[go: up one dir, main page]

JP2011071161A - 半導体素子及びその製造方法 - Google Patents

半導体素子及びその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2011071161A
JP2011071161A JP2009218560A JP2009218560A JP2011071161A JP 2011071161 A JP2011071161 A JP 2011071161A JP 2009218560 A JP2009218560 A JP 2009218560A JP 2009218560 A JP2009218560 A JP 2009218560A JP 2011071161 A JP2011071161 A JP 2011071161A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
body layer
trench
conductivity type
gate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Abandoned
Application number
JP2009218560A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Ogasawara
将明 小笠原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2009218560A priority Critical patent/JP2011071161A/ja
Priority to US12/884,126 priority patent/US20110068390A1/en
Priority to CN2010102877522A priority patent/CN102034867A/zh
Publication of JP2011071161A publication Critical patent/JP2011071161A/ja
Abandoned legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D30/00Field-effect transistors [FET]
    • H10D30/60Insulated-gate field-effect transistors [IGFET]
    • H10D30/64Double-diffused metal-oxide semiconductor [DMOS] FETs
    • H10D30/66Vertical DMOS [VDMOS] FETs
    • H10D30/668Vertical DMOS [VDMOS] FETs having trench gate electrodes, e.g. UMOS transistors
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D30/00Field-effect transistors [FET]
    • H10D30/01Manufacture or treatment
    • H10D30/021Manufacture or treatment of FETs having insulated gates [IGFET]
    • H10D30/028Manufacture or treatment of FETs having insulated gates [IGFET] of double-diffused metal oxide semiconductor [DMOS] FETs
    • H10D30/0291Manufacture or treatment of FETs having insulated gates [IGFET] of double-diffused metal oxide semiconductor [DMOS] FETs of vertical DMOS [VDMOS] FETs
    • H10D30/0297Manufacture or treatment of FETs having insulated gates [IGFET] of double-diffused metal oxide semiconductor [DMOS] FETs of vertical DMOS [VDMOS] FETs using recessing of the gate electrodes, e.g. to form trench gate electrodes
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D62/00Semiconductor bodies, or regions thereof, of devices having potential barriers
    • H10D62/10Shapes, relative sizes or dispositions of the regions of the semiconductor bodies; Shapes of the semiconductor bodies
    • H10D62/124Shapes, relative sizes or dispositions of the regions of semiconductor bodies or of junctions between the regions
    • H10D62/126Top-view geometrical layouts of the regions or the junctions
    • H10D62/127Top-view geometrical layouts of the regions or the junctions of cellular field-effect devices, e.g. multicellular DMOS transistors or IGBTs
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D62/00Semiconductor bodies, or regions thereof, of devices having potential barriers
    • H10D62/10Shapes, relative sizes or dispositions of the regions of the semiconductor bodies; Shapes of the semiconductor bodies
    • H10D62/17Semiconductor regions connected to electrodes not carrying current to be rectified, amplified or switched, e.g. channel regions
    • H10D62/393Body regions of DMOS transistors or IGBTs 

Landscapes

  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)

Abstract

【課題】微細化したトレンチゲートデバイスの出力耐圧を確保する。
【解決手段】NchトレンチパワーMOSトランジスタ80は、複数のトレンチゲート40がストライプ状に並列配置される。Nソース層7及びPボディ層8は、トレンチゲート40に対して垂直の方向に、千鳥格子状に配置される。Nソース層7及びPボディ層8は、トレンチゲート40により分断され、トレンチゲート40直下には設けられていない。Nソース層7の幅とPボディ層8の幅の和は、トレンチゲート40の間隔よりも小さい。
【選択図】 図1

