JP2011085769A - 撮像表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ビデオシースルー型HMDのコンパクト化および軽量化を図り、違和感の少ない画像の観察を可能とする。
【解決手段】撮像表示装置は、表示素子1からの光を射出瞳3に導くとともに、外界からの光を撮像素子2に導く光学系を有する。該光学系は、少なくとも3つの光学面の内側の領域が屈折率が1より大きい媒質で満たされた光学素子10を含む。該光学素子は、該少なくとも3つの光学面のうち外界側の第1面7としてハーフミラー面を有するとともに、該第1面の外界側に回折素子部13を有する。該光学系は、表示素子からの光を、該少なくとも3つの光学面のうち最も射出瞳に近い第2面5と第1面での反射および該第2面での透過を介して射出瞳3に導き、外界からの光を、回折素子部で回折させて第1面を透過させて光学素子に入射させ、第2面で反射し、第3面5を透過させて撮像素子に導く。
【選択図】図1
【解決手段】撮像表示装置は、表示素子1からの光を射出瞳3に導くとともに、外界からの光を撮像素子2に導く光学系を有する。該光学系は、少なくとも3つの光学面の内側の領域が屈折率が1より大きい媒質で満たされた光学素子10を含む。該光学素子は、該少なくとも3つの光学面のうち外界側の第1面7としてハーフミラー面を有するとともに、該第1面の外界側に回折素子部13を有する。該光学系は、表示素子からの光を、該少なくとも3つの光学面のうち最も射出瞳に近い第2面5と第1面での反射および該第2面での透過を介して射出瞳3に導き、外界からの光を、回折素子部で回折させて第1面を透過させて光学素子に入射させ、第2面で反射し、第3面5を透過させて撮像素子に導く。
【選択図】図1
Description
本発明は、観察者の頭部に装着され、外界を撮像して得られた画像を表示して観察させるビデオシースルー型ヘッドマウントディスプレイ(HMD)である撮像表示装置に関する。
上記のようなビデオシースルー型HMDとして、特許文献1,2にて開示されたものがある。該HMDは、原画を表示する表示素子からの光を射出瞳(観察者の眼)に導く表示光学系を構成する第1のプリズムと、該第1のプリズムよりも外界側に配置され、外界からの光を反射してその光路を折り曲げる第2のプリズムとを有する。第2のプリズムは、表示光学系とは別の撮像光学系を形成し、外界からの光を撮像素子に導く。特許文献1には、第2のプリズムが第1のプリズムの外界側の面に接合された例が開示され、特許文献2には、第2のプリズムが第1のプリズムに対して外界側に離間して設けられた例が開示されている。
また、特許文献1,2のいずれのHMDでも、撮像光学系の光軸が、表示光学系を覗く観察者の視軸に一致している。このため、撮像素子により外界の光学像を撮像して得られた外界画像を表示素子に原画として表示することで、観察者が肉眼で見た場合とほとんど同じ外界画像を、表示光学系を通して観察者に観察させることができる。また、表示素子上において、外界画像とコンピュータグラフィックス画像とを合成して表示することで、実際には存在しない物体があたかも目の前の空間に存在するかのように表示することができる。
また、特許文献1,2のいずれのHMDでも、撮像光学系の光軸が、表示光学系を覗く観察者の視軸に一致している。このため、撮像素子により外界の光学像を撮像して得られた外界画像を表示素子に原画として表示することで、観察者が肉眼で見た場合とほとんど同じ外界画像を、表示光学系を通して観察者に観察させることができる。また、表示素子上において、外界画像とコンピュータグラフィックス画像とを合成して表示することで、実際には存在しない物体があたかも目の前の空間に存在するかのように表示することができる。
しかしながら、特許文献1,2にて開示されたHMDでは、表示光学系と撮像光学系とが完全に別々のプリズム(第1および第2のプリズム)により形成されている。しかも、第1および第2のプリズムは互いに同じような大きなサイズを有する。このため、HMDが大型化するとともにその重量が増加する。
特に、特許文献2のHMDにおいて、製造誤差により第2のプリズムの位置が第1のプリズムに対してずれると、表示画像を通じて観察される表示外界と実際の外界とのずれや、表示外界に対するCG画像の位置ずれが目立ち、観察者に違和感を与える。
本発明は、コンパクトかつ軽量であり、違和感の少ない画像を観察させることができるようにした撮像表示装置(ビデオシースルー型HMD)を提供する。
特に、特許文献2のHMDにおいて、製造誤差により第2のプリズムの位置が第1のプリズムに対してずれると、表示画像を通じて観察される表示外界と実際の外界とのずれや、表示外界に対するCG画像の位置ずれが目立ち、観察者に違和感を与える。
本発明は、コンパクトかつ軽量であり、違和感の少ない画像を観察させることができるようにした撮像表示装置(ビデオシースルー型HMD)を提供する。
本発明の一側面としての撮像表示装置は、原画を表示する表示素子と、光学像を電気信号に変換する撮像素子と、表示素子からの光を射出瞳に導くとともに、外界からの光を撮像素子に導く光学系とを有し、撮像素子からの出力に基づいて生成された画像を原画として表示素子に表示する撮像表示装置である。該光学系は、少なくとも3つの光学面の内側の領域が屈折率が1より大きい媒質で満たされた光学素子を含む。該光学素子は、該少なくとも3つの光学面のうち外界側の第1面としてハーフミラー面を有するとともに、該第1面の外界側に回折素子部を有する。該光学系は、表示素子からの光を、該少なくとも3つの光学面のうち最も射出瞳に近い第2面と第1面での反射および該第2面での透過を介して射出瞳に導き、外界からの光を、回折素子部で回折させて第1面を透過させて光学素子に入射させ、第2面で反射し、第1面および第2面とは異なる第3面を透過させて光学素子から射出させ、撮像素子に導くことを特徴とする。
