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JP2011008034A - ステレオビューア装置 - Google Patents

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JP2011008034A JP2009151529A JP2009151529A JP2011008034A JP 2011008034 A JP2011008034 A JP 2011008034A JP 2009151529 A JP2009151529 A JP 2009151529A JP 2009151529 A JP2009151529 A JP 2009151529A JP 2011008034 A JP2011008034 A JP 2011008034A
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JP2009151529A
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Takashi Toyama
隆 遠山
Toshiyuki Aburao
敏行 油尾
Hiroshi Hosokawa
弘 細川
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T & Ts kk
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T & Ts kk
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Abstract

【課題】専用の受像器を用いずに極めて簡単な方法で自然なアスペクト比の立体イメージを体感することができるようにする。
【解決手段】左目用の画像の第1の映像光Cを使用者の左目Lに導く第1の光学ユニット2と、右目用の画像の第2の映像光Dを使用者の右目Rに導く第2の光学ユニット3と、第1の映像光Cと第2の映像光Dの輻輳角を調整する輻輳角調整機構12,14とを備えている。そして、第1の光学ユニット2は、第1の映像光Cを、第1の方向Yの倍率と第2の方向Xの倍率とを異なる比率に変化させる第1の倍率変換機構11を有している。また、第2の光学ユニット3は、第2の映像光Dを、第1の方向Yの倍率と第2の方向Xの倍率とを異なる比率に変化させる第2の倍率変換機構13を有している。
【選択図】図1

Description

本発明は、人間の左目と右目の両眼視差を利用して左右並べて表示された2つの画像を立体映像として使用者に体感させるステレオビューア装置に関する。
近年、放送技術の進展に伴い、3D(立体)映像の放送が実用化されている。実用化されている3D映像の放送形式は、通常の受像器では左目用の画像と右目用の画像をテレビ画面に並べて表示させる、いわゆるサイドバイサイド方式を採用している。
このサイドバイサイド方式では、左目用の画像と右目用の画像の横幅は、本来の1/2に圧縮されている。このため、このようなサイドバイサイド方式の映像を視聴するためには、画像の横幅だけを2倍に拡大して2つの画像を重ね合わせて表示する専用の受像器と偏光眼鏡を用いる必要がある。
現在、専用の受像器を用いずに簡単に3D放送を視聴する方法として、ステレオビューア装置を使用し、人間の両眼視差を利用して立体映像を視聴する方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
ここで、図11を参照して従来のステレオビューア装置を用いた立体映像の体感方法について説明しておく。
図11(a)に示すように、専用の受像器を用いない場合、テレビ画面200には、左半分に左目用画像201が表示され、右半分には右目用画像202が表示されている。この従来のステレオビューア装置100は、左目用画像201の第1の映像光Cをユーザの左目Lに導く第1の光学ユニット101と、右目用画像202の第2の映像光Dをユーザの右目Rに導く第2の光学ユニット102とを備えている。