Description

本発明は、半導体素子及びその製造方法に関する。
パワーMOSトランジスタやIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)では、低オン抵抗化、高速化、セルピッチの微細化などが可能なトレンチ型製品が多数開発されている。トレンチゲート構造を有するパワーMOSトランジスタでは、出力耐圧の確保や低オン抵抗を図るために、トレンチゲートを凹凸形状にし、Nソース層及びPボディ層を千鳥状に配置したものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特許文献1に記載されるトレンチパワーMOSトランジスタは、トランジスタ形状を微細化した場合、マスク合わせ余裕が減少し、出力耐圧を確保するのが困難になるという問題点がある。また、マスク合わせ余裕がなくなると歩留が低下する可能性がある。
特開2009−76738号公報
本発明は、微細化しても出力耐圧を確保できる半導体素子及びその製造方法を提供することにある。
本発明の一態様の半導体装置は、第1導電型の半導体基板と、前記半導体基板上に設けられ、前記半導体基板よりも不純物濃度が低い第1導電型のドレイン層と、前記ドレイン層表面に設けられる第2導電型の第1のボディ層と、前記第1のボディ層表面に設けられる第1導電型のソース層と、前記第1のボディ層表面に設けられ、前記ソース層と接し、前記第1のボディ層よりも不純物濃度が高い第2導電型の第2のボディ層と、前記第2のボディ層或いは前記ソース層を貫通し、更に前記第1のボディ層を貫通し、前記ドレイン層表面が露呈するように設けられるトレンチ溝と、前記トレンチ溝を埋め込むように設けられ、前記トレンチ溝の底部及び側面に設けられるゲート絶縁膜と前記ゲート絶縁膜上に設けられるゲート電極膜から構成されるトレンチゲートとを具備し、前記第2のボディ層は平面的に見て千鳥状に設けられ、前記トレンチゲートに対して垂直方向に見て前記ソース層の幅と前記第2のボディ層の幅の和が前記トレンチゲート間隔よりも小さいことを特徴とする。
更に、本発明の一態様の半導体素子の製造方法は、第1導電型の半導体基板上に、前記半導体基板よりも不純物濃度が低い第1導電型のドレイン層を形成する工程と、前記ドレイン層表面に第2導電型の第1のボディ層を形成する工程と、第1のボディ層を貫通し、前記ドレイン層表面が露呈するようにトレンチ溝を形成する工程と、前記トレンチ溝を埋め込むように、前記トレンチ溝の底部及び側面に設けられるゲート絶縁膜と前記ゲート絶縁膜上に設けられるゲート電極膜から構成されるトレンチゲートを形成する工程と、前記第1のボディ層及び前記トレンチゲート表面の全面に第1導電型の不純物イオンをイオン注入する工程と、前記第1のボディ層及び前記トレンチゲート表面に、アライメントマークを用いず、ピッチが前記トレンチゲート間隔よりも小さいレジスト膜を形成する工程と、前記レジスト膜をマスクとして、前記第1のボディ層及び前記トレンチゲート表面に第2導電型の不純物イオンをイオン注入する工程と、前記レジスト膜を剥離後、高温熱処理を行い、イオン注入層を活性化して前記第1のボディ層表面に第1導電型のソース層と第1のボディ層よりも不純物濃度が高い第2導電型の第2のボディ層を形成する工程とを具備することを特徴とする。
本発明によれば、微細化しても出力耐圧を確保できる半導体素子及びその製造方法を提供することができる。
本発明の実施例1に係るトレンチパワーMOSトランジスタを示す平面図。 図1のA−A線に沿うトレンチパワーMOSトランジスタの断面図。 図1のB−B線に沿うトレンチパワーMOSトランジスタの断面図。 本発明の実施例1に係るブレークダウン時に発生したキャリアの流れを示す図。 本発明の実施例1に係るトレンチパワーMOSトランジスタの製造工程を示す断面図。 本発明の実施例1に係るトレンチパワーMOSトランジスタの製造工程を示す断面図。 本発明の実施例1に係るトレンチパワーMOSトランジスタの製造工程を示す断面図。 本発明の実施例1に係るトレンチパワーMOSトランジスタの製造工程を示す断面図。 本発明の実施例1に係るPボディ層を回転したトレンチパワーMOSトランジスタを示す平面図。 本発明の実施例1に係る円形Pボディ層を配置したトレンチパワーMOSトランジスタを示す平面図。 本発明の実施例1に係るピッチが不規則な矩形Pボディ層を配置したトレンチパワーMOSトランジスタを示す平面図。 本発明の実施例1に係るストライプ上のPボディ層を付加したトレンチパワーMOSトランジスタを示す平面図。 本発明の実施例2に係るトレンチパワーMOSトランジスタを示す平面図。 図13のC−C線に沿うトレンチパワーMOSトランジスタの反転層の形成を示す図 本発明の実施例2に係るPボディ層を回転したトレンチパワーMOSトランジスタを示す平面図。 本発明の実施例3に係るトレンチパワーMOSトランジスタを示す平面図。
以下本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
まず、本発明の実施例1に係る半導体素子及びその製造方法について、図面を参照して説明する。図1はトレンチパワーMOSトランジスタを示す平面図、図2は図1のA−A線に沿うトレンチパワーMOSトランジスタの断面図、図3は図1のB−B線に沿うトレンチパワーMOSトランジスタの断面図である。本実施例では、Nソース層及びPボディ層を千鳥格子状に配置し、Nソース層の幅とPボディ層の幅の和をトレンチゲートの間隔よりも小さくしている。
図1に示すように、トレンチパワーMOSトランジスタ80は、トレンチゲート構造を有するシリコンNchMOSトランジスタである。トレンチパワーMOSトランジスタ80は、複数のトレンチゲート40が図中垂直方向にストライプ状に並列配置される。トレンチゲート40は、幅がトレンチ幅Wt、間隔がトレンチ間隔Wtk、ピッチがトレンチピッチWtpである。
