JP2011074991A - コネクタ - Google Patents
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Abstract
【課題】コネクタは、配管Pが正規の接続位置に接続されたことを確認する検知性能に優れ、シール部材を保持するための部材の初期位置への復帰が容易であること。
【解決手段】コネクタ10は、ハウジング20、シール部材40、ストッパリング50およびチェッカ70を備える。チェッカ70は、仮止位置から検知位置へ移動することで配管Pが正規の接続位置にあることを検知する。チェッカ70は、チェッカ70の一部が第1および第2係合爪53,54に干渉することで、チェッカ70が仮止位置から検知位置へ移動することを規制する。また、ストッパリング50は、配管Pのフランジ部Paで押されることでガイド機構により回転完了位置へ回転し、回転規制部により、チェッカ70の一部が第1および第2係合爪53,54に干渉することで、ストッパリング50の回転を規制する。
【選択図】図6
【解決手段】コネクタ10は、ハウジング20、シール部材40、ストッパリング50およびチェッカ70を備える。チェッカ70は、仮止位置から検知位置へ移動することで配管Pが正規の接続位置にあることを検知する。チェッカ70は、チェッカ70の一部が第1および第2係合爪53,54に干渉することで、チェッカ70が仮止位置から検知位置へ移動することを規制する。また、ストッパリング50は、配管Pのフランジ部Paで押されることでガイド機構により回転完了位置へ回転し、回転規制部により、チェッカ70の一部が第1および第2係合爪53,54に干渉することで、ストッパリング50の回転を規制する。
【選択図】図6
Description
本発明は、外周に環状突起を有する配管の接続に用いられるコネクタに関する。
従来、この種のコネクタとして、ハウジングに外嵌され、パイプのフランジに係合してパイプを抜止めするC型のリテーナと、軸直角に挿入され、パイプの未挿入時にリテーナに仮保持されているチェッカとを備えた構成が知られている(特許文献1)。このコネクタでは、パイプがハウジングに挿入されると、チェッカの検知爪が拡径し、チェッカが挿入可能な状態になる。そして、チェッカが挿入されたときに、パイプが正規の接続位置にあることを確認することができる。
しかし、従来のコネクタにおいて、チェッカは、外嵌されたC型のリテーナの拡径を防止するために、剛性を高くしなければならず、その外径が大きくなるという課題がある。また、従来のコネクタは、外嵌のためC型のリテーナと別にスペーサを必要とし、部品点数も多いという課題もある。
他の従来の技術として、特許文献2に記載されているように、ハウジングの接続孔内に装着されるリングスペーサを備えた構成が知られている。しかし、こうしたリングスペーサは、ハウジングの接続孔に嵌合させた後に、再度の接続作業のために配管を抜くと、リングスペーサがハウジング内に残ってしまい、再度の接続作業が面倒であるという課題があった。
本発明は、上記従来の技術の問題点を解決することを踏まえ、配管Pが正規の接続位置に接続されたことを確認する検知性能に優れ、シール部材を保持するための部材の初期位置への復帰が容易であるコネクタを提供することを目的とする。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態又は適用例として実現することが可能である。
[適用例1]
環状突起で形成されたフランジ部と、該フランジ部の先端側にシール面とを有する配管を接続するためのコネクタにおいて、
上記配管を接続するとともに該配管が軸方向に挿入される接続孔を有するハウジングと、
上記接続孔内に配置され、上記配管のシール面と上記接続孔の内壁面との間に介在することで該配管の通路と外部とをシールするシール部材と、
上記接続孔内にて、回転初期位置から回転完了位置の範囲で回転可能に配置され上記シール部材を保持するための環状のリング本体と、該リング本体の端部の両側から軸方向に突設され上記フランジ部に係合することで上記配管を抜止めする第1および第2係合爪とを有するストッパリングと、
上記ハウジングに外装され、仮止位置から上記軸方向と直角方向への検知位置へ移動することで、上記配管が正規の接続位置へ接続完了したことを確認するための部材であり、チェッカ操作部と、チェッカ操作部の両端から上記ハウジングの外周面の一部を囲むようにそれぞれ突設された第1および第2チェッカ規制片とを有するチェッカと、
上記ハウジングおよび上記ストッパリングに連携して設けられ、上記配管の軸方向の移動力を、上記ストッパリングが上記接続孔内で螺旋移動する力に変換するカム機構と、
上記ハウジング、ストッパリングおよびチェッカに連携して設けられ、チェッカ、ストッパリングの動きを規制する規制機構と、
を備え、
上記規制機構は、
上記ストッパリングが上記回転初期位置にあるときに、上記チェッカの一部が上記第1および第2係合爪に干渉することで、上記チェッカが上記仮止位置から上記検知位置へ移動することを規制するチェッカ移動規制部と、
上記ストッパリングが上記回転初期位置にあるときに、上記チェッカの一部が上記第1および第2係合爪に干渉することで、上記ストッパリングの回転を規制する回転規制部と、
上記第1および第2係合爪に臨みかつハウジングに形成された第1および第2ガイド部を有し、該第1および第2ガイド部は、該上記ストッパリングが上記回転完了位置から上記回転初期位置に戻るまでは、第1および第2係合爪が上記フランジ部から外れないよう弾性変形するのを規制し、上記回転初期位置に戻ったときに、上記第1および第2係合爪が上記フランジ部から外れるよう弾性変形を許容する規制壁を有する復帰部と、
を備えたことを特徴とするコネクタ。
環状突起で形成されたフランジ部と、該フランジ部の先端側にシール面とを有する配管を接続するためのコネクタにおいて、
