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JP2011094304A - 排水トラップ装置 - Google Patents

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JP2011094304A
JP2011094304A JP2009246250A JP2009246250A JP2011094304A JP 2011094304 A JP2011094304 A JP 2011094304A JP 2009246250 A JP2009246250 A JP 2009246250A JP 2009246250 A JP2009246250 A JP 2009246250A JP 2011094304 A JP2011094304 A JP 2011094304A
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drain
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JP2009246250A
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Takashi Nishina
貴志 仁科
Masaya Kuroda
雅也 黒田
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Maruichi Corp
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Maruichi Corp
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Abstract

【課題】排水流入口13の設計の自由度を高めるとともに、封水領域19内の清掃を容易にすることができる排水トラップ装置1を提供する。
【解決手段】排水トラップ装置1は、シンク2に設けられた集水開口5に固定され排水の流入を受け入れる排水口3と、前記排水口3とは別の排水流路からの排水の流入を受け入れる排水流入口13と、排水を排出する排出口15と、を備えた有底の排水器本体6と、該排水器本体6の内側に収納されて、排水を貯水する椀状の封水椀7と、上端が前記排水器本体6の内周面に固定されつつ、前記封水椀7に流水間隔をあけて嵌挿される防臭筒8と、を備える排水トラップ装置1であって、前記封水椀7は前記排水流入口13に水密的に且つ着脱自在に連通する連通口16を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、排水トラップ装置に関し、特に、上端に形成された排水口から排水の流入を受け入れるとともに、別系統の排水流路からの排水の流入を受け入れる排水流入口を供える椀形排水トラップに関する。
従来より台所のシンク、洗面台の洗面ボール、浴槽、洗濯パン等の排水口には、排水管からの臭気、害虫の放散を防止するために排水トラップ装置が設けられている。このような排水トラップ装置としては、パイプの一部をU字に湾曲させて排水の一部を封水として貯留するP形排水トラップと、排水口から流入した排水を受ける封水椀及び下端がこの封水椀の内部に嵌挿される防臭筒により構成される椀形排水トラップと、が挙げられる。
このような排水トラップ装置においては、例えば通常の排水を受ける排水口のほかに、シンクや洗面ボール内の水が溢れ出ることを防止するためのオーバーフロー口から受け入れた排水の流入を受け入れる排水流入口を設けたものが種々実施されている。
このような排水口とは別系統の排水流路からの排水の流入を受け入れる排水トラップ装置の例としては、例えば、図7(A)に示すように、上端にストレーナ101を設けた排水口102が形成されるとともに、上部側面に別系統の排水流路からの排水を受け入れる排水流入口103を設けられており、下部には椀形状であって、排水を一時的に貯留する封水椀104と、下端がこの封水椀104内に嵌挿される防臭筒105と、により形成された封水領域106を有しており、この封水領域106から溢れ出た排水を下流の排水管107に流下させる排出口を設けた排水トラップ装置100が公開されている(例えば、特許文献1及び特許文献2)。この排水トラップ装置は、排水口102及び排水流入口103が受け入れた排水をいずれも防臭筒105内部を通して封水椀104内に導き、封水椀104に排水を貯留することで封水領域106を形成している。
