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JP2011075201A - 送風装置とこれを用いた乾燥装置 - Google Patents

送風装置とこれを用いた乾燥装置 Download PDF

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JP2011075201A JP2009226944A JP2009226944A JP2011075201A JP 2011075201 A JP2011075201 A JP 2011075201A JP 2009226944 A JP2009226944 A JP 2009226944A JP 2009226944 A JP2009226944 A JP 2009226944A JP 2011075201 A JP2011075201 A JP 2011075201A
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Abstract

【課題】本発明は送風装置に関するもので、衣類の乾燥効率を向上することができるものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、吸込口1と吹出口2を有する本体ケース3と、この本体ケース3内に送風手段4を備え、この送風手段4は羽根車5と、羽根車5を駆動するモータ6と、羽根車5から送られた空気を吹出口2へと供給するファンケーシング7により形成し、このファンケーシング7内に風速分布を均一化する風向板8と、この風向板8を貫通した貫通孔9を設け、この貫通孔9内に風向変更ユニット10を備え、この風向変更ユニット10は、風向変更板11と、この風向変更板11を回転可能に支持する回転軸12を備えた構成としたものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、除湿機などの空調装置の吹出口に使用される送風装置とこれを用いた乾燥装置に関する。
従来、この種の送風装置は、回転可能に設けられた軸に複数枚の風向板を取り付けたものを回転することによって、送風範囲を衣類乾燥シーンに応じて変更可能とすることで、乾きムラや衣類乾燥時間の低減を図ることができるものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
以下、その送風装置について図10を参照しながら説明する。
図10に示すように、本体101の上部に設けられた吹出口102の直下に、回転軸108に風向変更板105を複数枚取付けてなる風向変更ユニット104を備えている。
そして、風向変更ユニット104を小型モータ106に回転可能に軸支し、その風向変更ユニット104を回転させることにより、乾燥空気の送風範囲を変更可能としたものである。
特開2007−170711号公報
このような送風装置では、ファンケーシング内の風速分布を均一にすることができないため、特に幅広く大量に干された衣類に対しては送風できない範囲が発生し、乾燥効率が悪いということが課題であった。
そこで本発明は、衣類の量に応じて送風範囲を変更可能とし、さらにファンケーシング内の風速分布を均一化することにより、送風範囲を変更しても送風できない範囲が発生しないようにすることで、衣類の乾燥効率の向上を目的とするものである。
そして、この目的を達成するために、本発明は、吸込口と吹出口を有する本体ケースと、この本体ケース内に送風手段を備え、この送風手段は羽根車と、羽根車を駆動するモータと、羽根車から送られた空気を吹出口へと供給するファンケーシングにより形成し、このファンケーシング内に風速分布を均一化する風向板と、この風向板を貫通した貫通孔を設け、この貫通孔内に風向変更ユニットを備え、この風向変更ユニットは、風向変更板と、この風向変更板を回転可能に支持する回転軸を備えた送風装置としたものであり、これにより所期の目的を達成するものである。