上記配管を接続するとともに該配管が軸方向に挿入される接続孔を有するハウジングと、
上記接続孔内に配置され、上記配管のシール面と上記接続孔の内壁面との間に介在することで該配管の通路と外部とをシールするシール部材と、
上記接続孔内にて、回転初期位置から回転完了位置の範囲で回転可能に配置され上記シール部材を保持するための環状のリング本体と、該リング本体の端部の両側から軸方向に突設され上記フランジ部に係合することで上記配管を抜止めする第1および第2係合爪とを有するストッパリングと、
上記ハウジングに外装され、仮止位置から上記軸方向と直角方向への検知位置へ移動することで、上記配管が正規の接続位置へ接続完了したことを確認するための部材であり、チェッカ操作部と、チェッカ操作部の両端から上記ハウジングの外周面の一部を囲むようにそれぞれ突設された第1および第2チェッカ規制片とを有するチェッカと、
上記ハウジングおよび上記ストッパリングに連携して設けられ、上記配管の軸方向の移動力を、上記ストッパリングが上記接続孔内で螺旋移動する力に変換するカム機構と、
上記ハウジング、ストッパリングおよびチェッカに連携して設けられ、チェッカ、ストッパリングの動きを規制する規制機構と、
を備え、
上記規制機構は、
上記ストッパリングが上記回転初期位置にあるときに、上記チェッカの一部が上記第1および第2係合爪に干渉することで、上記チェッカが上記仮止位置から上記検知位置へ移動することを規制するチェッカ移動規制部と、
上記ストッパリングが上記回転初期位置にあるときに、上記チェッカの一部が上記第1および第2係合爪に干渉することで、上記ストッパリングの回転を規制する回転規制部と、
上記第1および第2係合爪に臨みかつハウジングに形成された第1および第2ガイド部を有し、該第1および第2ガイド部は、該上記ストッパリングが上記回転完了位置から上記回転初期位置に戻るまでは、第1および第2係合爪が上記フランジ部から外れないよう弾性変形するのを規制し、上記回転初期位置に戻ったときに、上記第1および第2係合爪が上記フランジ部から外れるよう弾性変形を許容する規制壁を有する復帰部と、
を備えたことを特徴とするコネクタ。
適用例1において、ハウジングに、シール部材、ストッパリングおよびチェッカを組み付けて、配管を挿入する前の状態に仮組付をするには、以下の作業により行なう。シール部材およびストッパリングを接続孔に挿入する。チェッカを仮止位置にセットする。この状態にて、規制機構のチェッカ規制部にて、チェッカの一部が上記第1および第2係合爪に干渉することで、チェッカが仮止位置から上記検知位置へ移動することを規制する。
そして、配管をハウジングの接続孔内に挿入すると、配管のフランジ部がストッパリングを押して、ガイド機構により、ストッパリングが回転初期位置から回転完了位置まで回転する。そして、チェッカを検知位置へ移動することにより、回転規制部によりストッパリングの回転が規制された状態で、配管が正規の接続位置にて接続される。この状態にて、回転規制部にて、チェッカの一部が上記第1および第2係合爪に干渉することで、ストッパリングの回転を規制する。
配管を外すときには、復帰部の規制壁により、第1および第2係合爪が上記ストッパリングの回転完了位置から回転初期位置に戻るまでは、第1および第2係合爪が上記フランジ部から外れないよう弾性変形するのを規制し、上記回転初期位置に戻ったときに、上記第1および第2係合爪が上記フランジ部から外れるよう弾性変形を許容するから、ストッパリングが元の位置に確実に戻り、復帰のための操作性に優れている。
[適用例2]
適用例2のカム機構は、上記リング本体に形成され上記配管の挿入時に上記フランジ部から軸方向の力を受ける押圧面と、
上記ストッパリングの外周部と上記接続孔の内壁とに設けられかつ軸方向に対して傾斜したガイド突条とガイド溝から形成され、上記押圧面が上記フランジ部から軸方向の力を受けたときに上記ストッパリングを上記接続孔内で螺旋移動するよう構成することができる。
適用例2のカム機構は、上記リング本体に形成され上記配管の挿入時に上記フランジ部から軸方向の力を受ける押圧面と、
上記ストッパリングの外周部と上記接続孔の内壁とに設けられかつ軸方向に対して傾斜したガイド突条とガイド溝から形成され、上記押圧面が上記フランジ部から軸方向の力を受けたときに上記ストッパリングを上記接続孔内で螺旋移動するよう構成することができる。
[適用例3]
適用例3のチェッカ移動規制部は、上記第1および第2チェッカ規制片の一端に形成され、上記ストッパリングが回転初期位置にあるときに、上記第1および第2係合爪にそれぞれ干渉することで、上記チェッカが仮止位置から検知位置へ移動することを規制するように構成することができる。
適用例3のチェッカ移動規制部は、上記第1および第2チェッカ規制片の一端に形成され、上記ストッパリングが回転初期位置にあるときに、上記第1および第2係合爪にそれぞれ干渉することで、上記チェッカが仮止位置から検知位置へ移動することを規制するように構成することができる。
[適用例4]
適用例4のチェッカ移動規制部は、上記チェッカから突設された抜止片と、上記ハウジングに形成され上記仮止位置と上記検知位置で弾性的に係合するロック部とを有する構成とすることができる。
適用例4のチェッカ移動規制部は、上記チェッカから突設された抜止片と、上記ハウジングに形成され上記仮止位置と上記検知位置で弾性的に係合するロック部とを有する構成とすることができる。
[適用例5]
適用例5の回転規制部は、上記第1および第2チェッカ規制片の一端に形成され、上記第1および第2係合爪にそれぞれ干渉することで、上記チェッカが回転完了位置から回転するのを規制するように構成することができる。
適用例5の回転規制部は、上記第1および第2チェッカ規制片の一端に形成され、上記第1および第2係合爪にそれぞれ干渉することで、上記チェッカが回転完了位置から回転するのを規制するように構成することができる。
[適用例6]
