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JP2011052884A - 冷凍空調装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】高温水を取り出す場合の凝縮圧力の上昇を抑え、運転効率がよく、さらに、信頼性の高い冷凍空調装置を提供する。
【解決手段】冷凍サイクル装置31の凝縮器2と電子式膨張弁4との間に挿入され凝縮器2からの冷媒を低温冷媒と熱交換して冷却する過冷却熱交換器3を備え、圧力センサー11により検出された圧縮機1の吐出側の冷媒圧力とサーミスタ21により検出された過冷却熱交換器3の出口側の冷媒温度とに基づいて過冷却熱交換器3の過冷却度を演算し、その過冷却度が第1の所定値になるように電子式膨張弁4の開度を制御し、電子式膨張弁4からの低圧気液二相冷媒を過冷却熱交換器3の低温冷媒として用いている。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば、給湯設備や暖房設備、加熱設備、乾燥設備などに利用される冷凍サイクル装置を用いた冷凍空調装置に関するものである。
従来の冷凍空調装置には、圧縮機と、凝縮器と、気液分離器と、過冷却熱交換器と、膨張弁と、蒸発器とが冷媒配管により順次に接続され、前述の気液分離器の底部と圧縮機の吸入側との間にバイパス管によって毛細管と開閉弁が接続されたものがある。
前述の冷凍空調装置においては、圧縮機で圧縮された冷媒は凝縮器で熱交換されて高圧気液二相冷媒となり、気液分離器に流入する。この気液分離器を出た冷媒は、過冷却熱交換器で蒸発器に入る前の低圧気液二相冷媒により冷却され、過冷却状態となって膨張弁に流入し、ここで減圧されて低圧気液二相冷媒となる。その気液二相冷媒は、過冷却熱交換器を経て蒸発器に流入し、低圧蒸気冷媒となって圧縮機の吸入側に至る。一方、気液分離器で分離された一部の液冷媒は毛細管および開閉弁を介して圧縮機の吸入側に流入し、蒸発器からの低圧蒸気冷媒と合流して再び圧縮機により圧縮される(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−259959号公報(第4頁、図1)
前述した従来の冷凍空調装置は、凝縮器の出口側に気液分離器と過冷却熱交換器が設けられているので、凝縮器の出口側の冷媒状態が気液二相状態あるいは飽和液状態となる。そのため、高温水の条件化での給湯運転時でも凝縮圧力を低く抑えることができ、効率のよい運転ができる。しかし、蒸発器の出口側の冷媒過熱度を一定に制御する一般的な制御方法の場合には、運転条件によっては必ずしも過冷却熱交換器の出口側の冷媒が過冷却状態になるとは限らず、過冷却熱交換器の出口側の冷媒が気液二相状態となる場合もあった。
過冷却熱交換器の出口側の冷媒が気液二相状態となった場合、その二相冷媒が膨張弁を通過するので、冷凍サイクルの安定性が悪化し、圧力や温度のハンチングが発生し、冷凍空調装置の信頼性が悪化する可能性がある。また、気液二相冷媒が膨張弁を通過するときに冷媒の流動音や振動が大きくなり、冷凍空調装置の騒音が増加する可能性もある。
本発明は、前記のような課題を解決するためになされたもので、特に高温水を取り出す場合の凝縮圧力の上昇を抑え、運転効率がよく、さらに、信頼性の高い冷凍空調装置を提供することを目的とする。
本発明に係る冷凍空調装置は、圧縮機、凝縮器、第1減圧装置、蒸発器が冷媒配管により順次に接続された冷凍サイクル装置と、冷凍サイクル装置の凝縮器と第1減圧装置との間に挿入され凝縮器からの冷媒を低温冷媒と熱交換して冷却する過冷却熱交換器と、圧縮機から吐出される冷媒の圧力を検出する冷媒圧力検出手段と、過冷却熱交換器から流出される冷媒の温度を検出する第1冷媒温度検出手段と、冷媒圧力検出手段により検出された冷媒の圧力と第1冷媒温度検出手段により検出された冷媒の温度とに基づいて過冷却熱交換器の過冷却度を演算し、その過冷却度が第1の所定値になるように第1減圧装置の開度を制御する制御装置とを備えたものである。
本発明においては、過冷却熱交換器を凝縮器の出口側に設け、その過冷却熱交換器から流出される冷媒の過冷却度が第1の所定値になるように第1減圧装置の開度を制御している。そのため、どのような運転条件や負荷条件であっても凝縮器の出口側の冷媒を高圧気液二相状態とし、かつ第1減圧装置の入口側の冷媒を過冷却液状態とすることができる。その結果、特に高温水を取り出す場合の凝縮圧力の上昇を抑えることが可能になり、運転効率がよく、さらに、冷凍サイクルの安定性が向上し、冷媒の流動音の発生や異常振動の発生も無く、騒音の小さな冷凍空調装置を提供できる。
本発明の実施の形態1に係る冷凍空調装置を示す冷媒回路の構成図である。 本発明の実施の形態2に係る冷凍空調装置を示す冷媒回路の構成図である。 本発明の実施の形態3に係る冷凍空調装置を示す冷媒回路の構成図である。 本発明の実施の形態4に係る冷凍空調装置を示す冷媒回路の構成図である。 本発明の実施の形態5に係る冷凍空調装置を示す冷媒回路の構成図である。 本発明の実施の形態6に係る冷凍空調装置を示す冷媒回路の構成図である。 本発明の実施の形態7に係る冷凍空調装置を示す冷媒回路の構成図である。
実施の形態1.