本発明によれば、1つの光学素子(プリズム)を表示光学系と撮像光学系とで共用したコンパクトかつ軽量であり、違和感の少ない画像を観察させる撮像表示装置(ビデオシースルー型HMD)を実現できる。
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。まず、本発明の実施例における基本的な概念について説明する。
図1には、本発明の実施例であるビデオシースルー型HMD(撮像表示装置)の構成を示している。
10は光学素子としてのプリズムであり、面(第3面)5、面(第2面)6および面(第1面)7を有し、これら3つの光学面5〜7の内側は、屈折率nが1より大きい透光媒質により満たされている。面7は外界側(外界に面する)面であり、面6は3つの面5〜7のうち観察者の眼球(図示せず)が配置される射出瞳3に最も近い(対向する)面である。また、面5は、面6,7とは異なる面であって、表示素子1に対向している。表示素子1は、液晶パネルや有機EL素子等により構成され、表示回路101により駆動されて原画を表示する。
図1には、本発明の実施例であるビデオシースルー型HMD(撮像表示装置)の構成を示している。
10は光学素子としてのプリズムであり、面(第3面)5、面(第2面)6および面(第1面)7を有し、これら3つの光学面5〜7の内側は、屈折率nが1より大きい透光媒質により満たされている。面7は外界側(外界に面する)面であり、面6は3つの面5〜7のうち観察者の眼球(図示せず)が配置される射出瞳3に最も近い(対向する)面である。また、面5は、面6,7とは異なる面であって、表示素子1に対向している。表示素子1は、液晶パネルや有機EL素子等により構成され、表示回路101により駆動されて原画を表示する。
表示素子1(原画)からの光(画像光:図1に点線で示す)9は、プリズム10の面5にて屈折して該プリズム10に入射し、プリズム10内を伝播して面6に向かう。画像光9のうちいずれの画角を形成する光線も、面6に対してtan−1(1/n)よりも大きい入射角にて入射し、面6にて内部全反射されて面7に向かう。
面7は、ハーフミラー処理が施されたハーフミラー面である。面6からの画像光9は、面7で反射されて再び面6に入射する。面6に再入射した画像光9は、面6で屈折しながら該面6を透過してプリズム10から射出し、射出瞳3に導かれる。面5〜7は、球面、非回転対称面等の曲面で構成されており、画像光9に原画の拡大像を形成させて射出瞳3に提示する。
面7は、ハーフミラー処理が施されたハーフミラー面である。面6からの画像光9は、面7で反射されて再び面6に入射する。面6に再入射した画像光9は、面6で屈折しながら該面6を透過してプリズム10から射出し、射出瞳3に導かれる。面5〜7は、球面、非回転対称面等の曲面で構成されており、画像光9に原画の拡大像を形成させて射出瞳3に提示する。
一方、外界からの光(外界光:図1に実線で示す)11は、面7に向かい、面7の外界側には、ブレーズド型の回折素子部(以下、DOE層という)がプリズム10に一体的に設けられている。
外界光11は、DOE層で所定の方向に所定の回折次数で回折される。回折された外界光11は、プリズム10の面7を透過してプリズム10に入射し、面6に向かう。面6に向かった各光線は、面6に対してtan−1(1/n)より大きい入射角にて入射し、面6にて内部全反射されて面5に向かう。そして、外界光11は、面5を透過してプリズム10から射出し、撮像素子2に導かれる。但し、図1においては、面5と撮像素子2との間に結像光学系8が配置されており、面5からの外界光11は、結像光学系8の入射瞳4に導かれた後に撮像素子2に到達する。撮像素子2の撮像面には、外界光11により形成された外界光学像が形成される。
撮像素子2は、CCDセンサやCMOSセンサにより構成され、外界光学像を電気信号に変換し(つまりは撮像し)、その出力を画像生成回路102に入力する。画像生成回路102は、撮像素子2の出力に基づいて、表示回路101を通じて表示素子1に原画として表示される外界画像を生成する。また、表示回路101には、外部からコンピュータグラフィクス(CG)画像が入力される。表示回路101は、該CG画像と外界画像を合成した原画を表示素子1に表示させることもできる。
以上のように構成されたHMDでは、単一のプリズム10を、画像光9を射出瞳3に導く表示光学系および外界光11を撮像素子2(結像光学系8)に導く撮像光学系の少なくとも一部として共用する。これにより、表示光学系と撮像光学系を別々のプリズムを用いて構成する場合に比べて、コンパクトで軽量なHMDを実現できる。また、別々のプリズムを用いた場合に生じやすい製造誤差によるプリズム間の位置ずれによる画像の違和感を観察者に与えることがない。しかも、DOE層がプリズム10に一体的に設けられているため、撮像画角内の外界光のみをDOE層で回折させて撮像素子2に導くことができる。