Nソース層7及びPボディ層8は、矩形形状を有し、トレンチゲート40に対して直角(図中水平方向)に千鳥格子状に配置される。Pボディ層8は、水平方向がPボディ層寸法Wb、垂直方向がPボディ層寸法Lb、水平方向ピッチがPボディ層ピッチWbpである。Nソース層7は、水平方向がNソース層寸法Wn、垂直方向がNソース層7寸法Lnである。Nソース層7及びPボディ層8は、トレンチゲート40により分断され、トレンチゲート40直下には設けられていない。
ここで、Pボディ層ピッチWbp、がPボディ層寸法Wb、Nソース層寸法Wnの関係は、
Wbp=Wb+Wn・・・・・・・・・・・・(式1)
に設定される。Pボディ層ピッチWbp、トレンチ間隔Wtk、トレンチピッチWtpの関係は、
Wbp<Wtk<Wtp・・・・・・・・・・・(式2)
に設定される。つまり、この設定により、水平方向のトレンチゲート40間には、Pボディ層8、Nソース層7、Pボディ層8が設けられる領域と、Nソース層7、Pボディ層8、Nソース層7が設けられる領域とが存在することとなる。また、トレンチゲート40と接するNソース層7は、図中水平方向に隣接配置されるPボディ層8と接する。トレンチゲート40と接するNソース層7は、図中上側に隣接配置されるPボディ層8と接する。また、トレンチゲート40と接するNソース層7は、図中下側に隣接配置されるPボディ層8と接する。
ここでは、トレンチゲート40をストライプ状に形成しているが、メッシュ状に形成してもよい。
図2に示すように、トレンチパワーMOSトランジスタ80は、Nシリコン基板1の第1主面(表面)上にNドレイン層2が設けられる。Nドレイン層2の第1主面(表面)には、Pボディ層3が設けられる。Pボディ層3の第1主面(表面)上に互いに隣接配置されるNソース層7及びPボディ層8が設けられる。
Nソース層7、Pボディ層8、Pボディ層3を貫通し、Nドレイン層2に達するようにトレンチ溝4が設けられる。トレンチ溝4には、ゲート絶縁膜5及びゲート電極膜6から構成されるトレンチゲート40が埋設される。Nソース層7、Pボディ層8、及びトレンチゲート40上には、層間絶縁膜としての絶縁膜9が設けられる。トレンチゲート40間上の絶縁膜9が選択的にエッチングされ、開口部10が設けられる。絶縁膜9及び開口部10上には、開口部10を覆うようにソース電極11が設けられる。Nシリコン基板1の第1主面(表面)と相対向する第2主面(裏面)には、ドレイン電極12が設けられる。
図3に示すように、トレンチパワーMOSトランジスタ80は、Nシリコン基板1の第1主面(表面)上にNドレイン層2が設けられる。Nドレイン層2の第1主面(表面)には、Pボディ層3が設けられる。Pボディ層3の第1主面(表面)上に互いに隣接配置されるNソース層7及びPボディ層8が設けられる。Nソース層7及びPボディ層8上には、ソース電極11が設けられる。Nシリコン基板1の第1主面(表面)と相対向する第2主面(裏面)には、ドレイン電極12が設けられる。
次に、トレンチパワーMOSトランジスタの出力耐圧について図4を参照して説明する。図4はトレンチパワーMOSトランジスタのブレークダウン時に発生したキャリアの流れを示す図、図4(a)はキャリアの流れを示す断面図、図4(b)は図4(a)の領域Aの平面図である。
図4(a)に示すように、トレンチパワーMOSトランジスタ80のドレイン側に高電圧が印加されると、Nドレイン層2とPボディ層3の接合がブレークダウンし、トレンチゲート40の側面底部(接合近傍のNドレイン層2)にキャリアが発生する。
ボディ層8が設けられる側のキャリアは、Pボディ層3⇒Pボディ層8⇒ソース電極11へと垂直方向に流れ、ソースから排出される。
一方、Nソース層7が設けられる側のキャリアは、図4(a)及び図4(b)に示すように、Pボディ層3⇒Pボディ層8へと水平方向に流れ(隣接配置される3つのPボディ層8へ)、Pボディ層8⇒ソース電極11へと垂直方向に流れ、ソースから排出される。
このように、ブレークダウン時に発生するキャリアは、Pボディ層8が設けられる側、Nソース層7が設けられる側によらず迅速にソースから排出される。このため、寄生npnバイポーラトランジスタ(Nドレイン層2がコレクタ、Pボディ層3がベース、Nソース層7がエミッタ)の動作を大幅に抑制することができる。したがって、出力耐圧(アバランシェ耐量)の低下が抑制され、高い出力耐圧(アバランシェ耐量)を確保することできる。また、アライメントマークを使用せずに、Nソース層7及びPボディ層8を千鳥格子状に形成(詳細は後述)しているので、形状を微細化してもトレンチパワーMOSトランジスタ80の歩留低下が発生しない。
次に、トレンチパワーMOSトランジスタの製造方法について図5乃至8を参照して説明する。図5乃至8はトレンチパワーMOSトランジスタの製造工程を示す断面図である。
図5に示すように、まず、N型不純物が均一に高濃度にドープ(例えば、3E1019/cm)されたNシリコン基板1上に、シリコンエピタキシャル成長法によりN型不純物が比較的低濃度にドープされたNドレイン層2を形成する(例えば、エピ厚3.5μm)。ここで、エピタキシャル成長には、Nシリコン基板1中の高濃度の不純物がオートドーピングしにくい比較的低温度の条件を用いるのが好ましい。
Nドレイン層2形成後、Nドレイン層2表面にボロンイオン注入(例えば、加速電圧400eV、ドーズ量8E1012/cm)及び高温熱処理を行い、P型不純物が比較的低濃度なPボディ層3をNドレイン層2上に形成する。ここで、イオン注入は、図示しないレジスト膜をマスクにして行っている。
Pボディ層3形成後、Pボディ層3上にマスク材20(例えば、シリコン窒化膜(Si膜))を形成する。マスク材20を、図示しないレジスト膜をマスクとして、例えばRIE(Reactive Ion Etching)法を用いて選択的にエッチングする。
レジスト膜を剥離後、マスク材20をマスクとして、例えばRIE法を用いてPボディ層3を貫通し、Nドレイン層2の上部が露呈するように、トレンチ溝4(例えば、トレンチ幅Wtが0.18μm)を形成する。RIE後処理を行い、RIEダメージ処理及びトレンチ溝4の清浄化を行う。