第1の光学ユニット101及び第2の光学ユニット102は、それぞれ角度調節可能なミラー103を有している。このミラー103の角度を操作することで、輻輳角が変更されるようになっている。
すなわち、ユーザは、ステレオビューア装置100の内部に装着された2つのミラー103の角度を操作することにより、輻輳角を適宜調整する。これにより、左目Lに左目用画像201の第1の映像光Cを導き、右目Rに右目用画像202の第2の映像光Dを導く。その結果、左目用画像201と右目用画像202がユーザの正面で融合されるので、ユーザは、両目の視差により図11(b)に示すような立体映像を体感することができる。
特開平11−295657号公報
しかしながら、図11(a)に示すように、専用の受像器を用いない場合、テレビ画面には、本来の横幅2Sから1/2に圧縮された横幅Sの画像が表示されている。更に、従来のステレオビューア装置では、圧縮された横幅の倍率を変化させることができなかった。そのため、従来のステレオビューア装置を用いた場合の立体イメージは、図11(b)に示すように、縦幅Tは本来と同じ長さなのに対し、横幅が本来の1/2のSに圧縮された極めて不自然なものとなっていた。
本発明の目的は、上記の問題点を考慮し、専用の受像器を用いずに極めて簡単な方法でアスペクト比が自然な立体イメージを体感することができるステレオビューア装置を提供することにある。
上記課題を解決し、本発明の目的を達成するため、本発明のステレオビューア装置は、左目と右目の両眼視差を利用して立体映像を使用者に体感させるものである。
このステレオビューア装置は、左目用の画像の第1の映像光を使用者の左目に導く第1の光学ユニットと、右目用の画像の第2の映像光を使用者の右目に導く第2の光学ユニットと、第1の映像光と第2の映像光の輻輳角を調整する輻輳角調整機構とを備えている。
そして、第1の光学ユニットは、第1の映像光を、その光軸と直交する第1の方向の倍率と光軸及び第1の方向と直交する第2の方向の倍率とを異なる比率に変化させる第1の倍率変換機構を有している。また、第2の光学ユニットは、第2の映像光を、その光軸と直交する第1の方向の倍率と光軸及び第1の方向と直交する第2の方向の倍率とを異なる比率に変化させる第2の倍率変換機構を有している。
本発明のステレオビューア装置によれば、第1の倍率変換機構と第2の倍率変換機構によって、映像光の第1の方向の倍率と第2の方向の倍率を異なる比率に変換できるので、より迫力のある立体映像を体感することができる。更に、専用の受像機を用いずに、極めて簡単な方法で横幅が圧縮された画像を、自然なアスペクト比に復元して立体映像を体感することが可能である。
本発明の第1の実施の形態例にかかるステレオビューア装置を模式的に示す平面図である。 本発明の第1の実施の形態例にかかるステレオビューア装置の第1の倍率変換機構を示す斜視図である。 本発明の第1の実施の形態例にかかるステレオビューア装置の使用状態を示す説明図である。 本発明の第1の実施の形態例にかかるステレオビューア装置の要部を示す説明図である。 本発明の第1の実施の形態例にかかるステレオビューア装置を使用した体感できる立体映像のイメージを示す説明図である。 本発明の第2の実施の形態例にかかるステレオビューア装置を示す模式図である。 本発明の第2の実施の形態例にかかるステレオビューア装置の要部を示す説明図である。 本発明の第3の実施の形態例にかかるステレオビューア装置を示す模式図である。 本発明の第3の実施の形態例にかかるステレオビューア装置の倍率変換機構を示す説明図である。 本発明の4の実施の形態例にかかるステレオビューア装置を示す模式図である。 従来のステレオビューア装置を説明するもので、図11(a)は、従来のステレオビューア装置を使用した状態を示す説明図、図11(b)は、従来のステレオビューア装置を使用した場合の立体映像のイメージを示す説明図である。
以下、本発明のステレオビューア装置の実施形態例について、図1〜図10を参照して説明する。なお、各図において共通の部材には、同一の符号を付している。また、本発明は、以下の形態に限定されるものではない。
なお、説明は以下の順序で行う。
1.第1の実施の形態例
1−1.ステレオビューア装置の構成例
