JP2011009698A - 配線基板およびプローブカードならびに電子装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 配線基板の配線層間に生じる浮遊容量を小さくすることで、より高速な素子の検査や、高速の検査ができる高信頼性の配線基板を提供する。
【解決手段】 第1の配線基板1の下面の複数の第1の接続配線1aと第2の配線基板2の上面の複数の第2の接続配線3aとが接続されて成り、第2の配線基板2は複数のセラミック配線基板3が互いに側面で接合された配線基板である。複数のセラミック配線基板3はそれぞれの寸法が小さいので、第2の内部配線3bに接続される第2の接続配線3aの寸法を小さくしても、その上に第1の配線基板1を確実に接続することができるとともに、第2の接続配線3aが小さくなることによって、第2の接続配線3aと第2の内部配線3cとの間に発生する浮遊容量を減少させることができるので、より高速の信号を入出力することのできる配線基板となる。
【選択図】 図1
【解決手段】 第1の配線基板1の下面の複数の第1の接続配線1aと第2の配線基板2の上面の複数の第2の接続配線3aとが接続されて成り、第2の配線基板2は複数のセラミック配線基板3が互いに側面で接合された配線基板である。複数のセラミック配線基板3はそれぞれの寸法が小さいので、第2の内部配線3bに接続される第2の接続配線3aの寸法を小さくしても、その上に第1の配線基板1を確実に接続することができるとともに、第2の接続配線3aが小さくなることによって、第2の接続配線3aと第2の内部配線3cとの間に発生する浮遊容量を減少させることができるので、より高速の信号を入出力することのできる配線基板となる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、プローブカードに用いられる配線基板または半導体素子や圧電振動子等の電子部品を搭載するための配線基板、ならびにそのような配線基板を用いたプローブカードおよび電子装置に関する。
近年、電子機器の小型化・高密度化に伴い、電子機器に使用される半導体素子のみならず、その半導体素子が搭載されるパッケージや配線基板、あるいは半導体素子の電気的な検査をするためのプローブカードに対しても、配線の微細化および高密度化が要求されている。また、半導体素子の高速化に伴って高周波信号の伝送が可能であることも求められており、プローブカードに対しては平坦性に優れていることも求められている。
このような要求に応えるものとして、微細なパターン加工が可能であり、平坦性および高周波特性に優れた基板として、研磨加工により平坦化したセラミック基板上に薄膜導体と薄膜の絶縁層とを複数層形成した多層配線部を形成した、いわゆるビルドアップ方式の配線基板がある(例えば、特許文献1を参照。)。図8は、従来の配線基板の一例を示す断面図である。従来の配線基板は、複数のセラミック絶縁層13dと内部配線13bおよび外部配線13cとから成るセラミック配線基板13の上面の、内部配線13bが露出した部分の上に薄膜で接続用配線層11aを形成し、さらにその上に絶縁樹脂層11dと配線層11cとを交互に積層して形成されていた。そして、絶縁樹脂層11dの上下に位置する配線層13はビア導体11bにより接続されているものであった。
しかしながら、従来の配線基板は、セラミック配線基板13の焼結収縮ばらつきによる寸法ばらつきが±0.2%程度発生することから、研磨加工により平坦化したセラミック配線
基板13上に露出する内部配線13bの位置も同様にばらつきがあるものであった。そのため、セラミック配線基板13の内部配線13bと接続する接続用配線層11aを形成する場合は、セラミック配線基板13の収縮ばらつきを考慮して、その大きさを大きくする必要があった。例えば、寸法ばらつきがない場合であればセラミック基板13の内部配線13bの露出する部分の径が100μmである場合には、接続用配線層11aを形成する際の位置合わせのずれ
が±50μmであるとすると、接続用配線層11aの直径を200μmにすれば、内部配線13b
の露出する部分のすべてが接続用配線層11aと接続される。これに対して、セラミック配線基板13の寸法ばらつきが±0.2%程度発生する場合には、200mm角のセラミック配線基板の場合であれば、配線基板の中心から最も離れた角部では、配線基板の中心を基準とした位置ずれが±280μm程度発生する可能性があり、同様に接続用配線層11aを形成する
際の位置合わせにおけるずれである±50μmを考慮すると、内部配線13bの露出する部分の径が同じく100μmである場合には、接続用配線層11aの直径を760μm程度と大きくすることが必要となる。
基板13上に露出する内部配線13bの位置も同様にばらつきがあるものであった。そのため、セラミック配線基板13の内部配線13bと接続する接続用配線層11aを形成する場合は、セラミック配線基板13の収縮ばらつきを考慮して、その大きさを大きくする必要があった。例えば、寸法ばらつきがない場合であればセラミック基板13の内部配線13bの露出する部分の径が100μmである場合には、接続用配線層11aを形成する際の位置合わせのずれ
が±50μmであるとすると、接続用配線層11aの直径を200μmにすれば、内部配線13b
の露出する部分のすべてが接続用配線層11aと接続される。これに対して、セラミック配線基板13の寸法ばらつきが±0.2%程度発生する場合には、200mm角のセラミック配線基板の場合であれば、配線基板の中心から最も離れた角部では、配線基板の中心を基準とした位置ずれが±280μm程度発生する可能性があり、同様に接続用配線層11aを形成する
際の位置合わせにおけるずれである±50μmを考慮すると、内部配線13bの露出する部分の径が同じく100μmである場合には、接続用配線層11aの直径を760μm程度と大きくすることが必要となる。
このように、積層された樹脂絶縁層11dの下面、すなわちセラミック配線基板13の表面の接続用配線層11aが大きくなると、接続用配線層11aと配線層11cや内部配線13bとの間に浮遊容量が発生しやすくなる。さらに、接続用配線層11aとセラミック配線基板13の
内部配線13bとの間には絶縁樹脂層11dに比較して比誘電率の大きいセラミック絶縁層13dが存在するので、これらの間に発生する浮遊容量が大きいものとなってしまうという問題点があった。浮遊容量が大きいと、配線基板に流れる信号の立ち上がりが悪くなるために信号の高速伝送ができず、検査の高速化が妨げられることとなる。そして、半導体ウエハの大きさはより大きくなる傾向があり、ウエハの大きさに合わせてプローブカードも大きくして、プローブカード用の配線基板を大型にすると、セラミック配線基板13の収縮ばらつきによる影響が大きくなるので、上記のような問題はより顕著となる。
内部配線13bとの間には絶縁樹脂層11dに比較して比誘電率の大きいセラミック絶縁層13dが存在するので、これらの間に発生する浮遊容量が大きいものとなってしまうという問題点があった。浮遊容量が大きいと、配線基板に流れる信号の立ち上がりが悪くなるために信号の高速伝送ができず、検査の高速化が妨げられることとなる。そして、半導体ウエハの大きさはより大きくなる傾向があり、ウエハの大きさに合わせてプローブカードも大きくして、プローブカード用の配線基板を大型にすると、セラミック配線基板13の収縮ばらつきによる影響が大きくなるので、上記のような問題はより顕著となる。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、その目的は、配線基板の浮遊容量を小さくすることで、より高速な素子の検査や、高速に検査のできる高信頼性の配線基板を提供することにある。
