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JP2011062941A - サーマルプリンタ装置およびサーマルプリンタ制御方法 - Google Patents

サーマルプリンタ装置およびサーマルプリンタ制御方法 Download PDF

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JP2011062941A JP2009216338A JP2009216338A JP2011062941A JP 2011062941 A JP2011062941 A JP 2011062941A JP 2009216338 A JP2009216338 A JP 2009216338A JP 2009216338 A JP2009216338 A JP 2009216338A JP 2011062941 A JP2011062941 A JP 2011062941A
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Toshiyuki Tamura
敏行 田村
Kaname Iga
要 伊賀
Koji Matsuda
興治 松田
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Toshiba Tec Corp
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    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/315Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
    • B41J2/32Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
    • B41J2/35Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads providing current or voltage to the thermal head
    • B41J2/355Control circuits for heating-element selection

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  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

【課題】 他の発熱素子の通電時間を考慮して各発熱素子の通電時間を最適化することで高品質の印字を行うサーマルプリンタ装置およびサーマルプリンタ制御方法を提供する。
【解決手段】 1ライン上に設けられた複数の発熱素子R1〜R6をもつサーマルヘッド23と、複数の発熱素子に割り当てられた印字率に基づいて、複数の発熱素子のそれぞれの通電時間を決定し、決定した複数の発熱素子のそれぞれの通電時間を、他の複数の発熱素子のそれぞれの通電時間に基づいて補正することで複数の補正通電時間を決定し、複数の発熱素子を複数の補正通電時間に基づいてそれぞれ制御することでサーマルヘッドにより記録媒体上に印字を行う制御部19をもつサーマルプリンタ装置。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数に分割された発熱素子をもつサーマルヘッドをもつサーマルプリンタ装置に関し、各発熱素子の通電時間を他の発熱素子の通電時間を考慮して決定し制御するサーマルプリンタ装置およびサーマルプリンタ制御方法に関する。
従来、サーマルヘッドを利用するサーマルプリンタ装置において、サーマルヘッドは、一ライン上に多数個の発熱素子を有しており、複数ブロックに分割されて駆動される。このように複数ブロックに分割されて使用されるサーマルヘッドは、ブロック間において温度差が生じると、印刷結果にムラが生じる等の原因により、高品質な印字を得ることができないため、これに対する技術がいろいろと知られている。
特許文献1は、複数のブロック間を均一化するために、時分割された通電パルスをさらに時分割してチョッパ制御を行なうラインサーマルプリンタを開示している。
しかし、特許文献1が示す画像形成装置は、複数のブロック間を均一化するために、時分割された通電パルスをさらに時分割してチョッパ制御を行っているが、与えられた画像信号に基づく印字率により決定された各発熱素子の通電時間を再度、補正して最適化することで高画質を得る技術は開示していない。
本発明は、他の発熱素子の通電時間を考慮して各発熱素子の通電時間を最適化することで高品質な印字を行うサーマルプリンタ装置およびサーマルプリンタ制御方法を提供することを目的とする。
課題を解決する一実施形態は、
1ライン上に設けられた複数の発熱素子(R1〜R6)をもつサーマルヘッド(23)と、
