JP2011067524A - 放射線ct装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】放射線源および検出パネルが回転軸を間に挟んで対向配置された撮影部を回転させつつ、回転軸上に配された被写体の放射線像を撮影する放射線CT装置において、3次元放射線CT像に要求される鮮鋭度を保証できるようにする。
【解決手段】放射線CT装置1の撮影時において撮影部2に生じている振動のうち、特に影響が大きい連続撮影時のフレームレートと同じ周波数における振幅が、検出パネル11のピクセルサイズを超えた場合に、撮影が行なわれないようにする。
【選択図】図1
【解決手段】放射線CT装置1の撮影時において撮影部2に生じている振動のうち、特に影響が大きい連続撮影時のフレームレートと同じ周波数における振幅が、検出パネル11のピクセルサイズを超えた場合に、撮影が行なわれないようにする。
【選択図】図1
Description
本発明は、放射線源および検出パネルが回転軸を間に挟んで対向配置された撮影部を回転させつつ、回転軸上に配された被写体の放射線像を撮影する放射線CT装置において、特に被写体の拡大・縮小撮影が可能なものに関するものである。
従来より、放射線撮影を行うための放射線CT(Computed Tomography)装置が知られている。このような放射線CT装置としては、円錐状に放射線を発する放射線源および2次元検出パネルが回転軸を間に挟んで対向配置された撮影部を回転させつつ、回転軸上に被写体を配して放射線像を連続撮影し、さらに連続撮影により得られた画像信号を基に画像再構成演算を行うことによって、3次元放射線CT像を得るものが知られている。
このような放射線CT装置では、放射線源および検出パネルの少なくとも一方の位置を、放射線源および検出パネルを結ぶ対向方向に沿って回転軸に対して移動させることにより、被写体の拡大・縮小撮影を行なうことが可能になる。(特許文献1)
ところで、上記のような放射線CT装置では、撮影時に撮影部が振動してしまうと、撮影画像の鮮鋭度が低下して正確な3次元放射線CT像を生成することが困難になるという問題がある。
撮影部に生じている振動は種々の周波数成分を含むが、特に連続撮影時のフレームレート(通常は1〜30Hz)と同じ周波数における振幅が検出パネルのピクセルサイズを超えてしまうと著しくCT像の鮮鋭度が低下してしまい、医師の診断に支障をきたすおそれがある。
このような問題を解消するために、撮影部の回転バランスを調整して撮影時における撮影部の振動を低減させるものが提案されているが(特許文献1、2)、これらはいずれも撮影部に取り付けられたバランサーウエイトを理論上の最適な位置に移動させて撮影部の回転バランスを調整しているのみであり、実際の装置では部品精度や回転時のがたつき等によって必ずしも理論上最適な位置で撮影時のフレームレートに対応する振動の周波数における振幅が最も小さくなっているとは限らない。
従って、特許文献1、2のような構成とした場合でも、3次元放射線CT像に要求される鮮鋭度は必ずしも保証されることにはならない。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、放射線源および検出パネルが回転軸を間に挟んで対向配置された撮影部を回転させつつ、回転軸上に配された被写体の放射線像を撮影する放射線CT装置において、3次元放射線CT像に要求される鮮鋭度を保証できる放射線CT装置を提供することを目的とするものである。
本願出願人は、放射線CT装置の撮影時において撮影部に生じている振動は種々の周波数成分を含むが、特に連続撮影時のフレームレートと同じ周波数における振幅が検出パネルのピクセルサイズを超えてしまうと著しくCT像の鮮鋭度が低下してしまうため、このような状態のときには撮影を許可しないようにすれば3次元放射線CT像に要求される鮮鋭度を保証できることを見出した。なお、ここで検出パネルのピクセルサイズとは、撮影時でのピクセルサイズを言い、例えば検出パネルの素子間でビニングを掛けて撮影する場合には、ビニング後のサイズをピクセルサイズと言う。
この点について図面を用いて詳細に説明する。図2(A)は放射線CT装置の撮影部に発生している振動の状態を示すグラフ、図2(B)は放射線CT装置の撮影部に発生している振動のスペクトルを示すグラフ、図3は縦軸を信号強度、横軸を被写体中心からの距離として、振幅と鮮鋭度との関係を示すグラフ、図4は縦軸を被写体中心位置の信号強度、横軸を振幅として、振幅と鮮鋭度との関係を示すグラフである。
まず、放射線CT装置の撮影時において撮影部に生じている振動について説明する。図2(A)に示すように、放射線CT装置の撮影時において撮影部に生じている振動は時間軸上で刻々と変化するが、この特性をFFTにより周波数分析すると、図2(B)に示すように、種々の周波数成分を含むことが分かる。この内、特に連続撮影時のフレームレートと同じ周波数(図中ft)における振幅が検出パネルのピクセルサイズを超えてしまうと著しくCT像の鮮鋭度が低下してしまう。
