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JP2011009563A - 半導体発光素子の製造方法及び半導体発光素子 - Google Patents

半導体発光素子の製造方法及び半導体発光素子 Download PDF

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JP2011009563A JP2009152716A JP2009152716A JP2011009563A JP 2011009563 A JP2011009563 A JP 2011009563A JP 2009152716 A JP2009152716 A JP 2009152716A JP 2009152716 A JP2009152716 A JP 2009152716A JP 2011009563 A JP2011009563 A JP 2011009563A
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semiconductor layer
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semiconductor light
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Katsuteru Kusuki
克輝 楠木
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Resonac Holdings Corp
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Showa Denko KK
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Abstract

【課題】半導体層と異なる材料の基板を有する半導体発光素子において、発光波長の波長分布σを小さくする。
【解決手段】半導体層を有する半導体発光素子の製造方法であって、半導体層が成膜される面に対向する裏面の表面粗さRaが0.0001μm〜3.0μmであり、且つ反り量Hが−30μm≦H<0の範囲である基板11に半導体層を成膜する半導体層成膜工程と、半導体層が成膜された基板11の裏面を研削する研削工程と、を含むことを特徴とする半導体発光素子の製造方法。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体発光素子の製造方法及び半導体発光素子に関する。
一般に、III−V族化合物半導体層等の化合物半導体層を有する半導体発光素子は、サファイア単結晶等からなる基板上に化合物半導体層を成膜し、その上にさらに正極や負極等を設けた後、基板の被研削面を研削及び研磨し、その後、適当な形状に切断することにより発光素子チップとして調製される(特許文献1参照)。
特開2008−177525号公報
ところで、化合物半導体層を構成する材料が基板を構成する材料と異なる場合、基板と化合物半導体層との熱膨張係数に差が生じる。そのため、基板に反りが生じることが知られている。基板の反り量が大きくなると、半導体発光素子から得られる発光波長の標準偏差σ(以下、「波長分布」ということがある。単位:nm)が大きくなり、製品の不良率が著しく増大する。このような現象は、基板の直径が大きくなると顕著になる傾向がある。
本発明の目的は、基板と異なる材料を用いて成膜された半導体層を有する半導体発光素子において、同一基板内における発光層の発光波長の標準偏差σを小さくすることにある。
本発明によれば、半導体層を有する半導体発光素子の製造方法であって、半導体層が成膜される面に対向する裏面の表面粗さRaが0.0001μm〜3.0μmであり、且つ反り量Hが±30μmの範囲である基板に半導体層を成膜する半導体層成膜工程と、半導体層が成膜された基板の裏面を研削する研削工程とを含むことを特徴とする半導体発光素子の製造方法が提供される。
また、半導体層製膜工程において基板と異なる材料を用いて半導体層を製膜することを特徴とする半導体発光素子の製造方法を提供することができる。
また、半導体層製膜工程における基板の直径Dと厚さdとが、下記式(1)の関係を満たすことを特徴とする半導体発光素子の製造方法を提供することができる。
0.7×10≦(D/d)≦1.5×10 (1)
ここで、半導体層が、III族化合物半導体を含むことが好ましく、またIII族窒化物化合物半導体を含むことが好ましい。