本発明の配線基板は、第1の配線基板の下面の複数の第1の接続配線と第2の配線基板の上面の複数の第2の接続配線とが接続されて成り、前記第2の配線基板は複数のセラミック配線基板が互いに側面で接合されたものであることを特徴とするものである。
また、本発明の配線基板は、上記構成において、前記第1の接続配線と前記第2の接続配線とが導電性接合材で接合され、該導電性接合材の周囲の前記第1の配線基板と前記第2の配線基板との間が樹脂で充填されていることを特徴とするものである。
また、本発明の配線基板は、上記各構成において、前記第2の配線基板は、隣接する2つの前記セラミック配線基板間において、内側に位置する前記セラミック配線基板は上面の外側の辺よりも下面の外側の辺が外側に位置し、外側に位置する前記セラミック配線基板は、上面の内側の辺よりも下面の内側の辺が外側に位置しているとともに、内側に位置する前記セラミック配線基板の端部に外側に位置する前記セラミック配線基板の端部が重なっていることを特徴とするものである。
また、本発明のプローブカードは、上記各構成の本発明の配線基板と、前記第1の配線基板の上面の外部配線に接続されたプローブピンとを具備することを特徴とするものである。
また、本発明の電子装置は、上記各構成の本発明の配線基板と、前記第1の配線基板の上面の外部配線に接続された電子部品とを具備することを特徴とするものである。
本発明の配線基板によれば、第2の配線基板は複数のセラミック配線基板が互いに側面で接合されたものであることから、それら複数のセラミック配線基板はそれぞれの寸法が小さいので、各セラミック配線基板内において第2の内部配線の焼成収縮ばらつきに起因する位置ずれは小さいものとなり、位置ずれが小さい第2の内部配線が形成されたセラミック配線基板を互いに側面で接合して成る第2の配線基板においても第2の内部配線の位置ずれは小さいものとなる。そのため、第2の内部配線に接続される第2の接続配線の寸法を小さくしても、その上に第1の配線基板の第1の接続配線を確実に接続することができるとともに、第1の接続配線および第2の接続配線が小さくなることによって、第1の接続配線と第1の内部配線との間および第2の接続配線と第2の内部配線との間に発生する浮遊容量を減少させることができるので、より高速の信号を入出力することのできる配線基板となる。
また、本発明の配線基板によれば、上記構成において、第1の接続配線と第2の接続配線とが導電性接合材で接合され、導電性接合材の周囲の第1の配線基板と第2の配線基板
との間が樹脂で充填されているときには、第1の配線基板と第2の配線基板との導電性接合材による接続を樹脂により補強することができるとともに、第1の配線基板と第2の配線基板との間の空間が樹脂により充填されることによって配線基板の強度が向上するので、第1の配線基板と第2の配線基板との接続信頼性が向上するとともに、第1の配線基板の上面の外部配線にプローブを形成してプローブカードとした場合には、ウエハの電気的測定をする際に各プローブに加わる応力によって配線基板が変形してプローブのウエハとの接続が不安定になる可能性が低減された配線基板となる。
との間が樹脂で充填されているときには、第1の配線基板と第2の配線基板との導電性接合材による接続を樹脂により補強することができるとともに、第1の配線基板と第2の配線基板との間の空間が樹脂により充填されることによって配線基板の強度が向上するので、第1の配線基板と第2の配線基板との接続信頼性が向上するとともに、第1の配線基板の上面の外部配線にプローブを形成してプローブカードとした場合には、ウエハの電気的測定をする際に各プローブに加わる応力によって配線基板が変形してプローブのウエハとの接続が不安定になる可能性が低減された配線基板となる。
また、本発明の配線基板は、上記各構成において、第2の配線基板は、隣接する2つのセラミック配線基板間において、内側に位置するセラミック配線基板は上面の外側の辺よりも下面の外側の辺が外側に位置し、外側に位置するセラミック配線基板は、上面の内側の辺よりも下面の内側の辺が外側に位置しているとともに、内側に位置するセラミック配線基板の端部に外側に位置するセラミック配線基板の端部が重なっているときには、第2の配線基板の隣接する2つのセラミック配線基板の間において、内側のセラミック配線基板の外側に位置する第2の接続配線と外側のセラミック配線基板の内側に位置する第2の接続配線との間隔をより小さくすることができるので、設計の自由度の大きい配線基板となる。
また、本発明のプローブカードは、上記各構成の本発明の配線基板と、第1の配線基板の上面の外部配線に接続されたプローブピンとを具備することから、より高速の検査が可能な、あるいはより高速の信号で動作する素子の検査をすることが可能なプローブカードとなる。
また、本発明の電子装置は、上記各構成の本発明の配線基板と、第1の配線基板の上面の外部配線に接続された電子部品とを具備することから、より高速な信号で動作する電子装置となる。
本発明の配線基板ならびにそれを用いたプローブカードおよび電子装置について、添付の図面を参照しつつ詳細に説明する。図1(a)は本発明の配線基板の実施の形態の一例を示す断面図であり、図1(b)は本発明の配線基板における第2の配線基板の一例を示す上面図である。図2〜図4は、それぞれ、本発明の配線基板の実施の形態の他の例を示す断面図である。図5〜図7は、それぞれ(a)は本発明の配線基板の実施の形態の他の例を示す断面図であり、(b)は(a)の第2の配線基板の上面図である。図1〜図7に
おいて、1は第1の配線基板、1aは第1の接続配線、1bは第1の内部配線、1cは第1の外部配線、1dは第1の絶縁層、1eは樹脂配線層、2は第2の配線基板、3はセラミック配線基板、3aは第2の接続配線、3bは第2の内部配線、3cは第2の外部配線、3dは第2の絶縁層、3eは第2の配線基板2の側面に形成した凹部、4は接合材、5は樹脂である。また、図5〜図7において、各セラミック配線基板3の下面を破線で示している。
おいて、1は第1の配線基板、1aは第1の接続配線、1bは第1の内部配線、1cは第1の外部配線、1dは第1の絶縁層、1eは樹脂配線層、2は第2の配線基板、3はセラミック配線基板、3aは第2の接続配線、3bは第2の内部配線、3cは第2の外部配線、3dは第2の絶縁層、3eは第2の配線基板2の側面に形成した凹部、4は接合材、5は樹脂である。また、図5〜図7において、各セラミック配線基板3の下面を破線で示している。
図1に示す例では、配線基板の最表面の外部配線1cは縦横に7つ並んでおり、第1の絶縁層1dは1層、セラミック配線基板3のセラミック絶縁層3dも3層と、簡略化した例を示している。配線基板に搭載する電子部品の端子の数や、プローブカードで検査するウエハ上の半導体素子の数および半導体素子の端子の数、およびそれらの配置に応じて、第1の接続配線1a,第1の内部配線1b,第1の外部配線1c,第1の絶縁層1d,第2の接続配線3a,第2の内部配線3b,第2の外部配線3cおよび第2の絶縁層3dの大きさや配置が設定される。