適用例6の回転規制部は、上記チェッカに突設されて、該チェッカが上記検知位置にあるときに、上記ストッパリングに干渉することで該ストッパリングの回転を規制する規制突出部を有する構成とすることができる。
適用例6の回転規制部は、上記チェッカに突設されて、該チェッカが上記検知位置にあるときに、上記ストッパリングに干渉することで該ストッパリングの回転を規制する規制突出部を有する構成とすることができる。
[適用例7]
適用例7の回転規制部は、第1および第2係合爪に形成された傾斜段差を有し、上記傾斜段差は、軸方向の力を受けたときにハウジングの規制壁に当たるように形成されている。配管に抜く方向への力が加わったときに、第1および第2係合爪の傾斜段差が規制壁に潜り込むとともに、ストッパリングを逆回転する力を加えるから、配管がハウジングから抜け難い。
適用例7の回転規制部は、第1および第2係合爪に形成された傾斜段差を有し、上記傾斜段差は、軸方向の力を受けたときにハウジングの規制壁に当たるように形成されている。配管に抜く方向への力が加わったときに、第1および第2係合爪の傾斜段差が規制壁に潜り込むとともに、ストッパリングを逆回転する力を加えるから、配管がハウジングから抜け難い。
(1) コネクタ10の概略構成
以下、本発明の実施の形態を実施例に基づいて説明する。図1は本発明の一実施例にかかるコネクタ10に配管Pを接続した状態を示す断面図、図2は本発明の一実施例にかかるコネクタ10を分解して示す斜視図である。
以下、本発明の実施の形態を実施例に基づいて説明する。図1は本発明の一実施例にかかるコネクタ10に配管Pを接続した状態を示す断面図、図2は本発明の一実施例にかかるコネクタ10を分解して示す斜視図である。
図1および図2において、コネクタ10は、金属製または樹脂製の配管Pを合成樹脂製のチューブTbに接続するためのものであり、ハウジング20と、Oリングからなるシール部材40と、ストッパリング50と、チェッカ70とを備えている。配管Pは、金属製または樹脂製の丸パイプ材から形成され、配管先端面から所定距離を隔てた位置の外周面上に、環状に突出したバルジ部からなるフランジ部Paを備える。そして、この配管Pは、フランジ部Paから先端側を接続部Pbとし、その外周面をシール部材40によりシールされるシール面としている。ハウジング20内に、シール部材40およびストッパリング50を挿入し、チェッカ70を仮止位置に装着し、さらに、配管Pを正規の接続位置まで挿入し、チェッカ70を仮止位置から軸方向と直角方向への検知位置へ移動することで、配管Pが正規の接続位置へ接続を完了したことを確認することができる。
(2) コネクタ10の各部の構成
(2)−1 ハウジング20
図3はハウジング20を示す斜視図、図4は図3の4−4線に沿った断面図、図5は図3の5−5線に沿った断面図である。ハウジング20は、筒状の樹脂成型品であり、チューブTb(図1)が圧入装着されるタケノコ状のチューブ接続部22と、チューブ接続部22の一端に形成され配管P(図1)を接続するための管接続部24とを備えている。なお、以下、コネクタ10の管接続部24の側を前側、チューブ接続部22の側を後側として、以下の説明を行なう。
(2)−1 ハウジング20
図3はハウジング20を示す斜視図、図4は図3の4−4線に沿った断面図、図5は図3の5−5線に沿った断面図である。ハウジング20は、筒状の樹脂成型品であり、チューブTb(図1)が圧入装着されるタケノコ状のチューブ接続部22と、チューブ接続部22の一端に形成され配管P(図1)を接続するための管接続部24とを備えている。なお、以下、コネクタ10の管接続部24の側を前側、チューブ接続部22の側を後側として、以下の説明を行なう。
図4において、ハウジング20は、筒内部に、後側から前側に向かって多段の接続孔26を備えている。接続孔26は、第1ないし第4の接続孔26a〜26dから構成されている。第1接続孔26aは、チューブTbに至る流路であり、第2接続孔26bは、配管Pの接続部Pbが挿入される孔である。第3接続孔26cは、シール部材40、ストッパリング50の一部を装着するための孔であり、後方側からシール部材40、ストッパリング50を並べて収容する。この場合、第3接続孔26c内にて、シール部材40がストッパリング50の端部で保持される。第4接続孔26dは、ストッパリング50および配管Pの挿入に伴いフランジ部Paが入り込んで、当該フランジ部を取り囲む孔である。また、管接続部24の前側の上部および下部には、周方向で180度の間隔にてガイド溝27が形成されている。ガイド溝27は、ハウジング20に対して、ストッパリング50の軸方向および周方向にガイドするための部位であり、軸方向溝27aと、傾斜溝27bとを備えている。
管接続部24には、チェッカ70を装着するためのチェッカ装着部30が形成されている。チェッカ装着部30は、第1ガイド部33(図4)と、第2ガイド部34(図5)と、ロック部35とを備えている。第1ガイド部33は、管接続部24の側壁を円弧状に切り欠いており、ガイド窓33aと、ガイド窓33aの後側の上部の第1規制壁33bとガイド窓33aの前側の上部の第2規制壁33cとを備えている。第2ガイド部34は、第1ガイド部33と同様な構成であるが、180度回転した形状になっており、ガイド窓34aと、後側の下部の第1規制壁34bと、前側の下部の第2規制壁34cとを備えている。ロック部35は、ロック挿通孔35aと、ロック挿通孔35aの両側の段部35b(図3)とを備えている。
(2)−2 ストッパリング50
