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JP2011079035A - 帯板巻取胴 - Google Patents

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JP2011079035A JP2009234958A JP2009234958A JP2011079035A JP 2011079035 A JP2011079035 A JP 2011079035A JP 2009234958 A JP2009234958 A JP 2009234958A JP 2009234958 A JP2009234958 A JP 2009234958A JP 2011079035 A JP2011079035 A JP 2011079035A
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Makoto Obara
真 小原
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Mitsubishi Hitachi Metals Machinery Inc
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Abstract

【課題】各種の厚さの帯板の巻き取りに対応可能としながらも、バックリングや重ね疵等の発生を防止できる帯板巻取胴を提供する。
【解決手段】回転可能に支持されて帯板1,2を外周に巻き取る胴本体110と、胴本体110の外周に複数設けられて帯板1,2の先端側を差し込まれる差込溝111a,121aと、帯板1,2の先端側を差込溝111a,121aの内部で保持する帯板保持手段111,121,112,113とを備え、差込溝111a,121aの幅L1,L2がそれぞれ異なっている帯板巻取胴100とした。
【選択図】図1

Description

本発明は、鋼帯等の帯板を巻き取る帯板巻取胴に関する。
圧延や熱処理や表面処理等の各種の処理を施された鋼帯等の帯板は、帯板巻取胴にリール状に巻き取られている。この帯板巻取胴は、回転可能に支持された胴本体の外周に、帯板の先端側を差し込まれる差込溝の開口部を有しており、当該開口部から当該差込溝に差し込まれた帯板の先端側を当該差込溝内で保持して胴本体が回転することにより、当該帯板を胴本体の外周に巻き取るようになっている。
特開平5−042322号公報 実公昭48−20519号公報
ところで、各種の厚さの帯板の巻き取りに対応できるようにしている帯板巻取胴においては、前記差込溝の幅、すなわち、前記開口部の前記胴本体の周方向の長さ(ギャップ長)を、厚さの最も厚い帯板の先端側でも差し込み可能となるように必要十分な大きさに設定している。このため、このような帯板巻取胴において、図12に示すように、厚さの薄い帯板1を巻き取ると、当該帯板1は、当該帯板巻取胴10の外周への巻締力によって、前記差込溝10aの内側へ落ち込んでバックリング(落ち込み部)1aや重ね疵(局部当たり部)1b等を生じてしまうおそれがあった。
このようなことから、本発明は、各種の厚さの帯板の巻き取りに対応可能としながらも、バックリングや重ね疵等の発生を防止することができる帯板巻取胴を提供することを目的とする。
前述した課題を解決するための、第一番目の発明に係る帯板巻取胴は、回転可能に支持されて帯板を外周に巻き取る胴本体と、前記胴本体の外周に複数設けられて前記帯板の先端側を差し込まれる差込溝と、前記帯板の先端側を前記差込溝の内部で保持する帯板保持手段とを備えている帯板巻取胴において、前記差込溝の幅がそれぞれ異なっていることを特徴とする。
また、第二番目の発明に係る帯板巻取胴は、第一番目の発明において、前記胴本体の外周に着脱可能に設けられて帯板を外周に巻き取る補助胴と、前記補助胴の外周に複数設けられて前記帯板の先端側を差し込まれる差込溝と、前記帯板の先端側を前記補助胴の前記差込溝の内部で保持する補助胴用帯板保持手段とを備え、前記補助胴の前記差込溝の幅がそれぞれ異なっていることを特徴とする。
また、第三番目の発明に係る帯板巻取胴は、第一番目又は第二番目の発明において、少なくとも前記幅が最も大きい前記差込溝を塞ぐように、当該差込溝に着脱可能に設けられるカバー部材を備えていることを特徴とする。
