JP2011063408A - ガラス基板の取り出し方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】複数のガラス基板が重ねられてなるガラス基板集合体を立て掛けられた状態とし、前記ガラス基板集合体の最表部に位置するガラス基板からを順に個別に吸着して取り出すガラス基板取り出し方法において、ガラス基板同士が付着した場合においても、一枚ずつガラス基板を取り出す。
【解決手段】複数の吸引具4を備えたガラス基板保持装置1をロボットを用いて操作し、ガラス基板11の下方よりガラス基板を引き剥がした後、ガラス基板を取り出す。
【選択図】図5
【解決手段】複数の吸引具4を備えたガラス基板保持装置1をロボットを用いて操作し、ガラス基板11の下方よりガラス基板を引き剥がした後、ガラス基板を取り出す。
【選択図】図5
Description
複数のガラス基板が重ねられてなるガラス基板集合体を立て掛けられた状態とし、ガラス基板集合体の最表部に位置するガラス基板からを順に個別に吸着して取り出すガラス基板の取り出し方法に関する。
太陽光を直接電気に変換することを可能とする太陽電池は、クリーンで地球温暖化を防止するエネルギー源として注目されている。その中でも、ガラス基板上にシリコンを薄く堆積させた構造である薄膜太陽電池は、従来の太陽電池と比較して、シリコン使用量の少なさや、構造のシンプルさなどの点で有利であり、特に注目されている。また、薄膜太陽電池は大型化することによってコストダウンが図れるため、薄膜太陽電池に使用されるガラス基板は大型化の一途を辿っている。
薄膜太陽電池の製造工程において、搬送状態のガラス基板は、図8に示すように、パレット30上に複数枚が重ねられることによって、ガラス基板集合体10のような形態をとることが多い。通常、ガラス基板は、このガラス基板集合体10から1枚ずつ取り出される。また、ガラス基板の保管、輸送時に、ガラス基板同士が衝撃を受け接触することによる擦れ傷や、ガラス基板表面が汚染されることを防止するために、ガラス基板同士の間に紙やフィルム等の合紙(緩衝材)を挿入することも一般的である(例えば特許文献1)。
従来のガラス基板取り出し方法としては、図8に示したように、立て掛けられたガラス基板集合体10の上端からガラス基板を引き剥がした後、取り出す方法があった。また、大型のガラス基板の取り扱いには危険が伴うため、産業用ロボットのアームの先端に備えられた複数の吸着具を用いて引き剥がすことが一般的である。
このように、ガラス基板の縁部から引き剥がし、ガラス基板の全体、または一部を分離した後、ガラス基板の取り出しを行うことによって、輸送中および/または保管中の湿気などが原因となり、ガラス基板同士が付着していた場合においても、安定した取り出しが可能である。
このように、ガラス基板の縁部から引き剥がし、ガラス基板の全体、または一部を分離した後、ガラス基板の取り出しを行うことによって、輸送中および/または保管中の湿気などが原因となり、ガラス基板同士が付着していた場合においても、安定した取り出しが可能である。
しかし、ガラス基板の大型化・薄型化に伴い、ガラス基板同士またはガラス基板と合紙とが付着し易くなり、ガラス基板を引き剥がす際、最表部に位置するガラス基板に付着する形で2枚以上のガラス基板が剥がれてしまい、このガラス基板を取り出す際に、付着したガラス基板が落下するという問題が生じていた。
また、このような付着を防ぎ、確実に1枚ずつ取り出すためには、縁部からの引き剥がし作業に多くの時間を要するため、タクトタイムが長くなるという問題があった。
また、このような付着を防ぎ、確実に1枚ずつ取り出すためには、縁部からの引き剥がし作業に多くの時間を要するため、タクトタイムが長くなるという問題があった。
この発明は、このような事情を考慮してなされたもので、その目的は、ガラス基板集合体よりガラス基板を引き剥がす際、ガラス基板同士が付着している場合においても、より速く、より確実に、1枚のガラス基板を引き剥がすことを可能にするガラス基板の取り出し方法を提供することにある。