図6および図7はハウジング20の一部、ストッパリング50を示す斜視図である。ストッパリング50は、接続孔26内に回転初期位置から回転完了位置の範囲(約30度)で回転可能に配置されシール部材40を保持するための部材であり、挿通孔50Pを有するリング本体52を備えている。リング本体52には、突起、溝および切欠きなどが形成されている。リング本体52の一端部には、シール部材40を保持するためのリング先端部52aが形成され、他端部には、配管Pのフランジ部Paに押圧されるための押圧面52bが形成されている。リング本体52の両側には、第1係合爪53および第2係合爪54が突設されている。第1係合爪53は、片持ちで形成された係合片53aと、係合片53aの先端の爪部53bとを備えている。爪部53bの外周半分には、傾斜段差53cが形成されている。係合片53aの根元には、リング本体52の一部を切り欠いた切欠き53dが形成され、第1係合爪53を撓み易くしている。第2係合爪54は、第1係合爪53と同様な構成であり、係合片54a、爪部54bを備え、傾斜段差54c、切欠き54dが形成されている。リング本体52の外周部には、180度の周方向間隔でガイド突条57が突設されている。ガイド突条57は、軸方向に対して所定角度傾斜している。なお、ストッパリング50に形成された溝、突起などは、他の部材と連携することから、その部材との関連で後述する。
図6および図7はハウジング20の一部、ストッパリング50を示す斜視図である。ストッパリング50は、接続孔26内に回転初期位置から回転完了位置の範囲(約30度)で回転可能に配置されシール部材40を保持するための部材であり、挿通孔50Pを有するリング本体52を備えている。リング本体52には、突起、溝および切欠きなどが形成されている。リング本体52の一端部には、シール部材40を保持するためのリング先端部52aが形成され、他端部には、配管Pのフランジ部Paに押圧されるための押圧面52bが形成されている。リング本体52の両側には、第1係合爪53および第2係合爪54が突設されている。第1係合爪53は、片持ちで形成された係合片53aと、係合片53aの先端の爪部53bとを備えている。爪部53bの外周半分には、傾斜段差53cが形成されている。係合片53aの根元には、リング本体52の一部を切り欠いた切欠き53dが形成され、第1係合爪53を撓み易くしている。第2係合爪54は、第1係合爪53と同様な構成であり、係合片54a、爪部54bを備え、傾斜段差54c、切欠き54dが形成されている。リング本体52の外周部には、180度の周方向間隔でガイド突条57が突設されている。ガイド突条57は、軸方向に対して所定角度傾斜している。なお、ストッパリング50に形成された溝、突起などは、他の部材と連携することから、その部材との関連で後述する。
(2)−3 チェッカ70
チェッカ70は、ハウジング20に外装され、仮止位置から軸方向と直角方向への検知位置へ移動することで、配管Pの正規の接続位置への接続完了を確認するための部材であり、チェッカ操作部71と、該チェッカ操作部71の両端からハウジング20の外周面の一部を囲むようにそれぞれ突設されたチェッカ脚72,72と、チェッカ脚72,72にそれぞれ形成された第1および第2チェッカ規制片73,74と、チェッカ操作部71の下面に突設された抜止片75とを備えている。第1および第2チェッカ規制片73,74は、チェッカ70の移動を規制するとともに、ストッパリング50の回転を規制している。抜止片75は、ロック部35に挿入されることで、チェッカ70の抜止めを図る突起である。また、図8に示すようにチェッカ操作部71の下面には、ストッパリング50を回転止めするための規制突出部77が形成されている。なお、チェッカ70に形成された突起などの作用について、他の部材と連携することから、その部材との関連で後述する。
チェッカ70は、ハウジング20に外装され、仮止位置から軸方向と直角方向への検知位置へ移動することで、配管Pの正規の接続位置への接続完了を確認するための部材であり、チェッカ操作部71と、該チェッカ操作部71の両端からハウジング20の外周面の一部を囲むようにそれぞれ突設されたチェッカ脚72,72と、チェッカ脚72,72にそれぞれ形成された第1および第2チェッカ規制片73,74と、チェッカ操作部71の下面に突設された抜止片75とを備えている。第1および第2チェッカ規制片73,74は、チェッカ70の移動を規制するとともに、ストッパリング50の回転を規制している。抜止片75は、ロック部35に挿入されることで、チェッカ70の抜止めを図る突起である。また、図8に示すようにチェッカ操作部71の下面には、ストッパリング50を回転止めするための規制突出部77が形成されている。なお、チェッカ70に形成された突起などの作用について、他の部材と連携することから、その部材との関連で後述する。
(2)−4 カム機構
図9はコネクタ10を組み付ける前の状態を示す説明図である。図6および図9において、カム機構は、ハウジング20、ストッパリング50に連携して設けられており、つまりリング本体52に形成され配管Pの挿入時にフランジ部Paから軸方向の力を受ける押圧面52bと、ガイド機構とを備えている。ガイド機構は、管接続部24の内壁の一端部から切欠きされたガイド溝27と、ストッパリング50のリング本体52に突設され傾斜したガイド突条57とを備えている。ガイド溝27は、軸方向に形成された軸方向溝27aと、軸方向に対して傾斜した傾斜溝27bとを備えている。このカム機構の構成により、ストッパリング50の押圧面52bが配管Pのフランジ部Paから軸方向の力を受けたときに、ガイド突条57がガイド溝27の傾斜溝27bにガイドされて、ストッパリング50が接続孔26内で回転しつつ軸方向へ移動する。
図9はコネクタ10を組み付ける前の状態を示す説明図である。図6および図9において、カム機構は、ハウジング20、ストッパリング50に連携して設けられており、つまりリング本体52に形成され配管Pの挿入時にフランジ部Paから軸方向の力を受ける押圧面52bと、ガイド機構とを備えている。ガイド機構は、管接続部24の内壁の一端部から切欠きされたガイド溝27と、ストッパリング50のリング本体52に突設され傾斜したガイド突条57とを備えている。ガイド溝27は、軸方向に形成された軸方向溝27aと、軸方向に対して傾斜した傾斜溝27bとを備えている。このカム機構の構成により、ストッパリング50の押圧面52bが配管Pのフランジ部Paから軸方向の力を受けたときに、ガイド突条57がガイド溝27の傾斜溝27bにガイドされて、ストッパリング50が接続孔26内で回転しつつ軸方向へ移動する。