図1は本発明の実施の形態1に係る冷凍空調装置を示す冷媒回路の構成図である。
図1において、冷凍空調装置の冷凍サイクル装置31は、圧縮機1、凝縮器2、第1減圧装置である電子式膨張弁4、蒸発器5が冷媒配管により順次に接続されて構成されている。凝縮器2と電子式膨張弁4との間には、凝縮器2からの冷媒(高圧気液二相冷媒)を低温冷媒(低圧気液二相冷媒)と熱交換して冷却する過冷却熱交換器3が設けられている。
凝縮器2は、例えばプレート式熱交換器からなり、暖房時に、流入する水を凝縮冷媒により加熱し、例えば60℃の高温の水にして供給する。蒸発器5は、例えばプレートフィンアンドチューブ熱交換器からなり空気と熱交換する。過冷却熱交換器3は、例えばプレート式熱交換器からなり、電子式膨張弁4を出て蒸発器5に入る前の低圧気液二相冷媒により凝縮器2からの高圧気液二相冷媒を冷却するように構成されている。
圧縮機1と凝縮器2の間の冷媒配管には、冷媒圧力検出手段である圧力センサー11が取り付けられ、過冷却熱交換器3の出口側の冷媒配管には、第1冷媒温度検出手段であるサーミスタ21が取り付けられている。圧力センサー11は、圧縮機1から吐出される高圧気液二相冷媒の圧力を検出し、サーミスタ21は、過冷却熱交換器3から流出される冷媒の温度を検出する。
制御装置10は、圧力センサー11により検出された圧縮機1の吐出側の冷媒圧力(高圧気液二相冷媒の圧力)から飽和液温度を演算し、この飽和液温度とサーミスタ21により検出された過冷却熱交換器3の出口側の冷媒温度の差から過冷却熱交換器3の出口側の過冷却度を算出する。さらに、制御装置10は、算出した過冷却度と第1の所定値(例えば5℃)とを比較し、その所定値との差があるときは過冷却度が5℃になるように電子式膨張弁4の開度を制御する。
冷凍空調装置の冷媒としてはR410Aが用いられている。この冷凍空調装置の設計圧力は、基準凝縮温度65℃として4.17MPaで設計されている。すなわち、設計圧力の観点から冷凍サイクルの最高凝縮温度は65℃である。例えば、凝縮器2の出口水温を60℃とするためには凝縮器2を効率よく使用し、凝縮温度を65℃以下で使用する必要がある。
次に、実施の形態1の動作について説明する。
圧縮機1により圧縮された高圧蒸気冷媒は、凝縮器2で凝縮され、高圧気液二相冷媒となって過冷却熱交換器3に流入する。その高圧気液二相冷媒は、過冷却熱交換器3内で蒸発器5に入る前の低圧気液二相冷媒により冷却され、過冷却液の状態となって電子式膨張弁4に流入する。その高圧の過冷却液冷媒は、電子式膨張弁4内で減圧され、低圧気液二相冷媒となって過冷却熱交換器3に流入し、凝縮器2からの高圧気液二相冷媒を冷却しながら蒸発器5に流れる。蒸発器5に流入した低圧気液二相冷媒は、空気と熱交換されて低圧蒸気冷媒となり、圧縮機1に吸入されて再び圧縮される。
一方、制御装置10は、圧力センサー11により検出された圧縮機1の吐出側の高圧蒸気冷媒の圧力を読み込んで飽和液温度を演算する。さらに、制御装置10は、サーミスタ21により検出された過冷却熱交換器3の出口側の過冷却液状態の冷媒温度を読み込んで、先に演算した飽和液温度とその冷媒温度の差から過冷却熱交換器3の出口側の過冷却度を算出する。そして、制御装置10は、算出した過冷却度と第1の所定値である5℃とを比較し、その第1の所定値との差があるときは過冷却度が5℃になるように電子式膨張弁4の開度を制御する。例えば、制御装置10は、算出した過冷却度が5℃よりも低いときは、過冷却度が5℃まで上がるように電子式膨張弁4の開度を小さくし、過冷却度が5℃よりも高いときは、過冷却度が5℃まで下がるように電子式膨張弁4の開度を大きくする。
ここで、実施の形態1の冷凍空調装置を例えば空冷式ヒートポンプチラーに適用した場合について説明する。
従来の空冷式ヒートポンプチラーでの暖房運転範囲は、外気温度−15℃〜25℃、出口水温25℃〜55℃、能力制御範囲10〜100%が一般的であったが、実施の形態1を適用した空冷式ヒートポンプチラーでは、外気温度や能力制御範囲は同じで、出口水温を25℃〜60℃まで拡大することが可能となる。これは、外気温度や出口水温、能力が変化した場合、凝縮器2や過冷却熱交換器3での熱交換量も変化し、従来の空冷式ヒートポンプチラーでは常に凝縮器2の出口側の高圧気液二相冷媒を飽和液状態にし、常に過冷却熱交換器3の出口側の冷媒を所定の過冷却度に維持することは困難であった。
実施の形態1を適用した空冷式ヒートポンプチラーでは、制御装置10により、過冷却熱交換器3から流出される冷媒の過冷却度が常に5℃となるように電子式膨張弁4の開度を制御している。そのため、電子式膨張弁4を通過する冷媒は、運転条件や負荷条件が変化しても常に過冷却液の状態を維持でき、その結果、凝縮器2の出口側も飽和液状態あるいは高圧気液二相状態を維持することができる。そのため、出口温度の上限を従来の55℃から60℃まで拡大することができる。
以上のように実施の形態1においては、過冷却熱交換器3を凝縮器2の出口側に設け、蒸発器5の入口側の低圧気液二相冷媒により凝縮器2から過冷却熱交換器3に流入する高圧気液二相冷媒を冷却する。さらに、過冷却熱交換器3の出口側の過冷却度が常に5℃となるように電子式膨張弁4の開度を制御している。その結果、どのような運転条件や負荷条件であっても凝縮器2の出口側の冷媒を高圧気液二相状態とし、かつ電子式膨張弁4の入口側の冷媒を過冷却液状態とすることができる。そのため、凝縮器2の出口水温が60℃である高温給湯運転においても、凝縮器2の出口側の冷媒が高圧気液二相状態であり、凝縮器2内には伝熱特性の悪い過冷却液が存在しない状態となっている。従って、凝縮圧力を低くすることができ、従来の出口水温の上限55℃に対してその上限温度の拡大が可能となり、また、凝縮圧力を低くすることができるので効率のよい運転が可能となる。
さらに、制御装置10により過冷却熱交換器3から流出する冷媒の過冷却度が常に5℃となるように電子式膨張弁4の開度を制御しているので、電子式膨張弁4を通過する冷媒は、運転条件や負荷条件が変化しても常に過冷却液の状態を維持できる。そのため、冷凍サイクルの安定性が向上し、また、冷媒の流動音の発生や異常振動の発生も無く、騒音の小さな冷凍空調装置を実現できる。
なお、実施の形態1では、冷媒としてR410Aを使用した場合の例を示したが、これに限定されるものではない。例えば標準沸点の比較的高いR134aを用いることにより同じ凝縮圧力でも凝縮温度を高くすることができ、凝縮器2の出口水温を例えば80℃により高くすることが可能となる。
また、冷媒としてHFO−1234fy(2,3,3,3−テトラフルオロプロペン)やHFO−1234ze(1,3,3,3テトラフルオロペンタン)を用いてもよい。さらに、HFO−1234fyとR134aやR125、R32、R152aなどの冷媒との混合冷媒であってもよい。これらのHFO冷媒およびその混合冷媒は、地球温暖化係数が小さく、地球環境にやさしい冷凍空調装置を提供することができる。
実施の形態2.
図2は本発明の実施の形態2に係る冷凍空調装置を示す冷媒回路の構成図である。
図2において、冷凍空調装置の冷凍サイクル装置31は、圧縮機1、凝縮器2、第1減圧装置である電子式膨張弁4、蒸発器5が冷媒配管により順次に接続されて構成されている。凝縮器2と電子式膨張弁4との間には、凝縮器2からの冷媒(高圧気液二相冷媒)を低温冷媒(低圧蒸気冷媒)と熱交換して冷却する過冷却熱交換器3が設けられている。
前述の凝縮器2および過冷却熱交換器3はプレート式熱交換器からなり、蒸発器5はプレートフィンアンドチューブ熱交換器からなっている。過冷却熱交換器3は、蒸発器5を出て圧縮機1に入る前の低圧蒸気冷媒により凝縮器2からの高圧気液二相冷媒を冷却するように構成されている。
圧縮機1と凝縮器2の間の冷媒配管には、圧縮機1から吐出される冷媒の圧力(高圧気液二相冷媒の圧力)を検出する圧力センサー11が取り付けられ、過冷却熱交換器3の出口側の冷媒配管には、過冷却熱交換器3から流出される冷媒の温度を検出するサーミスタ21(第1冷媒温度検出手段)が取り付けられている。
制御装置10は、圧力センサー11により検出された圧縮機1の吐出側の冷媒圧力から飽和液温度を演算し、その飽和液温度とサーミスタ21により検出された過冷却熱交換器3の出口側の冷媒温度の差から過冷却熱交換器3の出口側の過冷却度を算出する。さらに、制御装置10は、算出した過冷却度と第1の所定値(5℃)とを比較し、その所定値との差があるときは過冷却度が5℃となるように電子式膨張弁4の開度を制御する。
次に、実施の形態2の動作について説明する。