1−2.ステレオビューア装置の使用方法
2.第2の実施の形態例
3.第3の実施の形態例
4.第4の実施の形態例
<1.第1の実施の形態例>
1−1.ステレオビューア装置の構成例
まず、図1〜図2を参照して本発明の第1の実施の形態例(以下、「本例」という。)にかかるステレオビューア装置について説明する。
図1は本例のステレオビューア装置を示す模式図、図2は本例のステレオビューア装置にかかるレンズ部を示す斜視図である。
本例のステレオビューア装置1は、人間の左目と右目の両眼視差を利用して立体映像を使用者に体感させる装置である。図1に示すように、本例のステレオビューア装置1は、第1の光学ユニット2と、この第1の光学ユニット2と所定の間隔を開けて配置された第2の光学ユニット3と、第1の光学ユニット2及び第2の光学ユニット3を収納する筐体4とから構成されている。このステレオビューア装置1は、第1の光学ユニット2と第2の光学ユニット3との間にミラー調整操作部6と、フォーカス調整操作部7が設けられている。
第1の光学ユニット2は、筐体4の一側に配置されており、第2の光学ユニット3は、筐体4の他側に配置されている。そして、左目用画像の第1の映像光Cは、第1の光学ユニット2によってユーザの左目Lに導かれ、右目用画像の第2の映像光Dは、第2の光学ユニット3によってユーザの右目Rに導かれる。この第1の光学ユニット2は、第1の倍率変換機構11と、第1の輻輳角調整機構12を有している。同様に、第2の光学ユニット3も、第2の倍率変換機構13と、第2の輻輳角調整機構14を有している。
なお、第1の倍率変換機構11と第2の倍率変換機構13は、ともに同じ部材で構成され同一の構造を有している。更に、第1の輻輳角調整機構12と第2の輻輳角調整機構14も、それぞれ同一の構造を有している。そのため、ここでは、第1の光学ユニット2の第1の倍率変換機構11及び第1の輻輳角調整機構12について説明する。
[倍率変換機構]
第1の倍率変換機構11は、対物レンズである第1のレンズ16と、この第1のレンズ16における光軸方向の後方に配置された接眼レンズである第2のレンズ17とを有している。図2に示すように、第1のレンズ16は、かまぼこ形に形成されたシリンドリカル凸レンズである。第2のレンズ17は、円柱状の屈折面を有するシリンドリカル凹レンズである。
第1のレンズ16及び第2のレンズ17は、第1の映像光Cの光軸と直交する第1の方向Y、すなわち縦方向に対してレンズ作用を有していない。また、第1のレンズ16及び第2のレンズ17は、光軸及び第1の方向Yと直交する第2の方向X、すなわち横方向に対してはレンズ作用を有している。そのため、この第1の倍率変換機構11は、第1のレンズ16と第2のレンズ17によって、第1の方向Yの倍率と第2の方向Xの倍率が異なる比率に変化させるアナモルフィック光学系を構成している。
第1のレンズ16の焦点距離は、faに設定されており、第2のレンズ17の焦点距離は、fbに設定されている。そして、本例では、第1の倍率変換機構11における第1の方向Yの倍率は、1倍に設定されており、第2の方向Xの倍率は、fa/fbの2倍に設定されている。
更に、第2のレンズ17は、フォーカス調整操作部7を操作することにより光軸方向に沿って、第1のレンズ16に接近又は離反するように移動する。これにより、第1の光学ユニット2の焦点を調整することができる。なお、第1の光学ユニット2の第2のレンズ17と、第2の光学ユニット3の第2のレンズ17は、フォーカス調整操作部7によって、同期して第1のレンズ16に接近又は離反移動する。
しかしながら、第1の光学ユニット2の第2のレンズ17と第2の光学ユニット3の第2のレンズ17をそれぞれ独立に移動するように構成してもよい。すなわち、第1の光学ユニット2の第2のレンズ17のみを接近又は離反移動させる第1のフォーカス調整操作部を設けると共に、第2の光学ユニット3の第2のレンズ17のみを接近又は離反移動させる第2のフォーカス調整操作部を設けてもよい。
[輻輳角調整機構]
