JP2011072544A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 本発明に係るパチンコ機1は、表示手段が、生起させることが決定された特別遊技状態に対応する最多ラウンド数を表示する。また、開放設定手段が、最多ラウンド数を、複数種類の特別遊技状態で同一に設定するとともに、各ラウンド動作の開放パターンを、第一開放パターンで大入賞口を開放するラウンド動作の数と第二開放パターンで大入賞口を開放するラウンド動作の数との比率が、複数種類の特別遊技状態で異なるように設定する。さらに、開放制御手段が、最多ラウンド数となる前のラウンド動作までは、該ラウンド動作において大入賞口への入賞が検出された場合には、次のラウンド動作を継続し、該ラウンド動作において大入賞口への入賞が検出されない場合には、特別遊技状態を終了する。
【選択図】 図5
Description
この遊技機では、当選した当たりの最多ラウンド数が、統合表示装置において表示される。
したがって、従来の遊技機では、遊技者が当選した当たりの最多ラウンド数を認識することができるため、遊技者の遊技に対する興趣が低下する場合がある。
本発明の課題は、大入賞口の開放方式を多様化しつつ、遊技者の遊技に対する興趣をより高めることである。
したがって、第一の発明に係る遊技機によれば、大入賞口の開放方式を多様化しつつ、遊技者の遊技に対する興趣をより高めることである。
また、第二の発明に係る遊技機は、第一の発明に係る遊技機において、前記第二の時間は、前記大入賞口に遊技球が入賞することが困難な時間に設定されていることを特徴とする。
これにより、複数種類の特別遊技状態で、継続され易いラウンド動作の数を異ならせることができる。すなわち、複数種類の特別遊技状態で、あたかも最多ラウンド数が異るような開放方式とすることができる。
したがって、第二の発明に係る遊技機によれば、大入賞口の開放方式を多様化しつつ、遊技者の遊技に対する興趣をさらに高めることである。
本実施形態では、本発明に係る遊技機を、パチンコ機1に適用している。
(遊技盤面の構成)
まず、パチンコ機1における遊技盤面100の構成を説明する。
図1は、パチンコ機における遊技盤面の正面部、特に説明に必要な部分を模式的に示した図である。
役物装置200の左側には、第一始動入賞口110が配設されている。第一始動入賞口110は、上向きに開口した入賞口(いわゆるヘソ)であり、常時、遊技球が入賞可能となっている。第一始動入賞口110に遊技球が入賞すると、パチンコ機1の内部に配設された第一始動入賞口スイッチ310(図4参照)が、該遊技球の入賞を検出する。そして、第一始動入賞口スイッチ310は、遊技球の入賞を検出すると、後述する主制御装置400に対して検出信号を入力し、特別図柄A抽選の契機を与える。
特別図柄B表示部172は、数字や図柄等からなる特別図柄Bの変動表示及び停止表示を行うことが可能となっている。特別図柄B表示部172は、停止表示された特別図柄Bによって、特別図柄B抽選の結果を表示する。
普通図柄表示部173は、数字や図柄等からなる普通図柄の変動表示及び停止表示を行うことが可能となっている。普通図柄表示部173は、停止表示された普通図柄によって、普通図柄抽選の結果を表示する。
ラウンド数表示部175は、LEDの点灯によって、特別遊技状態抽選に当選した場合に、当選したラウンド数を表示する。ここで、特別遊技状態抽選に当選した場合、当選したラウンド数を限度として特賞状態が継続される。
役物装置200の下方であって遊技領域104の最下方には、各入賞口及び役物装置200のいずれにも入賞しなかった遊技球を回収するためのアウト口180が設けられている。
次に、役物装置200の構成を説明する。
図2は、役物装置の正面図である。また、図3は、役物装置に備えられる誘導通路部の分解斜視図である。
図2に示すように、役物装置200は、遊技球を入球させる入球口210と、入球口210から入球した遊技球を誘導する誘導路220と、誘導路220の下流側に配設された特定入賞口230及び排出口240と、を有している。
誘導通路部221は、遊技球を転動させることが可能に構成されている。図3に示すように、誘導通路部221は、平板状のベース板222と、ベース板222の前側に配設されて、遊技球を転動させる通路を形成する通路形成部材223とを有している。通路形成部材223は、透明な材料によって形成されている。これによって、遊技者は、誘導通路部221内を転動する遊技球を視認することが可能となっている。
第一の誘導通路221bは、第二の誘導通路221cと比較して、遊技球が流入する割合が高い構造を有している。また、第一の誘導通路221bは、第二の誘導通路221cと比較して、振分装置部225の後述する第一の流出口226cまでの距離が長くなるように構成されている。
回転部材227は、円盤状に形成されている。回転部材227の外周部には、複数(本実施形態では9つ)の凹部227aが設けられている。各凹部227aは、遊技球を収容することが可能となるようにU字型に形成されている。回転部材227は、周壁部226内において、回転軸の延びる方向が奥行き方向となるように配設されている。回転部材227は、モータ323によって所定周期で回転され、凹部227aに収容した遊技球を搬送可能となっている。回転部材227は、図2に示す時計回りに回転される。