圧縮機1により圧縮された高圧蒸気冷媒は、凝縮器2で凝縮され、高圧気液二相冷媒となって過冷却熱交換器3に流入する。その高圧気液二相冷媒は、過冷却熱交換器3内で蒸発器5から出た低圧蒸気冷媒により冷却され、高圧の過冷却液の状態となって電子式膨張弁4に流入する。その高圧の過冷却液冷媒は、電子式膨張弁4内で減圧され、低圧気液二相冷媒となって蒸発器5に流入し、空気と熱交換されて低圧蒸気冷媒となる。その低圧蒸気冷媒は、過冷却熱交換器3に入って凝縮器2からの高圧気液二相冷媒を冷却し、圧縮機1に吸入されて再び圧縮機1により圧縮される。
一方、制御装置10は、圧力センサー11により検出された圧縮機1の吐出側の高圧蒸気冷媒の圧力を読み込んで飽和液温度を演算する。さらに、制御装置10は、サーミスタ21により検出された過冷却熱交換器3の出口側の過冷却液状態の冷媒温度を読み込んで、先に演算した飽和液温度とその冷媒温度の差から過冷却熱交換器3の出口側の過冷却度を算出する。そして、制御装置10は、算出した過冷却度と第1の所定値である5℃とを比較し、その第1の所定値との差があるときは過冷却度が5℃となるように電子式膨張弁4の開度を制御する。例えば、制御装置10は、算出した過冷却度が5℃よりも低いときは、過冷却度が5℃まで上がるように電子式膨張弁4の開度を小さくし、過冷却度が5℃よりも高いときは、過冷却度が5℃まで下がるように電子式膨張弁4の開度を大きくする。
以上のように実施の形態2によれば、過冷却熱交換器3を凝縮器2の出口側に設け、蒸発器5の出口側の低圧蒸気冷媒により凝縮器2の出口側の高圧気液二相冷媒を冷却する。さらに、過冷却熱交換器3の出口側の過冷却度が常に5℃となるように電子式膨張弁4の開度を制御している。その結果、どのような運転条件や負荷条件であっても凝縮器2の出口側の冷媒は高圧気液二相状態とし、かつ電子式膨張弁4の入口側の冷媒を過冷却液状態とすることができる。そのため、凝縮器2の出口水温が60℃である高温給湯運転においても、凝縮器2の出口側の冷媒が高圧気液二相状態であり、凝縮器2内には伝熱特性の悪い過冷却液が存在しない状態となっている。従って、凝縮圧力を低くすることができ、従来の出口水温の上限55℃に対してその上限温度の拡大が可能となり、また、凝縮圧力を低くできるので効率のよい運転が可能となる。
さらに、制御装置10により過冷却熱交換器3の出口側の冷媒の過冷却度が常に5℃となるように電子式膨張弁4の開度を制御しているので、電子式膨張弁4を通過する冷媒は、運転条件や負荷条件が変化しても常に過冷却液の状態を維持できる。そのため、冷凍サイクルの安定性が向上し、また、冷媒の流動音の発生や異常振動の発生も無く、騒音の小さな冷凍空調装置を実現できる。
実施の形態3.
図3は本発明の実施の形態3に係る冷凍空調装置を示す冷媒回路の構成図である。
図3において、冷凍空調装置の冷凍サイクル装置31は、圧縮機1、凝縮器2、第1減圧装置である第1電子式膨張弁4、蒸発器5が冷媒配管により順次に接続されて構成されている。また、冷凍サイクル装置には、凝縮器2と第1電子式膨張弁4との間に凝縮器2からの冷媒(高圧気液二相冷媒)を低温冷媒(低圧気液二相冷媒)と熱交換して冷却する過冷却熱交換器3が設けられている。さらに、第1電子式膨張弁4と過冷却熱交換器3との間に挿入された冷媒配管から過冷却熱交換器3を介して圧縮機1の吸入側に第2電子式膨張弁6(第2減圧装置)を介してバイパスするバイパス配管7が設けられている。
凝縮器2および過冷却熱交換器3はプレート式熱交換器からなり、蒸発器5はプレートフィンアンドチューブ熱交換器からなっている。過冷却熱交換器3は、第2電子式膨張弁6で減圧された低圧気液二相冷媒により凝縮器2からの高圧気液二相冷媒を冷却するように構成されている。過冷却熱交換器3を出た第2電子式膨張弁6からの低圧気液二相冷媒は、バイパス配管7を通って圧縮機1の吸入側へ導入される。
圧縮機1と凝縮器2の間の冷媒配管には、圧縮機1の吐出側の冷媒圧力(高圧気液二相冷媒の圧力)を検出する圧力センサー11が取り付けられ、過冷却熱交換器3の出口側の冷媒配管には、過冷却熱交換器3の出口側の冷媒温度を検出するサーミスタ21(第1の冷媒温度検出手段)が取り付けられている。
制御装置10は、圧力センサー11により検出された圧縮機1の吐出側の冷媒圧力から飽和液温度を演算し、この飽和液温度とサーミスタ21により検出された過冷却熱交換器3の出口側の冷媒温度の差から過冷却熱交換器3の出口側の過冷却度を算出する。さらに、制御装置10は、算出した過冷却度と第1の所定値(5℃)とを比較し、その所定値との差があるときは過冷却度が5℃となるように第1電子式膨張弁4の開度を制御する。
次に、実施の形態3の動作について説明する。
圧縮機1により圧縮された高圧蒸気冷媒は凝縮器2で凝縮され、高圧気液二相冷媒となって過冷却熱交換器3に流入する。その高圧気液二相冷媒は、過冷却熱交換器3内で第2電子式膨張弁6から出た低圧気液二相冷媒により冷却され、高圧の過冷却液の状態となって第1電子式膨張弁4に流入する。その高圧の過冷却液冷媒は、第1電子式膨張弁4内で減圧され、低圧気液二相冷媒となって蒸発器5に流入し、空気と熱交換されて低圧蒸気冷媒となる。その低圧蒸気冷媒は、圧縮機1に吸入され、再び圧縮機1により圧縮される。
また、過冷却熱交換器3を出た高圧の過冷却液冷媒の一部は、第2電子式膨張弁6により低圧まで減圧され、低圧気液二相冷媒となって過冷却熱交換器3に流入し、凝縮器2からの高圧気液二相冷媒と熱交換する。その過冷却熱交換器3を介した低圧気液二相冷媒は、バイパス配管7を通って蒸発器4を出た低圧蒸気冷媒と合流して圧縮機1に吸入され、再び圧縮機1により圧縮される。
一方、制御装置10は、圧力センサー11により検出された圧縮機1の吐出側の高圧蒸気冷媒の圧力を読み込んで飽和液温度を演算する。さらに、制御装置10は、サーミスタ21により検出された過冷却熱交換器3の出口側の過冷却液状態の冷媒温度を読み込んで、先に演算した飽和液温度とその冷媒温度の差から過冷却熱交換器3の出口側の過冷却度を算出する。そして、制御装置10は、算出した過冷却度と第1の所定値である5℃とを比較し、その第1の所定値との差があるときは過冷却度が5℃となるように第1電子式膨張弁4の開度を制御する。例えば、制御装置10は、算出した過冷却度が5℃よりも低いときは、過冷却度が5℃まで上がるように第1電子式膨張弁4の開度を小さくし、過冷却度が5℃よりも高いときは、過冷却度が5℃まで下がるように第1電子式膨張弁4の開度を大きくする。
以上のように実施の形態3によれば、過冷却熱交換器3を凝縮器2の出口側に設け、過冷却熱交換器3を出た冷媒の一部が減圧された低圧気液二相冷媒により凝縮器2からの高圧気液二相冷媒を冷却する。さらに、過冷却熱交換器3の出口側の過冷却度が常に5℃となるように第1電子式膨張弁4の開度を制御している。その結果、どのような運転条件や負荷条件であっても凝縮器2の出口側の冷媒は高圧気液二相状態とし、かつ第1電子式膨張弁4の入口側の冷媒を過冷却液状態とすることができる。そのため、凝縮器2の出口水温が60℃である高温給湯運転においても、凝縮器2の出口側の冷媒が高圧気液二相状態であり、凝縮器2内には伝熱特性の悪い過冷却液が存在しない状態となっている。従って、凝縮圧力を低くすることができ、従来の出口水温の上限55℃に対してその上限温度の拡大が可能となり、また、凝縮圧力を低くできるので効率のよい運転が可能となる。
また、制御装置10により過冷却熱交換器3の出口側の冷媒の過冷却度を常に5℃となるように第1電子式膨張弁4の開度を制御しているので、第1電子式膨張弁4を通過する冷媒は、運転条件や負荷条件が変化しても常に過冷却液の状態を維持できる。そのため、冷凍サイクルの安定性が向上し、また、冷媒流動音の発生や異常振動の発生も無く、騒音の小さな冷凍空調装置を実現できる。
さらに、過冷却熱交換器3の低圧冷媒としては過冷却熱交換器3を出た高圧の過冷却液冷媒の一部を減圧した低圧気液二相冷媒を使用している。そのため、凝縮器2を出た高圧気液二相冷媒の一部を減圧して用いる場合と比べ、第2電子式膨張弁6の入口側の冷媒を確実に液状態とすることができる。また、過冷却熱交換器3の熱交換量を確実に確保することができ、過冷却熱交換器3の過冷却度を確実に制御することができる。また、第2電子式膨張弁6の入口側の冷媒を確実に液冷媒とすることができるので、第2電子式膨張弁6での冷凍サイクルの安定性が向上し、また、冷媒流動音や異常振動の発生も無く、信頼性の高い冷凍空調装置を提供できる。
なお、実施の形態3では、常に過冷却熱交換器3に低温冷媒を供給する例について説明したが、これに限定されるものではない。例えば、凝縮圧力が所定値よりも高くなった場合や凝縮器2の出口水温が所定値よりも大きくなったときに、第2電子式膨張弁6を開くようにしてもよい。その場合、過冷却熱交換器3に低圧気液二相冷媒を流し、凝縮器2の出口側の冷媒が高圧気液二相状態となるようにする。
実施の形態4.
