JP2011059661A - 色分離合成系およびそれを用いた投射表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 スクリーン上に干渉縞が形成されるのを軽減しつつ、投射画像の画質を良好に維持することができる色分離合成系を得ること。
【解決手段】 第1色光を第1表示素子に導くと共に、第1表示素子からの第1反射光を検光する第1偏光ビームスプリッタと、第2色光を第2表示素子に導くと共に、第2表示素子からの第2反射光を検光しており、且つ第3色光を第3表示素子に導くと共に、第3表示素子からの第3反射光を検光する第2偏光ビームスプリッタと、第1偏光ビームスプリッタから出射する第1色光と、第2偏光ビームスプリッタから出射する第2、第3色光とを合成する光路合成素子と、第1偏光ビームスプリッタと光路合成素子との間の光路上に配置された第1の透明部材と、第2偏光ビームスプリッタと光路合成素子との間の光路上に配置された第2の透明部材とを備えていること。
【選択図】 図1
【解決手段】 第1色光を第1表示素子に導くと共に、第1表示素子からの第1反射光を検光する第1偏光ビームスプリッタと、第2色光を第2表示素子に導くと共に、第2表示素子からの第2反射光を検光しており、且つ第3色光を第3表示素子に導くと共に、第3表示素子からの第3反射光を検光する第2偏光ビームスプリッタと、第1偏光ビームスプリッタから出射する第1色光と、第2偏光ビームスプリッタから出射する第2、第3色光とを合成する光路合成素子と、第1偏光ビームスプリッタと光路合成素子との間の光路上に配置された第1の透明部材と、第2偏光ビームスプリッタと光路合成素子との間の光路上に配置された第2の透明部材とを備えていること。
【選択図】 図1
Description
本発明は、光源から射出された光束を反射型の画像表示素子(液晶パネル)によって変調し、変調後の光束を投射光学系を介して投射面上に拡大投射し、画像を表示する際に好適な色分離合成系及びそれを有する投射表示装置に関するものである。
反射型の液晶表示素子(液晶パネル)を用いたカラー画像投射表示装置が知られている。このカラー画像投射表示装置では反射型液晶表示素子を偏光ビームスプリッタを介した照明光(偏光光)で照明している。そして反射型液晶表示素子で画像変調した光を同じ偏光ビームスプリッタを用いて検光し、投射光学系で所定面上(スクリーン面上)に投射するようにしている。このとき、1つの偏光ビームスプリッタには2つの色光が互いの偏光方向が90度異なる状態で入射し、この2つの色光は、この偏光ビームスプリッタで透過光と反射光に分離される。
このとき、偏光ビームスプリッタの偏光分離面に入射する2色光の入射角度は一定でなく、多くの場合入射角度には幅がある。このため、2色光は偏光分離面で透過光と反射光に完全に分離されないで一部がもれてくる(透過すべき光が反射されたり、反射されるべき光が透過されたりする)。そうすると、透過した不要光と他方の色光が偏光ビームスプリッタを介して混ざり干渉するため、スクリーン上に干渉縞が投射されてしまう。特許文献1〜3には、このようなスクリーン上の干渉縞を軽減する投射表示装置が知られている。
特許文献1の投射表示装置は、投射レンズ自体の軸上色収差を大きく設定してスクリーン上での干渉縞の形成を軽減している。しかしながら、このときの軸上色収差のため単色帯域内の色フレアが大きく発生してくる傾向がある。特許文献2の投射表示装置は、軸上色収差を付与した色収差プレート(平行平板)を用いてスクリーン上での干渉縞の形成を軽減している。このとき色収差プレートによって球面収差が発生してくる。一般にレンズとしてのパワーを有していない板ガラス(平行平板)であっても実際にはその厚さに応じて球面収差が発生する。このため、板ガラスの挿入する光路では挿入しない光路に比べて解像性能が劣化してくる傾向がある。特許文献3の投射表示装置は、軸上色収差レンズを用いてスクリーン上での干渉縞の形成を軽減している。この方法では、投射レンズの倍率色収差やテレセントリック性など他の画質性能への影響で、投射画像の画質が劣化してくる傾向がある。従来の投射表示装置では、スクリーン上における干渉縞の形成を軽減しつつ、投射レンズの諸収差の発生を少なくすることが難しく、投射画像の画質が低下してくる傾向があった。
