[go: up one dir, main page]

JP2011010420A - 電動車両の充電システムおよび電動車両の充電制御装置 - Google Patents

電動車両の充電システムおよび電動車両の充電制御装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2011010420A
JP2011010420A JP2009150065A JP2009150065A JP2011010420A JP 2011010420 A JP2011010420 A JP 2011010420A JP 2009150065 A JP2009150065 A JP 2009150065A JP 2009150065 A JP2009150065 A JP 2009150065A JP 2011010420 A JP2011010420 A JP 2011010420A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
charging
connection signal
vehicle
electric vehicle
cable
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2009150065A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomokazu Masuda
智員 益田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2009150065A priority Critical patent/JP2011010420A/ja
Publication of JP2011010420A publication Critical patent/JP2011010420A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T90/00Enabling technologies or technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02T90/10Technologies relating to charging of electric vehicles
    • Y02T90/16Information or communication technologies improving the operation of electric vehicles

Landscapes

  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)

Abstract

【課題】簡易な構成で点灯装置を駆動可能な電動車両の充電システムを提供する。
【解決手段】車両インレット270は、電動車両10に設けられ、充電ケーブル300を接続可能に構成される。充電ケーブル300は、車両インレット270に接続可能に構成された充電コネクタ310を含む。ECU170の接続信号生成回路514は、ケーブル接続信号PISWを生成し、ケーブル接続信号線L3を介してケーブル接続信号PISWをCPUへ送信する。ケーブル接続信号線L3は、充電コネクタ310が車両インレット270に接続されると、車両アース512に接続される接地線L2と接続される。接続信号生成回路514は、充電の実行状態に応じてケーブル接続信号PISWの電位を変更可能に構成される。充電コネクタ310は、ケーブル接続信号PISWに応じて駆動可能に構成された点灯部W1を含む。
【選択図】図6

