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JP2011093036A - 切削工具 - Google Patents

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JP2011093036A
JP2011093036A JP2009248520A JP2009248520A JP2011093036A JP 2011093036 A JP2011093036 A JP 2011093036A JP 2009248520 A JP2009248520 A JP 2009248520A JP 2009248520 A JP2009248520 A JP 2009248520A JP 2011093036 A JP2011093036 A JP 2011093036A
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cutting
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JP2009248520A
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Masahiko Kuroda
雅彦 黒田
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Kyocera Corp
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Kyocera Corp
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Abstract

【課題】 寿命を向上させた切削工具を提供する。
【解決手段】 中心軸A周りに回転する工具本体1の先端部1aに位置する第1切刃2と、工具本体1の外周部1bにおいて、第1切刃2から工具本体1の後端部1cに向かってに延びる第1溝3と、工具本体1の外周部1bにおいて、第1溝3に沿い、且つ、第1溝3よりも工具本体1の回転方向Cの上流側に隣接する第2切刃4とを備え、第2切刃4は第2溝5によって分断されている切削工具とする。
【選択図】図1

Description

本発明は切削工具に関するものである。
従来の切削工具として、特許文献1の図1に示されるように、工具本体の先端部に底刃を有し、且つ、工具本体の外周部に外周刃を有するものが知られている。
特開平2−258267号公報
しかしながら、特許文献1に開示された切削工具によると、底刃によって被削材を切削する際に出てくる切屑が分断される事なく長く成長する。そして、その長い切屑が、切削工具に巻きついたり、切削工具と被削材との間などに詰まったりする事によって、切削工具に傷を付けるおそれがあった。
本発明は、このような問題点に鑑みなされたものであり、その目的の一つは、切屑によるダメージを抑制する事によって寿命を向上させた切削工具を提供することにある。
本発明の一の実施形態に係る切削工具は、中心軸周りに回転する工具本体の先端部に位置する第1切刃と、前記工具本体の外周部において、前記第1切刃から前記工具本体の後端部に向かってに延びる第1溝と、前記工具本体の外周部において、前記第1溝に沿い、且つ、前記第1溝よりも前記工具本体の回転方向の上流側に隣接する第2切刃とを備え、前記第2切刃は第2溝によって分断されている。
本発明の他の実施形態に係る切削工具は、中心軸周りに回転する工具本体の先端部で、且つ、前記工具本体の回転軌道に沿って順に位置する複数の第1切刃と、前記工具本体の外周部において、前記複数の第1切刃の各々から前記工具本体の後端部に向かって延びる複数の第1溝と、前記工具本体の外周部において、前記複数の第1溝に沿い、且つ、前記複数の第1溝よりも前記工具本体の回転方向の上流側に隣接する複数の第2切刃とを備え、前記複数の第2切刃の一つは第2溝によって分断されている。
本発明の一の実施形態に係る切削工具によれば、第1切刃によって被削材を切削する際に出てくる切屑が、第1溝を通って排出される際に、第2溝の壁に衝突することによって短片に分断する事を可能とし、或いは、長く成長する事を抑制できる。その結果、切屑が切削工具に巻きついたり切削工具と被削材との間などに詰まったりする事が低減されることで、切削工具の寿命を向上させる事ができる。また、第1溝に加えて第2溝を通じて切屑を排出する事ができ、切削工具全体における切屑の排出性を向上させる事ができる。さらに、第2溝が存在する事によって、切削工具を冷却するための冷却オイルが第1切刃及び第2切刃に供給され易くなるため、別途オイル供給用の貫通穴などを設ける事無く切削工具の冷却性を向上させる事ができる。
