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JP2011095324A - レンズ装置 - Google Patents

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JP2011095324A
JP2011095324A JP2009246629A JP2009246629A JP2011095324A JP 2011095324 A JP2011095324 A JP 2011095324A JP 2009246629 A JP2009246629 A JP 2009246629A JP 2009246629 A JP2009246629 A JP 2009246629A JP 2011095324 A JP2011095324 A JP 2011095324A
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lens
holding frame
screw
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optical axis
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JP2009246629A
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Masumi David Sato
真澄デイビッド 佐藤
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Fujifilm Corp
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Fujifilm Corp
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Abstract

【課題】簡単にレンズの傾き調整を行うことができるレンズ装置を提供する。
【解決手段】支点部114を支点支持部140に揺動自在に支持されたレンズ保持枠F1は、第1連結部118を第1ネジ142によって、第2連結部124を第2ネジ144によって、レンズ鏡胴12にネジ止めされる。第1ネジ142は支点支持部140から時計回りに90°回転した位置に配置され、第2ネジ144は支点支持部140から反時計回りに90°回転した位置に配置される。レンズ保持枠F1は、第1ネジ142をねじ込むことにより、X軸周りに傾動し、第2ネジ144をねじ込むことにより、Y軸周りに傾動する。第1ネジ142と第2ネジ144の螺合量を調整して、第1レンズL1の傾きを調整する。
【選択図】 図9

Description

本発明はレンズ装置に係り、特にレンズの傾き調整機能の備えたレンズ装置に関する。
レンズ装置が所望の光学性能を発揮するためには、各レンズが傾くことなく取り付けられている必要がある。このため、レンズ装置は、組み立て時にレンズの傾きを調整できるようにすることが好ましい。
このようなレンズの傾き調整機構を備えたレンズ装置として、特許文献1には、鏡筒本体の外周面の少なくとも3箇所に調整ピンを配置し、その調整ピンを回転させると、レンズ保持部材を光軸方向に変位させて、レンズの傾きを調整できるようにしたレンズ装置が記載されている。
また、特許文献2には、レンズ保持枠を鏡筒本体に対して姿勢変更可能に支持する少なくとも3つの支持部を設け、そのうちの1つは、球面で支持する構成とし、残りの支持部は、レンズ保持枠と鏡筒本体との間隔を調整可能に支持する構成として、そのレンズ保持枠と鏡筒本体との間隔を調整して、レンズの傾きを調整することが記載されている。
特開2004−163865号公報 特開2007−279525号公報
ところで、レンズの傾き調整は、たとえば、レーザオートコリメータでレンズの傾きを検出し、その検出結果に基づいて、レンズの傾きを修正するが、従来の調整機構では、各調整部材の調整量(特許文献1では各調整ピンの回転量、特許文献2では各支持部における間隔)を割り出すのに手間がかかり、何度も微調整しながら傾きを修正しなければならないという欠点があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、簡単にレンズの傾き調整を行うことができるレンズ装置を提供することを目的とする。
請求項1に係る発明は、前記目的を達成するために、レンズが保持されたレンズ保持枠を円筒形状の鏡胴の内部に設けられたレンズ取付部に嵌めて、前記レンズを前記鏡胴に取り付けるレンズ装置において、前記レンズ保持枠の外周部から突出して形成され、前記レンズ保持枠を前記レンズ取付部に収容すると、先端部が前記レンズ取付部の円筒内周面に当接して、前記レンズ保持枠の光軸位置を前記円筒内周の中心位置とほぼ一致するように保持する複数の突起部と、前記レンズ保持枠の外周部から突出して形成された支点部と、前記レンズ保持枠の外周部から突出して鍔状に形成され、前記レンズ保持枠の中心を回転中心として前記支点部から一方向に90°回転した位置に配置された第1の連結部と、前記第1の連結部に前記レンズの光軸と平行に形成された第1の貫通穴と、前記レンズ保持枠の外周部から突出して鍔状に形成され、前記レンズ保持枠の