また、表示光学系の画角内に入射した外界光11は、全て撮像素子2に向かい、射出瞳3(眼球)に直接到達することがない。このため、射出瞳3に向かう外界光11を遮断する遮光部材や遮光層を設けなくても、表示素子1に表示された原画の拡大像のみを観察者に鑑賞させることができる。
結像光学系8の入射瞳4は、表示光学系の射出瞳3と光学的に等価な位置に配置してもよいし、人間の知覚特性を考慮して意図的に所定量だけずらして配置してもよい。このずれ量を適切に設定することで、外界画像を表示光学系を介して観察したときの外界を肉眼で観察したときの見え方との差異を低減することができる。
次に、ハーフミラー面であり、その外界側にDOE層が形成された面7についてより詳しく説明する。図2は、面7の一部を拡大して示している。12はプリズム10の面7の外面にハーフミラー膜が蒸着されて形成されたハーフミラー層であり、13はハーフミラー層12の外面に接合されたDOE層である。DOE層13は、プリズム10と同じ媒質材料により形成されてもよいし、異なる媒質材料により形成されてもよい。
プリズム10内を伝播してきた表示素子1からの画像光9は、ハーフミラー層12で裏面反射されて、図1に示した面6および射出瞳3に向かう。一方、外界光11は、DOE層13によって回折されて面6の方向に向かい、前述したように面6で反射されて面5を透過して最終的に撮像素子2に導かれる。
DOE層13の回折パワーは、図1および図2の紙面の面内方向、すなわち画像光9および外界光の基準光線を含む面の面内方向において強く、該紙面に垂直な方向には弱い。基準光線とは、表示素子1(原画)の中心から表示光学系の射出瞳3の中心に至る主光線又は撮像光学系の入射瞳の中心を通り、撮像素子2(撮像面)の中心に至る主光線を意味する。この場合、DOE層13の輪帯は、紙面に垂直な方向に延びる直線に近い形状を有する。また、格子の高さは、所定の設計回折次数において最も回折効率が高くなるように設定される。
外界光11は、DOE層で所定の方向に所定の回折次数で回折される。回折された外界光11は、プリズム10の面7を透過してプリズム10に入射し、面6に向かう。面6に向かった各光線は、面6に対してtan−1(1/n)より大きい入射角にて入射し、面6にて内部全反射されて面5に向かう。そして、外界光11は、面5を透過してプリズム10から射出し、撮像素子2に導かれる。但し、図1においては、面5と撮像素子2との間に結像光学系8が配置されており、面5からの外界光11は、結像光学系8の入射瞳4に導かれた後に撮像素子2に到達する。撮像素子2の撮像面には、外界光11により形成された外界光学像が形成される。
撮像素子2は、CCDセンサやCMOSセンサにより構成され、外界光学像を電気信号に変換し(つまりは撮像し)、その出力を画像生成回路102に入力する。画像生成回路102は、撮像素子2の出力に基づいて、表示回路101を通じて表示素子1に原画として表示される外界画像を生成する。また、表示回路101には、外部からコンピュータグラフィクス(CG)画像が入力される。表示回路101は、該CG画像と外界画像を合成した原画を表示素子1に表示させることもできる。
以上のように構成されたHMDでは、単一のプリズム10を、画像光9を射出瞳3に導く表示光学系および外界光11を撮像素子2(結像光学系8)に導く撮像光学系の少なくとも一部として共用する。これにより、表示光学系と撮像光学系を別々のプリズムを用いて構成する場合に比べて、コンパクトで軽量なHMDを実現できる。また、別々のプリズムを用いた場合に生じやすい製造誤差によるプリズム間の位置ずれによる画像の違和感を観察者に与えることがない。しかも、DOE層がプリズム10に一体的に設けられているため、撮像画角内の外界光のみをDOE層で回折させて撮像素子2に導くことができる。
また、表示光学系の画角内に入射した外界光11は、全て撮像素子2に向かい、射出瞳3(眼球)に直接到達することがない。このため、射出瞳3に向かう外界光11を遮断する遮光部材や遮光層を設けなくても、表示素子1に表示された原画の拡大像のみを観察者に鑑賞させることができる。
結像光学系8の入射瞳4は、表示光学系の射出瞳3と光学的に等価な位置に配置してもよいし、人間の知覚特性を考慮して意図的に所定量だけずらして配置してもよい。このずれ量を適切に設定することで、外界画像を表示光学系を介して観察したときの外界を肉眼で観察したときの見え方との差異を低減することができる。
次に、ハーフミラー面であり、その外界側にDOE層が形成された面7についてより詳しく説明する。図2は、面7の一部を拡大して示している。12はプリズム10の面7の外面にハーフミラー膜が蒸着されて形成されたハーフミラー層であり、13はハーフミラー層12の外面に接合されたDOE層である。DOE層13は、プリズム10と同じ媒質材料により形成されてもよいし、異なる媒質材料により形成されてもよい。
プリズム10内を伝播してきた表示素子1からの画像光9は、ハーフミラー層12で裏面反射されて、図1に示した面6および射出瞳3に向かう。一方、外界光11は、DOE層13によって回折されて面6の方向に向かい、前述したように面6で反射されて面5を透過して最終的に撮像素子2に導かれる。
DOE層13の回折パワーは、図1および図2の紙面の面内方向、すなわち画像光9および外界光の基準光線を含む面の面内方向において強く、該紙面に垂直な方向には弱い。基準光線とは、表示素子1(原画)の中心から表示光学系の射出瞳3の中心に至る主光線又は撮像光学系の入射瞳の中心を通り、撮像素子2(撮像面)の中心に至る主光線を意味する。この場合、DOE層13の輪帯は、紙面に垂直な方向に延びる直線に近い形状を有する。また、格子の高さは、所定の設計回折次数において最も回折効率が高くなるように設定される。