本発明の他の実施形態に係る切削工具によれば、第1切刃によって被削材を切削する際に出てくる切屑が、第1溝を通って排出される際に、第2溝の壁に衝突することによって短片に分断する事を可能とし、或いは、長く成長する事を抑制できる。その結果、切屑が切削工具に巻きついたり切削工具と被削材との間などに詰まったりする事が低減されることで、切削工具の寿命を向上させる事ができる。また、第1溝に加えて第2溝を通じて切屑を排出する事ができ、切削工具全体における切屑の排出性を向上させる事ができる。さらに、第2溝が存在する事によって、切削工具を冷却するための冷却オイルが第1切刃及び第2切刃に供給され易くなるため、別途オイル供給用の貫通穴などを設ける事無く切削工具の冷却性を向上させる事ができる。
図1は、本発明の第1実施形態に係る切削工具を示す図であり、(a)は側面図、(b)は斜視図、(c)は正面図である。 図2は、図1の切削工具を用いて被削材を切削する方法を説明する斜視図であり、(a)は縦穴を形成する工程を説明する図、(b)は溝を形成する工程を説明する図である。 図3は、図1の切削工具の先端部側を拡大して示す側面図である。 図4は、図1の切削工具をX−X´線に沿って切断した断面図である。 図5は、図1の切削工具の先端部側を示す正面図であり、(a)は第3溝の長手方向と第1切刃との傾斜角度γが90度である図、(b)は第3溝の長手方向と第1切刃との傾斜角度γが90度よりも大きい図である。 図6は、本発明の第2実施形態に係る切削工具を示す図であり、(a)は側面図、(b)は斜視図、(c)は正面図である。 図7は、本発明の第3実施形態に係る切削工具を示す図であり、(a)は側面図、(b)は斜視図、(c)は正面図である。 図8は、図7の切削工具の先端部側を拡大して示す側面図であり、(a)は第2溝の長手方向と工具本体の中心軸Aとの傾斜角度αを説明するための図、(b)は第2溝の長手方向と第2切刃との傾斜角度βを説明するための図である。 図9は、本発明の第4実施形態に係る切削工具を示す図であり、(a)は側面図、(b)は斜視図、(c)は正面図である。
本発明の実施形態に係る切削工具について、図面を参照しつつ説明する。
≪第1実施形態≫
図1は、本発明の第1実施形態に係る切削工具を示す図であり、(a)は側面図、(b)は斜視図、(c)は正面図である。
本実施形態に係る切削工具10は、中心軸A周りに回転する工具本体1の先端部1aで、且つ、工具本体1の回転軌道Bに沿って順に位置する複数の第1切刃2と、工具本体1の外周部1bにおいて、複数の第1切刃2の各々から工具本体1の後端部1cに向かって延びる複数の第1溝3と、工具本体1の外周部1bにおいて、複数の第1溝3に沿い、且つ、複数の第1溝3よりも工具本体1の回転方向Cの上流側に隣接する複数の第2切刃4とを備え、複数の第2切刃4の一つは第2溝5によって分断されている。
以下、各構成要素を順に説明する。
第1切刃2は、いわゆる底刃であって、被削材20に対して縦穴を形成する機能を有するものである。言い換えれば、切削工具10の回転軸の方向に切削を進める機能を有する切刃である。
第1溝3は、第1切刃2によって被削材20に縦穴を形成する際に発生する切屑を、切削工具10の後端部1c側に排出するための通路として機能するものである。本実施形態において、第1溝3は、その第1切刃2側の端部にギャッシュ3bを有する。ここでギャッシュとは、第1切刃2と連続し且つ他の部位に対して溝の深さが大きい部位を言う。
第2切刃4は、いわゆる外周刃であって、被削材20に対して溝を形成する機能、いわゆる溝加工の機能を有するものである。言い換えれば、切削工具10の回転軸の方向に垂直な方向に切削を進める機能を有する切刃である。
この切削工具10は、図1(a)の回転方向Cに回転しながら被削材20に接触させる事によって被削材20を切削することができる。具体的には、図2(a)に示すように被削材20に対して第1切刃2を上方から下げて行く事によって縦穴を形成し、その状態から図2(b)に示すように切削工具10を横方向に移動させる事によって第2切刃4で溝を形成する。
本実施形態において、第2切刃4は、第2溝5によって分断されている。