中心を回転中心として前記支点部から他方向に90°回転した位置に配置された第2の連結部と、前記第2の連結部に前記レンズの光軸と平行に形成された第2の貫通穴と、前記レンズ取付部に設けられ、前記支点部を揺動自在に支持する支持部と、前記第1の貫通穴に対応して前記レンズ取付部の前記レンズの光軸と垂直な端面に設けられた第1のネジ穴と、前記第1の貫通穴を通して前記第1のネジ穴に螺合され、前記レンズ保持枠を前記レンズ取付部に連結する第1のネジと、内周部に前記第1のネジが通されて、前記第1の連結部と前記レンズ取付部の端面との間に配置され、前記第1の連結部を前記レンズ取付部の端面から離れる方向に付勢する第1のバネ部材と、前記第2の貫通穴に対応して前記レンズ取付部の前記レンズの光軸と垂直な端面に設けられた第2のネジ穴と、前記第2の貫通穴を通して前記第2のネジ穴に螺合され、前記レンズ保持枠を前記レンズ取付部に連結する第2のネジと、内周部に前記第2のネジが通されて、前記第2の連結部と前記レンズ取付部の端面との間に配置され、前記第2の連結部を前記レンズ取付部の端面から離れる方向に付勢する第2のバネ部材と、を備え、前記第1のネジ穴に対する前記第1のネジの螺合量及び前記第2のネジ穴に対する前記第2のネジ穴の螺合量を調整して、前記レンズの光軸の傾きを調整可能としたことを特徴とするレンズ装置を提供する。
本発明によれば、第1のネジを第1のネジ穴に螺合させると、その螺合量に応じて、支持部に支持された支点部を支点として、レンズ保持枠が傾動する。同様に、第2のネジを第2のネジ穴に螺合させると、その螺合量に応じて、支持部に支持された支点部を支点として、レンズ保持枠が傾動する。ここで、第1のネジ穴は支点部から一方向に90°回転した位置に設けられ、第2のネジ穴は支点部から他方向に90°回転した位置に設けられていることから、第1のネジを第1のネジ穴に螺合させると、レンズ保持枠は、支点部と第2のネジ穴とを通る直線の周りを傾動し、第2のネジを第2のネジ穴に螺合させると、レンズ保持枠は、支点部と第1のネジ穴とを通る直線の周りを傾動する。すなわち、本発明において、レンズ保持枠は、直交する2軸の周りを傾動する。これにより、傾きの調整時に必要な調整量(螺合量)を簡単に割り出すことができ、簡単に傾き調整を行うことができる。
請求項2に係る発明は、前記目的を達成するために、前記支点部は、前記レンズ保持枠の外周部から突出して鍔状に形成され、前記支持部は、前記支点部を前後から球面で挟持して、前記支点部を揺動自在に支持することを特徴とする請求項1に記載のレンズ装置を提供する。
本発明によれば、支点部は、レンズ保持枠の外周部から突出して鍔状に形成され、支持部は、支点部を前後から球面で挟持して、支点部を揺動自在に支持する。これにより、簡単な構成で精度よく支点部を揺動自在に支持することができる。
請求項3に係る発明は、前記目的を達成するために、前記突起部の先端面は、前記レンズ保持枠の中心を中心とした球の表面と同じ曲率で形成されることを特徴とする請求項1又は2に記載のレンズ装置を提供する。
本発明によれば、突起部が、レンズ保持枠の中心を中心とした球の表面と同じ曲率で形成される。これにより、芯ズレを起こさせることなく、高精度にレンズ保持枠を傾動させることができる。
請求項4に係る発明は、前記目的を達成するために、前記突起部と前記支点部と前記第1の連結部と前記第2の連結部とは、前記レンズ保持枠に一体的に形成されることを特徴とする請求項1、2又は3に記載のレンズ装置を提供する。
本発明によれば、突起部と支点部と第1の連結部と第2の連結部とが、レンズ保持枠に一体的に形成される。これにより、部品点数を減少させることができる。
請求項5に係る発明は、前記目的を達成するために、前記レンズが、前記鏡胴の先端に取り付けられる第1レンズであることを特徴とする請求項1、2、3又は4に記載のレンズ装置を提供する。
本発明によれば、第1レンズが傾き調整可能に取り付けられる。第1レンズは、その傾きが及ぼす光学性能への影響が最も大きいので、傾きなく取り付けられることにより、品質の安定したレンズ装置を製造することができる。
本発明によれば、簡単にレンズの傾き調整を行うことができる。
本発明に係るレンズ装置の一実施形態を示す断面図 第1レンズの組み立て展開図 レンズ取付部の斜視図 レンズ保持枠を含む第1レンズの正面図 レンズ保持枠を含む第1レンズの側面図 ガイドピンの拡大図 押さえ板の斜視図 レンズ保持枠の一部を拡大した斜視図 第1レンズが仮組み付けされたレンズ鏡胴の正面図
以下、添付図面に従って本発明に係るレンズ装置の好ましい実施の形態について詳述する。
<全体構成>
図1は、本発明に係るレンズ装置の一実施形態を示す断面図である。
同図に示すレンズ装置10は、フォーカス機構、ズーム機構及びアイリス機構を備えた監視カメラ用のレンズ装置であり、そのレンズ鏡胴12の内部には、撮影光軸Oに沿って、前側から順に第1レンズL1、第2レンズL2、第3レンズL3、第4レンズL4が配置されている。そして、第2レンズL2と第3レンズL3との間にアイリス装置14が組み込まれている。
なお、同図において、各レンズL1〜L4は、1枚のレンズで記載されているが、各レンズL1〜L4は、少なくとも1枚のレンズで構成されている。
第1レンズL1と第3レンズL3は固定レンズであり、それぞれレンズ保持枠F1、F3に保持されて、レンズ鏡胴12内の所定の位置に固定して取り付けられている。