ここで、面7にハーフミラー層12を形成していることから、不要光の伝播についても図3を用いて説明しておく。
表示素子1から面7に入射する画像光9には、ハーフミラー層12を透過する光も含まれる。この光はその殆どがDOE層13を透過し、回折して外界に射出するが、その一部の光14はDOE層12で反射および回折してプリズム10内に戻る。ただし、この光14は、図3に示すように、DOE層12によって射出瞳3の方向から大きく外れた方向に回折され、射出瞳3に到達することはない。また、光14はハーフミラー層12を2回通過しているため、光量としては微小なレベルであり、ほとんど問題にならない。
また、外界からDOE層13を介して面7に入射する外界光11には、ハーフミラー層12で反射される光も含まれる。ハーフミラー層12で反射された光はその殆どがDOE層13を透過し回折して外界に射出するが、その一部の光15はDOE層13で反射および回折して、プリズム10内に戻る。ただし、この光15も、結像光学系8の入射瞳4の方向から大きく外れた方向に回折されて、射出瞳3に到達することはない。光量も微小なレベルであり、問題にならない。
また、本実施例においては、表示光学系の基準光線を含む面と撮像光学系の基準光線を含む面とが一致することが望ましい。
プリズム10が3つの面5〜7で囲まれた形状を有する場合、撮像素子2と結像光学系8の配置位置は幾通りかが考えられるが、例えば図4に示すように外界光11を表示光学系の基準光線を含む面に対して平行でない方向に回折させる場合を考える。この場合、撮像素子2と表示素子1とが近接しないために、これらの干渉を考慮する必要はない。しかし、図4から分かるように、外界光11を面6で全反射させる条件を満たすためには、DOE層13の回折パワーをかなり大きくしなければならず、プリズム10内での光路を確保するためには、プリズム10の口径も大きくする必要がある。
これに対し、図1に示すように表示光学系の基準光線を含む面と撮像光学系の基準光線を含む面とを一致させると、プリズム10の肥大化を抑えることが可能となる。
また、本実施例では、DOE層13における、n<−2又は+2<nを満たすn次の回折光の回折効率が、他の次数の回折光の回折効率よりも高いことが望ましい。言い替えれば、n次の回折光の回折効率が最大になるようにDOE層13のパラメータ(格子ピッチや格子高さ等)が設定されることが望ましい。
表示素子1から面7に入射する画像光9には、ハーフミラー層12を透過する光も含まれる。この光はその殆どがDOE層13を透過し、回折して外界に射出するが、その一部の光14はDOE層12で反射および回折してプリズム10内に戻る。ただし、この光14は、図3に示すように、DOE層12によって射出瞳3の方向から大きく外れた方向に回折され、射出瞳3に到達することはない。また、光14はハーフミラー層12を2回通過しているため、光量としては微小なレベルであり、ほとんど問題にならない。
また、外界からDOE層13を介して面7に入射する外界光11には、ハーフミラー層12で反射される光も含まれる。ハーフミラー層12で反射された光はその殆どがDOE層13を透過し回折して外界に射出するが、その一部の光15はDOE層13で反射および回折して、プリズム10内に戻る。ただし、この光15も、結像光学系8の入射瞳4の方向から大きく外れた方向に回折されて、射出瞳3に到達することはない。光量も微小なレベルであり、問題にならない。
また、本実施例においては、表示光学系の基準光線を含む面と撮像光学系の基準光線を含む面とが一致することが望ましい。
プリズム10が3つの面5〜7で囲まれた形状を有する場合、撮像素子2と結像光学系8の配置位置は幾通りかが考えられるが、例えば図4に示すように外界光11を表示光学系の基準光線を含む面に対して平行でない方向に回折させる場合を考える。この場合、撮像素子2と表示素子1とが近接しないために、これらの干渉を考慮する必要はない。しかし、図4から分かるように、外界光11を面6で全反射させる条件を満たすためには、DOE層13の回折パワーをかなり大きくしなければならず、プリズム10内での光路を確保するためには、プリズム10の口径も大きくする必要がある。
これに対し、図1に示すように表示光学系の基準光線を含む面と撮像光学系の基準光線を含む面とを一致させると、プリズム10の肥大化を抑えることが可能となる。
また、本実施例では、DOE層13における、n<−2又は+2<nを満たすn次の回折光の回折効率が、他の次数の回折光の回折効率よりも高いことが望ましい。言い替えれば、n次の回折光の回折効率が最大になるようにDOE層13のパラメータ(格子ピッチや格子高さ等)が設定されることが望ましい。
図1に示すような光学系を実現する場合、DOE層13での回折角度をかなり大きくする必要がある。一般に、DOEでは1次回折光を使用次数光として用いることが多いが、1次回折光で回折角を大きくしようとすると、回折パワーを強くするために位相関数の係数を大きくしなければならない。この結果、格子ピッチが非常に細かくなってしまい、格子の形成が困難になる。したがって、1次回折光の回折効率を最大化して、不要次数の回折効率を小さくすることは難しい。
そこで、本実施例では、2次より高次の回折光を使用することで、回折パワーを緩和させ、格子ピッチの微小化を抑える。