本発明の配線基板は、図1〜図7に示す例のように、第1の配線基板1の下面の複数の第1の接続配線1aと第2の配線基板2の上面の複数の第2の接続配線3aとが接続されて成り、前記第2の配線基板2は複数のセラミック配線基板3が互いに側面で接合されたものであることを特徴とするものである。このような構成であることから、複数のセラミック配線基板3はそれぞれの寸法が小さいので、各セラミック配線基板3内において第2の内部配線3bの焼成収縮ばらつきに起因する位置ずれは小さいものとなり、位置ずれが小さい第2の内部配線3bが形成されたセラミック配線基板3を互いに側面で接合して成る第2の配線基板2においても第2の内部配線3bの位置ずれは小さいものとなる。そのため、第2の内部配線3bに接続される第2の接続配線3aの寸法を小さくしても、その上に第1の配線基板1の第1の接続配線1aを確実に接続することができるとともに、第1の接続配線1aおよび第2の接続配線3aが小さくなることによって、第1の接続配線1aと第1の内部配線1bとの間および第2の接続配線3aと第2の内部配線3cとの間に発生する浮遊容量を減少させることができるので、より高速の信号を入出力することのできる配線基板となる。
また、本発明の配線基板は、図2および図3に示す例のように、上記構成において、第1の接続配線1aと第2の接続配線3aとが導電性接合材4で接合され、この導電性接合材4の周囲の第1の配線基板1と第2の配線基板2との間が樹脂5で充填されていることが好ましい。このような構成としたときには、第1の配線基板1と第2の配線基板2との導電性接合材4による接続を樹脂5により補強することができるとともに、第1の配線基板1と第2の配線基板2との間の空間が樹脂5により充填されることによって配線基板の強度が向上するので、第1の配線基板1と第2の配線基板2との接続信頼性が向上するとともに、第1の配線基板1の上面の外部配線1cにプローブを形成してプローブカードとした場合には、ウエハの電気的測定をする際に各プローブに加わる応力によって配線基板が変形してプローブのウエハとの接続が不安定になる可能性が低減された配線基板となる。
図3に示す例は、図2に示す例に対して、第1の配線基板1の上面にさらに樹脂配線層1eを形成したものであり、例えば、第1の配線基板1の上に従来のビルドアップ方式により樹脂配線層1eを形成した例である。図4に示す例は、第1の配線基板1を図3に示す例における樹脂配線層1eと同様のものとした例である。すなわち、従来のビルドアップ方式の配線基板のセラミック配線基板を、複数のセラミック配線基板3が互いに側面で接合されて成る第2の配線基板2としたものである。
また、本発明の配線基板は、図5〜図7に示す例のように、上記各構成において、第2
の配線基板2は、隣接する2つのセラミック配線基板3・3間において、内側に位置するセラミック配線基板3は上面の外側の辺よりも下面の外側の辺が外側に位置し、外側に位置するセラミック配線基板3は、上面の内側の辺よりも下面の内側の辺が外側に位置しているとともに、内側に位置するセラミック配線基板3の端部に外側に位置するセラミック配線基板3の端部が重なっていることが好ましい。このような構成としたときには、第2の配線基板2の隣接する2つのセラミック配線基板3・3の間において、内側のセラミック配線基板3の外側に位置する第2の接続配線3aと外側のセラミック配線基板3の内側に位置する第2の接続配線3aとの間隔をより小さくすることができるので、設計の自由度の大きい配線基板となる。
の配線基板2は、隣接する2つのセラミック配線基板3・3間において、内側に位置するセラミック配線基板3は上面の外側の辺よりも下面の外側の辺が外側に位置し、外側に位置するセラミック配線基板3は、上面の内側の辺よりも下面の内側の辺が外側に位置しているとともに、内側に位置するセラミック配線基板3の端部に外側に位置するセラミック配線基板3の端部が重なっていることが好ましい。このような構成としたときには、第2の配線基板2の隣接する2つのセラミック配線基板3・3の間において、内側のセラミック配線基板3の外側に位置する第2の接続配線3aと外側のセラミック配線基板3の内側に位置する第2の接続配線3aとの間隔をより小さくすることができるので、設計の自由度の大きい配線基板となる。
図5に示す例では、第2の配線基板2は、縦横に3枚ずつ合計9枚のセラミック配線基板3が配列されて、側面で互いに接合されている。この例の場合は、中央のセラミック配線基板3はその縦方向や横方向に位置するセラミック配線基板3より内側に位置するので、上面の4つの辺よりも下面の4つの辺全てが外側に位置している。この中央のセラミック配線基板3の右横に位置するセラミック配線基板3は、中央のセラミック配線基板3に対しては外側に位置するので、上面の内側の辺(左側の辺)よりも下面の内側の辺(左側の辺)が外側(右側)に位置している。また、この右横のセラミック配線基板3はその上に位置する配線基板3および下に位置する配線基板3(図5(b)における右上および右下に位置する配線基板3)に対しては内側に位置するので、右横のセラミック配線基板3の上面の上下の辺よりも下面の上下の辺は外側に位置している。
図6に示す例では、第2の配線基板2は、縦横に4枚ずつ合計16枚のセラミック配線基板3が配列されて、側面で互いに接合されている。この例の場合は、中央の4枚のセラミック配線基板3間においては、互いにどちらが内側ということはないので、中央の4枚のセラミック配線基板3の内側の辺は上下面で同じ位置にある、言い換えれば、中央の4枚のセラミック配線基板3のそれぞれ同士が接合される側面は、主面に対して垂直に形成されている。同様に、中央の4枚のセラミック配線基板3の縦方向(上下)および横方向(左右)に位置する、それぞれ2枚のセラミック配線基板3・3間においても同様である。
図7に示す例では、図6に示す例と同様に、第2の配線基板2は、縦横に4枚ずつ合計16枚のセラミック配線基板3が配列されているが、図6に示す例では第2の接続配線2aは縦横に6個合計36個が配列されているのに対して、図7に示す例では第2の接続配線2aは縦横に7個合計49個が配列されている。そして、中央の4枚のセラミック配線基板3は、左上のセラミック配線基板3には縦横に2個の合計4個の第2の接続配線2aが形成され、右上のセラミック配線基板3には縦に2個、横に3個の合計6個の第2の接続配線2aが形成され、左下のセラミック配線基板3には縦に3個、横に2個の合計6個の第2の接続配線2aが形成され、右下のセラミック配線基板3には縦3個、横に3個の合計9個の第2の接続配線2aが形成されている。各セラミック配線基板3間の隙間は、縦横にそれぞれ3本の線状に形成されているが、このうちの縦方向、横方向それぞれの中央に位置する隙間に面するセラミック配線基板3の側面は、主面に対して垂直に形成される。これは、この横方向の中央に位置する隙間に沿って右側に縦方向に配列された第2の接続配線3aは横方向の中心に位置するので縦方向にのみ展開され、縦方向の中央に位置する隙間に沿って下側に横方向に配列された第2の接続配線3aは縦方向の中心に位置するので横方向にのみ展開されるからである。
第2の配線基板2の上面に縦横に配列された第2の接続配線3aは、第2の内部配線3bによって第2の接続配線3aの並びの中心からの放射線方向に展開されて、第2の接続配線3aの並びより大きい間隔で配列された第2の外部配線3cに接続されるので、これに対応するように、図5〜図7に示す例のように、セラミック配線基板3の上面の辺に対して下面の辺が外側に位置するようになっている。
セラミック配線基板3の上面の辺よりも下面の辺が外側に位置する場合は、そのようになっている部分の側面は、図5および図7に示す例では断面では階段状になっており、図6に示す例では断面では直線状の斜面になっている。