本発明に係る帯板巻取胴においては、巻き取る帯板の厚さに対応する差込溝を使用して当該帯板を巻き取ることにより、当該差込溝内への帯板の落ち込みを防ぐことができるので、各種の厚さの帯板の巻き取りに対応可能としながらも、バックリングや重ね疵等の発生を防止することができる。
本発明に係る帯板巻取胴の主な実施形態の概略構成を表す径方向断面図である。 本発明に係る帯板巻取胴の主な実施形態の概略構成を表す図1と軸方向に異なる位置での径方向断面図である。 図1の矢線 III部の抽出拡大図である。 図1の矢線IV部の抽出拡大図である。 図2の矢線V部の抽出拡大図である。 図2の矢線VI部の抽出拡大図である。 厚板を巻き取るときの図3の作用説明図である。 薄板を巻き取るときの図4の作用説明図である。 図3にカバーピースを設けたときの状態図である。 本発明に係る帯板巻取胴の他の実施形態の概略構成を表す径方向断面図である。 本発明に係る帯板巻取胴の他の実施形態の概略構成を表す図10と軸方向に異なる位置での径方向断面図である。 従来の帯板巻取胴の課題説明図である。
本発明に係る帯板巻取胴の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、本発明は、図面に基づいて説明する以下の実施形態のみに限定されるものではない。
[主な実施形態]
本発明に係る帯板巻取胴の主な実施形態を図1〜9に基づいて説明する。
図1〜6に示すように、回転可能に支持された胴本体110の外周には、軸方向にわたる切欠き部110aが形成されており、当該切欠き部110aは、当該胴本体110の周方向で等間隔となるように二つ形成されている。
前記切欠き部110a内の前記胴本体110の径方向内側には、図1,3,4に示すように、当該胴本体110の径方向に沿って軸方向を向けた円筒型をなすシリンダ部110bが当該胴本体110の軸方向に沿って所定の間隔で複数形成されると共に、図2,5,6に示すように、当該胴本体110の径方向に沿って軸方向を向けた円筒型をなす格納室110dが前記シリンダ部110bと異なる箇所に位置するように当該胴本体110の軸方向に沿って所定の間隔で複数形成されている。
図1,3,4に示すように、前記胴本体110には、各前記シリンダ部110bの当該胴本体110の径方向内側部分と当該胴本体110の外部との間をそれぞれ連通する流路110cが形成されている。前記シリンダ部110bの内部には、ピストン113が軸方向に沿って摺動移動できるようにそれぞれ嵌め込まれており、当該ピストン113は、上記胴本体110の外部と上記シリンダ部110bの上記胴本体110の径方向内側部分との間で前記流路110cを介して作動液を給排されることにより、当該シリンダ部110b内を当該胴本体110の径方向に沿ってそれぞれ移動することができるようになっている。
図2,5,6に示すように、前記格納室110dの内部には、ロッド114が当該格納室110dの軸方向に沿って軸方向を向けるようにしてそれぞれ配設されている。前記ロッド114の前記胴本体110の径方向内側の端部には、フランジ114aがそれぞれ設けられている。
図1〜6に示すように、前記胴本体110の前記切欠き部110a内には、当該切欠き部110aの長手方向にわたる長さを有するグリッパバー112が配設されており、当該グリッパバー112は、上記胴本体110の径方向内側の面に、各前記ピストン113及び各前記ロッド114の上記胴本体110の径方向外側の面がそれぞれ固定されている。上記グリッパバー112の前記胴本体110の径方向外側の面は、当該胴本体110の回転方向下流側が、当該回転方向上流側よりも当該胴本体110の径方向内側に位置するように傾斜すると共に、凹凸を有するように形成されている。
図1〜3,5に示すように、一方の前記切欠き部110a内の前記胴本体110の径方向外側部分には、前記グリッパバー112の前記胴本体110の径方向への移動を案内するガイドスリット111bを有するグリッパガイド111が当該切欠き部110aを塞ぐようにして当該胴本体110の軸方向にわたって取り付けられている。
前記グリッパガイド111には、比較的厚い厚さ(例えば、4.5〜10mm)の帯板の先端側の差し込みを可能とする必要十分な周方向の長さ(ギャップ長)L2(例えば、約70mmぐらい)の開口部を有する差込溝111aが形成されており、前記胴本体110の外周側(径方向外側)が、当該胴本体110の内部側(径方向内側)よりも当該胴本体110の回転方向上流側に位置するように、当該胴本体110の径方向に対して傾斜すると共に、当該胴本体110の径方向外側の面に凹凸を有するように形成されている。前記グリッパガイド111の前記ガイドスリット111bは、前記差込溝111aの前記胴本体110の径方向内側に位置する面と連通している。