また、排水口とは別系統の排水流路からの排水の流入を受け入れる排水トラップ装置の別の例としては、例えば、図7(B)に示すように、浴槽排水を受け入れる第1の排水口201と、洗い場排水を受け入れる第2の排水口202が設けられており、第2の排水口202の直下には、上端が排水器本体203の内面に固定された防臭筒204と、この防臭筒204の下端が嵌挿され、排水器本体203と一体形成された封水椀205が設けられた排水トラップ装置200が開示されている。この封水椀の側面下端には、第1の排水口から流下する排水を導水する枝管が接続されており、第1の排水口201から枝管206を通って封水椀205内に流入した排水及び第2の排水口202から防臭筒204内を通って封水椀205に流れ込んだ排水が封水椀205内に貯留することで封水領域207を形成している(例えば、特許文献3)。
実開昭58−42281号公報 特開2000−273930号公報 特開2008−88808号公報
ところで、図7(A)のような排水トラップ装置100においては、防臭筒105の上端よりも上側に排水流入口103を形成する必要があるため、排水流入口103の位置を自由に設計することができず、排水トラップ装置100の全高を低く抑えたい場合や排水流入口103に連通する枝管の位置によっては設置が困難となる虞がある。また、図7(B)のような排水トラップ装置200は、封水椀205を排水器本体203から取り外すことができないので、封水領域207を清掃する際に不便である。特に封水椀205内には封水が貯留した状態のまま清掃する必要があるため、清掃作業はより困難なものとなる。
そこで、本発明は、排水流入口の設計の自由度を高めるとともに、封水領域内の清掃を容易にすることができる排水トラップ装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、請求項1に記載の排水トラップ装置は、集水部に設けられた集水開口に固定され排水の流入を受け入れる排水口と、前記排水口とは別の排水流路からの排水の流入を受け入れる排水流入口と、排水を排出する排出口と、を備えた有底の排水器本体と、該排水器本体の内側に収納されて、排水を貯水する椀状の封水椀と、上端が前記排水器本体の内周面に固定されつつ、前記封水椀に流水間隔をあけて嵌挿される防臭筒と、を備える排水トラップ装置であって、前記封水椀は前記排水流入口に水密的に且つ着脱自在に連通する連通口を備えることを特徴としている。
なお、ここで「集水部」は、居住空間で使用した主に水道水を受けて、排水口から排水として下水側に排出する槽状の部分をいい、具体的には、台所のシンク、洗面台の洗面ボール、浴室の浴槽、浴室の洗い場、及び洗濯パンが例示される。
請求項2に記載の排水トラップ装置は、前記排水流入口は、前記排水器本体の側面に形成されることを特徴としている。
請求項3に記載の排水トラップ装置は、前記排水流入口は、前記排水器本体の底面に形成されることを特徴としている。
請求項4に記載の排水トラップ装置は、前記排出口は、少なくともその一部が前記排水器本体の底面に形成されることを特徴としている。
請求項5に記載の排水トラップ装置は、前記排水器本体は、前記排水口の周縁にフランジを設けるとともに、当該フランジの下方の外周面に雄ネジが形成されており、前記集水開口の周縁を、前記フランジと、前記雄ネジに締結するナット部材とで挟着することにより固定されることを特徴としている。
請求項1に記載の排水トラップ装置によれば、封水椀に形成された連通口が排水流入口に水密的に、且つ着脱自在に連通するので、排水流入口が受け入れる排水は連通口を通って直接封水椀内に導水される。したがって、排水流入口の位置は、必要な封水深を確保できる位置であれば、排水器本体の底面又は側面のいずれに形成されるものであっても良く、設計の自由度を高めることができる。また、排水器本体が封水椀と別に形成されているので、排水器本体に設けられる排水口の高さ位置で封水深を確保する必要がなく、排水口を形成する位置の設計の自由度を高めることができる。さらに、連通口が排水流入口に対して着脱自在であるので、封水領域を掃除する際には、封水椀を排水トラップ本体から取り外すことができ、より簡単に掃除することができる。
請求項2に記載の排水トラップ装置によれば、排水流入口は、排水器本体の側面に形成されるので、排水トラップ装置の全高を低くすることができる。
請求項3に記載の排水トラップ装置によれば、排水流入口は、前記排水器本体の底面に形成されるので、この排水流入口に水密的に連通する連通口もまた封水椀の底面に形成されることになる。したがって、封水椀を設置する際に上方から口の排水流入位置が見え易く、封水椀の連通口を容易に位置決めして設置することができる。また、連通口が封水椀の底面に形成されることで、封水領域を掃除する際に、この封水椀を取りはずすと、封水椀内に貯留した排水が連通口から封水椀の下方に排出されるので、封水椀内の排水をきわめて簡単に排出することができ、より容易に掃除することができる。
