JP2011017198A - 開き戸 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】戸体1の吊元縦枠1aを、枠本体10にアタッチメント20を着脱自在に取り付けたものとし、そのアタッチメント20に吊元側気密材5を装着し、この吊元側気密材5は戸体1のピボットヒンジ3による面外方向の回動中心よりも面内方向内側に位置し、前記戸体2が面外方向に回動するときには戸体2が吊元側気密材5に触れないことで、その吊元側気密材が早期に摩耗しないようにし、前記アタッチメント20を取り外しすることで、戸体2の吊元側端面が外部に露出し、ピボットヒンジ3を容易に操作できるようにする。
【選択図】図4
Description
例えば、特許文献1に開示したように、上横枠と下横枠と吊元縦枠と戸先縦枠を方形状に連結した戸枠(ドア枠)に、戸体(ドア本体)の吊元側をピボットヒンジで、開き位置と閉じ位置に亘って面外方向に回動自在に取り付け、その戸枠の各枠に気密材を装着し、前記戸体が閉じ位置のときに、その戸体の室内側面が前記各気密材に接して、戸枠と戸体の間を気密するようにした開き戸(ドア)が提案されている。
そこで、本出願人は、吊元縦枠に装着した気密材を、戸体の面外方向の回動中心(ピボットヒンジの軸心)よりも面内方向内側寄りとし、戸体が面外方向に回動するときに、その戸体が吊元縦枠に装着した気密材に強く接触することがなく、戸体が閉じ位置のときに、その戸体の面外方向一側面が気密材に接することで、その気密材が早期に摩耗しないようにすることを提案した。
このようであるから、戸体を開き位置として前述のねじを回転操作して戸体の取り付け、取り外し、建付け調整するときに、前述のように気密材、吊元縦枠の気密材装着部分が邪魔になり、ピボットヒンジの操作が大変やりづらい。
前記戸枠の吊元縦枠は、枠本体と、この枠本体に着脱自在に取り付けたアタッチメントを有し、そのアタッチメントは前記戸体よりも面外方向一側寄りで、前記戸体の面外方向回動中心よりも面内方向内側寄りまで突出し、
前記アタッチメントの突出端寄りに吊元側気密材を、前記戸体の面外方向一側面に向かうと共に、前記戸体の閉じ位置および閉じ位置近傍において前記戸体が接触し、前記戸体が面外方向に回動するときに戸体が接触しないように装着したことを特徴とする開き戸である。
前記吊元側気密材は、前記軌跡よりも戸体の面外方向の回動中心と反対側に位置し、かつ戸体が閉じ位置のときに戸体の面外方向一側面が接するようできる。
このようにすれば、戸体が閉じ位置近くの閉じ位置寄り位置と開き位置とに亘って回動するときに、戸体のコーナー部が吊元側気密材に触れないので、その吊元側気密材の戸体による早期の摩耗を防止できる。
前記取付部を、枠本体の面内方向内側面に固着手段で着脱自在に取り付けることで、前記凹部が戸体の面外方向の回動中心よりも面内方向内側に位置するようにし、
前記凹部に吊元側気密材を装着するようにできる。
このようにすれば、取付部を枠本体の面内方向内側面に固着手段で固着して取り付けることで、アタッチメントを取り付けでき、そのアタッチメントの取り付けが容易である。
前記アタッチメントは、取付部と、この取付部から面内方向内側に向かう内向部と、この内向部の面内方向内側端部に設けた気密材装着用の凹部と、前記内向部の面内方向中間部に設けた引掛け部を有し、
前記引掛け部を枠本体の凹部に引掛けると共に、前記取付部を枠本体の面内方向内側面に固着手段で着脱自在に取り付け、前記アタッチメントの凹部が枠本体の凹部よりも面内方向内側に位置するようにし、
前記アタッチメントの凹部に吊元側気密材を装着し、
前記戸枠の戸先縦枠を、前記吊元縦枠の枠本体と同一形状とすることができる。
このようにすれば、枠本体と戸先縦枠を同一形材を用いて製作でき、形材の種類を少なくしてコスト安とすることができる。
しかも、戸先縦枠の気密材装着用の凹部は、アタッチメントの気密材装着用の凹部よりも面内方向外側寄りであるから、戸枠の面内方向開口寸法を大きくできる。