一方、第2レンズL2と第4レンズL4は移動レンズであり、それぞれレンズ保持枠F2、F4に保持されて、レンズ鏡胴12内を撮影光軸Oに沿って前後移動自在に取り付けられている。レンズ装置10は、第2レンズL2を移動させることにより、ズーミングが行われ、第4レンズL4を移動させることにより、フォーカシングが行われる。
レンズ鏡胴12は、主として、第1固定筒16と、その第1固定筒16の後端同軸上に連結された第2固定筒18と、第1固定筒16の外周部に回動自在に設けられた第1回転筒20と、第2固定筒18の外周部に回動自在に設けられた第2回転筒22とで構成されている。
第1固定筒16は、円筒形状に形成されており、その先端外周にフランジ部16Aが形成されている。この第1固定筒16の先端部の内周には、レンズ取付部100が形成されており、第1レンズL1は、このレンズ取付部100に取り付けられている。なお、この第1レンズL1の取付構造については、後に詳述する。
第1回転筒20は、円筒形状に形成されており、その先端外周にフランジ部20Aが形成されている。この第1回転筒20の内径は、第1固定筒16の外径に対応して形成されている。第1回転筒20は、その内周部を第1固定筒16の外周部に嵌めることにより、第1固定筒16の外周部を摺動自在に支持される。
また、この第1回転筒20の内周部後端には、周方向の3カ所にピン26が突出して形成されている。この3本のピン26は、第1固定筒16の外周部後端に周方向に沿って形成されたガイド溝28に係合されている。第1回転筒20は、この3本のピン26が、ガイド溝28に係合することにより、軸方向の移動が規制され、第1固定筒16の外周部の周りを回動自在に支持される。
また、この第1回転筒20の先端面には、撮影光軸Oを中心に所定の内径を有する環状の凹部30が形成されている。この凹部30には、リング状に形成された波形バネ32が嵌め込まれている。波形バネ32は、第1回転筒20が第1固定筒16の外周部に装着されると、第1固定筒16のフランジ部16Aの後端面に当接し、互いのフランジ部16A、20Aを軸方向に沿って離す方向に付勢する。これにより、第1回転筒20を回転させる際、一定のトルクが付与され、良好な操作感を与えることが可能になる。
第2レンズL2は、第1固定筒16の内周部に収容されている。この第2レンズL2を保持するレンズ保持枠F2の外周部には、3本のカムピン34が等間隔(120°間隔)に配置されている。第1固定筒16の周面には、この3本のカムピン34が個別に係合する3本の直進溝36が、撮影光軸Oと平行に形成されている。また、第1回転筒20の内周面には、この3本のカムピン34が個別に係合する3本のカム溝38が、所定の軌跡で形成されている。第2レンズL2は、この3本のカムピン34が、それぞれ第1固定筒16に形成された3本の直進溝36に係合されるとともに、第1回転筒20の内周面に形成された3本のカム溝38に係合された状態で第1固定筒16の内周部に収容される。これにより、第1回転筒20を回転させると、3本のカムピン34とカム溝38と直進溝36との作用で第2レンズL2が撮影光軸Oに沿って前後移動する。
第2固定筒18は、円筒形状に形成されており、その先端外周にフランジ部18Aが形成されている。第2固定筒18は、このフランジ部18Aを第1固定筒16の後端面に鏡胴固定ネジ40でネジ止めすることにより、第1固定筒16の後端同軸上に連結される。このため、第1固定筒16の後端面には、鏡胴固定ネジ40を螺合させるためのネジ穴42が撮影光軸Oと平行に形成され、第2固定筒18のフランジ部18Aには、鏡胴固定ネジ40を通すための穴44が撮影光軸Oと平行に貫通して形成されている。このネジ穴42と穴44は、撮影光軸Oを中心とする同心円上の3カ所に等間隔に配置されており、第2固定筒18は、3カ所でネジ止めされて、第1固定筒16の後端面に固定される。
第2固定筒18の先端面には、第1嵌合部46と第2嵌合部48とが形成されている。第1嵌合部46は、撮影光軸Oを中心とした円環状の凹部として形成されており、その内径は第1回転筒20の外径に対応して形成されている。第2嵌合部48は、第1嵌合部46の底部に撮影光軸Oを中心とした円環状の凹部として形成されており、その内径は第1固定筒16の外径に対応して形成されている。この結果、第2固定筒18を第1固定筒16に連結すると、第1固定筒16の後端部が第2嵌合部48の内側に嵌合するとともに、第1回転筒20の後端部が第1嵌合部46の内側に嵌合する。
第3レンズL3は、第2嵌合部48の内側に嵌め込まれており、第2固定筒18を第1固定筒16に連結すると、第1固定筒16の後端面と第2嵌合部48の底面との間にレンズ保持枠F3が挟持されて、所定位置に固定される。
なお、レンズ保持枠F3の固定を確実にするために、レンズ保持枠F3と第1固定筒16の後端面との間には、リング状に形成されたバネ部材が配置され、このバネ部材によって、レンズ保持枠F3を第2嵌合部48の底面に押しつけるように構成されている。
また、第3レンズL3が傾くことなく取り付けられるようにするために、第3レンズL3のレンズ保持枠F3の後面と第2嵌合部48の底面は撮影光軸Oと直交するように形成されている。これにより、第3レンズL3のレンズ保持枠F3の後面を第2嵌合部48の底面に当接させると、第3レンズL3は撮影光軸Oに対して直交して配置される。
