56は、位置決めが完了したことを、加工機制御装置17に通知する。加工機制御装置17は、この通知を受けたときに加工条件が満たされていれば、加工機12の加工動作を制御する。即ち、加工機12は、狙い位置41における加工対象に対して、ボルト締めや溶接等の加工動作をする。
具体的には、狙い位置41の絶対位置は、加工機12の先端付近の観測情報の1つである遠隔位置センサ18rの検出情報(カメラ絶対位置)と、狙い位置41付近の観測情報の1つであるカメラ13の撮影情報(撮影画像から得られる狙い位置41のカメラ座標値)と、から求められる。
一方、加工機先端の絶対位置は、加工機12の先端付近の観測情報の別の1つである遠隔位置センサ19rの検出情報(カメラ絶対位置)から求められる。
換言すると、狙い位置41の絶対位置及び加工機先端の絶対位置は全て、ロボットベース22の位置に依存せずに求めることができる。
ここで、ロボットベース22の中心位置を原点とする座標系(以下、「ロボット座標系」と称する)における所定方向が、ワールド座標系の何れの方向に相当するのかを予め把握することは容易に可能である。従って、このような把握がなされている場合には、カメラ13や遠隔位置センサ18r,19rが、加工機12の先端付近や狙い位置41付近を観測し、ロボット位置制御部56が、この観測情報を用いてロボット11及びロボット移動機構14の移動動作を制御するだけで、加工機12の先端を狙い位置41にあわせることが容易に可能になる。
即ち、ロボット位置制御部56は、ロボットベース22が如何なる位置に存在しようと、目標の狙い位置41に対して加工機12の先端をあわせる位置決め制御を適切に実行することができる。
図3は、ロボット制御装置16のハードウェアの構成例を示すブロック図である。
通信部109は、カメラ13との間で行う通信と、ロボット駆動装置15との間で行う通信と、加工機制御装置17との間で行う通信と、遠隔位置センサ18rとの間で行う通信と、遠隔位置センサ19rとの間で行う通信と、インターネットを含むネットワークを介して他の装置(図示せず)との間で行う通信と、をそれぞれ制御する。なお、これらの通信は、図1の例では有線通信とされているが、無線通信であってもよい。
ここで、加工処理とは、ロボット11及びロボット移動機構14の移動動作により加工機12の先端が狙い位置41まで移動し、加工機12が狙い位置41において加工動作を行うまでに必要な一連の制御処理をいう。
ステップS3において、CPU101は、ロボット11等の移動制御を実行する。即ち、CPU101は、上述したように、ステップS1の位置偏差演算処理で演算された偏差が一定の距離未満となるように、ロボット11及びロボット移動機構14の各移動動作を制御する。
ステップS5において、加工機制御装置17は、ステップS4の処理で算出した加工条件は問題ないか否かを判定する。
ステップS6において、加工機制御装置17は、加工機12に対して、加工条件変更の制御を実行する。
ステップS7において、加工機制御装置17は、狙い位置41における加工対象に対する加工機12の加工動作を制御する。
ステップS8において、ロボット制御装置16のCPU101は、別の加工対象を加工するか否かを判定する。
図5は、位置偏差演算処理の詳細な流れの一例を示すフローチャートである。
(1)ロボット移動機構14によりロボットベース22を移動させることができるので、ワーク2を連続搬送から切り離して一時停止させるための加工エリアを、別途設ける必要は無くなる。さらに、ロボット移動機構14は、連続搬送機構20によるワーク2の連続搬送とは独立して、ロボットベース22を移動させることができるので、ロボットベース22及びワーク2との移動を同期させる必要は特に無くなる。
これにより、ワーク2の加工ライン1の製造コストとして、従来必要であったメカニカルコスト、例えば、ワーク2を連続搬送から切り離すためのメカニカルコストや、ワーク2及びロボットベース22を同期して移動させるためのメカニカルコストは不要になる。従って、従来と比較して低コストで、ワーク2の加工ラインを実現することが可能になる。
また、ロボット11の移動制御(アーム23の移動制御)と、ロボット移動機構14の移動制御(ロボットベース22の移動制御)とを組み合わせて、ワーク2の狙い位置41に向けて、加工機12の先端を移動させていくことが可能になる。従って、従来と比較すると、1台のロボット11の稼働範囲が拡大するので、1台のロボット11に接続された加工機12の加工動作の自由度が上昇し、従来よりも効率的な加工を行うことが可能になる。
従って、ロボット制御装置16は、ロボットベース22が如何なる位置に存在しようと、目標の狙い位置41に対して加工機12の先端をあわせる位置決め制御を適切に実行することが可能になる。
しかしながら、このようにして求められた加工機先端の絶対位置は、例えば次の(a)乃至(d)に示す誤差要因に基づく誤差が生じている。
(a)重力による、アーム23のたわみ
(b)アーム23の振動
(c)温度変化による、アーム23の各部材の伸び縮み
(d)締結部等のガタや緩みにより生ずる、アーム23の設計値に対するズレ
従って、加工機先端の絶対位置についての誤差を解消するために、従来、これらの誤差要因(a)乃至(d)を補正する手法が従来存在する。しかしながら、当該手法は万能でなく、誤差の完全な解消は保証されない。また、当該手法を適用した場合には、加工機先端の絶対位置を求めるまでに、複雑な演算を行う必要が有り、その結果、加工システム全体も複雑なものとなり、扱いにくいものとなる。