Description

この発明は、電動車両の充電システムおよび電動車両の充電制御装置に関し、より特定的には、車両駆動用の蓄電装置を車両外部の電源から充電可能に構成された電動車両に充電を行なうための充電システムおよび充電制御装置に関する。
環境に配慮した車両として、電気自動車、ハイブリッド自動車および燃料電池車などの電動車両が近年注目されている。これらの電動車両は、走行駆動力を発生する電動機と、その電動機に供給される電力を蓄える蓄電装置とを搭載する。なお、ハイブリッド自動車は、電動機とともに内燃機関を動力源として搭載した車両であり、燃料電池車は、車両駆動用の直流電源として、燃料電池を搭載した車両である。
このような電動車両においては、車両駆動用の蓄電装置を発電効率の高い商用電源により充電する技術が提案されている。特に、一般家庭に供給される商用電源(たとえば100Vあるいは200Vといった、比較的低い電圧の供給源)により電動車両に搭載された蓄電装置を充電する技術が注目されている。
このような電動車両の充電システムについては、「エスエーイー エレクトリック ビークル コンダクティブ チャージ カプラ(SAE Electric Vehicle Conductive Charge Coupler)」(非特許文献1)において、車両インレットおよび充電用のコネクタに関する標準規格が記載されており、異なる車両間においても充電ケーブルおよびコネクタを共通して使用できることが推奨されている。
「エスエーイー エレクトリック ビークル コンダクティブ チャージ カプラ(SAE Electric Vehicle Conductive Charge Coupler)」、(アメリカ合衆国)、エスエーイー規格(SAE Standards)、エスエーイー インターナショナル(SAE International)、2001年11月
ここで、上述した電動車両を夜間に充電開始しようとするときには、車両インレットの周囲が暗くては充電コネクタを車両インレットに接続することが困難となる。これには、車両インレットを照らすための照明装置を設けることで、充電コネクタを接続する作業を容易にすることができる。
また、蓄電装置の状態を表示するための表示装置を設ける構成とすれば、現在の蓄電装置が、充電中および充電完了のいずれかを把握することが可能となるため、ユーザの利便性を高めることができる。
しかしながら、これらの機能を実現させるためには、照明装置および表示装置に電源電圧を供給するための専用の電源および配線が必要となる。特に、この専用の電源および配線を充電コネクタや車両インレットに内蔵させた場合には、これらが収容する回路規模を増大させる可能性がある。
それゆえ、この発明は、かかる課題を解決するためになされたものであり、その目的は、簡易な構成で点灯装置を駆動可能な電動車両の充電システムおよび充電制御装置を提供することである。
この発明のある局面に従えば、電動車両に搭載された蓄電装置を車両外部の電源から充電可能に構成される電動車両の充電システムは、電源を電動車両に接続する充電ケーブルと、電動車両に設けられ、充電ケーブルを接続可能に構成された充電口と、充電ケーブルの接続状態を示す接続信号を生成可能に構成された接続信号生成回路と、接続信号を通信するための制御線とを備える。充電ケーブルは、充電口に接続可能に構成された充電コネクタを含む。充電コネクタは、充電ケーブルが充電口に接続されたときに、制御線を車両アースに接続される接地線に電気的に接続可能に構成される。電動車両の充電システムは、充電口および充電コネクタの少なくとも一方に設けられ、制御線の接続信号によって駆動可能に構成された点灯装置をさらに備える。
好ましくは、接続信号生成回路は、充電ケーブルが充電口に接続されているときには、充電の実行状態に応じて接続信号の電位を変更可能に構成される。点灯装置は、充電口または充電コネクタに設けられ、充電の実行状態を表示する第1の点灯部を含む。
好ましくは、充電口は、制御線と接地線との間に接続される第1の抵抗を含む。接続信号生成回路は、制御線に電圧を発生可能に構成され、充電ケーブルが充電口に接続されていないときの制御線の電位変化の有無によって制御線の断線を検出する。
好ましくは、点灯装置は、第1の抵抗と接地線との間に接続され、充電ケーブルが充電口に接続されていないとき、充電口に誘導するための第2の点灯部をさらに含む。
好ましくは、充電コネクタは、充電コネクタを充電口にロックするロックボタンと、ロックボタンの操作に応じて、制御線と接地線とを接続する第1のスイッチとを含む。
好ましくは、ロックボタンは、ロック状態とリリース状態とに操作可能であって、第1のスイッチは、ロック状態において制御線と接地線とを接続し、リリース状態において制御線と接地線とを分離する。
好ましくは、充電コネクタは、制御線と接地線との間に、第1のスイッチと並列に接続される第2の抵抗をさらに含む。接続信号生成回路は、制御線に電圧を発生可能に構成され、制御線の電位に基づいて充電ケーブルが充電口にロックされているか否かを判定する。
好ましくは、点灯装置は、充電コネクタに設けられ、充電ケーブルが充電口に接続されていないとき、充電口を照らす第3の点灯部を含む。
この発明の別の局面によれば、車両に搭載された蓄電装置を車両外部の電源から充電可能に構成される電動車両の充電制御装置は、電源を電動車両に接続するための充電ケーブルを接続可能に構成された充電口と、充電ケーブルの接続状態を示す接続信号を生成可能に構成された接続信号生成回路と、接続信号を通信するための制御線とを備える。充電ケーブルは、充電口に接続可能に構成された充電コネクタを含む。充電コネクタは、充電ケーブルが充電口に接続されたときに、制御線を車両アースに接続される接地線に電気的に接続可能に構成される。電動車両の充電制御装置は、充電口および充電コネクタの少なくとも一方に設けられ、制御線の接続信号によって駆動可能に構成された点灯装置をさらに備える。
この発明によれば、簡易な構成で、点灯装置を駆動可能な電動車両の充電システムおよび充電制御装置を実現できる。
本実施の形態に従う電動車両の充電システムの概略図である。 図1に示した充電機構をより詳細に説明するための図である。 図2に示したコントロールパイロット回路によって発生されるパイロット信号CPLTの波形の例を示した図である。 充電開始時におけるパイロット信号CPLTおよびスイッチSW1,SW2のタイミングチャートである。 実施の形態1に従う充電ケーブルの外観の概略を示した図である。 充電ケーブルの一部と車両側のECU170との接続部分について示した図である。 実施の形態1の変形例に従う車両インレットの一構成例を示した図である。 実施の形態1の変形例に従う電動車両の充電システムの構成を示す回路図である。 実施の形態2に従う電動車両の充電システムの構成を示す回路図である。 実施の形態2の変形例に従う電動車両の充電システムの構成を示す回路図である。 実施の形態3に従う電動車両の充電システムの構成を示す回路図である。 実施の形態3の変形例に従う電動車両の充電システムの構成を示す回路図である。 実施の形態4に従う電動車両の充電システムの構成を示す回路図である。 実施の形態4の変形例に従う電動車両の充電システムの構成を示す回路図である。 実施の形態4の変形例に従う車両インレットの一構成例を示した図である。 実施の形態5に従う電動車両の充電システムの構成を示す回路図である。 実施の形態5の変形例1に従う電動車両の充電システムの構成を示す回路図である。 実施の形態5の変形例2に従う電動車両の充電システムの構成を示す回路図である。 実施の形態5の変形例3に従う電動車両の充電システムの構成を示す回路図である。 実施の形態6に従う電動車両の充電システムの構成を示す回路図である。 実施の形態6に従う充電ケーブルの外観の概略を示した図である。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して詳しく説明する。なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
図1は、本実施の形態に従う電動車両10の充電システムの概略図である。なお、電動車両10は、外部電源により充電可能な蓄電装置からの電力によって走行可能であれば、その構成は特に限定されるものではない。電動車両10には、たとえばハイブリッド自動車、電気自動車および燃料電池自動車などが含まれる。
図1を参照して、電動車両10は、車両駆動の発生に用いられる電力を蓄える蓄電装置150と、駆動力発生用のモータジェネレータ(以下「MG(Motor Generator)」とも称する。)120と、蓄電装置150に蓄えられた電力を用いてMG120を駆動制御するモータ駆動装置180と、MG120によって発生された駆動力が伝達される車輪130と、電動車両10の全体動作を制御する制御装置(以下「ECU(Electronic Control Unit)」とも称する。)170とを備える。
さらに、電動車両10は、外部電源からの充電を行なうために、電動車両10のボディーに設けられた車両インレット270と、リレー190と、蓄電装置150を外部電源によって充電するための電力変換器160とを備える。電力変換器160は、リレー190を介し電力線ACL1,ACL2によって車両インレット270と接続され、さらに蓄電装置150と接続される。電力線ACL1とACL2の間には、電圧センサ182が設置される。電圧センサ182による電圧(外部電源からの電圧)の検出は、ECU170に入力される。また、充電ケーブル300側から出力されるケーブル接続信号PISWおよびパイロット信号CPLTが、車両インレット270を介して、ECU170に入力される。
蓄電装置150は、充放電可能に構成された電力貯蔵要素である。蓄電装置150は、たとえば、リチウムイオン電池あるいはニッケル水素電池などの二次電池、電気二重層キャパシタなどの蓄電素子により構成される。また、蓄電装置150は、蓄電装置150に接続される電力線間に接続された電圧センサ(図示しない)および、正極側もしくは負極側の電力線に接続された電流センサ(図示しない)をさらに含み、当該センサによって検出された出力電圧,電流信号がECU170に入力される。
充電用の電力変換器160は、ECU170によって制御されて、充電ケーブル300を介し、車両インレット270,電力線ACL1,ACL2およびリレー190を経由して伝達された外部電源402からの交流電力を、蓄電装置150を充電するための直流電力に変換する。なお、外部電源402からの給電電力によって、蓄電装置150を直接充電する構成とすることも可能であり、この場合には、電力変換器160の配置が省略される。
モータ駆動装置180は、ECU170によって制御されて、蓄電装置150の蓄積電力を、MG120を駆動制御するための電力に変換する。代表的にはMG120が永久磁石型の三相同期電動機で構成され、モータ駆動装置180は、三相インバータにより構成される。MG120の出力トルクは、図示しない動力分割機構や減速機等を介して、車輪130に伝達されて、電動車両10を走行させる。
MG120は、電動車両10の回生制動動作時には、車輪130の回転力によって発電することができる。そして、その発電電力は、モータ駆動装置180を用いて蓄電装置150の充電電力とすることができる。
また、MG120の他に、エンジン(図示しない)が搭載されたハイブリッド自動車では、このエンジンおよびMG120を協調的に動作させることによって、必要な車両駆動力が発生される。この際には、エンジンの回転による発電電力を用いて、蓄電装置150を充電することも可能である。
充電ケーブル300は、車両側の充電コネクタ310と、外部電源側のプラグ320と、充電回路遮断装置(以下「CCID(Charging Circuit Interrupt Device)」とも称する。)330と、それぞれの機器間を接続して電力および制御信号を入出力する電線部340とを備える。電線部340は、プラグ320とCCID330間を接続する電線部340aと充電コネクタ310とCCID330間を接続する電線部340bとを含む。