また、第2嵌合部48の底面の2カ所には、図示しないボスが光軸方向に突出して設けられ、第3レンズL3のレンズ保持枠F3の後端面には、このボスが嵌合するボス穴が形成されている。第3レンズL3は、第2嵌合部48に嵌め込む際、このボス穴にボスが嵌合するようにして、第2嵌合部48に嵌め込まれる。これにより、第3レンズL3が位置決めされて取り付けられる。
アイリス装置14は、第2嵌合部48の底面にネジ50でネジ止めされて取り付けられる。このため、第2嵌合部48の底面には、ネジ50を螺合させるためのネジ穴52が撮影光軸Oと平行に形成され、アイリス装置14には、ネジ50を通すための穴(不図示)が撮影光軸Oと平行に貫通して形成されている。このネジ穴42と穴は、撮影光軸Oを中心とする同心円上の2カ所に等間隔に配置されており、アイリス装置14は、2カ所でネジ止めされて、第2嵌合部48の底面に固定される。
なお、第2嵌合部48に形成されるネジ穴52は、第2嵌合部48の底面から撮影光軸Oと平行に突出して形成された円柱状の突起部56に形成されている。第3レンズL3のレンズ保持枠F3には、この突起部56が挿通される挿通穴58が撮影光軸Oと平行に形成されている。第3レンズL3を第2嵌合部48に嵌め込む際は、この挿通穴58に突起部56を通して、第2嵌合部48に嵌め込まれる。
第2回転筒22は、円筒形状に形成されており、その内径は、第2固定筒18の外径に対応して形成されている。第2回転筒22は、その内周部を第2固定筒18の外周部に嵌めることにより、第2固定筒18の外周部を摺動自在に支持される。
また、この第2回転筒22の内周部後端には、周方向の3カ所にピン60が突出して形成されている。この3本のピン60は、第2固定筒18の外周部後端に周方向に沿って形成されたガイド溝62に係合されている。第2回転筒22は、この3本のピン60が、ガイド溝62に係合することにより、軸方向の移動が規制され、第2固定筒18の外周部の周りを回動自在に支持される。
また、この第2回転筒22の先端面には、周方向に沿って環状の凹部64が形成されている。この凹部64には、リング状に形成された波形バネ66が嵌め込まれている。波形バネ66は、第2回転筒22が第2固定筒18の外周部に装着されると、第2固定筒18のフランジ部18Aの後端面に当接し、第2回転筒22を第2固定筒18のフランジ部18Aから離す方向に付勢する。これにより、第2回転筒22を回転させる際、一定のトルクが付与され、良好な操作感を与えることが可能になる。
第4レンズL4は、第2固定筒18の内周部に収容されている。この第4レンズL4を保持するレンズ保持枠F4の外周部には、3本のカムピン68が等間隔(120°間隔)に配置されている。第2固定筒18の周面には、この3本のカムピン68が個別に係合する3本の直進溝70が、撮影光軸Oと平行に形成されている。また、第2回転筒22の内周面には、この3本のカムピン68が個別に係合する3本のカム溝72が、所定の軌跡で形成されている。第4レンズL4は、この3本のカムピン68が、それぞれ第2固定筒18に形成された3本の直進溝70に係合されるとともに、第2回転筒22の内周面に形成された3本のカム溝72に係合された状態で第2固定筒18の内周部に収容される。これにより、第2回転筒22を回転させると、3本のカムピン68とカム溝72と直進溝70との作用で第4レンズL4が撮影光軸Oに沿って前後移動する。
以上のように構成されたレンズ装置10は、第1回転筒20を回転させると、その回転量に応じて、第2レンズL2が撮影光軸O上を前後移動し、この結果、ズーミングが行われる。また、第2回転筒を回転させると、その回転量に応じて、第4レンズL4が撮影光軸O上を前後移動し、この結果、フォーカシングが行われる。
なお、レンズ装置10の後端部には、撮像ユニット(図示せず)が取り付けられる。第1レンズL1に入射した光は、第2レンズL2、アイリス装置14、第3レンズL3、第4レンズL4を通り、撮像ユニットに備えられた撮像素子の受光面に入射される。
<第1レンズL1の取付構造>
図2は、第1レンズL1の組み立て展開図であり、図3は、レンズ取付部100の斜視図である。また、図4、図5は、それぞれレンズ保持枠を含む第1レンズの正面図、側面図である。
上記のように、第1レンズL1は、第1固定筒16の先端内周に形成されたレンズ取付部100に取り付けられる。このレンズ取付部100は、撮影光軸Oと直交して形成された取付基準面102と、その取付基準面102と直交して設けられた円環状のガイド面104とで構成されている。
第1固定筒16は、その先端に撮影光軸Oを中心とした円環状の第1凹部106が形成されており、この第1凹部106の底面が取付基準面102とされている。
また、第1凹部106の底面には、撮影光軸Oを中心とした半径rの円環状の第2凹部108が形成されており、ガイド面104は、この第2凹部108の内周面として形成されている。