さらにまた、基板と半導体層との間に、スパッタ法により中間層を成膜する中間層形成工程を有することを特徴とする半導体発光素子の製造方法を提供することができる。
また、別の観点によれば、半導体層が成膜される面に対向する裏面の表面粗さRaが0.0001μm〜3.0μmであり、且つ反り量Hが±30μmの範囲である基板上にIII族化合物半導体を含む半導体層を成膜し、その後、基板の裏面を研削することにより得られることを特徴とする半導体発光素子が提供される。
ここで、基板の直径Dと厚さdとが、下記式(1)の関係を満たすことが好ましい。
0.7×10≦(D/d)≦1.5×10 (1)
また、基板は、サファイアから構成されることが好ましい。
また、本発明においては、同一基板内の発光波長の標準偏差σが5nm以下である半導体発光素子が提供される。
さらに、本発明においては、III族化合物半導体を含む半導体層が、III族窒化物化合物半導体であることが好ましい。
本発明の製造方法によれば、本構成を有しない場合と比べ、半導体層が成膜される面に対向する裏面の表面粗さRaが0.0001μm〜3.0μmであり、且つ反り量Hが±30μmの範囲である基板に半導体層を成膜する半導体層成膜工程と、半導体層が成膜された基板の裏面を研削する研削工程とを含むことを特徴とする半導体発光素子の製造方法により、同一基板内における発光層の発光波長の標準偏差σが小さい半導体ウェーハが高収率で得られる。
本実施の形態において製造される半導体発光素子の一例を説明する図である。
以下、本発明の実施の形態について詳細に説明する。尚、本発明は、以下の実施の形態に限定されるものではなく、その要旨の範囲内で種々変形して実施することが出来る。また、使用する図面は本実施の形態を説明するための一例であり、実際の大きさを表すものではない。
(半導体発光素子)
本実施の形態において製造される半導体発光素子は、基板と基板上に成膜された化合物半導体層とを有している。化合物半導体層を構成する化合物半導体としては、例えば、III−V族化合物半導体、II−VI族化合物半導体、IV−IV族化合物半導体等が挙げられる。本実施の形態では、III−V族化合物半導体が好ましく、中でも、III族窒化物化合物半導体が好ましい。以下に、III族窒化物化合物半導体から構成された化合物半導体層を有する半導体発光素子を例に挙げて説明する。
図1は、本実施の形態において製造される半導体発光素子の一例を説明する図である。図1に示すように、半導体発光素子1は、基板11上に形成された中間層12の上に、下地層13、n型半導体層14、発光層15、p型半導体層16が順次積層され、これらはIII族化合物半導体層20を構成している。
さらに、p型半導体層16上に透明正極17が積層され、その上に正極ボンディングパッド18が形成されるとともに、n型半導体層14のn型コンタクト層14aに形成された露出領域14dに負極19が積層されている。
ここで、III族化合物半導体からなる下地層13上に成膜されたn型半導体層14は、n型コンタクト層14a及びn型クラッド層14bを有する。発光層15は、障壁層15a及び井戸層15bが交互に積層された構造を有する。p型半導体層16は、p型クラッド層16a及びp型コンタクト層16bが積層されている。
本実施の形態では、基板11上に成膜された化合物半導体層(中間層12、下地層13及びIII族化合物半導体層20を合わせた層)30の合計の厚さは、好ましくは3μ以上、さらに好ましくは5μ以上、さらに望ましくは8μ以上である。また、これらの合計の厚さは、好ましくは15μm以下がよい。
前述した化合物半導体層30の合計の厚さが過度に薄いと、特に、下地層13及びn型半導体層14の膜厚が薄いと、その後に積層する発光層15及びp型半導体層16の結晶性が悪くなるため、半導体発光素子1を形成した場合は発光強度が弱くなる傾向がある。
(半導体発光素子の製造方法)
次に、半導体発光素子1の製造方法について説明する。本実施の形態において半導体発光素子1は、基板11上にIII族化合物半導体層20を成膜し(半導体層成膜工程)、次いで、III族化合物半導体層20を成膜した基板11を予め定めた厚さになるように研削し(研削工程)、その後、チップの大きさに切断して形成される。
(半導体層成膜工程)
先ず、直径Dと厚さdとを有するサファイア製の基板11上に、V族元素を含むガスと金属材料とをプラズマで活性化して反応させ、III族窒化物からなる中間層12を成膜する。続いて、成膜した中間層12上に、下地層13、n型半導体層14、発光層15、及びp型半導体層16を順次積層する。