また、図1には、面5〜7の3つの光学面を有するプリズム10が用いられているHMDを示した。しかし、プリズムは、少なくとも3つの光学面を有すればよく、例えば4つの光学面を有していてもよい。
図5において、プリズム10′は、DOE層を有して外界光が入射する面7と、最も射出瞳に近い面6と、表示素子1からの画像光9が入射する面5と、外界光11が撮像素子2に向かって射出する面21の4つの光学面を有する。
また、図1には、面5〜7の3つの光学面を有するプリズム10が用いられているHMDを示した。しかし、プリズムは、少なくとも3つの光学面を有すればよく、例えば4つの光学面を有していてもよい。
図5において、プリズム10′は、DOE層を有して外界光が入射する面7と、最も射出瞳に近い面6と、表示素子1からの画像光9が入射する面5と、外界光11が撮像素子2に向かって射出する面21の4つの光学面を有する。
図1に示すようにプリズム10が3つの光学面5〜7を有する場合、撮像素子2と表示素子1とをかなり近接させて配置する必要が生じる場合がある。これに対し、図5に示すようにプリズム10′が4つ光学面5〜7,21を有する場合には、面5とこれに隣接する面21との間に角度を付けてそれぞれを独立の面とすることができるので、撮像素子2と表示素子1とを適度に離して配置することが可能になる。また、面5,21の屈折パワーをそれぞれ独立して設定できる。これらにより、設計自由度が高まり、より小型化したり性能を向上させたりすることが可能となる。
また、外界側の面7上又はその近傍に、撮像光学系の有効画角外からの不要な外界光が射出瞳3(眼球)に到達するのを防ぐための遮光手段(遮光部材や遮光層等)を設けてもよい。
先の図1のHMDの説明において、基本的にはそのような遮光手段を設ける必要がないと述べたが、設計によっては、撮像光学系の有効画角からおおきく外れた方向からの外界光が射出瞳3に向かう可能性がある。例えば、図1のようなパワーを持つDOE層を有する場合、図6に示すように、表示素子1に近い方向から面7に入射する光16がDOE層にて回折されて、射出瞳3に向かうことがある。この場合、表示素子1からの画像光に外界光が重なって見えてしまう。また、表示素子1やそのバックライト(表示素子1が液晶パネルの場合)から面7の方向に漏れる光も、射出瞳3に向かう可能性がある。
これを防ぐために、図6中に示すような遮光部材17を設けるとよい。遮光部材17は、面7で回折されて射出瞳3に向かう光を遮断し、表示素子1からの画像光のみが射出瞳3に導かれるようにする。このとき、遮光部材17は、HMDの筐体を兼ねてもよい。また、遮光部材17の表面に、正反射や乱反射を防ぐ反射防止処理が施されるとよい。
また、図7に示すように、DOE層13を、互いに異なる媒質により形成された複数の回折格子131,132を積層した積層型DOEとして構成してもよい。単層DOEは、特定の設計波長でのみ高い回折効率が得られるが、他の波長範囲では回折効率が低く、不要なフレアを発生させる可能性がある。このため、DOE層13を広い波長範囲で高い回折効率が得られる積層型DOEにすることで、フレアの発生を抑え、良好な画像観察を可能とすることが好ましい。
図7において、DOE層13は、第1の回折格子層131と、第2の回折格子層132とから構成されている。第1の回折格子層131はハーフミラー層12上に形成されており、第2の回折格子層132は別の基板19上に形成されている。これら第1および第2の回折格子層131,132は、空気層18を介して近接配置されている。第1の回折格子層131は正のパワーを有し、第2の回折格子層132は負のパワーを有する。
各回折格子層での格子高さは、できるだけ広い波長範囲で高い回折効率が得られるように、個々の格子ごとに設定されている。つまり、各回折格子層の格子高さは、層内の位置によって変化する。
また、DOE層13としての回折次数をMとし、第1の回折格子層131の回折次数をM1とし、第2の回折格子層132の回折次数をM2とするとき、
M=M1+M2
を満たす。このような設定の積層型DOEと単層DOEの回折効率の波長依存性の例を図8に示す。第1の回折格子層131を形成する媒質材料の屈折率n1(λd)は、1.52415であり、第2の回折格子層132を形成する媒質材料の屈折率n2(λd)は、1.63554である。λd=587.6nmである。
なお、図7に示した例では、2つの回折格子層の間に空気層を設けているが、積層数をを3層以上としてもよいし、2つの層間に空気層を設けずに該2つの層を互いに密着させてもよい。
さらに、図9に示すように、DOE層13よりも外界側に、特定の波長の光のみを透過させる色フィルタ20を設けてもよい。DOE層13が単層DOEである場合はもとより、積層型DOEである場合でも、設計条件によっては高い回折効率が得られない波長域が存在することがある。図8のグラフにおいて、450nmより短い短波長域と650nmより長い長波長域では回折効率が低下している。これらの波長域は視感度が低いため、フレアが発生しても視認されにくく、あまり問題とはならないが、回折効率が低い波長域がフレアが視認されやすい波長域まで広がると問題が生じる。
このような場合は、回折効率が低い波長域の透過率を低くした色フィルタ20を設けることで、回折効率が低い波長域の光を遮断してフレアの発生を抑えることが望ましい。色フィルタ20が撮像により生成される画像の色再現性に影響する場合には、色フィルタ20の分光特性に応じて、生成される画像を補正すればよい。色フィルタ20は、DOE層13の外界側の面に多層膜として形成されていてもよいし、HMDの筐体によって保持され、筐体の内部の光学系等を保護するためのカバーガラス上に形成されていてもよい。