本発明の請求項1に係るガラス基板の取り出し方法は、複数のガラス基板が重ねられてなるガラス基板集合体を立て掛けられた状態とし、前記ガラス基板集合体の最表部に位置するガラス基板からを順に個別に吸着して取り出すガラス基板取り出し方法において、前記ガラス基板の下方より該ガラス基板を引き剥がした後、該ガラス基板を取り出すことを特徴とする。
本発明の請求項2に係るガラス基板の取り出し方法は、請求項1に記載のガラス基板の取り出し方法において、前記ガラス基板の下辺に沿って該ガラス基板を吸着し、この一辺より該ガラス基板を引き剥がした後、該ガラス基板を取り出すことを特徴とする。
本発明の請求項3に係るガラス基板の取り出し方法は、請求項1に記載のガラス基板の取り出し方法において、前記ガラス基板の下辺を構成する角部において該ガラス基板を吸着し、この一点より該ガラス基板を引き剥がした後、該ガラス基板を取り出すことを特徴とする。
本発明の請求項4に係るガラス基板の取り出し方法は、請求項1〜3のいずれか1項に記載のガラス基板の取り出し方法において、前記ガラス基板集合体が、前記ガラス基板と緩衝体とを交互に積み重ねた構成であることを特徴とする。
本発明の請求項2に係るガラス基板の取り出し方法は、請求項1に記載のガラス基板の取り出し方法において、前記ガラス基板の下辺に沿って該ガラス基板を吸着し、この一辺より該ガラス基板を引き剥がした後、該ガラス基板を取り出すことを特徴とする。
本発明の請求項3に係るガラス基板の取り出し方法は、請求項1に記載のガラス基板の取り出し方法において、前記ガラス基板の下辺を構成する角部において該ガラス基板を吸着し、この一点より該ガラス基板を引き剥がした後、該ガラス基板を取り出すことを特徴とする。
本発明の請求項4に係るガラス基板の取り出し方法は、請求項1〜3のいずれか1項に記載のガラス基板の取り出し方法において、前記ガラス基板集合体が、前記ガラス基板と緩衝体とを交互に積み重ねた構成であることを特徴とする。
本発明によれば、ガラス基板の下方よりガラス基板を引き剥がした後、ガラス基板を取り出すことによって、ガラス基板同士が付着している場合においても、より速く、より確実に、1枚のガラス基板を引き剥がすことが可能となる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明に用いるガラス基板の取り出しシステムを示す概略側面図である。図2は図1の上面図である。図3は、ガラス基板の取り出しシステムに用いるロボット20のアーム先端部に取り付けられる、ガラス基板保持装置1の斜視図である。図4は、ガラス基板集合体10の拡大図である。
本発明に用いるガラス基板の取り出しシステムは、ガラス基板集合体10が立て掛けられ、該ガラス基板集合体を斜めに載置するパレット30、ガラス基板11を保持するためのガラス基板保持装置1、及びガラス基板保持装置1を自在に動かすためのロボット20とから構成される。
本システムは、パレット30に立て掛けられたガラス基板集合体10から、一枚ずつガラス基板11を取り出し、薄膜太陽電池の組み立て工程などへ搬送するためのシステムである。
図1は、本発明に用いるガラス基板の取り出しシステムを示す概略側面図である。図2は図1の上面図である。図3は、ガラス基板の取り出しシステムに用いるロボット20のアーム先端部に取り付けられる、ガラス基板保持装置1の斜視図である。図4は、ガラス基板集合体10の拡大図である。
本発明に用いるガラス基板の取り出しシステムは、ガラス基板集合体10が立て掛けられ、該ガラス基板集合体を斜めに載置するパレット30、ガラス基板11を保持するためのガラス基板保持装置1、及びガラス基板保持装置1を自在に動かすためのロボット20とから構成される。
本システムは、パレット30に立て掛けられたガラス基板集合体10から、一枚ずつガラス基板11を取り出し、薄膜太陽電池の組み立て工程などへ搬送するためのシステムである。
