JP2011069966A - 光接続部品及び光接続方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】光接続部品は、筐体(10)、蓋(12)及び筐体に設けられた透過窓(600)により内部空間を外部と隔てる。透過窓は、内部空間側に光ファイバ(200)または平面光波回路(300)が接続され、外部側に第2の光ファイバ(202)または第2の平面光波回路が接続され、光ファイバまたは平面光波回路を伝搬する光が透過窓を介して第2の光ファイバまたは第2の平面光波回路に結合され、または第2の光ファイバまたは第2の平面光波回路を伝搬する光が透過窓を介して光ファイバまたは平面光波回路に結合されるように構成されている。透過窓の厚みは、光の結合損失が0.5dB以内となる厚さであり、透過窓の熱膨張収縮率は、筐体の熱膨張収縮率よりも小さい。
【選択図】図8
Description
筐体の開口部に、光ファイバ保持部の内径部に予め封止されたメタライズファイバを貫通させ、筐体と光ファイバ保持部を封止することにより、内部の光素子からの入出力光を外部の光ファイバに接続する光接続部品が知られている(例えば、特許文献1参照)。
また図2に示す様な、筐体10及び蓋12で囲まれた内部空間を有するパッケージにおいて、内部と外部の光接続に透過窓60及びレンズ40が用いる構成の光接続部品が知られている(例えば、特許文献2参照)。図2に示す光接続部品のレンズ40は内部空間に設置された光素子30と外部の光ファイバ20との間に少なくとも1枚設置される。図2に示す構成例は、光素子30と光ファイバ20それぞれの近傍に1枚ずつレンズ40−1,40−2を設置したコリメート光学系である。レンズ40はレンズ保持部42,43を用いて筐体10に固定されている。光素子30は素子マウント32を介して筐体10に固定される。光ファイバ20は光ファイバ保持部22であるフェルールに予め固定されている。さらにフェルールは金属スリーブ24に固定される。
図3に、本発明の第1の実施形態に係る光接続部品を示す。この光接続部品は、筐体10及び蓋12で囲まれた内部空間に光素子(図示しない)をパッケージ化する。筐体10には透過窓600が設けられている。筐体10、透過窓600及び蓋12により光接続部品の内部と外部とが隔てられ内部空間が形成されている。図3において、光接続部品の内部の光ファイバ200の光入出力端が透過窓600に対向して、接着剤(光透過性の樹脂)500を用いた接着により、接続されている。同様に光接続部品の外部の光ファイバ202の光入出力端が透過窓600に対向して接続されている。これにより光ファイバ200及び光ファイバ202は透過窓600に対向し、これらを伝搬する光は透過窓600を介して接続(結合)される。
図8(a)及び(b)に、本発明の第2の実施形態に係る光接続部品及びパッケージの全体図を示す。図8(a)は、側面方向から見たパッケージの断面図を、(b)は蓋が無い状態のパッケージの上面図である。この光接続部品は、筐体10及び蓋12で囲まれた内部空間に、光素子として平面光波回路(PLC)300をパッケージ化する。筐体10には透過窓600が設けられている。筐体10、透過窓600及び蓋12により光接続部品の内部と外部とが隔てられ内部空間が形成されている。上記実施形態と同様に、筐体10の内部と外部の光接続に透過窓600−1及び600−2を用いる。一方の透過窓600−1には光ファイバ200−1及び202−1が対向して接続され、他方の透過窓600−2には光ファイバ202−2及び平面光波回路300が接続されている。光ファイバ200及び202及び平面光波回路300は透過窓に対して、光透過性の樹脂を用いた接着により接続されている。光ファイバ200及び202は光ファイバ保持部220及び222に保持されている。光ファイバ保持部222は多芯の中空を有するフェルールであり、その中空部に光ファイバ素線が樹脂により接着固定されている。接着は、樹脂を紫外線照射により仮固定した後、60度前後のアニールを行い本固定する。筐体10及び蓋12は鉄ニッケル系の合金が用いられる。光ファイバ200及び202は、石英ガラスのシングルモードファイバが用いられている。
図11に、本発明の第3の実施形態に係る光接続部品を示す。この光接続部品は、筐体10及び蓋12で囲まれた内部空間に光素子300をパッケージ化する。筐体10には透過窓600が設けられている。筐体10、透過窓600及び蓋12により光接続部品の内部と外部とが隔てられ内部空間が形成されている。図11において、光接続部品の内部の光ファイバ204の光入出力端が透過窓600に対向して、接着剤(光透過性の樹脂)500を用いた接着により、接続されている。透過窓600の筐体外部側にはレンズ400が接続され、光接続部品の外部の光ファイバ202の光入出力端が透過窓600に接着剤(光透過性の樹脂)500を用いた接着により接続されている。これにより光ファイバ200及び光ファイバ202は透過窓600及びレンズ400に対向し、光ファイバ200及び光ファイバ202を伝搬する光は透過窓600及びレンズ400を介して接続(結合)される。光ファイバ204及び202はそれぞれ光ファイバ保持部220及び222に保持されている。光ファイバ保持部は多芯の中空を有するフェルールであり、その中空部に光ファイバ素線が樹脂により接着固定されている。接着は、樹脂を紫外線照射により仮固定した後、60度前後のアニールを行い本固定している。筐体10及び蓋12は鉄ニッケル系の合金が用いられる。光ファイバ200及び202は、石英ガラスのシングルモードファイバが用いられている。