請求項4に記載の排水トラップ装置によれば、排出口は、少なくともその一部が排水器本体の底面に形成されるので、清掃する際に排水器本体内にも水が貯留する虞がなく、排水器本体もより容易に清掃することができる。
請求項5に記載の排水トラップ装置によれば、排水器本体は、集水開口の周縁をフランジとナット部材とで挟着することにより固定されるので、排水器本体を集水開口に嵌め込んだ状態で、集水部の下側からナット部材の締め付け作業をするだけで、排水器本体を設置することができる。このとき、排水器本体も集水部の下側から把持することができるので、集水部の下側から作業者が排水器本体を把持した状態でナット部材を締め付けることができ、集水部の上側からは保持する必要がないので、極めて簡単に排水器本体の設置作業をすることができる。
第1の実施形態の排水トラップ装置の全体構成を説明する一部省略断面図。 (A)は、ロックナットにより排水器本体を集水開口に取り付ける作業を示す断面図であり、(B)は、排水器本体に、封水椀、防臭筒、オーバーフロー管、及び排水管を取り付ける状態を説明する断面図。 清掃のために封水椀を排水器本体から取り外した状態を説明する断面図。 第1の実施形態の別の実施例に係る排水トラップ装置の構成を説明する一部省略断面図。 排水器本体の側面部に排水流入口および排出口を形成した第2の実施形態の排水トラップ装置の全体構成を説明する一部省略断面図。 排水器本体の底部に排水流入口および排出口を形成した実施形態の排水トラップ装置の全体構成を説明する一部省略断面図。 従来の排水トラップ装置の例を示す断面図。
〔第1の実施形態〕
以下、図1から図4を参照しつつ、本発明の排水トラップ装置の第1の実施形態について説明する。本実施形態の排水トラップ装置1は、台所のシンク2、洗面台の洗面ボール、浴室の浴槽、浴室の洗い場、及び洗濯パンなどに設置され、排水口3から排水を受け入れて、受け入れた排水をトラップを介して下流の排水管4に排出するものである。本実施形態においては台所のシンク2に設置されるものを例に説明する。このシンク2は、例えばステンレスで形成されており、底面に排水口3を設置するための集水開口5が形成されるとともに、図示しないが、側面にオーバーフロー口が形成されている。そして、排水トラップ装置1は、図1に示すように、底部61を有する円筒状の排水器本体6と、この排水器本体6内部に収納される封水椀7と、この封水椀7の内部に嵌挿される防臭筒8と、により形成されている。
排水器本体6は例えば樹脂により形成されており、上端に円形開口である排水口3を有し、この排水口3の周縁には、外周方向に広がるフランジ9が設けられている。そして、このフランジ9からやや下側の排水器本体6の外周面には、雄ネジ部10が形成されている。この雄ネジ部10にはロックナット11が螺着しており、例えばシンク2の底面に円形に形成された集水開口5の周縁をフランジ9及びロックナット11で挟んで、ロックナット11を締めることにより、排水器本体6を集水開口5に固定する。また、この排水口3を覆うように、ストレーナ12が設けられており、シンク2から排水口3に流入する排水に含まれるゴミなどの異物を漉し取る。
排水器本体6の底部61中央には、排水口3とは別の排水流路からの排水の流入を受け入れる排水流入口13が形成されている。この排水流入口13は、排水器本体6の底部61中央から水平方向に湾曲した短いエルボ管状に形成されており、その先端はシンク2の側面に設けられた図示しないオーバーフロー口から受け入れた排水を流下させるオーバーフロー管14が連通している。また、排水器本体6の底部61周縁には、側面部62及び底部61に掛かるように排出口15が形成されている。この排出口15は、やや短い管状に形成されており、底部61周縁から下方に傾斜して、その下流にある排水管4に連通している。
封水椀7は、排水器本体6内部に収納されて、排水を貯留する有底円筒形状の樹脂体である。この封水椀7の底部71には、下方に向かって短く突き出した管状の連通口16が設けられている。連通口16はその先端近傍に例えばゴムなどの弾性体で形成されたOリング17が外嵌されており、その外径が排水器本体6の底面に形成された排水流入口13の内径とほぼ等しく形成されている。そして、この連通口16を排水器本体6の内側から排水流入口13に挿し込んで、Oリング17により排水流入口13と連通口16とを水密的に連通している。
防臭筒8は、その上部81が漏斗状に広がって形成されており、排水器本体6の上部内周面に形成された雌ネジ18に螺着される雄ネジ状の固定部83を形成している。そして、防臭筒8の下部82は防臭筒8に流水間隔を開けて嵌挿される円筒状に形成されている。