本実施の形態では、基板11として、化合物半導体層(中間層12、下地層13及びIII族化合物半導体層20を合わせた層)30が成膜される面に対向する裏面の表面粗さRa(算術平均粗さ)が、0.0001μm〜3.0μmであり、好ましくは、Raが、 0.0001μm〜1.0μm、更に好ましくは0.5μm〜1.0μmであるものを使用する。
ここで、表面粗さRa(算術平均粗さ)は、JIS B0601に基づく表面形状の粗さ形状パラメータであって、平均線から絶対値偏差の平均値を表す。
また、基板11の化合物半導体層30が成膜される面(表面)の表面粗さRaは、裏面と比べて同等もしくは小さいことが好ましく、具体的には、0.0001μm程度である。
化合物半導体層30が成膜される前の基板11の裏面の表面粗さRaが上述した範囲以外の場合、得られる半導体発光素子1の波長分布が大きくなる傾向がある。
基板11の、化合物半導体層30が成膜される前の裏面の表面粗さRaを調整する方法は特に限定されない。例えば、シリカ、アルミナ、ダイヤモンド等の所定の粒径の砥粒をレジンボント、メタルボンド、ビトリファイドボンド等で固定したダイヤモンドホールを用いた研削方法、所定の粒径を溶液に調合したスラリーを真鍮、銅、鋳鉄など金属製の定盤に供給して研磨する方法、シリカを溶液に分散させたスラリーを研磨パッドに供給して研磨する方法、酸やアルカリ液を用いたエッチング処理等が挙げられる。本実施の形態では、ダイヤモンド砥粒の粒径サイズを変えることにより、表面粗さRaを調整している。
本実施の形態では、化合物半導体層30が成膜される前の基板11は、基板11の反り量Hが、−30μm≦H≦30μmの範囲、好ましくは、0<H≦30μm及び−30μm≦H<0の範囲から選ばれる。また、基板11の反り量Hが、−30μm≦H<0の範囲から選ばれることが好ましく、さらに、−10μm<H<0の範囲から選ばれることが、より好ましい。
ここで、基板11の反り量Hとは、前述した化合物半導体層30を成膜する前にレーザ光斜入射干渉計(フラットネステスター)により常温下で測定されたSORI値として定義される。SORI値(SEMI規格準拠:M1−0302)は次のように測定される。
先ず、基板11を非吸着の状態にして、基板11表面の高さ座標をマッピング測定する。次にマッピング測定データから基準平面(最小2乗平面)を算出し、その基準平面からの最大値と最小値との差の値をSORI値とする。但し、このとき、SORI値は絶対値のため、反り方向は鳥瞰図もしくはBOW値より判断する。BOW値とは、非吸着での基板径の中心を起点とし、起点から距離が一番離れている所に対して、その起点が基準平面(最小2乗平面)よりも上か下かで符号をつける。下の場合はマイナス値となる。故に、基板11の反り方向が凸状の場合にはプラス値、凹状の場合はマイナス値とする。本明細書において、基板11の反り方向がプラス値(凸状)の場合、凸状面に前述した化合物半導体層30を成膜し、反り方向がマイナス値(凹状)の場合、凹状面に前述した化合物半導体層30を成膜することになる。
本実施の形態では、前述の化合物半導体層30を成膜する際に使用する基板11の直径Dは、通常、50mm〜155mmの範囲から選択される。また、基板11の厚さdは、通常、0.4mm〜1.5mm、好ましくは0.4mm〜1.2mmの範囲から選択される。
ここで、本実施の形態では、特に、基板11の直径Dが50mm〜51mm(約2インチ)や100mm〜102mm(約4インチ)程度の場合、基板11の反り量Hが、−10μm<H<0の範囲から選ばれることが好ましい。
本実施の形態では、化合物半導体層30を成膜する際に使用する基板11の直径D及び厚さdが、下記式(1)の関係を満たすことが好ましい。
0.7×10≦(D/d)≦1.5×10 (1)
本実施の形態において、基板11上に化合物半導体層30を成膜する際に、直径Dと厚さdとの関係が上記式(1)を満たすような基板11を選択すると、その後のエピタキシャル成長させる化合物半導体層30の製造工程に悪い影響を与えることなく、同一基板内における発光層15の発光波長の波長分布が小さくなる。ここで、化合物半導体ウェーハとは、基板11上に、化合物半導体層30を成膜したものである。
ここで、化合物半導体層30を成膜する際に使用する基板11の直径Dと基板11の厚さdとの比(D/d)が、過度に小さいと、発光波長の波長分布は変動が小さく安定するものの、基板11そのものの原材料使用量が増加するため基板11のコストアップ要因となる。さらに、後述する基板11の研削処理によって研削する作業量が増加するため、生産性が悪くなる傾向がある。