(2)−5 規制機構
規制機構は、ハウジング20、ストッパリング50およびチェッカ70に連携して設けられ、チェッカ70、ストッパリング50の動きを規制すためのチェッカ規制部および回転規制部を有している。
規制機構は、ハウジング20、ストッパリング50およびチェッカ70に連携して設けられ、チェッカ70、ストッパリング50の動きを規制すためのチェッカ規制部および回転規制部を有している。
図6において、チェッカ移動規制部は、第1チェッカ規制片73の先端の段部を有する第1ストッパ73aと、第2チェッカ規制片74の先端の第1ストッパ74aとを備えている。この構成において、ストッパリング50が回転初期位置(図13、図14参照)にあり、かつチェッカ70が仮止位置にあるときに、第1および第2ストッパ73a,74aがストッパリング50の第1および第2係合爪53,54にそれぞれ干渉することで、チェッカ70が仮止位置から検知位置へ移動することを規制するものである。
また、チェッカ移動規制部は、図6に示すように、チェッカ装着部30のロック部35と、チェッカ70の抜止片75から構成されている。抜止片75は、チェッカ操作部71の下部から下方に突設された基部75aを備えている。基部75aには、変形用切欠き75bが形成され、その弾性変形を容易にしている。基部75aの側部には、下から第1突起75c、第2突起75dおよび第3突起75eが突設されている。この構成により、抜止片75がロック部35のロック挿通孔35aに挿入されることでチェッカ70を抜止めする。
回転規制部は、第1チェッカ規制片73の先端の爪からなる第2ストッパ73bと、第2チェッカ規制片74の先端の第2ストッパ74bとを備えている。この構成において、チェッカ70が検知位置へ移動して、ストッパリング50が回転完了位置(図17参照)にあるときに、第2ストッパ73b,74bが第1および第2係合爪53,54にそれぞれ干渉することで、ストッパリング50の回転を規制するものである。
回転規制部は、図4、図5および図7に示すように、第1ガイド部33の第1規制壁33bと、第2ガイド部34の第1規制壁34bとを備えている。この構成において、ストッパリング50が回転初期位置にあるときに、第1および第2係合爪53,54は、第1および第2ガイド部33,のガイド窓33a,34aに位置して、第1および第2ガイド部33,34がフランジ部Paに係合および外れるように弾性変形することを許容している。そして、ストッパリング50が回転完了位置にあるときに、第1および第2係合爪53,54の係合片53a,54aは、第1規制壁33b,34bの内側に入り込み、第1および第2係合爪53,54がフランジ部Paから外れないよう弾性変形を規制している。
回転規制部は、図6に示すように、第1係合爪53の傾斜段差53cと、第2係合爪54の傾斜段差54cと、第1および第2ガイド部33,34の第2規制壁33c,34cとから構成されている。この構成により、ストッパリング50が回転完了位置にあるときに、第1および第2係合爪53,54の傾斜段差53c,54cは、第2規制壁33c,34cの内側に潜り込んで、ストッパリング50に逆回転方向への力を加えることで、ストッパリング50の回転を止めている。
回転規制部は、図8および図7に示すように、チェッカ70のチェッカ操作部71の下部から下方に突設された規制突出部77と、ストッパリング50のガイド突条57とから構成されている。この構成により、ストッパリング50が回転完了位置にあり、かつチェッカ70が検知位置にセットされたときに(図17参照)、規制突出部77がガイド溝27を通じて、ガイド突条57の側端に当たってストッパリング50を回転規制する。
(3) コネクタ10の組付けおよび接続作業
上記のように構成されたコネクタ10は、以下のように使用される。
(3)−1 仮組付作業
ハウジング20に、シール部材40、ストッパリング50およびチェッカ70を組み付けて、配管Pを挿入する前の状態に仮組付をするには、以下の作業により行なう。図10に示すように、シール部材40を、第4接続孔26dを通じて第3接続孔26cに挿入する。次に、ストッパリング50を第4接続孔26dに挿入する。すなわち、ストッパリング50のガイド突条57をハウジング20の軸方向溝27aに位置合わせして、ストッパリング50を軸方向へ移動することで第4接続孔26dに挿入し、ストッパリング50を回転初期位置にセットする。これにより、図11に示すように、ストッパリング50は、第1および第2係合爪53,54が第1および第2ガイド部33,34のガイド窓33a,34aに入り込む。
上記のように構成されたコネクタ10は、以下のように使用される。
(3)−1 仮組付作業
ハウジング20に、シール部材40、ストッパリング50およびチェッカ70を組み付けて、配管Pを挿入する前の状態に仮組付をするには、以下の作業により行なう。図10に示すように、シール部材40を、第4接続孔26dを通じて第3接続孔26cに挿入する。次に、ストッパリング50を第4接続孔26dに挿入する。すなわち、ストッパリング50のガイド突条57をハウジング20の軸方向溝27aに位置合わせして、ストッパリング50を軸方向へ移動することで第4接続孔26dに挿入し、ストッパリング50を回転初期位置にセットする。これにより、図11に示すように、ストッパリング50は、第1および第2係合爪53,54が第1および第2ガイド部33,34のガイド窓33a,34aに入り込む。