この点について詳細に説明する。図3、4は、ピクセルサイズが50μmの検出パネルを用いて、放射線源と検出パネルの中間にエポキシ樹脂中に包埋したセラミックスφ100μm微粒子(被写体)を配置し、撮影時のフレームレートに対応する振動の周波数における振幅をゼロから3ピクセルサイズの間で意図的に変化させてX線撮影し、投影画像を得て再構成した結果である。
図3に示すように、振幅(オフセット量)が0.25から1.5ピクセルサイズに増すに従って粒子像と背景とのコントラストが低下することがわかる。さらに、振幅(オフセット量)が3ピクセルサイズに至ると粒子像がドーナツ形状を描くようになり、実形状とは大きく異なる形状を示すようになる。こういった画像では、例えばマンモグラフィにおける石灰化の形状を正しく診断するといった高い要求の診断において支障をきたすことになる。
この状況をさらに分かりやすく示したのが図4である。図4は図3のピーク値をプロットしたものであり、振幅に対する被写体中心位置の信号強度の関係を示している。図4に示すように、振幅が1ピクセルサイズを超えたところで線形的に急激に強度が低下することが分かる。振幅が1ピクセルサイズの場合の被写体中心位置の信号強度は最大値から10%程度低下したレベルであり、コントラストも十分確保できている。従って、許容される振幅としては1ピクセルサイズが閾値であり、その値を超えない範囲が理想とされる。そして、振幅が閾値を超えた場合には撮影を許可しないようにすれば3次元放射線CT像に要求される鮮鋭度を保証することが可能となる。
本発明の放射線CT装置は上記知見に基づいてなされたものであって、放射線を発する放射線源および放射線を検出する放射線検出手段が回転軸を間に挟んで対向配置されるとともに、放射線源および放射線検出手段の少なくとも一方の位置が対向方向に沿って回転軸に対して移動可能に構成された撮影部と、撮影部における放射線源および/または放射線検出手段の移動に伴って、撮影部に取り付けられたバランサーウエイトを移動させて撮影部の回転バランスを調整する回転バランス調整手段と、撮影部を前記回転軸を中心に回転させる駆動手段と、放射線検出手段に記録された画像信号を読み出す読出手段と、撮影部を回転させつつ回転軸上に配された被写体の放射線像を連続撮影するように制御する制御手段と、連続撮影により得られた複数の画像信号に対して画像再構成演算を行うことによって被写体の3次元放射線CT像を得る画像処理手段と、撮影部の振動を検出する振動検出手段と、この振動の周波数成分を分析する周波数成分分析手段と、周波数成分の分析結果に基づいて、撮影時のフレームレートに対応する振動の周波数における振幅が、放射線検出手段のピクセルサイズ以下であるか否かを判定する判定手段とを備え、制御手段が、振幅がピクセルサイズより大きいと判定された場合に撮影を行なわせないものであることを特徴とするものである。
ここで、判定手段は、前記周波数成分の分析結果に基づいて、撮影時のフレームレートに対応する前記振動の周波数における振幅が、放射線検出手段のピクセルサイズの半分以下であるか否かを判定するものとし、前記制御手段が、前記振幅が前記ピクセルサイズの半分より大きいと判定された場合に撮影を行なわせないものとすることが好ましい。
また、回転バランス調整手段は、制御手段により撮影が許可されなかった場合に、バランサーウエイトを微小幅で移動させて回転バランスの再調整を行なうものとすることが好ましい。
この微調整については、通常バランサーウエイトは理論上最適な位置に配置されることになるが、実際の装置では部品精度や回転時のがたつき等によって必ずしも理論上最適な位置で撮影時のフレームレートに対応する振動の周波数における振幅が最も小さくなっているとは限らない。そのため、バランサーウエイトを微小幅で移動させて、実際の撮影時における振動の振幅が小さくなるように調整を行なうものである。この方法については、例えばバランサーウエイトを理論上最適位置から前後1mm程度の幅において5μmピッチで移動させて最適な位置を探る等、どのような方法で行なってもよい。
さらに、振動検出手段は、放射線検出手段の端部に配置することが好ましい。
本発明の放射線CT装置によれば、放射線CT装置の撮影時において撮影部に生じている振動のうち、特に影響が大きい連続撮影時のフレームレートと同じ周波数における振幅が、放射線検出手段のピクセルサイズを超えた場合に、撮影が行なわれないようにしたので、3次元放射線CT像に要求される鮮鋭度を保証することが可能となる。
このとき、特に影響が大きい連続撮影時のフレームレートと同じ周波数における振幅が、放射線検出手段のピクセルサイズの半分を超えた場合に、撮影が行なわれないようにすれば、より高い鮮鋭度を保証することが可能となる。