外側のセラミック基板3の上面の内側の辺と下面の内側の辺とを結ぶ線(図5(a)に示す2点鎖線)と上面との間の角度(図5(a)に示す角度α)、あるいは側面が斜面の場合であれば外側のセラミック基板3の上面と側面との間の角度(図6(a)に示す角度α)は、30度以上90度未満とするのがよい。第2の接続配線3aの間隔を小さくする効果はこの角度αが小さいほど大きいものとなる。しかしながら、この角度αが30度未満であると、外側のセラミック基板3の内側の上面と側面との間の角部の角度αが小さすぎで、角部近傍では第2の絶縁層3dの厚みが薄くなることから、角部近傍が割れやすくなるとともに、第2の内部配線3bを形成することができなくなるので第2の接続配線3aを第2の配線基板2のより内側に(外側のセラミック基板3の上面の内側の辺の近くに)形成することができなくなってしまう。例えば、セラミック基板3の厚みが3mmで、この角度αが80度である場合には、下面の内側の辺よりも上面の内側の辺が約0.5mm内側に位
置することとなるので、第2の接続配線3aも同様に約0.5mm内側に配置することがで
きる。また、セラミック基板3の厚みが同じく3mmで、この角度αが45度である場合には、下面の内側の辺よりも上面の内側の辺が3mm内側に位置し、角度αが30度である場合には、下面の内側の辺よりも上面の内側の辺が約5.2mm内側に位置することとなる。
この角度αに対応する、内側のセラミック基板3の上面の外側の辺と下面の外側の辺とを結ぶ線(図5(a)に示す2点鎖線)と下面との間の角度(図5(a)に示す角度β)、あるいは側面が斜面の場合であれば内側のセラミック基板3の下面と側面との間の角度(図6(a)に示す角度β)も同様になる。
置することとなるので、第2の接続配線3aも同様に約0.5mm内側に配置することがで
きる。また、セラミック基板3の厚みが同じく3mmで、この角度αが45度である場合には、下面の内側の辺よりも上面の内側の辺が3mm内側に位置し、角度αが30度である場合には、下面の内側の辺よりも上面の内側の辺が約5.2mm内側に位置することとなる。
この角度αに対応する、内側のセラミック基板3の上面の外側の辺と下面の外側の辺とを結ぶ線(図5(a)に示す2点鎖線)と下面との間の角度(図5(a)に示す角度β)、あるいは側面が斜面の場合であれば内側のセラミック基板3の下面と側面との間の角度(図6(a)に示す角度β)も同様になる。
第1の配線基板1は、第1の接続配線1a等の配線の位置が正確に形成されたものであればよく、第1の絶縁層1dは、酸化アルミニウム(アルミナ:Al2O3)質焼結体,窒化アルミニウム(AlN)質焼結体,炭化珪素(SiC)質焼結体,ムライト質焼結体あるいはガラスセラミックス等のセラミックス、あるいは、ポリイミド樹脂,ポリフェニレンサルファイド樹脂,全芳香族ポリエステル樹脂,BCB(ベンゾシクロブテン)樹脂,エポキシ樹脂,ビスマレイミドトリアジン樹脂,ポリフェニレンエーテル樹脂,ポリキノリン樹脂あるいはフッ素樹脂等の絶縁性の樹脂から成るものである。第1の絶縁層1dが絶縁性の樹脂から成る場合は、図4に示す例のようなビルドアップ方式で作製されるもの以外に、例えば銅貼り積層板を使用した樹脂多層配線基板であってもよい。第2の配線基板2はセラミック配線基板3を接合して成るものであるので、第1の配線基板1と第2の配線基板本2との間の熱膨張係数を近いものとすると、両者の間の接続信頼性が高いものとなるので、第1の絶縁層1dはセラミック配線基板3の第2の絶縁層3dの熱膨張係数とより近似した熱膨張係数を有するセラミックスから成るものが好ましい。また、本発明の配線基板をプローブカードに用いる場合は、第1の配線基板は熱膨張係数がウエハを形成するシリコン(Si)に近い、酸化アルミニウム(Al2O3)質焼結体またはガラスセラミックスが好ましい。これは、第1の絶縁層1dがこのようなセラミックスから成るものであると、配線基板上にプローブ端子を形成する際に、プローブ端子やプローブ端子の接合部に加わる、プローブ端子とともに接合されるウエハと配線基板との熱膨張差による熱応力が比較的小さなものとなるからである。また、プローブカードとして用いた場合に、半導体素子の電気特性の測定時における熱負荷に対する熱変形を有効に防止でき、さらに、高い熱伝達性により内部に熱を滞留させることがない。
このような第1の配線基板1は、以下の方法により製作される。例えば、第1の絶縁層1dが酸化アルミニウム質焼結体で形成される場合には、まず、酸化アルミニウム,酸化珪素,酸化マグネシウムおよび酸化カルシウムの原材料粉末に適当な有機バインダおよび
溶媒を添加混合して泥漿状となすとともに、これをドクターブレード法等によってシート状に成形し、第1の絶縁層1dとなる複数のセラミックグリーンシートを作製する。これらセラミックグリーンシートを重ね合わせて圧着して積層体を作製し、この積層体を1500℃〜1600℃程度の高温で焼成することによって、第1の絶縁層1dが作製される。
溶媒を添加混合して泥漿状となすとともに、これをドクターブレード法等によってシート状に成形し、第1の絶縁層1dとなる複数のセラミックグリーンシートを作製する。これらセラミックグリーンシートを重ね合わせて圧着して積層体を作製し、この積層体を1500℃〜1600℃程度の高温で焼成することによって、第1の絶縁層1dが作製される。
次に、第1の絶縁層1dにレーザで貫通孔を形成して、この貫通孔を導体ペーストで充填して、貫通孔と重なるように第1の絶縁層1dの上下面に導体ペーストを第1の外部配線1cおよび第1の接続配線1aのパターン形状にスクリーン印刷法などの塗布方法によって印刷塗布する。これを焼成することによって、酸化アルミニウム質焼結体から成る第1の絶縁層1dにメタライズ導体から成る第1の接続配線1a、第1の内部配線1bおよび第1の外部配線が形成された第1の配線基板1が作製される。また、第1の外部配線1cおよび第1の接続配線1aは後述するように薄膜で形成すると、より微細な配線を形成できるので好ましい。このように、第1の絶縁層1dがセラミックスから成る場合であっても、予め焼成した第1の絶縁層1dに第1の接続配線1a、第1の内部配線1bおよび第1の外部配線1cを形成することによって、第1の接続配線1a等の配線の位置精度が高いものとすることができる。なお、各配線層を形成する前に第1の絶縁層1dの上面を研磨することによって平坦にしておくと、図3に示す例のように、その上に樹脂配線層1eを形成しやすく、また配線基板の上面が平坦になるので、よりプローブカードに適した配線基板とすることができる。第1の配線基板1の接続配線1aおよび外部配線1cの表面には、腐食防止のためや第2の配線基板2あるは電子部品またはプローブとの接続性を向上させるために、厚さ1μm〜10μm程度のニッケルめっき層および厚さ0.1μm〜3
μm程度の金めっき層を順次形成するとよい。
μm程度の金めっき層を順次形成するとよい。
図3に示す例のように、第1の配線基板1の上にさらに樹脂配線層1eを形成する場合は、樹脂配線層1eの最上面の配線層が第1の外部配線1cとなるので、第1の配線基板1の上に第1の外部配線1cを絶縁基体の表面に形成しなくてもよい。
第1の配線基板1の上にさらに樹脂配線層1eを形成するには、第1の配線基板1の上に絶縁樹脂層および配線層を交互に積層することで形成することができる。
樹脂配線層1eの絶縁樹脂層は、ポリイミド樹脂,ポリフェニレンサルファイド樹脂,全芳香族ポリエステル樹脂,BCB(ベンゾシクロブテン)樹脂,エポキシ樹脂,ビスマレイミドトリアジン樹脂,ポリフェニレンエーテル樹脂,ポリキノリン樹脂あるいはフッ素樹脂等の絶縁性の樹脂から成るものである。
