JP2011099504A - ファスナカバー - Google Patents
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Abstract
【課題】アーム部材をカバー本体から外すような方向への外力がアーム部材に加わっても、そのような外力によってカバー本体まで拡開してしまうのを抑制可能なファスナカバーを提供する。
【解決手段】管体12の軸方向を管軸方向として、カバー本体30の管軸方向を向く面には、被連結手段48が設けられるとともに、アーム部材32の自由端52には被連結手段48に対して連結可能な連結手段54が設けられて、連結手段54と被連結手段48を連結させるとアーム部材32の自由端52がカバー本体30に連結される構造になっている。しかも、連結手段54と被連結手段48との連結を解除する際には、連結手段54が管軸方向への移動を伴って被連結手段48との連結を解除する方向へアーム部材32が移動する構造になっている。
【選択図】図1
【解決手段】管体12の軸方向を管軸方向として、カバー本体30の管軸方向を向く面には、被連結手段48が設けられるとともに、アーム部材32の自由端52には被連結手段48に対して連結可能な連結手段54が設けられて、連結手段54と被連結手段48を連結させるとアーム部材32の自由端52がカバー本体30に連結される構造になっている。しかも、連結手段54と被連結手段48との連結を解除する際には、連結手段54が管軸方向への移動を伴って被連結手段48との連結を解除する方向へアーム部材32が移動する構造になっている。
【選択図】図1
Description
本発明は、給湯器やトイレ、燃料電池等の各種の装置に配される一対の管体(配管)を接続する際に使用するファスナカバーに関するものである。
従来、一対の管体を接続する方法として、ファスナと呼ばれる部材(クイックファスナやクリップ等とも称される)を利用する方法が知られている。この接続方法においては、管体双方の端部を互いに突き合わせて、各管体の端部周辺に設けられたフランジ状部に、ファスナを嵌め込み、これにより、フランジ状部双方の離間を阻止して、管体双方の抜けを防止している。
このような接続方法において利用されるファスナは、周方向の一箇所が開いたリング状の部分を有し、その開いた箇所から管体に嵌め着けられる。また、リング状の部分にはスリットが形成されており、ファスナが管体に嵌め着けられる際に、両フランジ状部がスリットに嵌め込まれ、その結果、それらフランジ状部がスリットに拘束されて離間できない状態になる。
ところで、上記のようなファスナは、周方向の一箇所が開いたリング状とされているため、何らかの外力がファスナに加わると、簡単に拡開変形してしまうおそれがある。
そこで、このようなファスナの拡開変形を防止するために、ファスナカバーが用いられている。このようなファスナカバーの例としては、ファスナの外周面に沿って配されるリング状のカバー本体を有するものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
そこで、このようなファスナの拡開変形を防止するために、ファスナカバーが用いられている。このようなファスナカバーの例としては、ファスナの外周面に沿って配されるリング状のカバー本体を有するものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
こうしたファスナカバーを利用すれば、ファスナカバーが備えるカバー本体の開環部をアーム部材で閉じることにより、リング状のカバー本体が拡開変形するのを阻止し、これにより、カバー本体の内側にあるファスナの拡開変形を防止することができた。
しかしながら、上述のファスナカバーでは、アーム部材の自由端をカバー本体に着脱する際に、アーム部材の移動する方向が、管体の軸方向に直交する方向になっている。
このため、例えば、管体の接続構造の周りで作業している作業者が、アーム部材に何らかの物を引っ掛けるなどして、アーム部材が特定方向へ過大な力で引っ張られた場合に、そのような特定方向への力でアーム部材の係合が解除されてしまうと、その特定方向への力が、引き続いてカバー本体を拡開させる方向への力として作用してしまうので、ファスナカバーがファスナから外れ易い、という問題があった。
このため、例えば、管体の接続構造の周りで作業している作業者が、アーム部材に何らかの物を引っ掛けるなどして、アーム部材が特定方向へ過大な力で引っ張られた場合に、そのような特定方向への力でアーム部材の係合が解除されてしまうと、その特定方向への力が、引き続いてカバー本体を拡開させる方向への力として作用してしまうので、ファスナカバーがファスナから外れ易い、という問題があった。
本発明は、上述の如き事情を背景として為されたものであって、本発明の目的は、アーム部材をカバー本体から外すような方向への外力がアーム部材に加わっても、そのような外力によってカバー本体まで拡開してしまうのを抑制可能なファスナカバーを提供することにある。