近年、投射表示装置の1つであるカラー画像投射表示装置(プロジェクター)はさらなる高精細化、高輝度化を求められている。そてし、今後さらに各色光の波長帯域は広くなり、しかも高精細化に伴い画素の許容深度はさらに浅くなってくる。従ってスクリーンに形成される干渉縞を回避して投射画像の画質を良好に維持することが強く要望される。
本発明は、スクリーン上に干渉縞が形成されるのを軽減しつつ、投射画像の画質を良好に維持することができる色分離合成系およびそれを用いた投射表示装置の提供を目的とする。
本発明の色分離合成系は、第1色光を第1反射型画像表示素子に導くと共に、前記第1反射型画像表示素子からの第1反射光を検光する第1偏光ビームスプリッタと、第2色光を第2反射型画像表示素子に導くと共に、前記第2反射型画像表示素子からの第2反射光を検光しており、且つ第3色光を第3反射型画像表示素子に導くと共に、前記第3反射型画像表示素子からの第3反射光を検光する第2偏光ビームスプリッタと、前記第1偏光ビームスプリッタから出射する第1色光と、前記第2偏光ビームスプリッタから出射する第2、第3色光とを合成する光路合成素子と、前記第1偏光ビームスプリッタと前記光路合成素子との間の光路上に配置された第1の透明部材と、前記第2偏光ビームスプリッタと前記光路合成素子との間の光路上に配置された第2の透明部材とを備えており、前記第1、第2の透明部材の厚さを各々t1、t2、材料のアッベ数を各々ν1、ν2とするとき0.05(mm)<|t1/ν1−t2/ν2|<1.00(mm)
なる条件を満足することを特徴としている。
なる条件を満足することを特徴としている。
本発明によれば、スクリーン上に干渉縞が形成されるのを軽減しつつ、投射画像の画質を良好に維持することができる色分離合成系が得られる。
以下に、本発明の実施の形態を添付の図面に基づいて詳細に説明する。本発明の色分離合成系と、それを有する投射表示装置を参考のため後述する各部材に付した符番を用いて説明すると次のとおりである。本発明の色分離合成系は、照明系2からの入射光束をダイクロイックミラーやダイクロプリズム等の色分離素子3で波長帯域の異なる複数の色光、例えば緑色光、赤色光、青色光に分離している。そして各色光毎に反射型画像表示素子(例えば液晶パネル)5、8、9が配置されている所定面上に導光している。そして所定面上の液晶パネルで画像変調された光束を偏光ビームスプリッタより成る光路合成素子13で合成して、一方向から出射させている。このとき色分離素子3からの複数の光束のうち1つの色光(例えば緑色光)は第1偏光ビームスプリッタ4を介して第1の所定面上に導光される。そして第1の所定面に設けた液晶パネル5を介した光束は第1偏光ビームスプリッタ4と、第1の透明部材11を介して光路合成素子13に入射している。
一方、色分離素子3からの複数の光束のうち色光が異なる2つの光束(赤色光と青色光)は第2偏光ビームスプリッタ7を介して各々第2、第3の所定面に導光される。そして第2、第3の所定面に設けた液晶パネルを介した光束は第2偏光ビームスプリッタ7と第2の透明部材12を介して光路合成素子13に入射している。光路合成素子13で合成された3色光は投射光学系14によって所定面、例えばスクリーン面Sに投射される。これによってスクリーン面S上に画像情報を形成している。
[実施例1]
図1は本発明の実施形態1の投射表示装置を示す要部概略図である。高圧水銀灯等から成る光源(光源手段)1から射出した光(白色光)は照明光学系(照明系)2によって反射型の液晶パネル5、8、9をテレセントリックな光束で照明するよう光束成形される。このとき光源1が非偏光光を放射する光源である場合には、照明光学系2に偏光変換素子が組み込まれており、照明光学系2からは偏光状態がp偏光(紙面内で振動する直線偏光、図中||||印)に揃えられた光束が出射している。光源1が偏光光を放射する光源である場合には、照明光学系2から出射する光束の偏光状態がp偏光になるようその方向が設定されている。