図2,5に示すように、一方の前記切欠き部110a側の前記格納室110dの内部には、圧縮コイルばね115が前記ロッド114と当該格納室110dとの間で当該ロッド114を内側に位置させるようにしてそれぞれ配設されている。これら圧縮コイルばね115は、前記胴本体110の径方向外側の端部が、前記グリッパガイド111にそれぞれ係合し、前記胴本体110の径方向内側の端部が、前記ロッド114の前記フランジ114aにそれぞれ係合しており、当該ロッド114を介して前記グリッパバー112を前記胴本体110の径方向内側へ移動させる方向へ付勢することができるようになっている。
また、図9に示すように、前記グリッパガイド111の前記差込溝111a内には、当該差込溝111aの開口部を塞ぐカバー部材であるカバーピース116が着脱可能に設けられており、当該カバーピース116は、当該差込溝111aの開口部を前記胴本体110の外周と同一の曲率で覆うことができるようになっている。
図1,2,4,6に示すように、他方の前記切欠き部110a内の前記胴本体110の径方向外側部分には、前記グリッパバー112の前記胴本体110の径方向への移動を案内するガイドスリット121bを有するグリッパガイド121が当該切欠き部110aを塞ぐようにして当該胴本体110の軸方向にわたって取り付けられている。
前記グリッパガイド121には、比較的薄い厚さ(例えば、1.2〜4.4mm)の帯板の先端側の差し込みを可能とする必要十分な周方向の長さ(ギャップ長)L1(例えば、約25mmぐらい)の開口部を有する差込溝121aが形成されており、当該差込溝121aは、前記胴本体110の外周側(径方向外側)が、当該胴本体110の内部側(径方向内側)よりも当該胴本体110の回転方向上流側に位置するように、当該胴本体110の径方向に対して傾斜すると共に、当該胴本体110の径方向外側の面に凹凸を有するように形成されている。前記グリッパガイド121の前記ガイドスリット121bは、前記差込溝121aの前記胴本体110の径方向内側に位置する面と連通している。
図2,6に示すように、他方の前記切欠き部110a側の前記格納室110dの内部には、圧縮コイルばね115が前記ロッド114と当該格納室110dとの間で当該ロッド114を内側に位置させるようにしてそれぞれ配設されている。これら圧縮コイルばね115は、前記胴本体110の径方向外側の端部が、前記グリッパガイド121にそれぞれ係合し、前記胴本体110の径方向内側の端部が、前記ロッド114の前記フランジ114aにそれぞれ係合しており、当該ロッド114を介して前記グリッパバー112を前記胴本体110の径方向内側へ移動させる方向へ付勢することができるようになっている。
また、前記胴本体110は、楔を有する主軸S1と、当該主軸S1の周囲に取り付けられて当該楔に嵌り合う複数のセグメントS2とを備えてなり、前記主軸S1を軸方向に摺動させることにより、前記セグメントS2を径方向に移動させて、直径サイズを収縮又は拡張することができるようになっている(直径サイズの拡縮に関する詳細な構造や作用機構等は前記特許文献1,2等参照)。
なお、図中、113aはシール材である。また、本実施形態においては、前記グリッパガイド111,121、前記グリッパバー112、前記ピストン113、前記ロッド114、前記圧縮コイルばね115等により帯板保持手段を構成している。
このような本実施形態に係る帯板巻取胴100において、比較的厚い厚さ(例えば、4.5〜10mm)の帯板を巻き取る場合には、前記グリッパガイド111の前記差込溝111aから前記カバーピース114を取り外し、上記帯板の先端側を当該グリッパガイド111の当該差込溝111a内に差し込み、前記シリンダ部110b内に作動液を供給することにより、前記圧縮コイルばね115の付勢力に抗して前記ピストン113を前記胴本体110の径方向外側へ向けて移動させると、図7に示すように、上記グリッパガイド111と前記グリッパバー112とが上記帯板2の先端側を上記差込溝111a内で挟持し、前記胴本体110が回転することにより、当該帯板2を当該胴本体110の外周に巻き取ることができる。
