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JP2011055588A - 充電装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 太陽電池を電源とし、簡単な構成で効率よく二次電池を充電可能な充電装置を提供する。
【解決手段】 充電装置100において、入力電圧フィードバック回路7は、マイコン11からの信号によって太陽電池1の入力電圧の設定値を変化させる。すなわちマイコン11は、入力電圧フィードバック回路7の抵抗7e〜7hに対しロー信号を出力するか否かによって、異なる入力電圧設定値V1〜V5を順次設定させる。さらに、それぞれの電圧値に対する充電電流を計測し、充電時の太陽電池1の入力電圧を電池電圧に応じて許容可能な最大の充電電流が得られる入力電圧値に設定する。この設定を所定時間ごとに繰り返すことで、設定値の中で最大の入力電力を太陽電池1に入力させることができ、抵抗7e〜7hによる簡単でコストも安い構成により、効率よく充電が可能である。
【選択図】図4

Description

本発明は電動工具用のリチウムイオン電池、ニッケル水素電池、ニッケルカドミウム電池等の二次電池を、太陽電池を電力源として充電するための充電装置に関する。
従来、ニカド電池やリチウムイオン電池を充電する充電装置は、商用電源からの供給によって充電を行っている。しかしながら例えばコードレス電動工具等を商用電源が供給されていない所で使用する場合、使用者は作業量に応じて予備の電池を何本も準備しておかなくてはならなかった。そこで商用電源以外からの別の電源からも充電できる充電装置の要求があり、この要求に対応するため、電圧変換手段として複数のコンバータを設け、電力源とする電源に応じてコンバータをオンオフして駆動することにより、商用電源以外の電源によって電池パックを充電できる充電装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005―245145号公報(第3−6頁、第1図)
商用電源以外の電源として様々な電源が考えられるが、例えば環境に優しくクリーンであることを特徴として注目されている太陽電池を考える。太陽電池は、照射量が多ければ取出せる電力は増し、少なければ取出せる電力が減る。また、同じ照射量であってもどこの電圧値で太陽電池を使用するかによって発電電力が異なる。また、同一照射量でも動作温度によって発電電力が異なる。このような様々な条件において太陽電池から厳密に最大の電力を取出すために、マイコン等を用いた複雑な演算による方法が考えられる。しかし、そのような複雑な演算が可能なマイコンの利用は、コスト等の点で問題がある。
そこで本発明は、太陽電池を電源とした二次電池を効率よく充電するための安価で構成が簡単な充電装置を提供することである。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、充電電圧を所定の電圧値に制御するための信号をフィードバックする充電電圧フィードバック回路と、充電電流を所定の電流値に制御するための信号をフィードバックする充電電流フィードバック回路と、充電電圧フィードバック回路及び充電電流フィードバック回路からのフィードバック信号によって出力を所定の電圧値及び所定の電流値に制御するスイッチング制御手段と、太陽電池からの入力電圧を所定入力電圧値に制御するための信号をフィードバックする入力電圧フィードバック回路と、太陽電池からの入力電圧を検出するための入力電圧検出手段と、充電電流を検出するための充電電流検出手段と、を有する太陽電池を入力電源として二次電池を充電するための充電装置であって、所定入力電圧値として複数の設定値のうちのいずれかを設定する入力電圧設定手段と、所定時間毎に入力電圧設定手段において選択可能な入力電圧値全てを順次選択し、選択可能な入力電圧値毎の充電電流を記憶する充電電流記憶手段と、二次電池の電池電圧を検出する電池電圧検出手段と、電池電圧検出手段が検出した電池電圧に応じた最大許容電流値を求める最大許容電流算出手段と、充電電流記憶手段により記憶された充電電流が最大許容電流を超えない範囲で最大になる入力電圧値を前記選択可能な入力電圧値から選択する入力電圧選択手段と、を有し、入力電圧設定手段は、所定時間毎に入力電圧を入力電圧選択手段が選択した入力電圧に設定を更新し、更新した前記入力電圧で充電を行うことを特徴としている。
このような構成によれば、光の照射量などの状態に拘わらず、電池電圧に応じた許容範囲内の設定値の中で太陽電池が常に最大電力を出力する設定となる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、入力電圧設定手段は、互いに異なる抵抗値を有する複数の抵抗により構成されていることを特徴としている。
このような構成によれば、太陽電池から充電装置への入力電圧は、入力電圧設定手段の複数の抵抗のいずれを選択するかにより変化する。
請求項3に記載の発明は、二次電池の状態を検出する電池状態検出手段と、電池状態検出手段が検出した状態に応じた最大充電電流を定める充電電流制限手段と、をさらに有し、入力電圧選択手段は、最大充電電流を超えないように入力電圧値を設定することを特徴としている。