本発明によれば、吸込口と吹出口を有する本体ケースと、この本体ケース内に送風手段を備え、この送風手段は羽根車と、羽根車を駆動するモータと、羽根車から送られた空気を吹出口へと供給するファンケーシングにより形成し、このファンケーシング内に風速分布を均一化する風向板と、この風向板を貫通した貫通孔を設け、この貫通孔内に風向変更ユニットを備え、この風向変更ユニットは、風向変更板と、この風向変更板を回転可能に支持する回転軸を備えたという構成にしたことにより、衣類の量に応じて送風範囲を変更可能とし、さらにファンケーシング内の風速分布を均一化することにより、送風範囲を変更する場合、特に送風範囲を拡大しても送風できない範囲が発生しないようにすることで、衣類の乾燥効率の向上をすることができるものである。
すなわち、送風動作において、モータの駆動によって回転した羽根車によって吸込口から吸込まれた空気は、ファンケーシングを介して吹出口に送風される。ここで、送風された空気はファンケーシング内の風向板から風向変更ユニットの風向変更板を介して吹出口に送風される。このとき、羽根車から送られた風がケーシング内に設けた複数の風向板への付着効果を奏しながらケーシング内に広がることによって風速の分布が均一化する。そして、均一化された風が風向変更ユニットの風向変更板を通過することによって、風速を均一に保ったまま送風できない範囲に風があたるようにすることができる。
これらの結果により、衣類の乾燥効率を向上するという効果を得ることができる。
また、本発明によれば、吸込口と吹出口を有する本体ケースと、この本体ケース内に送風手段を備え、この送風手段は羽根車と、羽根車を駆動するモータと、羽根車から送られた空気を吹出口へと供給するファンケーシングにより形成し、このファンケーシング内に風速分布を均一化する風向板と、この風向板に吹出口側を凹部とする切り欠き部を設け、この切り欠き部に風向変更ユニットを備え、この風向変更ユニットは、風向変更板と、この風向変更板を回転可能に支持する回転軸を備えたという構成にしたことによって、衣類の量に応じて送風範囲を変更可能とし、さらにファンケーシング内の風速分布を均一化することにより、送風できない範囲に風があたるようにすることで、衣類の乾燥効率の向上する効果を得ることができる。さらに、吹出口を上面だけでなく側面に設けた場合でも、ファンケーシング内の風速分布を均一化することができるので、設計の自由度が増すという効果を得ることができる。
本発明の実施の形態1の送風装置の断面斜視図 本発明の実施の形態1のファンケーシングの断面図 本発明の実施の形態1の風向変更ユニットの風向を拡大させた場合の断面斜視図 本発明の実施の形態1の設計の自由度を持たせた場合のファンケーシングの断面図 本発明の実施の形態1の風向板と風向変更ユニットの拡大断面図 本発明の実施の形態1の風向変更ユニットを180°回転させた場合の断面斜視図 本発明の実施の形態1の風向変更ユニットを90°回転させた場合の断面斜視図 本発明の実施の形態1の風向板とファンケーシングの断面図 本発明の実施の形態1の乾燥装置の断面斜視図 従来の送風装置の吹出部を示す斜視図
本発明の請求項1記載の送風装置は、吸込口と吹出口を有する本体ケースと、この本体ケース内に送風手段を備え、この送風手段は羽根車と、羽根車を駆動するモータと、羽根車から送られた空気を吹出口へと供給するファンケーシングにより形成し、このファンケーシング内に風速分布を均一化する風向板と、この風向板を貫通した貫通孔を設け、この貫通孔内に風向変更ユニットを備え、この風向変更ユニットは、風向変更板と、この風向変更板を回転可能に支持する回転軸を備えた構成としている。これにより、衣類の量に応じて送風範囲を変更可能とし、さらにファンケーシング内の風速分布を均一化することにより、送風範囲を変更する場合、特に送風範囲を拡大しても送風できない範囲が発生しないようにすることで、衣類の乾燥効率の向上する効果を奏する。
また、吸込口と吹出口を有する本体ケースと、この本体ケース内に送風手段を備え、この送風手段は羽根車と、羽根車を駆動するモータと、羽根車から送られた空気を吹出口へと供給するファンケーシングにより形成し、このファンケーシング内に風速分布を均一化する風向板と、この風向板に吹出口側を凹部とする切り欠き部を設け、この切り欠き部に風向変更ユニットを備え、この風向変更ユニットは、風向変更板と、この風向変更板を回転可能に支持する回転軸を備えたものである。これにより、衣類の量に応じて送風範囲を変更可能とし、さらにファンケーシング内の風速分布を均一化することにより、送風範囲を変更する場合、特に送風範囲を拡大しても送風できない範囲が発生しないようにすることで、衣類の乾燥効率の向上する効果を奏する。さらに、吹出口を上面だけでなく側面に設けた場合でも、ファンケーシング内の風速分布を均一化することができるので、設計の自由度が増すという効果を奏する。