前記複数の発熱素子に割り当てられた印字率に基づいて、前記複数の発熱素子(R1〜R6)のそれぞれの通電時間を決定し、前記決定した複数の発熱素子のそれぞれの通電時間を、他の複数の発熱素子のそれぞれの通電時間に基づいて補正することで複数の補正通電時間を決定し、前記複数の発熱素子を前記複数の補正通電時間に基づいてそれぞれ制御することで、前記サーマルヘッドにより記録媒体上に印字を行う制御部(19)と、
を具備することを特徴とするサーマルプリンタ装置である。
複数個の発熱素子の各通電時間を画像信号に基づく印字率により決定し、その後、他の発熱素子の各通電時間に基づいて、各発熱素子のオフ時間を求める。オフ時間が長い発熱素子は温度が低くなりオフ時間が短い発熱素子は温度が高くなりがちであり、これがブロック間の濃度ムラの原因となっている。オフ時間に比例した追加時間を、各発熱素子の各通電時間に加算して通電時間を補正することで、ブロック間の温度のばらつきに基づく濃度ムラが解消されて、高品質な印字を実現することができる。
本発明の一実施形態に係るサーマルプリンタ装置を示すブロック図。 同じくサーマルプリンタ装置のサーマルヘッドの周辺を示す断面図。 同じくサーマルプリンタ装置のサーマルヘッドの周辺を示す回路図。 同じくサーマルプリンタ装置の3分割されたブロックによるサーマルヘッドを一括して駆動した場合のタイミングチャート。 同じくサーマルプリンタ装置の3分割されたブロックによるサーマルヘッドによって印字した場合の印字結果の一例を示す説明図。 同じくサーマルプリンタ装置の3分割されたブロックによるサーマルヘッドを3時分割して印字率を考慮して駆動した場合のタイミングチャート。 同じくサーマルプリンタ装置の3分割されたブロックによるサーマルヘッドのオフ時間の補正を行なう工程の一例を示す説明図。 同じくサーマルプリンタ装置のサーマルヘッドにおける印字率と濃度分布の関係の一例を示す説明図。 同じくサーマルプリンタ装置のサーマルヘッドにおける印字率と濃度分布の関係およびオフ時間に基づく通電時間の補正の一例を示す説明図。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
本発明の一実施形態であるサーマルプリンタ装置1を図1を用いて詳細に説明する。図1において、サーマルプリンタ装置1は、全体の動作を制御する制御部であるCPU12と、後述する各ユニットにこのCPU12を接続するバスライン24と、各種の動作プログラムを格納するROM13と、各種の動作プログラムや生成したデータフォーマット、各種の制御情報等を格納する記憶部であるRAM14と、ホストコンピュータ30等の外部の装置とネットワークを介して通信を行なう通信インターフェース15を有する。さらに、サーマルプリンタ装置1は、印刷される画像や各種の操作情報等を表示する表示デバイス20と、この表示デバイス20を制御する表示コントローラ16と、操作情報や上述したデータフォーマットに含まれるデータを入力するためのキーボードやスキャナ等の入力デバイス21と、この入力デバイス21を制御する入力コントローラ17と、画像が印刷される用紙等の記録媒体を搬送する搬送モータ22と、この搬送モータ22の動作を制御する駆動コントローラ18と、記録媒体上に画像を印刷する印刷部であるサーマルヘッド23と、このサーマルヘッド23を駆動するヘッドコントローラ19を有している。
次に、サーマルプリンタ装置1は、図2および図3に示すように、サーマルヘッド23とプラテンローラ25に狭持され搬送される感熱記録媒体26に上記のサーマルヘッド23の1ライン上に並んだ発熱素子R1〜R6に通電することにより、熱エネルギーを供給して印字する方式である。ここで、発熱素子R1〜R6は、それぞれ複数の発熱素子群を意味する。
この感熱記録媒体26は、例えば基材上に熱で発色する感熱層が設けられた感熱紙である。また、サーマルヘッド23は、図3に示すように、ライン上の発熱素子R1〜R6にそれぞれドライバICである第11C31〜第61C36が複数接続されている。これらのドライバICは、シリアルデータをパラレルデータに変換するソフトレジスタ回路と、パラレル変換されたデータを保持するラッチ回路と、ラッチされたデータを一括にコントロールするゲート回路と、サーマルヘッドに印加電圧(VH)を供給するトランジスタで構成されている。例えば、図3において、第6のドライバICである第6IC36では、384個の発熱素子の内、1つのドライバICが発熱素子R6を64制御できるとする。
また、印字データは、シリアル信号DIN1〜DIN3で制御される。ここでは、印字データに対して、2つのドライバICがカスケード接続されている例を示している。ドライバICにシリアル信号が入力されると、ドライバICの内部でパラレル信号に変換され、STB信号に応じて発熱素子R1〜R6の通電を制御する。