上述の課題を解決するために為された請求項1に記載の発明は、それぞれフランジ状部を有し、それぞれの端部を相互に接続可能な一対の管体と、周方向の一箇所が開いたリング状部分を有し、その周方向の開いた箇所から前記管体を内側へと導入することにより該管体に嵌め着けられる部材であり、前記管体に嵌め付けられた際には、前記リング状部分に形成されたスリットに対して前記一対の管体双方のフランジ状部が嵌め込まれることにより、それら双方のフランジ状部が離間するのを阻止する状態となって前記一対の管体を互いに固定するファスナと、を備えた接続構造において、該ファスナに取り付けられるファスナカバーであって、周方向の一箇所に開環部が設けられたリング状部分を有し、そのリング状部分が前記ファスナのリング状部分の外周面に沿って配された状態で該ファスナに固定されるカバー本体と、一端が前記カバー本体に対して固定された固定端、他端が前記カバー本体に対して相対的に変位可能な自由端とされており、該自由端を前記カバー本体に対して任意に連結可能で、前記自由端を前記カバー本体に連結した際には、その連結箇所が前記固定端から離間するのを阻止する状態となることで、前記カバー本体のリング状部分が拡開するのを防止するアーム部材とを備え、前記管体の軸方向を管軸方向として、前記カバー本体の前記管軸方向を向く面には、被連結手段が設けられるとともに、前記アーム部材の自由端には前記被連結手段に対して連結可能な連結手段が設けられて、前記連結手段と前記被連結手段を連結させると前記アーム部材の自由端が前記カバー本体に連結される構造になっており、しかも、前記連結手段と前記被連結手段との連結を解除する際には、前記連結手段が前記管軸方向への移動を伴って前記被連結手段との連結を解除する方向へ前記アーム部材が移動する構造になっていることを特徴とする。
このような本発明のファスナカバーにおいては、カバー本体がリング状部分を有しているので、管体に組み付けられる前のファスナに対してカバー本体を取り付けてから、そのようなファスナカバー取り付け済みのファスナを管体に対して組み付けることができる。また、すでに管体に組み付けられたファスナに対してファスナカバーを取り付けることもでき、具体的には、管体上のファスナが組み付けられた箇所とは異なる箇所において、前記リング状部分の開環部を通じてカバー本体を管体に嵌め込み、カバー本体を管軸方向に変位させることによって、カバー本体を管体上のファスナに対して取り付けることが出来る。
また、本発明では、アーム部材の一端がカバー本体に固定され、アーム部材の他端側の自由端が連結手段およびカバー本体の被連結手段によってカバー本体に連結されることにより、カバー本体の拡開変形が防止される。したがって、ファスナに対し、ファスナを拡開させようとする力が加わったとしても、拡開変形が防止されたカバー本体が、その内側に配されたファスナの拡開変形を抑えるので、ファスナが管体から外れるのを防止することが出来る。
特に本発明では、連結手段と被連結手段との連結を解除する際に、連結手段が管軸方向への移動を伴って被連結手段との連結を解除する方向へアーム部材が移動する構造になっている。
これにより、例えば、管体の接続構造の周りで作業している作業者がアーム部材に何らかの物を引っ掛けた際に、アーム部材が管軸方向へ引っ張られ、それに伴って管軸方向へと変位する連結手段とカバー本体の被連結手段との連結状態が強制的に解除されたとしても、管軸方向へと引っ張られたアーム部材からカバー本体に作用する引張り力は、カバー本体の開環部を拡開させる方向とは直交する方向に作用する力となる。そのため、このような力をカバー本体が受けても、カバー本体の開環部が大きく拡開することはない。
また、作業者がアーム部材に何らかの物を引っ掛けた際、アーム部材が管軸方向とは直交する方向へ引っ張られたとしても、その場合は、連結手段が管軸方向へ移動することはないので、連結手段と被連結手段の連結が解除されることはない。そのため、管軸方向に直交する方向へと引っ張られたアーム部材からカバー本体に引っ張り力が作用しても、アーム部材はカバー本体の開環部が拡開するのを適切に阻止し、やはり、カバー本体の開環部が大きく拡開することはない。
したがって、アーム部材が管軸方向に引っ張られた場合、管軸方向に直交する方向に引っ張られた場合、いずれの場合であっても、カバー本体が拡開するのを防止できるので、アーム部材の係合を解除する方向へアーム部材が引っ張られた際に、そのような方向への引っ張り力でカバー本体が拡開変形してしまうおそれがある従来品とは異なり、ファスナが管体から外れるのを効果的に抑制することが出来る。
また、本発明のファスナカバーでは、例えば請求項2に記載されているように、前記カバー本体は、前記ファスナの周方向中央部分の外周面に沿って配されるカバー中央部と、前記カバー中央部の周方向一方の端部から周方向外方に延出して、前記ファスナの周方向中央部分から周方向一方の側の外周面に沿って配される部分であり、前記アーム部材の固定端が設けられたカバー第1周壁部と、前記カバー中央部の周方向他方の端部から周方向外方に延出して、前記カバー本体の前記開環部を挟んで前記カバー第1周壁部と並設され、前記ファスナの周方向中央部分から周方向他方の側の外周面に沿って配される部分であり、前記管軸方向を向く面に前記カバー本体の前記被連結手段が設けられたカバー第2周壁部と、を備え、前記被連結手段は、前記カバー第2周壁部の前記管軸方向を向く面に開口する凹所からなり、前記連結手段は、前記カバー第2周壁部の前記凹所に嵌め込まれる嵌合突起からなる構成を採用しても良い。