また、風向板は、複数枚備えられたことを特徴としたものである。これにより、ファンケーシング内の風速分布を均一化することができ、吹出口からの空気を均一化することができるため、衣類の乾燥効率を向上する効果を奏する。
また、風向板は、吹出口側への角度が異なる構成としたものである。これにより、送風範囲を拡大することができるため、衣類の乾燥効率を向上する効果を奏する。
また、風向変更板は、回転軸方向の投影面積がほぼ同じとしたものである。これにより、風向変更ユニットを回転した場合においても、風向変更板同士が接触することなく、送風範囲の切り替えが出来るため、衣類の乾燥効率を向上する効果を奏する。
また、風向変更ユニットは回転軸方向の投影外形を円形としたものである。これにより、風向変更ユニットを回転した場合においても、風を漏らすことなく送風できない範囲に風があたるようにすることが出来るため、衣類の乾燥効率を向上する効果を奏する。
また、風向変更ユニットは、回転軸を回転する回転手段を備えたものである。これにより、衣類の量に応じて自動的に送風範囲を可変することができるため、衣類の乾燥効率を向上する効果を奏する。
また、風向変更ユニットは、回転軸を回転させることによって送風範囲を拡大する形状と、縮小する形状と、拡大と縮小の中間の送風範囲で吹き出す形状とに切り替えが可能な構成としたものである。これによって、衣類が多く干されている場合から少ない場合まで送風範囲を変更することが出来るため、衣類の乾燥効率を向上する効果を奏する。
また、風向板は、羽根車の近傍ではファンケーシング内の風速分布を均一化する直線形状を有する構成としたものである。これによって、羽根車からの風を渦の発生が起こらないように付着させることが出来るため、ファンケーシング内での風速分布を均一にすることができるため、衣類の乾燥効率を向上する効果を奏する。
また、風向板は、吹出口の近傍でファンケーシング内の空気を広範囲に広げる曲線形状を有する構成としたものである。これによって、ファンケーシング内で均一化された風を風向板に付着させながら風の方向を変更できるので送風できない範囲に風があたるようにすることができ、衣類の乾燥効率を向上する効果を奏する。
また、風向板は、吹出口側から羽根車側にかけて板の厚みが徐々に薄くなる構成としたものである。これによって、羽根車付近での風路抵抗を少なくし風量低下を抑えることが可能となり、衣類の乾燥効率を向上する効果を奏する。
また、風向板内の貫通孔に設けない風向変更板は、ファンケーシング内で風速分布がほぼ均一な箇所に設けた構成としたものである。これによって、風路抵抗を少なくした状態で送風範囲を効果的に広げることが可能となるため、衣類の乾燥効率を向上する効果を奏する。
また、風向変更ユニットが送風範囲を拡大する位置にあるとき、ファンケーシングの舌部側に位置する風向変更板の傾斜角度と、前記ファンケーシングの吐出角度とを略一致させてなる設けたものである。これによって、風路抵抗を少なくし風量低下を抑えることが可能となるため、衣類の乾燥効率を向上する効果を奏する。
また、風向変更ユニットが送風範囲を縮小する位置にあるとき、ファンケーシングの舌部に最も近接して位置する風向変更板と、前記ファンケーシングの舌部との間隔を狭くして、風の漏れを防ぐ構成としたものである。これによって、風量低下を抑えることが可能となるため、衣類の乾燥効率を向上する効果を奏する。
また、空気を乾燥させるヒータと、このヒータの空気を吹出す請求項1から請求項14のいずれか一つの送風装置とを備えた乾燥装置である。これによって、乾燥した空気を吹出すことが可能となるため、衣類の乾燥効率を向上する効果を奏する。
以下、本実施形態を添付図面を用いて説明する。
(実施の形態1)
本実施形態の送風装置について、図1を参照しながら説明する。
図1に示すように、吸込口1と吹出口2を有する本体ケース3と、この本体ケース3内に設けられた送風手段4とを備え、この送風手段4は羽根車5と、羽根車5を駆動するモータ6と、羽根車5から送られた空気を吹出口2へと供給するファンケーシング7により形成している。