第1レンズL1は、そのレンズ保持枠F1を第2凹部108の内側に嵌めてレンズ取付部100に取り付けられる。この第1レンズL1のレンズ保持枠F1の外周部には、4つのガイドピン110が径方向に突出して形成されている。レンズ保持枠F1は、第2凹部108の内側に収容すると、この4つのガイドピン110の先端部が、第2凹部108の内周面(ガイド面)104に当接して、その中心(第1レンズL1の光軸位置)が、円環状に形成された第2凹部108の中心(撮影光軸Oの位置)と一致した状態で第2凹部108内に保持される。この4つのガイドピン110は、第1レンズL1の中心を通り、撮影光軸Oを中心とする同一円周上に等間隔(90°間隔)に配設されている。また、図6に示すように、この4つのガイドピン110の先端面110Aは、第1レンズL1の中心を中心とした半径rの球の周面と同じ曲率で形成されている。この結果、第2凹部108の内周部に収容された第1レンズL1のレンズ保持枠F1は、第1レンズL1の中心を傾動中心として、中心が撮影光軸Oからずれることなく、傾動自在に支持される。
第1レンズL1のレンズ保持枠F1の外周部には、所定の外径を有するフランジ部112が形成されている。このフランジ部112は、一部が切り欠いて形成されており、その切欠き部にレンズ保持枠F1の傾動時の支点となる支点部114が突出して形成されている。
支点部114は、レンズ保持枠F1の外周部から突出して鍔状に形成されており、その前後同軸上に円柱状の当接部116F、116Bが撮影光軸Oと平行に突出して形成されている(図8参照)。この当接部116F、116Bの端面は、後述する支持ピンの当接面として、撮影光軸Oと直交して形成されている。
支点部114から撮影光軸Oを中心として時計回りに90°回転した位置には、第1連結部118が形成されている。この第1連結部118は、フランジ部112の外周から更に張り出して鍔状に形成されており、その後端面には、円柱状の第1突起部120が撮影光軸Oと平行に形成されている(図8参照)。また、この第1突起部120には、同軸上に第1貫通穴122が形成されている。
一方、支点部114から撮影光軸Oを中心として反時計回りに90°回転した位置には、第2連結部124が形成されている。この第2連結部124も、フランジ部112の外周から更に張り出して鍔状に形成されており、その後端面には円柱状の第2突起部126が撮影光軸Oと平行に形成されている。また、この第2突起部126には、同軸上に第2貫通穴128が形成されている。
さらに、支点部114から撮影光軸Oを中心として時計回りに180°回転した位置には、予備支持部130が形成されている。この予備支持部130も、フランジ部112の外周から更に張り出して鍔状に形成されており、その後端面には円柱状の予備突起部132が撮影光軸Oと平行に形成されている。また、この予備突起部132には、同軸上に予備貫通穴134が形成されている。
ここで、この第1レンズL1のレンズ保持枠F1に形成された当接部116F、116Bの中心と、第1貫通穴122の中心と、第2貫通穴128の中心と、予備貫通穴134の中心とは、撮影光軸Oを中心とする同心円上に配置されている。したがって、当接部116F、116Bの中心と第1貫通穴122の中心とを結ぶ直線をYとし、当接部116F、116Bの中心と第2貫通穴128の中心とを結ぶ直線Xとすると、直線Yと直線Xとは互いに直交するように配置される。
第1レンズL1は、支点部114をレンズ取付部100に形成された支点支持部140に支持させるとともに、第1連結部118と第2連結部124に形成された第1貫通穴122と第2貫通穴128とにそれぞれ第1ネジ142と第2ネジ144とを通し、その第1ネジ142と第2ネジ144とをレンズ取付部100に形成された第1ネジ穴146と第2ネジ穴148とに螺合させることにより、レンズ取付部100に取り付けられる。
支点支持部140は、取付基準面(第1凹部106の底面)102と、その取付基準面102の所定位置に取り付けられた押さえ板150との間で支点部114を挟んで支持する。
取付基準面102の所定位置には、円柱状の後側支持ピン152が、撮影光軸Oと平行に突出して設けられている。この後側支持ピン152の先端面には、半球状の後側当接部154が突出して形成されている。
押さえ板150は、図7に示すように、扇状の平板で構成されており、その両端部の2カ所を押さえ板固定ネジ156でネジ止めされて、取付基準面102に取り付けられる。このため、押さえ板150の両端部には、押さえ板固定ネジ156を通すための穴158が形成されている。また、取付基準面102には、穴158に対応して、押さえ板固定ネジ穴160が形成されている。この押さえ板固定ネジ穴160は、後側支持ピン152を挟んで対称に配置されており、撮影光軸Oと平行に形成されている。
また、この押さえ板150の裏面(押さえ板150を取付基準面102に取り付けた際、取付基準面102と対向する面)の中央には、円柱状の前側支持ピン162が垂直に突出して設けられている。この前側支持ピン162の先端同軸上には、半球状の前側当接部164が形成されている。
押さえ板150は、その穴158に押さえ板固定ネジ156を通して取付基準面102にネジ止めすると、その裏面に形成された前側支持ピン162が、取付基準面102に形成された後側支持ピン152の同軸上に位置する。そして、その前側支持ピン162の先端部に形成された前側当接部164と、後側支持ピン152の先端部に形成された後側当接部154が、所定の間隔をもって互いに対向して配置される。第1レンズL1のレンズ保持枠F1は、その支点部114の当接部116F、116Bが、この後側支持ピン152の後側当接部154と前側支持ピン162との前側当接部164とに挟持されて、揺動自在に支持される。