本実施の形態では、ガラス基板11として、1m×1.5mの矩形形状をなし、厚さ5mmのものを用いた。ガラス基板11の片面にはスズドープ酸化インジウム(ITO)や、フッ素ドープ酸化スズ(FTO)からなる透明導電膜が形成されている。透明導電膜は、図1及び図4における右側の面、つまり後述する吸着具4が吸着する面とは反対の面に形成されている。
ガラス基板11は、図4に示すように、ガラス基板11と該ガラス基板11用の緩衝材としての合紙12とが交互に重ねられ、ガラス基板集合体10を構成している。
ガラス基板集合体10は、背板32を介してパレット30に傾斜させて立て掛けられるようにして載置されている。パレット30は、木材などで形成することができるが、床面31はウレタンなど、ガラス基板11に傷を付けないような材質であることが好ましい。背板32は、ガラス基板11の撓みを抑えるためにガラス基板集合体10とパレット30との間に配置されている。背板32は、ガラス板集合体10の撓みを抑える剛性を有する金属や樹脂より形成される。
ガラス基板11は、図4に示すように、ガラス基板11と該ガラス基板11用の緩衝材としての合紙12とが交互に重ねられ、ガラス基板集合体10を構成している。
ガラス基板集合体10は、背板32を介してパレット30に傾斜させて立て掛けられるようにして載置されている。パレット30は、木材などで形成することができるが、床面31はウレタンなど、ガラス基板11に傷を付けないような材質であることが好ましい。背板32は、ガラス基板11の撓みを抑えるためにガラス基板集合体10とパレット30との間に配置されている。背板32は、ガラス板集合体10の撓みを抑える剛性を有する金属や樹脂より形成される。
ロボット20は、一般的に産業ロボットとして使用される、6軸構成の多関節ロボットである。ロボット20は、図示しない制御装置を備えており、この制御装置により自在に制御することが可能である。ロボット20は、パレット30に載置されたガラス基板集合体10に、アクセス可能な所定の位置に配置される。アーム先端部22には、ガラス基板保持装置1が取り付けられている。
ガラス基板保持装置1は、支持体2と、ガラス基板吸着手段3a、3b、3c、3d、3eとから構成されている。
支持体2は、ガラス基板11よりやや小さな面積を有する矩形形状のフレームである。ロボット20のアーム先端部22は、該支持体2の略中央部に接続されている。
支持体2は、ガラス基板11よりやや小さな面積を有する矩形形状のフレームである。ロボット20のアーム先端部22は、該支持体2の略中央部に接続されている。
ガラス基板吸着手段3a〜3eには、それぞれ、ガラス基板11を吸着可能な吸着具4と、該吸着具4とガラス基板11との接触を感知するための接触センサ(図示せず)が設けられている。
ガラス基板吸着手段3a〜3eは、本実施の形態においては、図3に示すように、3個のガラス基板吸着手段が5列に亘って設けられている。縦横方向の設置間隔は等間隔であることが好ましい。
なお、ガラス基板吸着手段3a〜3eの数及び配置は、少なくともガラス基板11の四隅を吸着することが可能であれば、この配置に限ることはない。
なお、ガラス基板吸着手段3a〜3eの数及び配置は、少なくともガラス基板11の四隅を吸着することが可能であれば、この配置に限ることはない。
次に、上記ガラス基板の取り出しシステムを利用した本発明に係るガラス基板取り出し方法について説明する。なお、ロボット20の操作は、図示しない制御装置によって自動的に行われるが、人の操作によって手動で行うことも可とする。
まず、所定の位置に、ガラス基板集合体10を載置したパレット30を配置する。図4に示すように、ガラス基板集合体10は、隣り合うガラス基板11の間に合紙12を挟みこんだ状態で、パレット30上に斜め積みされている。
制御装置によりロボット20を操作し、ガラス基板保持装置1をガラス基板集合体10と対面させる。
さらに、ロボット20を操作し、ガラス基板保持装置1をガラス基板集合体10の方向へ移動させる。この移動は、ガラス基板吸着手段3a〜3eの接触センサが吸着具4とガラス基板11との接触を感知するまで継続する。その結果、ガラス基板吸着手段3a〜3eの吸着具4がガラス基板10に当接する。当接した後、ガラス基板吸着手段3a〜3eのそれぞれの吸着具4が、ガラス基板集合体10の最表部に位置するガラス基板11を吸着する。