図4は本発明の実施の形態4に係る冷凍空調装置を示す冷媒回路の構成図である。
図4において、冷凍空調装置の冷凍サイクル装置31は、圧縮機1、凝縮器2、第1減圧装置である第1電子式膨張弁4、蒸発器5が冷媒配管により順次に接続されて構成されている。また、冷凍サイクル装置には、凝縮器2と第1電子式膨張弁4との間に凝縮器2からの冷媒(高圧気液二相冷媒)を低温冷媒(中間圧気液二相冷媒)と熱交換して冷却する過冷却熱交換器3が設けられている。さらに、第1電子式膨張弁4と過冷却熱交換器3との間に挿入された冷媒配管から過冷却熱交換器3を介して圧縮機1内の中間圧室に第2電子式膨張弁6(第2減圧装置)を介してバイパスするバイパス配管7が設けられている。その第2電子式膨張弁6は弁が開閉可能になっている。
凝縮器2は、例えばプレート式熱交換器からなり、暖房時に、流入される水を凝縮冷媒により加熱し、例えば60℃の高温の水にして供給する。蒸発器5は、例えばプレートフィンアンドチューブ熱交換器からなり空気と熱交換する。過冷却熱交換器3は、例えばプレート式熱交換器からなり、第2電子式膨張弁6により減圧された中間圧気液二相冷媒により凝縮器2からの高圧気液二相冷媒を冷却するように構成されている。過冷却熱交換器3を出た中間圧気液二相冷媒は、バイパス配管7を通って圧縮機1内の中間圧室へ導入される。
圧縮機1と凝縮器2の間の冷媒配管には、圧縮機1の吐出側の冷媒圧力(高圧気液二相冷媒の圧力)を検出する圧力センサー11が取り付けられ、過冷却熱交換器3の出口側の冷媒配管には、過冷却熱交換器3の出口側の冷媒温度を検出するサーミスタ21(第1冷媒温度検出手段)が取り付けられている。
実施の形態4における制御装置10は、第1電子式膨張弁4の開度を制御する他に、前述した第2電子式膨張弁6の開閉を圧縮機1の吐出側の冷媒圧力に基づいて制御するようになっている。
次に、実施の形態4の動作について説明する。
圧縮機1により圧縮された高圧蒸気冷媒は、凝縮器2で凝縮され、高圧気液二相冷媒となって過冷却熱交換器3に流入する。その気液二相冷媒は、過冷却熱交換器3内で第2電子式膨張弁6を出た中間圧気液二相冷媒により冷却され、高圧の過冷却液の状態となって第1電子式膨張弁4に流入する。その高圧の過冷却液冷媒は、第1電子式膨張弁4内で減圧され、低圧気液二相冷媒となって蒸発器5に流入し、空気と熱交換されて低圧蒸気冷媒となる。その低圧蒸気冷媒は、圧縮機1に吸入され、再び圧縮機1により圧縮される。
また、過冷却熱交換器5を出た高圧の過冷却液冷媒の一部は、第2電子式膨張弁6により中間圧まで減圧され、中間圧気液二相冷媒となって過冷却熱交換器3に流入し、凝縮器2からの高圧気液二相冷媒と熱交換する。その過冷却熱交換器3を介した中間圧気液二相冷媒は、バイパス配管7を通って圧縮機1内の中間圧室へ流入し、圧縮機1内で蒸発器5からの低圧蒸気冷媒と合流して再び圧縮機1により圧縮される。
一方、制御装置10は、圧力センサー11により検出された圧縮機1の吐出側の高圧蒸気冷媒の圧力を読み込んで飽和液温度を演算する。さらに、制御装置10は、サーミスタ21により検出された過冷却熱交換器3の出口側の過冷却液状態の冷媒温度を読み込んで、先に演算した飽和液温度とその冷媒温度の差から過冷却熱交換器3の出口側の過冷却度を算出する。そして、制御装置10は、算出した過冷却度と第1の所定値である5℃とを比較し、その第1の所定値との差があるときは過冷却度が5℃となるように第1電子式膨張弁4の開度を制御する。例えば、制御装置10は、算出した過冷却度が5℃よりも低いときは、過冷却度が5℃まで上がるように第1電子式膨張弁4の開度を小さくし、過冷却度が5℃よりも高いときは、過冷却度が5℃まで下がるように第1電子式膨張弁4の開度を大きくする。
また、制御装置10は、圧力センサー11により検出された圧縮機1の吐出側の冷媒圧力が第2の所定値、例えば3.5MPa以上かどうかを判定し、その冷媒圧力が3.5MPa以上のときは第2電子式膨張弁6を開く。この時、前述した中間圧気液二相冷媒が過冷却熱交換器3に流入する。また、圧縮機1の吐出側の圧力が3.5MPaより低いときは第2電子式膨張弁6を全閉とし、過冷却熱交換器3に中間圧気液二相冷媒が供給されないようにする。
以上のように実施の形態4によれば、過冷却熱交換器3を凝縮器2の出口側に設け、過冷却熱交換器3を出た冷媒の一部が中間圧まで減圧された中間圧気液二相冷媒により凝縮器2からの高圧気液二相冷媒を冷却する。さらに、過冷却熱交換器3の出口側の過冷却度が常に5℃となるように第1電子式膨張弁4の開度を制御している。その結果、どのような運転条件や負荷条件であっても凝縮器2の出口側の冷媒は高圧気液二相状態とし、かつ第1電子式膨張弁4の入口側の冷媒を過冷却液状態とすることができる。そのため、凝縮器2の出口水温が60℃である高温給湯運転においても、凝縮器2の出口側の冷媒が高圧気液二相状態であり、凝縮器2内には伝熱特性の悪い過冷却液が存在しない状態となっている。従って、凝縮圧力を低くすることができ、従来の出口水温の上限55℃に対してその上限温度の拡大が可能となり、また、凝縮圧力を低くできるので効率のよい運転が可能となる。
また、制御装置10により過冷却熱交換器3の出口側の冷媒の過冷却度を常に5℃となるように第1電子式膨張弁4の開度を制御しているので、第1電子式膨張弁4を通過する冷媒は、運転条件や負荷条件が変化しても常に過冷却液の状態を維持できる。そのため、冷凍サイクルの安定性が向上し、また、冷媒の流動音の発生や異常振動の発生も無く、騒音の小さな冷凍空調装置を実現できる。
さらに、過冷却熱交換器3の中間圧冷媒としては過冷却熱交換器3を出た高圧の過冷却液冷媒の一部を中間圧まで減圧した中間圧気液二相冷媒を使用している。そのため、凝縮器2を出た高圧気液二相冷媒の一部を減圧して用いる場合と比べ、第2電子式膨張弁6の入口側の冷媒を確実に液状態とすることができる。また、過冷却熱交換器3の熱交換量を確実に確保することができ、過冷却熱交換器3の過冷却度を確実に制御することができる。また、第2電子式膨張弁6の入口側の冷媒を確実に液冷媒とすることができるので、第2電子式膨張弁6での冷凍サイクルの安定性が向上し、また、冷媒の流動音や異常振動の発生も無く、信頼性の高い冷凍空調装置を提供できる。
また、制御装置10は凝縮圧力が第2の所定値(3.5MPa)以上となると第2電子式膨張弁6を開いて過冷却熱交換器3に中間圧気液二相冷媒を供給する。また、凝縮圧力が3.5MPa以下となると第2電子式膨張弁6を全閉にして過冷却熱交換器3に中間圧気液二相冷媒を供給しないように制御している。そのため、凝縮器2の出口水温が高く、凝縮圧力を低く抑える必要のある場合のみ過冷却熱交換器3に中間圧気液二相冷媒を供給し、凝縮器2の出口を高圧気液二相状態とすることができる。