撮像によりモノクロ画像を生成する場合は、単層DOEと、その回折効率のピーク波長の近傍の波長のみを透過する色フィルタを用いれば、フレアの発生を防ぐことができる。
また、撮像素子2に赤外の波長を遮断する機能を持たせずに、撮像により得られる画像情報の全部又は一部を用いて生成した原画を表示素子1に表示するようにしてもよい。本実施例のHMDは、赤外線スコープとしても用いることができる。撮像素子2に赤外カットフィルタを設けず、赤外領域に対して感度を持たせることで、暗視像を撮像することが可能となる。そして、画像を表示素子1に複数色又は単色で表示することで、肉眼では見えない暗視像をリアルタイムで観察することを可能とすることができる。従来の赤外線スコープに比べてコンパクトで軽量であるため、長時間の装着に対する観察者の負担が小さい。
また、外界側の面7上又はその近傍に、撮像光学系の有効画角外からの不要な外界光が射出瞳3(眼球)に到達するのを防ぐための遮光手段(遮光部材や遮光層等)を設けてもよい。
先の図1のHMDの説明において、基本的にはそのような遮光手段を設ける必要がないと述べたが、設計によっては、撮像光学系の有効画角からおおきく外れた方向からの外界光が射出瞳3に向かう可能性がある。例えば、図1のようなパワーを持つDOE層を有する場合、図6に示すように、表示素子1に近い方向から面7に入射する光16がDOE層にて回折されて、射出瞳3に向かうことがある。この場合、表示素子1からの画像光に外界光が重なって見えてしまう。また、表示素子1やそのバックライト(表示素子1が液晶パネルの場合)から面7の方向に漏れる光も、射出瞳3に向かう可能性がある。
これを防ぐために、図6中に示すような遮光部材17を設けるとよい。遮光部材17は、面7で回折されて射出瞳3に向かう光を遮断し、表示素子1からの画像光のみが射出瞳3に導かれるようにする。このとき、遮光部材17は、HMDの筐体を兼ねてもよい。また、遮光部材17の表面に、正反射や乱反射を防ぐ反射防止処理が施されるとよい。
また、図7に示すように、DOE層13を、互いに異なる媒質により形成された複数の回折格子131,132を積層した積層型DOEとして構成してもよい。単層DOEは、特定の設計波長でのみ高い回折効率が得られるが、他の波長範囲では回折効率が低く、不要なフレアを発生させる可能性がある。このため、DOE層13を広い波長範囲で高い回折効率が得られる積層型DOEにすることで、フレアの発生を抑え、良好な画像観察を可能とすることが好ましい。
図7において、DOE層13は、第1の回折格子層131と、第2の回折格子層132とから構成されている。第1の回折格子層131はハーフミラー層12上に形成されており、第2の回折格子層132は別の基板19上に形成されている。これら第1および第2の回折格子層131,132は、空気層18を介して近接配置されている。第1の回折格子層131は正のパワーを有し、第2の回折格子層132は負のパワーを有する。
各回折格子層での格子高さは、できるだけ広い波長範囲で高い回折効率が得られるように、個々の格子ごとに設定されている。つまり、各回折格子層の格子高さは、層内の位置によって変化する。
また、DOE層13としての回折次数をMとし、第1の回折格子層131の回折次数をM1とし、第2の回折格子層132の回折次数をM2とするとき、
M=M1+M2
を満たす。このような設定の積層型DOEと単層DOEの回折効率の波長依存性の例を図8に示す。第1の回折格子層131を形成する媒質材料の屈折率n1(λd)は、1.52415であり、第2の回折格子層132を形成する媒質材料の屈折率n2(λd)は、1.63554である。λd=587.6nmである。
なお、図7に示した例では、2つの回折格子層の間に空気層を設けているが、積層数をを3層以上としてもよいし、2つの層間に空気層を設けずに該2つの層を互いに密着させてもよい。
さらに、図9に示すように、DOE層13よりも外界側に、特定の波長の光のみを透過させる色フィルタ20を設けてもよい。DOE層13が単層DOEである場合はもとより、積層型DOEである場合でも、設計条件によっては高い回折効率が得られない波長域が存在することがある。図8のグラフにおいて、450nmより短い短波長域と650nmより長い長波長域では回折効率が低下している。これらの波長域は視感度が低いため、フレアが発生しても視認されにくく、あまり問題とはならないが、回折効率が低い波長域がフレアが視認されやすい波長域まで広がると問題が生じる。
このような場合は、回折効率が低い波長域の透過率を低くした色フィルタ20を設けることで、回折効率が低い波長域の光を遮断してフレアの発生を抑えることが望ましい。色フィルタ20が撮像により生成される画像の色再現性に影響する場合には、色フィルタ20の分光特性に応じて、生成される画像を補正すればよい。色フィルタ20は、DOE層13の外界側の面に多層膜として形成されていてもよいし、HMDの筐体によって保持され、筐体の内部の光学系等を保護するためのカバーガラス上に形成されていてもよい。
撮像によりモノクロ画像を生成する場合は、単層DOEと、その回折効率のピーク波長の近傍の波長のみを透過する色フィルタを用いれば、フレアの発生を防ぐことができる。