樹脂配線層1eの絶縁樹脂層が、例えば、ポリイミド樹脂からなる場合には、ワニス状のポリイミド前駆体を第1の配線基板1の上面にスピンコート法,ダイコート法,カーテンコート法あるいは印刷法等の塗布法により塗布し、しかる後、400℃程度の熱で硬化さ
せてポリイミド化させることによって、10μm〜50μm程度の厚みに形成する。あるいは、上記樹脂から成る10μm〜50μm程度のフィルムの下面に、シロキサン変性ポリアミドイミド樹脂,シロキサン変性ポリイミド樹脂,ポリイミド樹脂,ビスマレイミドトリアジン樹脂あるいはエポキシ樹脂等の樹脂接着剤を乾燥厚みで5μm〜20μm程度にドクターブレード法等の塗布法にて塗布して乾燥させることで接着剤層を形成し、これを第1の配線基板1の上に重ねて加熱プレスすることで形成する。
せてポリイミド化させることによって、10μm〜50μm程度の厚みに形成する。あるいは、上記樹脂から成る10μm〜50μm程度のフィルムの下面に、シロキサン変性ポリアミドイミド樹脂,シロキサン変性ポリイミド樹脂,ポリイミド樹脂,ビスマレイミドトリアジン樹脂あるいはエポキシ樹脂等の樹脂接着剤を乾燥厚みで5μm〜20μm程度にドクターブレード法等の塗布法にて塗布して乾燥させることで接着剤層を形成し、これを第1の配線基板1の上に重ねて加熱プレスすることで形成する。
樹脂配線層1eの配線層の形成は、まず、蒸着法,スパッタリング法あるいはイオンプレーティング法等の薄膜形成法により、絶縁樹脂層2の主面の全面に、0.1μm〜3μm
程度の厚みの、例えばクロム(Cr)−Cu合金層やチタン(Ti)−Cu合金層から成る下地導体層を形成する。次に、下地導体層の上に配線層3のパターン形状の開口を有するレジスト膜を形成して、このレジスト膜をマスクとしてめっき等で銅や金等の電気抵抗
の小さい金属から成る、2μm〜10μm程度の厚みの主導体層を形成する。そして、レジスト膜を剥離除去し、下地導体層の露出した部分をエッチングにより除去することで、配線層が形成される。最上層の配線層は外部配線1cとなるので、上記と同様に、めっき法によりニッケルや金のめっき層を形成するとよい。または、RIE(Reactive Ion Etching:反応性イオンエッチング)等を用いて形成した配線層の形状の凹部を充填して配線層を形成することによって、配線層が絶縁樹脂層に埋め込まれた形にしてもよい。
程度の厚みの、例えばクロム(Cr)−Cu合金層やチタン(Ti)−Cu合金層から成る下地導体層を形成する。次に、下地導体層の上に配線層3のパターン形状の開口を有するレジスト膜を形成して、このレジスト膜をマスクとしてめっき等で銅や金等の電気抵抗
の小さい金属から成る、2μm〜10μm程度の厚みの主導体層を形成する。そして、レジスト膜を剥離除去し、下地導体層の露出した部分をエッチングにより除去することで、配線層が形成される。最上層の配線層は外部配線1cとなるので、上記と同様に、めっき法によりニッケルや金のめっき層を形成するとよい。または、RIE(Reactive Ion Etching:反応性イオンエッチング)等を用いて形成した配線層の形状の凹部を充填して配線層を形成することによって、配線層が絶縁樹脂層に埋め込まれた形にしてもよい。
次に、配線層が形成された絶縁樹脂層の上に、さらに絶縁樹脂層を形成する。絶縁樹脂層を形成する方法は、上述したワニス状の樹脂を塗布する方法、または樹脂フィルムに接着剤層を形成して加熱プレスする方法のどちらを用いてもよい。いずれの方法においても、絶縁樹脂層にビア導体および配線層を形成して上記工程を必要な絶縁樹脂層の数だけ繰り返すことで、複数の絶縁樹脂層が形成される。フィルムの樹脂を用いる方法は、複数のフィルムを一括してプレスすることが可能であり、1層毎に塗布および硬化を行なう必要がないので、製造工程を短くすることができる。
絶縁樹脂層にはビア導体が形成されるので、この部分には例えば、直径20μm〜100μ
mの貫通孔が形成される。この貫通孔の形成方法は、絶縁樹脂層に開口を有するレジスト膜を形成するとともにこのレジスト膜の開口に位置する絶縁樹脂層2をエッチングすることによって、あるいはレーザを使って直接絶縁樹脂層の一部を除去することによって形成される。このときのレーザにはエキシマレーザまたはCO2レーザ等を用いることができるが、貫通孔の内壁の形状を垂直に近く調整でき、さらに貫通孔の内壁面を滑らかに加工できる紫外線レーザで形成しておくのが望ましい。あるいは、ワニス状の樹脂を塗布する方法の場合であれば、感光性の樹脂を用いて、例えば露光により貫通孔が形成される部分以外を硬化させて、貫通孔が形成される部分の樹脂をエッチングにより除去することにより貫通孔を形成してもよい。
mの貫通孔が形成される。この貫通孔の形成方法は、絶縁樹脂層に開口を有するレジスト膜を形成するとともにこのレジスト膜の開口に位置する絶縁樹脂層2をエッチングすることによって、あるいはレーザを使って直接絶縁樹脂層の一部を除去することによって形成される。このときのレーザにはエキシマレーザまたはCO2レーザ等を用いることができるが、貫通孔の内壁の形状を垂直に近く調整でき、さらに貫通孔の内壁面を滑らかに加工できる紫外線レーザで形成しておくのが望ましい。あるいは、ワニス状の樹脂を塗布する方法の場合であれば、感光性の樹脂を用いて、例えば露光により貫通孔が形成される部分以外を硬化させて、貫通孔が形成される部分の樹脂をエッチングにより除去することにより貫通孔を形成してもよい。
ビア導体は、配線層を形成する前に、例えば、銅等の金属粉末と樹脂を主成分とする導体ペーストを絶縁樹脂層の貫通孔に充填しておくことにより、図3に示す例のような、貫通孔が導体により充填されたものが形成される。あるいは、配線層を形成する際に、貫通孔の内面にも下地導体層および主導体層を形成することにより、配線層と同時に形成してもよい。この場合のビア導体は、絶縁樹脂層の貫通孔の内面に被着して形成され、貫通孔は導体により充填されたものとはならない。主導体層を形成する際のめっき厚みを厚くすると、図3に示す例のような、貫通孔が導体により充填されたものとすることができる。ビア導体を配線層と同時に形成する場合は、貫通孔の内面に薄膜により下地導体層を良好に形成することができるように、貫通孔は絶縁樹脂層の上面側の方が大きくなるような形状にするのが好ましい。このような形状の貫通孔は、エッチングにより貫通孔を形成する場合はエッチング条件により、レーザにより貫通孔を形成する場合はレーザの出力等の調節により、感光性樹脂を用いる場合は露光条件やエッチング条件により形成することができる。
このような絶縁樹脂層、ビア導体および配線層の形成を必要な数だけ繰り返すことによって、配線基板1の上に樹脂配線層1eが形成される。
図4に示す例のような、第1の配線基板1を樹脂配線層1eと同様のものとした例の場合は、上記の樹脂配線層1eの形成と同様の方法で第2の配線基板2の上に形成すればよい。このときの第2の接続配線3aは、第2の内部配線3bの第2の配線基板2(セラミック配線基板3)の上面に露出した部分となり、第1の接続配線1aと第2の接続配線2aとの接続は、第2の接続配線3aの上に第1の接続配線1aを形成することにより行なわれるので、図1〜図3に示す例のように、導電性接合材4を用いる必要はない。
従来の配線基板においては、セラミック配線基板の外寸(L)を200mm角の同時焼成
基板の場合は、0.2%の焼成収縮ばらつきが発生すると、収縮ばらつきの影響の一番大き