図1は本発明の実施形態1の投射表示装置を示す要部概略図である。高圧水銀灯等から成る光源(光源手段)1から射出した光(白色光)は照明光学系(照明系)2によって反射型の液晶パネル5、8、9をテレセントリックな光束で照明するよう光束成形される。このとき光源1が非偏光光を放射する光源である場合には、照明光学系2に偏光変換素子が組み込まれており、照明光学系2からは偏光状態がp偏光(紙面内で振動する直線偏光、図中||||印)に揃えられた光束が出射している。光源1が偏光光を放射する光源である場合には、照明光学系2から出射する光束の偏光状態がp偏光になるようその方向が設定されている。
いずれにせよ照明光学系2から出射し、ダイクロイックミラー(色分離素子)3に入射する光束は波長によらず全ての光がp偏光に揃えられている。ダイクロイックミラー3に入射した光束のうち、第1色光(図中実線)(緑色光)Gは反射されて第1光路に進み、第2色光(図中破線)(赤色光)R、第3色光(図中一点鎖線)(青色光)Bは透過されて第2光路に進む。このとき、第1色光Gは緑色光であるようダイクロイックミラー3の分光特性が設定されている。ダイクロイックミラー3で反射された第1色光Gは、第1偏光ビームスプリッタ4に入射した後、偏光分離面4aを通過し、第1の反射型液晶パネル(第1反射型画像表示素子)5に入射し、それによって光変調され反射される。その後、再び偏光ビームスプリッタ4の偏光分離面4aに入射する。偏光ビームスプリッタ4の偏光分離面4aはp偏光を透過し、s偏光(紙面垂直方向に振動する直線偏光、図中●●●●印)を反射する(検光する)特性を有している。このため、第1の反射型液晶パネル5によってs偏光に変調された成分は、偏光ビームスプリッタ4の偏光分離面4aによって反射された第1反射光は光路合成素子13方向に向かう。
一方、ダイクロイックミラー3を透過した第2色光R、第3色光Bは、第1の波長選択性波長板6に入射する。本実施例では第2色光Rを赤光、第3色光Bを青光としている。第1の波長選択性波長板6は、第2色光Rの波長成分のみ偏光方向を90°回転する特性を有しており、第1の波長選択性波長板6通過後、第2色光Rはs偏光に変換される。第1の波長選択性波長板6を通過した第2色光R、第3色光Bは、第2偏光ビームスプリッタ7に入射する。第2偏光ビームスプリッタ7の偏光分離面7aは第1の偏光ビームスプリッタ4の偏光分離面4aと同様、p偏光を透過、s偏光を反射する(検光する)特性を有している。このため、第2色光Rは偏光分離面7aで反射して第2の反射型液晶パネル(第2反射型画像表示素子)8に入射し、第3色光Bは偏光分離面7aを透過して第3の反射型液晶パネル(第3反射型画像表示素子)9に入射する。
それぞれの反射型液晶パネル8、9で光変調された各色光R、Bは再び第2の偏光分離素子7の偏光分離面7aに入射する。反射型液晶パネル8、9で変調された光のうち第2色光(第2反射光)Rはp偏光成分が、第3色光(第3反射光)Bはs偏光成分が偏光分離面7aを介して第2の波長選択性波長板10に向かう。第2の波長選択性波長板10は、第3色光Bの波長成分のみ偏光方向を90°回転する特性を有している。このため、反射型液晶パネル9で変調されS偏光となった第3色光Bは偏光分離面7aで反射し、第2の波長選択性波長板10を通過後、p偏光に変換される。第2の波長選択性波長板10を経た第2、第3の色光R、Bは光路合成素子13方向に向かう。
それぞれの光路で光路合成素子13に向かった第1〜第3の色光G、R、Bは光路合成素子13に入射する前に間隙ガラス11、12を通過する。第1色光Gが進行する第1光路の光路上には第1の間隙ガラス(第1の透明部材)11が、第2・第3色光R、Bが進行する第2光路には第2の間隙ガラス(第2の透明部材)12が、光路合成素子13と各々の光路の偏光ビームスプリッタ4、7の間に配置されている。光路合成素子13は偏光ビームスプリッタより成り、偏光分離面13aで、s偏光の第1色光Gは反射、p偏光の第2、第3色光R、Bは透過させて光路を合成する。光路が合成された第1から第3色光G、R、Bは投射レンズ14によってスクリーンSに投射され、スクリーンS上に画像情報を形成する。以上が、本実施例の投射光学系を用いた投射表示装置の基本的な構成である。