図12において、チェッカ70をチェッカ装着部30に仮止位置に組み付けるには、抜止片75をロック部35のロック挿通孔35aに位置合わせし、チェッカ70の第1および第2チェッカ規制片73,74がチェッカ装着部30の両側を跨ぐように配置し、チェッカ操作部71を軸方向と直角方向へ押し込む。これにより、図13および図14に示すように、第1チェッカ規制片73の第1ストッパ73aが第1係合爪53の上面に当たるとともに、第2チェッカ規制片74の第1ストッパ74aが第2係合爪54の上面に当たり、また、抜止片75がロック挿通孔35aに挿入されて第1突起75cおよび第2突起75dにより仮止位置にセットされる。このとき、第1および第2ストッパ73a,74aが第1および第2係合爪53,にそれぞれ当接して干渉し、チェッカ70が仮止位置から検知位置へ移動することを規制する。
(3)−2 コネクタの接続作業
上記のように組付けられたコネクタに配管Pを接続するには、図15に示すように、配管Pをストッパリング50の挿通孔50P内に挿入する。このとき、第1および第2係合爪53,54がガイド窓33aに臨んでいるから弾性変形が許容される。よって、フランジ部Paが片持ちの第1および第2係合爪53,54を弾性変形させて拡開させ、爪部53bおよび爪部54bを乗り越えてそれぞれ係合する。そして、さらに配管Pを挿入すると、配管Pのフランジ部Paがストッパリング50の押圧面52bを押す。配管Pの軸方向の移動力は、ガイド突条57およびガイド溝27の傾斜溝27bにより、ストッパリング50が接続孔26内で螺旋移動する力に変換されて回転初期位置Psから回転完了位置Peへ回転する。
上記のように組付けられたコネクタに配管Pを接続するには、図15に示すように、配管Pをストッパリング50の挿通孔50P内に挿入する。このとき、第1および第2係合爪53,54がガイド窓33aに臨んでいるから弾性変形が許容される。よって、フランジ部Paが片持ちの第1および第2係合爪53,54を弾性変形させて拡開させ、爪部53bおよび爪部54bを乗り越えてそれぞれ係合する。そして、さらに配管Pを挿入すると、配管Pのフランジ部Paがストッパリング50の押圧面52bを押す。配管Pの軸方向の移動力は、ガイド突条57およびガイド溝27の傾斜溝27bにより、ストッパリング50が接続孔26内で螺旋移動する力に変換されて回転初期位置Psから回転完了位置Peへ回転する。
図16に示すように、ストッパリング50が回転完了位置になると、第1および第2チェッカ規制片73,74の第1および第2ストッパ73a,74aと第1および第2係合爪53,54との干渉を解除して、チェッカ70の検知位置への移動を許容している状態になっているから、図17に示すように、チェッカ70を仮止位置から検知位置へ移動すると、第1および第2チェッカ規制片73,74の第2ストッパ73b,74bが第1および第2係合爪53,54にそれぞれ干渉することで、チェッカ70は、ストッパリング50の回転を規制する。また、図7に示す第1および第2係合爪53,54がフランジ部Paから外れないように、係合片53a,54aが第1規制壁33b,34bの内側に入り込んで、第1および第2係合爪53,54の弾性変形を規制する。また、抜止片75の第2突起75dと第3突起75eが係合することから、このチェッカ70が検知位置から移動することを規制する。さらに、規制突出部77がガイド溝27を通じて、ガイド突条57の側端に当たってストッパリング50を回転規制する。これにより、図1に示すように、第1および第2係合爪53,54がフランジ部Paに係合して、配管Pは、抜け方向への移動が規制される正規の接続位置になり、ハウジング20に対して接続される。この正規の接続位置にて、図18に示すように、配管Pに抜く方向への力が加わったときに、第1係合爪53の傾斜段差53cが第2規制壁33cに潜り込むとともに、ストッパリング50を逆回転する力を加えるから、配管Pがハウジング20から抜け難い。
(3)−3 配管Pの抜き取り作業
コネクタ10から配管Pの接続を解くには、まず、図17に示すチェッカ70の第1チェッカ規制片73の第2ストッパ73bを第1係合爪53から外し、チェッカ70を引き抜く。次いで、配管Pを軸方向の手前へ引っ張れば、図15の状態を経て、つまりフランジ部Paが第1および第2係合爪53,54を介してストッパリング50を抜く方向への力を加えて、ガイド突条57がガイド溝27にガイドされてストッパリング50が回転初期位置へ回転する。さらに、配管Pの引き抜け作業を続ければ、フランジ部Paは、第1および第2係合爪53,54をガイド窓33a,34aに入り込むように大きく撓ませて、第1および第2係合爪53,54から外れ、配管Pをコネクタ10から外すことができる。
コネクタ10から配管Pの接続を解くには、まず、図17に示すチェッカ70の第1チェッカ規制片73の第2ストッパ73bを第1係合爪53から外し、チェッカ70を引き抜く。次いで、配管Pを軸方向の手前へ引っ張れば、図15の状態を経て、つまりフランジ部Paが第1および第2係合爪53,54を介してストッパリング50を抜く方向への力を加えて、ガイド突条57がガイド溝27にガイドされてストッパリング50が回転初期位置へ回転する。さらに、配管Pの引き抜け作業を続ければ、フランジ部Paは、第1および第2係合爪53,54をガイド窓33a,34aに入り込むように大きく撓ませて、第1および第2係合爪53,54から外れ、配管Pをコネクタ10から外すことができる。
(4) 実施例の作用・効果
上記実施例の構成により、上述した効果のほか、以下の効果を奏する。
(4)−1 配管Pが正規の接続位置にあるときに、配管Pに抜く方向の力が加わってストッパリング50が回転すると、第1および第2係合爪53,54が配管Pのフランジ部Paから不用意に外れる可能性がある。こうした回転完了位置にあるストッパリング50の回転を規制する手段として、以下の(a)〜(c)の複数の構成がとられている。
上記実施例の構成により、上述した効果のほか、以下の効果を奏する。
(4)−1 配管Pが正規の接続位置にあるときに、配管Pに抜く方向の力が加わってストッパリング50が回転すると、第1および第2係合爪53,54が配管Pのフランジ部Paから不用意に外れる可能性がある。こうした回転完了位置にあるストッパリング50の回転を規制する手段として、以下の(a)〜(c)の複数の構成がとられている。