第1貫通穴122を通した第1ネジ142が螺合される第1ネジ穴146は、後側支持ピン152から撮影光軸Oを中心として時計回りに90°回転した位置に形成されている。この第1ネジ穴146は、取付基準面102に形成された第1収容穴166の底面に形成されており、撮影光軸Oと平行に形成されている。第1収容穴166は、円筒形状に形成されており、第1ネジ穴146の同軸上に形成されている。この第1収容穴166の内部には第1コイルバネ168が収容される。第1ネジ142は、第1ネジ穴146に螺合させる際、この第1コイルバネ168の内周部を通して第1ネジ穴146に螺合される。この結果、第1ネジ142を第1ネジ穴146に螺合させると、第1突起部120は、第1コイルバネ168によって、取付基準面102から離れる方向(前方)に付勢される。
第2貫通穴128を通した第2ネジ144が螺合される第2ネジ穴148は、後側支持ピン152から撮影光軸Oを中心として反時計回りに90°回転した位置に形成されている。この第2ネジ穴148は、取付基準面102に形成された第2収容穴170の底面に形成されており、撮影光軸Oと平行に形成されている。第2収容穴170は、円筒形状に形成されており、第2ネジ穴148の同軸上に形成されている。この第2収容穴170の内部には第2コイルバネ172が収容される。第2ネジ144は、第2ネジ穴148に螺合させる際、この第2コイルバネ172の内周部を通して第2ネジ穴148に螺合される。この結果、第2ネジ144を第2ネジ穴148に螺合させると、第2突起部126は、第2コイルバネ172によって、取付基準面102から離れる方向(前方)に付勢される。
取付基準面102には、さらに後側支持ピン152から撮影光軸Oを中心として時計回りに180°回転した位置に予備ネジ穴174が形成されている。この予備ネジ穴174は、取付基準面102に形成された予備収容穴176の底面に形成されており、撮影光軸Oと平行に形成されている。予備収容穴176は、円筒形状に形成されており、予備ネジ穴174の同軸上に形成されている。
以上のように、取付基準面102には、後側支持ピン152、第1ネジ穴146、第2ネジ穴148、及び、予備ネジ穴174が形成される。この後側支持ピン152、第1ネジ穴146、第2ネジ穴148、及び、予備ネジ穴174は、撮影光軸Oを中心とした同心円上に配置されており、それぞれレンズ保持枠F1に形成された当接部116F、116B、第1貫通穴122、第2貫通穴128、予備貫通穴134と対応して形成されている。したがって、支点部114の位置を支点支持部140の位置に合わせて、第1レンズL1のレンズ保持枠F1をレンズ取付部100に取り付けると、各貫通穴の位置が対応するネジ穴の位置に合致して取り付けられる。
第1凹部106の内周面には、レンズ保持枠F1の外周部から突出して形成された支点部114、第1連結部118、第2連結部124、予備支持部130が、レンズ保持枠F1の取り付け時に接触しないようにするため、所定深さの溝178、180、182、184が所定の幅をもって撮影光軸Oと平行に形成されている。レンズ保持枠F1は、この溝178、180、182、184の内側に支点部114、第1連結部118、第2連結部124、予備支持部130の先端を通して、レンズ取付部100に取り付けられる。
<第1レンズL1の取付方法>
次に、上記のように構成されたレンズ取付部100に第1レンズL1を取り付ける方法について説明する。
本実施の形態のレンズ装置10では、傾きを調整して、第1レンズL1を取り付けることができる。
[仮組み付け]
まず、第1レンズL1をレンズ鏡胴12に組み付ける方法について説明する。
上記のように、第1レンズL1は、そのレンズ保持枠F1を第1固定筒16の先端内周部に形成されたレンズ取付部100に取り付けることにより、レンズ鏡胴12に取り付けられる。
この場合、まず、第1収容穴166に第1コイルバネ168を収容配置するとともに、第2収容穴170に第2コイルバネ172を収容配置する。
なお、第1レンズL1の重量が重い場合には、予備収容穴176にも予備コイルバネ(不図示)を収容配置する。本例では、予備コイルバネは用いない例で説明する。
次に、レンズ保持枠F1の後端部を第2凹部108の内側に嵌め込む。この際、支点部114の位置と支点支持部140の位置とを合わせて、レンズ保持枠F1を第2凹部108に嵌め込む。
第2凹部108に嵌め込まれたレンズ保持枠F1は、その外周面から突出して形成された4本のガイドピン110の先端が、第2凹部108の内周面(ガイド面)104に当接する。これにより、第1レンズL1の光軸が、撮影光軸O上に配置される。また、このガイドピン110の先端面にガイドされて、傾動可能に支持される。
次に、第1連結部118に形成された第1貫通穴122に第1ネジ142を通して、第1ネジ穴146に螺合させる。同様に、第2連結部124に形成された第2貫通穴128に第2ネジ144を通して、第2ネジ穴148に螺合させる。これにより、レンズ保持枠F1が、レンズ鏡胴12に仮止めされる。
ここで、仮止めされたレンズ保持枠F1は、第1収容穴166と第2収容穴170に第1コイルバネ168と第2コイルバネ172とが収容されていることにより、この第1コイルバネ168と第2コイルバネ172とによって、前方に付勢された状態でレンズ鏡胴12に仮止めされる。