さらに、このファンケーシング7内に風速分布を均一化する風向板8と、この風向板8を貫通した貫通孔9を設け、この貫通孔9内に風向変更ユニット10を備え、この風向変更ユニット10は、風向変更板11と、この風向変更板11を回転可能に支持する回転軸12を備えたことによって、衣類の乾燥効率の向上をすることができるものである。
なお、送風手段4はシロッコファン、ターボファン、ラジアルファンおよびクロスフローファンなど使用用途の吸込風量や吐出し圧力に応じて適宜選択可能である。
ここで、送風動作について説明する。図1に示すように、送風範囲を広げるときにおいて、吸込口1から取り込まれた空気は、モータ6の駆動によって回転した羽根車5によって、ファンケーシング7を介して吹出口2に送風される。送風された空気はファンケーシング7内の風向板8から風向変更ユニット10の風向変更板11を介して吹出口2に送風される。このとき、羽根車5から送られた風がファンケーシング7内に設けた複数の風向板8に付着しながらファンケーシング7内に広がることによって風速の分布が均一化する。そして、均一化された風が風向変更ユニット10の風向変更板11を通過することによって、風速を均一に保ったまま送風できない範囲に風があたるようにすることができる。
なお、羽根車5と吹出口2までの距離とファンケーシング7の大きさにもよるが、風向板8が設けられない状態では、ほとんどの流れがファンケーシングの舌部19がある側面と反対側の面に付着してしまうため、ファンケーシングの舌部19側の面に沿った流れはほとんどなく、風向変更板11から送風されない。すなわち図1のように送風範囲を拡大する場合特に送風できない範囲が発生してしまう。そのため、風向板8は、ファンケーシングの舌部19がある側面の反対側に偏った主流の一部をファンケーシングの舌部19側へと寄せるために、ファンケーシング7の流れ方向に沿って設けられ、さらに主流を分割するように風向板8の側面に付着させながら、ファンケーシングの舌部19側へと流れを均一化するものである。
つまり、衣類の量に応じて送風範囲を変更可能とし、さらにファンケーシング内の風速分布を均一化することにより、送風範囲を変更する場合、特に送風範囲を拡大しても送風できない範囲が発生しないようにすることで、衣類の乾燥効率の向上することができる。
また、風向変更ユニット10は、回転軸12を回転する回転手段15を備えたものである。回転手段15は、モータ6の他にリンク機構を使用したものでもよい。具体的には、回転軸12を制御することにより、風向変更ユニット10の風向範囲を衣類の量や干されている長さに応じて変えることができるので、乾燥シーンに応じた送風範囲を設定できるため、衣類の乾燥効率を向上させることができる。
さらに、回転手段15を用いない場合は、手動操作によって回転軸12を回転することにより、送風範囲を設定することができる。
また、風向板8は、複数枚備えられている。これにより、羽根車5によって送られた空気を風向板8に付着させ、ファンケーシング7内で風速分布を均一化することができる。均一化された空気は、後段の風向変更板11によって送風範囲を容易に変更することが可能となるため、吹出口2からの空気を均一化することができ、衣類の乾燥効率を向上する効果を奏する。
また、風向板8は、吹出口2側への角度が異なる構成としたものである。これにより、空気の風向板8への付着効果を利用して、送風範囲を拡大することができるため、空気の流れの乱れによる風量低下を少なくすることができるため、衣類の乾燥効率を向上する効果を奏する。
次に、ファンケーシング7の断面について、図2を用いて説明する。
図2に示すように、風向変更ユニット10は回転軸12方向の投影外形を円形としたものである。具体的には、風向変更ユニット10は、風向板8を円筒状にくり抜き、風向板8から約5mm以下、例えば2〜3mmのクリアランスをとって風向変更板11を形成したものであり、風向板8と風向変更板11とのクリアランスを最小に保ったまま回転軸12を回転させることが可能としたものである。このため、送風範囲を拡大させる場合には風向板8に付着した風を漏らすことなく風向変更板11に導くことができる。すなわち、風向板8で羽根車5からの風を均一化するとともに、風を漏らすことなく各風向変更板の方向に従い吹出口2全体から均一に送風できるため、衣類の乾燥効率の向上させることができる。