充電コネクタ310は、電動車両10のボディーに設けられた車両インレット270に接続可能に構成される。充電コネクタ310が車両インレットに接続されると、充電コネクタ310が車両インレット270に接続されたことを示すケーブル接続信号PISWがECU170に入力される。
プラグ320は、たとえば家屋に設けられた電源コンセント400に接続される。電源コンセント400には、外部電源402(たとえば系統電源)から交流電力が供給される。
CCID330は、CCIDリレー332と、コントロールパイロット回路334とを含む。CCIDリレー332は、充電ケーブル300内の電力線対に設けられる。CCIDリレー332は、コントロールパイロット回路334によってオン/オフ制御される。そして、CCIDリレー332がオフされているときは、充電ケーブル300内で電路が遮断される。一方、CCIDリレー332がオンされると、外部電源402から電動車両10へ電力の供給が可能になる。
コントロールパイロット回路334は、充電コネクタ310および車両インレット270を介して車両のECU170へパイロット信号CPLTを出力する。このパイロット信号CPLTは、コントロールパイロット回路334から車両のECU170へ充電ケーブルの定格電流を通知するための信号である。また、パイロット信号CPLTは、ECU170によって操作されるパイロット信号CPLTの電位に基づいてECU170からCCIDリレー332を遠隔操作するための信号としても使用される。そして、コントロールパイロット回路334は、パイロット信号CPLTの電位変化に基づいてCCIDリレー332をオン/オフ制御する。すなわち、パイロット信号CPLTは、ECU170およびCCID330の間で授受される。
図2は、図1に示した充電機構をより詳細に説明するための図である。
図2を参照して、CCID330は、CCIDリレー332およびコントロールパイロット回路334に加えて、電磁コイル606と、漏電検出器608と、CCID制御部610と、電圧センサ650と、電流センサ660とを含む。また、コントロールパイロット回路334は、発振器602と、抵抗素子R1と、電圧センサ604とを含む。
CCID制御部610は、いずれも図示しないが、CPU(Central Processing Unit)と、記憶装置と、入出力バッファと、表示器とを含み、各センサおよびコントロールパイロット回路334との信号の入出力を行なうとともに、充電ケーブル300の充電動作の制御および管理を行なう。
発振器602は、電圧センサ604によって検出されるパイロット信号CPLTの電位が規定の電位V1(たとえば12V)近傍のときは非発振の信号を出力し、パイロット信号CPLTの電位がV1から低下すると、規定の周波数(たとえば1kHz)およびデューティーサイクルで発振する信号を出力する。
なお、パイロット信号CPLTの電位は、後述のように、車両側のECU170からも操作できる。また、デューティーサイクルは、外部電源402から充電ケーブルを介して車両へ供給可能な定格電流に基づいて設定される。
図3は、図2に示したコントロールパイロット回路334によって発生されるパイロット信号CPLTの波形の例を示した図である。
図3を参照して、パイロット信号CPLTは、前述のようにパイロット信号CPLTの電位がV1から低下すると、規定の周期Tで発振する。ここで、外部電源402から充電ケーブル300を介して電動車両10へ供給可能な定格電流に基づいてパイロット信号CPLTのパルス幅Tonが設定される。すなわち、周期Tに対するパルス幅Tonの比で示されるデューティーによって、パイロット信号CPLTを用いてコントロールパイロット回路334から電動車両10のECU170へ定格電流が通知される。
なお、定格電流は、充電ケーブル毎に定められており、充電ケーブルの種類が異なれば定格電流も異なる。したがって、充電ケーブル毎にパイロット信号CPLTのデューティーも異なることになる。
電動車両10のECU170は、コントロールパイロット線L1を介して受信したパイロット信号CPLTのデューティーに基づいて、外部電源402から充電ケーブル300を介して車両へ供給可能な定格電流を検知することができる。
再び図2を参照して、ECU170によってパイロット信号CPLTの電位が規定の電位V3(たとえば6V)近傍に低下すると、コントロールパイロット回路334は、電磁コイル606へ電流を供給する。電磁コイル606は、コントロールパイロット回路334から電流が供給されると電磁力を発生し、CCIDリレー332をオン状態にする。
漏電検出器608は、CCID330内部の充電ケーブルの電力線対に設けられ、漏電の有無を検出する。具体的には、漏電検出器608は、電力線対に互いに反対方向に流れる電流の平衡状態を監視し、その平衡状態が破綻すると漏電の発生を検知する。なお、特に図示しないが、漏電検出器608により漏電が検出されると、電磁コイル606への給電が遮断され、CCIDリレー332がオフされる。
電圧センサ650は、充電ケーブル300の外部電源側のプラグ320が電源コンセント400に差し込まれ外部電源402に接続されたことを検知し、CCID制御部610に通知する。また、電流センサ660は、電力線に流れる充電電流を検知することにより、実際に外部電源402から電動車両10に対して充電が開始されたことを検知し、CCID制御部610に通知する。
一方、車両側において、ECU170は、抵抗回路502と、入力バッファ504,506と、CPU508とを含む。抵抗回路502は、プルダウン抵抗R2,R3と、スイッチSW1,SW2とを含む。プルダウン抵抗R2およびスイッチSW1は、パイロット信号CPLTが通信されるコントロールパイロット線L1と車両アース512との間に直列に接続される。プルダウン抵抗R3およびスイッチSW2も、コントロールパイロット線L1と車両アース512との間に直列に接続される。そして、スイッチSW1,SW2は、それぞれCPU508からの制御信号S1,S2に応じてオン/オフされる。
この抵抗回路502は、車両側からパイロット信号CPLTの電位を操作するための回路である。すなわち、充電コネクタ310が車両インレット270に接続されると、制御信号S2に応じてスイッチSW2がオンされ、抵抗回路502は、プルダウン抵抗R3によってパイロット信号CPLTの電位を規定の電位V2(たとえば9V)に低下させる。また、電動車両10においてリレーの溶着チェック等が完了すると、制御信号S1に応じてスイッチSW1がオンされ、抵抗回路502は、プルダウン抵抗R2,R3によってパイロット信号CPLTの電位を規定の電位V3(たとえば6V)に低下させる。このように、抵抗回路502を用いてパイロット信号CPLTの電位を操作することにより、ECU170からCCIDリレー332を遠隔操作することができる。
このパイロット信号CPLTの電位が、0Vから規定の電位V1へ変化することを検出することにより、CCID制御部610は、充電ケーブル300のプラグ320が電源コンセント400に接続されたことを検知することができる。また、このパイロット信号CPLTの電位が規定の電位V1からV2へ変化することを検出することにより、CCID制御部610は、充電ケーブル300の充電コネクタ310が電動車両10の車両インレット270に接続されたことを検知することができる。
さらに、ECU170は、充電コネクタ310が車両インレット270に接続されたことを示すケーブル接続信号PISWを生成するための接続信号生成回路514を含む。接続信号生成回路514は、電源ノード510と、プルアップ抵抗R4と、スイッチSW3とを含む。プルアップ抵抗R4およびスイッチSW3は、電源ノード510とケーブル接続信号PISWが通信されるケーブル接続信号線L3との間に直列に接続される。スイッチSW3は、CPU508からの制御信号PILに応じてオン/オフされる。
なお、充電コネクタ310が車両インレット270に接続されると、充電コネクタ310の内部において、ケーブル接続信号線L3は車両アース512に接続される接地線L2と電気的に接続される。
このような構成において、充電コネクタ310が車両インレット270に接続されていないとき、接続信号生成回路514内部のスイッチSW3をオンすることにより、ケーブル接続信号線L3には、電源ノード510の電圧に略等しい電位が発生する。そして、充電コネクタ310が車両インレット270に接続されると、ケーブル接続信号線L3の電位が低下する。すなわち、ケーブル接続信号PISWの電位は、充電コネクタ310が車両インレット270に接続されているときと非接続時とで変化する。
入力バッファ504は、コントロールパイロット線L1のパイロット信号CPLTを受け、その受けたパイロット信号CPLTをCPU508へ出力する。入力バッファ506は、ケーブル接続信号線L3からケーブル接続信号PISWを受け、その受けたケーブル接続信号PISWをCPU508へ出力する。
CPU508は、ケーブル接続信号PISWおよびパイロット信号CPLTに基づいて外部電源402と電動車両10との接続を判定する。具体的には、CPU508は、入力バッファ506から受けるケーブル接続信号PISWに基づいて車両インレット270と充電コネクタ310との接続を検出し、入力バッファ504から受けるパイロット信号CPLTの入力有無に基づいてプラグ320と電源コンセント400との接続を検出する。
そして、CPU508は、ケーブル接続信号PISWに基づき車両インレット270と充電コネクタ310との接続が検出されると、制御信号S2を活性化する。これにより、パイロット信号CPLTの電位がV1から低下することによってパイロット信号CPLTが発振する。そして、CPU508は、パイロット信号CPLTのデューティーサイクルに基づいて、外部電源402から電動車両10へ供給可能な定格電流を検出する。
定格電流が検出されると、CPU508は、制御信号S1を活性化する。これにより、パイロット信号CPLTの電位がV3まで低下し、CCID330においてCCIDリレー332がオンされる。その後、CPU508は、リレー190(図1)をオンさせる。これにより、充電用の電力変換器160(図1)に外部電源402からの交流電力が与えられ、外部電源402から蓄電装置150(図1)への充電準備が完了する。そして、CPU508が充電用の電力変換器160(図1)に対し制御信号を出力して電力変換を行うことにより、蓄電装置150(図1)への充電が実行される。
次に、パイロット信号CPLTの電位変化を図4を用いて説明する。図4は、充電開始時におけるパイロット信号CPLTおよびスイッチSW1,SW2のタイミングチャートである。
図4および図2を参照して、時刻t1において、充電ケーブル300のプラグ320が外部電源402の電源コンセント400に接続されると、外部電源402からの電力を受けてコントロールパイロット回路334がパイロット信号CPLTを発生する。
なお、この時刻t1では、充電ケーブル300の充電コネクタ310は車両インレット270に接続されておらず、パイロット信号CPLTの電位はV1(たとえば12V)であり、パイロット信号CPLTは非発振状態である。パイロット信号CPLTの電位がV1に変化することを検出することにより、CCID制御部610は、プラグ320が電源コンセント400に接続されたことを検出することができる。
時刻t2において、充電コネクタ310が車両インレット270に接続されると、ケーブル接続信号PISWに基づいて充電コネクタ310と車両インレット270との接続が検出される。それに応じて、CPU508によってスイッチSW2がオンされる。そうすると、抵抗回路502のプルダウン抵抗R3によってパイロット信号CPLTの電位はV2(たとえば9V)に低下する。