このような構成を有する事で、第1切刃2によって被削材20を切削する際に出てくる切屑が、第1溝3を通って排出される際に、第2溝5の壁に衝突することによって短片に分断する事を可能とし、或いは、長く成長する事を抑制できる。その結果、切屑が切削工具10に巻きついたり切削工具10と被削材20との間などに詰まったりする事が低減されることで、切削工具10の寿命を向上させる事ができる。また、第1溝3に加えて第2溝5を通じて切屑を排出する事ができ、切削工具全体における切屑の排出性を向上させる事ができる。さらに、第2溝5が存在する事によって、切削工具10を冷却するための冷却オイルが第1切刃2及び第2切刃4に供給され易くなるため、別途オイル供給用の貫通穴などを設ける事無く切削工具10の冷却性を向上させる事ができる。
本実施形態の切削工具10は、さらに以下に示すような構成を有する。
まず、図3に示すように、第2溝5の第1溝側端部の幅Wを、所定範囲に設定する事が好ましい。ここで、第2溝5の第1溝側端部の幅Wとは、分断された第2切刃の長さを意味するものとする。具体的には、工具本体1の外周をLとし且つ第1切刃2の刃数をNとした場合、第1切刃2から出る切屑を効果的に排出する点でL/(N×6)以上とする事が好ましく、第2切刃4の刃先の剛性を確保する事ができる点でL/(N×1)以下とする事が好ましい。例えば、工具本体1がφ10の時、第2溝5の第1溝側端部の幅は、約1.308cm(10π/(4×6))以上で約7.85cm(10π/(4×1))以下に設定すれば良い。
また、図4に示すように、第2溝5の深さは、第1溝3の深さよりも小さい。これによって、切削工具10の剛性を確保する事ができる。ここで、溝の深さは、工具本体1の外周線を基準に判断する事とする(以下、溝の深さについては同じ)。
次に、図1(c)に示すように、工具本体1をその先端側から見た時に、2つの第1切刃2が一直線上に位置する事が好ましい。これによって、切削工具の外径を容易に測定する事ができ、生産性を向上させる事ができる。
次に、図5に示すように、第1切刃2は、第3溝によって分断されていても良い。これによって、第1切刃を用いて切削を行うときに、切削抵抗を低減することができる。
ここで、図5に示すように、第3溝の長手方向は、第1切刃2に対して所定の傾斜角度γを有する事が好ましい。具体的には、第1切刃2の刃先の剛性を確保する点で90度以上である事が好ましく、縦穴を形成する際に第3溝の底部が切削抵抗になる事を抑制できる点で100度以下とする事が好ましい。また、傾斜角度γは、先端部側から視て、第1切刃を基準に、時計回りの方向をプラス(+)とし、反時計回りの方向をマイナス(−)とする。
以上において説明した本実施形態の切削工具10は、従来周知の方法を用いて製造すれば良いが、一例として次のような方法で製造する事ができる。
すなわち、超微粒超硬等の材料からなる丸い棒状のベースを、砥石を用いて第1溝や第2溝5などの形状を削り出す。その後、必要に応じて、第1切刃2及び第2切刃4の部分に、耐摩耗性向上のため従来周知のコーティングを施すことによって、本実施形態の切削工具10を製造する事ができる。
以上に説明した第1実施形態では、第2溝5は、第2切刃4のうち第1溝側の端部のみを分断する構成であった。これに代えて、次に示すように、それ以外の部位にまで延在するような構成にしてもよい。なお、以下の実施形態においては、上述の第1実施形態と同一の構成要素については説明を省略し、第1実施形態と異なる構成要素を中心に説明を行う。また、同一の符号は、同一の構成を意味するものとする。
≪第2実施形態≫
図6は、本発明の第2実施形態に係る切削工具を示す図であり、(a)は側面図、(b)は斜視図、(c)は正面図である。
図6に示すように、第2溝5は、第2切刃4を分断し、且つ、複数の第1溝3のうち工具本体1の回転方向Cの上流側に位置する上流側第1溝3aまで延びている。これによって、上述した第1実施形態と同等の効果を奏するとともに、上流側に位置する上流側第1切刃2aによる切削によって生じた切屑の一部が、上流側第1溝3aを通って第2溝5に入ることによって、よりスムーズに後方に排出する事ができる。また、第2溝5を通ることによって第1切刃2への冷却オイルの供給がより効果的に達成される。
ここで、第2溝5は、上流側第1溝3aの部位における深さが第2切刃4の部位における深さより大きい事が好ましい。先端部側に位置する上流側第1溝3aで深くする事によって、第1切刃2によって発生する切屑の排出性を高める事ができる。
≪第3実施形態≫
図7は、本発明の第3実施形態に係る切削工具を示す図であり、(a)は側面図、(b)は斜視図、(c)は正面図である。
図7に示すように、第2溝5は、第2切刃4を分断し、且つ、上流側第1溝3aを通って工具本体1の先端部1aまで延びている。これによって、上述した第1実施形態と同等の効果を奏するとともに、上流側に位置する上流側第1切刃2aによる切削によって生じた切屑が、上流側第1溝3aと第2溝5との2つのルートに分かれる事によって、よりスムーズに後方に排出する事ができる。また、第2溝5を通ることによって第1切刃2への冷却オイルの供給がより効果的に達成される。