以下、本実施例の特徴である干渉縞回避の方法に関して説明する。反射型液晶パネルを用いた投射型表示装置(プロジェクター)は、液晶パネルのオンオフに応じて光を選択するために液晶パネルの前(光入射側)に偏光ビームスプリッタを配置する必要がある。このため透過型に比べ色分離合成系が複雑になる傾向にあるが、波長選択性波長板を用いることで比較的簡素な構成とすることができる。この構成を用いた投射表示装置のー例を図3を用いて説明する。
図3は図1に比べて第1、第2の間隙ガラス11、12がない場合に相当している。光源1から出射された光束は照明光学系2を通過した後、偏光方向が揃って出射する。照明光学系2を経た光束はダイクロイックミラー3によって第1光路と第2光路に分けられる。このとき第1光路には第1色光Gが、第2光路には第2色光Rと第3色光Bが進行する。第1光路を進む第1色光Gは第1偏光ビームスプリッタ4の偏光分離面4aを通過した後、第1の反射型液晶パネル5で画像に応じて変調され反射する。変調された光は、再び第1偏光分離スプリッタ4の偏光分離面4aに入射し、画像を形成する光は偏光分離面4aで反射して光路合成素子13方向に進行する。
一方、第2光路に進んだ第2色光R、第3色光Bは第1の波長選択性波長板6を通過することによって一方の色光のみ偏光が90度回転される。その結果、第2偏光ビームスプリッタ7の偏光分離面7aによって一方は透過、もう一方は反射して別々の反射型液晶パネル8、9に入射する。それぞれの反射型液晶パネル8、9で変調された光は、再び第2偏光ビームスプリッタ7の偏光分離面7aによって光路合成され、光路合成素子13方向に進行する。その過程で第2の波長選択性波長板10を通過するが、これによって90度異なっていた偏光が揃えられ光路合成素子13に入射する。光路合成素子13は第1光路の色光Gと第2光路の色光R、Bを合成し、投射レンズ14に導く。
しかしながらこの構成においては偏光ビームスプリッタから出射する光束が干渉縞を発生する場合がある。このときの干渉縞の発生について図4を用いて説明する。この干渉縞の発生は、主に偏光ビームスプリッタ41にp偏光で入射してくる光に対して生じやすい。偏光ビームスプリッタ41は、一般的に3角柱形状の2つのガラスプリズム42、43によって誘電体多層膜(偏光分離面)41aを挟み込んだ構成になっている。誘電体多層膜41aはp偏光については反射率が0になる所謂ブリュースター条件を満たすように膜材料が、s偏光については各界面反射光が強めあうよう膜厚が設定されている。この結果、誘電体多層膜41aはp偏光を透過し、s偏光を反射させる特性を持つ。しかしながら、このような原理を用いている性質上、誘電体多層膜41aへ膜の入射角度がブリュースター角からずれるにしたがってp偏光にも反射が生じ、偏光の分離特性は完全でなくなる。
プロジェクターの照明光束は一般に有限の角度分布を有しているため、とくにp偏光は誘電体多層膜41aで少なからず反射光(もれ光)が生じてしまう。従って図4に示すように偏光ビームスプリッタ41にp偏光で入射した光は偏光分離面41aで一部の反射光(不要光)が生じ、反射光路の光(点線)と透過光路の光(実線)が所謂マイケルソン干渉計と同じ関係になる。この結果、二つの光束の光路の往復距離差が光源から放射される光の可干渉距離以内であると双方の光束より干渉縞が生じてくる。とくに透過光路の光量と反射光路の光量が同程度になる低輝度の投射画像において干渉縞は目立ち、画質を大幅に低下させてしまう。尚、図4において44、45は液晶パネルである。
図1に示す実施例1の構成中、第2と第3の反射型液晶パネル8、9は第2偏光ビームスプリッタ7を共有しており、所謂マイケルソン干渉計と同じ光学配置になる。従って第2と第3の反射型液晶パネル8、9用の第2偏光ビームスプリッタ7の偏光分離面7aから液晶パネル8、9までの往復距離差が光源1から放射される光の可干渉距離内にあったとする。そうすると2つの液晶パネル8、9で反射した正規光と漏れ光(不要光)とが画面上に重なって干渉縞を形成して、画質を劣化させる。そこで本実施例では、このときの干渉縞の発生を回避するために、光路合成素子13と偏光ビームスプリッタ4、7の間に、平行平板である間隙ガラス11、12を挿入している。さらに第1の間隙ガラス11と第2の間隙ガラス12に波長分散性が大きく異なる硝材を用いている。