このような構成によると、二次電池の種類や接続状態及び二次電池の温度等に応じた最大充電電流を超えない範囲で、設定値の中で太陽電池から最大の出力電力を得るように設定される。
請求項4に記載の発明は、太陽電池の電力を変換して二次電池に充電電流を提供するスイッチング制御手段と、太陽電池からの入力電力を検出するための入力電圧検出装置と、充電電流を検出するための充電電流検出手段と、スイッチング制御手段を動作させることで充電電流が二次電池に応じた電流となるように入力電圧を変更する入力制御手段と、を備えたことを特徴としている。
このような構成によれば、光の照射量などの状態に拘わらず、電池電圧に応じた許容範囲内の設定値の中で太陽電池が常に最大電力を出力する設定となる。
本発明の請求項1及び4記載の充電装置によれば、太陽電池の照射量などの状態を検出することなく、二次電池への充電電流を電池電圧に応じた許容範囲内で最大にするように太陽電池から充電装置への入力電圧を設定することで常に電池電圧に応じた許容範囲内の設定値の中で最大電力を出力させることができ、効率のよい充電装置とすることができる。
請求項2に記載の充電装置によれば、請求項1に記載の充電装置による効果に加え、複数の抵抗からいずれかを選択するという簡単な構成で、設定値の中で太陽電池から最大の電力を得ることが可能となる。
請求項3に記載の充電装置によれば、請求項1または請求項2に記載の充電装置による効果に加え、二次電池の状態に応じた最大充電電流を超えない設定となるので、二次電池の状態を勘案することなく安全に充電を行うことが可能である。
このように、本発明による充電装置によれば、太陽電池を電源とした安価で簡単な構成で効率よく充電が可能な充電装置を提供することができるという優れた効果を奏し得る。
本発明の一実施の形態による太陽電池の出力電圧に対する出力電流および出力電力の関係における照射量による変化を示す図。 本発明の一実施の形態による太陽電池の出力電圧に対する出力電流の関係における温度による変化を示す図。 本発明の一実施の形態による太陽電池の出力電圧に対する出力電流の関係における照射量が有意に少ない場合を示す図。 本発明の一実施の形態による充電装置及び二次電池を示す回路図。 本発明の一実施の形態による充電方法を示すフローチャート。 本発明の変形例による充電方法を示すフローチャート。 本発明の変形例による充電方法における電池温度とリミット電流との関係を示す表。
本発明の一実施の形態による充電装置について図1から図5を参照しながら説明する。
まず、本実施の形態による充電装置100の電源となる太陽電池1の出力特性について説明する。太陽電池1は、例えばシリコン(SI)等の半導体の持つ光電効果を利用して発電する発電装置である。
図1に、太陽電池1の出力特性における照射量依存性の一例を示す。図1は、横軸が太陽電池の出力電圧、縦軸が出力電流および出力電力を示している。また、照射量P1>照射量P2であり、照射量P1の方が多く太陽光線が照射された状態であることを示している。図1に示すように、太陽電池1は照射量によって出力特性が変化する。すなわち照射量が多ければ照射量P1のように取出せる電力は増し、少なければ照射量P2のように取出せる電力が減る。図1の破線は、例えば照射量P1の場合の出力電圧に対する出力電力の変化を示している。このように、同じ照射量であってもどこの電圧値で太陽電池を使用するかで発電電力が異なる。図1を用いてこのことを説明する。
図中の照射量P1におけるA点で太陽電池を使用した場合、電力は電圧x電流であるので、例えばこの点における電圧値がVa、電流値がIaであるとすると、取出せる電力はVaxIaとなる。一方A’点で太陽電池を使用した場合を考える。A’は例えばA点における電圧の半分の値の地点であるとすると、電圧値は1/2Vaとなる。また図中からわかるようにA点とA’点ではほとんど電流は変化がない。よって、A’点における電流Ia’はA点同様ほぼIaとなる。よってA’点において取出せる電力は1/2VaxIaとなる。すなわち、A’点において取出せる電力はA点において取出せる電力の1/2となる。
ある程度以上の照射量があり、同一温度時においては照射量P2(照射量P1>照射量P2)の場合においても同様のことがいえる。ある照射量において取出せる電力が最大になる点は、図中における横軸である電圧のラインから縦線を引いて出力特性にぶつかる点と、その点から縦軸である電流のラインへ横線を引いた場合の横軸、縦軸、横線、縦線で囲まれることによって構成される長方形の面積が最大(例えば図1のWmax)になる場所である。この長方形の面積は横軸(電圧)x縦軸(電流)=電力となる。以下この点を最大動作点と称する。
ここで、二次電池を太陽電池に直結して充電を行った場合を考える。この場合太陽電池の電圧は二次電池の電圧まで低下することになる。例えば図1の特性を有する太陽電池を1/2Vaの電圧を有する二次電池に直結すると、太陽電池の電圧も1/2Vaまで低下する。照射量P1であるとすると流れる充電電流はIaとなる。よって、取出せる電力の最大値は先に述べたようにVaxIaであるのに、直結にすると1/2VaxIaの電力しか取出せないことになる。