また、風向変更板11は、投影面積がほぼ同じとしたものである。これにより、風向変更ユニット10を回転した場合においても、風向変更板11同士が接触することなく、スムーズに送風範囲の切り替えが出来るため、衣類の乾燥効率を向上する効果を奏する。
なお、風向板8は羽根車から30mm程度離している。近すぎると、ファンの回転数低下や圧力損失となるため、この程度離した位置に設けることが望ましい。これによって、羽根車5からの風の風速を渦の発生や乱流の発生により低下させることや流れを乱すことなく、風向板8に付着させることが出来るため、ファンケーシング7内での風速分布を均一にすることができるため、衣類の乾燥効率を向上することができる。
次に、風向変更ユニットの風向を拡大させた場合について、図3を用いて説明する。
図3に示すように、風向変更ユニット10が送風範囲を拡大する位置にあるとき、ファンケーシングの舌部19側に位置する風向変更板11aの傾斜角度と、前記ファンケーシングの吐出部20の角度とを略一致させてなるものである。具体的には、ファンケーシング7内において、羽根車5の風がファンケーシングの舌部19に付着し、付着を保ったまま風向変更ユニット10の風向変更板11へ流れるため、風路圧損や風量低下が少ない状態で送風範囲を拡大できるため、衣類の乾燥効率を向上することができる。
次に、設計の自由度を持たせた場合のファンケーシングについて、図4を用いて説明する。
図4に示すように、本実施形態の送風装置は、吸込口1と吹出口2を有する本体ケース3と、この本体ケース3内に設けられた送風手段4とを備え、この送風手段4は羽根車5と、羽根車5を駆動するモータ6と、羽根車5から送られた空気を吹出口2へと供給するファンケーシング7により形成している。
さらに、このファンケーシング7内に風速分布を均一化する風向板8と、この風向板8に吹出口側を凹部とする切り欠き部13を設け、この貫通孔9内に風向変更ユニット10を備え、この風向変更ユニット10は、風向変更板11と、この風向変更板11を回転可能に支持する回転軸12を備えたものである。具体的には、風向板8の吹出口2端部を通るように凹形状の貫通孔9を設け、この凹部の切り欠き部13に収まるようにして風向変更ユニット10を備えている。
送風範囲を広げるとき、風向変更ユニット10の風向変更板11と風向板8は傾きが略一致の形状を有しており、これにより、ファンケーシング7内の風速分布を均一化し、送風できない範囲に風があたるようにすることができ、衣類の乾燥効率を向上する効果を奏する。また、このとき吹出口2を上面だけでなく側面に設けた場合でも、ファンケーシング7内の風速分布を均一化することができるので、吹出口やグリル部材14の設計の自由度が増すという効果を奏する。
次に、風向板と風向変更ユニットついて、図5を用いて説明する。
図5に示すように、風向板8は、吹出口2の近傍でファンケーシング7内の空気を広範囲に広げる曲線形状17を有するものである。なお、風を広げる範囲に応じて、曲率を有する曲線形状17に限らず、傾斜をもつ直線形状16でもよい。これによって、ファンケーシング7内で均一化された風を風向板8に付着させながら風の方向を変更できるので送風できない範囲に風があたるようにすることができ、衣類の乾燥効率を向上することができる。
また、風向板8は、吹出口2側から羽根車5側にかけて板の厚みが徐々に薄くなるものである。これによって、羽根車5付近での風路抵抗を少なくし風量低下することを抑えることが可能となり、衣類の乾燥効率を向上することができる。
次に、風向変更ユニットを図3の状態から180°回転させた場合について、図6を用いて説明する。
図6に示すように、風向変更ユニット10は、回転軸12を回転させることによって送風範囲を拡大する形状から、集中する形状に切り替えが可能な構成である。
また、風向変更ユニット10が送風範囲を集中する位置にあるとき、ファンケーシングの舌部19に最も近接して位置する風向変更板11と、前記ファンケーシングの舌部19との間隔を狭くして、風の漏れを防ぐ構成としたものである。具体的には、ファンケーシング7内で風向変更ユニット10を送風範囲を縮小する状態としたとき、羽根車5の風がファンケーシング7の舌部に付着し、付着を保ったまま風向変更ユニット10のファンケーシングの舌部19に最も近接して位置する風向変更板11bへ流れるため、風量低下を少なくして送風範囲を縮小できるため、衣類が集中して干されている場合において衣類の乾燥効率を向上することができる。