また、回転バランス調整手段を、撮影が許可されなかった場合に、バランサーウエイトを微小幅で移動させて回転バランスの再調整を行なうものとすることにより、撮影品質の向上を期待できるようになる。
さらに、振動検出手段を、撮影部の中で最も振動の影響が大きい放射線検出手段の端部に配置することにより、鮮鋭度の保証をより確実にすることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。図1は本発明の一実施の形態による放射線CT装置の概略構成図である。
図1に示すように、放射線CT装置1は、放射線画像の撮影を行なう撮影装置と、被験者Pを支持するための支持台であるベッド22と、撮影装置に接続され、撮影装置の制御や撮影により得られた画像の処理を行うコンピューター30と、このコンピューター30に接続されたモニター31とから構成される。
撮影装置は、円錐状の放射線(以後、円錐状放射線ともいう)を発する放射線源10、放射線源10から発せられた放射線を検出する検出パネル11、検出パネル11端部に取り付けられた振動検出センサー24、放射線源10および検出パネル11を保持するCアーム12からなる撮影部2と、この撮影部2を回転させる駆動部15と、駆動部15を保持するアーム20とを有するものである。
本実施の形態では、検出パネル11の位置が、放射線源10および検出パネル11を結ぶ対向方向(図1中上下方向)に沿って回転軸Cに対して移動可能に構成されており、これにより被験者Pに対して拡大・縮小撮影を行なうことが可能となっている。
また、これに併せて、Cアーム12の検出パネル11取り付け部の反対側にはバランサーウエイト23が検出パネル11の移動方向と同じ方向に移動可能に取り付けられている。
撮影部2は回転軸Cの周りに360°回転可能である。また、可動部20aを備えたアーム20は、天井に対し移動可能に取り付けられた基部21に保持されており、撮影室内において、広範の位置に移動可能であるとともに、撮影部2の回転方向(回転軸角度)も変更可能に構成されている。
放射線源10と検出パネル11とは回転軸Cを間に挟んで対向配置されており、放射線CT装置1により放射線CT撮影を行うときには、回転軸C、放射線源10、検出パネル11の互いの位置関係は固定される。なお、検出パネル11を構成する検出画素が並べられた検出面は、平面であってもよいし湾曲をなすものであってもよい。
コンピューター30は、制御手段としての不図示の中央処理装置(CPU)、不図示のHDDやSSD等のストレージデバイス、不図示のマウスやキーボード等の操作入力手段を備える。
CPUは、連続撮影により得られた複数の画像信号に対して画像再構成演算を行うことによって被写体の3次元放射線CT像を得る画像処理手段としての機能や、振動検出センサー24により検出された振動の周波数成分を分析する周波数成分分析手段としての機能や、周波数成分の分析結果に基づいて、撮影時のフレームレートに対応する振動の周波数における振幅が、検出パネル11のピクセルサイズ以下であるか否かを判定する判定手段としての機能や、放射線源10の動作制御、検出パネル11およびバランサーウエイト23の移動制御、検出パネル11の検出動作および画像信号読出動作の制御、駆動部15による撮影部2の回転制御、アーム20および基部21の駆動制御等の各種動作制御手段としての機能を備える。
本実施の形態の放射線CT装置1では、被験者Pに対して拡大・縮小撮影を行なうことが可能となっている。拡大・縮小撮影を行なう場合には、検出パネル11の位置を、対向方向に沿って回転軸Cに対して移動させて、回転軸Cから放射線源10の放射線照射位置までの距離と回転軸Cから検出パネル11の検出面までの距離との比率を変更すればよい。
例えば、拡大撮影を行ないたい場合には、検出パネル11の位置を回転軸Cから遠ざかるように移動させればよい。このときは、Cアーム12における検出パネル11側の重量バランスを一定に保つように、バランサーウエイト23の位置は回転軸Cに近づくように移動される。上記とは逆に縮小撮影を行ないたい場合には、検出パネル11の位置を回転軸Cに近づけるように移動させるとともに、バランサーウエイト23の位置を回転軸Cから遠ざかるように移動させればよい。
本願の回転バランス調整手段は、バランサーウエイト23とコンピューター30のCPU(制御手段)とから構成され、検出パネル11の位置に応じてバランサーウエイト23の位置を調整し、Cアーム12における検出パネル11側の重量バランスを常に一定に保つように構成されている。
以下、放射線CT装置1の作用について、図5に示すフローチャートを用いて説明する。