このとき、前記グリッパガイド111の前記差込溝111aの幅L2、すなわち、前記開口部の前記ギャップ長L2が上記帯板2に対して必要十分な大きさに設定されているので、当該帯板2は、当該グリッパガイド111の当該差込溝111aの内側に巻締力によって落ち込んでしまうことがない。また、前記グリッパガイド121の前記差込溝121aの幅L1、すなわち、前記開口部の前記ギャップ長L1が上記帯板2よりも薄い厚さの前記帯板1に対して必要十分な大きさに設定されているので、当該帯板2は、当該グリッパガイド121の当該差込溝121aの内側に巻締力によって落ち込んでしまうこともない。
そして、前記帯板2を巻き取り終えたら、前記胴本体110の回転を停止して、前記シリンダ部110b内から作動液を排出することにより、前記圧縮コイルばね115の付勢力によって前記ピストン113を前記胴本体110の径方向内側へ向けて移動させて、上記グリッパガイド111と前記グリッパバー112とによる上記帯板2の先端側の挟持を解放する。その後、前記胴本体110を縮径させることにより、バックリングや重ね疵等のない上記帯板2のコイルを当該胴本体110から抜き出すことができる。
他方、比較的薄い厚さ(例えば、1.2〜4.4mm)の帯板を巻き取る場合には、図9に示すように、前記グリッパガイド111の前記差込溝111aに前記カバーピース116を差し込んで当該差込溝111aを塞ぎ、上記帯板の先端側を前記グリッパガイド121の前記差込溝121a内に差し込み、前記シリンダ部110b内に作動液を供給することにより、前記圧縮コイルばね115の付勢力に抗して前記ピストン113を前記胴本体110の径方向外側へ向けて移動させると、図8に示すように、上記グリッパガイド121と前記グリッパバー122とで上記帯板1の先端側を上記差込溝121a内で挟持し、前記胴本体110が回転することにより、当該帯板1を当該胴本体110の外周に巻き取ることができる。
このとき、前記グリッパガイド121の前記差込溝121aの幅L1、すなわち、前記開口部の前記ギャップ長L1が上記帯板1に対して必要十分な大きさに設定されているので、当該帯板1は、当該グリッパガイド121の当該差込溝121aの内側に巻締力によって落ち込んでしまうことがない。また、前記グリッパガイド111の前記差込溝111aの前記開口部が前記カバーピース116で覆われているので、上記帯板1は、当該グリッパガイド111の当該差込溝111aの内側に落ち込んでしまうこともない(図9参照)。
そして、前記帯板2を巻き取り終えたら、前記胴本体110の回転を停止して、前記シリンダ部110b内から作動液を排出することにより、前記圧縮コイルばね115の付勢力によって前記ピストン113を前記胴本体110の径方向内側へ向けて移動させて、上記グリッパガイド121と前記グリッパバー122とによる上記帯板1の先端側の挟持を解放する。その後、前記胴本体110を縮径させることにより、バックリングや重ね疵等のない上記帯板1のコイルを当該胴本体110から抜き出すことができる。
つまり、本実施形態に係る帯板巻取胴100は、2つの差込溝111a,121aを前記胴本体110の周方向に沿って所定の間隔(等間隔)で有すると共に、これら差込溝111a,121aの幅L1,L2、すなわち、前記開口部の前記ギャップ長L1,L2が、巻き取る帯板の厚さに対応して必要十分な大きさとなるように異なっている(L1<L2)ことから、比較的厚い厚さの帯板2や、比較的薄い厚さの帯板1であっても、バックリングや重ね疵等を生じさせることなく巻き取ることができるのである。
したがって、本実施形態に係る帯板巻取胴100によれば、各種の厚さの帯板1,2の巻き取りに対応可能としながらも、バックリングや重ね疵等の発生を防止することができる。
[他の実施形態]
ところで、前記帯板1,2の巻取長や板厚等の各種条件によっては、前記胴本体110の直径が小さ過ぎてしまう場合がある。このような場合には、例えば、図10,11に示すように、前記胴本体110の前記切欠き部110a、前記シリンダ部110b、前記流路110c、前記格納室110dと同様な形状をなす切欠き部210a、シリンダ部210b、流路210c、格納室210dを有すると共に、前記グリッパガイド111,121、前記グリッパバー112、前記シリンダ113、前記ロッド114、前記圧縮コイルばね115と同様な構造をなすグリッパガイド211,221、グリッパバー212、シリンダ213、ロッド214、圧縮コイルばね215を上記切欠き部210aや上記シリンダ部210bや上記格納室210dに設けた補助胴210(胴本体110の前記セグメントS2と同様な構造をなす複数の異径セグメント(アタッチメント)S3を備えてなる)を上記胴本体110の外周にボルトBにより着脱可能に取り付けた帯板巻取胴200とすることにより、前記帯板1,2の巻取長や板厚等の各種条件に適切に対応することができる。