図1に戻って説明すると、第1の輻輳角調整機構12は、第1の映像光Cを反射する第1のミラー18と、この第1のミラー18によって反射された光を第1のレンズ16に反射する第2のミラー19とを有している。第2のミラー19は、回動可能に支持されている。そして、この第2のミラー19は、ミラー調整操作部6を操作することで回動し、第1のレンズに反射させる第1の映像光Cの入射角度を変化させている。また、この第1の輻輳角調整機構12の第2のミラー19は、第2の輻輳角調整機構14の第2のミラー19と同期してその角度が変化する。
なお、第1の輻輳角調整機構12の第2のミラー19と、第2の輻輳角調整機構14の第2のミラー19に対して、それぞれミラー調整操作部を設けて、それぞれ独立して回動するように構成してもよい。
1−2.ステレオビューア装置の使用方法
次に、図3〜図5を参照してステレオビューア装置の使用方法について説明する。
図3は本例のステレオビューア装置の使用状態を示す説明図である。図4は本例のステレオビューア装置の要部を示す説明図、図5は本例のステレオビューア装置を使用して体感できる立体映像のイメージを示す説明図である。
まず、フォーカス調整操作部7を操作して、第1の光学ユニット2の焦点がユーザの左目Lに合うように調整すると共に、第2の光学ユニット3の焦点がユーザの右目Rに合うように調整する。
次に、ミラー調整操作部6を操作して、第1の光学ユニット2によって拡大された左目用画像と、第2の光学ユニット3によって拡大された右目用画像を融合させる。具体的には、下記のようにして行われる。
ここで、図3に示すように、左目Lに接近して配置される第1の光学ユニット2から左目用画像201全体を視認できる角度、すなわち左目用画像201の左端C1及び右端C2と第1の光学ユニット2を結んで形成される角度をθとする。また、第1の光学ユニット2に入射された第1の映像光Cは、第1の倍率変換機構11によって第2の方向Xに対して2倍に拡大される。
そのため、図4に示すように、ユーザが認識する左目認識画像301の左端E1及び右端E2とユーザの左目Lを結んで形成される角度は、2θとなる。その結果、ユーザは、左目用画像201を第2の方向Xに2倍に拡大した左目認識画像301を認識することになる。
そして、左目認識画像301の左端E1が、実際にテレビ画面200に表示されている左目用画像201の左端C1と一致するように、ミラー調整操作部6を操作して第2のミラー19の角度を調整する。これにより、ユーザは、左目認識画像301の右端E2が第2の方向Xに沿って右側に移動し、左目認識画像301の中心Oがユーザの正面に配置されているテレビ画面200の中心まで移動したように体感する。その結果、左目用画像201に対して第2の方向Xに2倍に拡大された左目認識画像301がユーザの正面に配置される。
次に、左目と同様に、第2の光学ユニット3の第2のミラー19の角度を調整し、右目認識画像の右端を実際にテレビ画面200に表示されている右目用画像202の右端に一致させる。これにより、右目認識画像もユーザの正面に位置される。その結果、図5に示すように、左目認識画像と右目認識画像が融合し、ユーザは、横幅のみが2Sに拡大した立体映像を体感することができる。
ここで、テレビ画面200に表示されている左目用画像201及び右目用画像202の横幅は、本来の画像の1/2に圧縮されている。そのため、立体映像の横幅を本来の横幅と等しくすることができ、本来の正しいアスペクト比の自然な立体画像をユーザに体感させることが可能となる。
なお、本例では、縦幅である第1の方向Yの倍率を等倍とし、横幅である第2の方向Xの倍率を2倍に設定した例を説明したが、これに限定されるものではない。例えば、第1の方向Yの倍率を2倍に設定し、第2の方向Xの倍率を4倍に設定してもよい。これにより、ユーザは、本来の表示画面よりも大きな立体映像を体感することができ、より迫力のある立体映像を体感することが可能である。
なお、左目用画像及び右目用画像の縦幅が本来の画像と等しいのに対し、横幅が本来の画像の1/2に圧縮されているため、第2の方向Xの倍率は、第1の方向Yの倍率の約2倍とすることが好ましい。しかしながら、光学系に誤差を含めて、第2の方向Xの倍率は、第1の方向Yの倍率の1.5倍から2.5倍の範囲に設定されていれば、その目的を達成できるものであり、アスペクト比に違和感のない自然な立体画像をユーザに体感させることができる。