また、風向変更ユニットを図3の状態から90°回転させた場合について、図7を用いて説明する。
図7に示すように、風向変更ユニット10を90゜回転することによって、送風範囲を拡大する形状から真上に吹出す形状へと切り替えることができる。なお、送風範囲を集中する形状から真上に吹出す形状への切り替えも可能である。
このように、風向変更ユニット10は、風向範囲を衣類の量や干されている長さに応じて変えることができるので、乾燥シーンに応じた送風範囲を設定できるため、衣類の乾燥効率を向上させることができる。
なお、風向変更ユニット10の取り付け位置は、風向変更板11の中央付近に設けた場合や、風向変更板11の羽根車5側に設けた場合においた場合でも、送風範囲を変更することは可能であるが、風向板による風速分布の均一化の効果を発揮し送風範囲変更に効果的でかつ風路圧損も少なくできるため、風向板8の吹出口2付近に設けることが望ましい。
また、風向板8内の貫通孔9に設けない風向変更板11は、ファンケーシング7内で風速分布がほぼ均一な箇所に設けた構成としたものである。具体的には、ファンケーシング7内において、羽根車5の風は、風向板8を経由し風速を均一化し、さらに風向変更板11によって送風範囲を変更される。このとき、風向板8はファンケーシング7内の風速分布を均一化することに寄与するため、ファンケーシング7内の風速が既に均一に保たれている場合においては必ずしも風向板8は必要ではない。そのため、風向変更板11の枚数が風向板8よりも多い場合もある。また、風路抵抗について言及すると、風向板8の枚数はなるべく少ないほうがよいため、羽根車側に近い風向板8の枚数をなるべく減らし圧力損失を少なくしながら送風範囲を広くすることで衣類の乾燥効率を向上することができる。
以下、風向板とファンケーシングついて、図8を用いて説明する。
図8に示すように、風向板8の成型は、1枚の風向板8を2枚の部材から形成し、かつ、それぞれの部材をファンケーシング7とファンケーシングの蓋18の部材に取り付けて型を作り、その型を両面から抜くことで成型を行う方法がある。
以下、乾燥装置ついて、図9を用いて説明する。
図9に示すように、空気を乾燥させるヒータ21と、このヒータ21の空気を吹出す請求項1から請求項11のいずれか一つの送風装置とを備えた乾燥装置である。なお、ヒータはニクロムヒータやPTCヒータ、セラミックヒータなど乾燥対象物へ投入する熱量によって適宜選択可能とする。具体的には、吸込口1から吸込まれた空気が、ヒータ21を通ることによって加熱され、昇温した空気がファンケーシング7内に送られる。ファンケーシング7内では、風向板8により均一化され、さらに均一化された空気が風向変更板11によって衣類の量に合わせて風向を変更できるとともに吹出口2全体から均一に送風できるため、衣類の乾燥効率を向上することができる。
以上のように本発明は、吸込口と吹出口を有する本体ケースと、この本体ケース内に送風手段を備え、この送風手段は羽根車と、羽根車を駆動するモータと、羽根車から送られた空気を吹出口へと供給するファンケーシングにより形成し、このファンケーシング内に風速分布を均一化する風向板と、この風向板を貫通した貫通孔を設け、この貫通孔内に風向変更ユニットを備え、この風向変更ユニットは、風向変更板と、この風向変更板を回転可能に支持する回転軸を備えた構成にしたことにより、衣類の量に応じて送風範囲を変更可能とし、さらにファンケーシング内の風速分布を均一化することにより、送風範囲を変更する場合、特に送風範囲を拡大しても送風できない範囲が発生しないようにすることで、衣類の乾燥効率の向上をすることができるものである。
すなわち、送風動作において、モータの駆動によって回転した羽根車によって生じた空気の流れは、ファンケーシングを介して吹出口に送風される。ここで、送風された空気はファンケーシング内の風向板から風向変更ユニットの風向変更板を介して吹出口に送風される。このとき、羽根車から送られた風がケーシング内に設けた複数の風向板に付着しながらケーシング内に広がることによって風速の分布が均一化する。そして、均一化された風が風向変更ユニットの風向変更板を通過することによって、風速を均一に保ったまま送風できない範囲に風があたるようにすることができる。