次に、押さえ板150を取り付ける。押さえ板150は、穴158の位置と押さえ板固定ネジ穴160とを合わせて、支点部114の上に配置し、2本の押さえ板固定ネジ156でネジ止めして、取付基準面102に取り付ける。
押さえ板150が取り付けられると、レンズ保持枠F1は、押さえ板150の裏面に形成された前側支持ピン162と、取付基準面102に形成された後側支持ピン152とによって、支点部114が挟持される。
以上により、第1レンズL1の仮組み付けが完了する。第1レンズL1は、この後、光軸の傾き調整が行われる。
[傾き調整]
図9は、第1レンズL1が仮組み付けされたレンズ鏡胴12の正面図である。
仮組み付けされた第1レンズL1は、レンズ鏡胴12に対して、支点部114の一点で支持された状態にある。支点部114は、先端が半球状に形成された前側支持ピン162と後側支持ピン152とで挟まれた状態で支持されているので、第1レンズL1は、その前側支持ピン162と後側支持ピン152とによる挟持部を軸として、揺動可能に支持されている。
また、第1レンズL1は、第1コイルバネ168と第2コイルバネ172とによって前方に付勢された状態で、第1ネジ142及び第2ネジ144によって、レンズ鏡胴12に仮止めされている。この結果、第1レンズL1は、その仮止めしている第1ネジ142と第2ネジ144をねじ込むことにより、そのねじ込み量(螺合量)に応じて傾動する。
ここで、第1レンズL1は、第1ネジ142をねじ込むと、X軸周りに傾動し、第2ネジ144をねじ込むと、Y軸周りに傾動する。すなわち、直交する2軸の周りを傾動させることができる。
組み立て作業者は、この第1ネジ142と第2ネジ144のねじ込み量(螺合量)を調整して、第1レンズL1の傾きを調整する。以下、この調整方法の具体例について説明する。
第1レンズL1が仮組み付けされたレンズ装置10は、レーザオートコリメータ等を用いて、第1レンズL1の光軸Oの傾きが検出される。傾きは、一般的にX軸周りの傾きθyと、Y軸周りの傾きθxとして検出される。
X軸周りの傾きθyは、第1レンズL1をX軸周りに傾動させることにより修正され、Y軸周りの傾きθxは、第1レンズL1をY軸周りに傾動させることにより修正される。
上記のように、第1レンズL1は、第1ネジ142をねじ込むことにより、X軸周りに傾動し、第2ネジ144をねじ込むことにより、Y軸周りに傾動する。
したがって、組み立て作業者は、傾きの検出結果に基づいて、第1ネジ142と第2ネジ144のねじ込み量を調整し、第1レンズL1の傾きを修正する。すなわち、傾きの検出結果に基づいて、X軸周りの傾きθyを是正するように、第1ネジ142をねじ込み、第1レンズL1をX軸周りに傾動させる。同様に、傾きの検出結果に基づいて、Y軸周りの傾きθxを是正するように、第2ネジ144をねじ込み、第1レンズL1をY軸周りに傾動させる。これにより、第1レンズL1の傾きが修正される。
傾きが修正された第1レンズL1は、この後、レンズ保持枠F1が接着剤によって第1固定筒16に接着されて、動かないように固定される。
以上説明したように、本実施の形態のレンズ装置10によれば、第1レンズL1が直交する2軸(X−Y)の周りを傾動可能に支持され、第1ネジ142と第2ネジ144のねじ込むことにより、第1レンズL1が、直交する2軸の周りを傾動する。このため、レーザオートコリメータ等で検出した傾きの検出結果から修正量を容易に得ることができ、傾きの修正を簡単に行うことができる。
また、本実施の形態のレンズ装置10では、支点部114を先端が半球状に形成された前側支持ピン162と後側支持ピン152とで挟持して、レンズ保持枠F1を揺動自在に支持する構成としているので、衝撃を受けてもずれにくく、また、精度よくレンズ保持枠F1を傾動させることができる。
また、本実施の形態では、レンズ保持枠F1の外周部に突出して設けられた4本のガイドピン110で第1レンズL1を撮影光軸O上に保持する構成としているので、中心が撮影光軸Oからずれることなく、第1レンズL1を傾動させることができる。特に、本実施の形態のレンズ装置10では、各ガイドピン110の先端が、第1レンズL1の中心を中心とした半径rの球の周面と同じ曲率で形成されているので、精度よく第1レンズL1を傾動させることができる。
なお、本実施の形態では、ガイドピン110をレンズ保持枠F1の外周部の4カ所に設置しているが、ガイドピン110の設置数は、これに限定されるものではない。レンズ保持枠F1の外周部の少なくとも3カ所に設置することにより、第1レンズL1の中心を撮影光軸O上に保持することができる。この場合、ガイドピンは、レンズ保持枠F1の外周部に等間隔に配置することが好ましい。
また、本実施の形態では、4本のガイドピン110を設置しているが、各ガイドピン110は、支点部114と第1連結部118との間の中間位置、第1連結部118と予備支持部130との間の中間位置、予備支持部130と第2連結部124との間の中間位置、第2連結部124と支点部114との間の中間位置に配置することが好ましい。これにより、より安定した支持が可能になる。
また、上記のように、予備支持部130は、第1レンズL1の重量が重い場合に予備的に用いるものであるので、第1連結部118と第2連結部124とで第1レンズL1を安定して支持できる場合には、その構成を省くことができる。また、第1レンズL1の重量が重い場合には、この予備支持部130を予備収容穴176に収容した予備コイルスプリングで保持することにより、安定して第1レンズL1を支持することができる。