なお、実施の形態4では、圧力センサー11により検出された圧縮機1の吐出側の冷媒圧力が3.5MPa以上のときに第2電子式膨張弁6を開くようにしたが、これに限定されるものではない。例えば、凝縮器2の出口水温が50℃以上となった場合に、第2電子式膨張弁6を開くようにし、その出口温度が50℃より低い場合には第2電子式膨張弁6を全閉とするようにしてもよい。また、出口水温の代わりに、出口水温の設定値により第2電子式膨張弁6の開閉を制御するようにしてもよい。
実施の形態5.
図5は本発明の実施の形態5に係る冷凍空調装置を示す冷媒回路の構成図である。
図5において、冷凍空調装置の冷凍サイクル装置31は、圧縮機1、凝縮器2、第1減圧装置である第1電子式膨張弁4、蒸発器5が冷媒配管により順次に接続されて構成されている。また、冷凍サイクル装置には、凝縮器2と第1電子式膨張弁4との間に凝縮器2からの冷媒(高圧気液二相冷媒)を低温冷媒(中間圧気液二相冷媒)と熱交換して冷却する過冷却熱交換器3が設けられている。さらに、第1電子式膨張弁4と過冷却熱交換器3との間に挿入された冷媒配管から過冷却熱交換器3を介して圧縮機1内の中間圧室に第2電子式膨張弁6(第2減圧装置)を介してバイパスするバイパス配管7が設けられている。
凝縮器2は、例えばプレート式熱交換器からなり、暖房時に凝縮冷媒により水を加熱し、例えば60℃の高温の水にして供給する。蒸発器5は、例えばプレートフィンアンドチューブ熱交換器からなり空気と熱交換する。過冷却熱交換器3は、第2電子式膨張弁6により減圧された中間圧気液二相冷媒により凝縮器2からの高圧気液二相冷媒を冷却するように構成されている。過冷却熱交換器3を出た中間圧気液二相冷媒は、バイパス配管7を通って圧縮機1内の中間圧室へ導入される。
圧縮機1と凝縮器2の間の冷媒配管には、圧力センサー11の他に、圧縮機1から吐出された高圧蒸気冷媒の温度を検出するサーミスタ22が取り付けられている。なお、本実施の形態においては、図5に示すサーミスタ21を第1サーミスタ21(第1冷媒温度検出手段)とし、サーミスタ22を第2サーミスタ22(第2冷媒温度検出手段)とする。
実施の形態5における制御装置10は、第1電子式膨張弁4の開度を制御する他に、第2電子式膨張弁6の開度を圧縮機1の吐出側の冷媒圧力と第2サーミスタ22により検出された圧縮機1の吐出側の冷媒温度とに基づいて制御するようになっている。
次に、実施の形態5の動作について説明する。
圧縮機1により圧縮された高圧蒸気冷媒は、凝縮器2で凝縮され、高圧気液二相冷媒となって過冷却熱交換器3に流入する。その気液二相冷媒は、過冷却熱交換器3内で第2電子式膨張弁6を出た中間圧気液二相冷媒により冷却され、高圧の過冷却液の状態となって第1電子式膨張弁4に流入する。その高圧の過冷却液冷媒は、第1電子式膨張弁4内で減圧され、低圧気液二相冷媒となって蒸発器5に流入し、空気と熱交換されて蒸発し、低圧蒸気冷媒となる。その低圧蒸気冷媒は、圧縮機1に吸入され、再び圧縮機1により圧縮される。
また、過冷却熱交換器3を出た高圧の過冷却液冷媒の一部は、第2電子式膨張弁6により中間圧まで減圧され、中間圧気液二相冷媒となって過冷却熱交換器3に流入し、凝縮器2からの高圧気液二相冷媒と熱交換する。その過冷却熱交換器3を介した中間圧気液二相冷媒は、バイパス回路32のバイパス配管を通って圧縮機1内の中間圧室へ流入し、圧縮機1内で蒸発器5からの低圧蒸気冷媒と合流して再び圧縮機1により圧縮される。
一方、制御装置10は、圧力センサー11により検出された圧縮機1の吐出側の高圧蒸気冷媒の圧力を読み込んで飽和液温度を演算する。さらに、制御装置10は、第1サーミスタ21により検出された過冷却熱交換器3の出口側の過冷却液状態の冷媒温度を読み込んで、先に演算した飽和液温度とその冷媒温度の差から過冷却熱交換器3の出口側の過冷却度を算出する。そして、制御装置10は、算出した過冷却度と第1の所定値である5℃とを比較し、その第1の所定値との差があるときは過冷却度が5℃となるように第1電子式膨張弁4の開度を制御する。例えば、制御装置10は、算出した過冷却度が5℃よりも低いときは、過冷却度が5℃まで上がるように第1電子式膨張弁4の開度を小さくし、過冷却度が5℃よりも高いときは、過冷却度が5℃まで下がるように第1電子式膨張弁4の開度を大きくする。
また、制御装置10は、圧力センサー11を介して読み込んだ高圧蒸気冷媒の圧力から飽和蒸気温度を演算する。次いで、制御装置10は、第2サーミスタ22により検出された圧縮機1の吐出側の冷媒温度を読み込んで、先に演算した飽和蒸気温度とその冷媒温度の差から圧縮機1の吐出側の冷媒過熱度を算出する。さらに、制御装置10は、算出した冷媒過熱度と第3の所定値である例えば20℃とを比較し、その第3の所定値との差があるときは冷媒過熱度が20℃となるように第2電子式膨張弁6の開度を制御する。例えば、制御装置10は、算出した冷媒過熱度が20℃よりも低いときは、冷媒過熱度が20℃まで上がるように第2電子式膨張弁6の開度を小さくし、冷媒過熱度が20℃よりも高いときは、冷媒過熱度が20℃まで下がるように第2電子式膨張弁6の開度を大きくする。
以上のように実施の形態5によれば、過冷却熱交換器3を凝縮器2の出口側に設け、過冷却熱交換器3を出た冷媒の一部が中間圧まで減圧された中間圧気液二相冷媒により凝縮器2からの高圧気液二相冷媒を冷却する。さらに、過冷却熱交換器3の出口側の過冷却度が常に5℃となるように第1電子式膨張弁4の開度を制御している。その結果、どのような運転条件や負荷条件であっても凝縮器2の出口側の冷媒は高圧気液二相状態とし、かつ第1電子式膨張弁4の入口側の冷媒を過冷却液状態とすることができる。このため、凝縮器2の出口水温が60℃である高温給湯運転においても、凝縮器2の出口側の冷媒が高圧気液二相状態であり、凝縮器2内には伝熱特性の悪い過冷却液が存在しない状態となっている。従って、凝縮圧力を低くすることができ、従来の出口水温の上限55℃に対してその上限温度の拡大が可能となり、また、凝縮圧力を低くできるので効率のよい運転が可能となる。
また、制御装置10により過冷却熱交換器5の出口側の冷媒の過冷却度を常に5℃となるように第1電子式膨張弁4の開度を制御しているので、第1電子式膨張弁4を通過する冷媒は、運転条件や負荷条件が変化しても常に過冷却液の状態を維持できる。そのため、冷凍サイクルの安定性が向上し、また、冷媒の流動音の発生や異常振動の発生も無く、騒音の小さな冷凍空調装置を実現できる。
さらに、制御装置10により圧縮機1の吐出側の冷媒過熱度が常に20℃となるように第2電子式膨張弁6の開度を制御しているので、圧縮機1の吐出側の冷媒過熱度が上昇しやすい高温給湯時に確実に圧縮機1の吐出側の冷媒過熱度を20℃に保つことが可能になる。そのため、圧縮機1や圧縮機1の潤滑油の温度上昇を抑制でき、信頼性の高い冷凍空調装置を提供できる。
実施の形態6.