また、(D/d)が、過度に大きいと、化合物半導体ウェーハの反り量Hが大きくなるため、同一基板内における発光層の発光波長の波長分布が大きくなり、半導体発光素子1の歩留まりが低下する傾向がある。さらに、基板11の厚さdのバラツキが厚さ公差内であっても発光波長の波長分布が変動し、安定した化合物半導体ウェーハの製造が困難となる。また、化合物半導体ウェーハの反り量Hが、予め定めた大きさより大きくなると、半導体発光素子1を製造する過程において、フォトレジストの露光不良、ロボット搬送ミス、プローブによる電気特性測定の不安定化、レーザ加工時のフォーカシング不安定化等の収率低下の要因となる。この場合、基板11の厚さ公差を狭く管理する方法もあるが、基板11の製造が非常に難しくなり、コストアップの要因となる。
本実施の形態では、前述した基板11上にIII族窒化物半導体結晶をエピタキシャル成長させる際、中間層12は、スパッタ法を用いて、プラズマで活性化して反応した原料を基板11上に成膜することが好ましい(中間層形成工程)。ここで、V族元素を窒素とし、中間層12を成膜する際のガス中における窒素のガス分率を50%〜99%以下の範囲とするとともに、中間層12を単結晶組織として形成する。これにより、短時間で結晶性を有する中間層12が、異方性を持つ配向膜として基板11上に成膜される。その結果、中間層12上に、中間層12を設けない場合と比較して、結晶性の良好なIII族窒化物半導体が成長する。
本実施の形態では、中間層12をスパッタ法によって形成した後、その上に、有機金属化学気相成長法(MOCVD)によって、下地層13、n型半導体層14、発光層15及びp型半導体層16を順次成膜することが好ましい。
MOCVD法では、キャリアガスとして水素(H)又は窒素(N)、III族原料であるGa源としてトリメチルガリウム(TMG)又はトリエチルガリウム(TEG)、Al源としてトリメチルアルミニウム(TMA)又はトリエチルアルミニウム(TEA)、In源としてトリメチルインジウム(TMI)又はトリエチルインジウム(TEI)、V族原料であるN源としてアンモニア(NH)、ヒドラジン(N)等が用いられる。
ドーパントとしては、n型にはSi原料としてモノシラン(SiH)又はジシラン(Si)、Ge原料としてゲルマンガス(GeH)、テトラメチルゲルマニウム((CHGe)、テトラエチルゲルマニウム((CGe)等の有機ゲルマニウム化合物を利用できる。
尚、窒化ガリウム系化合物半導体は、Al、Ga、In以外にも、他のIII族元素が含有してもよい。例えば、Ge、Si、Mg、Ca、Zn、Be等のドーパント元素が挙げられる。さらに、意図的に添加した元素に限らず、成膜条件等に依存して必然的に含まれる不純物や、原料、反応管材質に含まれる微量不純物を含む場合もある。
尚、下地層13をMOCVD法によって形成した後、n型コンタクト層14a及びn型クラッド層14bの各層をスパッタ法で形成し、その上の発光層15をMOCVD法で形成し、次いで、p型半導体層16を構成するp型クラッド層16a及びp型コンタクト層16bの各層を反応性スパッタ法で形成してもよい。
前述した直径D及び厚さdを有する基板11上に中間層12、下地層13及びIII族化合物半導体層20を成膜した後、III族化合物半導体層20のp型半導体層16上に透明正極17が積層され、その上に正極ボンディングパッド18が形成される。さらに、n型半導体層14のn型コンタクト層14aに形成された露出領域14dに負極19が設けられたウェーハが形成される。
(研削工程)
前述した化合物半導体層30を成膜した基板11は、その後、基板11の被研削面(裏面)を、予め定めた厚さになるまで研削及び研磨する。本実施の形態では、市販の研削機(図示せず)にウェーハを取り付け、約20分間程度の研削工程により、ウェーハの基板11の厚さは、例えば、約900μmから約120μm迄減少する。本実施の形態では、各ウェーハの基板11の被研削面を研削・研磨する際に、研削材または研磨材を供給する。研削材または研磨材の種類は特に限定されず、市販のスラリー型の研削材または研磨材を使用する。さらに、本実施の形態では、研削工程に続き、約15分間の研磨工程を行うことにより、基板11の厚さは、約120μmから約80μm程度に研磨される。
次いで、基板11の厚さが調整されたウェーハは、例えば、350μm角の正方形に切断することにより、基板11上に中間層12、下地層13及びIII族化合物半導体層20が成膜された半導体発光素子1が形成される。