第一の流入口226aは、第一の誘導路221bの下流側の端部に連通している。第二の流入口226bは、第二の誘導路221cに連通している。第二の流入口226bは、回転部材227による遊技球の搬送経路において、第一の流入口226aの下流側に設けられている。第一の流出口226cは、回転部材227による遊技球の搬送経路において、第二の流入口226bの下流側に設けられている。第二の流出口226dは、回転部材227による遊技球の搬送経路において、第一の流出口226cの下流側に設けられている。これにより、回転部材227によって搬送された遊技球は、通常、第一の流出口226cから転動領域229に流出される。また、第二の流出口226dは、特定入賞口230の真上に設けられている。これにより、第二の流出口226dから転動領域229に流出された遊技球は、特定入賞口230に入賞する可能性が高くなる。
特定入賞口230は、上向きに開口した入賞口であり、常時、遊技球が入賞可能となっている。特定入賞口230に遊技球が入賞すると、パチンコ機1の内部に配設された特定入賞口スイッチ317(図4参照)が、該遊技球の入賞を検出する。そして、特定入賞口スイッチ317は、遊技球の入賞を検出すると、後述する主制御装置400に対して検出信号を入力し、特別遊技状態抽選の契機を与える。
保留数表示装置250は、4つの点灯部250a,250b,250c,250dを有している。保留数表示装置250は、点灯部250a,250b,250c,250dの点灯数によって、特別図柄B抽選の結果の表示が保留されている数である保留数を表示する。保留数表示装置250が表示する保留数は、特別図柄B保留数表示部174が表示する保留数に対応している。
次に、パチンコ機1における制御系の構成を説明する。
図4は、パチンコ機の制御系の構成を示すブロック図である。
図4に示すように、パチンコ機1は、第一始動入賞口スイッチ310と、第二始動入賞口スイッチ312と、始動ゲートスイッチ311と、大入賞口スイッチ313と、左一般入賞口スイッチ314と、右一般入賞口スイッチ315と、入球口スイッチ319と、特定入賞口スイッチ317と、排出口スイッチ318とを備えている。
主制御装置400は、主として、第一始動入賞口110への遊技球の入賞の検出、第二始動入賞口130への遊技球の入賞の検出及び特定入賞口230への遊技球の入賞の検出に応じて、各種の乱数を発生させる。そして、主制御装置400は、発生させた各種乱数に基づいて、制御コマンドの送信及び遊技全体の制御を行う。
主制御装置400は、CPU410と、ROM420と、RAM430と、入力ポート440と、出力ポート450とを備える。
出力ポート450は、副制御装置500、状態表示装置170及び賞球払出制御装置510のそれぞれに対して制御コマンドを出力するとともに、始動入賞口ソレノイド320、大入賞口ソレノイド321、モータ323、開閉部材ソレノイド322及び補助片ソレノイド325のそれぞれに対して制御信号を出力する。また、出力ポート450は、パチンコ機1の出玉情報や異常信号等をホールコンピュータ800に出力する。これにより、ホールコンピュータ800においてパチンコ機1の遊技状況等を遠隔監視する。
RAM430は、主制御装置400に対する入出力データ、演算処理のためのデータ、遊技に関連する乱数カウンタを始めとする各種カウンタ、抽選結果や遊技状態を管理するフラグ等を一時的に記憶する。また、RAM430は、特別図柄A抽選により取得された乱数(以下、特図A抽選乱数という)を記憶する記憶領域(以下、特図A抽選乱数記憶領域という)、特別図柄B抽選により取得された乱数(以下、特図B抽選乱数という)を記憶する記憶領域(以下、特図B抽選乱数記憶領域という)、特別遊技状態抽選により取得された乱数(以下、継続回数抽選乱数という)を記憶する記憶領域(以下、継続回数抽選乱数記憶領域という)及び普通図柄抽選により取得された乱数(以下、普通図柄抽選乱数という)を記憶する領域(以下、普通図柄抽選乱数記憶領域という)を有する。
また、主制御装置400には、電源供給を行うための電源回路900が接続されている。
副制御装置500のROMには、演出を制御するためのプログラム、各種データ等が記憶されている。副制御装置500のRAMには、主制御装置400から入力された制御コマンド、演算処理を行うためのデータ等が一時的に記憶される。副制御装置500のCPUは、主制御装置400から受信した制御コマンドに応じて、ROMに記憶されたプログラムにしたがった処理を実行する。これにより、副制御装置500のCPUは、保留数表示装置250における表示の制御、抽選結果表示装置260における表示の制御、時短回数表示装置270における表示の制御、ランプ530の点灯、点滅等の制御及びスピーカ540からの効果音の出力の制御を行う。
次に、特別図柄A抽選又は特別図柄B抽選により生起される特賞状態について説明する。
パチンコ機1では、特賞状態として、「第1の当たり」及び「第2の当たり」が設定されている。なお、本実施形態では、特別図柄A抽選及び特別図柄B抽選では、「第1の当たり」及び「第2の当たり」のうちいずれかに当選し、「はずれ」となる場合はない。
特別図柄A抽選によって「第1の当たり」に当選した場合、特別図柄A表示部171において、特別図柄Aを「当たり1図柄」で停止表示させて、特賞状態を生起させる。特別図柄A抽選によって「第2の当たり」に当選した場合、特別図柄A表示部171において、特別図柄Aを「当たり2図柄」で停止表示させて、特賞状態を生起させる。特別図柄B抽選によって「第1の当たり」に当選した場合、特別図柄B表示部172において、特別図柄Bを「当たり1図柄」で停止表示させて、特賞状態を生起させる。特別図柄B抽選によって「第2の当たり」に当選した場合、特別図柄B表示部172において特別図柄Bを「当たり2図柄」で停止表示させて、特賞状態を生起させる。
図5は、特別遊技状態の種類を示す図である。
図5に示すように、パチンコ機1では、特別遊技状態抽選の抽選結果として、「第1の継続当たり」、「第2の継続当たり」、「第3の継続当たり」、「継続なし」の4つが設定されている。そして、特別遊技状態の種類として、「第1の継続当たり」、「第2の継続当たり」及び「第3の継続当たり」が設定されている。