変形例として、複数の第1溝3のうち工具本体1の回転方向Cの上流側に位置する上流側第1溝3aは、複数の第1切刃2側の端部にギャッシュ3bを有する場合には、第2溝5は、第2切刃4を分断し、且つ、上流側第1溝3aを通ってギャッシュ3bまで延びるようにしても良い。このような構成を有する場合も、図7に示す場合と同様の効果を奏する事ができる。
上記のいずれの構成において、第2溝5は、先端部1a或いはギャッシュ3bの部位における深さが第2切刃4の部位における深さより大きい。先端部側を深くする事によって、第1切刃2によって発生する切屑の排出性を高める事ができる。
次に、図8(a)に示すように、第2溝5の長手方向は、工具本体1の中心軸Aに対して所定の傾斜角度αを有する事が好ましい。具体的には、第2切刃4のうち特に第2溝3より先端部1a側に位置する部位の剛性の低減を抑制する点で−20度以上とすることが好ましく、工具本体1のうち特に先端部1aの剛性を確保する点で第2切刃4の刃先のうち特に切屑と衝突する部位の剛性の低減を抑制する点で20度以下とする事が好ましい。ここで、第2溝5の長手方向とは、第2溝5の幅が一定の場合には該幅の方向に直交する方向をいう。また、傾斜角度αは、側面視において、工具本体1の中心軸Aを基準に、時計回りの方向をプラス(+)とし、反時計回りの方向をマイナス(−)とする。
また、図8(b)に示すように、第2溝5の長手方向は、第2切刃4に対して所定の傾斜角度βを有する事が好ましい。具体的には、第2溝5の壁に衝突した切屑が上流側第1溝3aの方へ流れる事を抑制できる点で−65度以上とする事が好ましく、第2溝5の壁への衝突による切屑の折れ易さの点で−25度以下とする事が好ましい。ここで、第2切刃4が直線状ではない場合には、第2溝5が存在する部位における第2切刃4の接線を基準として−65度以上〜−25度以下傾斜すれば良い。また、傾斜角度βは、側面視において、第2切刃4を基準に、時計回りの方向をプラス(+)とし、反時計回りの方向をマイナス(−)とする。なお、工具本体1に対する第2切葉の傾斜角度、いわゆるねじれ角は、0度以上であれば特に制限されるものではないが、溝形成の効率及び切屑の排出性の点で30度以上〜40度以下が好ましい。
≪第4実施形態≫
図9は、本発明の第4実施形態に係る切削工具を示す図であり、(a)は側面図、(b)は斜視図、(c)は正面図である。
図9に示すように、第2溝5は、複数の第2切刃4の他の一つも分断するように延びている。これによって、上述した第1実施形態と同等の効果を奏するとともに、被削材20に深い縦穴を形成する際に、複数の第2切刃4を連続的に分断する第2溝5によって、切屑の縦穴の出口への排出性をさらに向上させる事ができる。また、第2溝5を通ることによって第1切刃2及び第2切刃4への冷却オイルの供給がより効果的に達成される。
なお、第1溝3の深さが第2溝5の深さよりも小さい場合には、第2溝5は第1溝3を含めて複数の第2切刃4を分断する構成となる。他方、第1溝3の深さが第2溝5の深さよりも大きい場合には、第2溝5が第1溝3の部位に存在しないような断続的な状態で複数の第2切刃4を分断する構成であっても良い。
また、例えば、第1切刃2を4枚有し且つ第1溝3を4つ有する切削工具において、2つの第2溝5を設ける事によって、全ての第1溝3に切屑衝突点を構成としても良い。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で多くの修正および変更を加えることが出来る。
例えば、上述の実施形態においては、第1切刃2、第1溝3及び第2切刃4がそれぞれ複数存在する切削工具10を例にとって説明したが、これに代えて、第1切刃2、第1溝3及び第2切刃4がそれぞれ1つしか存在しない構成の切削工具にも適当できる事は言うまでもない。この場合においても、上述の実施形態と同様の作用・効果を得る事ができる。また、上述した変形例についても適宜組み合わせて実施する事ができる。なお、第1切刃2、第1溝3及び第2切刃4の数は互いに同一でなくても良く、所望の機能を達成する上で最も適切な数とすれば良い。
また、上述の実施形態においては、第2溝5が一つだけ存在する構成を例に取って説明したが、これに代えて、第2溝5を複数としても良く、例えば第1切刃2の数と同一としても良い。