制御装置によりロボット20を操作し、ガラス基板保持装置1をガラス基板集合体10と対面させる。
さらに、ロボット20を操作し、ガラス基板保持装置1をガラス基板集合体10の方向へ移動させる。この移動は、ガラス基板吸着手段3a〜3eの接触センサが吸着具4とガラス基板11との接触を感知するまで継続する。その結果、ガラス基板吸着手段3a〜3eの吸着具4がガラス基板10に当接する。当接した後、ガラス基板吸着手段3a〜3eのそれぞれの吸着具4が、ガラス基板集合体10の最表部に位置するガラス基板11を吸着する。
なお、この吸着の際、ガラス基板集合体10の最表部に位置するガラス基板11に対して、該ガラス基板11が引き剥がされるような力は発生しないように吸着させる。
次に、図5を参照して、ガラス基板11の引き剥がし方法について説明する。
まず、ロボット20を操作し、ガラス基板保持装置1を図1における左上斜方向(図5の矢印B参照)に移動させると同時に、ロボット20の手首部21を回転させ、ガラス基板保持装置1を図5において右回転させる(図5の矢印C参照)。
移動の方向成分は、図1における上方向10〜50mmおよび左方向10〜50mmである。この上方向及び左方向の移動量は、ガラス基板11の大きさ及び厚さにより、好適な量が選択される。また、上記移動速度は、1〜15mm/秒、回転速度は1°〜10°/分である。
このように、ガラス基板保持装置1を移動させる動きと回転させる動きを組み合わせることによって、図5に示すように、1枚のガラス基板11の下部よりガラス基板吸着手段3eによって引き剥がされる。
まず、ロボット20を操作し、ガラス基板保持装置1を図1における左上斜方向(図5の矢印B参照)に移動させると同時に、ロボット20の手首部21を回転させ、ガラス基板保持装置1を図5において右回転させる(図5の矢印C参照)。
移動の方向成分は、図1における上方向10〜50mmおよび左方向10〜50mmである。この上方向及び左方向の移動量は、ガラス基板11の大きさ及び厚さにより、好適な量が選択される。また、上記移動速度は、1〜15mm/秒、回転速度は1°〜10°/分である。
このように、ガラス基板保持装置1を移動させる動きと回転させる動きを組み合わせることによって、図5に示すように、1枚のガラス基板11の下部よりガラス基板吸着手段3eによって引き剥がされる。
ガラス基板吸着手段3a〜3eによって吸着されているガラス基板11が引き剥がされる際、ガラス基板11以外のガラス基板集合体10は、自身の重量によって生じるガラス基板集合体10の下端部とパレット30の床面31との摩擦力によって、その場に留められる。つまり、湿度などによって生じる付着力によって、ガラス基板11及び合紙12同士が付着している場合でも、ガラス基板集合体10が上記付着力によってガラス基板11に付着して追随することはない。
上記したガラス基板保持装置1の動作により、ガラス基板11がガラス基板集合体10から引き剥がされた後、ロボット20を操作し、ガラス基板11を所定の位置に移動させる。ガラス基板11の移動動作は、ガラス基板11が完全に引き剥がされた後に開始することが好ましいが、これに限ることはなく、ガラス基板11が、完全に引き剥がされてない状態で、移動動作を開始してもよい。移動動作の開始のタイミングは、ガラス基板の寸法、重量、またはガラス基板と合紙との付着状態などによって適宜決定される。移動動作の開始を早めることによって、タクトタイムの短縮が可能となる。
ガラス基板11を所定の位置に載置した後、ロボット20のアームを操作し、再びガラス基板保持装置1をガラス基板集合体10と対面させ、ガラス基板11の取り出しを繰り返させる。
なお、上記実施の形態は、ガラス基板保持装置1の移動と回転を組み合わせることによって、ガラス基板11の下部よりガラス基板11を引き剥がしたが、これに限ることはない。例えば、図6に示すように、ガラス基板吸着手段3a〜3eのうち、ガラス基板吸着手段3eの一列を吸着具4がガラス基板11を引き剥がす方向に移動させることによって、ガラス基板11の下部よりガラス基板11を引き剥がす方法としてもよい。