特別遊技状態が生起された場合、所定の開放パターンで大入賞口140の開放を行うラウンド動作(以下、ラウンドという)が、ラウンドの最多継続回数(最多ラウンド数)を限度として実行される。
また、パチンコ機1では、第一開放パターンで大入賞口140を開放するラウンドの数と第二開放パターンで大入賞口140を開放するラウンドの数との比率が、「第1の継続当たり」、「第2の継続当たり」及び「第3の継続当たり」で異なるように設定されている。
「継続なし」となった場合、抽選結果表示装置260の2つの図柄表示領域260a,260bにおいて、演出図柄を「00」等のぞろ目の組み合わせからなる「不継続図柄」で停止表示させる。「継続なし」となった場合、大入賞口140の開放は行われず、特賞状態が終了する。また、「継続なし」となった場合には、特賞状態が終了した後に時短状態は生起されない。
次に、主制御装置400から副制御装置500に出力される制御コマンドの構造及び内容を説明する。
制御コマンドは、制御コマンドの分類を識別するための識別子で1バイト長のディジタルデータであるモード(MODE)と、実行される制御コマンドの内容(機能)を示す1バイト長のディジタルデータであるイベント(EVENT)とからなる。
主制御装置400は、コマンド変化時に自身が生成するストローブ信号(DUSTB)の1つ目の立ち上がりを契機として、モード(MODE)データを出力し、次いでストローブ信号(DUSTB)の2つ目の立ち上がりを契機として、イベント(EVENT)データを出力する。
パチンコ機1では、主制御装置400から副制御装置500に送信される制御コマンドとして、役物開放コマンド、変動開始コマンド、特定入賞コマンド、図柄停止コマンド、保留数コマンド、時短回数コマンド等がある。
役物開放コマンドは、役物装置200の開閉部材211の開放パターンに応じた演出を指定するコマンドである。具体的には、役物開放コマンドは、開閉部材211の開放回数に応じた演出を指定する。役物開放コマンドは、特賞状態を生起させることが決定されたときに出力される。
特定入賞コマンドは、抽選結果表示装置260で変動表示されている演出図柄の変動パターンをリーチ変動パターンにすることを指定するコマンドである。ここで、リーチ変動パターンとは、抽選結果表示装置260の2つの図柄表示領域260a,260bにおいて、演出図柄が揃った状態で変動表示される変動パターンをいう。特定入賞コマンドは、特定入賞口230への遊技球の入賞があった際に出力される。
時短回数コマンドは、特賞状態が終了した後に生起される時短状態の回数を示すコマンドである。時短回数コマンドは、時短状態を生起させることが決定されたときに出力される。
次に、主制御装置400で実行される遊技制御処理を説明する。
CPU410は、マイクロプロセッシングユニット等からなり、所定の動作クロック(例えば、4[ms])で1サイクルを実行可能な遊技制御プログラムに基づいて動作し、ROM420の所定領域に格納されている遊技制御プログラムを起動させ、図6のフローチャートに示す遊技制御処理を実行する。
図6は、遊技制御処理を示すフローチャートである。
遊技制御処理は、CPU410において実行されると、図6に示すように、まず、ステップS100に移行する。
ステップS100では、出玉の決定等に直接関わる各種乱数を更新する乱数更新処理を実行し、ステップS102に移行する。
ここで、出玉の決定等に直接関わる各種乱数としては、特図A抽選乱数、特図B抽選乱数、継続回数抽選乱数及び普通図柄抽選乱数をいう。なお、乱数更新処理では、各乱数が一巡するたびに初期値を変化させることにより、各乱数を容易に予測することができないようにしている。
スイッチ入力処理では、各スイッチ310,311,312,313,314,315,317,318,319からの検出信号の入力があった場合には、該検出信号をRAM430の所定領域に記憶する。
ステップS104では、賞球払出制御装置510の賞球払出路(図示せず)における球切れ状態の発生を検出する球切状態検出処理を実行し、ステップS106に移行する。
ステップS106では、遊技球を貯留する貯留タンク(図示せず)における満タン状態の発生を検出する満タン状態検出処理を実行し、ステップS108に移行する。
満タン状態検出処理では、貯留タンクにおいて満タン状態が発生しているか否かを判定し、満タン状態が発生していると判定した場合、満タン状態表示灯(図示せず)を点灯させる。一方、満タン状態が発生していないと判定した場合、満タン状態表示灯を消灯させる。
賞球払出処理では、第一始動入賞口スイッチ310、第二始動入賞口スイッチ312、大入賞口スイッチ313、左一般入賞口スイッチ314、右一般入賞口スイッチ315及び特定入賞口スイッチ317のうちいずれかからの検出信号の入力があったか否かを判定し、検出信号の入力があったと判定した場合、賞球の払い出しを指示する制御コマンドをRAM430の所定領域に格納する。これにより、ステップS122のポート出力処理では、賞球の払い出しを指示する制御コマンドが、副制御装置150に出力される。そして、賞球払出制御装置510は、該制御コマンドの入力に応じて賞球の払出を行う。
ステップS112では、特別図柄抽選乱数を記憶する特別図柄抽選乱数記憶処理を実行し、ステップS114に移行する。
ステップS114では、特別図柄抽選を行うための特別図柄遊技処理を実行し、ステップS116に移行する。
ステップS116では、特賞状態遊技処理を実行し、ステップ118に移行する。
ステップS118では、特賞状態継続遊技処理を実行し、ステップS120に移行する。