さらに、引掛け部と凹部の引掛け部分でアタッチメントに作用する面外方向一側に向かう外力を支持するので、アタッチメントを枠本体にしっかりと取り付けできる。
このようにすれば、引掛け部の当接片が枠本体の凹部を形成する面内方向内側部分に接することで、アタッチメントを枠本体の凹部を基準として取り付けできるから、そのアタッチメントの凹部と戸先縦枠の凹部を面外方向に同一位置として、各凹部に装着した気密材を戸体の面外方向一側面に均一に接することができる。
前記引掛け部の当接片が前記端部鉤片に接すると共に、前記引掛け片が前記中間鉤片に引掛かるようにできる。
このようにすれば、端部鉤片に当接片が接して面外方向、面内方向に動かないように位置決めして支持できると共に、引掛け片が中間鉤片に引掛かるので、アタッチメントを枠本体に面外方向、面内方向に位置決めして取り付けできる。
しかも、枠本体からアタッチメントを取り外しすることで、開き位置とした戸体の吊元側端面からピボットヒンジを容易に操作することができるから、戸体を取り付け、取外しするときや戸体を建付け調整するときにピボットヒンジを容易に操作できる。
前記戸枠1は、吊元縦枠1aと戸先縦枠1bと上横枠1cと下横枠1dを方形状に連結してある。
前記戸体2の吊元寄り部分2aの面外方向(厚さ方向)中間における上下にピボットヒンジ3をそれぞれ取り付け、その各ピボットヒンジ3の軸を上横枠1c、下横枠1dに回転自在に支承してある。
前記戸体2の戸先寄り部分2bに把手4が取り付けてある。
このアタッチメント20は、前記戸体2よりも面外方向一側寄り(室内側寄り)で、前記戸体1の面外方向の回動中心(ピボットヒンジの軸心)よりも面内方向内側寄りまで突出している。
そして、前記アタッチメント20の突出端寄りに吊元側気密材5が戸体2の面外方向一側面(室内側面)2cに向けて装着してある。
前述の説明で、枠本体10の面内方向内側面10aとは、戸先縦枠1bに向かう面である。
また、面内方向内側に突出しているとは、戸先縦枠1bに向けて突出していることである。
前記アタッチメント20は枠本体10の面内方向内側面10aに着脱自在に取り付けてあるが、そのアタッチメント20の取り付け位置は前述に限ることはなく、枠本体10の任意の位置に取り付けできる。
そして、前記吊元側気密材5は、前記軌跡aよりも戸体2の面外方向の回動中心と反対側に位置している。
前記吊元側気密材5は自由状態(外力が作用しやすい状態)では、図2に2点鎖線で示す姿勢で、戸体2の面外方向一側面2cに接した状態では図2に実線2で示す姿勢となる。
したがって、戸体2を面外方向に回動して開き位置と閉じ位置に移動するときに、吊元縦枠10に装着した吊元側気密材5が、戸体2によって早期に摩耗することがない。
前記本体30に螺合した複数のボルト33を弛めることで、本体30に対して軸31が面外方向に移動する。
そして、本体30を戸体2の吊元寄り部分2aに取り付けることで、ピボットヒンジ3を戸体2に取り付け、工具差込口32、ボルト33が戸体2の吊元側端面2dに露出するようにしてある。
このようであるから、戸体2の取り付け、取り外し時、戸体1の建付け調整時には、戸体2の吊元側端面2dからピボットヒンジ3を操作して軸31を上下に移動したり、面外方向に移動できる。
そして、通常時には端部エッジカバー34aでピボットヒンジ3の本体30を覆い、工具差込口32、ボルト33が見えないようにして戸体2の吊元側端部の見栄えを良くしている。
なお、図2においてはエッジカバー34の端部をコーナー部2eとしてある。
図2に示すように、枠本体10の面内方向内側面10aにおける面外方向一側寄りに気密材装着用の凹部11を有する。
この凹部11は面外方向他側に向けて開口していると共に、枠本体10の面内方向内側面10aよりも面内方向内側に位置している。
前記アタッチメント20は取付部21と、この取付部21と連続した面内方向に向かう内向部22と、この内向部22における面内方向内側端部に設けた気密材装着用の凹部23と、前記内向部22における面内方向中間部に設けた引掛け部24を有する。