この方法を用いる場合、ガラス基板吸着手段3a〜3eには、吸着具4を移動可能に支持する吸着具移動機構5を設けることが必要である。
吸着具移動機構5は、図示しない駆動源によってガラス基板11方向に吸着具4を移動させることが可能に構成される。駆動源としては、エアーシリンダーが好ましい。
この方法を用いる場合、ガラス基板吸着手段3a〜3eには、吸着具4を移動可能に支持する吸着具移動機構5を設けることが必要である。
吸着具移動機構5は、図示しない駆動源によってガラス基板11方向に吸着具4を移動させることが可能に構成される。駆動源としては、エアーシリンダーが好ましい。
また、図7に示すように、ガラス基板11の下辺を構成する角部よりガラス基板11を引き剥がすことによって、ガラス基板11を取り出す方法としてもよい。
例えば、ガラス基板吸着手段3a〜3eのうち、ガラス基板吸着手段3e1(図3参照)のみを吸着具4がガラス基板11を引き剥がす方向に移動させることによって、ガラス基板11の角部よりガラス基板11を引き剥がす方法としてもよい。
例えば、ガラス基板吸着手段3a〜3eのうち、ガラス基板吸着手段3e1(図3参照)のみを吸着具4がガラス基板11を引き剥がす方向に移動させることによって、ガラス基板11の角部よりガラス基板11を引き剥がす方法としてもよい。
なお、本実施の形態においては、吸着具を15個備えたガラス基板保持装置を用いてガラス基板の搬送を行ったが、斜め積みされたガラス基板の上部よりも先に下辺部を引き剥がすことができれば、吸着具15の数量及び配置はこれにかぎることはない。
また、本実施の形態においては、6軸構成のロボットを使用したが、これに限ることはなく、斜め積みされたガラス基板の上部よりも先に下辺部を引き剥がすことを可能にする機構を有するものであれば、さらに自由度の低いロボットなども採用可能である。
また、本実施の形態においては、ガラス基板集合体をガラス基板同士の間に合紙を挿入する形態としたが、合紙を挿入せずに、ガラス基板同士を直接接触させる形態のガラス基板集合体としてもよい。
また、本実施の形態においては、6軸構成のロボットを使用したが、これに限ることはなく、斜め積みされたガラス基板の上部よりも先に下辺部を引き剥がすことを可能にする機構を有するものであれば、さらに自由度の低いロボットなども採用可能である。
また、本実施の形態においては、ガラス基板集合体をガラス基板同士の間に合紙を挿入する形態としたが、合紙を挿入せずに、ガラス基板同士を直接接触させる形態のガラス基板集合体としてもよい。
1…ガラス基板保持装置、3a〜3e…ガラス基板吸着手段、4…吸着具、10…ガラス基板集合体、11…ガラス基板、12…合紙、20…ロボット、21…手首部、22…アーム先端部。
Claims (4)
- 複数のガラス基板が重ねられてなるガラス基板集合体を立て掛けられた状態とし、前記ガラス基板集合体の最表部に位置するガラス基板からを順に個別に吸着して取り出すガラス基板取り出し方法において、
前記ガラス基板の下方より該ガラス基板を引き剥がした後、該ガラス基板を取り出すことを特徴とするガラス基板の取り出し方法。 - 前記ガラス基板の下辺に沿って該ガラス基板を吸着し、この一辺より該ガラス基板を引き剥がした後、該ガラス基板を取り出すことを特徴とする請求項1に記載のガラス基板の取り出し方法。
- 前記ガラス基板の下辺を構成する角部において該ガラス基板を吸着し、この一点より該ガラス基板を引き剥がした後、該ガラス基板を取り出すことを特徴とする請求項1に記載のガラス基板の取り出し方法。
- 前記ガラス基板集合体は、前記ガラス基板と緩衝体とを交互に積み重ねた構成であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のガラス基板の取り出し方法。
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