このような本発明によれば、例えば、嵌合突起を手作業にて凹所に嵌め込むことで、連結作業が為されることから、例えば、ドライバ等を用いて手作業でネジをネジ溝に螺着する連結作業が必要となるような構造を採用した場合に比して、作業が簡単になる。
また、本発明のファスナカバーでは、例えば請求項3に記載のように、前記嵌合突起は、前記アーム部の自由端に突設された支柱部と、前記支柱部の突出方向先端部分から折り返し状に延出してあり、外力が加えられると弾性変形して前記支柱部に接近する方向に変位する弾性可動片と、前記弾性可動片に突設された係合部、及び前記カバー第2周壁部の前記凹所に形成された被係合部によって構成され、前記嵌合突起が前記凹所に嵌め込まれると前記係合部と前記被係合部が係合することにより、前記嵌合突起が前記凹所から管軸方向に抜けるのを阻止する状態となる一方、前記弾性可動片に外力を加えて前記支柱部に接近する方向に変位させると前記係合部と前記被係合部との係合が解除されて、前記嵌合突起が前記凹所から管軸方向に抜けるのを許容する状態となる係合機構とを備え、前記弾性可動片は、「前記嵌合突起が前記カバー第2周壁部の前記凹所に嵌め込まれた状態において、前記アーム部材が一対の前記管体から引き離される方向へ引っ張られた際に、前記凹所内において前記支柱部が当接することになる第1の壁面」に対し、当該第1の壁面とは前記支柱部を挟んで反対側となる位置へ、前記折り返し状に延出してあり、しかも、前記被係合部は、前記凹所内において前記第1の壁面とは前記嵌合突起を挟んで反対側に形成されており、前記係合部は、前記弾性可動片上において前記弾性可動片を挟んで前記支柱部とは反対側となる位置に形成されている構成を採用しても良い。
このような本発明によれば、嵌合突起の係合部は、アーム部材が管体から引き離される方向へ引っ張れられた際に支柱部が当接する第1の壁面とは反対側に位置する被係合部に係合しており、この係合状態は、弾性可動片を支柱部に向かって弾性変形させないと、解除されることはない。
つまり、アーム部材が管体から引き離される方向へ引っ張れられたとしても、支柱部が凹所の第1の壁面に対して当接するだけであり、弾性可動片を支柱部に向かって弾性変形させる力は弾性可動片に及ぼされないようになっている。これにより、係合部と被係合部からなる係合機構の係合状態が解除されることが防止されて、アーム部材の自由端がカバー本体から外れることが防止される。
また、本発明のファスナカバーでは、例えば請求項4に記載のように、前記アーム部材には、前記連結手段と前記被連結手段が連結された際に、前記カバー本体の内側に突出する状態となる凸部が設けられ、一対の前記管体が適正に接続された結果、前記一対の管体それぞれのフランジ状部が正規の位置関係にある場合、かつ前記カバー本体が前記ファスナに対して適正に取り付けられた場合には、前記凸部が前記管体側に当接することなく、前記アーム部材が前記連結手段と前記被連結手段を連結可能となる位置まで移動する一方、一対の前記管体が適正に接続されなかった結果、前記一対の管体それぞれのフランジ状部が正規の位置関係にない場合、又は前記カバー本体が前記ファスナに対して適正な取付位置から傾いた状態で取り付けられた場合には、前記凸部が前記管体側に当接して、前記アーム部材が前記連結手段と前記被連結手段を連結可能となる位置へは移動できない状態となる構成を採用しても良い。
このような本発明によれば、例えば、一対の管体が適切に接続されていないことが原因で、それら一対の管体それぞれが備えるフランジ状部が適正な位置関係にない状態になっている場合には、アーム部材の自由端をカバー本体に固定する際に、不適正な位置にあるフランジ状部に凸部が当接してしまい、連結手段と被連結手段を連結する作業ができなくなる。
あるいは、例えば、一対の管体そのものは適切に接続されている場合であっても、ファスナカバー自体を傾けて取り付けてしまったような場合には、アーム部材の自由端をカバー本体に固定する際に、傾いた状態にある凸部がフランジ状部に当接してしまい、連結手段と被連結手段を連結する作業ができなくなる。
したがって、作業者は、連結手段と被連結手段を連結する作業ができないことをもって、一対の管体が適切に接続されていない状態にあることや、ファスナカバーを傾けて取り付けてしまったことを認識できるので、一対の管体が適切に接続されていないにもかかわらず、それに気づかないままファスナカバーを取り付けてしまう、あるいは、ファスナカバーを傾けて取り付けてしまう、といった作業ミスの発生を未然に防ぐことが出来る。
以下に、本発明の実施形態について図面を参照しつつ説明する。図1には、本発明の一実施形態としてのファスナカバー10が一対の管体12a,12bおよびファスナ14からなる接続構造16に取り付けられた状態が示されている。
[接続構造16の構成]