<2.第2の実施の形態例>
次に、図6及び図7を参照して本発明のステレオビューア装置の第2の実施の形態例について説明する。
図6は、第2の実施の形態例にかかるステレオビューア装置を示す模式図、図7は、第2の実施の形態例にかかるステレオビューア装置の要部を示す説明図である。
この第2の実施の形態例にかかるステレオビューア装置21が、第1の実施の形態例にかかるステレオビューア装置1と異なる点は、第1及び第2の輻輳角調整機構の構成である。
図6に示すように、この第2の実施の形態例にかかるステレオビューア装置21は、第1の光学ユニット22と第2の光学ユニット23が蛇腹状の連結部25によって連結されている。第1の光学ユニット22と第2の光学ユニット23の間には、フォーカス調整操作部27が配置されている。
第1の光学ユニット22は、第1の倍率変換機構31を有しており、第2の光学ユニット23は、第2の倍率変換機構33を有している。第1の倍率変換機構31は、第1のレンズ36と、第2のレンズ37とから構成されている。同様に、第2の倍率変換機構は、第1のレンズ36と、第2のレンズ37とから構成されている。
そして、第1の光学ユニット22は、第1の回動軸28によって回動可能に支持されている。同様に、第2の光学ユニット23は、第2の回動軸29によって回動可能に支持されている。この第1の回動軸28と第2の回動軸29によって輻輳角調整機構を構成している。
その他の構成は、上述した第1の実施の形態例にかかるステレオビューア装置1と同様であるため、それらの説明は省略する。このような構成を有するステレオビューア装置21によっても、上述した第1の実施の形態例にかかるステレオビューア装置21と同様の作用及び効果を得ることができる。
また、この第2の実施の形態例にかかるステレオビューア装置21では、次のようにして立体映像を体感することができる。図7に示すように、第1の光学ユニット22全体を回動させて、第1の倍率変換機構31を構成する第1のレンズ36及び第2のレンズ37の中心、すなわち光軸を左目用画像の左端C1に合わせる。その結果、ユーザの左目Lで認識される左目認識画像の左端E1と、左目用画像の左端C1とを一致させることができ、左目認識画像をユーザの正面に配置させることができる。
なお、第2の光学ユニット23の動作も第1の光学ユニット22と同様であるため、その説明は省略する。これにより、左目認識画像と右目認識画像を容易に融合させることができ、容易に立体映像を体感することができる。
なお、この第2の実施の形態例にかかるステレオビューア装置21によれば、第1の実施の形態例にかかるステレオビューア装置からミラーを省略することができるため、第1の実施の形態例にかかるステレオビューア装置よりも部品点数の削減を図ることが可能である。
<3.第3の実施の形態例>
次に、図8〜9を参照して本発明のステレオビューア装置の第3の実施の形態例について説明する。
図8は、第3の実施の形態例にかかるステレオビューア装置を示す模式図、図9は、第3の実施の形態例にかかるステレオビューア装置の倍率変換機構を示す説明図である。
この第3の実施の形態例にかかるステレオビューア装置41は、第1の倍率変換機構及び第2の倍率変換機構にプリズムを用いたものである。そのため、ここでは、第1の倍率変換機構及び第2の倍率変換機構について説明し、第1の実施の形態例にかかるステレオビューア装置1と共通する部分については同一の符号を付してその説明を省略する。
図8に示すように、第3の実施の形態例にかかるステレオビューア装置41は、第1の光学ユニット42と、第2の光学ユニット43とを有している。第1の光学ユニット42は、第1の倍率変換機構51と、第1の輻輳角調整機構12とから構成されている。また、第2の光学ユニット43は、第2の倍率変換機構53と、第2の輻輳角調整機構14とから構成されている。なお、第1の倍率変換機構51と第2の倍率変換機構53は、それぞれ同一の構成を有しているため、ここでは、第1の倍率変換機構51について説明する。