パイロット信号CPLTの電位がV2に低下することにより、CCID制御部610は、充電コネクタ310が車両インレット270に接続されたことを検知することができる。そして、時刻t3において、コントロールパイロット回路334がパイロット信号CPLTを発振させる。
パイロット信号CPLTが発振状態になると、CPU508において、パイロット信号CPLTのデューティーに基づき定格電流が検出される。その後、車両側の充電制御の準備が完了すると、時刻t4において、CPU508によりスイッチSW1がオンされる。そうすると、抵抗回路502のプルダウン抵抗R2およびR3によってパイロット信号CPLTの電位はV3(たとえば6V)にさらに低下する。
そして、パイロット信号CPLTの電位がV3に低下すると、コントロールパイロット回路334から電磁コイル606へ電流が供給され、CCID330のリレー332がオンされる。その後、前述のようにCPU508の制御により、外部電源402から蓄電装置150の充電が実行される。
上記図4に示したパイロット信号CPLTの電位変化については、エスエーイー規格(SAE Standards)により規格化されているため、異なるメーカ,自動車においても、充電を行なう際には同様の電位変化となるように制御される。したがって、異なるメーカ,自動車間でも充電ケーブルを共用することが可能となっている。
なお、本実施の形態において、ケーブル接続信号PISWが「接続信号」に相当し、接続信号生成回路514が、接続信号を生成するための「接続信号生成回路」に相当する。そして、ケーブル接続信号線L3が「制御線」に相当し、接地線L2が「接地線」に相当する。
また、上記の説明では外部電源側のプラグ320を車両側充電コネクタ310より先に接続した場合を示したが、車両側充電コネクタ310を外部電源側のプラグ320より先に接続した場合であっても、電動車両10側のCPU508は、CCID330からのパイロット信号CPLTの受信確認後にスイッチSW2をオンさせるので、パイロット信号CPLTの電位変化は図4と同様になる。
[実施の形態1]
以下では、本発明の実施の形態1に従う電動車両10の充電システムの構成を図5〜図8を用いて説明する。実施の形態1では、充電コネクタ310および車両インレット270のいずれかに、蓄電装置の充電の実行状態を表示するための点灯部を取付ける。この点灯部の電源は、ケーブル接続信号線L3を利用し供給する。
図5は、実施の形態1に従う充電ケーブル300の外観の概略を示した図である。
図5を参照して、充電ケーブル300は、車両外部の電源に接続するためのプラグ320と、CCID330と、電線部340と、充電コネクタ310とを備える。
充電コネクタ310は、電線部340の一方端に接続される。電線部340の他方端には、電源に接続するための接続ユニットとしてプラグ320が接続される。電線部340における充電コネクタ310とプラグ320との間には、CCID330が設けられる。
充電コネクタ310には、ロックボタン712が設けられている。充電コネクタ310を車両に一旦接続すると、その後引き抜くように力が加わっても充電コネクタ310が抜けないように、図示しないロック機構が設けられている。ロックボタン712を押せば、接続された充電コネクタ310を車両から分離させることが可能となる。
さらに、充電コネクタ310は、車両に接続する接続部713と、ロックボタン712の近傍に設けられた点灯部W1とを有する。
図6は、充電ケーブル300の一部と車両側のECU170との接続部分について示した図である。図6は、図2に示した構成の一部を簡易的に示し、点灯部W1として発光ダイオード素子を設ける位置を示したものである。
図2、図6を参照して、充電ケーブル300は、車両インレット270に接続可能に構成された充電コネクタ310と、電源に接続するためのプラグ320と、充電コネクタ310およびプラグ320の間に設けられた電線部とを備える。
電線部は、電源から電動車両10へ電力を供給するための電力線(図示せず)と、パイロット信号CPLTを通信するためのコントロールパイロット線L1と、車両アース512に接続される接地線L2とを含む。
充電コネクタ310において、ケーブル接続信号線L3は接地線L2に接続される。点灯部W1は、充電コネクタ310に設けられ、ケーブル接続信号線L3のケーブル接続信号PISWによって駆動可能に構成される。
具体的には、点灯部W1は、たとえば発光ダイオード素子を用いたランプにより構成され、点灯/点滅/消灯の状態を表示する。点灯部W1は、ケーブル接続信号線L3の電位(ケーブル接続信号PISWの電位)が印加されることによって点灯する。すなわち、点灯部W1は、電動車両10の充電に関して外部電源402と電動車両10との接続判定に供せられる信号PISWを利用して点灯可能に構成される。
このような構成としたことにより、充電コネクタ310が車両インレット270に接続されると、以下に述べるように、ケーブル接続信号PISWの電位に応じて点灯部W1が点灯/消灯する。
具体的には、充電コネクタ310の接続後においては、ケーブル接続信号PISWの電位は、CPU508(図示せず)から出力される制御信号PILに応じてECU170内部に設けられた接続信号生成回路514のスイッチSW3のオン/オフが制御されるのに従って変化する。
この制御信号PILは、蓄電装置に充電が実行中であるときにH(論理ハイ)レベルとなり、蓄電装置の非充電時にL(論理ロー)レベルとなる信号である。したがって、蓄電装置に充電が実行中であるときには、スイッチSW3がHレベルの制御信号PILを受けてオンされることによりケーブル接続信号線L3に発生した電位を受けて点灯部W1は点灯する。その一方で、蓄電装置に充電が行なわれていないときには、スイッチSW3がLレベルの制御信号PILを受けてオフされるため、ケーブル接続信号線L3には電位が発生せず、点灯部W1が消灯する。すなわち、点灯部W1は、CPU508が実行する電動車両10の充電制御を表示可能に構成される。
[実施の形態1の変形例]
実施の形態1では、充電コネクタ310に点灯部を設けて充電の実行状態を表示させる構成について示したが、この点灯部を充電コネクタ310に代えて車両インレット270に設けることも可能である。
図7は、実施の形態1の変形例に従う車両インレット270の一構成例を示した図である。
図7を参照して、電動車両10には、車両インレット270および充電リッド280が設けられる。車両インレット270は、図5における充電コネクタ310を接続するためのものである。充電リッド280は、車両インレット270に水や粉塵などが浸入するのを防止するための蓋を構成する。
車両インレット270は、電動車両10のボディーに形成された凹部である収容部に収容される。充電リッド280は、支持部276によって回転可能に支持される。これにより充電リッド280は、開閉可能に構成される。
車両インレット270は、電極271〜275を有する。電極271〜273は、外部電源402(図1)からの電力を受けるための電極であり、電極274,275は、充電ケーブル300からの信号を受けるための電極である。ただし、電極の数、配置および機能は上記のように限定されるものではない。
さらに、この車両インレット270の近傍には点灯部W2が設けられる。点灯部W2は、図5の点灯部W1と同様に、たとえば発光ダイオード素子を用いたランプにより構成され、点灯/点滅/消灯の状態を表示する。
図8は、実施の形態1の変形例に従う電動車両10の充電システムの構成を示す回路図である。図8を参照して、本変形例に従う充電システムは、図6に示した充電システムと比較して、充電コネクタ310に代えて車両インレット270が点灯部W2を含む点で異なる。
点灯部W2は、電動車両10の充電に関して外部電源402と電動車両10との接続判定に供せられる信号PISWを利用して点灯可能に構成される。
具体的には、充電コネクタ310の接続後においては、ケーブル接続信号PISWの電位は、CPU508(図示せず)から出力される制御信号PILに応じてECU170内部に設けられた接続信号生成回路514のスイッチSW3のオン/オフが制御されるのに従って変化する。そして、蓄電装置に充電が実行中であるときには、スイッチSW3がHレベルの制御信号PILを受けてオンされることによりケーブル接続信号線L3に発生した電位を受けて点灯部W2は点灯し、蓄電装置に充電が行なわれていないときには、スイッチSW3がLレベルの制御信号PILを受けてオフされるため、ケーブル接続信号線L3には電位が発生せず、点灯部W2が消灯する。このように、点灯部W2は、充電の実行状態を表示する表示部として機能する。
以上説明したように、本実施の形態1およびその変形例では、点灯部W1,W2は、充電コネクタ310の接続後において、蓄電装置の充電の実行状態を表示する表示部として機能するように構成される。なお、このような構成は、ケーブル接続信号PISWの電位を点灯部W1,W2に印加することにより実現される。このように電動車両10の充電に関して規格化されている信号を利用して点灯部W1,W2を点灯させることにより、表示部用の専用電源や専用配線の設置が不要となる。この結果、車両インレットに収容する回路規模が大きくなるのを回避することができる。
なお、上述した実施の形態では、車両側のCPU508からスイッチSW3へ出力される制御信号PILについて、蓄電装置に充電が実行中であるときにHレベルに活性化される信号とする構成を説明したが、さらに、ケーブル接続信号PISWの電位に基づいてCPU508が充電コネクタ310および車両インレット270の半嵌合状態を検出した場合には、制御信号PILを、所定周期でHレベルとLレベルとが切替わるパルス信号とする構成としても良い。この場合には、点灯部W1が当該所定周期で点滅することから、蓄電装置の充電に異常が発生したことを表示することが可能となる。すなわち、点灯部W1は、充電の実行状態として、充電中、非充電時および充電異常の3つの状態を表示することができる。
[実施の形態2]
実施の形態1では、ケーブル接続信号PISWを利用して充電の実行状態を表示するための点灯部を点灯させた。ここで、図5で説明したように、充電コネクタ310にはロックボタン712が設けられている。このロックボタン712を利用すれば、充電コネクタ310が車両インレット270にロックされることによって充電コネクタ310と車両インレット270との接続が確保された状態で、点灯部に充電の実行状態を表示させることができる。
図9は、実施の形態2に従う電動車両10の充電システムの構成を示す回路図である。図9を参照して、本実施の形態2に従う充電システムは、図6に示した充電システムと比較して、充電コネクタ310に代えて充電コネクタ310Aを含む点で異なる。
充電コネクタ310Aは、充電コネクタ310Aを車両インレット270にロックするロックボタン712と、ロックボタン712の操作に応じてケーブル接続信号線L3と接地線L2とを接続するリミットスイッチ312と、点灯部W1とを含む。
ロックボタン712は、ロック状態とリリース状態に操作可能である。ロックボタン712を押すとロックボタンの状態はリリース状態となり、充電コネクタ310Aを車両から外すことが可能となる。ロックボタン712を離すと、ロックボタン712はロック状態となり、充電コネクタ310Aが車両インレット270に接続されていれば、充電コネクタ310Aが抜けないようにロックされる。
リミットスイッチ312は、リリース状態においてケーブル接続信号線L3と接地線L2とを電気的に分離し、ロック状態においてケーブル接続信号線L3と接地線L2とを電気的に接続する。点灯部W1は、リミットスイッチ312と接地線L2との間に設けられている。
このような構成としたことにより、ロックボタン712がリリース状態のとき、すなわち、充電コネクタ310Aが車両インレット270にロックされていないときには、リミットスイッチ312は、ケーブル接続信号線L3と点灯部W1とを電気的に分離する。よって、点灯部W1は消灯する。