一方、太陽電池と二次電池との間に太陽電池の電圧をある所定の値になるように制御するようなスイッチング回路を設けた場合を考える。太陽電池の電圧をVaに保つような制御を行えば、先の述べたように照射量P1の場合はVaxIaの電力を取出すことができる。よって、例えば1/2Vaの電圧を有する二次電池を充電する場合、充電電流は、以下のようになる。すなわち、出力電力=効率x入力電力であるから、出力電圧x出力電流=効率x入力電圧x入力電流と表せる。ここで、出力電圧は1/2Va、入力電圧はVa、入力電流はIaであり、効率を例えば85%とすると、1/2Vax出力電流=0.85xVaxIaから、出力電流=2x0.85Ia=1.7Iaとなり、直結時に比べ約1.7倍の充電電流で充電を行なう事ができる。
先にも述べたように、太陽電池の最大動作点における電圧値はある程度以上の照射量で同一温度下であれば、図1の照射量P1および照射量P2のように、概ね同じ電圧値付近となる。しかし、太陽電池がおかれた条件によって、例えば図2に示すように、温度が高い場合はこの電圧値は低下し、最大動作点が相当程度ずれる。すなわち、温度T1のときには実線のような出力特性となり、最大動作点は出力電圧Vb、出力電流Ibの点Bとなる。温度T1より低い温度T2のときには破線のような出力特性となり、最大動作点は、出力電圧Vc、出力電流Icの点Cとなる。
図3に示すように、太陽電池への照射量が低下している場合においても相当程度ずれることがある。すなわち、照射量P3のときには実線のような出力特性となり、最大動作点は出力電圧Vd、出力電流Idの点Dとなる。照射量P3より低い照射量P4のときには破線のような出力特性となり、最大動作点は、出力電圧Ve、出力電流Ieの点Eとなる。
上記のような様々な条件において太陽電池から厳密に最大の電力を取出すためには、例えばマイコン等を用いた複雑な演算を要する。しかしこのような複雑な演算を実行可能な高性能なマイコンは、コストが高い等の問題がある。本実施の形態による充電装置は、高性能のマイコンを必要としない構成となっている。
図4は、本発明の一実施の形態による充電装置を示す回路ブロック図である。図4に示すように、充電装置100は、外部に接続された太陽電池1を電源とし、電池パック3を充電する充電装置である。
電池パック3は、充電対象となる電池パックであり、1セル以上の電池が接続された電池組3aと、電池組3aの種類又はセル数等を判別するための判別抵抗からなる電池種判別抵抗3bと、電池組3aの近傍に設定され電池温度を監視するためのサーミスタ等の感温抵抗3cから構成される。
太陽電池1は、光が入射することにより発電する電源である。太陽電池1は、充電装置100に取り外し可能に構成してもよい。充電装置100は、平滑コンデンサ6、スイッチング電源回路8を有しており、2次電池を有する電池パック3を充電する充電電力を出力する。また、充電装置100は、入力電圧検出回路15、入力電圧フィードバック回路7、充電電圧フィードバック回路9、充電電流フィードバック回路10、マイコン11、補助電源2、電池種判別回路4、電池温度検出回路5、電池電圧検出回路12、充電オンオフ回路13を有し、充電電力を制御している。
平滑コンデンサ6は、太陽電池1の出力を平滑する。スイッチング電源回路8は、充電電圧及び充電電流を制御するための回路であり、DC/DCコンバータ8a、PチャネルのFET8b、整流ダイオード8c、コイル8d、平滑コンデンサ8eから構成される。本実施形態においては、太陽電池の電圧を降圧して、充電電圧を生成する。DC/DCコンバータ8aは、平滑コンデンサ6のプラス側およびマイナス側の出力と、FET8bのゲートに接続されている降圧のための回路である。また、DC/DCコンバータ8aには、後述する充電電圧フィードバック回路9と充電電流フィードバック回路10とが出力するフィードバック信号が入力され、その信号に応じてFET8bのスイッチングのタイミングを制御することにより、充電電流および充電電圧を制御する。なお、FET8bのソースは、太陽電池1のプラス側に接続されている。整流ダイオード8cは、FET8aのドレインと太陽電池1のマイナス側との間に接続されている。コイル8dの入力側はFET8bのドレインに接続され、平滑コンデンサ8eは、コイル8dの出力側と太陽電池1のマイナス側との間に接続され、DC/DCコンバータ8aの出力を平滑する。
入力電圧検出回路15は、入力電圧を検出するための入力電圧検出回路であり、太陽電池1のプラス側に接続された抵抗15a及び抵抗15bからなる。入力電圧は抵抗15aと抵抗15bによって分圧され、その分圧値が後述するマイコン11のA/Dポート11fに入力されることのよってマイコン11は入力電圧を読みとる。
入力電圧フィードバック回路7は、抵抗7a、7b、7c、7d、7e、7f、7g、7h、オペアンプ7iから構成される。抵抗7a、7bは、互いに直列に接続され、入力である太陽電池1の出力電圧を分圧し、分圧された値はオペアンプ7iの非反転入力端子に入力される。また、抵抗7c、7dは、互いに直列に接続され、電圧Vccの値を分圧し、入力電圧をある所定値に保つための入力電圧設定値としてオペアンプ7iの反転入力部に入力する。この電圧値を第1入力電圧設定値V1という。