ステップS122では、出力ポート450を介して、RAM430に格納されている制御コマンドを出力するポート出力処理を実行し、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
ポート出力処理では、制御コマンドが、副制御装置500、状態表示装置170及び賞球払出制御装置510のそれぞれに出力される。また、ポート出力処理では、所定の制御信号が、始動入賞口ソレノイド320、大入賞口ソレノイド321、モータ323及び補助片ソレノイド325のそれぞれに出力される。
図7は、普通図柄遊技処理を示すフローチャートである。
普通図柄遊技処理は、ステップS110において実行されると、図7に示すように、まず、ステップS200に移行する。
ステップS200では、ステップS102のスイッチ入力処理の処理結果に基づいて、始動ゲートスイッチ311から検出信号を入力したか否かを判定し、検出信号を入力したと判定した場合(Yes)は、ステップS202に移行する。一方、始動ゲートスイッチ311から検出信号を入力しないと判定した場合(No)は、ステップS206に移行する。
ステップS204では、普通図柄抽選乱数を乱数カウンタから取得し、取得した普通図柄抽選乱数を、RAM430の普通図柄抽選乱数記憶領域に記憶し、ステップS206に移行する。
ステップS208では、普通図柄が変動表示中であるか否かを判定し、普通図柄が変動表示中であると判定した場合(Yes)は、ステップS220に移行する。一方、普通図柄が変動表示中ではないと判定した場合(No)は、ステップS210に移行する。
ステップS212では、RAM430の普通図柄抽選乱数記憶領域における普通図柄抽選乱数の記憶数が1以上であるか否かを判定し、普通図柄抽選乱数の記憶数が1以上であると判定した場合(Yes)は、ステップS214に移行する。一方、普通図柄抽選乱数の記憶数が1以上ではないと判定した場合(No)は、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
普通図柄抽選の当たり判定処理は、所定確率で当選状態を生起させるために、所定の数値範囲に1個の当たり値を設定し、普通図柄抽選乱数と当たり値とが一致しているときに当選状態を生起させる処理である。
ここで、RAM430には、普通図柄抽選乱数の値と当たり値との対応を登録した普通図柄当選決定テーブルが格納されている。そして、普通図柄抽選の当たり判定処理では、RAM430の普通図柄抽選乱数記憶領域から普通図柄抽選乱数を読み出し、普通図柄当選決定テーブルに基づいて、読み出した普通図柄抽選乱数の値が当たり値と一致しているか否かを判定する。
普通図柄の変動設定処理では、停止表示させる普通図柄を設定するとともに、普通図柄の変動表示時間を設定する。また、普通図柄の変動設定処理では、普通図柄の停止表示時間を設定する。具体的には、ステップS214において普通図柄抽選乱数の値が当たり値と一致していると判定した場合には、停止表示させる普通図柄として「当選図柄」を設定する。一方、ステップS214において普通図柄抽選乱数の値が当たり値と一致していないと判定した場合には、停止表示させる普通図柄として「はずれ図柄」を設定する。また、時短状態が生起されている場合には、普通図柄の変動表示時間として時短状態生起時の変動表示時間を設定する。一方、時短状態が生起されていない場合には、普通図柄の変動表示時間として時短状態非生起時の変動表示時間を設定する。ここで、時短状態生起時の変動表示時間は、時短状態非生起時の変動表示時間と比較して短くなっている。
ステップS220では、普通図柄の変動表示時間がステップS216で設定した変動表示時間に達したか否かを判定し、設定した変動表示時間に達したと判定した場合(Yes)は、ステップS222に移行する。一方、設定した変動表示時間に達していないと判定した場合(No)は、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
ステップS224では、普通図柄の停止表示時間がステップS216で設定した停止表示時間に達したか否かを判定し、設定した停止表示時間に達したと判定した場合(Yes)は、ステップS226に移行する。一方、設定した停止表示時間に達していないと判定した場合(No)は、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
ステップS228では、第二始動入賞口130の開閉部材131を開閉する始動入賞口ソレノイド320の作動を開始し、ステップS230に移行する。これにより、開閉部材131が開放状態となり、第二始動入賞口130への遊技球の入賞が可能な状態となる。
ステップS234では、第二始動入賞口130の開閉部材131を開閉する始動入賞口ソレノイド320の作動を停止し、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。これにより、開閉部材131が閉止状態となり、第二始動入賞口130への遊技球の入賞ができない状態となる。
図8は、特別図柄抽選乱数記憶処理を示すフローチャートである。
特別図柄抽選乱数記憶処理は、ステップS112において実行されると、図8に示すように、まず、ステップS300に移行する。
ステップS300では、ステップS102のスイッチ入力処理の処理結果に基づいて、第一始動入賞口スイッチ310から検出信号を入力したか否かを判定し、検出信号を入力したと判定した場合(Yes)は、ステップS302に移行する。一方、第一始動入賞口スイッチ310から検出信号を入力しないと判定した場合(No)は、ステップS306に移行する。
ここで、乱数取得禁止状態とは、特図A抽選乱数記憶領域に特図A抽選乱数が記憶されている状態、特図B抽選乱数記憶領域に特図B抽選乱数が記憶されている状態及び特賞状態が生起されている状態のうち少なくとも一つを満たす状態をいう。なお、特賞状態が生起されている状態とは、後述する特賞状態フラグがON状態に設定されている状態をいう。