くなる角部における、セラミック配線基板の内部配線の貫通導体が上面に露出する部分の、セラミック配線基板の中心に対する位置ばらつき(U)は±280μm程度発生する。貫
通導体の直径(Dv)が100μmである場合には、セラミック配線基板の表面に形成する
薄膜による接続配線の位置ずれ(S)が±50μmであるとすると、接続配線の外径(Dp=(U+S)×2+Dv)を760μmとすれば、セラミック配線基板の貫通導体が接続配
線の径内に収まるようになる。
基板の場合は、0.2%の焼成収縮ばらつきが発生すると、収縮ばらつきの影響の一番大き
くなる角部における、セラミック配線基板の内部配線の貫通導体が上面に露出する部分の、セラミック配線基板の中心に対する位置ばらつき(U)は±280μm程度発生する。貫
通導体の直径(Dv)が100μmである場合には、セラミック配線基板の表面に形成する
薄膜による接続配線の位置ずれ(S)が±50μmであるとすると、接続配線の外径(Dp=(U+S)×2+Dv)を760μmとすれば、セラミック配線基板の貫通導体が接続配
線の径内に収まるようになる。
このような従来の配線基板に対して、例えば、従来のセラミック配線基板の外寸の約1/3である65mm角の外寸を有するセラミック配線基板3を、図1に示す例のように縦横に9枚並べて接合して成る第2の配線基板2を用いる場合であれば、1つのセラミック配線基板3において、0.2%の焼成収縮ばらつきによる内部配線3bの位置ばらつき(U)
は±90μm程度となる。上記の従来の配線基板と同様にセラミック配線基板3の第2の内部配線3bの貫通導体の直径(Dv)が100μmであれば、セラミック配線基板3の表面
に形成する薄膜による第2の接続配線3aの外径(Dp)を380μmとすればセラミック
配線基板3の貫通導体が第2の接続配線3aの径内に収まるようになる。このように、第2の接続配線3aの面積が従来の場合に比べ約1/4に減少するので、第2の接続配線3aと他の配線との間に発生する浮遊容量も約1/4に減少させることができる。
は±90μm程度となる。上記の従来の配線基板と同様にセラミック配線基板3の第2の内部配線3bの貫通導体の直径(Dv)が100μmであれば、セラミック配線基板3の表面
に形成する薄膜による第2の接続配線3aの外径(Dp)を380μmとすればセラミック
配線基板3の貫通導体が第2の接続配線3aの径内に収まるようになる。このように、第2の接続配線3aの面積が従来の場合に比べ約1/4に減少するので、第2の接続配線3aと他の配線との間に発生する浮遊容量も約1/4に減少させることができる。
第2の配線基板2は、複数のセラミック配線基板3が互いに側面で接合されたものである。第2の配線基板2のセラミック配線基板3の外形寸法を小さくすればするほど、内部配線3bの位置ばらつきが小さくなるので第2の接続配線3aを小さくすることができ、配線の浮遊容量を小さくできるが、多数に分割すると製品の作製工数が増えてしまうので、セラミック配線基板3は、従来のセラミック配線基板が分割されていない場合に対して第2の接続配線3aの面積を約40%にすることができる4分割(縦横にそれぞれ2列)から、第2の接続配線3aの面積を約17%にできる25分割(縦横にそれぞれ5列)程度とすることが好ましい。なお、位置合わせでずれる可能性のある寸法の±50μmを考慮して第2の接続配線3aより第1の接続配線1aを100μm程度小さい寸法としておくと、接続
時に位置ずれしたとしても第1の接続配線1aと第2の接続配線3aの投影面積が増えることによって浮遊容量が増えることが無いので好ましい。
時に位置ずれしたとしても第1の接続配線1aと第2の接続配線3aの投影面積が増えることによって浮遊容量が増えることが無いので好ましい。
セラミック配線基板3は、図1〜図5に示す例のように、複数のセラミック絶縁層3dで構成し、第2の内部配線3bを展開することで、第2の外部配線3cの間隔を大きくすることができる。第1の配線基板1の上面の第1の外部配線1cの間隔が大きい場合は、第2の内部配線3bを展開する必要がないので、第2の絶縁層3dは1層で構成してもよい。第2の外部配線3cは、配線基板を外部回路に接続するためのものである。第2の内部配線3bは、第2の接続配線3aと第2の外部配線3cとを電気的に接続するためのものであり、第2の絶縁層3d・3d間の内部配線層と、第2の絶縁層3dを貫通して内部配線層間や内部配線層と第2の外部配線3cとを接続する貫通導体とがある。
セラミック配線基板3の第2の絶縁層3dは、酸化アルミニウム(アルミナ:Al2O3)質焼結体,窒化アルミニウム(AlN)質焼結体,炭化珪素(SiC)質焼結体,ムライト質焼結体あるいはガラスセラミックス等のセラミックスから成るものである。プローブカードに用いる場合は、熱膨張係数がウエハを形成するシリコン(Si)に近い、酸化アルミニウム(Al2O3)質焼結体またはガラスセラミックスが好ましい。第2の絶縁層3dがこのようなセラミックスから成るものであると、配線基板上にプローブ端子を形成する際に、プローブ端子やプローブ端子の接合部に加わる、プローブ端子とともに接合されるウエハと配線基板との熱膨張差による熱応力が比較的小さなものとなるので好ましい。また、プローブカードとして用いた場合に、半導体素子の電気特性の測定時におけ
る熱負荷に対する熱変形を有効に防止でき、さらに、高い熱伝達性により内部に熱を滞留させることがない。
る熱負荷に対する熱変形を有効に防止でき、さらに、高い熱伝達性により内部に熱を滞留させることがない。
セラミック配線基板3の第2の内部配線3bおよび第2の外部配線3cは、第2の絶縁層3dと同時焼成により形成される、タングステン(W),モリブデン(Mo),モリブデン−マンガン(Mo−Mn)合金,銀(Ag),銅(Cu),金(Au),銀−パラジウム(Pd)合金等の金属を主成分とするメタライズからなるものである。
このようなセラミック配線基板3は、以下の方法により製作される。例えば、第2の絶縁層3dが酸化アルミニウム質焼結体で形成される場合には、まず、酸化アルミニウム,酸化珪素,酸化マグネシウムおよび酸化カルシウムの原材料粉末に適当な有機バインダおよび溶媒を添加混合して泥漿状となすとともに、これをドクターブレード法等によってシート状に成形し、第2の絶縁層3dとなる複数のセラミックグリーンシートを作製する。
次に、セラミックグリーンシートの第2の内部配線3bの貫通導体が形成される所定位置に適当な打ち抜き加工により貫通孔を形成するとともに、貫通孔に導体ペーストを充填する。また、スクリーン印刷法等によって、セラミックグリーンシートの所定位置に第2の内部配線3bの内部配線層または第2の外部配線3cとなる導体ペースト層を10μm〜20μmの厚みに形成する。導体ペーストは、タングステン(W),モリブデン(Mo),モリブデン−マンガン(Mo−Mn)合金等の融点の高い金属粉末と適当な樹脂バインダおよび溶剤とを混練することによって作製される。
最後に、これらセラミックグリーンシートを重ね合わせて圧着して積層体を作製し、この積層体を1500℃〜1600℃程度の高温で焼成することによって、セラミック配線基板3が作製される。セラミック配線基板3の上面は、セラミック配線基板3の上面を研磨することによって平坦にしておくと、その上に図4に示す例のような第1の配線基板1を形成しやすく、また配線基板の上面が平坦になるので、よりプローブカードに適した配線基板とすることができる。このような場合は、セラミック配線基板3の第2の接続配線3aは焼成して得られた配線基板の上に後から形成すればよい。セラミック配線基板3の外部配線1cの表面には、腐食防止のためや外部回路との接続性を向上させるために、厚さ1μm〜10μm程度のニッケルめっき層および厚さ0.1μm〜3μm程度の金めっき層を順次形