前記アタッチメント20の凹部23に吊元側気密材5が面外方向他側に向けて装着してある。
これにより、アタッチメント20の凹部23が枠本体10の凹部11よりも面内方向内側寄りに位置し、吊元側気密材5を枠本体10の凹部11に装着した場合よりもアタッチメント20の凹部23に装着した場合の方が面内方向内側寄りに位置するようにしてある。
つまり、前記戸先縦枠1bは吊元縦枠1aの枠本体10と同一形状である。
したがって、吊元縦枠1aの枠本体10と戸先縦枠1bを同一形材を用いて製作でき、形材の種類を少なくしてコスト安とすることができる。
例えば、各枠をアルミ押出成形した形材から製作する場合には、押出用金型の種類を少なくすることができる。
図5に示すように、前記枠本体10の面内方向内側面10aに面内方向内側に向かう内向片12を設け、この内向片12の面内方向内側端部に端部鉤片13を設けると共に、面内方向中間部に中間鉤片14を設け、この端部鉤片13と中間鉤片14と内向片12であり溝形状の気密材装着用の凹部11を形成する。
前記アタッチメント20の取付部21は、面外方向に向かう取付片21aと、この取付片21aの面外方向両端部に設けた一対の外向片21bを有し、取付片21aからビス25を挿入して枠本体10に螺合する。
前記内向部22は、前記取付片21aと連続した面内方向内側に向かう内向片22aを有し、その内向片22aの面内方向内側端部にあり溝形状の気密材装着用の凹部23を有する。
前記引掛け部24は、前記内向片22aの面内方向中間部に面内方向外側に向けて設けた鉤形状の当接片24aと、この当接片24aに面内方向外側に向けて設けた引掛け片24bを有している。
そして、当接片24aが端部鉤片13(つまり、凹部11を形成する面内方向内側部分)に接して面内方向及び面外方向に動かないように位置決めして支持し、引掛け片24bが中間鉤片14(つまり凹部11の開口縁部分)に引掛かる。
前記アタッチメント20を面外方向に斜めの姿勢とし、その引掛け片24bを凹部11内に入れると共に、凹部11の開口縁部分(中間鉤片14)に引掛け、その引掛けた部分を支点としてアタッチメント20を面外方向に回動して当接片24aを凹部11を形成する面内方向内側部分(端部鉤片13)に当接して面外方向、面内方向に位置決めして支持すると共に、取付部21の外向片21bを枠本体10の面内方向内側面10aに接し、ビス25で固着して取り付ける。
したがって、他方の縦枠1bを枠本体10と同一形状とした場合に、アタッチメント20の凹部23と他方の縦枠1bの凹部41を面外方向に同一位置とし、各凹部23,41に装着した気密材を面外方向に同一位置として戸体2の面外方向一側面2cにおける吊元側、戸先側を均一に気密材に接することができる。
この場合にはアタッチメント20を、取付部21と内向部22と凹部23を有し、引掛け部24を有しない形状とする。
なお、前述の実施の形態では縦枠1a,1bを断熱形材としてあるが、これに限ることはなくアルミなどの金属形材としたり、樹脂形材としても良い。
Claims (6)
- 戸枠に戸体の吊元側をピボットヒンジで、閉じ位置と開き位置とに亘って面外方向に回動自在に取り付け、前記戸体の吊元側端面からピボットヒンジを操作して戸体を取り付け、取り外し、建付け調整できるようにした開き戸であって、
前記戸枠の吊元縦枠は、枠本体と、この枠本体に着脱自在に取り付けたアタッチメントを有し、そのアタッチメントは前記戸体よりも面外方向一側寄りで、前記戸体の面外方向回動中心よりも面内方向内側寄りまで突出し、
前記アタッチメントの突出端寄りに吊元側気密材を、前記戸体の面外方向一側面に向かうと共に、前記戸体の閉じ位置および閉じ位置近傍において前記戸体が接触し、前記戸体が面外方向に回動するときに戸体が接触しないように装着したことを特徴とする開き戸。 - 前記戸体がピボットヒンジを中心として面外方向に回動するときに、その戸体の面内方向一側面と吊元側端面のコーナー部が軌跡に沿って移動し、