一対の管体12a,12bは、第1管体12aと第1管体12aよりも小径の第2管体12bとを含んで構成されており、互いに径寸法が異なる異径構造とされている。また、第1管体12aと第2管体12bの開口端部には、外フランジ状のフランジ状部18a,18bがそれぞれ一体的に設けられている(図4(b)参照)。また、第1管体12aのフランジ状部18aが設けられた側の端部の内壁には、嵌込み凹所20が形成されており、この嵌込み凹所20に対して、第2管体12bの開口端部およびフランジ状部18bが嵌め込まれる。嵌込み凹所20と第2管体12bとの管軸方向(図4中、上下)で対向する面が互いに重ね合わされることによって、両フランジ状部18a,18bは、互いに面一となり、正規の位置で組み合わされる。
[接続構造16の構成]
一対の管体12a,12bは、第1管体12aと第1管体12aよりも小径の第2管体12bとを含んで構成されており、互いに径寸法が異なる異径構造とされている。また、第1管体12aと第2管体12bの開口端部には、外フランジ状のフランジ状部18a,18bがそれぞれ一体的に設けられている(図4(b)参照)。また、第1管体12aのフランジ状部18aが設けられた側の端部の内壁には、嵌込み凹所20が形成されており、この嵌込み凹所20に対して、第2管体12bの開口端部およびフランジ状部18bが嵌め込まれる。嵌込み凹所20と第2管体12bとの管軸方向(図4中、上下)で対向する面が互いに重ね合わされることによって、両フランジ状部18a,18bは、互いに面一となり、正規の位置で組み合わされる。
ファスナ14は、金属材料又は樹脂材料からなる板ばねを用いて形成されており、周方向の一箇所が開いたリング状部分22を有している。リング状部分22の周方向の略中央部分には、リング状部分22から径方向外方に向かって突出した平面視矩形の凹状又は平面視U字状の固定部24が、リング状部分22から径方向外方に向かって突設されている。リング状部分22の周方向端部には、把持可能な把持片26,26がそれぞれ径方向外方に向かって突設されている。
また、ファスナ14の管軸方向と平行な幅方向の中間部分において、リング状部分22から一対の把持片26,26にかけての部分には、スリット28が貫設されている。また、ファスナ14のリング状部分22は、異径管体への組み付け用であるため、スリット28を挟んだ幅方向一方の側の径寸法が、幅方向他方の側の径寸法に比して、大きくされている。
このようなファスナ14は、リング状部分22の周方向一箇所に開いた箇所から第1管体12a及び第2管体12bを内側に入れて、スリット28を挟んで幅方向一方の大径部側が第1管体12aに弾性的に嵌め着けられていると共に、スリット28を挟んで幅方向他方の小径部側が第2管体12bに弾性的に嵌め着けられている。また、ファスナ14の第1及び第2管体12a,12bへの嵌め着けに際して、スリット28が第1管体12aのフランジ状部18aと第2管体12bのフランジ状部18bとを何れも管軸方向に直交する方向に嵌め込んでいることによって、フランジ状部18aとフランジ状部18bとが管軸方向に相対的に変位するのを阻止している。接続構造16は、第1管体12a、第2管体12bおよびファスナ14を含んで構成されている。
[ファスナカバー10の構成]
ファスナカバー10は、図2,3にも示されているように、カバー本体30とアーム部材32とを含んで構成されており、樹脂材料を用いて形成されている。
[ファスナカバー10の構成]
ファスナカバー10は、図2,3にも示されているように、カバー本体30とアーム部材32とを含んで構成されており、樹脂材料を用いて形成されている。
カバー本体30は、平面視矩形の凹状のカバー中央部34と、カバー中央部34の周方向一方の端部から周方向外方に延出する湾曲状の第1周壁部36と、カバー中央部34の周方向他方の端部から周方向外方に延出する湾曲状の第2周壁部38とを含んで構成されている。これらカバー中央部34と第1周壁部36と第2周壁部38とが協働して、カバー本体30のリング状部分39を構成している。第1周壁部36と第2周壁部38との周方向の間の隙間によって、リング状部分39の開環部40が構成されている。また、第1周壁部36や第2周壁部38、カバー中央部34の幅方向一方の端部には、径方向の内側に突出する内側凸部42が設けられている。更に、カバー中央部34の幅方向他方の端部には、係止爪部44が設けられている。
また、第1周壁部36と第2周壁部38との各周方向端部には、径方向外方に向かって端部固定部46が突設されている。端部固定部46は、細長の溝部を含んで構成されている。更に、第2周壁部38の周方向端部側には、幅方向に開口する被連結手段としての凹所48が設けられている。
一方、アーム部材32は、長手状の略矩形板状を有しており、その一端部が、第1周壁部36の周方向端部側の幅方向他方の端部と一体形成された固定端50とされ、その他端部が、カバー本体30に対して相対変位可能な自由端52とされている。
アーム部材32の固定端50は、部分的に厚さ寸法が小さくされて、アーム部材32をカバー本体30に対して折り曲げ変形可能とするヒンジを付している。このヒンジは、ファスナカバー10が接続構造16に組み付けられた際に、アーム部材32を管軸方向に直交する方向と略平行になるようにファスナカバー10に付されており、それによって、アーム部材32は、このヒンジを回動中心軸として、管軸方向に直交する軸線回りに回動可能とされている。