はじめに、このようなサーマルヘッド23に対して、図4のタイミングチャートでは、サーマルヘッド23の発熱素子R1〜R6のグループを3分割して制御する例を示す。これは、1ラインの印字期間中にそれぞれのグループを順次駆動する方法である。ここでは、STB1とSTB2、STB3とSTB4、STB5とSTB6の3グループが示される。このような単純に1ライン中各グループ1回の通電でサーマルヘッド23を制御すると、一括駆動に比べてオフ時間が長くなるため、記録媒体上への印字結果は、図5に示すようなギザ状の印字になり易い。
これに対して、図6のタイミングチャートに示すように、1ラインの印字期間中に複数回通電して分割されたブロック(グループ)を基本印字通電時間により順番に通電する方法が知られている。この方法では、1ラインの総印字ドット数により、電源容量を考慮して分割数を決定し、さらに、分割された各ブロックの印字ドット数を検出して各ブロックの基本印字通電時間を決定する。この通電時間は、サーマルヘッドの温度や環境温度、好みの濃度微調により補正される。ここでは、後述するように、画像信号が示す印字率に応じて、印字率補正を行い、各分割されるブロックで印字ドットが1ドット増すごとに通電時間を一定の比率で増やしていく。
1ラインの印字期間中に複数回通電して分割されたブロックを基本印字通電時間で順番に通電することにより、図5のようなギザ状の印字にはなりにくいが、後述するようにこれだけでは濃度ムラを十分に解消することができない。
(オフ時間を考慮した基本印字通電時間の補正処理)
次に、本発明の一実施形態の一例である、オフ時間を考慮した基本印字通電時間の補正処理につき図面を用いて説明する。このオフ時間を考慮した基本印字通電時間の補正処理は、具体的には、CPU12とROM13およびRAM14に格納された処理プログラムおよびヘッドコントローラ19により実行される処理である。
CPU12は、図7に示すように、バスライン24を介してCPU12に接続されている、サーマルプリンタ装置1の置かれている環境を検出する外気温検出部41と、サーマルヘッド23に供給される電源電圧を検出する電源電圧検出部42と、サーマルヘッド23の印字量に応じてサーマルヘッド23の上昇する温度を検出するヘッド温度検出部43からそれぞれ検出信号を受けている。また、サーマルヘッド23や搬送の駆動タイミング等をコントロールする回路として、図示しないFPGAと、サーマルヘッド23により印字するデータを図示しないインターフェースから供給するRAM14等のイメージメモリがCPU12に接続されている。
はじめに、制御部であるCPU12はROM13およびRAM14に格納された処理プログラムの動作に従って、外気温検出部41により環境温度を検出し、印字開始前にサーマルヘッド23に供給される電源電圧を電源電圧検出部42により検出する。つぎに、制御部であるCPU12は、この2つの検出情報と使用する感熱記録媒体26の特性を保存してある温度テーブルを参照して、基本印字通電時間を決定する(ステップS11)。この場合、感熱記録媒体26の特性やサーマルヘッド23の抵抗値、サーマルヘッド23のプラテンローラ3への押圧により基本印字通電時間は変化するため、制御部であるCPU12は、実験的に予め決定された数値をRAM14等から読み出して用いる。
制御部であるCPU12は、次に、RAM14等のイメージメモリの1ラインの印字総ドット数を検出し(ステップS12)、次に、電源容量に応じて一度に駆動できるドット数から分割数を決定する(ステップS13)。分割数の基準は下記の通りであるが、これは使用する電源容量により決定する数値である。
・総ドット384ドットの40%未満(153ドット以下)の印字であれば一括駆動
・総ドット384ドットの40%以上60%未満(154ドット以上230ドット以下)であれば2分割
・総ドット384ドットの60%以上(231ドット以上)であれば、3分割
次に、制御部であるCPU12は、サーマルヘッド23に取り付けられているサーミスタからなるヘッド温度検出部43によるサーマルヘッド23の温度と、キーボードやコントロールパネル等の入力デバイス21からユーザ等の操作により与えられる、サーマルヘッド23に供給する通電時間を増減するたとえばRAM14の記憶領域に格納された数値である濃度微調補正部44からの濃度微調補正量に基づいて、ステップS11にて決定した基本印字通電時間をさらに補正する(ステップS14)。
次に、CPU12では、印刷データとして与えられる画像信号に基づいて、決定された分割数に基づいて分割された各ブロックの印字ドット数を算出し(いったんRAM14の記憶領域に格納してから読み出してもよい)、この各ブロックの印字ドット数に応じて、基本印字通電時間に補正通電時間を加算する(ステップS15)。この加算する時間は、電源容量や使用するサーマルヘッド23により実験的に求めることにより事前に決定する。この実験は、印字率を変化させたときの電圧ドロップを測定すると同時に、印字率を変化させたときの一定濃度を得られるための印字通電時間から加算時間を決定する。