そして、ロックボタン712がロック状態となり、充電コネクタ310Aが車両インレット270にロックされると、リミットスイッチ312は、ケーブル接続信号線L3と点灯部W1とを接続する。これにより、ケーブル接続信号PISWの電位に応じて点灯部W1が点灯/消灯する。このとき、点灯部W1は、蓄電装置に充電が実行中であるときにHレベルとなり、蓄電装置の非充電時にLレベルとなるケーブル接続信号PISWの電位を受けて点灯/消灯する。すなわち、点灯部W1は、蓄電装置の充電の実行状態を表示する表示部として機能する。
[実施の形態2の変形例]
なお、実施の形態2においても、点灯部を充電コネクタ310Aに代えて車両インレット270に設けることも可能である。
図10は、実施の形態2の変形例に従う電動車両10の充電システムの構成を示す回路図である。図10を参照して、本変形例に従う充電システムは、図9に示した充電システムと比較して、充電コネクタ310Aに代えて車両インレット270が点灯部W2を含む点で異なる。点灯部W2は、図7で示したように、車両インレット270の近傍に設けられる。そして、点灯部W2は、ロックボタン712がロック状態となり、充電コネクタ310Aが車両インレット270にロックされると、ケーブル接続信号PISWの電位に応じて点灯/消灯する。
以上説明したように、本実施の形態1およびその変形例では、ケーブル接続信号線L3上にロックボタン712の操作状態に応じて導通/非導通が制御されるリミットスイッチ312を設けたことにより、点灯部W1,W2は、充電コネクタ310Aが車両インレット270にロックされた状態となったときにはじめて表示部として機能することができる。換言すれば、充電コネクタ310Aが車両インレット270にロックされない限り、点灯部W1,W2は充電の実行状態を表示することがない。したがって、本実施の形態2およびその変形例に従う電動車両の充電システムによれば、点灯部W1,W2に蓄電装置の充電の実行状態を正確に表示させることが可能となる。
[実施の形態3]
実施の形態3では、車両インレットの内部において、ケーブル接続信号線L3と接地線L2との間にプルダウン抵抗を接続する。電動車両10のCPU508は、上述した充電コネクタと車両インレットとの接続判定を行なうとともに、充電コネクタの接続前において、ケーブル接続信号PISWの電位変化の有無によってケーブル接続信号線L3の断線検出を行なう。
図11は、実施の形態3に従う電動車両10の充電システムの構成を示す回路図である。図11を参照して、実施の形態3に従う充電システムは、図6に示した充電システムと比較して、車両インレット270に代えて車両インレット270Aを含む点で異なる。
車両インレット270Aの内部において、ケーブル接続信号線L3と接地線L2との間には、プルダウン抵抗R5が接続されている。
このような構成において、充電コネクタ310が車両インレット270Aに接続されていないとき、接続信号生成回路514内部のスイッチSW3をオンすることにより、ケーブル接続信号線L3には、電源ノード510の電位とプルアップ抵抗R4と車両インレット270A内部のプルダウン抵抗R5とによって分圧された電圧が発生する。
これに対して、ECU170および車両インレット270Aの間でケーブル接続信号線L3に断線が生じている場合には、スイッチSW3をオンすることにより、ケーブル接続信号線L3の電位は、電源ノード510の電位と略等しい電位となる。したがって、このケーブル接続信号線L3の電位変化を検出することにより、CPU508は、ケーブル接続信号線L3の断線を検出することができる。
なお、本実施の形態3に従う充電システムにおいても、充電コネクタ310に設けられた点灯部W1は、充電コネクタ310が車両インレット270に接続されると、ケーブル接続信号PISWの電位に応じて点灯/消灯し、蓄電装置の充電の実行状態を表示する。
[実施の形態3の変形例]
なお、実施の形態3においても、この点灯部を充電コネクタ310に代えて車両インレット270Aに設けることも可能である。
図12は、実施の形態3の変形例に従う電動車両10の充電システムの構成を示す回路図である。図12を参照して、本変形例に従う充電システムは、図11に示した充電システムと比較して、充電コネクタ310に代えて車両インレット270Aが点灯部W2を含む点で異なる。点灯部W2は、図7で示したように、車両インレット270の近傍に設けられる。そして、点灯部W2は、充電コネクタ310が車両インレット270Aに接続されると、ケーブル接続信号PISWの電位に応じて点灯/消灯する。
以上説明したように、本実施の形態3およびその変形例では、充電コネクタの接続前にケーブル接続信号PISWの電位変化の有無に基づいてケーブル接続信号線L3の断線検出が行なわれる。そして、充電コネクタ310が接続されると、ケーブル接続信号PISWを利用して点灯部W1,W2が蓄電装置の充電の実行状態を表示する。
[実施の形態4]
実施の形態4は、実施の形態3に従う充電システム(図11,図12)に、ユーザを車両インレットに誘導するための誘導灯を設けたものである。この誘導灯も、ケーブル接続信号PISWを利用して点灯させる。
図13は、実施の形態4に従う電動車両10の充電システムの構成を示す回路図である。図13を参照して、本実施の形態4に従う充電システムは、図11に示した充電システムと比較して、車両インレット270Aに代えて車両インレット270Bを含む点で異なる。
車両インレット270Bは、ケーブル接続信号線L3と接地線L2との間に直列接続されたプルダウン抵抗R5および点灯部W3を含む。点灯部W3は、たとえば発光ダイオード素子を用いたランプにより構成され、点灯/消灯の状態を表示する。点灯部W3は、ケーブル接続信号PISWの電位が印加されることによって点灯する。すなわち、点灯部W3は、点灯部W1と同様に、電動車両10の充電に関して外部電源と電動車両10との接続判定に供せられる信号PISWを利用して点灯可能に構成される。
このような構成としたことにより、充電コネクタ310が車両インレット270Bに接続されていないときには、接続信号生成回路514内部のスイッチSW3をオンすることにより、ケーブル接続信号線L3には、電源ノード510の電位とプルアップ抵抗R4と車両インレット270A内部のプルダウン抵抗R5とによって分圧された電圧が発生する。このケーブル接続信号線L3の電位を受けて点灯部W3が点灯する。この場合、点灯部W3は、ユーザを車両インレット270Bに誘導するための誘導灯として機能する。
そして、充電コネクタ310が車両インレット270Bに接続されると、充電コネクタ310に設けられた点灯部W1がケーブル接続信号PISWの電位に応じて点灯/消灯することにより、充電の実行状態を表示する。このとき、ケーブル接続信号線L3に対して点灯部W1と並列に接続される点灯部W3は、プルダウン抵抗R5を介して印加される電圧が点灯部W3を構成する発光ダイオード素子の順方向電圧よりも低くなるため、消灯する。すなわち、点灯部W3は、車両インレット270Bの誘導灯として機能し、点灯部W1は、蓄電装置の充電の実行状態を表示する表示部として機能する。
[実施の形態4の変形例]
実施の形態4では、充電の実行状態を表示する点灯部を充電コネクタに設けるものとしたが、車両インレットに設ける構成としてもよい。
図14は、実施の形態4の変形例に従う電動車両10の充電システムの構成を示す回路図である。図14を参照して、本変形例に従う充電システムは、図13に示した充電システムと比較して、充電コネクタ310に代えて車両インレット270Bが点灯部W2を含む点で異なる。点灯部W2は、図7で示したように、車両インレット270の近傍に設けられる。そして、点灯部W2は、充電コネクタ310が車両インレット270Bに接続されると、ケーブル接続信号PISWの電位に応じて点灯/消灯する。なお、本変形例においても、点灯部W3は、充電コネクタ310の接続前においてケーブル接続信号PISWの電位を受けて点灯することにより、車両インレット270Bの誘導灯として機能し、充電コネクタ310が接続されると消灯する。
図15は、実施の形態4の変形例に従う車両インレット270Bの一構成例を示した図である。
図15を参照して、車両インレット270Bは、図7の車両インレット270と同一の構成からなり、電動車両10のボディーに形成された凹部である収容部に収容される。
この収容部には、充電の実行状態の表示部としての点灯部W2と、車両インレット270Bの誘導灯としての点灯部W3とが設けられている。上述したように、点灯部W2,W3はともにケーブル接続信号PISWを利用して点灯される。
以上説明したように、本実施の形態4およびその変形例では、ケーブル接続信号線L3の断線検出用に設けられたプルダウン抵抗R5と直列に点灯部W3をさらに設けることにより、点灯部W3は、充電コネクタの接続前において電動車両10の夜間充電をサポートするための誘導灯として機能する。このような構成は、点灯部W1,W2と同様に、ケーブル接続信号PISWの電位を点灯部W3に印加することにより実現される。このように電動車両10の充電に関して規格化されている信号を利用して点灯部W3を点灯させることにより、誘導灯用の専用電源や専用配線の設置が不要となる。この結果、車両インレットに収容する回路規模が大きくなるのを回避することができる。
[実施の形態5]
実施の形態5では、充電コネクタおよび車両インレットの各々において、ケーブル接続信号線L3と接地線L2との間にプルダウン抵抗を接続する。電動車両10のCPU508は、充電コネクタ接続前にケーブル接続信号線L3の断線検出を行なうとともに、充電コネクタと車両インレットとの接続判定およびロック判定を実行する。
図16は、実施の形態5に従う電動車両10の充電システムの構成を示す回路図である。図16を参照して、本実施の形態5に従う充電システムは、図11に示した充電システムと比較して、充電コネクタ310に代えて充電コネクタ310Cを含む点で異なる。
充電コネクタ310Cは、ロックボタン712と、ロックボタン712の操作に応じてケーブル接続信号線L3と接地線L2とを接続するリミットスイッチ312と、プルダウン抵抗R6と、点灯部W1とを含む。
プルダウン抵抗R6は、リミットスイッチ312と並列に接続される。点灯部W1は、リミットスイッチ312およびプルダウン抵抗R6と接地線L2との間に接続される。
車両インレット270Aの内部において、ケーブル接続信号線L3と接地線L2との間には、プルダウン抵抗R5が接続されている。
リミットスイッチ312は、実施の形態2で説明したように、ロックボタン712がリリース状態においてケーブル接続信号線L3と接地線L2とを電気的に分離し、ロックボタン712がロック状態においてケーブル接続信号線L3と接地線L2とを接続する。
本実施の形態では、ケーブル接続信号PISWの電位は、充電コネクタ310Cの接続前、充電コネクタ310Cの接続時および充電コネクタ310Cのロック時の間で段階的に変化する。したがって、このケーブル接続信号PISWの電位変化を検出することにより、ケーブル接続信号線L3の断線検出と、充電コネクタ310Cと車両インレット270Aとの接続判定およびロック判定とを行なうことができる。
具体的には、充電コネクタ310Cが車両インレット270Aに接続されていないときには、接続信号生成回路514内部のスイッチSW3をオンすることにより、ケーブル接続信号線L3には、電源ノード510の電位とプルアップ抵抗R4と車両インレット270A内部のプルダウン抵抗R5とによって分圧された電圧が発生する。
これに対して、ECU170および車両インレット270Aの間でケーブル接続信号線L3に断線が生じている場合には、スイッチSW3をオンすることにより、ケーブル接続信号PISWの電位は、電源ノード510の電位と略等しい電位となる。したがって、このケーブル接続信号線L3の電位変化を検出することにより、CPU508は、ケーブル接続信号線L3の断線を検出することができる。