また、上述の実施形態においては、図1に示すように工具本体1自体の所定部位に切刃が形成された所謂ソリッドタイプの構成を例にとって説明したが、これに代えて、所謂スローアウェーチップをカッターなどのホルダーに装着した構成を有する切削工具であっても良い。この場合においても、切削工具全体の構成を上述の実施形態と同等にする事ができるため、同等の作用効果を得る事が可能となる。
また、上述の実施形態において、第2溝5の長手方向は、工具本体1の中心軸Aに対して−20度以上〜20度以下傾斜していたが、これに代えて、第2溝5の長手方向は、工具本体1の中心軸Aに平行にしても良い。
1:工具本体
1a:先端部
1b:外周部
1c:後端部
2:第1切刃
2a:上流側第1切刃
3:第1溝
3a:上流側第1溝
3b:ギャッシュ
4:第2切刃
5:第2溝
10:切削工具
20:被削材
A:中心軸
B:回転軌道
C:回転方向
α:傾斜角度
β:傾斜角度
γ:傾斜角度

Claims (19)

  1. 中心軸周りに回転する工具本体の先端部に位置する第1切刃と、
    前記工具本体の外周部において、前記第1切刃から前記工具本体の後端部に向かってに延びる第1溝と、
    前記工具本体の外周部において、前記第1溝に沿い、且つ、前記第1溝よりも前記工具本体の回転方向の上流側に隣接する第2切刃と、を備え、
    前記第2切刃は第2溝によって分断されている、切削工具。
  2. 前記第2溝の深さは、前記第1溝の深さよりも小さい、請求項1に記載の切削工具。
  3. 前記第2溝の前記第1溝側端部の幅は、前記工具本体の外周/(前記第1切刃の刃数×6)以上〜前記工具本体の外周/(前記第1切刃の刃数×1)以下である、請求項1又は2に記載の切削工具。
  4. 前記第1溝は、その前記第1切刃側の端部にギャッシュを有する、請求項1乃至3のいずれかに記載の切削工具。
  5. 前記第1切刃は、第3溝によって分断されている、請求項1乃至4のいずれかに記載の切削工具。
  6. 前記第3溝の長手方向は、前記第1切刃に対して90度以上〜100度以下傾斜している、請求項5に記載の切削工具。
  7. 中心軸周りに回転する工具本体の先端部で、且つ、前記工具本体の回転軌道に沿って順に位置する複数の第1切刃と、
    前記工具本体の外周部において、前記複数の第1切刃の各々から前記工具本体の後端部に向かって延びる複数の第1溝と、
    前記工具本体の外周部において、前記複数の第1溝に沿い、且つ、前記複数の第1溝よりも前記工具本体の回転方向の上流側に隣接する複数の第2切刃と、を備え、
    前記複数の第2切刃の一つは、第2溝によって分断されている、切削工具。
  8. 前記第2溝は、前記複数の第1溝のうち前記工具本体の回転方向の上流側に位置する上流側第1溝まで延びている、請求項7に記載の切削工具。
  9. 前記第2溝は、前記上流側第1溝を通って、前記工具本体の先端部まで延びている、請求項8に記載の切削工具。
  10. 前記複数の第1溝のうち前記工具本体の回転方向の上流側に位置する上流側第1溝は、前記複数の第1切刃側の端部にギャッシュを有し、且つ、
    前記第2溝は、前記上流側第1溝を通って、前記ギャッシュまで延びている、請求項7に記載の切削工具。
  11. 前記第2溝は、前記複数の第2切刃の他の一つも分断するように延びている、請求項7乃至10のいずれかに記載の切削工具。
  12. 前記第2溝の長手方向は、前記工具本体の中心軸に対して−20度以上〜20度以下傾斜している、請求項7乃至11のいずれかに記載の切削工具。
  13. 前記第2溝の長手方向は、前記第2切刃に対して−65度以上〜−25度以下傾斜している、請求項7乃至11のいずれかに記載の切削工具。
  14. 前記第2溝の深さは、前記第1溝の深さよりも小さい、請求項7乃至13のいずれかに記載の切削工具。
  15. 前記第2溝は、前記上流側第1溝における深さが前記第2切刃における深さより大きい、請求項7乃至14のいずれかに記載の切削工具。
  16. 前記第2溝の前記第1溝側端部の幅は、前記工具本体の外周/(前記第1切刃の刃数×6)以上〜前記工具本体の外周/(前記第1切刃の刃数×1)以下である、請求項7乃至15のいずれかに記載の切削工具。
  17. 前記複数の第1切刃の一つは、第3溝によって分断されている、請求項7乃至16のいずれかに記載の切削工具。
  18. 前記第3溝の長手方向は、前記第1切刃に対して90度以上〜100度以下傾斜している、請求項17に記載の切削工具。
  19. 前記複数の第1切刃は2つの第1切刃を有し、
    前記工具本体をその先端側から見た時に、前記2つの第1切刃が一直線上に位置する、請求項7乃至18のいずれかに記載の切削工具。
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