成するとよい。
成するとよい。
セラミック配線基板3の側面が階段状であるときには、グリーンシートの端面をずらして重ね合わせて圧着して積層体作製すればよい。あるいは、側面が主面に対して垂直な積層体またはセラミック配線基板3を作製した後に、研削加工することで側面を階段状にしてもよい。セラミック配線基板3の側面が斜面であるときも同様に、研削加工することで側面を斜面にすればよい。
セラミック配線基板3を作製する際に、第2の絶縁層3dがガラスセラミックスから成る場合であれば、セラミックグリーンシートが焼結する温度では焼結収縮しない、アルミナ等を主成分とする拘束グリーンシートを積層体の両面に積層して焼成すると、拘束グリーンシートによってセラミックグリーンシートは積層面方向の焼結収縮が抑えられるので、平面方向の収縮が小さく、収縮ばらつきや寸法精度がより良好なセラミック配線基板3が得られるので好ましい。
複数のセラミック配線基板3を互いに側面で接合するには、複数のセラミック配線基板3を、上面の接続配線3aを位置合わせして隙間を空けて配列し、その隙間に液状の接合材6を注入することによって行なわれる。接合材6はエポキシ樹脂等の接着剤を用いればよい。接合材6が硬化することによって、複数のセラミック配線基板3が一体となった第
2の配線基板2となる。このときの隙間は、不要に大きいと接続配線3aの間隔が大きいものになり、第2の配線基板2も大きいものとなってしまうので小さい方がよいが、接合材6の充填性を考慮すると0.1mm〜0.5mm程度であるのが好ましい。
2の配線基板2となる。このときの隙間は、不要に大きいと接続配線3aの間隔が大きいものになり、第2の配線基板2も大きいものとなってしまうので小さい方がよいが、接合材6の充填性を考慮すると0.1mm〜0.5mm程度であるのが好ましい。
なお、図2(b)および図5(b)に示す例のように、セラミック配線基板3の隣接するセラミック配線基板3と接合される側面に凹部3eを形成しておくと、2つのセラミック配線基板3・3間に液状の接合材6を注入し易くなるのでよい。特に、図5(b)に示す例のように、セラミック配線基板3の接合される側面が階段状である場合は効果的である。また、図2(b)および図5(b)に示す例のように、セラミック配線基板3の側面の凹部3eは、外側のセラミック配線基板3の内側の側面に形成するとより効果的である。また、内側のセラミック配線基板3の外側の側面にも形成してもよい。このような凹部3eは、セラミックグリーンシートに打ち抜き加工をすることによって予め形成しておいてもよいし、積層体またはセラミック配線基板3を作製した後に、研削加工によって形成してもよい。凹部3eの形状は、図2(b)および図5(b)に示す例のように、角部のない半円状の溝であると接合材6を注入しやすいので好ましい。
第1の配線基板1の下面の複数の第1の接続配線1aと第2の配線基板2の上面の複数の第2の接続配線3aとの接続は、図1〜図5に示す例のように、導電性接合材4を介して行なわれる。導電性接合材4としては、例えば、金−錫(Au−Sn)合金または鉛―錫(Pb−Sn)合金等の金属から成るはんだや、エポキシ系等の樹脂に銀(Ag)等の金属粉末のような導電性粒子を分散させた導電性樹脂が挙げられる。
例えば、導電性接合材4としてはんだを用いる場合であれば、はんだペーストをセラミック配線基板3の第2の接続配線3aの上あるいは第1の配線基板1の第1の接続配線1aの上に塗布し、第2の接続配線3aと第1の接続配線1aとの間にはんだペーストを挟むように、第1の配線基板1と第2の配線基板2と位置合わせしてリフロー加熱することによって接続することができる。第2の接続配線3aの上あるいは第1の接続配線1aの上にはんだペーストを塗布してリフローなどにより加熱して有機成分を除去することによってはんだバンプ等のはんだ層を形成しておいて、第1の配線基板1と第2の配線基板2とを位置合わせして、再度リフロー加熱等によってはんだ層を再溶融させて接続してもよい。はんだ層の形成は、蒸着法,スパッタリング法,イオンプレーティング法等の薄膜形成法あるいはめっき法により行なってもよい。また、リフロー加熱に代えてヒーターブロックによる加熱でもよい。
例えば、導電性接合材4として導電性樹脂を用いる場合であれば、導電性樹脂ペーストをセラミック配線基板3の第2の接続配線3aの上あるいは第1の配線基板2の第1の接続配線1aの上に塗布し、第2の接続配線3aと第1の接続配線1aとの間に導電性樹脂ペーストを挟むように位置合わせして、加熱して硬化することによって接続することができる。
図2および図3に示す例のように、導電性接合材4の周囲の第1の配線基板1と第2の配線基板2との間を樹脂5で充填するには、例えば液状のエポキシ樹脂を第1の配線基板1と第2の配線基板2との間の隙間に注入して硬化させることにより行なえばよい。あるいは、セラミック配線基板3もしくは第1の配線基板1に樹脂5を注入するための貫通孔を形成しておいて、この貫通孔から第1の配線基板1と第2の配線基板2との間に液状の樹脂5を注入してもよい。このようにすると、配線基板が大型の場合であっても均一かつ短時間で充填することができるとともに、樹脂5による第1の配線基板1と第2の配線基板2との接合強度もわずかではあるが向上するので好ましい。
また、第1の配線基板1と第2の配線基板2とを接続してこれらの間を樹脂5で充填し
た後に、上下面を研磨してから第1の外部配線1cおよび第2の外部配線3cを形成してもよい。このようにすることによって、配線基板の平面度、平行度を精密に制御することができる。
た後に、上下面を研磨してから第1の外部配線1cおよび第2の外部配線3cを形成してもよい。このようにすることによって、配線基板の平面度、平行度を精密に制御することができる。
樹脂5は流動性や熱膨張係数を調整するための、セラミック粉末等から成るフィラーを含むものであってもよい。配線基板がプローブカードに用いられる場合は、配線基板には耐熱性、高剛性、あるいは反りが小さいことが要求されるので、樹脂5は、耐熱性および剛性が高く、熱膨張係数がセラミック配線基板3に近いものが好ましい。そのため、樹脂5は、コージェライト,チッカ珪素,窒化アルミニウムあるいは炭化珪素等の比較的熱膨張係数の小さい無機粉末から成る充填材を添加したエポキシ樹脂,ポリイミド樹脂あるいはポリアミドイミド樹脂等を使用することが好ましい。
樹脂5の充填は、第1の配線基板1と複数のセラミック配線基板3とを接続した後に、セラミック配線基板3同士の接合と同時に行なうこともできる。例えば、互いに接合していない複数のセラミック配線基板3と第1の接続配線1aとを上述したようにして接合する。このとき複数のセラミック配線基板3・3同士の間には隙間ができる。この隙間から、例えば液状のエポキシ樹脂を注入して、セラミック配線基板3・3間の隙間および第1の配線基板1と複数のセラミック配線基板3との間をエポキシ樹脂で埋めて硬化させることによって行なうことができる。この場合も樹脂5を注入するための貫通孔をセラミック配線基板3もしくは第1の配線基板1に形成しておいてもよい。また、この場合も、第1の配線基板1とセラミック配線基板3とを接続してセラミック配線基板3・3間および第1の配線基板1とセラミック配線基板3との間を樹脂5で充填した後に、上下面を研磨してから第1の外部配線1cおよび第2の外部配線3cを形成してもよい。