また、アーム部材32の自由端52には、連結手段としての嵌合突起54が一体形成されている。嵌合突起54は、アーム部材32に対して略直交する方向に突出する略矩形板状の支柱部としての第1板部54aと、第1板部54aの突出先端部分から第1板部54aの基端部分側に向かって折り返し状に延出し、第1板部54aと板厚方向に所定距離を隔てて対向して、第1板部54aに対して近接および離間する方向に弾性変形可能な弾性可動片としての第2板部54bとを含んで構成されている。
また、第2板部54bとカバー本体30の凹所48の内壁部には、互いに係合に対応した形状(本実施形態では双方とも爪状)の係合部55aと被係合部55bが一体形成されている。
さらに、アーム部材32の嵌合突起54が突出する側の表面において、固定端50と嵌合突起54との間には、凸部56が突設されている。凸部56のアーム部材32の長手方向に広がる横幅寸法は、カバー本体30の開環部40の周方向に広がる横幅寸法よりも小さくされている。
アーム部材32の嵌合突起54は、管軸方向と平行なカバー本体30の幅方向に移動を伴いつつカバー本体30の凹所48に嵌め込まれて、第1板部54aが凹所48の第1の壁面48aと対向する。また、第2板部54bが第1板部54aに対して接近する方向に弾性変形しつつ凹所48の壁面に当接して、この弾性変形が解除されて、第2板部54bの係合部55aと凹所48の被係合部55bとが、凹所48内で互いに係合されることによって、嵌合突起54の凹所48からの抜け出しを阻止する。
これにより、アーム部材32の自由端52がカバー本体30に固定されて、アーム部材32が、カバー本体30の内側凸部42が設けられた側と反対の幅方向他方の側において、カバー本体30の第1周壁部36と第2周壁部38とを架橋するようにしてカバー本体30に取り付けられる。また、アーム部材32の凸部56が、カバー本体30の内側において開環部40と径方向で対向する位置に配される。
特に本実施形態では、第1板部54aが、凹所48の壁面においてカバー本体30の開環部40に対して周方向で近い方の壁面に対して当接し、第2板部54bが、凹所48の壁面においてカバー本体30の開環部40に対して周方向で遠い方の壁面に対して当接している。
[ファスナカバー10を接続構造16に取り付ける一例]
上述のファスナカバー10を接続構造16に取り付ける場合には、例えば、ファスナ14を第1及び第2管体12a,12bに組み付ける前に、予めファスナカバー10に組み付け、その後、ファスナ14と共にファスナカバー10を接続構造16に取り付ける手法が採用される。
[ファスナカバー10を接続構造16に取り付ける一例]
上述のファスナカバー10を接続構造16に取り付ける場合には、例えば、ファスナ14を第1及び第2管体12a,12bに組み付ける前に、予めファスナカバー10に組み付け、その後、ファスナ14と共にファスナカバー10を接続構造16に取り付ける手法が採用される。
具体的に、カバー本体30にアーム部材32の自由端52を固定しない状態で、ファスナ14の把持片26,26などを把持して、ファスナ14をカバー本体30の内側凸部42が設けられた側と反対の幅方向他方の側から内側に嵌め込む。
そして、ファスナ14の固定部24をカバー中央部34に嵌め込んで、カバー中央部34の係止爪部44を固定部24の幅方向端部に係止させる。また、ファスナ14の把持片26,26を、カバー本体30の端部固定部46の溝部に嵌め込んで固定する。これにより、ファスナカバー10がファスナ14の外周面の全体を覆った状態でファスナ14に組み付けられる。
また、ファスナ14にファスナカバー10を組み付けた組付け体においては、そのファスナカバー10の開環部40を通じて、リング状部分22の周方向一箇所に開いた箇所から第1管体12a及び第2管体12bを内側に入れて、リング状部分22の内壁面を第1及び第2管体12a,12bの外周面に押し当てて、ファスナ14のリング状部分22を第1及び第2管体12a,12bに嵌め着ける程度に拡開変形させる。そして、ファスナ14のリング状部分22の内周面の略全体が第1及び第2管体12a,12bの外周面に当接すると、ファスナ14自身の弾性復元力により、ファスナ14の拡開変形が解除されると共に、ファスナ14を第1及び第2管体12a,12bに対して弾性的に嵌め着ける。また、このような嵌め着けに際して、ファスナ14のスリット28に第1及び第2管体12a,12bのフランジ状部18a,18b双方を嵌め込む。
さらに、アーム部材32を、管軸方向に直交する回動中心軸となる固定端50のヒンジ回りに回動させて、前述のように、嵌合突起54を管軸方向と平行なカバー本体30の幅方向に移動させつつ凹所48に嵌め込むことによって、アーム部材32の自由端52をカバー本体30に固定する。これにより、ファスナカバー10が、ファスナ14と共に第1及び第2管体12a,12bに組み付けられて、接続構造16に組みつけられる。
そこにおいて、ファスナカバー10では、アーム部材32の自由端52とカバー本体30との連結を解除する際に、嵌合突起54が管軸方向への移動を伴って凹所48から抜ける方向へアーム部材32が移動する構造になっている。