また、撮像素子2に赤外の波長を遮断する機能を持たせずに、撮像により得られる画像情報の全部又は一部を用いて生成した原画を表示素子1に表示するようにしてもよい。本実施例のHMDは、赤外線スコープとしても用いることができる。撮像素子2に赤外カットフィルタを設けず、赤外領域に対して感度を持たせることで、暗視像を撮像することが可能となる。そして、画像を表示素子1に複数色又は単色で表示することで、肉眼では見えない暗視像をリアルタイムで観察することを可能とすることができる。従来の赤外線スコープに比べてコンパクトで軽量であるため、長時間の装着に対する観察者の負担が小さい。
赤外線スコープでの撮像により得られた画像情報は、その全部を表示素子1に表示してもよいし、その一部である特徴点のみを抽出して観察者の位置を算出し、予め用意してある視野領域のCG画像を観察者の視点向けに位置調整して表示してもよい。このとき、用途によっては、上述した色フィルタとして、赤外光をのみを透過させるフィルタを設けてもよい。
図10には、図1に示した実施例の数値例を示す。
外界光は、面7上に形成されたDOE層13で回折されてプリズム10内に入射し、該プリズムの面6に向かう。プリズム10の内部を満たす媒質材料の屈折率ndは、1.5709である。外界光は、面6に対してθi>tan−1(1/n)を満たす入射角θiで入射して、面6で内部全反射され、面5からプリズム10外に射出する。射出した外界光は、プリズム10に比べてきわめて小型のプリズムにより形成された結像光学系8の入射瞳4を通って撮像素子2上に結像する。
表示素子1(原画)からの画像光は、プリズム10の面5から該プリズム10に入射し、面6に向かう。画像光は面6に対してθi>tan−1(1/n)を満たす入射角θiで入射して、面6で内部全反射されて面7に向かう。そして、画像光は、ハーフミラー面7で反射されて面6に再入射し、面6からプリズム10外に射出し、射出瞳3に到達する。
本数値例の光学パラメータを以下に示す。ここでは、物体面を虚像位置とし、瞳を射出瞳とし、像面を表示素子1の表示面とした逆光線追跡により光学パラメータを示す。座標の取り方は、次の通りである。射出瞳3の中心を原点とし、該原点から表示光学系に向かう視軸をZ軸とし、該方向を正とする。Z軸に直交し、基準光線を含む断面に平行な方向(観察者から見て上下方向)をY軸の方向とする。YZ面に直交し、瞳側から見て右から左に向かう方向を正とする軸をX軸とする。各面の座標は、原点に対する面頂点の位置として表示する。偏心量は、XY平面に対してX軸を中心に反時計周り方向に回転した角度とする。
外界光は、面7上に形成されたDOE層13で回折されてプリズム10内に入射し、該プリズムの面6に向かう。プリズム10の内部を満たす媒質材料の屈折率ndは、1.5709である。外界光は、面6に対してθi>tan−1(1/n)を満たす入射角θiで入射して、面6で内部全反射され、面5からプリズム10外に射出する。射出した外界光は、プリズム10に比べてきわめて小型のプリズムにより形成された結像光学系8の入射瞳4を通って撮像素子2上に結像する。
表示素子1(原画)からの画像光は、プリズム10の面5から該プリズム10に入射し、面6に向かう。画像光は面6に対してθi>tan−1(1/n)を満たす入射角θiで入射して、面6で内部全反射されて面7に向かう。そして、画像光は、ハーフミラー面7で反射されて面6に再入射し、面6からプリズム10外に射出し、射出瞳3に到達する。
本数値例の光学パラメータを以下に示す。ここでは、物体面を虚像位置とし、瞳を射出瞳とし、像面を表示素子1の表示面とした逆光線追跡により光学パラメータを示す。座標の取り方は、次の通りである。射出瞳3の中心を原点とし、該原点から表示光学系に向かう視軸をZ軸とし、該方向を正とする。Z軸に直交し、基準光線を含む断面に平行な方向(観察者から見て上下方向)をY軸の方向とする。YZ面に直交し、瞳側から見て右から左に向かう方向を正とする軸をX軸とする。各面の座標は、原点に対する面頂点の位置として表示する。偏心量は、XY平面に対してX軸を中心に反時計周り方向に回転した角度とする。
面番号 曲率半径 Y位置 Z位置 屈折率 偏心θ
物体 ∞ 0.000 -1393.000
1:(瞳) ∞ 0.000 0.000
2: ∞ 0.000 15.000
3: -360.000 -3.000 19.000 1.57090
4: -65.000 0.000 26.000 1.57090(反射) -26.000°
5: -360.000 0.000 19.000 1.57090(反射)
6: -50.000 31.000 20.500 60.000°
7: ∞ 12.111 43.814 45.000°
像面: ∞ 12.677 44.384 45.000°
ここで、瞳径はφ6mm、画角は図10の紙面断面方向に±15°、紙面に垂直な方向に±20°である。
次に、撮像光学系の光学パラメータを以下に示す。座標系は表示光学系と同様であり、撮像光学系の面1,2,3と表示光学系の面4,3(5),6はそれぞれ同一面である。
物体 ∞ 0.000 -1393.000
1:(瞳) ∞ 0.000 0.000
2: ∞ 0.000 15.000
3: -360.000 -3.000 19.000 1.57090
4: -65.000 0.000 26.000 1.57090(反射) -26.000°
5: -360.000 0.000 19.000 1.57090(反射)
6: -50.000 31.000 20.500 60.000°