以上のように形成される排水トラップ装置1おいて、シンク2から排水口3を通って流入した排水は、防臭筒8の上部81に案内されて、円筒状の防臭筒8下部82の内部に侵入し、封水椀7内に貯留される。また、図示しないオーバーフロー口から流入した排水は、オーバーフロー管14を流下して、排水器本体6の排水流入口13から封水椀7の底部71に形成された連通口16を通って封水椀7内に侵入する。そして、排水口3又はオーバーフロー口から封水椀7の上端レベル以上の排水が流入すると、封水椀7内に貯留した排水は、封水椀7の上端から排水が溢れて排出口15に排水器本体6の底部61周縁に設けられた排出口15に流出し、この排出口15を通って下流側の排水管4に流下する。このように排水口3及びオーバーフロー口から、下流側の排水管4に流れる排水流路上には、常時排水が貯留した封水領域19が介在されているので、排水管4の下流から侵入する悪臭や害虫が排水口3やオーバーフロー口側に侵入することはなく、居住空間に放出されることはない。
次に、本実施形態の排水トラップ装置1を設置する作業について説明する。まず、図2(A)に示すように、シンク2の上側からシンク2の底面に形成された集水開口5に排水器本体6を挿入して、排水器本体6の排水口3の周縁に形成されたフランジ9を集水開口5の周縁に載置する。そして、排水器本体6の排出口15側からリング状のロックナット11を外挿させて、このロックナット11をフランジ9の下側に形成された雄ネジ部10に締結させてフランジ9とロックナット11とで集水開口5の周縁を挟持する。排出口15の位置が排水器本体6の側面部62から側方に突出するように形成すると、リング状のロックナット11が排出口15に引っ掛かることになるため、排水器本体6と集水開口5との固定を、ロックナット11により行うことができないが、本実施形態のように、少なくとも排出口15の一部が排水器本体6の底面に形成されていることで、排出口15側からリング状のロックナット11を外挿させることにより、排出口15にロックナット11が引っ掛かることないので、ロックナット11で固定する方式を採用することができる。
そして次に、図2(B)に示すように、排水器本体6の排水流入口13にオーバーフロー管14の先端を挿入して連通させる。このオーバーフロー管14の先端近傍にもゴム製Oリングからなるパッキンを取り付けており連結部の水密性を保持している。また、排水器本体6の排出口15に排水管4の一端を挿入しフランジ継手により固定する。さらに、シンク2の上側から排水口3を通して排水器本体6内部に封水椀7を挿入する。そして、この封水椀7の底部71の中央に形成されている連通口16を排水器本体6の排水流入口13に挿入して固定する。排水流入口13は排水器本体6の底部61に形成されており、連通口16は封水椀7の底部71に形成されているので、封水椀7を上方から挿入したときに連通口16の位置が見え易く、連通口16の位置決めがしやすくなり、封水椀7の取り付け作業をより容易に行うことができる。封水椀7を取り付けると、次に、排水口3から防臭筒8をその下部82が封水椀7内に嵌挿されるように挿入し、防臭筒8の上部81に設けられた固定部83を排水器本体6の内周面に形成された雌ネジ18に螺着させて、排水口3にストレーナ12を載置して、排水トラップ装置1を完成させる。
本実施形態の排水トラップ装置1を清掃する際には、ストレーナ12及び防臭筒8を取り外した後、図3に示すように、封水椀7を排水器本体6から取り外す。封水椀7にはその底部71に連通口16が開口しているので、封水椀7を取り外すために、連通口16を排水流入口13から引き抜くと、封水椀7内に貯留していた排水は連通口16から排水器本体6の底面側に排出される。そして、流れ出た排水は排水器本体6の底面に掛かるように形成された排出口15を介して、下流の排水管4に排出される。このように封水椀7が排水器本体6に対して着脱自在に構成されており、単に封水椀7を排水器本体6から取り外すだけで、封水椀7内に貯留された排水を排出することができるので、極めて簡単に封水椀7を清掃することができる。
なお、本実施形態においては、シンク2の集水開口5に排水器本体6の排水口3を取り付ける方法として、ロックナット11を用いる方式を採用した。このように、ロックナット11を用いる方式の場合、取付け作業者はシンク2の下側に潜り込んで、片手で排水器本体6を把持しつつ、もう一方の手でロックナット11の締結をすることができるので、1人の作業者で簡単に取付け作業をすることができる利点がある。しかし、本発明の実施形態はこれに限定されるものではなく、例えば図4(A)に示すように、排水器本体6の上端の内周面に雌ネジからなる取付部20が形成されるとともに、この取付部20に螺合する雄ネジからなる螺合部21を備えた筒状のフランジ部材22と、を備える構成としても良い。この構成の場合、図4(B)に示すように、フランジ部材22のみを上方からシンク2の集水開口5に挿入して載置し、排水器本体6は、シンク2の下側からこのフランジ部材22に形成された螺合部21に上端内周面に形成された取付部20を螺着させて固定する。