(a) 図17に示すように、第1および第2チェッカ規制片73,74は、ストッパリング50が回転完了位置にあるときに、第2ストッパ73bの爪で第1係合爪53に係合し、第2ストッパ74bが第2係合爪54に当たることで、ストッパリング50の回転を規制している。
(b) チェッカ70のチェッカ操作部71の下部から下方に突設された規制突出部77は、ストッパリング50が回転完了位置にあり、かつチェッカ70が検知位置にセットされたときに、規制突出部77がガイド溝27を通じて、ガイド突条57の側端に当たることで、ストッパリング50の回転を規制している。
(c) 抜止片75は、チェッカ70が検知位置にあると、ハウジング20のロック部35に係合して、チェッカ70が抜けるのを防止する。よって、チェッカ70は、上述した(a)の作用と協働することで、ストッパリング50の回転を規制している。
(4)−2 図14に示すように、チェッカ70は、仮止位置にあるときに、第1および第2チェッカ規制片73,74の第1ストッパ73a,74aが、第1および第2係合爪53,54に当たっているから、検知位置へ不用意に移動するのが規制され、配管Pの接続作業に支障を生じるのを防止している。
(4)−3 ストッパリング50の第1および第2係合爪53,54は、回転初期位置のときに、配管PのPaが容易に係合および外れ、また、回転完了位置にあるときに外れ難くし、正規の接続位置を維持する必要がある。このための手段として、ストッパリング50の回転初期位置にて、第1および第2係合爪53,54がガイド窓33a,34aに位置して弾性変形を容易にしているから、着脱作業が容易である。
一方、ストッパリング50が回転完了位置にあるときに、第1および第2係合爪53,54の係合片53a,54aは、第1規制壁33b,34bの内側に入り込んで、弾性変形が規制され、配管Pのフランジ部Paにから外れにくくしている。また、図18に示すように、配管Pに抜く方向への力が加わったときに、第1係合爪53の傾斜段差53cが第2規制壁34cに潜り込むとともに、ストッパリング50を逆回転する力を加えるから、配管Pがハウジング20から抜け難い。
(4)−4 ストッパリング50が回転初期位置に戻るまで、第1および第2係合爪53,54は、第1規制壁33b,34bに当たって拡径する方向への弾性変形が規制されているから、フランジ部Paから外れず、配管Pと一体に抜き方向へ移動する。よって、再度の配管Pの接続作業の際に、配管Pを抜いたときに、ストッパリング50が配管Pと一体に回転するとともに、軸方向に移動して、最初の状態に戻すことができる。よって、ストッパリング50をハウジング20から取り出す作業が簡単で、再度の接続作業が容易になる。
なお、この発明は上記実施例に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能である。
10…コネクタ
20…ハウジング
22…チューブ接続部
24…管接続部
26…接続孔
26a…第1接続孔
26b…第2接続孔
26c…第3接続孔
26d…第4接続孔
27…ガイド溝
27a…軸方向溝
27b…傾斜溝
30…チェッカ装着部
33,34…第1および第2ガイド部
33a,34a…ガイド窓
33b,34b…第1規制壁
33c,34c…第2規制壁
35…ロック部
35a…ロック挿通孔
35b…段部
40…シール部材
50…ストッパリング
50P…挿通孔
52…リング本体
52a…リング先端部
52b…押圧面
53,54…第1および第2係合爪
53a,54a…係合片
53b,54b…爪部
53c,54c…傾斜段差
53d,54d…切欠き
57…ガイド突条
70…チェッカ
71…チェッカ操作部
72…チェッカ脚
73,74…第1および第2チェッカ規制片
73a,74a…第1ストッパ
73b,74b…第2ストッパ
75…抜止片
75a…基部
75b…変形用切欠き
75c…第1突起
75d…第2突起
75e…第3突起
77…規制突出部
P…配管
Pa…フランジ部
Pb…接続部
Tb…チューブ
20…ハウジング
22…チューブ接続部
24…管接続部
26…接続孔
26a…第1接続孔
26b…第2接続孔
26c…第3接続孔
26d…第4接続孔
27…ガイド溝
27a…軸方向溝
27b…傾斜溝
30…チェッカ装着部
33,34…第1および第2ガイド部
33a,34a…ガイド窓
33b,34b…第1規制壁
33c,34c…第2規制壁
35…ロック部
35a…ロック挿通孔
35b…段部
40…シール部材
50…ストッパリング
50P…挿通孔
52…リング本体
52a…リング先端部
52b…押圧面
53,54…第1および第2係合爪
53a,54a…係合片
53b,54b…爪部
53c,54c…傾斜段差
53d,54d…切欠き
57…ガイド突条
70…チェッカ
71…チェッカ操作部
72…チェッカ脚
73,74…第1および第2チェッカ規制片
73a,74a…第1ストッパ
73b,74b…第2ストッパ
75…抜止片
75a…基部
75b…変形用切欠き
75c…第1突起
75d…第2突起
75e…第3突起
77…規制突出部
P…配管
Pa…フランジ部
Pb…接続部
Tb…チューブ
Claims (7)
- 環状突起で形成されたフランジ部(Pa)と、該フランジ部(Pa)の先端側にシール面とを有する配管(P)を接続するためのコネクタにおいて、
上記配管(P)を接続するとともに該配管(P)が軸方向に挿入される接続孔(26)を有するハウジング(20)と、
上記接続孔(26)内に配置され、上記配管(P)のシール面と上記接続孔(26)の内壁面との間に介在することで該配管(P)の通路と外部とをシールするシール部材(40)と、