次に、図6に示すように、熱酸化法を用いてゲート絶縁膜4を形成する。ゲート絶縁膜4上に、トレンチ溝4を埋め込むようにアンドープ多結晶シリコン膜を堆積する。アンドープ多結晶シリコン膜にN型不純物をイオン注入し、高温熱処理を行いN多結晶シリコン膜を形成する。N多結晶シリコン膜、マスク材20、ゲート絶縁膜4をPボディ層3が露出するように平坦研磨し、トレンチ溝4にトレンチゲート40を形成する。ここでは、アンドープ多結晶シリコン膜を堆積しているが、代わりにN型不純物が高濃度にドープされたN多結晶シリコン膜を堆積してもよい。
続いて、図7に示すように、熱酸化法を用いて、比較的膜厚の薄いシリコン酸化膜21を形成する。シリコン酸化膜21を介して、N型不純物をPボディ層8表面に全面イオン注入する。このときのイオン注入は、例えばAs(砒素)イオンを用い、加速電圧65eV、ドーズ量3E1015/cmである。
そして、図8に示すように、シリコン酸化膜21を除去後、レジスト膜22を形成する。レジスト膜22のピッチはPボディ層ピッチWbpである。レジスト膜22をマスクとしてP型不純物をPボディ層8表面にイオン注入する。このときのイオン注入は、例えばボロンイオンを加速電圧220eV、ドーズ量3E1012/cmと、加速電圧100eV、ドーズ量2E1014/cmと、加速電圧55eV、ドーズ量6E1015/cmと3通り行い。更に、BFを加速電圧40eV、ドーズ量3E1015/cmで行う。
このレジスト膜22は、アライメントマークを使用しない、最初の露光工程(1’st 露光)と同様に形成されたものである。つまり、ウェハ表面に形成された基準マークに対して、マスクのアライメントマークを合わせないので、トレンチゲート40とP+ボディ層8の位置関係は高精度に設定されない。
レジスト膜22を剥離後、高温熱処理を行い、N型イオン注入層を活性化してNソース層7を形成し、P型イオン注入層を活性化してPボディ層8を形成する。P型不純物がイオン注入される領域のN型イオン注入層は比較的濃度が低いので、この領域はPボディ層8になる。
千鳥格子状のNソース層7及びPボディ層8を形成以降は、周知の層間絶縁膜、開口部、電極等の形成を行い、トレンチパワーMOSトランジスタ80が完成する。
ここでは、トレンチパワーMOSトランジスタ80のPボディ層8をストライプ状のトレンチゲートに対して、垂直方向に、規則的に、千鳥状に配置しているがトレンチパワーMOSトランジスタを別の形状にしてもよい。
図9はNソース層及びPボディ層を回転したトレンチパワーMOSトランジスタの平面図である。図9に示すように、トレンチパワーMOSトランジスタ81は、ストライプ状に並列配置されるトレンチゲート40に対して、千鳥格子状に形成されるNソース層7及びPボディ層8を回転させて配置している。
ここで、トレンチゲート40に対して垂直の方向でのNソース層7の幅とPボディ層8の幅の和をトレンチゲート40の間隔よりも小さく設定する。
図10は円形Pボディ層を配置したトレンチパワーMOSトランジスタの平面図である。図10に示すように、トレンチパワーMOSトランジスタ82は、ストライプ状に並列配置されるトレンチゲート40に対して、円形Pボディ層8を等間隔に水平方向に複数配置している。円形Pボディ層8のピッチは、Pボディ層ピッチWbpに形成し、トレンチゲート40の間隔よりも小さく設定する。ここでは、Pボディ層8を円形にしているが、必ずしもこれに限定されるものではない。例えば、Pボディ層8を三角形、或いはn角形(ただし、nは5以上)にしてもよい。
図11はピッチが不規則な矩形Pボディ層を配置したトレンチパワーMOSトランジスタの平面図である。図11に示すように、トレンチパワーMOSトランジスタ83は、ストライプ状に並列配置されるトレンチゲート40に対して、千鳥格子状に形成され、不規則な矩形のNソース層7及びPボディ層8が水平法方向に設けられる。不規則なPボディ層8のピッチは、少なくともPボディ層ピッチWbp以下に形成し、トレンチゲート40の間隔よりも小さく設定する。
図12はストライプ状のPボディ層を更に付加したトレンチパワーMOSトランジスタの平面図である。図12に示すように、トレンチパワーMOSトランジスタ84は、垂直方向にストライプ状に並列配置されるトレンチゲート40に対して、千鳥格子状に形成されるNソース層7及びPボディ層8と、水平方向にストライプ状に配置されるPボディ層8aとが設けられる。Pボディ層8aの垂直方向のPボディ層寸法Lsbは、Pボディ層8の垂直方向のPボディ層寸法Lbと異なる。
ボディ層8をこのように配置したトレンチパワーMOSトランジスタ84は、図1に示すトレンチパワーMOSトランジスタ80と同様に出力耐圧を確保できる。更に、Pボディ層寸法Lsbを制御することにより、オン状態のチャネル比を制御でき、オン抵抗の値を制御することができる。
上述したように、本実施例の半導体素子及びその製造方法では、複数のトレンチゲート40がストライプ状に並列配置される。Nソース層7及びPボディ層8は、トレンチゲート40に対して垂直の方向に、千鳥格子状に配置される。Nソース層7及びPボディ層8は、トレンチゲート40により分断され、トレンチゲート40直下には設けられていない。Nソース層7の幅とPボディ層8の幅の和は、トレンチゲート40の間隔よりも小さい。トレンチ溝4は、マスク材20をマスクにしてPボディ層3を貫通し、Nドレイン層2表面が露呈するようにRIE法を用いて形成される。トレンチ溝4には、トレンチゲートを構成するゲートゲート電極膜5及びゲート電極膜6が埋設される。Nソース層7は、全面As(砒素)イオン注入法と高温熱処理により形成される。Pボディ層8は、アライメントマークを使用せずに形成されたレジスト膜をマスクとしたイオン注入法と高温熱処理により形成される。
このため、寄生npnバイポーラトランジスタの動作を大幅に抑制することができ、トレンチパワーMOSトランジスタ80を微細化しても出力耐圧を確保することができる。また、形状を微細化してもマスク合わせ余裕を考慮する必要がないのでトレンチパワーMOSトランジスタ80の歩留の低下が発生しない。
なお、本実施例では、NchトレンチパワーMOSトランジスタに適用したが、PchトレンチパワーMOSトランジスタにも適用することができる。また、シリコントレンチパワーMOSトランジスタに適用したが、必ずしもこれに限定されるものではない。SiCやGaNなどを用いたパワーデバイスに適用することができる。