抵抗7cと7dとの接続点には、抵抗7e、7f、7g、7hのそれぞれ一端が接続され、他端はマイコン11の出力ポート11dにそれぞれ接続されている。例えば、後述するマイコン11の抵抗7eに連なるポートからロー信号を出力することで、オペアンプ7iの反転入力部に入力される入力電圧の設定値を、電圧Vccの抵抗7cと抵抗7d、7eの並列抵抗との分圧値に設定することができる。この値は、前述の電圧Vccを抵抗7cと抵抗7dで分圧した第1入力電圧設定値V1とは異なる第2入力電圧設定値V2となる。
同様に、マイコン11の抵抗7fに連なるポートからロー信号を出力することで、オペアンプ7iの反転入力部に入力される入力電圧の設定値を、電圧Vccの抵抗7cと抵抗7d、7fの並列抵抗との分圧値に設定することができ、この値は第3入力電圧設定値V3となる。同様に、マイコン11の抵抗7gに連なるポートからロー信号を出力することで、オペアンプ7iの反転入力部に入力される入力電圧の設定値を、電圧Vccの抵抗7cと抵抗7d、7gの並列抵抗との分圧値に設定することができ、この値は第4入力電圧設定値V4となる。同様に、マイコン11の抵抗7hに連なるポートからロー信号を出力することで、オペアンプ7iの反転入力部に入力される入力電圧の設定値を、電圧Vccの抵抗7cと抵抗7d、7hの並列抵抗との分圧値に設定することができ、この値は第5入力電圧設定値V5となる。
太陽電池1の出力電圧値は、マイコン11の出力信号に応じて設定された入力電圧設定値になるように、オペアンプ7iの出力信号に基づいて制御される。この入力電圧設定値として設定する値は、太陽電池1から概ね最大電力に近い電力を取出すことのできる値に設定する。
充電電圧フィードバック回路9は、抵抗9a、9b、9c、9d、オペアンプ9e、ダイオード9fから構成される。抵抗9a、9bはスイッチング電源回路8の出力電圧、すなわち充電電圧を分圧し、分圧された値はオペアンプ9eの非反転入力端子に入力される。また、抵抗9c、9dは電圧Vccの値を分圧し、その分圧電圧は、充電電圧をある所定値に保つための充電電圧設定値としてオペアンプ9eの反転入力端子に入力される。抵抗9a、9bによって分圧される充電電圧と、電圧Vccを抵抗9c、9dによって分圧した充電電圧設定値との差に応じた信号がオペアンプ9eから出力され、その信号に基づきDC/DCコンバータ8aがスイッチングFET8bをスイッチングすることによって充電電圧を制御する。ここで、オペアンプ9eの出力側にはダイオード9fが直列に接続されているため、充電電圧設定値は、実際にはこの設定値以上に電池電圧を上昇させないためのリミット電圧値である。このように、DC/DCコンバータ8aは、電圧が充電電圧設定値より低下した場合は電圧を上昇させるようにFET8bのスイッチングを行い、逆に設定値より上昇した場合は電圧を低下させるようにFET8bスイッチングを行うことによって所定の電圧を維持する。
充電電流フィードバック回路10は、シャント抵抗10aと、抵抗10b、10c、10d、10e、10f、オペアンプ10g、10h、ダイオード10iから構成される。シャント抵抗10aに電流が流れることにより、電流xシャント抵抗x(−1)というマイナス電位がオペアンプ10gの非反転入力端子に入力される。オペアンプ10g及び抵抗10b、10c、10dは反転増幅回路を構成しており、オペアンプ10gの非反転入力端子に入力された充電電流に比例したマイナス電位の値の10d/10c倍の値がその出力から出力される。出力された値は、オペアンプ10hの非反転入力端子に入力される。一方、オペアンプ10hの反転入力端子には、入力電圧フィードバック回路7からのフィードバック信号であるオペアンプ7iの出力が入力されている。オペアンプ10hは、シャント抵抗10aに流れる充電電流と、入力電圧フィードバック回路7の出力とに応じた電流制御信号を出力し、DC/DCコンバータ8aによりFET8bのスイッチングを制御し充電電流を制御する。このとき、オペアンプ10hの出力側にはダイオード10iが直列に接続されているため、電流制御信号は、実際には充電電流を所定値以上に上昇させないための信号である。
ここで、入力電圧(太陽電池1の電圧)が入力電圧フィードバック回路7において設定した入力電圧設定より上昇した場合を考える。本実施形態においては、オペアンプ9e、10hからのフィードバック出力に基づいてスイッチング電源回路8において充電電圧及び充電電流が制御される。すなわちオペアンプ9e、10hの非反転入力部と反転入力部の電位が同電位(イマジナリーショート)になるようにスイッチング電源回路8においてスイッチング制御が行われる。入力電圧が上昇することにより入力電圧フィードバック回路7におけるオペアンプ7iの入力部の釣り合いが取れなくなる。また、オペアンプ7iの出力は充電電流フィードバック回路10のオペアンプ10hの入力部に入力されているのでオペアンプ10hの入力部の釣り合いも取れなくなる。すると、スイッチング電源回路8は、オペアンプ10hからのフィードバック信号に基づきオペアンプ7i、10hの入力部の釣り合いが取れるようにスイッチングを行う。このスイッチングを行うことにより充電電流を、入力電圧が入力電圧設定まで低下するような値にまで上昇させる。逆に、入力電圧(太陽電池の電圧)が入力電圧フィードバック回路7において設定した入力電圧設定より低下した場合は、スイッチング電源回路8は、充電電流を、入力電圧が入力電圧設定まで上昇するような値にまで低下させる。すなわち、照射量が増し、太陽電池の電圧が上昇してきた場合は、充電電流を上昇させ、逆に照射量が減り、太陽電池の電圧が低下してきた場合は、充電電流を低下させるようにスイッチング電源回路8が制御を行うことによって太陽電池の電池電圧をある所定の値に制御させている。