ステップS306では、ステップS102のスイッチ入力処理の処理結果に基づいて、第二始動入賞口スイッチ312から検出信号を入力したか否かを判定し、検出信号を入力したと判定した場合(Yes)は、ステップS308に移行する。一方、第二始動入賞口スイッチ312から検出信号を入力しないと判定した場合(No)は、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
ステップS310では、特図B抽選乱数を乱数カウンタから取得し、取得した特図B抽選乱数を、RAM430の特図B抽選乱数記憶領域に記憶し、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
さらに、ステップS310では、更新された特図B抽選乱数記憶領域に記憶されている特図B抽選乱数の保留数に応じた保留数コマンドをRAM430の所定領域に格納する。これにより、ステップS122のポート出力処理では、保留数コマンドが、副制御装置150に出力される。
図9は、特別図柄遊技処理を示すフローチャートである。
特別図柄遊技処理は、ステップS114において実行されると、図9に示すように、まず、ステップS400に移行する。
ステップS400では、特賞状態フラグがON状態であるか否かを判定し、特賞状態フラグがON状態であると判定した場合(Yes)は、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。一方、特賞状態フラグがON状態ではないと判定した場合(No)は、ステップS402に移行する。
ステップS404では、特別図柄(特別図柄A又は特別図柄B)の停止表示時間内であるか否かを判定し、特別図柄の停止表示時間内であると判定した場合(Yes)は、ステップS422に移行する。一方、特別図柄の停止表示時間内ではないと判定した場合(No)は、ステップS406に移行する。
ステップS408では、RAM430の特図B抽選乱数記憶領域における特図B抽選乱数の記憶数が1以上であるか否かを判定し、特図B抽選乱数の記憶数が1以上であると判定した場合(Yes)は、ステップS410に移行する。一方、特図B抽選乱数の記憶数が1以上ではないと判定した場合(No)は、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
ステップS410では、特別図柄抽選の当たり判定処理を実行し、ステップS412に移行する。
ここで、RAM430には、特図A抽選乱数の値と当たり値との対応を登録した特図A当選決定テーブル及び特図B抽選乱数の値と当たり値との対応を登録した特図B当選決定テーブルが格納されている。そして、特別図柄抽選の当たり判定処理では、RAM430の特図A抽選乱数記憶領域から特図A抽選乱数を読み出し、特図A当選決定テーブルに基づいて、読み出した特図A抽選乱数の値が当たり値と一致しているか否かを判定する。または、特別図柄抽選の当たり判定処理では、RAM430の特図B抽選乱数記憶領域から特図B抽選乱数を読み出し、特図B当選決定テーブルに基づいて、読み出した特図B抽選乱数の値が当たり値と一致しているか否かを判定する。
ステップS412では、役物開放コマンドをRAM430の所定領域に格納し、ステップS414に移行する。これにより、ステップS122のポート出力処理では、役物開放コマンドが、副制御装置150に出力される。
特別図柄の変動設定処理では、停止表示させる特別図柄(特別図柄A又は特別図柄B)を設定するとともに、特別図柄の変動表示時間を設定する。また、特別図柄の変動設定処理では、特別図柄の停止表示時間を設定する。具体的には、ステップS410において「第1の当たり」を生起させることが決定された場合には、停止表示させる特別図柄として「当たり1図柄」を設定する。一方、ステップS410において「第2の当たり」を生起させることが決定された場合には、停止表示させる特別図柄として「当たり2図柄」を設定する。また、時短状態が生起されている場合には、特別図柄の変動表示時間として時短状態生起時の変動表示時間を設定する。一方、時短状態が生起されていない場合には、特別図柄の変動表示時間として時短状態非生起時の変動表示時間を設定する。ここで、時短状態生起時の変動表示時間は、時短状態非生起時の変動表示時間と比較して短くなっている。
具体的には、特別図柄A表示部171において特別図柄Aの変動表示を開始し又は特別図柄B表示部172において特別図柄Bの変動表示を開始する。
また、ステップS416では、特別図柄Bの変動表示を開始した場合には、特図B抽選乱数記憶領域に記憶されている特図B抽選乱数の保留数を更新する。そして、更新された特図B抽選乱数記憶領域に記憶されている特図B抽選乱数の保留数を特別図柄保留数表示部174に表示する。また、更新された特図B抽選乱数記憶領域に記憶されている特図B抽選乱数の保留数に応じた保留数コマンドをRAM430の所定領域に格納する。これにより、ステップS122のポート出力処理では、保留数コマンドが、副制御装置150に出力される。
ステップS420では、特別図柄(特別図柄A又は特別図柄B)の停止表示を開始し、ステップS422に移行する。
具体的には、特別図柄A表示部171において特別図柄Aの停止表示を開始し又は特別図柄B表示部172において特別図柄Bの停止表示を開始する。この際、ステップS414で設定した「当たり1図柄」又は「当たり2図柄」で特別図柄を停止表示させる。
ステップS424では、ステップS410において特賞状態を生起させることが決定されたか否かを判定し、特賞状態を生起させると判定した場合(Yes)は、ステップS426に移行する。一方、特賞状態を生起させないと判定した場合(No)は、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