なお、前述した実施形態においては、異なる大きさの幅(ギャップ長)L1,L2(L1<L2)の2つの差込溝111a,121aを前記胴本体110の周方向に沿って等間隔で有する帯板巻取胴100や、異なる大きさの幅(ギャップ長)L1,L2(L1<L2)の2つの差込溝211a,221aを前記補助胴210の周方向に沿って等間隔で有する帯板巻取胴200の場合について説明したが、本発明はこれに限らず、巻き取る帯板の厚さに対応して必要十分な大きさとなるようにそれぞれ異ならせた大きさの幅(ギャップ長)の差込溝を胴本体や補助胴の周方向に沿って不等間隔で3つ以上有する帯板巻取胴であれば、前述した実施形態の場合と同様な作用効果を得ることができる。
また、前述した実施形態においては、大きい幅(ギャップ長)L2の開口部の差込溝を塞ぐカバーピース116だけを設けた場合について説明したが、他の実施形態として、例えば、小さい幅(ギャップ長)L1の開口部の差込溝を塞ぐカバー部材を設けることも可能である。
ここで、巻き取る帯板の厚さに対応して必要十分な大きさとなるようにそれぞれ異ならせた大きさの幅(ギャップ長)の開口部の差込溝を胴本体や補助胴の周方向に沿って所定の間隔で3つ以上有する帯板巻取胴の場合には、巻き取る帯板の厚さに対応して、当該帯板の落ち込みを生じ得る幅(ギャップ長)の開口部の差込溝を塞ぐカバー部材を設けるようにするとよい。
つまり、巻き取る帯板の厚さや前記幅(ギャップ長)によって異なるが、少なくとも前記幅(ギャップ長)が最も大きい差込溝の開口部を塞ぐように、当該差込溝に着脱可能に設けられるカバー部材を備えているとよいのである。
本発明に係る帯板巻取胴は、各種の厚さの帯板の巻き取りに対応可能としながらも、バックリングや重ね疵等の発生を防止することができるので、製鉄産業等を始めとする各種産業において、極めて有益に利用することができる。
1 帯板(薄板)
2 帯板(厚板)
100 帯板巻取胴
110 胴本体
110a 切欠き部
110b シリンダ部
110c 流路
110d 格納室
111 グリッパガイド
111a 差込溝
111b ガイドスリット
112 グリッパバー
113 ピストン
113a シール材
114 ロッド
114a フランジ
115 圧縮コイルばね
116 カバーピース
121 グリッパガイド
121a 差込溝
121b ガイドスリット
200 帯板巻取胴
210 補助胴
210a 切欠き部
210b シリンダ部
210c 流路
210d 格納室
211 グリッパガイド
211a 差込溝
211b ガイドスリット
212 グリッパバー
213 ピストン
214 ロッド
215 圧縮コイルばね
221 グリッパガイド
221a 差込溝
221b ガイドスリット

Claims (3)

  1. 回転可能に支持されて帯板を外周に巻き取る胴本体と、
    前記胴本体の外周に複数設けられて前記帯板の先端側を差し込まれる差込溝と、
    前記帯板の先端側を前記差込溝の内部で保持する帯板保持手段と
    を備えている帯板巻取胴において、
    前記差込溝の幅がそれぞれ異なっている
    ことを特徴とする帯板巻取胴。
  2. 請求項1に記載の帯板巻取胴において、
    前記胴本体の外周に着脱可能に設けられて帯板を外周に巻き取る補助胴と、
    前記補助胴の外周に複数設けられて前記帯板の先端側を差し込まれる差込溝と、
    前記帯板の先端側を前記補助胴の前記差込溝の内部で保持する補助胴用帯板保持手段と
    を備え、
    前記補助胴の前記差込溝の幅がそれぞれ異なっている
    ことを特徴とする帯板巻取胴。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の帯板巻取胴において、
    少なくとも前記幅が最も大きい前記差込溝を塞ぐように、当該差込溝に着脱可能に設けられるカバー部材を備えている
    ことを特徴とする帯板巻取胴。

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