図6は本発明の実施の形態6に係る冷凍空調装置を示す冷媒回路の構成図である。
図6において、冷凍空調装置の冷凍サイクル装置31は、圧縮機1、冷房運転と暖房運転を切り替える四方弁8、第1熱交換器2a、第1電子式膨張弁4(第1減圧装置)、第2熱交換器5a、アキュムレータ9が冷媒配管により順次に接続されて構成されている。また、冷凍サイクル装置には、第1熱交換器2aと第1電子式膨張弁4との間に第1熱交換器2aからの冷媒(高圧気液二相冷媒)を低温冷媒(中間圧気液二相冷媒)と熱交換して冷却する過冷却熱交換器3が設けられている。さらに、第1電子式膨張弁4と過冷却熱交換器3との間に挿入された冷媒配管から過冷却熱交換器3を介して圧縮機1内の中間圧室に第2電子式膨張弁6(第2減圧装置)を介してバイパスするバイパス配管7が設けられている。
第1熱交換器2aは、例えばプレート式熱交換器からなり、暖房時に、流入する水を凝縮冷媒により加熱し、例えば60℃の高温の水にして供給する。第2熱交換器5aは、例えばプレートフィンアンドチューブ熱交換器からなり空気と熱交換する。過冷却熱交換器3は、例えばプレート式熱交換器からなり、第2電子式膨張弁6により減圧された中間圧気液二相冷媒により第1熱交換器2aからの高圧気液二相冷媒を冷却するように構成されている。過冷却熱交換器3を出た中間圧気液二相冷媒は、バイパス配管7を通って圧縮機1内の中間圧室へ導入される。
過冷却熱交換器3の出口側の冷媒配管には、過冷却熱交換器3の出口側の冷媒温度を検出する第1サーミスタ21(第1冷媒温度検出手段)が取り付けられている。圧縮機1と四方弁7の間の冷媒配管には、圧縮機1の吐出側の冷媒圧力(高圧蒸気冷媒の圧力)を検出する圧力センサー11(冷媒圧力検出手段)と、圧縮機1から吐出された高圧蒸気冷媒の温度を検出する第2サーミスタ22(第2冷媒温度検出手段)とが取り付けられている。さらに、第1熱交換器2aと過冷却熱交換器3の間の冷媒配管には、第1熱交換器2aの出口側の冷媒温度を検出する第3サーミスタ23(第3冷媒温度検出手段)が取り付けられている。
実施の形態6における制御装置10は、圧力センサー11により検出された圧縮機1の吐出側の冷媒圧力と第2サーミスタ22により検出された圧縮機1の吐出側の冷媒温度とに基づいて第2電子式膨張弁6の開度を制御する。また、制御装置10は、第2電子式膨張弁6が開いているとき、圧力センサー11の検出による冷媒圧力と第1サーミスタ21の検出による過冷却熱交換器3の出口側の冷媒温度とに基づいて第1電子式膨張弁4の開度を制御する。さらに、制御装置10は、第2電子式膨張弁6が閉じているとき、圧力センサー11の検出による冷媒圧力と第3サーミスタ23の検出による第1熱交換器2aの出口側の冷媒温度とに基づいて第1電子式膨張弁4の開度を制御する。
次に、実施の形態6の動作について説明する。
暖房運転時、圧縮機1により圧縮された高圧蒸気冷媒は、四方弁7を通って第1熱交換器2aに流入し、第1熱交換器2aにより凝縮されて高圧気液二相冷媒となり、過冷却熱交換器3に流入する。その気液二相冷媒は、過冷却熱交換器3内で第2電子式膨張弁6を出た中間圧気液二相冷媒で冷却され、高圧の過冷却液の状態となって第1電子式膨張弁4に流入する。その高圧の過冷却液冷媒は、第1電子式膨張弁4内で減圧され、低圧気液二相冷媒となって第2熱交換器5aに流入し、空気と熱交換されて蒸発し、低圧蒸気冷媒となる。その低圧蒸気冷媒は、アキュムレータ9を通って圧縮機1に吸入され、再び圧縮される。
また、過冷却熱交換器3を出た高圧過冷却液冷媒の一部は、第2電子式膨張弁6により中間圧まで減圧され、中間圧気液二相冷媒となって過冷却熱交換器3に流入し、第1熱交換器2aからの高圧気液二相冷媒と熱交換する。その過冷却熱交換器3を介した中間圧気液二相冷媒は、バイパス配管7を通って圧縮機1内の中間圧室へ流入し、圧縮機1内でアキュムレータ9からの低圧蒸気冷媒と合流して再び圧縮機1により圧縮される。
一方、制御装置10は、圧力センサー11により検出された圧縮機1の吐出側の高圧蒸気冷媒の圧力を読み込んで飽和液温度を演算する。さらに、制御装置10は、第2サーミスタ22により検出された圧縮機1の吐出側の冷媒温度を読み込んで、先に演算した飽和蒸気温度とその冷媒温度の差から圧縮機1の吐出側の冷媒過熱度を算出する。そして、制御装置10は、算出した冷媒過熱度と第3の所定値である例えば20℃とを比較し、その第3の所定値との差があるときは冷媒過熱度が20℃となるように第2電子式膨張弁6の開度を制御する。例えば、制御装置10は、算出した冷媒過熱度が20℃よりも低いときは、冷媒過熱度が20℃まで上がるように第2電子式膨張弁6の開度を小さくし、冷媒過熱度が20℃よりも高いときは、冷媒過熱度が20℃まで下がるように第2電子式膨張弁6の開度を大きくする。
また、制御装置10は、第2電子式膨張弁6が開いているとき、第1サーミスタ21により検出された過冷却熱交換器3の出口側の過冷却液状態の冷媒温度を読み込んで、先に演算した飽和液温度とその冷媒温度の差から過冷却熱交換器3の出口側の過冷却度を算出する。次いで、制御装置10は、算出した過冷却度と第1の所定値である5℃とを比較し、その過冷却度が5℃よりも低いときは、過冷却度が5℃まで上がるように第1電子式膨張弁4の開度を小さくする。また、制御装置10は、過冷却度が5℃よりも高いとき、過冷却度が5℃まで下がるように第1電子式膨張弁4の開度を大きくする。
さらに、制御装置10は、第2電子式膨張弁6が閉じているとき、第3サーミスタ23により検出された第1熱交換器2aの出口側の高圧気液二相冷媒の温度を読み込んで、先に演算した飽和液温度とその冷媒温度の差から第1熱交換器2aの出口側の過冷却度を算出する。次いで、制御装置10は、算出した過冷却度と第1の所定値である5℃とを比較し、その過冷却度が5℃よりも低いときは、前記と同様に第1電子式膨張弁4の開度を小さくする。また、制御装置10は、過冷却度が5℃よりも高いとき、前記と同様に第1電子式膨張弁4の開度を大きくする。
なお、冷房運転時は、第1熱交換器2aが蒸発器として、第2熱交換器5aが凝縮器として動作するが、第2電子式膨張弁6を常に閉状態とし、過冷却熱交換器3では熱交換されないように制御している。