このように、複数のセラミック配線基板3・3同士の接合の前に、第1の配線基板1と複数のセラミック配線基板3との接続を行なう場合は、第1の接続配線1aに対する第2の接続配線3aの位置合わせを複数のセラミック配線基板3毎に行なうことができる。そのため、複数のセラミック配線基板3・3同士を接合する際の位置ずれを含む第2の配線基板2と第1の配線基板1とを接続する場合に比べて、より正確な第1の接続配線1aと第2の接続配線3aとの位置合わせができるので好ましい。
本発明のプローブカードは、上記構成の本発明の配線基板と、第1の配線基板1の上面の外部配線1cに接続されたプローブピンとを具備することを特徴とするものである。このことにより、より高速の検査が可能な、あるいはより高速の信号で動作する素子の検査をすることが可能なプローブカードとなる。
プローブ端子は、例えば、以下のようにして作製され、本発明の配線基板に取り付けられる。まず、シリコンウエハの1面にエッチングにより複数のプローブピンの雌型を形成し、雌型を形成した面にめっき法によりニッケルから成る金属を被着させるとともに雌型をニッケルで埋め込み、埋め込まれたニッケル以外のウエハ上のニッケルをエッチング等の加工を施すことにより除去して、ニッケル製プローブピンが埋設されたシリコンウエハを作製する。このシリコンウエハに埋設されたニッケル製プローブピンを配線基板の最上層の絶縁樹脂層2の上面の配線層3にはんだ等の接合材で接合する。そして、シリコンウエハを水酸化カリウム水溶液で除去することによって、プローブカードが得られる。
本発明の電子装置は、上記構成の本発明の配線基板と、第1の配線基板1の上面の前記外部配線1cに接続された電子部品とを具備することを特徴とするものである。このことにより、より高速な信号で動作する電子装置となる。
電子部品は、例えばICチップ等の半導体素子や水晶振動子等の圧電振動子であり、チ
ップコンデンサ等の受動素子も必要に応じて搭載される。このような電子部品の配線層3への接続は、はんだ付けや導電性接着剤による接着、およびワイヤボンディングにより行なわれる。
ップコンデンサ等の受動素子も必要に応じて搭載される。このような電子部品の配線層3への接続は、はんだ付けや導電性接着剤による接着、およびワイヤボンディングにより行なわれる。
1:第1の配線基板
1a:第1の接続配線
1b:第1の内部配線
1c:第1の外部配線
1d:第1の絶縁層
1e:樹脂配線層
2:第2の配線基板
3:セラミック配線基板
3a:第2の接続配線
3b:第2の内部配線
3c:第2の外部配線
3d:第2の絶縁層
3e:凹部
4:導電性接合材
5:樹脂
6:接合材
1a:第1の接続配線
1b:第1の内部配線
1c:第1の外部配線
1d:第1の絶縁層
1e:樹脂配線層
2:第2の配線基板
3:セラミック配線基板
3a:第2の接続配線
3b:第2の内部配線
3c:第2の外部配線
3d:第2の絶縁層
3e:凹部
4:導電性接合材
5:樹脂
6:接合材
Claims (5)
- 第1の配線基板の下面の複数の第1の接続配線と第2の配線基板の上面の複数の第2の接続配線とが接続されて成り、前記第2の配線基板は複数のセラミック配線基板が互いに側面で接合されたものであることを特徴とする配線基板。
- 前記第1の接続配線と前記第2の接続配線とが導電性接合材で接合され、該導電性接合材の周囲の前記第1の配線基板と前記第2の配線基板との間が樹脂で充填されていることを特徴とする請求項1記載の配線基板。
- 前記第2の配線基板は、隣接する2つの前記セラミック配線基板間において、内側に位置する前記セラミック配線基板は上面の外側の辺よりも下面の外側の辺が外側に位置し、外側に位置する前記セラミック配線基板は、上面の内側の辺よりも下面の内側の辺が外側に位置しているとともに、内側に位置する前記セラミック配線基板の端部に外側に位置する前記セラミック配線基板の端部が重なっていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の配線基板。
- 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の配線基板と、前記第1の配線基板の上面の前記外部配線に接続されたプローブピンとを具備することを特徴とするプローブカード。
- 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の配線基板と、前記第1の配線基板の上面の前記外部配線に接続された電子部品とを具備することを特徴とすることを特徴とする電子装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2010060797A JP2011009698A (ja) | 2009-05-27 | 2010-03-17 | 配線基板およびプローブカードならびに電子装置 |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2009127298 | 2009-05-27 | ||
| JP2010060797A JP2011009698A (ja) | 2009-05-27 | 2010-03-17 | 配線基板およびプローブカードならびに電子装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2011009698A true JP2011009698A (ja) | 2011-01-13 |
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ID=43565958
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2010060797A Pending JP2011009698A (ja) | 2009-05-27 | 2010-03-17 | 配線基板およびプローブカードならびに電子装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
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| JP (1) | JP2011009698A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013031822A1 (ja) * | 2011-08-29 | 2013-03-07 | 京セラ株式会社 | 薄膜配線基板およびプローブカード用基板 |
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| JP2018190971A (ja) * | 2017-04-27 | 2018-11-29 | 京セラ株式会社 | 回路基板、プローブカードおよび回路基板用樹脂シートならびに回路基板の製造方法。 |
| WO2025142900A1 (ja) * | 2023-12-27 | 2025-07-03 | 京セラ株式会社 | 複合配線基板および半導体デバイス |
-
2010
- 2010-03-17 JP JP2010060797A patent/JP2011009698A/ja active Pending
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