ここで光束が平行平板を通過したときによる軸上色収差の発生量について図2を用いて説明する。図2(A)は平行平板を挿入しない状態の近軸光線を示しており、近軸結像点21から距離tだけ空気間隔手前の位置22を光軸Laからの高さtθ、傾角θで通過する光線を考える。図2(B)はこの空気間隔tを屈折率nの平行平板ガラス23で埋めた状態を示す。平行平板ガラス23の内部に入射した光線の傾角θ’はθ’=θ/nとなる。このため、図2(A)では近軸結像位置21であった平行平板ガラス23の出射面23bに光線は高さt(θ−θ’)で通過する。平行平板ガラス23を出射した光線は再び傾角θで進むため図2(A)の近軸結像位置21から距離δずれた位置24に結像する。
このときのずれ量δは、
δ=t(θ−θ’)/θ=t(1−1/n)
となる。ずれ量δは屈折率nの関数であり、波長による屈折率nの違いに応じて値が異なる。2波長間のずれ量δの差Δが平行平板23の軸上色収差である。ここで具体的にF線(486.13nm)とC線(656.27nm)について具体的にそのずれ量の差Δを計算すると
Δ=δF−δC=t(1/nC−1/nF)=t{(nF−nC)/(nC・nF)}
ここでd線(587.56nm)の屈折率ndを用いて硝材のアッベ数は
νd=(nd−1)/(nF−nC)
で表される。
このときのずれ量δは、
δ=t(θ−θ’)/θ=t(1−1/n)
となる。ずれ量δは屈折率nの関数であり、波長による屈折率nの違いに応じて値が異なる。2波長間のずれ量δの差Δが平行平板23の軸上色収差である。ここで具体的にF線(486.13nm)とC線(656.27nm)について具体的にそのずれ量の差Δを計算すると
Δ=δF−δC=t(1/nC−1/nF)=t{(nF−nC)/(nC・nF)}
ここでd線(587.56nm)の屈折率ndを用いて硝材のアッベ数は
νd=(nd−1)/(nF−nC)
で表される。
これから上記を書き換えて
Δ={(nd−1)/(nC・nF)}・(t/νd)
となる。ここで(nd−1)/(nC・nF)の項については実在する屈折率の範囲(1.4〜1.9)ではほぼ
(nd−1)/(nC・nF)は0.2と見做せる。このため、上記F線とC線における平行平板23による軸上色収差(ずれ量δの差Δ)の式は
Δ = 0.2・(t/νd)
と近似的に表すことができる。
Δ={(nd−1)/(nC・nF)}・(t/νd)
となる。ここで(nd−1)/(nC・nF)の項については実在する屈折率の範囲(1.4〜1.9)ではほぼ
(nd−1)/(nC・nF)は0.2と見做せる。このため、上記F線とC線における平行平板23による軸上色収差(ずれ量δの差Δ)の式は
Δ = 0.2・(t/νd)
と近似的に表すことができる。
さて、第1の間隙ガラス11と第2の間隙ガラス12の厚さをそれぞれt1、t2、材料のアッベ数をそれぞれνd1、νd2とする。そうすると、それぞれの間隙ガラス11、12で発生する軸上色収差Δ1、Δ2は
Δ1=0.2・(t1/νd1)
Δ2=0.2・(t2/νd2)
である。第2光路は第2と第3の反射型パネル8、9で反射した正規光、漏れ光が干渉を起こすので可干渉距離(高圧水銀灯の場合、約10μm)以上の軸上色収差を発生させる必要がある。従ってアッベ数νd2はアッベ数νd1に比べて値の小さい硝種(高分散)を選定することが好ましい。
Δ1=0.2・(t1/νd1)
Δ2=0.2・(t2/νd2)
である。第2光路は第2と第3の反射型パネル8、9で反射した正規光、漏れ光が干渉を起こすので可干渉距離(高圧水銀灯の場合、約10μm)以上の軸上色収差を発生させる必要がある。従ってアッベ数νd2はアッベ数νd1に比べて値の小さい硝種(高分散)を選定することが好ましい。