ステップS426では、RAM430の所定領域において特賞状態フラグをON状態とし、ステップS428に移行する。
この際、ステップS410において「第1の当たり」を生起させることが決定された場合には「第1の当たり」に応じた特賞状態フラグをON状態とし、テップS410において「第2の当たり」を生起させることが決定された場合には「第2の当たり」に応じた特賞状態フラグをON状態とする。
ステップS430では、役物装置200の開閉部材211の開閉を行う開閉部材ソレノイド322の作動を開始し、ステップS432に移行する。
さらに、ステップS430では、開閉部材ソレノイド322の作動を開始することに伴い、入球口スイッチ319からの検出信号に基づいて、役物装置200の入球口210への遊技球の入球数の積算を開始する。また、特定入賞口スイッチ317及び排出口スイッチ318からの検出信号に基づいて、役物装置200からの遊技球の排出数(特定入賞口230への遊技球の入賞数及び排出口240への入球数の和)の積算を開始する。
補助装置228の作動が開始されると、開閉部材ソレノイド322の作動が開始(開閉部材211の開放が開始)されてからの経過時間に応じて、補助片228aが開閉される。
パチンコ機1では、開閉部材ソレノイド322の作動が開始されてからの経過時間が長くなるほど、補助片228aが閉止状態となり易くなっている。
図10は、特賞状態遊技処理を示すフローチャートである。
特賞状態遊技処理は、ステップS116において実行されると、図10に示すように、まず、ステップS500に移行する。
ステップS500では、特賞状態フラグがON状態であるか否かを判定し、特賞状態フラグがON状態であると判定した場合(Yes)は、ステップS502に移行する。一方、特賞状態フラグがON状態ではないと判定した場合(No)は、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
ステップS504では、ステップS102のスイッチ入力処理の処理結果に基づいて、入球口スイッチ319から検出信号を入力したか否かを判定し、検出信号を入力したと判定した場合(Yes)は、ステップS506に移行する。一方、入球口スイッチ319から検出信号を入力しないと判定した場合(No)は、ステップS510に移行する。
ステップS508では、変動開始コマンドをRAM430の所定領域に格納し、ステップS510に移行する。これにより、ステップS122のポート出力処理では、変動開始コマンドが、副制御装置150に出力される。
ステップS512では、特別遊技状態抽選処理を実行し、ステップS514に移行する。
特別遊技状態抽選処理では、まず、特別遊技状態抽選乱数を乱数カウンタから取得し、取得した特別遊技状態抽選乱数を、RAM430の特別遊技状態抽選乱数記憶領域に記憶する。そして、取得した特別遊技状態抽選乱数に基づいて、特別遊技状態抽選の抽選結果を判定する。
ステップS514では、特定入賞コマンドをRAM430の所定領域に格納し、ステップS516に移行する。これにより、ステップS122のポート出力処理では、特定入賞コマンドが、副制御装置150に出力される。
ステップS518では、入球口210への遊技球の入賞数が最多入賞数に達したか否かを判定し、最多入賞数に達したと判定した場合(Yes)は、ステップS520に移行する。一方、最多入賞数に達していないと判定した場合(No)は、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。ここで、入球口210への遊技球の最多入賞数は、例えば、3個に設定される。
また、ステップS520では、開閉部材ソレノイド322の作動を停止することに伴い、役物装置200の入球口210への遊技球の入球数の積算を終了するとともに、役物装置200からの遊技球の排出数の積算を終了する。
ステップS524では、図柄停止コマンドをRAM430の所定領域に格納し、ステップS526に移行する。これにより、ステップS122のポート出力処理では、図柄停止コマンドが、副制御装置150に出力される。
ステップS528では、特別遊技状態フラグをON状態であるか否かを判定し、特別遊技状態フラグがON状態であると判定した場合(Yes)は、ステップS530に移行する。一方、特別遊技状態フラグがON状態ではないと判定した場合(No)は、ステップS534に移行する。
具体的には、「第1の継続当たり」に対応する特別遊技状態フラグがON状態である場合は、最多ラウンド数として16回を設定し、継続ラウンド数Rの値として16を設定する。また、大入賞口140の開放方式として、1ラウンドから16ラウンドまでのそれぞれについて第一開放パターンを設定する。さらに、各ラウンドの最多入賞数を30個に設定する。
「第3の継続当たり」に対応する特別遊技状態フラグがON状態である場合は、最多ラウンド数として16回を設定し、継続ラウンド数Rの値として16を設定する。また、大入賞口140の開放方式として、1ラウンドから2ラウンドまでのそれぞれについて第一開放パターンを設定するとともに、3ラウンドから16ラウンドまでのそれぞれについて第二開放パターンを設定する。さらに、各ラウンドの最多入賞数を30個に設定する。
ステップS532では、特別遊技状態抽選で当選した最多ラウンド数をラウンド数表示部175において表示し、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
次に、ステップS118の特賞状態継続遊技処理を説明する。
図11は、特賞状態継続遊技処理を示すフローチャートである。