次に、制御部であるCPU12は、オフ時間に基づいて、印字通電時間を補正する。すなわち、あるブロックにおいて上述のように決定した印字通電時間以外の時間は他のブロックの印字通電時間であって、あるブロックのオフ時間となる。したがって、あるブロックの印字率が小さく、その他のブロックの印字率が大きい場合、あるブロックの印字通電時間の割りにオフ時間が必要以上に長くなることも生じるため、ブロック間でばらつきが生じる。従って、他のブロックの印字ドット数と印字率から求められる印字通電時間の合計時間であるブロックのオフ時間の長さに応じて、ブロックの印字通電時間を補正することで、ブロックの印字通電時間のばらつきを解消するものである(ステップS16)。
最後に、制御部であるCPU12は、このように補正された印字通電時間に、分割された各ブロックの印字通電時間の合計時間を算出し、さらにこの合計時間に1ライン中の繰返し回数倍した時間を1ドット形成時間として決定する(ステップS17)。制御部であるCPU12は、このようにして決定された時間に基づいて、ヘッドコントローラ19の制御下の基において、サーマルヘッド23を用いて記録媒体上に画像形成を行う。
(オフ時間の補正の実施形態)
次に、ステップS16において上述したオフ時間を考慮した基本印字通電時間の補正処理について、さらに、具体的な値の一例を示して以下に詳細に説明する。すなわち、図8は、サーマルヘッドにおける印字率と濃度分布の関係の一例を示す説明図、図9は、さらに、オフ時間に基づく通電時間の補正の一例を示す説明図である。
ここで、図8において、画像信号に基づいて、STB1、2の各ブロックに与えられる印字率が75%(48ドット)、STB3、4の各ブロックの印字率が100%(64ドット)、STB5、6の各ブロックの印字率が25%(16ドット)であるとする。
基本通電時間が3分割になるので、1200μsec(環境温度20℃、ヘッド温度20℃)である。さらに印字ドット数に応じて印字通電時間を補正すると、
STB1、2は1200*(1+48*0.002)=1315μsec
STB3、4は1200*(1+64*0.002)=1354μsec
STB5、6は1200*(1+16*0.002)=1238μsec
となる。
図8は、このときのヘッド温度の概念図を示している。各画素は1ドットを3回の駆動により形成する。各STBは印字率の違いにより、通電時間が異なる。そのため、各STBのヘッド温度は微妙に異なることが分かる。
すなわち、図8の温度分布概念図において、STB5、6の温度T56を基準に考えると、STB3、4の温度T34は、温度T56よりも温度△T34分だけ温度が高くなる。STB1、2の温度T12は、温度△T12分だけ、STB5、6の温度T56よりも温度が高くなる。これらの温度差が印字濃度差となり濃度ムラとなって、印字の高品質化を妨げていることがわかる。
これは、各ブロックのオフ時間が、自分以外のブロックの印字率により変化するためで、オフ時間が変化すると、サーマルヘッドの通電前のスタート温度が異なり、ピーク温度が異なることになる。このような温度差を補正するために、自分以外のブロックのオフ時間により、印字通電時間を補正することにより、各ブロックの通電する部分の温度を均一にする。
このオフ時間の補正処理の値の一例を図9を用いて以下に説明する。
すなわち、図9において、1ドット印字0.2%増やす場合を考える。基本印字通電時間が1200μsecであれば、各ブロックの基本通電時間は、
1ブロック目(96ドット印字):1430μsec、
2ブロック目(128ビット):1507μsec、
3ブロック目(32ビット印字):1277μsec
になる。
また、この結果、各ブロックのパルス間のオフ時間は、
1ブロック目(96ドット印字):2784μsec、
2ブロック目(128ビット):2707μsec、
3ブロック目(32ビット印字):2937μsec
になる。
本発明の一実施形態においては、この各ブロックのオフ時間により基本印字通電時間を補正することにより、各ブロックの印字濃度を最適化して濃度ムラを解消するものである。
すなわち、図9で示すように、3分割駆動で、合計の印字ドット数は256ドット(約67%の印字率)、その他のブロックにより、オフ時間が異なる。実際のオフ時間はその他に共通して1ライン毎に制御信号等があるので微妙に異なる。このブロック間のオフ時間の違いにより、サーマルヘッドの冷却時間が異なるため、サーマルヘッドに温度差が生じるため印字濃度のムラになる。
これに対して、制御部であるCPU12は、ROM13、RAM14に格納されたプログラムの働きにより、上述した各ブロックの基本印字通電時間に、一例として、各ブロックのオフ時間の1%をそれぞれ加算する。なお、ここで1%は一例であり、サーマルヘッドの種類やプリンタのヘッド圧等により異なるため、実際に測定して最適な%値を決定する。すなわち、各ブロックのオフ時間の1%の加算後の基本印字通電時間は、
1ブロック目:1458μsec(基本印字通電時間)、
2ブロック目:1534μsec(基本印字通電時間)、
3ブロック目:1306μsec(基本印字通電時間)