これにより、例えば、管体12a,12bの接続構造の周りで作業している作業者がアーム部材32にものを引っ掛けて、嵌合突起54が凹所48から強制的に抜けて、アーム部材32の自由端52が変位することに伴い、カバー本体30に引張り力が及ぼされる場合でも、アーム部材32が、連結手段が管軸方向への移動を伴って被連結手段との連結を解除する方向へ移動することによって、嵌合突起54が管軸方向に移動して、管軸方向に直交する方向、即ちカバー本体30の拡径方向に引っ張り力が生じ難くなる。
それ故、アーム部材32がカバー本体30から外れて、カバー本体30に比較的に大きな外力が及ぼされることがあっても、カバー本体30が拡開する方向に変形するのを抑制することが出来、その結果、ファスナ14が管体12から脱落するのを効果的に阻止することが出来る。
また、本実施形態では、嵌合突起54の係合部55aは、アーム部材32が第1及び第2管体12a,12bから引き離される方向へ引っ張れられた際に第1板部54aが当接する第1の壁面48aとは反対側に位置する被係合部55bに係合しており、この係合状態は、第2板部54bを第1板部54aに向かって弾性変形させないと、解除されることはない。
つまり、アーム部材32が第1及び第2管体12a,12bから引き離される方向へ引っ張れられたとしても、第1板部54aが凹所48の第1の壁面に対して当接するだけであり、第2板部54bを第1板部54aに向かって弾性変形させる力は第2板部54bに及ぼされないようになっている。これにより、係合部55aと被係合部55bとからなる係合機構の係合状態が解除されることが防止されて、アーム部材32の自由端52がカバー本体30から外れることが防止される。
さらに、本実施形態では、凸部56のアーム部材32からの突出高さ寸法が、アーム部材32と一対のフランジ状部18a,18bとの管軸方向の離隔距離と等しくされており、一対の管体12a,12bが適正に接続された結果、一対の管体12a,12bそれぞれのフランジ状部18が正規の位置関係(一対のフランジ状部18が面一にある関係)にある場合には、凸部56がアーム部材32とフランジ状部18との間の隙間に収容されることにより、アーム部材32が、嵌合突起54を凹所48に嵌め込み可能となる位置まで移動する。一方、図4に示されるように、一対の管体12a,12bが適正に接続されなかった結果、一対の管体12a,12bそれぞれのフランジ状部18が正規の位置関係にない場合には、凸部56がフランジ状部18と当接することにより、アーム部材32が、嵌合突起54を凹所48に嵌め込み可能となる位置へは移動できない状態となる。
これにより、作業者は、アーム部材32の自由端52をカバー本体30に固定する際に、凸部56がフランジ状部18と当接して、アーム部材32が嵌合突起54の凹所48への嵌め込み可能となる位置へは移動できない状態となることによって、一対の管体12a,12bそれぞれのフランジ状部18が正規の位置関係にないこと、ひいては一対の管体12a,12bが適正に接続されていないことを知ることが出来る。
更にまた、本実施形態では、カバー本体30がファスナ14に傾いて取り付けられた場合に、凸部56が接続構造16に当接することによって、アーム部材32を嵌合突起54の凹所48への嵌め込み可能となる位置へは移動できない状態としている。
これにより、作業者は、凸部56が接続構造16に当接して、連結手段と被連結手段を連結する作業ができないことをもって、カバー本体30がファスナ14に傾いて取り付けられることを認識することが出来る。
それ故、作業者は、嵌合突起54が凹所48に嵌め込み不可能であることをもって、一対の管体が適切に接続されていない状態にあることや、カバー本体30が傾いて取り付けられたことを認識できるので、第1管体12aと第2管体12bが接続されていないにもかかわらず、それに気付かないままファスナカバー10を取り付けてしまう、あるいは、ファスナカバー10を傾いて取り付けてしまう、といった作業ミスを未然に防止することが出来る。
また、一対の管体12a,12bが適正に接続されていない結果、一対のフランジ状部18a,18bが正規の位置関係にない状態であっても、正規の位置関係と僅かに異なる位置関係にある軽微な位置ズレの状態であれば、凸部56を介してアーム部材32がフランジ状部18を強く押圧することによって、一対のフランジ状部18a,18bの位置関係を正規の位置関係に補正することが出来る。即ち、ファスナカバー10を管体12の接続構造16に取り付けるだけで、一対のフランジ状部18a,18bを正規の位置関係に補正できる結果、一対の管体12a,12bを適正に接続することが出来る。
要するに、本発明のファスナカバー10では、アーム部材32の自由端52をカバー本体30に固定する際に、固定できるか否かの判断によって、一対の管体12a,12bが適正に接続されているか否かを作業者に知見させるだけでなく、上記固定の際のアーム部材32を動かす力を利用して、ファスナカバー10が一対のフランジ状部18a,18bの位置関係を正規の位置関係に補正することによって、一対の管体12a,12bを適正に接続させることが出来る。