第1の倍率変換機構51は、第1のプリズム56と、この第1のプリズム56における光軸方向の後方に配置された第2のプリズム57とを有している。図9(a)に示すように、第1のプリズム56及び第2のプリズム57は、それぞれ同じ角度θの頂角を有している。
この角度θは、例えば32°に設定されている。また、第1のプリズム56と第2のプリズム57の間の角度θは、例えば52°に設定されている。更に、第1のプリズム56と第2のプリズム57の屈折率は、例えば1.49に設定されている。このとき、第1のプリズム56に幅Aの間隔で平行に入射された光は、第2のプリズム57からA/2の幅Bの間隔で出射される。
この条件下で、図9(b)に示すように、角度θで第1のプリズム56に入射した第1の映像光Cは、第2のプリズム57から角度θで出射されて、ユーザの左目Lに導かれる。このとき、角度θと角度θの関係は、θ/θ≒2となる。そのため、ユーザが認識する左目認識画像は、テレビ画面等に表示された左目用画像を第2の方向Xに約2倍に拡大される。
また、光が1個のプリズムを通過すると、色分散を起こして、光線の方向が変わり色収差が発生する。そのため、本例では、第1のプリズム56及び第2のプリズム57で2段階に屈折することで、プリズムの屈折に起因する色収差を大幅に抑制させることができる。なお、公知の色消しプリズムを用いて、色収差を解消させてもよい。
その他の構成は、上述した第1の実施の形態例にかかるステレオビューア装置1と同様であるため、それらの説明は省略する。このような構成を有するステレオビューア装置41によっても、上述した第1の実施の形態例にかかるステレオビューア装置1と同様の作用及び効果を得ることができる。
なお、この第3の実施の形態例にかかるステレオビューア装置1によれば、フォーカス調整の機構が不要となるため、第1の実施の形態例にかかるステレオビューア装置1よりも部品点数の削減を図ることが可能である。
<4.第4の実施の形態例>
次に、図10を参照して本発明のステレオビューア装置の第4の実施の形態例について説明する。
図10は、第4の実施の形態例にかかるステレオビューア装置を示す模式図である。
この第4の実施の形態例にかかるステレオビューア装置61は、上述した第3の実施の形態例にかかるステレオビューア装置41の輻輳角調整機構の構成を変更したものである。すなわち、図10に示すように、第4の実施の形態例にかかるステレオビューア装置61を構成する第1の光学ユニット62と第2の光学ユニット63は、蛇腹状の連結部65によって連結されている。
また、第1の光学ユニット62は、第1の回動軸68によって回動可能に支持されている。同様に、第2の光学ユニット63は、第2の回動軸69によって回動可能に支持されている、この第1の回動軸68と第2の回動軸69によって輻輳角調整機構を構成している。
この第4の実施の形態例にかかるステレオビューア装置61は、上述した第2の実施の形態例にかかるステレオビューア装置21と同様に、第1の光学ユニット62及び第2の光学ユニット63全体を回動させることで、左目認識画像と右目認識画像を融合させる。これにより、ユーザは、容易に立体映像を体感することができる。
その他の構成は、上述した第3の実施の形態例にかかるステレオビューア装置41と同様であるため、それらの説明は省略する。このような構成を有するステレオビューア装置61によっても、上述した第1〜第3の実施の形態例にかかるステレオビューア装置1と同様の作用及び効果を得ることができる。
なお、本発明は上述しかつ図面に示した実施の形態例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の変形実施が可能である。例えば、第1の光学ユニットと第2の光学ユニットの間隔を調整できるようにし、ユーザの左目と右目の幅に合わせることができるように構成してもよい。
また、上述した実施の形態例では、テレビ画面に表示された立体映像を体感するために本発明のステレオビューア装置を用いた例について説明したが、これに限定されるものではない。例えば、同一被写体に対して位置を変えて写真撮影した左右2枚の写真、いわゆるステレオ写真を視認するために本発明のステレオビューア装置を使用してもよい。