特賞状態継続遊技処理は、ステップS118において実行されると、図11に示すように、まず、ステップS600に移行する。
ステップS600では、特別遊技状態フラグがON状態であるか否かを判定し、特別遊技状態フラグがON状態であると判定した場合(Yes)は、ステップS602に移行する。一方、特別遊技状態フラグがON状態ではないと判定した場合(No)は、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
ステップS604では、大入賞口140の開放時間がステップS530で設定した最長開放時間に達したか否かを判定し、最長開放時間に達したと判定した場合(Yes)は、ステップS608に移行する。一方、最長開放時間に達していないと判定した場合(No)は、ステップS606に移行する。
具体的には、各ラウンドの最多入賞数として30個が設定されている。
ステップS608では、大入賞口140を閉止状態として、ステップS610に移行する。
ステップS610では、大入賞口140の開放中に、大入賞口140への遊技球の入賞があったか否かを判定し、大入賞口140への遊技球の入賞があったと判定した場合(Yes)は、ステップS612に移行する。一方、大入賞口140への遊技球の入賞がなかったと判定した場合(No)は、ステップS618に移行する。
ステップS612では、継続ラウンド数Rの値が0となっているか否かを判定し、設定されている継続ラウンド数Rの値が0となっていると判定した場合(Yes)は、ステップS618に移行する。一方、継続ラウンド数Rの値が0となっていないと判定した場合(No)は、ステップS614に移行する。
ステップS616では、設定されている継続ラウンド数Rの値から1を減算した値を算出して、該値を新たな継続ラウンド数Rの値として設定し、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
S618では、RAM430の所定領域において特賞状態フラグをOFF状態とし、ステップS622に移行する。
S620では、RAM430の所定領域において時短状態フラグをON状態とし、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
また、時短状態フラグがON状態となっている際は、時短状態表示部176において、時短状態が生起されていることが表示される。
副制御装置500のCPUは、所定の動作クロック(例えば、4[ms])で1サイクルを実行可能な制御プログラムに基づいて動作し、ROMの所定領域に格納されている制御プログラムを起動させ、図12のフローチャートに示す演出制御処理を繰り返し実行する。
図12は、副制御装置が実行する演出制御処理を示すフローチャートである。
演出制御処理は、副制御装置500のCPUにおいて実行されると、図12に示すように、まず、ステップS700に移行する。
ステップS702では、受信した役物開放コマンドが指定する開閉部材211の開放回数に応じた役物開放演出を実行し、ステップS704に移行する。
ここで、役物開放演出とは、開放回数の表示、開放回数に応じたランプ530及びスピーカ540からの音声による演出等をいう。
ステップS706では、抽選結果表示装置260における演出図柄の変動表示を開始し、ステップS708に移行する。
具体的には、抽選結果表示装置260の2つの図柄表示領域260a,260bのそれぞれにおいて、演出図柄の変動表示を開始する。
ステップS710では、抽選結果表示装置260における演出図柄の変動表示の変動パターンをリーチ変動パターンに変更し、ステップS712に移行する。
具体的には、抽選結果表示装置260の2つの図柄表示領域260a,260bにおいて、演出図柄が揃った状態で変動表示させる。
ステップS714では、抽選結果表示装置260において、図柄停止コマンドが示す組み合わせで演出図柄の変動表示を停止して、演出図柄の停止表示を行い、ステップS716に移行する。
具体的には、抽選結果表示装置260の2つの図柄表示領域260a,260bにおいて、継続図柄1、継続図柄2、不継続図柄及びはずれ図柄のうちいずれかの組み合わせで演出図柄を停止表示させる。
ステップS718では、保留数表示装置250において、保留数コマンドが指定する保留数を表示し、ステップS720に移行する。
ステップS722では、時短回数表示装置270において、時短回数コマンドが指定する時短回数を表示し、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
次に、パチンコ機1の動作を説明する。
遊技領域104に発射された遊技球が第一始動入賞口110に入賞すると特図A抽選乱数が取得される。そして、取得された特図A抽選乱数は、RAM430の特図A抽選乱数記憶領域に記憶される。また、遊技領域104に発射された遊技球が第二始動入賞口130に入賞すると特図B抽選乱数が取得される。そして、取得された特図B抽選乱数は、RAM430の特図B抽選乱数記憶領域に記憶される。
主制御装置400は、特別図柄抽選の当たり判定処理により、「第一の当たり」及び「第二の当たり」のうちいずれかを生起させることを決定する。
また、特賞状態(「第一の当たり」又は「第二の当たり」)が生起されている際に、役物装置200の特定入賞口230に遊技球が入賞すると特別遊技状態抽選乱数が取得される。そして、取得された特別遊技状態抽選乱数は、RAM430の特別遊技状態抽選乱数記憶領域に記憶される。
主制御装置400は、特別遊技状態抽選処理により、「第1の継続当たり」、「第2の継続当たり」、「第3の継続当たり」及び「継続なし」のうちいずれかを生起させることを決定する。