まず、被験者Pをベッド22上に横たわらせ、被験者Pの体の略中心を回転軸Cとして、この回転軸Cを挟んで放射線源10と検出パネル11とが対称位置に配されるように撮影部2の位置決めを行なう。撮影部2の移動は、撮影者によるコンピューター30の操作に基づいて行なわれる。
そして撮影者により撮影時のフレームレートや拡大率等の撮影内容がコンピューター30に入力されると(ステップS1)、コンピューター30のCPU(制御手段)は、バランサーウエイト23の位置を調整する(ステップS2)。その後、撮影部2を回転させて(ステップS3)、撮影部2の振動レベルを検出する(ステップS4)。
そして、コンピューター30のCPU(制御手段)は、撮影部2の振動の周波数分析を行い(ステップS5)、撮影時のフレームレートと同じ周波数における振幅が所定の閾値(検出パネル11のピクセルサイズ)を超えていないか判定する(ステップS6)。
ここで、撮影時のフレームレートと同じ周波数における振幅が所定の閾値を超えていない場合には、このまま被験者Pの撮影を開始し(ステップS7)、撮影時のフレームレートと同じ周波数における振幅が所定の閾値を超えていた場合には、バランサーウエイト23を前後1mmの幅において5μmピッチで移動させ(ステップS8)、一回移動させる度に上記ステップS4からS6の工程を行い、撮影時のフレームレートと同じ周波数における振幅が所定の閾値を超えない状態になるまで、上記ステップS4からS6およびS8の工程を繰り返す。
なお、バランサーウエイト23を前後1mmの幅において5μmピッチで移動させても、最終的に撮影時のフレームレートと同じ周波数における振幅が所定の閾値以下にならない場合には、3次元放射線CT像に要求される鮮鋭度を保証できないとして撮影を停止させるようにしてもよいし、バランサーウエイト23を移動させた中でフレームレートと同じ周波数における振幅が最も小さくなった位置で例外的に撮影を行なうようにしてもよい。
撮影が開始されると、撮影部2を回転させつつ所定角度毎に、放射線源10から発せられ被験者Pを通った円錐状放射線の検出パネル11への曝射および検出パネル11に記録された画像信号の読出しを複数回繰り返して被験者Pを表す放射線画像を連続的に取得する。すなわち、連続撮影における各撮影毎に、検出パネル11に記録された画像信号が読み出されてコンピューター30に入力され、ストレージデバイスに蓄積される。
上記の処理が繰り返し実行されて、被験者Pを被写体とする連続撮影が終了する。
連続撮影の終了後、CPUはストレージデバイスに蓄積されている複数の画像信号に基づいて画像再構成演算を行なうことにより3次元放射線CT像を生成し、モニター31上に表示させる。
これら一連の処理は、いずれもコンピューター30内のCPUからの制御に基づいて行なわれる。
以上、本発明の放射線CT装置について詳細に説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではない。
例えば、上記実施の形態では、図2(B)に示すように、撮影時のフレームレートと同じ周波数(ft)における振幅が所定の閾値を超えていた場合にバランサーウエイトの微調整を行なっているが、必ずしもこのような態様に限定するものではなく、撮影可能なフレームレートの最小値(fmin)から最大値(fmax)の中で、最も振幅が小さい周波数(fb)にフレームレートを変更するようにしてもよい。
また、上記実施の形態の装置構成は、被験者の胸部や四肢を撮影可能な比較的大型な装置であったが、このような態様に限らず、例えば乳房の周りを撮影部が回転しながら撮影を行なう比較的小型な装置とする等、どのような装置構成としてもよい。
また、上記以外にも、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、各種の改良や変形を行なってもよいのは勿論である。
1 放射線CT装置
2 撮影部
10 放射線源
11 検出パネル
12 Cアーム
15 駆動部
20 アーム
21 基部
22 ベッド
23 バランサーウエイト
24 振動検出センサー
30 コンピューター
31 モニター
C 回転軸
P 被験者
2 撮影部
10 放射線源
11 検出パネル
12 Cアーム
15 駆動部
20 アーム
21 基部
22 ベッド
23 バランサーウエイト
24 振動検出センサー
30 コンピューター
31 モニター
C 回転軸
P 被験者
Claims (4)
- 放射線を発する放射線源および前記放射線を検出する放射線検出手段が回転軸を間に挟んで対向配置されるとともに、前記放射線源および前記放射線検出手段の少なくとも一方の位置が前記対向方向に沿って前記回転軸に対して移動可能に構成された撮影部と、
前記撮影部における前記放射線源および/または前記放射線検出手段の移動に伴って、前記撮影部に取り付けられたバランサーウエイトを移動させて撮影部の回転バランスを調整する回転バランス調整手段と、
前記撮影部を前記回転軸を中心に回転させる駆動手段と、