なお、レンズ保持枠F1は、樹脂材等で各部を一体的に形成することが好ましい。これにより、部品点数を削減できるとともに、組み立て工数も削減することができる。
また、本実施の形態では、本発明を第1レンズL1の取り付けに適用した場合を例に説明したが、他のレンズについても同様に本発明を適用して取り付けることができる。
なお、レンズ鏡胴の先端に取り付けられる第1レンズは、その光軸の傾きが光学性能に及ぼす影響が大きいので、本発明を適用して、高精度に取り付けることにより、高精度なレンズ装置を安定して生産することができるようになる。
また、本実施の形態では、本発明を監視カメラ用のレンズ装置に適用した場合を例に説明したが、他のレンズ装置にも同様に適用することができる。
10…レンズ装置、L1…第1レンズ、L2…第2レンズ、L3…第3レンズ、L4…第4レンズ、F1〜F4…レンズ保持枠、12…レンズ鏡胴、14…アイリス装置、16…第1固定筒、18…第2固定筒、20…第1回転筒、22…第2回転筒、34…カムピン、36…直進溝、38…カム溝、68…カムピン、70…直進溝、72…カム溝、100…レンズ取付部、102…取付基準面、104…ガイド面、106…第1凹部、108…第2凹部、110…ガイドピン、110A…ガイドピンの先端面、112…フランジ部、114…支点部、16F、116B…当接部、118…第1連結部、120…第1突起部、122…第1貫通穴、124…第2連結部、136…第2突起部、128…第2貫通穴、130…予備支持部、132…予備突起部、134…予備貫通穴、140…支点支持部、142…第1ネジ、144…第2ネジ、146…第1ネジ穴、148…第2ネジ穴、150…押さえ板、152…後側支持ピン、156…後側当接部、156…押さえ板固定ネジ、158…穴、160…押さえ板固定ネジ穴、162…前側支持ピン、164…前側当接部、166…第1収容穴、168…第1コイルバネ、170…第2収容穴、172…第2コイルバネ

Claims (5)

  1. レンズが保持されたレンズ保持枠を円筒形状の鏡胴の内部に設けられたレンズ取付部に嵌めて、前記レンズを前記鏡胴に取り付けるレンズ装置において、
    前記レンズ保持枠の外周部から突出して形成され、前記レンズ保持枠を前記レンズ取付部に収容すると、先端部が前記レンズ取付部の円筒内周面に当接して、前記レンズ保持枠の光軸位置を前記円筒内周の中心位置とほぼ一致するように保持する複数の突起部と、
    前記レンズ保持枠の外周部から突出して形成された支点部と、
    前記レンズ保持枠の外周部から突出して鍔状に形成され、前記レンズ保持枠の中心を回転中心として前記支点部から一方向に90°回転した位置に配置された第1の連結部と、
    前記第1の連結部に前記レンズの光軸と平行に形成された第1の貫通穴と、
    前記レンズ保持枠の外周部から突出して鍔状に形成され、前記レンズ保持枠の中心を回転中心として前記支点部から他方向に90°回転した位置に配置された第2の連結部と、
    前記第2の連結部に前記レンズの光軸と平行に形成された第2の貫通穴と、
    前記レンズ取付部に設けられ、前記支点部を揺動自在に支持する支持部と、
    前記第1の貫通穴に対応して前記レンズ取付部の前記レンズの光軸と垂直な端面に設けられた第1のネジ穴と、
    前記第1の貫通穴を通して前記第1のネジ穴に螺合され、前記レンズ保持枠を前記レンズ取付部に連結する第1のネジと、
    内周部に前記第1のネジが通されて、前記第1の連結部と前記レンズ取付部の端面との間に配置され、前記第1の連結部を前記レンズ取付部の端面から離れる方向に付勢する第1のバネ部材と、
    前記第2の貫通穴に対応して前記レンズ取付部の前記レンズの光軸と垂直な端面に設けられた第2のネジ穴と、
    前記第2の貫通穴を通して前記第2のネジ穴に螺合され、前記レンズ保持枠を前記レンズ取付部に連結する第2のネジと、
    内周部に前記第2のネジが通されて、前記第2の連結部と前記レンズ取付部の端面との間に配置され、前記第2の連結部を前記レンズ取付部の端面から離れる方向に付勢する第2のバネ部材と、
    を備え、前記第1のネジ穴に対する前記第1のネジの螺合量及び前記第2のネジ穴に対する前記第2のネジ穴の螺合量を調整して、前記レンズの光軸の傾きを調整可能としたことを特徴とするレンズ装置。
  2. 前記支点部は、前記レンズ保持枠の外周部から突出して鍔状に形成され、前記支持部は、前記支点部を前後から球面で挟持して、前記支点部を揺動自在に支持することを特徴とする請求項1に記載のレンズ装置。
  3. 前記突起部の先端面は、前記レンズ保持枠の中心を中心とした球の表面と同じ曲率で形成されることを特徴とする請求項1又は2に記載のレンズ装置。
  4. 前記突起部と前記支点部と前記第1の連結部と前記第2の連結部とは、前記レンズ保持枠に一体的に形成されることを特徴とする請求項1、2又は3に記載のレンズ装置。
  5. 前記レンズが、前記鏡胴の先端に取り付けられる第1レンズであることを特徴とする請求項1、2、3又は4に記載のレンズ装置。
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