(基板11)
次に、半導体発光素子1を構成する各層の材料について説明する。
基板11は、III族窒化物化合物半導体とは異なる材料から構成され、基板11上にIII族窒化物半導体結晶がエピタキシャル成長される。基板11を構成する材料としては、例えば、サファイア、炭化ケイ素(シリコンカーバイド:SiC)、シリコン、酸化亜鉛、酸化マグネシウム、酸化マンガン、酸化ジルコニウム、酸化マンガン亜鉛鉄、酸化マグネシウムアルミニウム、ホウ化ジルコニウム、酸化ガリウム、酸化インジウム、酸化リチウムガリウム、酸化リチウムアルミニウム、酸化ネオジウムガリウム、酸化ランタンストロンチウムアルミニウムタンタル、酸化ストロンチウムチタン、酸化チタン、ハフニウム、タングステン、モリブデン等が挙げられる。これらの中でも、サファイア、炭化ケイ素(シリコンカーバイド:SiC)が好ましい。
(中間層12)
前述したように、本実施の形態では、基板11はIII族窒化物化合物半導体とは異なる材料から構成される。このため、後述するようにIII族化合物半導体層20を有機金属化学気相成長法(MOCVD)により成膜する際に、バッファ機能を発揮する中間層12を基板11上に設けることが好ましい。特に、中間層12が単結晶構造であることは、バッファ機能の面から好ましい。単結晶構造を有する中間層12を基板11上に成膜した場合、中間層12のバッファ機能が有効に作用し、中間層12上に成膜される下地層13とIII族化合物半導体層20は、良好な配向性及び結晶性を持つ結晶膜となる。
中間層12は、A1を含有することが好ましく、III族窒化物であるA1Nを含むことが特に好ましい。中間層12を構成する材料としては、一般式A1GaInNで表されるIII族窒化物化合物半導体であれば特に限定されない。さらに、V族として、AsやPが含有されても良い。中間層12が、A1を含む組成の場合、A1GaNとすることが好ましく、A1の組成が50%以上であることが好ましい。
下地層13に用いる材料としては、Gaを含むIII族窒化物(GaN系化合物半導体)が用いられ、特に、A1GaN、又はGaNを好適に用いることができる。下地層13の膜厚は0.1μm以上、好ましくは0.5μm以上、さらに好ましくは1μm以上である。
(n型半導体層14)
n型半導体層14は、n型コンタクト層14a及びn型クラッド層14bから構成される。n型コンタクト層14aとしては、下地層13と同様にGaN系化合物半導体が用いられる。また、下地層13及びn型コンタクト層14aを構成する窒化ガリウム系化合物半導体は同一組成であることが好ましく、これらの合計の膜厚を0.1μm〜20μm、好ましくは0.5μm〜15μm、さらに好ましくは1μm〜12μmの範囲に設定することが好ましい。
n型クラッド層14bは、A1GN、GaN、GaInN等によって形成することが可能である。また、これらの構造のヘテロ接合や複数回積層した超格子構造としてもよい。GaInNとする場合には、後述する発光層15を構成する井戸層15bのGaInNのバンドギャップよりも大きくすることが望ましい。n型クラッド層14bの膜厚は、好ましくは5nm〜500nm、より好ましくは5nm〜100nmの範囲である。
(発光層15)
発光層15は、窒化ガリウム系化合物半導体からなる障壁層15aと、インジウムを含有する窒化ガリウム系化合物半導体からなる井戸層15bとが交互に繰り返して積層され、且つ、n型半導体層14側及びp型半導体層16側に障壁層15aが配される順で積層して形成される。本実施の形態では、発光層15は、6層の障壁層15aと5層の井戸層15bとが交互に繰り返して積層され、発光層15の最上層及び最下層に障壁層15aが配され、各障壁層15a間に井戸層15bが配される構成とされている。
障壁層15aとしては、例えば、インジウムを含有した窒化ガリウム系化合物半導体からなる井戸層15bよりもバンドギャップエネルギーが大きいA1Ga1−cN(0≦c≦0.3)等の窒化ガリウム系化合物半導体を好適に用いることができる。
また、井戸層15bには、インジウムを含有する窒化ガリウム系化合物半導体として、例えば、Ga1−sInN(0<s<0.4)等の窒化ガリウムインジウムを用いることができる。
井戸層15bの膜厚としては、特に限定されないが、量子効果が得られる程度の膜厚、即ち臨界膜厚領域であることが好ましい。例えば、井戸層15bの膜厚は、1nm〜10nmの範囲であることが好ましく、2nm〜6nmの膜厚であればより好ましい。
(p型半導体層16)