マイコン11は、CPU11a、出力ポート11b、11c、11e、11d、A/Dポート11e、11fから構成され、充電装置100の動作を制御している。
電池電圧検出回路12は、抵抗12a、12bから構成される。電池電圧は抵抗12aと12bによって分圧され、マイコン11のA/Dポート11fに入力される。
充電オンオフ回路13は、マイコン11の抵抗13Aに連なる出力ポート11bから信号によって制御される。充電を行う場合は、マイコン11の充電オンオフ回路13に連なる出力ポート11bから例えばハイ信号を出力することにより、充電装置100と電池組3aとが接続され、充電が行われる。逆に充電を終了する場合は、マイコン11の出力ポート11bから例えばロー信号を出力することにより充電装置100と電池組3aとの間が遮断されることによって充電が終了させられる。
電池種判別回路4は、電池パック4aの種類を判別するための電池種判別手段であり、抵抗4aから構成される。電池種は、抵抗4aと、電池パック3内に設定された電池種判別抵抗3bとで電圧Vccを分圧した値を後述するマイコン11のA/Dポート11eに入力することによって判別する。ここでいう電池種とは、例えばリチウムイオン電池、ニッケル水素電池、ニッケルカドミウム電池といった電池そのものの種類の違い、又は、リチウムイオン電池におけるセル数の違い(例えば4セル、5セルといった違い)または接続状態(直列、並列)の違いを差すものである。電池種を判別する必要があるのは、電池種によって充電制御方法が異なるため、電池種によってそれぞれ適した充電を行う必要があるためである。
電池温度検出回路5は、抵抗5a、5bより構成される電池温度検出手段である。電池温度は、抵抗5aと、抵抗5b及び電池パック3内の電池温度によって抵抗値が変化する感温素子である感温抵抗3cの並列抵抗とで電圧Vccを分圧した値を、後述するマイコン11のA/Dポート11eに入力することによって読取る。
充電状態表示回路14は、充電の有無をユーザに報知するための表示回路であり、抵抗14a、14b、14c、LED14d、FET14eからなる。充電中においては、マイコン11の抵抗14bに連なる出力ポート11cからハイ信号を出力することにより、FET14eをオンさせ、LED14dを点灯させる。逆に充電していない場合は、出力ポート11cからロー信号を出力することにより、FET14eをオフさせ、LED14dを消灯させる。
補助電源2は、マイコン11や各オペアンプ等の電源であり、DC/DCコンバータ2aと、PchのFET2bと、整流ダイオード2cと、コイル2dと、平滑コンデンサ2eと、抵抗2f、2gとから構成される。本実施形態においては、太陽電池の電圧を降圧して、マイコン11等の電源となる電圧Vccを生成する。DC/DCコンバータ2aは、平滑コンデンサ6の出力を降圧する。DC/DCコンバータ2aは、出力電圧を抵抗2f、2gによって分圧した値が、DC/DCコンバータ2aの内部において設定されているある所定値になるようにスイッチング素子であるFET2bをスイッチングする。抵抗2f、2gの値は所望の電圧Vccを抵抗2f、2gによって分圧した場合の値がDC/DCコンバータ2aの内部において設定されている所定電圧になるように設定すればよい。
次に図4の回路ブロック図、図5のフローチャートを参照して本実施の形態による充電装置の動作を説明する。
まず入力電源である太陽電池1が充電装置に接続されると、補助電源2に太陽電池によって電源が供給されることにより、マイコン11に電力が供給され、マイコン11が動作状態になる。電池が実装される前においては充電が行われていない状態をユーザに報知するためにLED14dは消灯状態となっている(ステップ501)。LED14dを消灯するためには、マイコン11の抵抗14bと連なる出力ポート11cからロー信号を出力することによりFET14eをオフさせる。
次に、電池パック3が充電装置100に実装されたか否かを判別する。電池パック3の接続は、例えばマイコン11のA/Dポート11eに入力される電池温度検出回路5の検出信号の変化によって判別すればよい(ステップ502)。続いて、電池種検出回路4からの検出信号に基づき、電池種を判別する(ステップ503)。電池種は電池パック3内の電池種判別抵抗3bの抵抗値に対応して設定されており、例えば、リチウムイオン電池、ニッケル水素電池、ニッケルカドミウム電池といった種類に違いや、出力電圧14.4V、18V電池といった電圧帯又は電池パック3内の電池セルの組数に基づいて設定される。