上記接続孔(26)内にて、回転初期位置から回転完了位置の範囲で回転可能に配置され上記シール部材(40)を保持するための環状のリング本体(52)と、該リング本体(52)の端部の両側から軸方向に突設され上記フランジ部(Pa)に係合することで上記配管(P)を抜止めする第1および第2係合爪(53,54)とを有するストッパリング(50)と、
上記ハウジング(20)に外装され、仮止位置から上記軸方向と直角方向への検知位置へ移動することで、上記配管(P)が正規の接続位置へ接続完了したことを確認するための部材であり、チェッカ操作部(71)と、該チェッカ操作部(71)の両端から上記ハウジング(20)の外周面の一部を囲むようにそれぞれ突設された第1および第2チェッカ規制片(73,74)とを有するチェッカ(70)と、
上記ハウジング(20)および上記ストッパリング(50)に連携して設けられ、上記配管(P)の軸方向の移動力を、上記ストッパリング(50)が上記接続孔(26)内で螺旋移動する力に変換するカム機構と、
上記ハウジング(20)、ストッパリング(50)およびチェッカ(70)に連携して設けられ、チェッカ(70)、ストッパリング(50)の動きを規制する規制機構と、
を備え、
上記規制機構は、
上記ストッパリング(50)が上記回転初期位置にあるときに、上記チェッカ(70)の一部が上記第1および第2係合爪(53,54)に干渉することで、上記チェッカ(70)が上記仮止位置から上記検知位置へ移動することを規制するチェッカ移動規制部と、
上記ストッパリング(50)が上記回転初期位置にあるときに、上記チェッカ(70)の一部が上記第1および第2係合爪(53,54)に干渉することで、上記ストッパリング(50)の回転を規制する回転規制部と、
上記第1および第2係合爪(53,54)に臨みかつハウジング(20)に形成された第1および第2ガイド部(33,34)を有し、該第1および第2ガイド部(33,34)は、該上記ストッパリング(50)が上記回転完了位置から上記回転初期位置に戻るまでは、第1および第2係合爪(53,54)が上記フランジ部(Pa)から外れないよう弾性変形するのを規制し、上記回転初期位置(Ps)に戻ったときに、上記第1および第2係合爪(53,54)が上記フランジ部(Pa)から外れるよう弾性変形を許容する規制壁を有する復帰部と、
を備えたことを特徴とするコネクタ。 - 請求項1に記載のコネクタにおいて、
上記カム機構は、上記リング本体(52)に形成され上記配管(P)の挿入時に上記フランジ部(Pa)から軸方向の力を受ける押圧面(52b)と、
上記ストッパリング(50)の外周部と上記接続孔(26)の内壁とに設けられかつ軸方向に対して傾斜したガイド突条とガイド溝から形成され、上記押圧面(52b)が上記フランジ部(Pa)から軸方向の力を受けたときに上記ストッパリング(50)を上記接続孔(26)内で螺旋移動するよう構成したコネクタ。 - 請求項1または請求項2に記載のコネクタにおいて、
上記チェッカ移動規制部は、上記第1および第2チェッカ規制片(73,74)の一端に形成され、上記ストッパリング(50)が回転初期位置にあるときに、上記第1および第2係合爪(53,54)にそれぞれ干渉することで、上記チェッカ(70)が仮止位置から検知位置へ移動することを規制するように構成したコネクタ。 - 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のコネクタにおいて、
上記チェッカ移動規制部は、上記チェッカ(70)から突設された抜止片(75)と、上記ハウジング(20)に形成され上記仮止位置と上記検知位置で弾性的に係合するロック部(35)とを有するコネクタ。 - 請求項1ないし請求項4のいずれかに記載のコネクタにおいて、
上記回転規制部は、上記第1および第2チェッカ規制片(73,74)の一端に形成され、上記第1および第2係合爪(53,54)にそれぞれ干渉することで、上記チェッカ(70)が回転完了位置から回転するのを規制するように構成したコネクタ。 - 請求項1ないし請求項5のいずれかに記載のコネクタにおいて、
上記回転規制部は、上記チェッカ(70)に突設されて、該チェッカ(70)が上記検知位置にあるときに、上記ストッパリング(50)に干渉することで該ストッパリング(50)の回転を規制する規制突出部(77)を有するコネクタ。 - 請求項1ないし請求項6のいずれかに記載のコネクタにおいて、
上記回転規制部は、第1および第2係合爪(53,54)に形成された傾斜段差(53c,54c)を有し、上記傾斜段差(53c,54c)は、軸方向の力を受けたときにハウジング(20)の規制壁に当たるように形成されているコネクタ。
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Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021523773A (ja) * | 2018-05-08 | 2021-09-09 | ベイリス メディカル カンパニー インコーポレイテッドBaylis Medical Company Inc. | デバイスの連結機構 |
-
2009
- 2009-09-30 JP JP2009226060A patent/JP2011074991A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021523773A (ja) * | 2018-05-08 | 2021-09-09 | ベイリス メディカル カンパニー インコーポレイテッドBaylis Medical Company Inc. | デバイスの連結機構 |
| JP7348915B2 (ja) | 2018-05-08 | 2023-09-21 | ボストン サイエンティフィック メディカル デバイス リミテッド | デバイスの連結機構 |
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