以上のように実施の形態6によれば、過冷却熱交換器3を第1熱交換器2aの出口側に設け、過冷却熱交換器3を出た冷媒の一部を中間圧まで減圧した中間圧気液二相冷媒により第1熱交換器2aからの高圧気液二相冷媒を冷却する。さらに、過冷却熱交換器3の出口側の過冷却度が常に5℃となるように第1電子式膨張弁4の開度を制御している。その結果、どのような運転条件や負荷条件であっても第1熱交換器2aの出口側の冷媒は高圧気液二相状態とし、かつ第1電子式膨張弁4の入口側の冷媒を過冷却液状態とすることができる。このため、第1熱交換器2aの出口水温が60℃である高温給湯運転においても、第1熱交換器2aの出口側の冷媒が高圧気液二相状態であり、第1熱交換器2a内には伝熱特性の悪い過冷却液が存在しない状態となっている。従って、凝縮圧力を低くすることができ、従来の出口水温の上限55℃に対しその上限温度の拡大が可能となり、また、凝縮圧力を低くできるので効率のよい運転が可能となる。
また、第2電子式膨張弁6の開閉状態により第1電子式膨張弁4の制御対象を変え、常に冷凍サイクルを最適な状態に制御している。第2電子式膨張弁6が全閉となり過冷却熱交換器3に中間圧気液二相冷媒が供給されない場合は、第1熱交換器2aを出た高圧気液二相冷媒が過冷却熱交換器3内で熱交換されずに通過する。その結果、過冷却熱交換器3を通過することによる圧力損失の分だけ圧力が低下する。第1熱交換器2aの出口側の過冷却度を正確に検知するためには、第1熱交換器2aの出口側の冷媒温度を使用する方が過冷却熱交換器3の出口側の冷媒温度を用いるよりも適切である。これにより、確実に冷凍サイクルを最適な状態に制御でき、効率が高く、また、液バックなどの発生のない、信頼性の高い冷凍空調装置を提供できる。
なお、実施の形態6では、第2電子式膨張弁6を圧縮機1の吐出側の冷媒過熱度によって制御する例について説明したが、これに限定されるものではない。例えば、圧縮機1の吐出側の冷媒温度により制御してもよい。すなわち、圧縮機1の吐出側の冷媒温度が110℃以下のときは第2電子式膨張弁6を全閉とし、その冷媒温度が110℃を超えるときは圧縮機1の吐出側の冷媒温度が110℃となるように第2電子式膨張弁6を制御する。
実施の形態7.
図7は本発明の実施の形態7に係る冷凍空調装置を示す冷媒回路の構成図である。
図7において、実施の形態7の冷凍空調装置は、図6に示す実施の形態6と同様の冷凍サイクル装置31を備え、第1および第3サーミスタ21、23が取り外された構成となっている。制御装置10は、圧力センサー11(冷媒圧力検出手段)により検出された圧縮機1の吐出側の冷媒圧力とサーミスタ22(冷媒温度検出手段)により検出された圧縮機1の吐出側の冷媒温度とに基づいて第1電子式膨張弁4および第2電子式膨張弁6の開度をそれぞれ制御する。
次に、実施の形態7の動作について説明する。
暖房運転時は、圧縮機1により圧縮された高圧蒸気冷媒は、四方弁8を通って第1熱交換器2aに流入し、第1熱交換器2aにより凝縮されて高圧気液二相冷媒となり、過冷却熱交換器3に流入する。その気液二相冷媒は、過冷却熱交換器3内で第2電子式膨張弁6を出た中間圧気液二相冷媒で冷却され、高圧の過冷却液の状態となって第1電子式膨張弁4に流入する。その高圧の過冷却液冷媒は、第1電子式膨張弁4内で減圧され、低圧気液二相冷媒となって第2熱交換器5aに流入し、空気と熱交換されて蒸発し、低圧蒸気冷媒となる。その低圧蒸気冷媒は、アキュムレータ9を通って圧縮機1に吸入され、再び圧縮される。
また、過冷却熱交換器3を出た高圧の過冷却液冷媒の一部は、第2電子式膨張弁6により中間圧まで減圧され、中間圧気液二相冷媒となって過冷却熱交換器3に流入し、第1熱交換器2aからの高圧気液二相冷媒と熱交換する。その過冷却熱交換器3を介した中間圧気液二相冷媒は、バイパス配管7を通って圧縮機1内の中間圧室へ流入し、圧縮機1内でアキュムレータ9からの低圧蒸気冷媒と合流して再び圧縮機1により圧縮される。
一方、制御装置10は、圧力センサー11により検出された圧縮機1の吐出側の高圧蒸気冷媒の圧力を読み込んで飽和液温度を演算する。さらに、制御装置10は、サーミスタ22により検出された圧縮機1の吐出側の冷媒温度を読み込んで、先に演算した飽和蒸気温度とその冷媒温度の差から圧縮機1の吐出側の冷媒過熱度を算出する。そして、制御装置10は、算出した冷媒過熱度と第3の所定値である例えば20℃とを比較し、その第3の所定値との差があるときは冷媒過熱度が20℃となるように第2電子式膨張弁6の開度を制御する。例えば、制御装置10は、算出した冷媒過熱度が20℃よりも低いときは、冷媒過熱度が20℃まで上がるように第2電子式膨張弁6の開度を小さくし、冷媒過熱度が20℃よりも高いときは、冷媒過熱度が20℃まで下がるように第2電子式膨張弁6の開度を大きくする。
また、制御装置10は、先に演算した飽和液温度と第1熱交換器2aの出口水温との温度差が第4の所定値である例えば3℃となるように第1電子式膨張弁4の開度を制御する。例えば、制御装置10は、その温度差が3℃よりも低いときは、温度差が3℃になるように第1電子式膨張弁4の開度を小さくし、圧縮機1の吐出側の圧力が上がるようにする。また、制御装置10は、逆に飽和液温度と第1熱交換器2aの出口水温との温度差が3℃よりも高いときは、温度差が3℃になるように第1電子式膨張弁4の開度を大きくし、圧縮機1の吐出側の圧力を下げるようにする。
実施の形態7における冷凍空調装置では、圧力センサー11とサーミスタ22の2つのセンサーで第1電子式膨張弁4と第2電子式膨張弁6の開度を制御しており、前述した実施の形態6と比べセンサーの数を低減でき、冷凍空調装置の低コスト化が可能となる。
1 圧縮機、2 凝縮器、2a 第1熱交換器、3 過冷却熱交換器、4 電子式膨張弁(第1電子式膨張弁)、5 蒸発器、5a 第2熱交換器、6 第2電子式膨張弁、
7 バイパス配管、8 四方弁、9 アキュムレータ、10 制御装置、11 圧力センサー、21 サーミスタ(第1サーミスタ)、22 第2サーミスタ(サーミスタ)、
23 第3サーミスタ、31 冷凍サイクル装置。

Claims (8)

  1. 圧縮機、凝縮器、第1減圧装置、蒸発器が冷媒配管により順次に接続された冷凍サイクル装置と、
    前記冷凍サイクル装置の凝縮器と第1減圧装置との間に挿入され前記凝縮器からの冷媒を低温冷媒と熱交換して冷却する過冷却熱交換器と、
    前記圧縮機から吐出される冷媒の圧力を検出する冷媒圧力検出手段と、
    前記過冷却熱交換器から流出される冷媒の温度を検出する第1冷媒温度検出手段と、