1,21,41,61…ステレオビューア装置、 2,22,42,62…第1の光学ユニット、 3,23,43,63…第2の光学ユニット、 6…ミラー調整操作部、 7…フォーカス調整操作部、 11,31,51…第1の倍率変換機構、 12…第1の輻輳角調整機構、 13,33,53…第2の倍率変換機構、 14…第2の輻輳角調整機構、 16,36…第1のレンズ、 17,37…第2のレンズ、 18…第1のミラー、 19…第2のミラー、 28,68…第1の回動軸、 29,69…第2の回動軸、 56…第1のプリズム、 57…第2のプリズム、 200…テレビ画面、 201…左目用画像、 202…右目用画像、 C…第1の映像光、 D…第2の映像光、 L…左目、 R…右目、 Y…第1の方向、 X…第2の方向

Claims (7)

  1. 左目と右目の両眼視差を利用して立体映像を使用者に体感させるステレオビューア装置において、
    左目用の画像の第1の映像光を前記使用者の左目に導くと共に、前記第1の映像光を、その光軸と直交する第1の方向の倍率と前記光軸及び前記第1の方向と直交する第2の方向の倍率とを異なる比率に変化させる第1の倍率変換機構を有する第1の光学ユニットと、
    右目用の画像の第2の映像光を前記使用者の右目に導くと共に、前記第2の映像光を、その光軸と直交する第1の方向の倍率と前記光軸及び前記第1の方向と直交する第2の方向の倍率とを異なる比率に変化させる第2の倍率変換機構を有する第2の光学ユニットと、
    前記第1の映像光と前記第2の映像光の輻輳角を調整する輻輳角調整機構と、
    を備えたことを特徴とするステレオビューア装置。
  2. 前記第1の倍率変換機構及び前記第2の倍率変換機構における前記第2の方向の倍率は、前記第1の方向の倍率よりも大きく設定されている
    ことを特徴とする請求項1に記載のステレオビューア装置。
  3. 前記第1の倍率変換機構及び前記第2の倍率変換機構における前記第2の方向の倍率は、前記第1の方向の倍率の約2倍に設定されている
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のステレオビューア装置。
  4. 前記輻輳角調整機構は、
    前記第1の光学ユニットに収納された第1の輻輳角調整機構と、前記第2の光学ユニットに収納された第2の輻輳角調整機構とからなり、
    前記第1の輻輳角調整機構は、第1の映像光を反射する第1のミラーと、前記第1のミラーによって反射された光を反射すると共に回動可能な第2のミラーとから構成され、
    前記第2の輻輳角調整機構は、第2の映像光を反射する第1のミラーと、前記第1のミラーによって反射された光を反射すると共に回動可能な第2のミラーとから構成されている
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のステレオビューア装置。
  5. 前記輻輳調整機構は、前記第1の光学ユニットを回動可能に支持する第1の回動軸と、前記第2の光学ユニットを回動可能に支持する第2の回動軸とからなる
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のステレオビューア装置。
  6. 前記第1の倍率変換機構及び前記第2の倍率変換機構は、複数のシリンドリカルレンズからなるアナモルフィック光学系である
    ことを特徴とする請求項請求項1〜5のいずれかに記載のステレオビューア装置。
  7. 前記第1の倍率変換機構及び前記第2の倍率変換機構は、少なくとも2つのプリズムを用いたアナモルフィック光学系である
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のステレオビューア装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN114719221A (zh) * 2021-01-06 2022-07-08 华域视觉科技(上海)有限公司 透镜组件、车灯模组、车灯和车辆

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