〔第2の実施形態〕
次に本発明の排水トラップ装置1の第2の実施形態について図5を参照しつつ説明する。なお、第1の実施形態と同様の構成は同一の符号を付して説明を省略する。第2の実施形態の排水トラップ装置1は、排水器本体6の側面部62に排水流入口13が形成されており、また、排水器本体6の側面部62の別の部分に排出口15が設けられている。そして、封水椀7の側面に連通口16が設けられており、この連通口16を排水器本体6の内側から排水流入口13に挿入して排水流入口13と連通口16とを連通させる。
このようにして、排水流入口13および排出口15を排水器本体6の側面部62に形成すると、排水器本体6の底部61が平らに形成され、排水トラップ装置1の全高を低くすることができる。また、掃除をする際に、封水椀7を取り外すと、封水椀7内に貯留した排水は、連通口16を通って排水器本体6の底部61に排出されて、排出口15から下流の排水管4に流下する。このとき、排水流入口13に連通するオーバーフロー配管に貯留している排水も排水器本体6の底部61に排出され、排出口15から下流の排水管4に流下するので、排水流入口13の清掃も行いやすい。
なお、排水流入口13は、排水器本体6の側面部62の最下端に形成されることが好ましい。すなわち、排水流入口13の上には最低封水深として50cmの高さが必要となるが、排水流入口13を排水器本体6の側面部62の最下端に形成することで、この封水深を確保しやくすることができ、また排水流入口13よりも下側に不必要な貯水領域を形成しないので、排水トラップ装置1の全高を最も低くすることができる。
なお、本発明の実施の形態は、本実施形態に限ることなく、本発明の思想の範囲を逸脱しない範囲で適宜変更することができることは云うまでもない。
例えば、本発明の排水トラップ装置1の実施形態は、上述した第1の実施形態、第2の実施形態のほかに、例えば、図6に示すように、排水器本体6の底部61に排水流入口13および排出口15を設ける構成としても良い。このように形成すると、排水器本体6の側面部62は突出する部分なく円筒状に滑らかに形成されるので、シンク2の集水開口5に排水器本体6を挿入する際や、ロックナット11を排水器本体6に外嵌する際に、極めて容易に作業することができる。
また、本実施形態においては、排水流入口13はオーバーフロー口が受け入れた排水の流入を受け入れるものとしたが、これに限定されるものではなく、例えば、排水トラップ装置1が浴室の洗い場に設置される場合は、浴槽の排水口と、排水流入口13とを連通させて、浴槽排水を排水流入口13に流入させる構成としても良い。
以上のように、本発明に掛かる排水トラップ装置1は、台所のシンク2、洗面台の洗面ボール、浴室の浴槽、浴室の洗い場、洗濯パン等の排水設備に設置する排水トラップ装置1として好適に用いることができる。
1 排水トラップ装置
2 シンク(集水部)
3 排水口
6 排水器本体
7 封水椀
8 防臭筒
9 フランジ
10 雄ネジ部(雄ネジ)
11 ロックナット(ナット部材)
13 排水流入口
15 排出口
16 連通口

Claims (5)

  1. 集水部に設けられた集水開口に固定され排水の流入を受け入れる排水口と、前記排水口とは別の排水流路からの排水の流入を受け入れる排水流入口と、排水を排出する排出口と、を備えた有底の排水器本体と、
    該排水器本体の内側に収納されて、排水を貯水する椀状の封水椀と、
    上端が前記排水器本体の内周面に固定されつつ、前記封水椀に流水間隔をあけて嵌挿される防臭筒と、を備える排水トラップ装置であって、
    前記封水椀は前記排水流入口に水密的に且つ着脱自在に連通する連通口を備えることを特徴とする排水トラップ装置。
  2. 前記排水流入口は、前記排水器本体の側面に形成されることを特徴とする請求項1に記載の排水トラップ装置。
  3. 前記排水流入口は、前記排水器本体の底面に形成されることを特徴とする請求項1に記載の排水トラップ装置。
  4. 前記排出口は、少なくともその一部が前記排水器本体の底面に形成されることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の排水トラップ装置。
  5. 前記排水器本体は、前記排水口の周縁にフランジを設けるとともに、当該フランジの下方の外周面に雄ネジが形成されており、前記集水開口の周縁を、前記フランジと、前記雄ネジに締結するナット部材とで挟着することにより固定されることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の排水トラップ装置。
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