一方、第1光路は第1色光Gしかとおらないために干渉縞は発生しない。従って干渉縞が発生するという観点ではアッベ数νd1に制約はないが、アッベ数νd1は単色帯域内の色フレアを考慮すると、できるだけ値の大きい硝種(低分散)を選定することが好ましい。一方、ガラス厚は、投射レンズの設計で想定していた厚さから大きく外れると球面収差を発生させるため性能劣化を起こす。つまり第1光路のガラス厚t1と第2光路のガラス厚t2は、収差を考慮し近い値を選定し、その厚さを投射レンズの設計上考慮するのが良い。
光源として高圧水銀灯を用いたときには可干渉距離は約10μmであるので、干渉縞の発生を回避しつつ、解像力を落とさない条件としては、
0.01(mm)<0.2・|t1/νd1−t2/νd2|<0.2(mm)
とするのが良い。即ち、
0.05(mm)<|t1/νd1−t2/νd2|<1.00(mm) ・・・(1)を満足するのが良い。更に、
|t1−t2|<9.0(mm) ・・・(2)
とするのが良い。
0.01(mm)<0.2・|t1/νd1−t2/νd2|<0.2(mm)
とするのが良い。即ち、
0.05(mm)<|t1/νd1−t2/νd2|<1.00(mm) ・・・(1)を満足するのが良い。更に、
|t1−t2|<9.0(mm) ・・・(2)
とするのが良い。
条件式(1)の下限以下の場合、一般的なプロジェクター用の光源が放射される光の可干渉距離に第2光路が入ってしまい干渉縞を生じてしまう。上限以上の場合は軸上色収差の発生量が大きすぎるため、第2・第3色光R・Bの帯域内色フレアの量が大きなレベルとなってしまう。条件式(2)は上限を超えると第1光路と第2光路で球面収差の発生量が大きなレベルで差が出てしまうため、全ての色で解像性能を良好に維持することが困難になる。
上式はさらに好ましくは
0.075(mm)<|t1/νd1−t2/νd2|<0.5(mm)・・・(1a)
|t1−t2|<2.0(mm) ・・・(2a)
とするのが好ましい。このとき、干渉縞の回避をしながら解像感の劣化がさらに少なくすることができる。さらに具体的には、第1色光を緑、第2色光を赤、第3色光を青として以下のような数値実施例が考えられる。
0.075(mm)<|t1/νd1−t2/νd2|<0.5(mm)・・・(1a)
|t1−t2|<2.0(mm) ・・・(2a)
とするのが好ましい。このとき、干渉縞の回避をしながら解像感の劣化がさらに少なくすることができる。さらに具体的には、第1色光を緑、第2色光を赤、第3色光を青として以下のような数値実施例が考えられる。
(数値実施例1)
t1=8.0 、 νd1=64.1
t2=8.0 、 νd2=25.4
とすると、
(1)式:0.19
(2)式:0.0
となる。
(数値実施例2)
t1=10.0 、 νd1=70.0
t2=9.0 、 νd2=25.4
とすると、
(1)式:0.211
(2)式:1.0
となる。
(数値実施例3)
t1=10.0 、 νd1=80.0
t2=3.0 、 νd2=50.0
とすると、
(1)式:0.065
(2)式:7.0
となる。
(数値実施例4)
t1=8.0 、 νd1=50.0
t2=3.0 、 νd2=35.0
とすると、
(1)式:0.075
(2)式:5.0
となる。
t1=8.0 、 νd1=64.1
t2=8.0 、 νd2=25.4
とすると、
(1)式:0.19
(2)式:0.0
となる。
(数値実施例2)
t1=10.0 、 νd1=70.0
t2=9.0 、 νd2=25.4
とすると、
(1)式:0.211
(2)式:1.0
となる。
(数値実施例3)
t1=10.0 、 νd1=80.0
t2=3.0 、 νd2=50.0
とすると、
(1)式:0.065
(2)式:7.0
となる。
(数値実施例4)
t1=8.0 、 νd1=50.0
t2=3.0 、 νd2=35.0
とすると、
(1)式:0.075
(2)式:5.0
となる。
この構成であれば第1光路と第2光路で発生する軸上色収差量が38μm(0.19×0.2=0.038mm)異なるように設定できる。つまり投射レンズの設計においては厚さ8.0mm、νd=64.1の間隙ガラスを考慮して軸上色収差を極小化する設計をしておけばよく、第2光路においては間隙ガラス12の効果で赤色光Rと青色光Bの間の干渉縞の発生を回避できる。さらに全ての色光においてバックフォーカスが揃えられるため、全ての色光において球面収差の発生量に差がなく、したがって全色で高い解像性能が得られる。