次に、本発明の実施例2に係る半導体素子について、図面を参照して説明する。図13はトレンチパワーMOSトランジスタを示す平面図、図14は図13のC−C線に沿うトレンチパワーMOSトランジスタの反転層の形成を示す図である。本実施例では、Nソース層を千鳥格子状に配置し、ストライプ状のPボディ層をストライプ状のトレンチゲートに対して垂直方向に配置している。
以下、実施例1と同一構成部分には、同一符号を付してその部分の説明を省略し、異なる部分のみ説明する。
図13に示すように、トレンチパワーMOSトランジスタ85は、トレンチゲート構造を有するシリコンNchMOSトランジスタである。トレンチパワーMOSトランジスタ85は、複数のトレンチゲート40が図中垂直方向に並列配置される。トレンチパワーMOSトランジスタ85は、図示していないがNシリコン基板及びNドレイン層は実施例1と同様な構造である。
Nソース層7a及びPボディ層3は、矩形形状を有し、トレンチゲート40に対して直角(図中水平方向)に千鳥格子状に配置される。ストライプ状のPボディ層8aがトレンチゲート40に対して垂直方向に配置される。Nソース層7a及びPボディ層3は、実施例1のNソース層7及びPボディ層8と同様な形状に配置される。つまり、Nソース層7aの幅とPボディ層3の幅の和は、トレンチゲート40の間隔よりも小さい。
ここで、Nソース層7aは、レジスト膜をマスクとしたイオン注入法と高温熱処理により形成される。このレジスト膜は、アライメントマークを使用しない最初の露光工程(1’st 露光)と同様に形成されたものである。Pボディ層8aは、レジスト膜をマスクとしたイオン注入法と高温熱処理により形成される。このレジスト膜は、アライメントマークを使用しない最初の露光工程(1’st 露光)と同様に形成されたものである。Nソース層7及びPボディ層8aは、トレンチゲート40により分断され、トレンチゲート40直下には設けられていない。
ここでは、図示していないが、トレンチパワーMOSトランジスタ85の終端部に設けられるPボディ層3の外方向端部には、Pボディ層8を設けている。
図14に示すように、トレンチパワーMOSトランジスタ85は、ゲートにゲート電圧Vgを印加するとオンする。このとき、ソース層7a直下のチャネル領域B(トレンチゲート40の側面で、ソース層7aとNドレイン層2の間のPボディ層3)に反転層が形成される。同時に、トレンチゲート40の側面のチャネル領域C(トレンチゲート40の側面のPボディ層3)に反転層が形成される。
トレンチパワーMOSトランジスタ85では、実施例1と同様に寄生npnバイポーラトランジスタ(Nドレイン層2がコレクタ、Pボディ層3がベース、Nソース層7aがエミッタ)の動作を大幅に抑制することができる。したがって、出力耐圧(アバランシェ耐量)の低下が抑制され、高い出力耐圧(アバランシェ耐量)を確保することできる。また、ゲートにゲート電圧Vgを印加したとき、トレンチゲート40の側面のPボディ層3にも反転層が形成されるので、実施例1よりも低オン抵抗化することができる。このとき、Pボディ層8の幅(図13で縦方向の幅)を制御することにより、オン状態のチャネル比を制御できる。したがって、トレンチパワーMOSトランジスタ85のオン抵抗を任意に制御することができる。
ここでは、トレンチパワーMOSトランジスタ85のNソース層7aを千鳥状に配置し、ストライプ状のPボディ層8aをトレンチゲート40に対して垂直方向に配置しているが、トレンチパワーMOSトランジスタを別の形状にしてもよい。
図15はPボディ層を回転したトレンチパワーMOSトランジスタの平面図である。図15に示すように、トレンチパワーMOSトランジスタ86は、ストライプ状に並列配置されるトレンチゲート40に対して、千鳥格子状に形成されるNソース層7a及びPボディ層3を水平方向に配置し、ストライプ状のPボディ層8aを回転させて配置している。
上述したように、本実施例の半導体素子では、複数のトレンチゲート40がストライプ状に並列配置される。Nソース層7a及びPボディ層3は、トレンチゲート40に対して垂直の方向に、千鳥格子状に配置される。Pボディ層8aは、トレンチゲート40に対して垂直の方向に、ストライプ状に設けられる。Nソース層7a及びPボディ層8aは、トレンチゲート40により分断され、トレンチゲート40直下には設けられていない。Nソース層7aの幅とPボディ層3の幅の和は、トレンチゲート40の間隔よりも小さい。
このため、実施例1の効果の他に、ゲートにゲート電圧Vgを印加したとき、トレンチゲート40の側面のPボディ層3に反転層が形成されるので、実施例1よりも低オン抵抗化することができる。このとき、Pボディ層8の幅を制御することにより、オン状態のチャネル比を制御できる。したがって、トレンチパワーMOSトランジスタ85のオン抵抗を任意に制御することができる。
次に、本発明の実施例3に係る半導体素子について、図面を参照して説明する。図16はトレンチパワーMOSトランジスタを示す平面図である。本実施例では、ストライプ状のNソース層をストライプ状のトレンチゲートに対して平行配置し、ストライプ状のPボディ層をストライプ状のトレンチゲートに対して垂直配置している。
以下、実施例1と同一構成部分には、同一符号を付してその部分の説明を省略し、異なる部分のみ説明する。
図16に示すように、トレンチパワーMOSトランジスタ87は、トレンチゲート構造を有するシリコンNchMOSトランジスタである。トレンチパワーMOSトランジスタ87は、複数のトレンチゲート40が図中垂直方向に並列配置される。トレンチパワーMOSトランジスタ87は、図示していないがNシリコン基板及びNドレイン層は実施例1と同様な構造である。
Nソース層7bは、ストライプ形状を有し、ストライプ状のトレンチゲート40に対して平行配置される。Pボディ層8aは、ストライプ形状を有し、ストライプ状のトレンチゲート40に対して垂直配置される。Nソース層7bとPボディ層8aが交差する部分は、Pボディ層8aの不純物濃度が比較的高濃度なのでPボディ層8aとなる。