それ故、アーム部材32の自由端52をカバー本体30に固定する際に、固定できないことをもって、ただちにファスナカバー10を接続構造16から取り外して、一対の管体12a,12bを適正に接続させるのでなく、アーム部材32によってフランジ状部18を強く押してみて、フランジ状部18が正規の位置関係に補正される場合には、ファスナカバー10を取り外して一対の管体12a,12bを接続し直す必要もないことから、取り外して接続しなおす時間が省略されて、一対の管体12a,12bを正しく接続する作業を簡単にすることが出来る。
[変形例]
以上、本発明の実施形態について詳述してきたが、これら実施形態における具体的な記載によって、本発明は、何等限定されるものでなく、当業者の知識に基づいて種々なる変更、修正、改良等を加えた態様で実施可能である。また、そのような実施態様が本発明の趣旨を逸脱しない限り、何れも、本発明の範囲内に含まれるものであることは言うまでもない。
以上、本発明の実施形態について詳述してきたが、これら実施形態における具体的な記載によって、本発明は、何等限定されるものでなく、当業者の知識に基づいて種々なる変更、修正、改良等を加えた態様で実施可能である。また、そのような実施態様が本発明の趣旨を逸脱しない限り、何れも、本発明の範囲内に含まれるものであることは言うまでもない。
例えば、前記実施形態では、カバー本体30とアーム部材32の自由端52との連結構造(被連結手段及び連結手段)として、凹所48と凹所48に嵌まり込む嵌合突起54が採用されていたが、互いに係合する突起や、ネジ溝とネジ溝に螺着されるネジによって構成されても良い。即ち、連結手段が管軸方向への移動を伴って被連結手段から連結を解除する方向へアーム部材が移動する構造となっていれば、連結手段と被連結手段との構造は、特に限定されるものでない。
また、アーム部材32は、例示の如き矩形の板状に限定されるものでなく、例えば湾曲板状の他、ひも状(線状)や棒状であっても良い。
さらに、前記実施形態では、アーム部材32がカバー本体30の幅方向一方の側に一つだけ設けられていたが、例えば、アーム部材32の複数をカバー本体30の幅方向両側に配したり、幅方向両側の少なくとも一方で、複数並列的に設けられたりしても良い。
さらに、前記実施形態では、アーム部材32がカバー本体30の幅方向一方の側に一つだけ設けられていたが、例えば、アーム部材32の複数をカバー本体30の幅方向両側に配したり、幅方向両側の少なくとも一方で、複数並列的に設けられたりしても良い。
更にまた、カバー本体30に設けられるアーム部材32の固定端および自由端の位置は、前記実施形態においてカバー本体の開環部から比較的に近い位置にあったが、例えば、固定端と自由端との少なくとも一方を開環部から比較的に遠い位置にすることも可能である。
また、前記実施形態では、ファスナカバー10が、一対の管体12a,12bの径寸法が異なる異径管体の接続構造16に対して、取り付けられるようになっていたが、径寸法が等しくて、各管体のフランジ状部が管軸方向で対向させる、同径管体の接続構造に適用することも勿論可能である。
10…ファスナカバー、12…管体、14…ファスナ、16…接続構造、30…カバー本体、32…アーム部材、48…凹所、50…固定端、52…自由端、54…嵌合突起
Claims (4)
- それぞれフランジ状部を有し、それぞれの端部を相互に接続可能な一対の管体と、
周方向の一箇所が開いたリング状部分を有し、その周方向の開いた箇所から前記管体を内側へと導入することにより該管体に嵌め着けられる部材であり、前記管体に嵌め付けられた際には、前記リング状部分に形成されたスリットに対して前記一対の管体双方のフランジ状部が嵌め込まれることにより、それら双方のフランジ状部が離間するのを阻止する状態となって前記一対の管体を互いに固定するファスナと、
を備えた接続構造において、該ファスナに取り付けられるファスナカバーであって、
周方向の一箇所に開環部が設けられたリング状部分を有し、そのリング状部分が前記ファスナのリング状部分の外周面に沿って配された状態で該ファスナに固定されるカバー本体と、
一端が前記カバー本体に対して固定された固定端、他端が前記カバー本体に対して相対的に変位可能な自由端とされており、該自由端を前記カバー本体に対して任意に連結可能で、前記自由端を前記カバー本体に連結した際には、その連結箇所が前記固定端から離間するのを阻止する状態となることで、前記カバー本体のリング状部分が拡開するのを防止するアーム部材と
を備え、
前記管体の軸方向を管軸方向として、前記カバー本体の前記管軸方向を向く面には、被連結手段が設けられるとともに、前記アーム部材の自由端には前記被連結手段に対して連結可能な連結手段が設けられて、前記連結手段と前記被連結手段を連結させると前記アーム部材の自由端が前記カバー本体に連結される構造になっており、
しかも、前記連結手段と前記被連結手段との連結を解除する際には、前記連結手段が前記管軸方向への移動を伴って前記被連結手段との連結を解除する方向へ前記アーム部材が移動する構造になっている
ことを特徴とするファスナカバー。 - 前記カバー本体は、