ここで、充電開始前においては、入力電圧の設定を第1入力電圧設定値V1になるように定める。上述したように、この第1入力電圧設定値V1は、抵抗7e〜7hに連なるマイコン11の出力ポート11dから信号を出力しないようにすることによって、抵抗7c、7dによって設定される値と定義する(ステップ504)。
次に充電を開始する(ステップ505)。充電の開始は、マイコン11の充電オンオフ制御回路13aに連なる出力ポート11bから信号を出力することによって制御される。充電が開始されたら、充電の開始をユーザに報知するために、充電状態表示回路14におけるLED14dを点灯させる(ステップ506)。LED14dを点灯させるには、マイコン11の抵抗14bに連なる出力ポート11cからハイ信号を出力し、FET14eをオンさせる。
本実施の形態による充電装置100は、複数の入力電圧を設定することが可能な回路を有し、所定時間毎に入力電圧を変化させ、その時の充電電流が電池パック3で許容できる充電電流に対応する入力電圧に設定するように構成されている。以下、その方法を示す。
ステップ505で充電を開始すると、その時のオペアンプ10gの出力部から出力される値をマイコン11のA/Dポート11fにおいて検出することによって充電電流を検出し、その値を記憶する(ステップ507)。次に、入力電圧の設定を第2入力電圧設定値V2に設定する。第2入力電圧設定値V2は、抵抗7cと、抵抗7d、7eの並列抵抗とによって設定され、抵抗7eに連なるマイコン11の出力ポート11dからロー信号を出力することによって設定される値である(ステップ508)。その時のオペアンプ10gの出力端子から出力される値をマイコン11のA/Dポート11fにおいて検出することによって充電電流を検出し、その値を記憶する(ステップ509)。
次に、入力電圧の設定を第3入力電圧設定値V3とする。第3入力電圧設定値Vは、抵抗7cと、抵抗7d、7fの並列抵抗とによって設定され、抵抗7fに連なるマイコン11の出力ポート11dからロー信号を出力することによって設定される値である(ステップ510)。その時のオペアンプ10gの出力端子から出力される値をマイコン11のA/Dポート11fにおいて検出することによって充電電流を検出し、その値を記憶する(ステップ511)。
次に、入力電圧の設定を第4入力電圧設定値V4とする。第4入力電圧設定値V4は、抵抗7cと、抵抗7d、7gの並列抵抗とによって設定され、抵抗7gに連なるマイコン11の出力ポート11dからロー信号を出力することによって設定される値である(ステップ512)。その時のオペアンプ10gの出力部から出力される値をマイコン11のA/Dポート11fにおいて検出することによって充電電流を検出し、その値を記憶する(ステップ513)。
次に、入力電圧の設定を第5入力電圧設定値V5とする。第5入力電圧設定値V5は、抵抗7cと、抵抗7d、7hの並列抵抗とによって設定され、抵抗7hに連なるマイコン11の出力ポート11dからロー信号を出力することによって設定される値である(ステップ514)。その時のオペアンプ10gの出力部から出力される値をマイコン11のA/Dポート11fにおいて検出することによって充電電流を検出し、その値を記憶する(ステップ515)。
次に、電池パック3の電池電圧に基づく最大限供給可能な最大許容電流を求め、ステップ507、509、511、513、515において検出され記憶された充電電流の値の中からその最大許容電流を超えない範囲で最大の充電電流の時の入力電圧に電圧値を設定する。すなわち、設定したい入力電圧設定値になるように、マイコン11の出力ポート11dから対応するロー信号を出力する。このようにステップ507〜516のような処理を行うことで、電池電圧に応じて一番充電電流が大きくなる太陽電池の動作電圧を簡易に検出することができる。
次に、充電を開始して所定時間が経過したか否かを判別する(ステップ517)。ステップ517において所定時間経過したと判別した場合は、先ほどステップ507〜516において行ったように入力電圧をV1〜V5まで変化させ、その際のそれぞれの充電電流を検出、記憶する。また、電池パック3の電池電圧に基づく最大限供給可能な最大許容電流を求め、記憶された充電電流の値の中からその最大許容電流を超えない範囲で最大の充電電流の時の入力電圧に電圧値を設定する(ステップ518〜528)。この処理を一定時間毎に繰返すことのよって常に最適な動作電圧で充電を効率良く行うことができる。
次に満充電か否かを判別する(ステップ529)。満充電の判別方法には様々な方法があるが、例えばリチウムイオン電池を充電する場合においては、電池電圧検出回路12において検出される電池電圧が所定値に達した場合に満充電を判別する方法等が挙げられる。この際の満充電と判別する電池電圧の所定値は、ステップ503において検出した電池種に基づき、例えば4セル直列接続のリチウムイオン電池であれば、4セルx4.2V=16.8V、5セル直列接続のリチウムイオン電池であれば、5セルx4.2V=21Vといったようにセルあたり4.2Vに設定すればよい。尚、設定する所定値の値はこれに限るものではない。