Nソース層7bは、レジスト膜をマスクとしたイオン注入法と高温熱処理により形成される。このレジスト膜は、アライメントマークを使用しない最初の露光工程(1’st 露光)と同様に形成されたものである。Pボディ層8aは、レジスト膜をマスクとしたイオン注入法と高温熱処理により形成される。このレジスト膜は、アライメントマークを使用しない最初の露光工程(1’st 露光)と同様に形成されたものである。Nソース層7b及びPボディ層8aは、トレンチゲート40により分断され、トレンチゲート40直下には設けられていない。
Pボディ層3は、上下に設けられるPボディ層8aと左右に設けられるNソース層7bの間に形成される。また、Pボディ層3は、上下に設けられるPボディ層8aと左右に設けられるNソース層7b及びトレンチゲート40の間に形成される。Nソース層7bは、横方向寸法がNソース層寸法Wn、横方向ピッチがNソース層ピッチWnpである。Pボディ層3は、横方向寸法がPボディ層寸法Wbbである。
ここでは、図示していないが、トレンチパワーMOSトランジスタ87の終端部に設けられるPボディ層3の外方向端部には、Pボディ層を設けている。
ここで、Nソース層ピッチWnp、Pボディ層寸法Wbb、Nソース層寸法Wnの関係は、
Wnp=Wbb+Wn・・・・・・・・・・(式3)
に設定される。Nソース層ピッチWnp、トレンチ間隔Wtk、トレンチピッチWtpの関係は、
Wnp<Wtk<Wtp・・・・・・・・・・(式4)
に設定される。つまり、この設定により、水平方向のトレンチゲート40間には、Nソース層7、Pボディ層3、Nソース層7が設けられる領域と、Pボディ層3、Nソース層7、Pボディ層3が設けられる領域とが存在することとなる。
上述したように、本実施例の半導体素子では、複数のトレンチゲート40がストライプ状に並列配置される。Nソース層7bは、トレンチゲート40に対して平行に配置される。Pボディ層8aは、トレンチゲート40に対して垂直の方向に、ストライプ状に設けられる。Nソース層7b及びPボディ層8aは、トレンチゲート40により分断され、トレンチゲート40直下には設けられていない。Nソース層7bの幅とPボディ層3の幅の和は、トレンチゲート40の間隔よりも小さい。
このため、実施例1の効果の他に、ゲートにゲート電圧Vgを印加したとき、トレンチゲート40の側面のPボディ層3に反転層が形成されるので、実施例1よりも低オン抵抗化することができる。
本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で、種々、変更してもよい。
実施例では、トレンチパワーMOSトランジスタに適用したが、トレンチIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)にも適用することができる。また、トレンチゲートを形成後にNソース層及びPボディ層を形成しているが、代わりにNソース層及びPボディ層を形成後にトレンチゲートを形成してもよい。
本発明は、以下の付記に記載されているような構成が考えられる。
(付記1) 第1導電型の半導体基板と、前記半導体基板上に設けられ、前記半導体基板よりも不純物濃度が低い第1導電型のドレイン層と、前記ドレイン層表面に設けられる第2導電型の第1のボディ層と、前記第1のボディ層表面に設けられる第1導電型のソース層と、前記第1のボディ層表面に設けられ、前記ソース層と接し、前記第1のボディ層及び前記ソース層よりも不純物濃度が高い第2導電型の第2のボディ層と、前記第2のボディ層或いは前記ソース層を貫通し、更に前記第1のボディ層を貫通し、前記ドレイン層表面が露呈するように設けられるトレンチ溝と、前記トレンチ溝を埋め込むように設けられ、前記トレンチ溝の底部及び側面に設けられるゲート絶縁膜と前記ゲート絶縁膜上に設けられるゲート電極膜から構成されるトレンチゲートとを具備し、前記ソース層は平面的に見て前記トレンチゲートに対して平行に配置され、前記第2のボディ層は平面的に見て前記トレンチゲートに対して垂直に配置され、前記トレンチゲートに対して垂直方向に見て前記ソース層のピッチが前記トレンチゲート間隔よりも小さい半導体素子。
(付記2) 第1導電型の半導体基板と、前記半導体基板上に設けられ、前記半導体基板よりも不純物濃度が低い第1導電型のドレイン層と、前記ドレイン層表面に設けられる第2導電型の第1のボディ層と、前記第1のボディ層表面に設けられる第1導電型のソース層と、前記第1のボディ層表面に設けられ、前記ソース層と接し、前記第1のボディ層よりも不純物濃度が高い第2導電型の第2のボディ層と、前記第2のボディ層或いは前記ソース層を貫通し、更に前記第1のボディ層を貫通し、前記ドレイン層表面が露呈するように設けられるトレンチ溝と、前記トレンチ溝を埋め込むように設けられ、前記トレンチ溝の底部及び側面に設けられるゲート絶縁膜と前記ゲート絶縁膜上に設けられるゲート電極膜から構成されるトレンチゲートとを具備し、前記第2のボディ層及び前記ソース層は平面的に見て千鳥格子状に設けられ、前記第2のボディ層及び前記ソース層の配列方向と前記トレンチゲートの延在方向が平面的に見て垂直に交わらず、前記トレンチゲートに対して垂直方向に見て前記ソース層の幅と前記第2のボディ層の幅の和が前記トレンチゲート間隔よりも小さいことを特徴とする半導体素子。
(付記3) 前記トレンチゲートは、ストライプ状或いはメッシュ状に設けられる付記1又は2に記載の半導体素子。
1 Nシリコン基板
2 Nドレイン層
3 Pボディ層
4 トレンチ溝
5 ゲート絶縁膜
6 ゲート電極膜
7、7a、7b Nソース層
8、8a Pボディ層
9 絶縁膜
10 開口部
11 ソース電極
12 ドレイン電極
20 マスク材
21 シリコン酸化膜
22 レジスト膜
40 トレンチゲート
80〜87 トレンチパワーMOSトランジスタ
Lb、Lsb、Wb Pボディ層寸法
Ln、Wn Nソース層寸法
Wbb Pボディ層寸法
Wbp Pボディ層ピッチ
Wnp Nソース層ピッチ
Wt トレンチ幅
Wtk トレンチ間隔
Wtp トレンチピッチ