前記ファスナの周方向中央部分の外周面に沿って配されるカバー中央部と、
前記カバー中央部の周方向一方の端部から周方向外方に延出して、前記ファスナの周方向中央部分から周方向一方の側の外周面に沿って配される部分であり、前記アーム部材の固定端が設けられたカバー第1周壁部と、
前記カバー中央部の周方向他方の端部から周方向外方に延出して、前記カバー本体の前記開環部を挟んで前記カバー第1周壁部と並設され、前記ファスナの周方向中央部分から周方向他方の側の外周面に沿って配される部分であり、前記管軸方向を向く面に前記カバー本体の前記被連結手段が設けられたカバー第2周壁部と、
を備え、
前記被連結手段は、前記カバー第2周壁部の前記管軸方向を向く面に開口する凹所からなり、
前記連結手段は、前記カバー第2周壁部の前記凹所に嵌め込まれる嵌合突起からなることを特徴とする請求項1に記載のファスナカバー。 - 前記嵌合突起は、
前記アーム部の自由端に突設された支柱部と、
前記支柱部の突出方向先端部分から折り返し状に延出してあり、外力が加えられると弾性変形して前記支柱部に接近する方向に変位する弾性可動片と、
前記弾性可動片に突設された係合部、及び前記カバー第2周壁部の前記凹所に形成された被係合部によって構成され、前記嵌合突起が前記凹所に嵌め込まれると前記係合部と前記被係合部が係合することにより、前記嵌合突起が前記凹所から管軸方向に抜けるのを阻止する状態となる一方、前記弾性可動片に外力を加えて前記支柱部に接近する方向に変位させると前記係合部と前記被係合部との係合が解除されて、前記嵌合突起が前記凹所から管軸方向に抜けるのを許容する状態となる係合機構と
を備え、
前記弾性可動片は、「前記嵌合突起が前記カバー第2周壁部の前記凹所に嵌め込まれた状態において、前記アーム部材が一対の前記管体から引き離される方向へ引っ張られた際に、前記凹所内において前記支柱部が当接することになる第1の壁面」に対し、当該第1の壁面とは前記支柱部を挟んで反対側となる位置へ、前記折り返し状に延出してあり、
しかも、前記被係合部は、前記凹所内において前記第1の壁面とは前記嵌合突起を挟んで反対側に形成されており、
前記係合部は、前記弾性可動片上において前記弾性可動片を挟んで前記支柱部とは反対側となる位置に形成されている
ことを特徴とする請求項2に記載のファスナカバー。 - 前記アーム部材には、前記連結手段と前記被連結手段が連結された際に、前記カバー本体の内側に突出する状態となる凸部が設けられ、
一対の前記管体が適正に接続された結果、前記一対の管体それぞれのフランジ状部が正規の位置関係にある場合、かつ前記カバー本体が前記ファスナに対して適正に取り付けられた場合には、前記凸部が前記管体側に当接することなく、前記アーム部材が前記連結手段と前記被連結手段を連結可能となる位置まで移動する一方、
一対の前記管体が適正に接続されなかった結果、前記一対の管体それぞれのフランジ状部が正規の位置関係にない場合、又は前記カバー本体が前記ファスナに対して適正な取付位置から傾いた状態で取り付けられた場合には、前記凸部が前記管体側に当接して、前記アーム部材が前記連結手段と前記被連結手段を連結可能となる位置へは移動できない状態となる
ことを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載のファスナカバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2009254128A JP2011099504A (ja) | 2009-11-05 | 2009-11-05 | ファスナカバー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2009254128A JP2011099504A (ja) | 2009-11-05 | 2009-11-05 | ファスナカバー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2011099504A true JP2011099504A (ja) | 2011-05-19 |
Family
ID=44190850
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2009254128A Pending JP2011099504A (ja) | 2009-11-05 | 2009-11-05 | ファスナカバー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2011099504A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023150269A (ja) * | 2022-03-31 | 2023-10-16 | Toto株式会社 | 水洗大便器装置 |
-
2009
- 2009-11-05 JP JP2009254128A patent/JP2011099504A/ja active Pending
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