そして、充電コネクタ310Cが車両インレット270Aに接続され、かつ、ロックボタン712がロック状態となることによって充電コネクタ310Cが車両インレット270Aにロックされると、リミットスイッチ312がケーブル接続信号線L3と接地線L2とを接続するため、ケーブル接続信号PISWの電位は、電源ノード510の電位と略等しい電位となる。
その一方で、充電コネクタ310Cが車両インレット270Aに接続されているが、充電コネクタ310Cが車両インレット270Aにロックされていない場合には、ケーブル接続信号線L3には、電源ノード510の電位、プルアップ抵抗R4、車両インレット270A内部のプルダウン抵抗R5および充電コネクタ310C内部のプルダウン抵抗R6によって分圧された電圧が発生する。したがって、ケーブル接続信号PISWの電位変化を検出することにより、CPU508は、充電コネクタ310Cと車両インレット270Aとの接続判定およびロック判定を行なうことができる。
なお、本実施の形態においても、充電コネクタ310Cが車両インレット270Aにロックされると、ケーブル接続信号PISWの電位に応じて点灯部W1が点灯/消灯する。点灯部W1は、蓄電装置の充電の実行状態を表示する表示部として機能する。
[実施の形態5の変形例1]
図17は、実施の形態5の変形例1に従う電動車両10の充電システムの構成を示す回路図である。図17を参照して、本変形例に従う充電システムは、図16に示した充電システムと比較して、車両インレット270Aに代えて車両インレット270Bを含む点で異なる。
車両インレット270Bは、実施の形態4(図13)で示した車両インレット270Bと同一の構成からなり、ケーブル接続信号線L3と接地線L2との間に直列接続されたプルダウン抵抗R5および点灯部W3を含む。
本変形例では、ケーブル接続信号線L3の断線検出用に設けられたプルダウン抵抗R5と直列に点灯部W3をさらに設けることにより、点灯部W3は、充電コネクタの接続前において、ケーブル接続信号PISWを利用して電動車両10の夜間充電をサポートするための誘導灯として機能する。この点灯部W3は、一例として、図15で示したように車両インレット270Bを収容する収容部に設けられる。
[実施の形態5の変形例2]
実施の形態5の変形例2は、図16に示した実施の形態5と比較して、充電の実行状態の表示部としての点灯部を充電コネクタ310Cに代えて車両インレット270Aに設けたものである。
図18は、実施の形態5の変形例2に従う電動車両10の充電システムの構成を示す回路図である。図18を参照して、本変形例に従う充電システムは、図16に示した充電システムと比較して、充電コネクタ310Cに代えて車両インレット270Aが点灯部W2を含む点で異なる。点灯部W2は、図7で示したように、車両インレット270の近傍に設けられる。そして、点灯部W2は、充電コネクタ310Cが車両インレット270Aにロックされると、ケーブル接続信号PISWの電位に応じて点灯/消灯する。
[本実施の形態5の変形例3]
図19は、実施の形態5の変形例3に従う電動車両10の充電システムの構成を示す回路図である。図19を参照して、本変形例に従う充電システムは、図18に示した充電システムと比較して、車両インレット270Aに代えて車両インレット270Bを含む点で異なる。
車両インレット270Bは、実施の形態4(図14)で示した車両インレット270Bと同じ構成からなり、点灯部W2と、ケーブル接続信号線L3と接地線L2との間に直列接続されたプルダウン抵抗R5および点灯部W3とを含む。
点灯部W2は、上述したように、充電コネクタ310Cが車両インレット270Bに接続されると、ケーブル接続信号PISWの電位に応じて点灯/消灯することにより、充電の実行状態の表示部として機能する。一方、点灯部W3は、充電コネクタ310の接続前においてケーブル接続信号PISWの電位を受けて点灯することにより、車両インレット270Bの誘導灯として機能し、充電コネクタ310が接続されると消灯する。
以上説明したように、本実施の形態5およびその変形例1〜3では、ケーブル接続信号PISWの電位変化に基づいて、ケーブル接続信号線L3の断線検出を行なうとともに、充電コネクタと車両インレットとの接続判定およびロック判定を実行する。そして、充電コネクタが車両インレットにロックされると、ケーブル接続信号PISWを利用して点灯部W1,W2が蓄電装置の充電の実行状態を表示する。また、ケーブル接続信号線L3の断線検出用に設けられたプルダウン抵抗と直列に設けられた点灯部W3が、ケーブル接続信号PISWを利用して電動車両10の夜間充電をサポートするための誘導灯として機能する。
[実施の形態6]
図20は、実施の形態6に従う電動車両10の充電システムの構成を示す回路図である。図20を参照して、本実施の形態6に従う充電システムは、図6に示した充電システムと比較して、充電コネクタ310および車両インレット270に代えて充電コネクタ310Dおよび車両インレット270Dを含む点で異なる。
充電コネクタ310Dは、電源ノード314と、プルアップ抵抗R8と、リミットスイッチ312Dと、プルダウン抵抗R6と、点灯部W4とを含む。プルアップ抵抗R8は、電源ノード314およびケーブル接続信号線L3の間に接続される。リミットスイッチ312D、プルダウン抵抗R7および点灯部W4は、ケーブル接続信号線L3と接地線L2との間に直列に接続される。
本実施の形態において、ケーブル接続信号線L3には、充電コネクタ310Dの内部に設けられた電源ノード314の電圧が供給される。この点において、車両側のECU170に接続信号生成回路514を設けるように構成された図6の充電システムとは異なる。なお、このような変更に伴ない、ECU170では、CPU508からの制御信号PILに応じてオン/オフされるスイッチSW3がケーブル接続信号線L3と接地線L2との間に接続されている。
また、リミットスイッチ312Dは、実施の形態2(図9等)でのリミットスイッチ312とは異なり、リリース状態においてケーブル接続信号線L3と点灯部W4とを接続し、ロック状態においてケーブル接続信号線L3と点灯部W4とを電気的に分離するように構成される。
このような構成としたことにより、ロックボタン712がリリース状態のとき、すなわち、充電コネクタ310Dが車両インレット270Cにロックされていないときには、リミットスイッチ312Dは、ケーブル接続信号線L3と点灯部W4とを接続する。これにより、点灯部W4は、ケーブル接続信号PISWの電位を受けて点灯する。本実施の形態では、この点灯部W4を、充電ケーブル300を車両に接続する接続部が接続する方向と同じ方向を照らすように充電コネクタ310Dに設ける構成とする。
図21は、本実施の形態6に従う充電ケーブル300の外観の概略を示した図である。図21を参照して、本実施の形態6に従う充電ケーブル300は、図5に示した充電ケーブル300と比較して、充電コネクタ310に代えて充電コネクタ310Dを含む点で異なる。
充電コネクタ310Dは、車両に接続する接続部713を有する。点灯部W4は、接続部713が接続する方向と同じ方向を照らすように充電コネクタ310Dに設けられている。これにより、点灯部W4が車両インレット270Dを照らすための照明として機能するため、夜間の充電開始時の充電コネクタ310Dを車両に接続する作業が容易となる。
そして、充電コネクタ310Dを車両インレット270Dに接続した後にロックボタン712を離すことにより、リミットスイッチ312Dは、ケーブル接続信号線L3と点灯部W4とを電気的に分離する。よって、点灯部W4は消灯する。すなわち、点灯部W4は、上述した照明としての機能に加えて、ユーザに充電コネクタ310Dがロックされたことを報知するための報知部としても機能する。
次に、ロックボタン712がロック状態となり、充電コネクタ310Dが車両インレット270Dにロックされると、車両インレット270D側では、点灯部W2が、ケーブル接続信号線L3の電位(ケーブル接続信号PISWの電位)に応じて点灯/消灯する。
具体的には、充電コネクタ310Dの接続後においては、ケーブル接続信号PISWの電位は、CPU508(図示せず)から出力される制御信号PILに応じてECU170内部に設けられたスイッチSW3のオン/オフが制御されるのに従って変化する。
この制御信号PILは、蓄電装置に充電が実行中であるときにHレベルとなり、蓄電装置の非充電時にLレベルとなる信号である。したがって、蓄電装置に充電が実行中であるときには、スイッチSW3がHレベルの制御信号PILを受けてオンされることにより、ケーブル接続信号線L3の電位は接地レベルとなる。したがって、点灯部W2が消灯する。その一方で、蓄電装置に充電が行なわれていないときには、スイッチSW3がLレベルの制御信号PILを受けてオフされるため、電源ノード314の電圧とプルアップ抵抗R8と接地線L2に接続されるプルダウン抵抗R7とによって定まる電圧が、ケーブル接続信号線L3に発生する。このケーブル接続信号線L3に発生した電位を受けて点灯部W2が点灯する。
すなわち、充電コネクタ310Dが車両インレット270Dに接続されているときには、ケーブル接続信号PISWは、蓄電装置に充電が実行されているときにLレベルとなり、非充電時にHレベルとなる。そして、このケーブル接続信号PISWの電位を受けて点灯部W2が点灯/消灯する。この場合、点灯部W2は、蓄電装置の充電の実行状態を表示する表示部として機能する。
以上説明したように、本実施の形態6では、充電コネクタの接続前においては、点灯部W4が電動車両10の夜間充電をサポートするための照明ならびに充電コネクタのロックを報知するための報知部として機能する。そして、充電コネクタの接続後においては、点灯部W2が蓄電装置の充電の実行状態を表示する表示部として機能するように構成される。なお、このような構成は、ケーブル接続信号PISWの電位を、充電コネクタの接続状態に応じて点灯部W2,W4に印加することにより実現される。このように電動車両10の充電に関して規格化されている信号を利用して点灯部W2,W4を点灯させることにより、照明装置用の専用電源や専用配線の設置が不要となる。この結果、充電コネクタおよび車両インレットに収容する回路規模が大きくなるのを回避することができる。
なお、上述した各実施の形態では、充電ケーブルの中間部にCCIDを設けたが、中間部でなくてもよく、電動車両に接続する充電コネクタとCCIDとが一体化されていても良いし、外部電源に接続するプラグとCCIDとが一体化されていても良い。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなく、請求の範囲によって示され、請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
10 電動車両、130 車輪、150 蓄電装置、160 電力変換器、170 ECU、180 モータ駆動装置、182,604,650 電圧センサ、190 リレー、270,270A〜270D 車両インレット、271〜275 電極、276 支持部、280 充電リッド、300 充電ケーブル、310,310A〜310D 充電コネクタ、312,312D リミットスイッチ、314 電源ノード、320 プラグ、332 CCIDリレー、334 コントロールパイロット回路、340,340a,340b 電線部、400 電源コンセント、402 外部電源、502 抵抗回路、504,506 入力バッファ、510 電源ノード、512 車両アース、514 接続信号生成回路、602 発振器、606 電磁コイル、608 漏電検出器、610 CCID制御部、660 電流センサ、712 ロックボタン、713 接続部、ACL1,ACL2 電力線、L1 コントロールパイロット線、L2 接地線、L3 ケーブル接続信号線、R1 抵抗素子、R2,R3,R5〜R7 プルダウン抵抗、R4,R8 プルアップ抵抗、SW1〜SW3 スイッチ、W1〜W4 点灯部。