前記放射線検出手段に記録された画像信号を読み出す読出手段と、
前記撮影部を回転させつつ前記回転軸上に配された被写体の放射線像を連続撮影するように制御する制御手段と、
前記連続撮影により得られた複数の画像信号に対して画像再構成演算を行うことによって前記被写体の3次元放射線CT像を得る画像処理手段と、
前記撮影部の振動を検出する振動検出手段と、
前記振動の周波数成分を分析する周波数成分分析手段と、
前記周波数成分の分析結果に基づいて、撮影時のフレームレートに対応する前記振動の周波数における振幅が、前記放射線検出手段のピクセルサイズ以下であるか否かを判定する判定手段とを備え、
前記制御手段が、前記振幅が前記ピクセルサイズより大きいと判定された場合に撮影を行なわせないものであることを特徴とする放射線CT装置。 - 前記判定手段が、前記周波数成分の分析結果に基づいて、撮影時のフレームレートに対応する前記振動の周波数における振幅が、前記放射線検出手段のピクセルサイズの半分以下であるか否かを判定するものであり、
前記制御手段が、前記振幅が前記ピクセルサイズの半分より大きいと判定された場合に撮影を行なわせないものであることを特徴とする請求項1記載の放射線CT装置。 - 前記回転バランス調整手段が、前記制御手段により撮影が許可されなかった場合に、前記バランサーウエイトを微小幅で移動させて回転バランスの再調整を行なうものであることを特徴とする請求項1または2記載の放射線CT装置。
- 前記振動検出手段が、前記放射線検出手段の端部に配置されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載の放射線CT装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2009222765A JP2011067524A (ja) | 2009-09-28 | 2009-09-28 | 放射線ct装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2009222765A JP2011067524A (ja) | 2009-09-28 | 2009-09-28 | 放射線ct装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2011067524A true JP2011067524A (ja) | 2011-04-07 |
Family
ID=44013436
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2009222765A Withdrawn JP2011067524A (ja) | 2009-09-28 | 2009-09-28 | 放射線ct装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2011067524A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012245132A (ja) * | 2011-05-27 | 2012-12-13 | Hitachi Medical Corp | X線装置 |
| JP2023035713A (ja) * | 2021-09-01 | 2023-03-13 | キヤノンメディカルシステムズ株式会社 | X線診断装置及びx線診断装置の制御方法 |
| JP2024074253A (ja) * | 2022-11-18 | 2024-05-30 | ジーイー・プレシジョン・ヘルスケア・エルエルシー | コンピュータ断層撮影用のハイブリッド画像検出器構成 |
-
2009
- 2009-09-28 JP JP2009222765A patent/JP2011067524A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP7765920B2 (ja) | 2021-09-01 | 2025-11-07 | キヤノンメディカルシステムズ株式会社 | X線診断装置及びx線診断装置の制御方法 |
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| US12394050B2 (en) | 2022-11-18 | 2025-08-19 | GE Precision Healthcare LLC | Hybrid imaging detector configuration for computed tomography |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
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