Claims (5)

  1. 第1導電型の半導体基板と、
    前記半導体基板上に設けられ、前記半導体基板よりも不純物濃度が低い第1導電型のドレイン層と、
    前記ドレイン層表面に設けられる第2導電型の第1のボディ層と、
    前記第1のボディ層表面に設けられる第1導電型のソース層と、
    前記第1のボディ層表面に設けられ、前記ソース層と接し、前記第1のボディ層よりも不純物濃度が高い第2導電型の第2のボディ層と、
    前記第2のボディ層或いは前記ソース層を貫通し、更に前記第1のボディ層を貫通し、前記ドレイン層表面が露呈するように設けられるトレンチ溝と、
    前記トレンチ溝を埋め込むように設けられ、前記トレンチ溝の底部及び側面に設けられるゲート絶縁膜と前記ゲート絶縁膜上に設けられるゲート電極膜から構成されるトレンチゲートと、
    を具備し、前記第2のボディ層は平面的に見て千鳥状に設けられ、前記トレンチゲートに対して垂直方向に見て前記ソース層の幅と前記第2のボディ層の幅の和が前記トレンチゲート間隔よりも小さいことを特徴とする半導体素子。
  2. 前記第2のボディ層は平面的に見て、円形或いはn角形(ただし、nは3以上)の形状を有することを特徴とする請求項1に記載の半導体素子。
  3. 第1導電型の半導体基板と、
    前記半導体基板上に設けられ、前記半導体基板よりも不純物濃度が低い第1導電型のドレイン層と、
    前記ドレイン層表面に設けられる第2導電型の第1のボディ層と、
    前記第1のボディ層表面に設けられる第1導電型のソース層と、
    前記第1のボディ層表面に設けられ、前記ソース層と接し、前記第1のボディ層よりも不純物濃度が高い第2導電型の第2のボディ層と、
    前記第2のボディ層或いは前記ソース層を貫通し、前記第1のボディ層を貫通し、前記ドレイン層表面が露呈するように設けられるトレンチ溝と、
    前記トレンチ溝を埋め込むように設けられ、前記トレンチ溝の底部及び側面に設けられるゲート絶縁膜と前記ゲート絶縁膜上に設けられるゲート電極膜から構成されるトレンチゲートと、
    を具備し、前記ソース層及び前記第1のボディ層は平面的に見て千鳥格子状に設けられ、前記トレンチゲートに対して垂直方向に見て前記ソース層の幅と前記第1のボディ層の幅の和が前記トレンチゲート間隔よりも小さく、第2のボディ層は前記トレンチゲートに対して垂直方向にストライプ状に設けられることを特徴とする半導体素子。
  4. 前記トレンチゲートは、ストライプ状或いはメッシュ状に設けられることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の半導体素子。
  5. 第1導電型の半導体基板上に、前記半導体基板よりも不純物濃度が低い第1導電型のドレイン層を形成する工程と、
    前記ドレイン層表面に第2導電型の第1のボディ層を形成する工程と、
    第1のボディ層を貫通し、前記ドレイン層表面が露呈するようにトレンチ溝を形成する工程と、
    前記トレンチ溝を埋め込むように、前記トレンチ溝の底部及び側面に設けられるゲート絶縁膜と前記ゲート絶縁膜上に設けられるゲート電極膜から構成されるトレンチゲートを形成する工程と、
    前記第1のボディ層及び前記トレンチゲート表面の全面に第1導電型の不純物イオンをイオン注入する工程と、
    前記第1のボディ層及び前記トレンチゲート表面に、アライメントマークを用いず、ピッチが前記トレンチゲート間隔よりも小さいレジスト膜を形成する工程と、
    前記レジスト膜をマスクとして、前記第1のボディ層及び前記トレンチゲート表面に第2導電型の不純物イオンをイオン注入する工程と、
    前記レジスト膜を剥離後、高温熱処理を行い、イオン注入層を活性化して前記第1のボディ層表面に第1導電型のソース層と第1のボディ層よりも不純物濃度が高い第2導電型の第2のボディ層を形成する工程と、
    を具備することを特徴とする半導体素子の製造方法。
JP2009218560A 2009-09-24 2009-09-24 半導体素子及びその製造方法 Abandoned JP2011071161A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009218560A JP2011071161A (ja) 2009-09-24 2009-09-24 半導体素子及びその製造方法
US12/884,126 US20110068390A1 (en) 2009-09-24 2010-09-16 Semiconductor device and method for manufacturing same
CN2010102877522A CN102034867A (zh) 2009-09-24 2010-09-17 半导体元件及其制造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009218560A JP2011071161A (ja) 2009-09-24 2009-09-24 半導体素子及びその製造方法