ニッケルカドミウム電池の場合は、例えば、電池温度検出回路5において検出される電池温度が、充電中において所定温度以上に達したら充電を満充電と判別するといった方法が挙げられる。尚、これらの満充電検出方法は一例でありこれに限るものではなく、適宜定める必要がある。
ステップ529において、満充電と判別した場合は、充電を終了する(ステップ530)。ステップ529において満充電でないと判別された場合は、再びステップ517に戻る。充電の終了は、マイコン11の充電オンオフ制御回路13aに連なる出力ポート11bからの信号を出力することによって制御される。ステップ530において充電を終了させたら、充電が終了したことをユーザの報知するために充電状態表示回路14のLED14bを消灯させる(ステップ531)。LED14bを消灯するにはマイコン11の抵抗14bに連なる出力ポートからロー信号を出力し、FET14eをオフさせる。
次に電池パック3が充電装置100から抜かれたか否かを判別し(ステップ532)、抜かれた場合はステップ501に戻る。このように所定時間毎に入力電圧を変化させその際に充電電流を検出、記憶し、その中において充電電流が最大になる値に入力電圧を設定することによって、一番充電電流が大きくなる太陽電池の動作電圧を簡易に検出することができ、効率の良い充電が可能になる。
以上説明したように、本発明の一実施の形態による充電装置100において、マイコン11は、入力電圧フィードバック回路7の抵抗7e〜7hに対しロー信号を出力するか否かによって、異なる入力電圧設定値V1〜V5を順次設定させる。さらに、それぞれの電圧値に対する充電電流を計測して記憶し、電池パック3の電池電圧に応じた最大許容電流を超えない範囲で最大の充電電流が得られる入力電圧設定値に、充電時の太陽電池1の入力電圧を設定する。この設定を所定時間ごとに繰り返すことで、常に電池電圧に応じた最大の入力電力を太陽電池1に入力させることができる。また、太陽電池1の入力電圧の設定は、抵抗7e〜7hのいずれかを選択することによりなされるため、簡単でコストも安い構成により、効率よく充電が可能である。
次に図4の回路ブロック図、図6のフローチャートおよび図7の表を参照ながら本実施の形態による充電装置の動作の変形例を説明する。図6のフローチャートにおいて、ステップ601〜ステップ615、ステップ618〜ステップ628、ステップ631〜ステップ634は、それぞれ図5のステップ501〜ステップ515、ステップ517〜ステップ527、ステップ529〜ステップ532と同一の処理であるので、詳細説明を省略する。
まず入力電源である太陽電池1が充電装置に接続されると、補助電源2に太陽電池によって電源が供給されることにより、マイコン11に電力が供給され、マイコン11が動作状態になる。電池が実装される前においては充電が行われていない状態をユーザに報知するためにLED14dは消灯状態となっている(ステップ601)。次に、電池パック3が充電装置100に実装されたか否かを判別する。(ステップ602)。続いて、電池種検出回路4からの検出信号に基づき、電池種を判別する(ステップ603)。
充電開始前においては、入力電圧の設定を第1入力電圧設定値V1になるように定める(ステップ604)。次に充電を開始する(ステップ605)。充電が開始されたら、充電の開始をユーザに報知するために、充電状態表示回路14におけるLED14dを点灯させる(ステップ606)。
ステップ605で充電を開始すると、その時の充電電流を検出し、その値を記憶する(ステップ607)。次に、入力電圧の設定を第2入力電圧設定値V2に設定し(ステップ608)、その時の充電電流を検出し、その値を記憶する(ステップ609)。入力電圧の設定を第3入力電圧設定値V3とし(ステップ610)、その時の充電電流を検出し、その値を記憶する(ステップ611)。同様に、入力電圧の設定を第4入力電圧設定値V4とし(ステップ612)、その時の充電電流を検出し、その値を記憶する(ステップ613)。さらに、入力電圧の設定を第5入力電圧設定値V5とし(ステップ614)、その時の充電電流を検出し、その値を記憶する(ステップ615)。
次に、電池パック3の電池電圧に基づく最大限供給可能な最大許容電流を求め、ステップ607、609、611、613、615において検出され記憶された充電電流の値の中からその最大許容電流を超えない範囲で最大の充電電流の時の入力電圧に電圧値を設定する。このとき、電池の状態を検出する(ステップ616)。ここで、電池の状態とは電池の種類、電池の温度などである。電池温度が低い時にあまり多く電流を流すと、電池の性質上好ましくない。そこで図7に示すように、例えば電池温度が温度T3(例えば0℃)より高く温度T4(例えば40℃)よりも低い場合、最大流せるリミット電流を例えば電流I7とし、温度がT3よりも低い場合にはリミット電流を電流I8と定めておく。すなわち、ステップ607、609、611、613、615において検出され、入力電圧値として設定する電圧値の時の充電電流が、温度に応じて設定された上記リミット電流を超えている場合には、その次に大きい充電電流が得られたときの入力電圧設定値になるようにする(ステップ617)。このように温度に応じたリミット電流を設けることで、電池の性能を低下や危険のない範囲で、一番充電電流が大きくなる太陽電池の動作電圧を簡易に検出することができる。