p型半導体層16は、p型クラッド層16a及びp型コンタクト層16bから構成される。p型クラッド層16aとしては、好ましくは、A1Ga1−dN(0<d≦0.4)が挙げられる。p型クラッド層16aの膜厚は、好ましくは1nm〜400nmであり、より好ましくは5nm〜100nmである。
p型コンタクト層16bとしては、少なくともA1Ga1−eN(0≦e<0.5)を含んでなる窒化ガリウム系化合物半導体層が挙げられる。p型コンタクト層16bの膜厚は、特に限定されないが、10nm〜500nmが好ましく、より好ましくは50nm〜200nmである。
(透明正極17)
透明正極17を構成する材料としては、例えば、ITO(In−SnO)、AZO(ZnO−Al)、IZO(In−ZnO)、GZO(ZnO−Ga)等の従来公知の材料が挙げられる。また、透明正極17の構造は特に限定されず、従来公知の構造を採用することができる。透明正極17は、p型半導体層16上のほぼ全面を覆うように形成しても良く、格子状や樹形状に形成しても良い。
(正極ボンディングパッド18)
透明正極17上に形成される電極としての正極ボンディングパッド18は、例えば、従来公知のAu、Al、Ni、Cu等の材料から構成される。正極ボンディングパッド18の構造は特に限定されず、従来公知の構造を採用することができる。
正極ボンディングパッド18の厚さは、100nm〜1,000nmの範囲内であり、好ましくは300nm〜500nmの範囲内である。
(負極19)
図1に示すように、負極19は、基板11上に成膜された中間層12及び下地層13の上にさらに成膜されたIII族化合物半導体層20(n型半導体層14、発光層15及びp型半導体層16)において、n型半導体層14のn型コンタクト層14aに接するように形成される。このため、負極19を形成する際は、p型半導体層16、発光層15及びn型半導体層14の一部を除去し、n型コンタクト層14aの露出領域14dを形成し、この上に負極19を形成する。
負極19の材料としては、各種組成および構造の負極が周知であり、これら周知の負極
を何ら制限無く用いることができ、この技術分野でよく知られた慣用の手段で設けること
ができる。
以下、実施例に基づき本発明を更に詳細に説明する。但し、本発明は、その要旨を超えない限り、以下の実施例に限定されるものではない。
実施例において使用したサファイア基板の裏面の表面粗さRa、反り量Hと、化合物半導体ウェーハから得られた発光波長の標準偏差σ(波長分布)の評価方法は以下の通りである。
(1)サファイア基板の裏面の表面粗さRa
サファイア基板の裏面の表面粗さRaは、表面粗さ測定器(株式会社小坂研究所製:Surfcorder SE30D)を用いて測定した。ただし、Raが0.001μm以下のものについては、原子間力顕微鏡(AFM)を用いた。
(2)サファイア基板の反り量H
サファイア基板の反り量Hは、レーザ光斜入射干渉計(株式会社ニデック社製:フラットネステスターFT−17)により測定したSORI値により評価した。SORI値は、サファイア基板をフラットネステスターのバウチャックに吸着し、垂直より手前方向に8度傾斜した状態で測定した。測定はサファイア基板の外周1mmを除いた(インサイド値1mm)範囲とした。
(3)化合物半導体ウェーハから得られた発光波長の標準偏差σ(波長分布)
発光波長の波長分布の測定は、本発明において限定されないが、好ましくはPLマッパー(ACCENT社製:RPM−Σ)を用いて測定することができる。
(実施例1〜実施例5、比較例1〜比較例3)
表1に示す裏面の表面粗さRa、反り量H、直径D、厚さdを有するサファイア製の基板11を使用した。但し、表1に記載の実施例及び比較例において、化合物半導体層が成膜された基板主面(おもて面)の表面粗さRa(μm)は、0.15nm程度に統一した。
図1に示すように、この基板11上に、スパッタ法によりAlNからなる中間層12を0.05μm成膜し、その上に、有機金属化学気相成長法(MOCVD)によって、厚さ8μmのアンドープGaNからなる下地層13及び厚さ2μmのSiドープGaNからなるn型コンタクト層14aを成膜したウェーハを作成した。さらに、その上に、MOCVDによって厚さ250nmのIn0.1Ga0.9Nからなるn型クラッド層14bを形成した後、厚さ16nmのSiドープGaNからなる障壁層15aおよび厚さ2.5nmのIn0.2Ga0.8Nからなる井戸層15bを交互に5回積層し、最後に障壁層15aを設けた多重量子井戸構造の発光層15を形成した。
さらに、発光層15の上に、厚さ10nmのMgドープAl0.07Ga0.93Nからなるp型クラッド層16a、厚さ150nmのMgドープGaNからなるp型コンタクト層16bを順に形成した。