これに対して、本実施形態では、ロボット11の遠隔に配設された遠隔位置センサ19rによって、アーム絶対位置が直接取得され、このアーム絶対位置に基づいて加工機先端の絶対位置が求められる。このアーム絶対位置は、誤差要因(a)乃至(d)の全てを含んだ計測位置であり、上述の従来の手法のような誤差要因(a)乃至(d)を補正する演算は一切不要になる。従って、本実施形態では、当該従来の手法と比較すると、加工機先端の絶対位置を求めるまでの演算はより簡単なものとなり、その結果、加工システム1全体もより簡素な構成とすることが可能になる。
(A)連続搬送機構20により連続搬送されるワーク2の進行中の振動(上下、左右、前後の各方向)
(B)連続搬送機構20についての、傾斜したり、左右に曲がっている据え付け形態
(C)ワーク2の形状や位置の個体差
従って、狙い位置41の絶対位置についての誤差を解消するために、従来、これらの誤差要因(A)乃至(C)を根本的に除去する必要があった。即ち、誤差要因(A)及び(B)を除去するためには、連続搬送機構20を高精度に製造する必要がある。しかしながら、このような高精度の連続搬送機構20の製造には莫大なコストがかかり、現実的でない。また、誤差要因(C)を除去するためには、ワーク2の高精度化が必要である。しかしながら、ワーク2の高精度化は、特定の工程での改善で実現される訳では無く、ワーク2の組立に関わる全行程での改善が必要であり、これらの改善のためには莫大なコストがかかり、実現までには長時間を要する。
これに対して、本実施形態では、ロボット11に取り付けられた計測センサとして機能するカメラ13の撮影画像から、狙い位置41のカメラ座標値が求められる。また、ロボット11の遠隔の位置に配設された遠隔位置センサ18rによってカメラ絶対位置が直接取得される。そして、狙い位置41のカメラ座標値と、カメラ絶対位置とに基づいて、狙い位置41の絶対位置が求められる。このカメラ絶対位置は、誤差要因(A)乃至(C)の全てを含んだ計測位置であり、連続搬送機構20及びワーク2の高精度化は特に不要になる。従って、本実施形態では、連続搬送機構20及びワーク2の高精度化する場合と比較して、加工システム1全体を低コストで実現することが可能になる。
例えば、検出対象物19sの取り付け位置は、上述の誤差要因(a)乃至(d)を含んだ計測が可能な位置であれば、任意の位置でよい。例えば、加工機12自体についても、上述の誤差要因(a)乃至(d)と同様の誤差要因が若干ではあるが存在し得るので、可能であれば、検出対象物19sを加工機21に取り付けると好適である。本実施形態よりもより一段と正確に加工機先端の絶対位置を求めることが可能になるからである。
また例えば、検出対象物19sの位置を計測するのではなく、加工機12の先端の位置を直接計測可能なセンサを、遠隔位置センサ19rの代わりに採用してもよい。
2 ワーク
11 ロボット
12 加工機
13 カメラ
14 ロボット移動機構
15 ロボット駆動装置
16 ロボット制御装置
17 加工機制御装置
18s 遠隔位置センサ
19s 遠隔位置センサ
20 連続搬送機構
22 ロボットベース
23 アーム
41 狙い位置
51 カメラ絶対位置取得部
52 加工対象認識部
53 狙い位置演算部
54 アーム絶対位置取得部
55 加工機先端絶対位置演算部
56 ロボット位置制御部
Claims (4)
- 連続搬送されるワークに対して所定の加工を行う加工システムにおいて、
前記ワークを連続搬送させる連続搬送機構と、
前記ワークに対して所定の加工動作を行う加工装置と、
前記加工装置が取り付けられている基台と、
前記基台が取り付けられ、前記基台を移動させる移動機構と、
前記移動機構に対する移動制御として、前記連続搬送機構による前記ワークの連続搬送とは独立して、前記基台を移動させる制御を実行する制御装置と、
を備える加工システム。 - 前記加工装置に配設され、前記ワークの加工対象の位置を少なくとも検出する第1検出センサと、
前記加工装置から離間して配設され、前記加工装置又は前記第1検出センサの何れかの位置を検出する第2検出センサと、
をさらに備え、
前記制御装置は、さらに、
前記第1検出センサ及び前記第2検出センサの各々の検出結果を用いて、前記加工対象の絶対位置に対する、前記加工装置の先端の絶対位置の偏差を求め、
前記偏差に基づいて前記加工装置の移動動作を制御する
請求項1に記載の加工システム。 - 連続搬送されるワークに対して所定の加工を行う加工方法において、
前記ワークを加工する加工装置が取り付けられている基台の移動制御を実行する制御装置が、
前記連続搬送機構による前記ワークの連続搬送とは独立して、前記基台を移動させる制御を実行する
加工方法。 - 前記制御装置が、さらに、
前記加工装置に配設され、前記ワークの加工対象の位置を少なくとも検出する第1検出センサの検出結果と、
前記加工装置から離間して配設され、前記加工装置又は前記第1検出センサの何れかの位置を検出する第2検出センサの検出結果と、
を用いて、前記加工対象の絶対位置に対する、前記加工装置の先端の絶対位置の偏差を求め、
前記偏差に基づいて前記加工装置の移動動作を制御する
請求項3に記載の加工方法。
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