図12に、本発明の第4の実施形態に係る光接続部品を示す。この光接続部品は、筐体10及び蓋12で囲まれた内部空間に光素子(図示しない)パッケージ化する。筐体10には透過窓600が設けられている。筐体10、透過窓600及び蓋12により光接続部品の内部と外部とが隔てられ内部空間が形成されている。図12において、光接続部品の内部の光ファイバ200の光入出力端が透過窓600に対向して、接着剤(光透過性の樹脂)500を用いた接着により、接続されている。透過窓600の筐体外部側には、筐体10に固定されたレンズ保持部43により保持されたレンズ400が配置され、光接続部品の外部の光ファイバ202の光入出力端が透過窓600にレンズ402を介して接続されている。これにより光ファイバ200及び光ファイバ202は透過窓600及びレンズ402に対向し、光ファイバ200及び光ファイバ202を伝搬する光は透過窓600及びレンズ402を介して接続(結合)される。光素子は素子マウント(図示しない)を介して筐体10に固定される。光ファイバ202は光ファイバ保持部であるフェルール22に予め固定されている。さらにフェルール22は金属スリーブ24に固定される。筐体10とレンズ保持部43の固定、レンズ保持部43と金属スリーブ24の固定、及び金属スリーブ24と光ファイバ保持部22の固定及びにはYAG光による溶接が用いられる。
12 蓋
20 メタライズファイバ
22 光ファイバ保持部
24 金属スリーブ
200,202 光ファイバ
220,222,224 光ファイバ保持部
30 光素子
32 素子マウント
300 平面光回路(PLC)
320 PLCマウント
322 接続部補強板
40 レンズ
42,43 レンズ保持部
400,402 レンズ
50 封止剤
500 接着剤
60 透過窓
Claims (11)
- 筐体と蓋と前記筐体に設けられた透過窓とにより外部と隔てられた内部空間を有する光接続部品であって、
前記透過窓は、当該透過窓の前記内部空間側に光ファイバまたは平面光波回路が接続され、前記透過窓の前記外部側に第2の光ファイバまたは第2の平面光波回路が接続され、前記光ファイバまたは平面光波回路を伝搬する光が前記透過窓を介して前記第2の光ファイバまたは第2の平面光波回路に結合され、または前記第2の光ファイバまたは第2の平面光波回路を伝搬する光が前記透過窓を介して前記光ファイバまたは平面光波回路に結合されるように構成されていることを特徴とする光接続部品。 - 前記透過窓の厚みは、前記光の結合損失が0.5dB以内となる厚さであることを特徴とする請求項1に記載の光接続部品。
- 前記透過窓の熱膨張収縮率は、前記筐体の熱膨張収縮率よりも小さいことを特徴とする請求項1または2に記載の光接続部品。
- 前記光ファイバまたは前記第2の光ファイバを搭載し、前記光ファイバまたは前記第2の光ファイバが前記透過窓に接続された状態を維持するように、前記透過窓に接続されるように構成された光ファイバ保持部を含むことを特徴とする請求項1、2または3に記載の光接続部品。
- 前記光ファイバは、前記内部空間において座屈部を有するように、前記透過窓に接続されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の光接続部品。
- 前記透過窓は、レンズ機能を有することを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の光接続部品。
- 前記透過窓の一部が、レンズで構成されていることを特徴とする請求項6に記載の光接続部品。
- 前記内部空間は、気密封止されていることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の光接続部品。
- 筐体と蓋と前記筐体に設けられた透過窓とにより外部と隔てられる内部空間を有する光接続部品の光接続方法であって、前記外部の光ファイバまたは平面光波回路を前記透過窓の前記外部側に接続した後に、前記内部空間の光ファイバまたは平面光波回路を前記透過窓の前記内部空間側に接続することを特徴とする光接続部品の光接続方法。
- 筐体と蓋と前記筐体に設けられた透過窓とにより外部と隔てられる内部空間を有する光接続部品の光接続方法であって、前記内部空間の光ファイバまたは平面光波回路を前記透過窓の前記内部空間側に接続した後に、前記外部の光ファイバまたは平面光波回路を前記透過窓の前記外部側に接続することを特徴とする光接続部品の光接続方法。
- 筐体と蓋と前記筐体に設けられた透過窓とにより外部と隔てられる内部空間を有する光接続部品の光接続方法であって、中空を有する光ファイバ保持部を前記透過窓の前記内部空間側に接着し、前記内部空間の光ファイバを前記中空に通すことで前記透過窓の前記内部空間側に接続した後に、前記外部の光ファイバまたは平面光波回路を前記透過窓の前記外部側に接続することを特徴とする光接続部品の光接続方法。
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Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6263208A (ja) * | 1985-09-13 | 1987-03-19 | 株式会社日立製作所 | 圧入シヤフトの形状 |
| JP2016200763A (ja) * | 2015-04-13 | 2016-12-01 | 日本電信電話株式会社 | 光集積回路型光デバイス |
| JP2019090967A (ja) * | 2017-11-16 | 2019-06-13 | 日本電信電話株式会社 | 光モジュール |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0486705A (ja) * | 1990-07-31 | 1992-03-19 | Canon Inc | ライトガイド |
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2009
- 2009-09-25 JP JP2009220601A patent/JP5324371B2/ja not_active Expired - Fee Related
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