Claims (9)

  1. 電動車両に搭載された蓄電装置を車両外部の電源から充電可能に構成された電動車両の充電システムであって、
    前記電源を前記電動車両に接続する充電ケーブルと、
    前記電動車両に設けられ、前記充電ケーブルを接続可能に構成された充電口と、
    前記充電ケーブルの接続状態を示す接続信号を生成可能に構成された接続信号生成回路と、
    前記接続信号を通信するための制御線とを備え、
    前記充電ケーブルは、前記充電口に接続可能に構成された充電コネクタを含み、
    前記充電コネクタは、前記充電ケーブルが前記充電口に接続されたときに、前記制御線を車両アースに接続される接地線に電気的に接続可能に構成され、
    前記充電口および前記充電コネクタの少なくとも一方に設けられ、前記制御線の前記接続信号によって駆動可能に構成された点灯装置をさらに備える、電動車両の充電システム。
  2. 前記接続信号生成回路は、前記充電ケーブルが前記充電口に接続されているときには、充電の実行状態に応じて前記接続信号の電位を変更可能に構成され、
    前記点灯装置は、前記充電口または前記充電コネクタに設けられ、充電の実行状態を表示する第1の点灯部を含む、請求項1に記載の電動車両の充電システム。
  3. 前記充電口は、前記制御線と前記接地線との間に接続される第1の抵抗を含み、
    前記接続信号生成回路は、前記制御線に電圧を発生可能に構成され、前記充電ケーブルが前記充電口に接続されていないときの前記制御線の電位変化の有無によって前記制御線の断線を検出する、請求項1または請求項2に記載の電動車両の充電システム。
  4. 前記点灯装置は、前記第1の抵抗と前記接地線との間に接続され、前記充電ケーブルが前記充電口に接続されていないとき、前記充電口に誘導するための第2の点灯部をさらに含む、請求項3に記載の電動車両の充電システム。
  5. 前記充電コネクタは、
    前記充電コネクタを前記充電口にロックするロックボタンと、
    前記ロックボタンの操作に応じて、前記制御線と前記接地線とを接続する第1のスイッチとを含む、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の電動車両の充電システム。
  6. 前記ロックボタンは、ロック状態とリリース状態とに操作可能であって、
    前記第1のスイッチは、前記ロック状態において前記制御線と前記接地線とを接続し、前記リリース状態において前記制御線と前記接地線とを分離する、請求項5に記載の電動車両の充電システム。
  7. 前記充電コネクタは、前記制御線と前記接地線との間に、前記第1のスイッチと並列に接続される第2の抵抗をさらに含み、
    前記接続信号生成回路は、前記制御線に電圧を発生可能に構成され、前記制御線の電位に基づいて前記充電ケーブルが前記充電口にロックされているか否かを判定する、請求項6に記載の電動車両の充電システム。
  8. 前記点灯装置は、前記充電コネクタに設けられ、前記充電ケーブルが前記充電口に接続されていないとき、前記充電口を照らす第3の点灯部を含む、請求項2に記載の電動車両の充電システム。
  9. 車両に搭載された蓄電装置を車両外部の電源から充電可能に構成された電動車両の充電制御装置であって、
    前記電源を前記電動車両に接続するための充電ケーブルを接続可能に構成された充電口と、
    前記充電ケーブルの接続状態を示す接続信号を生成可能に構成された接続信号生成回路と、
    前記接続信号を通信するための制御線とを備え、
    前記充電ケーブルは、前記充電口に接続可能に構成された充電コネクタを含み、
    前記充電コネクタは、前記充電ケーブルが前記充電口に接続されたときに、前記制御線を車両アースに接続される接地線に電気的に接続可能に構成され、
    前記充電口および前記充電コネクタの少なくとも一方に設けられ、前記制御線の前記接続信号によって駆動可能に構成された点灯装置をさらに備える、電動車両の充電制御装置。
JP2009150065A 2009-06-24 2009-06-24 電動車両の充電システムおよび電動車両の充電制御装置 Withdrawn JP2011010420A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009150065A JP2011010420A (ja) 2009-06-24 2009-06-24 電動車両の充電システムおよび電動車両の充電制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009150065A JP2011010420A (ja) 2009-06-24 2009-06-24 電動車両の充電システムおよび電動車両の充電制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2011010420A true JP2011010420A (ja) 2011-01-13