尚、窒化ガリウム系化合物半導体層の積層は、MOCVD法により、当該技術分野においてよく知られた通常の条件で行なった。
次に、GaNからなるp型コンタクト層16b上に、厚さ250nmのIZOからなる透明正極17を形成した後、SiOからなる保護膜を形成した。
その後、基板11の裏面を予め定めた厚さになるまで研削し、続いて、研磨し、さらに、当該技術分野においてよく知られた通常の条件で発光素子用のウェーハを製造した。
得られたウェーハについて、前述のPLマッパー(ACCENT社製:RPM−Σ)により波長分布を測定した。結果を表1に示す。
Figure 2011009563
表1に示す結果から、裏面の表面粗さRaが、0.0001μm〜3.0μmの範囲であり、且つ、反り量Hが±30μmの範囲であるサファイア基板を使用し、化合物半導体層を成膜して調製した化合物半導体ウェーハ(実施例1〜実施例5)は、発光波長の標準偏差(波長分布)σが5nm以下の良好な数値を示すことが分かる。
表1に示す結果から、直径Dと厚さdとが、前述した式(1)の関係を満たし、反り量Hが−30μm≦H≦30μmの範囲である基板11を使用し、且つ基板11上に合計の厚さが約10μmの化合物半導体層を成膜して調製した化合物半導体ウェーハについて、実施例1〜実施例5に示すように、発光波長の波長分布σが4nm以下の良好な数値を示すことが分かる。
これに対し、比較例として、前述した式(1)の関係を満たしても、裏面の表面粗さRaが0.0001μm〜3.0μmの範囲を満たさない場合は、波長分布σは悪くなる(比較例1,2)。
また、比較例として、反り量Hが−30μm≦H<30μmの範囲であっても、前述した式(1)の関係を満たさない場合は、波長分布σが測定できないほど大きく乱れることが分かる(比較例3)。
1…半導体発光素子、11…基板、12…中間層、13…下地層、14…n型半導体層、15…発光層、16…p型半導体層、17…透明正極、18…正極ボンディングパッド、19…負極、20…III族化合物半導体層、30…化合物半導体層

Claims (10)

  1. 半導体層を有する半導体発光素子の製造方法であって、
    半導体層が成膜される面に対向する裏面の表面粗さRaが0.0001μm〜3.0μmであり、且つ反り量Hが±30μmの範囲である基板に当該半導体層を成膜する半導体層成膜工程と、
    前記半導体層が成膜された前記基板の前記裏面を研削する研削工程と、
    を含むことを特徴とする半導体発光素子の製造方法。
  2. 前記半導体層成膜工程において、前記基板と異なる材料を用いて前記半導体層を成膜することを特徴とする請求項1に記載の半導体発光素子の製造方法。
  3. 前記半導体層成膜工程における前記基板の直径Dと厚さdとが、下記式(1)の関係を満たすことを特徴とする請求項1又は2に記載の半導体発光素子の製造方法。
    0.7×10≦(D/d)≦1.5×10 (1)
  4. 前記半導体層が、III族化合物半導体を含むことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の半導体発光素子の製造方法。
  5. 前記基板と前記半導体層との間に、スパッタ法により中間層を成膜する中間層形成工程を有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の半導体発光素子の製造方法。
  6. 半導体層が成膜される面に対向する裏面の表面粗さRaが0.0001μm〜3.0μmであり、且つ反り量Hが±30μmの範囲である基板上にIII族化合物半導体を含む当該半導体層を成膜し、その後、当該基板の当該裏面を研削することにより得られることを特徴とする半導体発光素子。
  7. 前記基板の直径Dと厚さdとが、下記式(1)の関係を満たすことを特徴とする請求項6に記載の半導体発光素子。
    0.7×10≦(D/d)≦1.5×10 (1)
  8. 前記基板は、サファイアから構成されることを特徴とする請求項6又は7に記載の半導体発光素子。
  9. 同一基板内の発光波長の標準偏差σが5nm以下であることを特徴とする請求項6乃至8のいずれか1項に記載の半導体発光素子。
  10. 前記III族化合物半導体が、III族窒化物化合物半導体である請求項6乃至9のいずれか1項に記載の半導体発光素子。
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