これらの結果により、衣類の乾燥効率を向上するという効果を得ることができる。
従って、家庭用や事務所用などの除湿機や浴室衣類乾燥機および空気調和機の送風装置として活用が期待されるものである。
1 吸込口
2 吹出口
3 本体ケース
4 送風手段
5 羽根車
6 モータ
7 ファンケーシング
8 風向板
9 貫通孔
10 風向変更ユニット
11 風向変更板
11a 風向変更板
11b 風向変更板
12 回転軸
13 切り欠き部
14 グリル部材
15 回転手段
16 直線形状
17 曲線形状
18 ファンケーシングの蓋
19 ファンケーシングの舌部
20 ファンケーシングの吐出部
21 ヒータ
101 本体
102 吹出口
104 風向変更ユニット
105 風向変更板
106 小型モータ
108 回転軸

Claims (15)

  1. 吸込口と吹出口を有する本体ケースと、この本体ケース内に送風手段を備え、この送風手段は羽根車と、羽根車を駆動するモータと、羽根車から送られた空気を吹出口へと供給するファンケーシングにより形成し、このファンケーシング内に風速分布を均一化する風向板と、この風向板を貫通した貫通孔を設け、この貫通孔内に風向変更ユニットを備え、この風向変更ユニットは、風向変更板と、この風向変更板を回転可能に支持する回転軸を備えた送風装置。
  2. 吸込口と吹出口を有する本体ケースと、この本体ケース内に送風手段を備え、この送風手段は羽根車と、羽根車を駆動するモータと、羽根車から送られた空気を吹出口へと供給するファンケーシングにより形成し、このファンケーシング内に風速分布を均一化する風向板と、この風向板に吹出口側を凹部とする切り欠き部を設け、この切り欠き部に風向変更ユニットを備え、この風向変更ユニットは、風向変更板と、この風向変更板を回転可能に支持する回転軸を備えた送風装置。
  3. 風向板は、複数枚備えられたことを特徴とする請求項1または2に記載の送風装置。
  4. 風向板は、吹出口側への角度が異なる構成とした請求項3に記載の送風装置。
  5. 風向板は、回転軸方向の投影面積がほぼ同じとした請求項3または4に記載の送風装置。
  6. 風向変更ユニットは、回転軸方向の投影外形を円形とした請求項1から5のいずれか一つに記載の送風装置。
  7. 風向変更ユニットは、回転軸を回転する回転手段を備えた請求項1から6のいずれか一つに記載の送風装置。
  8. 風向変更ユニットは、回転軸を回転させることによって送風範囲を拡大する形状と、集中する形状と、真上に吹き出す形状とに切り替えが可能な構成とした請求項1から7のいずれか一つに記載の送風装置。
  9. 風向板は、羽根車の近傍ではファンケーシング内の風速分布を均一化する直線形状を有する構成とした1から8のいずれか一つに記載の送風装置。
  10. 風向板は、吹出口の近傍でファンケーシング内の空気を広範囲に広げる曲線形状を有する構成とした請求項1から9のいずれか一つに記載の送風装置。
  11. 風向板は、吹出口側から羽根車側にかけて板の厚みが徐々に薄くなる請求項1から10のいずれか一つに記載の送風装置。
  12. 風向板内の貫通孔に設けない風向変更板は、ファンケーシング内で風速分布がほぼ均一な箇所に設けた構成とした請求項1から11のいずれか一つに記載の送風装置。
  13. 風向変更ユニットが送風範囲を拡大する位置にあるとき、ファンケーシングの舌部側に位置する風向変更板の傾斜角度と、ファンケーシングの吐出部の角度とを略一致させてなる請求項1から12のいずれか一つに記載の送風装置。
  14. 風向変更ユニットが送風範囲を集中する位置にあるとき、ファンケーシングの舌部に最も近接して位置する風向変更板と、前記ファンケーシングの舌部との間隔を狭くして、風の漏れを防ぐ構成とした請求項1から13のいずれか一つに記載の送風装置。
  15. 空気を乾燥させるヒータと、このヒータにより乾燥した空気を吹出す請求項1から請求項14のいずれか一つの送風装置とを備えた乾燥装置。
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