    前記冷媒圧力検出手段により検出された冷媒の圧力と前記第1冷媒温度検出手段により検出された冷媒の温度とに基づいて前記過冷却熱交換器の過冷却度を演算し、その過冷却度が第1の所定値になるように前記第1減圧装置の開度を制御する制御装置と
    を備えたことを特徴とする冷凍空調装置。
  2. 前記過冷却熱交換器の低温冷媒として、前記第1減圧装置と前記蒸発器との間の低圧気液二相冷媒を用いることを特徴とする請求項1記載の冷凍空調装置。
  3. 前記過冷却熱交換器の低温冷媒として、前記蒸発器と前記圧縮機との間の低圧蒸気冷媒を用いることを特徴とする請求項1記載の冷凍空調装置。
  4. 前記過冷却熱交換器と前記第1減圧装置との間に挿入された冷媒配管から前記過冷却熱交換器を介して前記圧縮機の吸入側に第2減圧装置を介してバイパスするバイパス配管を設け、
    前記過冷却熱交換器の低温冷媒として、前記第2減圧装置から流出される低圧気液二相冷媒を用いることを特徴とする請求項1記載の冷凍空調装置。
  5. 前記過冷却熱交換器と前記第1減圧装置との間に挿入された冷媒配管から前記過冷却熱交換器を介して前記圧縮機内の中間圧力室に第2減圧装置を介してバイパスするバイパス配管を設け、
    前記制御装置は、前記冷媒圧力検出手段により検出された冷媒の圧力と前記第1冷媒温度検出手段により検出された冷媒の温度とに基づいて前記過冷却熱交換器の過冷却度を演算し、その過冷却度が第1の所定値になるように前記第1減圧装置の開度を制御し、さらに、前記冷媒圧力検出手段により検出された冷媒の圧力と第2の所定値とを比較し、その冷媒の圧力が第2の所定値以上のときに前記第2減圧装置を開き、前記過冷却熱交換器に中間圧冷媒を低温冷媒として流入させることを特徴とする請求項1記載の冷凍空調装置。
  6. 圧縮機、凝縮器、第1減圧装置、蒸発器が冷媒配管により順次に接続された冷凍サイクル装置と、
    前記冷凍サイクル装置の凝縮器と第1減圧装置との間に挿入され前記凝縮器からの冷媒を低温冷媒と熱交換して冷却する過冷却熱交換器と、
    前記過冷却熱交換器と前記第1減圧装置との間に挿入された冷媒配管から前記過冷却熱交換器を介して前記圧縮機内の中間圧力室に第2減圧装置を介してバイパスするバイパス配管と、
    前記圧縮機から吐出される冷媒の圧力を検出する冷媒圧力検出手段と、
    前記過冷却熱交換器から流出される冷媒の温度を検出する第1冷媒温度検出手段と、
    前記圧縮機の吐出側の冷媒の温度を検出する第2冷媒温度検出手段と、
    前記冷媒圧力検出手段により検出された冷媒の圧力と前記第1冷媒温度検出手段により検出された冷媒の温度とに基づいて前記過冷却熱交換器の過冷却度を演算し、その過冷却度が第1の所定値になるように前記第1減圧装置の開度を制御し、さらに、前記冷媒圧力検出手段により検出された冷媒の圧力と前記第2冷媒温度検出手段により検出された冷媒の温度とに基づいて前記圧縮機の冷媒過熱度を演算し、その冷媒過熱度が第3の所定値以上になるように前記第2減圧装置の開度を制御する制御装置とを備え、
    前記過冷却熱交換器に中間圧冷媒を低温冷媒として流入させることを特徴とする冷凍空調装置。
  7. 圧縮機、四方弁、第1熱交換器、第1減圧装置、第2熱交換器が冷媒配管により順次に接続された冷凍サイクル装置と、
    前記冷凍サイクル装置の第1熱交換器と第1減圧装置との間に挿入され前記第1熱交換器からの冷媒を低温冷媒と熱交換して冷却する過冷却熱交換器と、
    前記過冷却熱交換器と前記第1減圧装置との間に挿入された冷媒配管から前記過冷却熱交換器を介して前記圧縮機内の中間圧力室に第2減圧装置を介してバイパスするバイパス配管と、
    前記圧縮機の吐出側の冷媒の圧力を検出する冷媒圧力検出手段と、
    前記過冷却熱交換器の流出側の冷媒の温度を検出する第1冷媒温度検出手段と、
    前記圧縮機の吐出側の冷媒の温度を検出する第2冷媒温度検出手段と、
    前記第1熱交換器の流出側の冷媒の温度を検出する第3冷媒温度検出手段と、
    前記冷媒圧力検出手段により検出された冷媒の圧力と前記第2冷媒温度検出手段により検出された冷媒の温度とに基づいて前記圧縮機の冷媒過熱度を演算し、その冷媒過熱度が第3の所定値になるように前記第2減圧装置の開度を制御し、さらに、前記冷媒圧力検出手段により検出された冷媒の圧力と前記第1冷媒温度検出手段により検出された冷媒の温度とに基づいて前記過冷却熱交換器の過冷却度を演算し、その過冷却度が第1の所定値になるように前記第1減圧装置の開度を制御する制御装置とを備え、
    前記制御装置は、前記第2減圧装置が閉じているときに、前記冷媒圧力検出手段により検出された冷媒の圧力と前記第3冷媒温度検出手段により検出された冷媒の温度とに基づいて前記第1熱交換器の過冷却度を演算し、その過冷却度が第1の所定値になるように前記第1減圧装置の開度を制御し、
    前記過冷却熱交換器に中間圧冷媒を低温冷媒として流入させることを特徴とする冷凍空調装置。
  8. 圧縮機、四方弁、第1熱交換器、第1減圧装置、第2熱交換器が冷媒配管により順次に接続された冷凍サイクル装置と、
    前記冷凍サイクル装置の第1熱交換器と第1減圧装置との間に挿入され前記第1熱交換器からの冷媒を低温冷媒と熱交換して冷却する過冷却熱交換器と、
    前記過冷却熱交換器と前記第1減圧装置との間に挿入された冷媒配管から前記過冷却熱交換器を介して前記圧縮機内の中間圧力室に第2減圧装置を介してバイパスするバイパス配管と、
    前記圧縮機の吐出側の冷媒の圧力を検出する冷媒圧力検出手段と、
    前記圧縮機の吐出側の冷媒の温度を検出する冷媒温度検出手段と、
    前記冷媒圧力検出手段により検出された冷媒の圧力から飽和蒸気温度を演算し、その飽和蒸気温度が第4の所定値になるように前記第1減圧装置の開度を制御し、さらに、前記冷媒圧力検出手段により検出された冷媒の圧力と前記冷媒温度検出手段により検出された冷媒の温度とに基づいて前記圧縮機の冷媒過熱度を演算し、その冷媒過熱度が第3の所定値になるように前記第2減圧装置の開度を制御する制御装置とを備え、
    前記過冷却熱交換器に中間圧冷媒を低温冷媒として流入させることを特徴とする冷凍空調装置。
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