になる。
このように、例えば、オフ時間が長く、サーマルヘッド温度が低くなりがちなブロックであれば、オフ時間に比例した加算時間を与えることでオフ時間が長い分だけ基本印字通電時間が長くなりサーマルヘッド温度が上昇する。逆に、オフ時間が相対的に短く、サーマルヘッド温度が高くなりがちなブロックであっても、オフ時間に比例した加算時間を与えることでオフ時間が短い分だけ基本印字通電時間が相対的に短くなりサーマルヘッド温度が相対的に低下する。
従って、各STBの印字率の違いによるオフ時間の差があっても、オフ時間による基本印字通電時間の補正により、各STBのヘッド温度差が緩和されることとなる。例えば、図9の温度分布概念図を参照すると、STB1、2の温度T12、STB3、4の温度T34、STB5、6の温度T56の温度差がほとんどなくなっていることがわかる。
従って、本発明の一実施形態にかかるサーマルプリンタ装置の制御方法によれば、各印字率が異なることでブロック間に基本印字通電時間の差が生じてオフ時間にばらつきが生じたとしても、ばらつきを補償するためのオフ時間に応じた加算時間が基本印字通電時間に加算されるので、結果的にブロック間のサーマルヘッド温度の差が緩和されて印字ムラの少ない高品質な印字結果を得ることが可能となる。
以上記載した様々な実施形態は複数同時に実施することが可能であり、これらの記載により、当業者は本発明を実現することができるが、更にこれらの実施形態の様々な変形例を思いつくことが当業者によって容易であり、発明的な能力をもたなくとも様々な実施形態へと適用することが可能である。従って、本発明は、開示された原理と新規な特徴に矛盾しない広範な範囲に及ぶものであり、上述した実施形態に限定されるものではない。
印字率による通電時間の補正や他のブロックの通電時間による補正は、使用する感熱記録媒体やサーマルヘッド等の種類により異なることは言うまでもない。
1…サーマルプリンタ装置、12…CPU、13…ROM、14…RAM、15…通信インターフェース、16…表示コントローラ、17…入力コントローラ、18…駆動コントローラ、19…ヘッドコントローラ、20…表示デバイス、21…入力デバイス、22…搬送モータ、23…サーマルヘッド、24…バスライン、25…プラテンローラ、26…感熱記録媒体、30…ホストコンピュータ。
特開2001−310494号公報。

Claims (6)

  1. 1ライン上に設けられた複数の発熱素子をもつサーマルヘッドと、
    前記複数の発熱素子に割り当てられた印字率に基づいて、前記複数の発熱素子のそれぞれの通電時間を決定し、前記決定した複数の発熱素子のそれぞれの通電時間を、他の複数の発熱素子のそれぞれの通電時間に基づいて補正することで複数の補正通電時間を決定し、前記複数の発熱素子を前記複数の補正通電時間に基づいてそれぞれ制御することで、前記サーマルヘッドにより記録媒体上に印字を行う制御部と、
    を具備することを特徴とするサーマルプリンタ装置。
  2. 前記制御部は、前記複数の発熱素子のそれぞれがオフとなっているオフ時間を、前記他の複数の発熱素子のそれぞれの通電時間に基づいて求め、これらの前記複数の発熱素子のそれぞれのオフ時間に基づいて、前記複数の発熱素子のそれぞれの補正通電時間を決定することを特徴とする請求項1記載のサーマルプリンタ装置。
  3. 前記制御部は、前記複数の発熱素子のそれぞれのオフ時間に所定値を掛けた値を、前記複数の発熱素子のそれぞれの通電時間に加算することで、前記複数の発熱素子のそれぞれの補正通電時間を決定することを特徴とする請求項2記載のサーマルプリンタ装置。
  4. 1ライン上に設けられた複数の発熱素子をもつサーマルヘッドを有するサーマルプリンタのサーマルプリンタ制御方法であって、
    前記複数の発熱素子に割り当てられた印字率に基づいて、前記複数の発熱素子のそれぞれの通電時間を決定し、
    前記決定した複数の発熱素子のそれぞれの通電時間を、他の複数の発熱素子のそれぞれの通電時間に基づいて補正することで複数の補正通電時間を決定し、
    前記複数の発熱素子を前記複数の補正通電時間に基づいてそれぞれ制御することで、前記サーマルヘッドにより記録媒体上に印字を行うことを特徴とするサーマルプリンタ制御方法。
  5. 前記複数の発熱素子のそれぞれがオフとなっているオフ時間を、前記他の複数の発熱素子のそれぞれの通電時間に基づいて求め、これらの前記複数の発熱素子のそれぞれのオフ時間に基づいて、前記複数の発熱素子のそれぞれの補正通電時間を決定することを特徴とする請求項4記載のサーマルプリンタ制御方法。
  6. 前記複数の発熱素子のそれぞれのオフ時間に所定値を掛けた値を、前記複数の発熱素子のそれぞれの通電時間に加算することで、前記複数の発熱素子のそれぞれの補正通電時間を決定することを特徴とする請求項5記載のサーマルプリンタ制御方法。
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