7: ∞ 12.111 43.814 45.000°
像面: ∞ 12.677 44.384 45.000°
ここで、瞳径はφ6mm、画角は図10の紙面断面方向に±15°、紙面に垂直な方向に±20°である。
次に、撮像光学系の光学パラメータを以下に示す。座標系は表示光学系と同様であり、撮像光学系の面1,2,3と表示光学系の面4,3(5),6はそれぞれ同一面である。
面番号 曲率半径 Y位置 Z位置 屈折率 偏心θ
物体 ∞ 0.000 -491.500
1: 65.000 -3.000 26.000 1.57090(DOE) -26.000°
2: 360.000 0.000 19.000 1.57090(反射) 60.000°
3: 50.000 31.000 20.500
4: (瞳) ∞ 34.726 22.389 72.000°
5: 80.000 37.104 23.162 1.57090 82.000°
6: 45.000 45.583 20.314 1.57090(反射) 112.000°
7: -90.000 40.038 27.947 1.57090(反射) 158.000°
8: 30.000 60.492 20.033 158.000°
像面: ∞ 66.505 21.168 170.000°
ここで、撮像光学系の画角は表示光学系と同じであり、入射径はφ3mmである。
DOE層13は、回折した外界光が上記のような光路を伝搬するように設定されており、設計波長λd=587.56nmにおいて、その等位相関数は、
φ(y)= C1y+C2y2+C3y3+C4y4
C1=−0.286
C2=−1.101・10−3
C3=−1.098・10−6
C4=−6.010・10−7
である。回折次数は−5次であり、各格子の高さは、この回折次数のスカラー回折効率がλdにおいて100%となるように設定されている。
以上説明した実施例は代表的な例にすぎず、本発明の実施に際しては、実施例に対して種々の変形や変更が可能である。
物体 ∞ 0.000 -491.500
1: 65.000 -3.000 26.000 1.57090(DOE) -26.000°
2: 360.000 0.000 19.000 1.57090(反射) 60.000°
3: 50.000 31.000 20.500
4: (瞳) ∞ 34.726 22.389 72.000°
5: 80.000 37.104 23.162 1.57090 82.000°
6: 45.000 45.583 20.314 1.57090(反射) 112.000°
7: -90.000 40.038 27.947 1.57090(反射) 158.000°
8: 30.000 60.492 20.033 158.000°
像面: ∞ 66.505 21.168 170.000°
ここで、撮像光学系の画角は表示光学系と同じであり、入射径はφ3mmである。
DOE層13は、回折した外界光が上記のような光路を伝搬するように設定されており、設計波長λd=587.56nmにおいて、その等位相関数は、
φ(y)= C1y+C2y2+C3y3+C4y4
C1=−0.286
C2=−1.101・10−3
C3=−1.098・10−6
C4=−6.010・10−7
である。回折次数は−5次であり、各格子の高さは、この回折次数のスカラー回折効率がλdにおいて100%となるように設定されている。
以上説明した実施例は代表的な例にすぎず、本発明の実施に際しては、実施例に対して種々の変形や変更が可能である。
コンパクトで軽量なビデオシースルー型HMD等の撮像表示装置を提供できる。
1 表示素子
2 撮像素子
3 射出瞳
4 入射瞳
10 プリズム
12 ハーフミラー層
13 DOE層
2 撮像素子
3 射出瞳
4 入射瞳
10 プリズム
12 ハーフミラー層
13 DOE層
Claims (3)
- 原画を表示する表示素子と、光学像を電気信号に変換する撮像素子と、前記表示素子からの光を射出瞳に導くとともに、外界からの光を前記撮像素子に導く光学系とを有し、前記撮像素子からの出力に基づいて生成された画像を前記原画として前記表示素子に表示する撮像表示装置であって、
前記光学系は、少なくとも3つの光学面の内側の領域が屈折率が1より大きい媒質で満たされた光学素子を含み、
前記光学素子は、前記少なくとも3つの光学面のうち外界側の第1面としてハーフミラー面を有するとともに、該第1面の外界側に回折素子部を有しており、
前記光学系は、
前記表示素子からの光を、前記少なくとも3つの光学面のうち最も前記射出瞳に近い第2面と前記第1面での反射および該第2面での透過を介して前記射出瞳に導き、
前記外界からの光を、前記回折素子部で回折させて前記第1面を透過させて前記光学素子に入射させ、前記第2面で反射し、前記第1面および前記第2面とは異なる第3面を透過させて前記光学素子から射出させ、前記撮像素子に導くことを特徴とする撮像表示装置。 - 前記回折素子部において、n<−2又は+2<nを満たすn次の回折光の回折効率が、他の次数の回折光の回折効率よりも高いことを特徴とする請求項1に記載の撮像表示装置。
- 前記回折素子部は、互いに異なる媒質により形成された複数の回折格子が積層されて構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像表示装置。
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