Family

ID=43566413

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009150065A Withdrawn JP2011010420A (ja) 2009-06-24 2009-06-24 電動車両の充電システムおよび電動車両の充電制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2011010420A (ja)

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011024341A (ja) * 2009-07-15 2011-02-03 Nitto Electric Works Ltd 充電ケーブル
WO2012140729A1 (ja) 2011-04-12 2012-10-18 トヨタ自動車株式会社 車両および車両用制御方法
JP2012213285A (ja) * 2011-03-31 2012-11-01 Panasonic Eco Solutions Switchgear Devices Co Ltd 充電ボックス
JP2013123300A (ja) * 2011-12-09 2013-06-20 Toyota Motor Corp 車両用照明装置
WO2013105476A1 (ja) * 2012-01-10 2013-07-18 住友電気工業株式会社 受電コネクタ、充電システム及び通信システム
WO2013137029A1 (ja) * 2012-03-14 2013-09-19 日産自動車株式会社 電動車両の充電システムと携帯リモコンキー
JP2013236465A (ja) * 2012-05-09 2013-11-21 Toyota Industries Corp 充電装置
JP2013252036A (ja) * 2012-06-04 2013-12-12 Shindengen Electric Mfg Co Ltd 車両用充電装置
CN103560549A (zh) * 2013-09-25 2014-02-05 浙江吉利控股集团有限公司 一种汽车充电口照明系统
CN103715740A (zh) * 2014-01-03 2014-04-09 株洲天利铁路机车车辆配件有限公司 一种机车手持设备充电方法及装置
JP2015142511A (ja) * 2014-01-28 2015-08-03 エルエス産電株式会社Lsis Co.,Ltd. 電気自動車用充電器連結感知装置
JP2015530063A (ja) * 2012-07-16 2015-10-08 イートン コーポレーションEaton Corporation 電動車両用充電装置の遠隔式表示器
US9780499B2 (en) 2012-01-10 2017-10-03 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Power receiving connector and communication system
JP2020048262A (ja) * 2018-09-14 2020-03-26 トヨタ自動車株式会社 制御装置
US11332024B2 (en) * 2017-05-09 2022-05-17 Volvo Car Corporation Proximity detection arrangement and method
WO2024023995A1 (ja) * 2022-07-27 2024-02-01 日産自動車株式会社 エラー情報表示方法及びエラー情報表示装置
CN118405022A (zh) * 2024-05-29 2024-07-30 浙江富特科技股份有限公司 双向车载充电机的cp信号处理电路及包括其的电动汽车

Cited By (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011024341A (ja) * 2009-07-15 2011-02-03 Nitto Electric Works Ltd 充電ケーブル
JP2012213285A (ja) * 2011-03-31 2012-11-01 Panasonic Eco Solutions Switchgear Devices Co Ltd 充電ボックス
CN103459187A (zh) * 2011-04-12 2013-12-18 丰田自动车株式会社 车辆和车辆用控制方法
WO2012140729A1 (ja) 2011-04-12 2012-10-18 トヨタ自動車株式会社 車両および車両用制御方法
US9457673B2 (en) 2011-04-12 2016-10-04 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Electric vehicle with charging port illumination
JP5626456B2 (ja) * 2011-04-12 2014-11-19 トヨタ自動車株式会社 車両および車両用制御方法
JP2013123300A (ja) * 2011-12-09 2013-06-20 Toyota Motor Corp 車両用照明装置
US9780499B2 (en) 2012-01-10 2017-10-03 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Power receiving connector and communication system
JP2013143820A (ja) * 2012-01-10 2013-07-22 Sumitomo Electric Ind Ltd 受電コネクタ、充電システム及び通信システム
WO2013105476A1 (ja) * 2012-01-10 2013-07-18 住友電気工業株式会社 受電コネクタ、充電システム及び通信システム
US9531131B2 (en) 2012-01-10 2016-12-27 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Power receiving connector, charging system and communication system
WO2013137029A1 (ja) * 2012-03-14 2013-09-19 日産自動車株式会社 電動車両の充電システムと携帯リモコンキー
JPWO2013137029A1 (ja) * 2012-03-14 2015-08-03 日産自動車株式会社 電動車両の充電システムと携帯リモコンキー
JP2013236465A (ja) * 2012-05-09 2013-11-21 Toyota Industries Corp 充電装置
JP2013252036A (ja) * 2012-06-04 2013-12-12 Shindengen Electric Mfg Co Ltd 車両用充電装置
JP2015530063A (ja) * 2012-07-16 2015-10-08 イートン コーポレーションEaton Corporation 電動車両用充電装置の遠隔式表示器
CN103560549A (zh) * 2013-09-25 2014-02-05 浙江吉利控股集团有限公司 一种汽车充电口照明系统
CN103715740A (zh) * 2014-01-03 2014-04-09 株洲天利铁路机车车辆配件有限公司 一种机车手持设备充电方法及装置
JP2015142511A (ja) * 2014-01-28 2015-08-03 エルエス産電株式会社Lsis Co.,Ltd. 電気自動車用充電器連結感知装置
US11332024B2 (en) * 2017-05-09 2022-05-17 Volvo Car Corporation Proximity detection arrangement and method
JP2020048262A (ja) * 2018-09-14 2020-03-26 トヨタ自動車株式会社 制御装置
JP7070266B2 (ja) 2018-09-14 2022-05-18 トヨタ自動車株式会社 制御装置
WO2024023995A1 (ja) * 2022-07-27 2024-02-01 日産自動車株式会社 エラー情報表示方法及びエラー情報表示装置
CN118405022A (zh) * 2024-05-29 2024-07-30 浙江富特科技股份有限公司 双向车载充电机的cp信号处理电路及包括其的电动汽车

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5299509B2 (ja) 充電ケーブルおよび電動車両の充電システム
JP5252081B2 (ja) 電動車両の充電制御装置
JP2011010420A (ja) 電動車両の充電システムおよび電動車両の充電制御装置
JP5141818B2 (ja) 充電コネクタおよび充電ケーブルユニット
JP4375472B2 (ja) 車両の充電制御装置
JP5420883B2 (ja) 充電コネクタおよび充電ケーブルユニット
JP4380776B1 (ja) 充放電システムおよび電動車両
CN102216961B (zh) 用于电气车辆的充电电缆和控制充电电缆的方法
US9434257B2 (en) Power supply connector, vehicle and control method for vehicle
CN101803142B (zh) 车辆的充电控制装置以及车辆
US9090169B2 (en) Adapter and vehicle for performing power feeding using adapter
JPWO2014147781A1 (ja) 車両
JP2011015548A (ja) 電動車両
WO2013121472A2 (en) Feed cable, power supply system and electric-powered vehicle
JP2011239556A (ja) 車両

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20120904