本実施例において第1の透明部材11は第1の偏光ビームスプリッタ4又は光路合成素子13の少なくとも一方に接合されていることが良い。また、同様に第2の透明部材12は第2の偏光ビームスプリッタ7又は光路合成素子13の少なくとも一方に接合されていることが良い。これによれば製造組立が容易になる。以上のように本実施例によれば、干渉縞の発生を回避しつつ、色フレアや球面収差の劣化を防止することができる。
特に、テレセンとなっている光路中にアッベ数の異なる板ガラスを挿入することで、球面収差を同等に発生させ、倍率色収差に影響を与えず、軸上色収差のみ発生させることができる。本実施例ではこれを反射型液晶プロジェクターの色分離合成系に利用することで、干渉縞が発生せずかつ解像感を劣化させない投射表示装置を達成することができる。
本発明に属する色分解合成系は、上記説明の条件式に加え以下の条件式のいずれか1つを満足することがさらに好ましい。
0.05(mm)<t2/νd2<1.00(mm) ・・・(3)
40<νd1 ・・・(4)
ここで、第1の間隙ガラス11と第2の間隙ガラス12の厚さをそれぞれt1、t2、材料のアッベ数をそれぞれνd1、νd2とする。
0.05(mm)<t2/νd2<1.00(mm) ・・・(3)
40<νd1 ・・・(4)
ここで、第1の間隙ガラス11と第2の間隙ガラス12の厚さをそれぞれt1、t2、材料のアッベ数をそれぞれνd1、νd2とする。
式(3)を満足することにより、第2光路は第2と第3の反射型パネル8、9で反射した正規光、漏れ光が干渉を起こさないように、可干渉距離(高圧水銀灯の場合、約10μm)以上の軸上色収差を発生させ、干渉縞が発生することを低減することができる。
式(4)を満足することにより、分散が小さくなるので、アッベ数νd1は単色帯域内の色フレアの発生量を低減させることができる。
以上の条件を満足することにより、本発明は、スクリーン上に干渉縞が形成されるのを軽減しつつ、投射画像の画質を良好に維持することができる色分離合成系およびそれを用いた投射表示装置の提供することができる。
尚、この条件式(3)、(4)の値は、上記の各数値実施例において以下の値を採る。
(数値実施例1)によると、
(3)式:0.315
(4)式:64.1
となる。
(3)式:0.315
(4)式:64.1
となる。
また、(数値実施例2)によると、
(3)式:0.354
(4)式:70.0
となる。
(3)式:0.354
(4)式:70.0
となる。
また、(数値実施例3)によると、
(3)式:0.060
(4)式:80.0
となる。
(3)式:0.060
(4)式:80.0
となる。
また、(数値実施例4)によると、
(1)式:0.086
(2)式:50.0
となる。
(1)式:0.086
(2)式:50.0
となる。
さらに好ましくは以下の条件のいずれか1つを満足するとよい。
0.075(mm)<t2/νd2<0.5(mm)・・・(3a)
45<νd1 ・・・(4a)
さらに好ましくは以下の条件を満足するとよい。
50<νd1<90 ・・・(4b)
0.075(mm)<t2/νd2<0.5(mm)・・・(3a)
45<νd1 ・・・(4a)
さらに好ましくは以下の条件を満足するとよい。
50<νd1<90 ・・・(4b)
以上、本発明の好ましい実施例について説明したが本発明はこれらの実施例に限定されない。例えば偏光や色光、種種の光学部品について実施例以外の組み合わせであっても構成可能である。要するに一つの偏光ビームスプリッタを介して2つの反射型液晶パネルを用いているような光学系の構成においては本発明は適用可能であって、ここで述べられている実施形態は本発明の要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
1 光源
2 照明光学系
3 光路分離素子(ダイクロイックミラー)
4 第1の偏光ビームスプリッタ
5 第1の反射型液晶パネル
6 第1の波長選択性波長板