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012034332A Division JP2012124522A (ja) 2012-02-20 2012-02-20 半導体素子

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2011071161A true JP2011071161A (ja) 2011-04-07

Family

ID=43755871

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009218560A Abandoned JP2011071161A (ja) 2009-09-24 2009-09-24 半導体素子及びその製造方法

Country Status (3)

Country Link
US (1) US20110068390A1 (ja)
JP (1) JP2011071161A (ja)
CN (1) CN102034867A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013219171A (ja) * 2012-04-09 2013-10-24 Renesas Electronics Corp 半導体装置
JP2020113566A (ja) * 2019-01-08 2020-07-27 トヨタ自動車株式会社 半導体装置
JPWO2023119693A1 (ja) * 2021-12-20 2023-06-29

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5729331B2 (ja) 2011-04-12 2015-06-03 株式会社デンソー 半導体装置の製造方法及び半導体装置
JP5895947B2 (ja) * 2012-02-14 2016-03-30 トヨタ自動車株式会社 Igbtの製造方法
CN104752495B (zh) * 2013-12-25 2017-12-29 江苏宏微科技股份有限公司 绝缘栅双极晶体管的源区结构

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999038214A1 (en) * 1998-01-22 1999-07-29 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Insulating gate type bipolar semiconductor device
JPH11307763A (ja) * 1998-04-16 1999-11-05 Nec Corp 半導体装置およびその製造方法
JP2005175062A (ja) * 2003-12-09 2005-06-30 Toyota Central Res & Dev Lab Inc 半導体装置とラッチアップ現象の抑制方法

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6413822B2 (en) * 1999-04-22 2002-07-02 Advanced Analogic Technologies, Inc. Super-self-aligned fabrication process of trench-gate DMOS with overlying device layer
JP4004843B2 (ja) * 2002-04-24 2007-11-07 Necエレクトロニクス株式会社 縦型mosfetの製造方法
US7235842B2 (en) * 2003-07-12 2007-06-26 Nxp B.V. Insulated gate power semiconductor devices
US7390717B2 (en) * 2004-02-09 2008-06-24 International Rectifier Corporation Trench power MOSFET fabrication using inside/outside spacers
JP4731848B2 (ja) * 2004-07-16 2011-07-27 株式会社豊田中央研究所 半導体装置
US8067798B2 (en) * 2008-03-31 2011-11-29 Rohm Co., Ltd. Semiconductor device

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999038214A1 (en) * 1998-01-22 1999-07-29 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Insulating gate type bipolar semiconductor device
JPH11307763A (ja) * 1998-04-16 1999-11-05 Nec Corp 半導体装置およびその製造方法
JP2005175062A (ja) * 2003-12-09 2005-06-30 Toyota Central Res & Dev Lab Inc 半導体装置とラッチアップ現象の抑制方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013219171A (ja) * 2012-04-09 2013-10-24 Renesas Electronics Corp 半導体装置
JP2020113566A (ja) * 2019-01-08 2020-07-27 トヨタ自動車株式会社 半導体装置
JP7192504B2 (ja) 2019-01-08 2022-12-20 株式会社デンソー 半導体装置
JPWO2023119693A1 (ja) * 2021-12-20 2023-06-29
WO2023119693A1 (ja) * 2021-12-20 2023-06-29 株式会社デンソー 半導体装置
JP7597245B2 (ja) 2021-12-20 2024-12-10 株式会社デンソー 半導体装置

Also Published As

Publication number Publication date
US20110068390A1 (en) 2011-03-24
CN102034867A (zh) 2011-04-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20250267902A1 (en) Superjunction silicon carbide semiconductor device having parallel pn column structure with crystal defects
JP7806834B2 (ja) 半導体装置の製造方法
JP4980663B2 (ja) 半導体装置および製造方法
US7723783B2 (en) Semiconductor device
US10453917B2 (en) Method of manufacturing semiconductor device
US10388725B2 (en) Semiconductor device and method of manufacturing semiconductor device
JP7057555B2 (ja) 半導体装置
JP2006073740A (ja) 半導体装置及びその製造方法
CN103828058A (zh) 包括垂直半导体元件的半导体器件
KR101339265B1 (ko) 반도체 소자의 제조 방법
JP6802454B2 (ja) 半導体装置およびその製造方法
JP7006280B2 (ja) 半導体装置
WO2023112547A1 (ja) 半導体装置
JP2011071161A (ja) 半導体素子及びその製造方法
JP2004039655A (ja) 半導体装置
JP6400202B2 (ja) 電力用半導体装置
US10665668B2 (en) Silicon carbide semiconductor device and method of manufacturing a silicon carbide semiconductor device
JP4955958B2 (ja) 半導体装置
JP6922535B2 (ja) 半導体装置および半導体装置の製造方法
JP2023124694A (ja) 炭化珪素半導体装置
KR20090023519A (ko) 불순물 주입층이 형성된 트랜치를 가지는 고전압용 트랜치절연 게이트 양극성 트랜지스터 및 그 제조방법
US7282764B2 (en) Semiconductor device
JP2012124522A (ja) 半導体素子
CN204144266U (zh) 注入增强型绝缘栅双极型晶体管
CN104332496A (zh) 一种注入增强型绝缘栅双极型晶体管

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110801

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20111125

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20111205

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111207

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111220

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120220

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120313

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120329

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120420

A762 Written abandonment of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762

Effective date: 20120511