前記吊元側気密材は、前記軌跡よりも戸体の面外方向の回動中心と反対側に位置し、かつ戸体が閉じ位置のときに戸体の面外方向一側面が接するようにした請求項1記載の開き戸。 - 前記アタッチメントは、取付部と、この取付部から面内方向内側に向かう内向部と、この内向部の面方向内側端部に設けた気密材装着用の凹部を有し、
前記取付部を、枠本体の面内方向内側面に固着手段で着脱自在に取り付けることで、前記凹部が戸体の面外方向の回動中心よりも面内方向内側に位置するようにし、
前記凹部に吊元側気密材を装着するようにした請求項1又は2記載の開き戸。 - 前記吊元縦枠の枠本体は、その面内方向内側面よりも面内方向側に、面外方向他側に開口した気密材装着用の凹部を有し、
前記アタッチメントは、取付部と、この取付部から面内方向内側に向かう内向部と、この内向部の面内方向内側端部に設けた気密材装着用の凹部と、前記内向部の面内方向中間部に設けた引掛け部を有し、
前記引掛け部を枠本体の凹部に引掛けると共に、前記取付部を枠本体の面内方向内側面に固着手段で着脱自在に取り付け、前記アタッチメントの凹部が枠本体の凹部よりも面内方向内側に位置するようにし、
前記アタッチメントの凹部に吊元側気密材を装着し、
前記戸枠の戸先縦枠を、前記吊元縦枠の枠本体と同一形状とした請求項1又は2記載の開き戸。 - 前記アタッチメントの引掛け部は、枠本体の凹部を形成する面内方向内側部分に接する当接片と、この当接片に面内方向外側に向けて設けられ前記枠本体の凹部の開口縁部分に引掛かる引掛け片を有する請求項4記載の開き戸。
- 前記枠本体の凹部を、その面内方向内側面に設けた内向片と、この内向片の面内方向内側端部に設けた端部鉤片と、前記内向片の面内方向中間部に設けた中間鉤片であり溝形状とし、
前記引掛け部の当接片が前記端部鉤片に接すると共に、前記引掛け片が前記中間鉤片に引掛かるようにした請求項5記載の開き戸。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2009162902A JP5483315B2 (ja) | 2009-07-09 | 2009-07-09 | 開き戸 |
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|---|---|
| JP (1) | JP5483315B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014045434A1 (ja) | 2012-09-24 | 2014-03-27 | 東レ株式会社 | ポジ型感光性樹脂組成物 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001349145A (ja) * | 2000-06-07 | 2001-12-21 | Bunka Shutter Co Ltd | 開き戸装置 |
| JP2008179945A (ja) * | 2007-01-23 | 2008-08-07 | Ykk Ap株式会社 | ドア |
-
2009
- 2009-07-09 JP JP2009162902A patent/JP5483315B2/ja active Active
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| KR20150063424A (ko) | 2012-09-24 | 2015-06-09 | 도레이 카부시키가이샤 | 포지티브형 감광성 수지 조성물 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
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| JP5483315B2 (ja) | 2014-05-07 |
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