7 第2の偏光ビームスプリッタ
8 第2の反射型液晶パネル
9 第3の反射型液晶パネル
10 第2の波長選択性波長板
13 光路合成素子(偏光ビームスプリッタ)
14 投射レンズ
2 照明光学系
3 光路分離素子(ダイクロイックミラー)
4 第1の偏光ビームスプリッタ
5 第1の反射型液晶パネル
6 第1の波長選択性波長板
7 第2の偏光ビームスプリッタ
8 第2の反射型液晶パネル
9 第3の反射型液晶パネル
10 第2の波長選択性波長板
13 光路合成素子(偏光ビームスプリッタ)
14 投射レンズ
Claims (6)
- 第1色光を第1反射型画像表示素子に導くと共に、前記第1反射型画像表示素子からの第1反射光を検光する第1偏光ビームスプリッタと、
第2色光を第2反射型画像表示素子に導くと共に、前記第2反射型画像表示素子からの第2反射光を検光しており、且つ第3色光を第3反射型画像表示素子に導くと共に、前記第3反射型画像表示素子からの第3反射光を検光する第2偏光ビームスプリッタと、
前記第1偏光ビームスプリッタから出射する第1色光と、前記第2偏光ビームスプリッタから出射する第2、第3色光とを合成する光路合成素子と、
前記第1偏光ビームスプリッタと前記光路合成素子との間の光路上に配置された第1の透明部材と、
前記第2偏光ビームスプリッタと前記光路合成素子との間の光路上に配置された第2の透明部材とを備えており、
前記第1、第2の透明部材の厚さを各々t1、t2、材料のアッベ数を各々ν1、ν2とするとき
0.05(mm)<|t1/ν1−t2/ν2|<1.00(mm)
なる条件を満足することを特徴とする色分離合成系。 - 前記第1、第2の透明部材は
|t1−t2|<9.0(mm)
なる条件を満足することを特徴とする請求項1の色分離合成系。 - 前記1つの色光は緑色光であることを特徴とする請求項1又は2の色分離合成系。
- 前記第1の透明部材は前記第1の偏光ビームスプリッタ又は前記光路合成素子の少なくとも一方に接合されていることを特徴とする請求項1、2又は3の色分離合成系。
- 前記第2の透明部材は前記第2の偏光ビームスプリッタ又は前記光路合成素子の少なくとも一方に接合されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項の色分離合成系。
- 画像を表示する第1反射型画像表示素子と、
画像を表示する第2反射型画像表示素子と、
画像を表示する第3反射型画像表示素子と、
光源からの光で前記第1、第2および第3反射型画像表示素子を照明する照明系と、
前記第1、第2および第3反射型画像表示素子からの光を投射面に投射する投射光学系と、
前記照明光学系からの光のうち第1色光を第1反射型画像表示素子に導くと共に、前記第1反射型画像表示素子からの第1反射光を検光する第1偏光ビームスプリッタと、
前記照明光学系からの光のうち第2色光を第2反射型画像表示素子に導くと共に、前記第2反射型画像表示素子からの第2反射光を検光しており、且つ第3色光を第3反射型画像表示素子に導くと共に、前記第3反射型画像表示素子からの第3反射光を検光する第2偏光ビームスプリッタと、
前記第1偏光ビームスプリッタから出射する第1色光と前記第2偏光ビームスプリッタから出射する第2、第3色光とを合成する光路合成素子と、
前記第1偏光ビームスプリッタと前記光路合成素子との間の光路上に配置された第1の透明部材と、
前記第2偏光ビームスプリッタと前記光路合成素子との間の光路上に配置された第2の透明部材とを備えており、
前記第1、第2の透明部材の厚さを各々t1、t2、材料のアッベ数を各々ν1、ν2とするとき
0.05(mm)<|t1/ν1−t2/ν2|<1.00(mm)
なる条件を満足することを特徴とする投射光学装置。
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-
2010
- 2010-07-07 JP JP2010154956A patent/JP2011059661A/ja active Pending
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