そして、「第1の継続当たり」、「第2の継続当たり」、「第3の継続当たり」及び「継続なし」のうちいずれかを生起させることが決定されると、当選した特別遊技状態の最多ラウンド数が、状態表示装置170のラウンド数表示部175において表示される。
したがって、パチンコ機1によれば、特別遊技状態を生起させることが決定された際に、ラウンド数表示部175を通じて、遊技者が当選した特別遊技状態の最多ラウンド数を把握することを防止することができ、遊技者の遊技に対する興趣が低下することはない。
ここで、パチンコ機1では、特別遊技状態が生起された際には、設定された最多ラウンド数となる前のラウンドまでは、該ラウンドにおいて大入賞口140への遊技球の入賞が検出された場合には、次のラウンドを継続し、該ラウンドにおいて大入賞口140への遊技球の入賞が検出されない場合には、該ラウンド動作を最終のラウンド動作として特別遊技状態が終了する。
すなわち、「第1の継続当たり」に当選した場合には、1ラウンドから16ラウンドまでのそれぞれにおいて、大入賞口140の最長開放時間が、大入賞口140に遊技球が入賞するために十分な時間に設定されている。したがって、「第1の継続当たり」に当選した場合には、概ね、16ラウンドまで継続することとなる。
よって、パチンコ機1によれば、大入賞口140の開放方式を多様化しつつ、遊技者の遊技に対する興趣をより高めることが可能となる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、上記実施形態では、種々の変更を行うことが可能である。
例えば、特別図柄A抽選又は特別図柄B抽選によって生起される特賞状態として、最多ラウンド数が設定された複数種類の特賞状態を有する構成としても構わない。
具体的には、複数種類の特賞状態において、最多ラウンド数を同一に設定するとともに、第一開放パターンで大入賞口140を開放するラウンドの数と第二開放パターンで大入賞口140を開放するラウンド動作の数との比率が異なるように設定する。
さらに、上記各実施形態においては、パチンコ機1である遊技機に本発明を適用した場合について説明したが、これに限らず、本発明の主旨を逸脱しない範囲で他のアミューズメントゲーム機等の遊技機にも適用可能である。
100 遊技盤面
104 遊技領域
200 役物装置
106 左側転動経路
107 右側転動経路
110 第一始動入賞口
120 始動ゲート
130 第二始動入賞口
131 開閉部材
140 大入賞口
141 開閉部材
170 状態表示装置
171 特別図柄A表示部
172 特別図柄B表示部
173 普通図柄表示部
174 特別図柄B保留数表示部
175 ラウンド数表示部
176 時短状態表示部
210 入球口
220 誘導路
230 特定入賞口
240 排出口
211 開閉部材
212a,212b 羽片
221 誘導通路部
225 振分装置部
229 転動領域
221a 分岐部
221b 第一の誘導通路
221c 第二の誘導通路
224 保持装置
225 回転軸
226 回転カム
226a 突出部
226 周壁部
227 回転部材
228 補助装置
227a 凹部
226a 第一の流入口
226b 第二の流入口
226c 第一の流出口
226d 第二の流出口
228a 補助片
250 保留数表示装置
260 抽選結果表示装置
310 第一始動入賞口スイッチ
312 第二始動入賞口スイッチ
311 始動ゲートスイッチ
313 大入賞口スイッチ
319 入球口スイッチ
317 特定入賞口スイッチ
318 排出口スイッチ
400 主制御装置
500 副制御装置
410 CPU
420 ROM
430 RAM
440 入力ポート
450 出力ポート
Claims (2)
- 複数種類の特別遊技状態のうちいずれかの特別遊技状態が生起された場合に、所定の開放パターンで大入賞口の開放を行うラウンド動作を、最多ラウンド数を限度として行う遊技機であって、
前記複数種類の特別遊技状態のうちいずれかの特別遊技状態を生起させることが決定された場合に、該特別遊技状態に対応する前記最多ラウンド数及び各ラウンド動作における前記開放パターンを設定する開放設定手段と、
前記開放設定手段が設定した前記最多ラウンド数及び各ラウンド動作における前記開放パターンに基づいて、前記大入賞口の開放を行う開放制御手段と、
前記複数種類の特別遊技状態のうちいずれかの特別遊技状態を生起させることが決定された場合に、該特別遊技状態に対応する前記最多ラウンド数を表示する表示手段と、を備え、
前記開放パターンとして、前記大入賞口の最長開放時間が第一の時間に設定された第一開放パターンと、前記大入賞口の最長開放時間が前記第一の時間と比較して短い第二の時間に設定された第二開放パターンと、を有し、
前記開放設定手段は、
前記最多ラウンド数を、前記複数種類の特別遊技状態で同一に設定するとともに、
前記各ラウンド動作の開放パターンを、前記第一開放パターンで前記大入賞口を開放するラウンド動作の数と前記第二開放パターンで前記大入賞口を開放するラウンド動作の数との比率が、前記複数種類の特別遊技状態で異なるように設定し、
前記開放制御手段は、
前記最多ラウンド数となる前のラウンド動作までは、
該ラウンド動作において前記大入賞口への遊技球の入賞が検出された場合には、次のラウンド動作を継続し、
該ラウンド動作において前記大入賞口への遊技球の入賞が検出されない場合には、該ラウンド動作を最終のラウンド動作として前記特別遊技状態を終了することを特徴とする遊技機。 - 前記第二の時間は、前記大入賞口に遊技球が入賞することが困難な時間に設定されていることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
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