次に、充電を開始して所定時間が経過したか否かを判別する(ステップ618)。ステップ618において所定時間経過したと判別した場合は、先ほどステップ607〜616において行ったように入力電圧をV1〜V5まで変化させ、その際のそれぞれの充電電流を検出、記憶し、電池電圧および電池温度など電池状態に応じて取りうる最大の充電電流であった入力電圧に設定する(ステップ619〜630)。この処理を一定時間毎に繰返すことのよって常に最適な動作電圧で充電を効率良く行うことができる。
次に満充電か否かを判別する(ステップ631)。ステップ631において、満充電と判別した場合は、充電を終了する(ステップ632)。ステップ631において満充電でないと判別された場合は、再びステップ618に戻る。ステップ632において充電を終了させたら、充電が終了したことをユーザの報知するために充電状態表示回路14のLED14bを消灯させる(ステップ633)。次に電池パック3が充電装置100から抜かれたか否かを判別し(ステップ634)、抜かれた場合はステップ601に戻る。
このように所定時間毎に入力電圧を変化させその際に充電電流を検出、記憶し、その中において、電池の状態に応じて充電電流が最大になる値に入力電圧を設定することによって、とりうる最大の充電電流となる太陽電池の動作電圧を簡易に検出することができ、効率の良く安全に充電が可能になる。
さらに、電池状態に応じて充電電流の最大許容値を超えないように設定が可能であり、より安全に充電を行うことができる。
本発明による充電装置は、上述した実施の形態に限定されず、特許請求の範囲に記載した範囲で種々の変形や改良が可能である。例えば、充電装置100の回路構成については上記に限定されず、同様の作用、動作をするものであれば、他の構成でもよい。
本発明の充電装置は、二次電池の充電装置として利用可能である。
1:太陽電池 3:電池パック 3a:電池組 3b:電池種判別抵抗 3c:感温抵抗 7:入力電圧フィードバック回路 8:スイッチング電源回路 9:充電電圧フィードバック回路 10:充電電流フィードバック回路 11:マイコン 13:充電オンオフ回路 15:入力電圧検出回路

Claims (4)

  1. 充電電圧を所定の電圧値に制御するための信号をフィードバックする充電電圧フィードバック回路と、充電電流を所定の電流値に制御するための信号をフィードバックする充電電流フィードバック回路と、前記充電電圧フィードバック回路及び前記充電電流フィードバック回路からのフィードバック信号によって出力を前記所定の電圧値及び前記所定の電流値に制御するスイッチング制御手段と、太陽電池からの入力電圧を所定入力電圧値に制御するための信号をフィードバックする入力電圧フィードバック回路と、前記太陽電池からの入力電圧を検出するための入力電圧検出手段と、充電電流を検出するための充電電流検出手段と、を有する太陽電池を入力電源として二次電池を充電するための充電装置であって、
    前記所定入力電圧値として複数の設定値のうちのいずれかを設定する入力電圧設定手段と、
    所定時間毎に前記入力電圧設定手段において選択可能な入力電圧値全てを順次選択し、選択可能な前記入力電圧値毎の充電電流を記憶する充電電流記憶手段と、
    前記二次電池の電池電圧を検出する電池電圧検出手段と、
    前記電池電圧検出手段が検出した電池電圧に応じた最大許容電流値を求める最大許容電流算出手段と、
    前記充電電流記憶手段により記憶された充電電流が前記最大許容電流を超えない範囲で最大になる入力電圧値を前記選択可能な入力電圧値から選択する入力電圧選択手段と、
    を有し、前記入力電圧設定手段は、前記所定時間毎に前記入力電圧を前記入力電圧選択手段が選択した入力電圧に設定を更新し、更新した前記入力電圧で充電を行うことを特徴とする充電装置。
  2. 前記入力電圧設定手段は、互いに異なる抵抗値を有する複数の抵抗により構成されていることを特徴とする請求項1に記載の充電装置。
  3. 前記二次電池の状態を検出する電池状態検出手段と、
    前記電池状態検出手段が検出した状態に応じた最大充電電流を定める充電電流制限手段と、
    をさらに有し、
    前記入力電圧選択手段は、前記最大充電電流を超えないように入力電圧値を設定することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の充電装置。
  4. 太陽電池の電力を二次電池に充電するための充電装置であって、
    前記太陽電池の電力を変換して前記二次電池に充電電流を提供するスイッチング制御手段と、
    前記太陽電池からの入力電力を検出するための入力電圧検出装置と、
    充電電流を検出するための充電電流検出手段と、
    前記スイッチング制御手段を動作させることで、前記充電電流が前記二次電池に応じた電流となるように前記入力電圧を変更する入力制御手段と、
    を備えることを特徴とする充電装置。
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